はてなキーワード: 不可能とは
https://mainichi.jp/articles/20210526/k00/00m/040/314000c
商品レビューの誹謗中傷対策を考える。暴言はどこまで許されるのか? 弁護士に聞いてみた
https://news.yahoo.co.jp/articles/4acc5fe55f0ca8bc6739a664b2e34dfedaf4ad0c
殺意が募るといっても私が直接その相手と会ったことがあるわけではない。
その相手とは私の好きな作品の作者/製作者/監督/ディレクターであり、私は単なる読者/視聴者/鑑賞者/プレイヤーでしかないからだ。
詳細は省くがその元凶が携わった作品で私にとって許しがたいある出来事があった。
同担の多くは恨み、嘆き、憤った。私もその一人だった。
殺意まで抱いたのは私一人だけなのか、あるいは表に出さなかっただけで他にもいたのか。私には知る由もないが、いずれにせよ私はその元凶に殺意を抱いた。
それだけならよかった。抱いたところで元凶の居場所はわからないのだからどうしようもない。
怒りは時間とともに薄れるものであり、苦い思い出として残るだけのはずだった。
誰かに殺意を抱いた経験がある者はそれなりにいるはずだが、実行に移す者は数少ない。私もその一人になるはずだった。
ある日Twitterでその元凶が行きつけの店を紹介してしていた。
店の名前がわかる画像をツイートしていて、よく行く店だという趣旨のことを添えていた。紹介というのは言いすぎかもしれないが、私にはそれで十分だった。
その店は私の生活圏にあったからだ。行こうと思えば気軽に行けるような距離だった。
やる理由はすでにある。できない理由が消えてしまった。不可能から可能になってしまった。つまりそれを理性で抑えなければならなくなってしまったということだ。
言うまでもないが実行に移す気は微塵もない。
できない理由が消えたところで、やらない理由はいくらでもあるからだ。
家族へどんな世間の目が向けられるか。何十年も刑務所で過ごすほどの覚悟はあるのか。元凶の家族にも罪はないだろう。なによりやったところで気分が晴れるわけでもないのはわかりきっている。
しかしどれだけお題目を並べたところでやる理由は私の中にある。やろうと思えばできてしまう。
夢を持っている人に心の底から憧れている。
どうすれば夢を持てるのか、というか、そもそも夢って何だろう?とかちょっとした自己啓発的、哲学的考察してみたりする。
夢を持ってる人って、自己中そうに見えて、案外、
人類愛に満ち満ちた人なのかも、とすれば、
自分も満ち満ちた人類愛をもし夢を持つのなら持たないといけないのか、うーん、夢って希望と残酷だな、
とか、
夢って何だろう、夢と言うのなら見るものか?
「夢を実現する」、という言葉がある通り、
夢は実現するものなのかもしれない、だが、
実現したらそれはもはや夢では無くなるのではないか?
とすると、夢とはどこまでも見るもので、そして、
据え置くべきなのではないか?
