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2020-11-20

10年以上前片思いを拗らせてる話

オチはないです。

だらだらと書いてしまいそうなので最初にこの日記概要を3行で書くと

学生時代3年間片思いした人がいる

・今はSNSで繋がってる だけ

・忘れた頃にラブラブな夢をみるのでふっきれない

こんな感じです。

3行いらなかったな、これ。

今日もまた夢に出てきたのでダラダラ書いてます

学生時代オタク仲間で仲がまあまあよかったA。

自分ラブレターを1度出してるんですが

返事はもらえず、翌日から普通に友達として接しています

今ではSNSフォローしあってるだけで、

メッセージのやり取りとかはないです。

ただ、数ヶ月に1度あるかないかいいねがもらえる。

そうすると夢にでてきて、

それは大層仲良くしてくれるんです。

夢で抱く感情自分コントロールできません。

そのせいでAへの好意が戻ってきます

今日夢にみた原因は

たぶんTwitterフリート機能です。

あれって自分投稿を閲覧した人はわかるんですよね。

「あ、Aも自分フリート全部見てくれてる」

これだけで夢にでます

告白して返事が無かった。

これはお断りってことだと頭で理解しようとはします。

でもその後の態度が変わらないから期待してしまう。

もしかして手紙は届いてなかったんじゃないか、とか。

恋愛的な意味で好かれてると思ったことは

1度もないんですが。

じゃあなんで告白したんだって感じですけど、

Aは卒業と同時に遠くへ引っ越すんです。

から少しでも繋がりが欲しかった。

なんだかんだで第二ボタンはもらいましたけどね。

自分ちゃん恋人がいます

Aとどうこうなろうとは思ってないつもりです。

ただ、あれからかに告白しようと思ったことはありません。

これからもなさそうです。

この呪いみたいな拗らせ感情

良い終わり方をすることを願っています

2020-11-18

クックドゥー(?)の油淋鶏うまい!!

油淋鶏、揚げなアカンしタレはなんか難しそうやし自宅じゃ作れん度が高いなあ思とったんやが、クックドゥー(か知らんが、とにかく既製品のやつや)つこたらエライ簡単にできたわ

ほんでうまいねんな

メチャクチャうまいねん 米にも合うし

うまい料理ができてまうと良くないね

はよ食いたいから全部の食事が1時間上前倒しになって生活リズムが狂う

アホみたいに食ってもうて太る 食材計算が狂う

あかんねん

でもうまかったなあ

また買うんやろなあ……

2020-11-17

私たちホームレスの人々を取材する理由 rewrite

私たちホームレスの人々を取材する理由

夫婦ホームレス取材をして3年ばかりの月日が経った。当初からその取材活動に疑問と懸念を投げかけてくる人々が跡を絶たない。考えてみれば当然だ。彼らが何故ホームレスという立場になったのか、百人百様の人生を得た末の今なのだろうが、想像するによい経緯は考えられない。世の中から忌避され、近づく行為奇行と捉える人がいても不思議ではない。

現在夫婦でこの取材に取り組んでいる私達ではあるが、このプロジェクトきっかけは妻である私の原体験が基となっている。

20年以上前新宿駅地下街は家を無くした人々のダンボールの手製の住処がひっそりとは呼べないと程の規模で一つの社会を為していた。

今では考えられないであろう。身銭を稼ぐためだろうか、駅のあちこちから拾い集めた古雑誌安値で売る者すらいた。

その日、幼い私は親に連れられそんな新宿駅まで来ていた。目に映ったのは、彼らの建てたダンボール小屋だった。秘