と、夢という概念について色々考えている。
夢を持ってる人が格好良く感じる。
でも、どこまでも人間として面白くない自分が夢を持てるとは思えない。
「これで五輪中止の選択肢はなくなりました」そう言いたい気持ちはすごくわかる。
これから、おそらく少なくとも3週間以上は、このサイトにも「中止確定」の意見と「中止不可能」の意見の両極端の主張が飛び交うだろうね
日本の包丁というのは切れ味が格段に良くて海外からわざわざ取り寄せる人が居るほどカルト的な人気がある。
コロナ前はかっぱ橋道具街にも外国人が沢山いて数万円もする包丁がよく売れていた。
だが実はこの高級和包丁の原料を作っている会社というのはほんの僅かなのだ。寡占市場なんである。
その一番の鋼材供給元である日立金属安来工場の先行きが不透明である。
和包丁には作りが二つあって
1.刃物鋼を軟鉄でサンドイッチして鍛造する「霞」(割り込み包丁)
2.全身が刃物鋼の「本焼き」(全鋼とも)
一般的に霞より本焼きの方が高くて玄人好みなのだが、どっちの包丁でも肝心の切れ味を左右する刃先は刃物鋼という特殊鋼で作られる。
この刃物鋼には炭素鋼の白紙、炭素鋼にタングステン等を混ぜて切れ味を長持ちさせた青紙などがある。
だがこの白紙も青紙も作っているのは島根県の日立金属安来工場一か所なんである。
他に例えばステンレスの高級包丁などではV金10号なんていうステンレス刃物鋼を使い、これは武生特殊鋼という会社が作っている。こっちも独占市場だ。
でも和包丁と言ったらやはり鋼であって、この安来鋼と言われる刃物鋼はほぼ必ず日立金属安来工場製だ。
なんで製鉄部門を手放したかといえば日立グループの決済が悪化したからだ。
この原発輸出の失敗は非常に不思議な事で、例えば判りやすい方の東芝のウエスチングハウス買収では構造的に原発の新設が不可能と知られる所に巨額の投資をして失敗している。
アメリカの原発新設が不可能になったのは電力自由化とスリーマイル島事故の為というのは有名である。
電力自由化はペイできないリスクを抱え込む事を不可能にする。日本でも国策企業の電源開発がなければ原発新設なんて出来なかった。
そこへスリーマイル事故で安全基準が上がったら国策ではなくて商売としての原発新設なんて不可能だ。更に福一である。
こういう構造的な問題が知られているのに何故か東芝はWHの決済書を読んでいけると考えた。WHはどういう魔法でクリアしたのか?
蓋を開けると粉飾決済という魔法で、単に巨額資金で負債を買った結果となった。でもこの結果はそりゃそうでしょというもんで不思議でも何でもない。
日立の方はそこまで酷くないが、それでも福一で格段に上がった安全基準の為に償却の目途が付かずにご破算となった。
だがなぜ甘い見通しのままで巨額資金を投じているのか?
要するに重用された経産省の傍流革新官僚が持ちかけた投資話なのであろう。官邸の数人で児戯のような「国策」を設計してみた結果だ。
人に金出させて失敗した仕手筋なんて刑務所にブチ込まれるのが経済事件の常識だが、この革新官僚は未だ霞が関と溜池にいる。
それにしてもバブルの最中でもないのにこんな雑な投資話なんてそうそうない。どんな美味しい話をされたのか脅されたのか気になるところだ。
何れにしても日立金属は売却されてしまったが問題は事業規模だ。
日本は製鉄大国だ。それ故製鉄の取引額は莫大で韓国の世界一の造船を支え、アメリカ北部の製鉄業を壊滅させてラストベルトを作った。
刃物鋼は冶金や特殊鋼の一部門であってその特殊鋼の事業規模も製鉄全体から見たら非常に小さい。
つまり製鉄大国であるが故に、刃物鋼の生産というのは町久場レベルの極小事業なんである。
その為に地元では工場が整理されて閉鎖されるのではないかとの懸念が出ていて去年から商工会議所が知事に陳情したり県知事、市長を交えた会議があったり、知事が日立に要望出したりしている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC203NZ0Q1A520C2000000/
だが経済界では和包丁文化の取り替えきかない要だという事を理解する人は少ないようなのだ。
一方、料理人は?といえばどうも経済紙を読む人は少ないようで騒いでいる人は見ない。
今日も「和包丁は日本刀の流れをくむ文化で~」とかの言説に悦に入っているような人ばかりなんである。困ったもんだ。
因みに幕末まで刀鍛冶は大名に雇われた存在で、包丁などは野鍛冶、村鍛冶の仕事だった。職分が違う。
また冶金技術は戦後に鉄の流通が急拡大してから急激に伸びている。
戦前の製鉄は官需や軍需に過分に依存した歪な業界構造で、包丁など調理具はその官需軍需から離れた所にいた。
戦後は軍港の転換で造船所が出来、製鉄需要に火をつけて造船、建築、自動車などの大需要が発生してきたが、刃物鋼はやはりこの大市場の外部にいた。
経済人が唯一無比の高級和包丁原料製造者である事に気づかない原因でもある。
「和包丁は日本刀の流れをくむ世界に誇る文化」なんて程度の低い客向けの口上の筈なのに自分たちがその口上に酔ってしまい、業界構造を頭に入れずにその「世界に誇る文化」が危機に瀕しているのに気が付かない。
白紙の包丁が店頭から全て消えてからあたふたしても遅いのである。
因みに海外の調理具メーカーでも数万円ラインの高級品ではやはり安来工場の刃物鋼を使っている。
それから「紙」っていうのは、ロール状に巻いた鉄板とか数十メートルもあるH鋼なんかと違って刃物鋼はコピー用紙とか新聞紙レベルの板として取引されるのでそう言われる。
和包丁が無くならない事を願うばかりだ。
よく槍玉に上がるフィクション上の存在なんかだと扇情的な格好(あるいは陰影などの表現方法)であること自体が批判の対象になってるわけで、
理屈で言うとそもそもたとえそれが競技上合理的な形状だったとしてもそんな格好させるほうもさせるほうだ。みたいな論理の人がいてもおかしくない気がするが。
すごく極端な話、全裸でやったほうが成績が伸びるってデータがあったとしてもそんなの許されるわけがないじゃん?(もちろん本当は裸のほうがむしろデメリットがあるというのは知ってるよ。例えとして)
例え、というか事実本人たちやメーカーが悪くないとしてもトラブルを避けて本人たちを守り、無用な精神的苦痛を避けるために一律で形状を規制するって発想はありえないのかなっていう。
繰り返しになるが、本人たちも周囲も真面目に一生懸命取り組んでるのを邪な目で見る輩が原因であってユニフォームのせいではないという理屈は正しいと思う。
2020年東京オリンピックは、大盛況で幕を閉じた。
開催国の日本はメダルラッシュに沸き、経済も上向いて最高の一年となった。
そんな明るい未来を予感させる年が終わり、翌年の2021年初頭、冷や水を浴びせるがごとく、凶悪なウイルスが人類を襲った。
突然変異を起こしたこの病原体は、例年の流行とは一線を画し、高い感染力と致死性を備えた最悪のウイルスだった。
この年、新型インフルエンザによる死者は世界人口の3割に達し、各国は大混乱に陥った。
しかもウイルスは毎年変異を繰り返し、有効打と期待されたワクチンさえも効果は限定的だった。
翌年以降も猛威を振るい続け、どの国も例外なくインフラや経済基盤に大きな打撃を受けた。
人類は衰退の一途を辿った。
労働人口が激減する穴を埋めるべく、積極的な投資が行われ、技術革新が起きた。
AIのおかげで高い精度の未来予測が可能となり、遺伝子操作の分野でも大きな成果があった。
何よりもタイムマシン理論の構築は、人類の知性のみでは到達不可能だったと言われている。
一部では目覚ましい科学の発達を見せながらも、人類滅亡は目前に控えていた。
新型インフルエンザウイルスの蔓延により生産性は激減し、深刻な食料不足になっていた。
それを引き金に各地で紛争が勃発。
もしも新型インフルエンザが発生した2021年の前の年、2020年に毒性の低いウイルスが流行していたら?
感染対策が十分に行われた翌年、新型インフルエンザは感染を拡大することができずに消滅する、というシミュレーションをはじき出した。
試作品のタイムマシンは、人間のような大きな質量を運ぶことができなかったが、微小な病原体であれば、過去へ送り込むことが可能であった。
遺伝子操作で新型インフルエンザウイルスのRNAを組み込むことにより、感染力だけが強く毒性の弱いウイルスが作成された。
遺伝子を組み込む毒性の弱いウイルスには、風邪の原因としても有名なコロナウイルスが選択された。
タイムマシンは、2020年へ、遺伝子操作したコロナウイルスを送りだした。
人類が袋小路に迷い込むことなく、より良い未来をつかみ取ることを願って。
◇◇◇◇
2020年初頭、突如発生した新型コロナウイルスはいくつかの国でパンデミックを引き起こした。
大きな犠牲を払いつつも、各国は隔離政策を打ち出し、少しずつではあるが封じ込めることに成功した。
翌年の2021年、新型インフルエンザが爆発的に広がるはずであったが、高熱を出した患者はすぐに隔離、他者へ感染することなく、人知れず消滅した。
こうして、新型インフルエンザが人類を追い詰める未来は消え、新型コロナで混乱する世界線へと改変された。
新型コロナは、新型インフルエンザを知らない人類にとっては大きな痛手となったもの、数年のうちに克服された。
この新型コロナ騒動で、一人負けの様相を呈した国が日本だった。
新型インフルエンザよりも一年早く発生した新型コロナのせいで、東京オリンピックは中止となった。
期待していた五輪特需も無くなり経済が衰退。日本はみるみるうちに失速していった。
そんな日本が打開策として打ち出したのが、かつての栄光、科学技術立国日本の復活であった。
とは言え、一度失われた物を手に入れるのは容易なことではない。
場当たり的な政策を繰り返し、国内外の失笑を買うことが多かった。
それは空間に不思議な亀裂があるという、今までに発見されていない現象だった。
実のところ、この亀裂はタイムマシンが新型コロナウイルスを送り出した際に生じたものだった。
タイムマシンが過去に物質を送るのはピッチャーがキャッチャーへ向けてボールを投げるのに似ている。
時空とはピッチャーとキャッチャーの間にある障子のようなもので、途中を通る時、空間に亀裂が入る。
2030年から2020年の間には新型コロナウイルスが通過した亀裂が発生しており、日本の研究チームが偶然にもそれを発見したのであった。
新型インフルエンザ世界線ではAIの発達によりパラダイムシフトが発生したが、AIが未発達な新型コロナ世界線ではあり得ない。
しかし、何もないところから考えを飛躍させるのは無理であっても、観測できる事象があれば、類推は可能だった。
落ちぶれた日本には他にできることもないので、この研究に力を注いだ。
ピッチャーが投げたボールの途中の軌道を観測すれば、それがどこから発生し、どこへ向けたものなのか推測できる。
時間的に連続した亀裂を観測することで、これが2030年から2020年へと微小な何かを送りつけた結果であると仮説が立てられた。
この仮説には様々な飛躍があり、突っ込みどころも多かったが、偶然にも正鵠を射ていた。
そして2020年という終着点は、日本にとって忌々しい年だった。
新型コロナは未来から「悪意によって」送りつけられたウイルスである。
そう結論づけた日本はこの過去へ向けたボールを撃ち落とすことにした。
ピッチャーが2030年から2020年へ投げたボールの軌道上にいる今、そこへ大きなエネルギーをぶつけ、ウイルスのような小さな物体を消滅させることは、それほど難しいことではなかった。
これが他の国の発見であれば、もう少し慎重な対応をしたかもしれない。
2030年から2020年へめがけて送られた新型コロナウイルスは、こうして途中で破壊された。
2020年に新型コロナが感染爆発を起こさなくなったことで、2021年に新型インフルエンザが大流行した。
新型コロナ世界線は消滅し、再び新型インフルエンザ世界線へと戻った。
こうして世界は2020年から2030年の間で、新型インフルエンザ世界線と新型コロナ世界線を繰り返すこととなった。
人類は2つのウイルスに繰り返しパンデミックされる監獄へ囚われた。
◇◇◇◇
この様子を興味深く観察する、高次の存在があった。
彼は驚きと興奮を持ってこの事態を観察していた。
文明が未発達で精神的にも未成熟な地球の生命体が、まさか時間を操る術を身につけるとは想像していなかったのだ。
ただ、感心はしたものの、地獄絵図をループするだけの人類にはすぐに飽きた。
宇宙全体を見渡せば、地球よりも優れた生命体は数多く存在した。
そう判断した後の彼の行動は速かった。
奇しくもその日、日本では何度目かの東京オリンピック開会式が開かれていた。
オリンピック開会式の段階では、新型インフルエンザウイルスも発生していなかった。
聖火台に火を灯す、オリンピックを象徴する儀式の始まる瞬間。その時はやってきた。
100万度を超える高温のプラズマが電子レンジよろしく地球をチンした。
こうして人類は終わりを迎えた。
この時、ループを繰り返した東京オリンピックは10回目の開催だった。
ごりんじゅう。
ご臨終。
お後がよろしいようで。
アイドルマスターシンデレラガールズの話です。
去年のボイスオーディションは、蓋を開けてみれば公式が推したい順です!ドン!みたいな結果であった。あかりあきらは言うに及ばず、つかさもボイス無しで限定SSRを持っているという、あの時点では希少な公式供給的アドバンテージがあった。彼女らの活躍に関して、去年の今頃はニコニコがどうだとかインスタがどうだとか担当Pの草の根活動がどうだとか、いろいろ『理由』を付けたい人たちで溢れていたし、自分もその一人だった。でもである。だってさ、君たちたまたまニコニコ動画でエモいダイマがあったとして、わざわざそのゲーム始めた上でそこに何万も課金して票田になろうと思うかい?いやもちろんいるだろうが、そんな人はごくわずかだ。それが大勢を決したんだとすれば、既存のユーザーを全く無視した浮動票が大勢を決したということになり、それは企画として失敗だろう。失敗があるのは仕方ないが、それなら今年の総選挙は形式が多少なりとも変わったはずである。今年の総選挙が同じ形式で開催されたということは、去年の結果がある程度運営にとって想定されていた、つまり、彼女らに投票したのは既存ユーザーだったということだ。すなわち、ボイス総選挙の大勢を決したのは、「総選挙の票は持っているけれども、ボイス無しアイドルへの興味はあまりなく、公式供給に流されやすい」層だったということになる。
まずそもそも、普段ボイスなし担当が当たり前ぐらいの界隈にいると忘れがちなのだが、ボイス無しのアイドルに興味がない人というのは居る。むしろボイスオーデに情熱を注いでるのは一部の限られた層であることを認識する必要がある。すると、そういう人たちにとっては総選挙のついでについてくるボイス票が余る。ここで票交換をしたり、ダイマを募集したりすれば票が市場に出回り、プロデューサーの選挙活動の活発さを反映していくだろう。が、しかし、そこまでデレマスに興味を持っていない人も少なからず居る。そういう人のボイスオーデ票は、どっかで名前を聞いたことある子とか、たまたま限定SSRを引いた子とか、そういう子のところへ行くのだ。これはまさしく、「総選挙には興味があるけれども、ボイス総選挙に興味はない」層ではないか。
もちろん、そんな票は本当に存在するのかという懸念もある。そのような票は性質上twitterやその他SNS等からは観測できないからだ。しかし筆者はあると考えている。総選挙上位常連の子たち、どこの誰がこんなに票を入れてるんだろうって考えたこと、一度くらいははあるのではないか?そういう票の「あまり」が、ボイスオーデに反映されている、と考えるのは、モデルとして十分ありうるのではないか。
まあこの議論、一から十まで推測なのだが、それでもニコニコ票とかインスタ票に根拠を求めるよりかは説得力があって、そして面白みのない結論になったんじゃないかな、と思う。
で、そういう票がボイスオーデの大勢を決しているんだとしたら、やはり現状のボイスオーデに関する選挙活動はあまり意味がなくなってしまうな。上の理論でいけば、ボイスオーデの主票田は、我々がどれだけ選挙カーを走らせても届かないタワマンの中にあるのである。それを打開するには、そういう主票田の方々に、ボイス票に興味を持ってもらうしかない。とはいえ、そういう層にアイドルそのものに興味を持ってもらうには公式供給を増やしてもらうしかなく、公式供給を増やしてもらうなんてのは経営陣の弱みでも握らない限り不可能なので、現実的なのはやっぱりアイドルではなく「ダイマ募集」に興味を持ってもらうことだなあ。札束でぶん殴れば数十件もダイマリプがつく貴族の感覚を覚えてもらって、我々はその前に頭を垂れながら、そういうもともと動かない票を選挙活動のフィールドに流してもらう。それしかないんじゃないかな。そのためにどうすりゃいいのかは、ちとわからんけど。
で、ここまで書いても、今年のボイスオーデが誰になるのか全くわからん。なんとなく妥当感があって、公式供給のそれなりに来てた子になるんじゃないかなあという予感はする。
インデントされた形式にしたければ好みのフォーマッタを使えばいいだけ。
Pythonみたいにシンタックスとして縛られちゃうと自由度がなくなって不便。例えば何らかの理由で「ここはインデントしたくない」みたいな場合に不可能になる。
何にせよ使う人の選択肢を奪う事はよくない事だと思ってる。
当エントリはある程度の情報技術リテラシーが必須であり、一部の情報はPC初心者および初級者に推奨できるものではない。
しかしPC初心者および初級者はシステムを壊す、大事なデータを失うなどの手痛い失敗をして成長するのもまた事実であり、もしもプログラミングなどに興味のあるPC初心者および初級者がこの情報を活用する場合はシステムを壊す、大事なデータを失うことを覚悟して実行するように。
チュートリアルに指示通りに進めれば大きな問題はほぼ発生しません。
Chrome OSは初期状態のデフォルトで「ノーマルモード」と呼ばれる一般ユーザーモードですが開発者向けに「デベロッパーモード」が用意されています。
ノーマルモードはChrome OSの様々な制限があり、デベロッパーモードによって制限の解除が可能です。
しかしノーマルモードからデベロッパーモードへ移行するとPowerwash(初期化)されてしまい、システムやユーザー領域へ追加された情報はすべて削除されます。
もしデベロッパーモードが必要な場合はデベロッパーモードの詳細を調べ、現在の情報は削除されてしまうことを念頭に実行しましょう。
ちなみにProject CrostiniのLinuxレイヤーへDebianリポジトリからパッケージを導入するなどにはデベロッパーモードは必要ありませんので多くの場合はノーマルモードのままの運用で十分でしょう。
Android OSアプリやChrome OSアプリを開発したい場合は最初からデベロッパーモードにしたほうが後悔が少ないです。
Chrome OSでは一部のキーがほかのOSでは見慣れないものが並んでいます。
迷いがちなので一番最初に覚えるべきキーボードショートカットは「Ctrl+Alt+?」です。
「Ctrl+Alt+?」でいつでもキーボードショートカットを確認できることだけは覚えておきましょう。
多くのChrome OSデバイスはGoogle Play Storeへ対応しており、Google Play Store経由でAndroid OSアプリ導入が可能です。
しかしながらGoogle Play Storeへ公開されているAndroid OSアプリが必ずしもChrome OSへ最適化しているのか?と言えばそうではなく、Android OSアプリの開発環境であるAndroid StudioがデフォルトでChrome OSでの実行を許可していることもあり開発者が意図せずChrome OSへインストールできてしまうことが大半です。
したがってChrome OSへ導入するAndoirdアプリの動作へ何らかの不具合があったとしても脊髄反射で酷評せず、やんわりと丁寧に博愛精神をもってChrome OSではこうだとアプリ開発者へ情報共有することをオススメします。
多くのAndroidスマートフォンやタブレットはARMアーキテクチャーと呼ばれるものを採用していますが、現在のChrome OSデバイスは高性能な製品になるほどx86(x86_64)アーキテクチャーを採用している傾向があります。
本来コンピューターアプリケーションというものはアーキテクチャーが異なると実行起動動作が不可能ですが、Android OSアプリは異なるアーキテクチャー間でもアプリの実行起動動作が極力可能となるように互換性をだいたい確保しています。
しかしながら例えばARMアーキテクチャー向けのAndoird OSアプリをx86アーキテクチャーなデバイスで実行するとアプリ動作のパフォーマンスが著しく落ることが多いです。
これは高度なグラフィックス機能を必要とするゲームなどで顕著に現れる傾向にあり、Chrome OSでは期待したほどAndroid OSアプリが軽快に動かない可能性を理解しておく必要があるのです。
コロナ禍によって多くのChrome OSデバイスを販売することが出来ましたが、それによってChrome OSデバイス間の性能差が問題視される機会も増えました。
具体的には「インターネット上でChrome OSでの動作報告がなされているAndroidアプリが自身のChrome OSデバイスではインストールできない」といった報告です。
これは一部のAndroidアプリ開発者がデバイス性能によってインストールの許可不許可を決めているために起こることで解決方法は基本的にありませんので諦めましょう。
これから導入するAndroidアプリのためにChrome OSを購入する際は価格につられて低性能すぎるデバイスを購入してしまうと失敗する確率が高まりますので注意が必要です。
ただし、Googleが提供するアプリなどは基本的にそのようなことは無いようです。
設定から「Linux(ベータ版)」で「オンにする」とLinuxのインストールが開始されます。
現在のChrome OS v90ではLinuxレイヤーを実現するProject CrostiniではデフォルトでGPUによる支援機能を実行できません。
Chrome Webブラウザを起動し、URL欄へ「chrome:flags」と入力しアクセスして「Crostini GPU Support」を「Enabled」とし再起動してください。
この変更で動作に不具合を確認した際は設定を元に戻してください。
LinuxにもGoogle Play Storeのような簡単にLinuxアプリを導入できる環境が存在します。
GUIパッケージマネージャーを導入する場合は「ターミナル」を起動し下記を実行してください。
sudo apt install synaptic gnome-software
Chrome OSとLinuxレイヤーではパッケージの導入先がデフォルトで海外のサーバーになっており少々遅いです。
日本国内のサーバーへ変更することで速度を改善できる可能性があります。その際は「ターミナル」を起動し下記を実行してください。
現在のChrome OS v90ではChrome OSとLinuxレイヤーを実現するProject Crostiniで日本語入力を共有できず、キーボード入力しても英字しか印字されません。
日本語入力をするには別途に日本語インプットメソッドと日本語フォントが必要です。
日本語インプットメソッドと日本語フォントを導入する場合は「ターミナル」を起動し下記を実行してください。
Linuxへ詳しい方はfcitx5のほうが何かと問題が少ないでしょう。
しかし一部のfcitx5向けパッケージがDebian公式リポジトリに存在しない可能性があるのでご注意ください。
KVMやLXC、Dockerなどの仮想環境を幾度か試しましたが、仮想環境を構築したProject CrostiniのLinuxレイヤーを再起動するなどによってProject CrostiniのLinuxレイヤーシステムへ致命的な破壊が起きることがあるのを何度か確認しています。
Project CrostiniのLinuxレイヤー自体が仮想環境のため、Chrome OSのシステムが破壊されるわけではないですが業務利用時にLinuxレイヤーシステムの破壊が起きてしまうと困ってしまうので仮想環境構築は推奨できません。
仮想環境によって開発環境の統一を計っている現場では開発デバイスとしてChrome OSデバイスは利用しないほうが良いでしょう。
ただし、Chrome OSデバイスは実質的にAndroid OSデバイス、タッチスクリーンデバイス、キーボード付きデバイス、タブレットデバイス、ノートPCデバイス、コンバーチブルデバイス(いわゆる2in1)、マルチタスクデバイス、ウィンドウ可変デバイス、タッチスタイラスペン付きデバイスとして機能する可能性を秘めていますので実機デバッグ用デバイスとしては非常に価値があります。
昨今はアスペクト比が16:9でないどころかリアルタイムに可変してしまうデバイスが物凄く増えていますのでスマートデバイス向けアプリを開発する現場ではデバッグ用として1台持っていても全く損しないデバイスかと思われます。
さらに言えばティーン層はGIGAスクール構想によりChrome OSでプログラミング学習をしているわけですからティーン層取り込みのためのUI開発にも使えるのではないかと考えます。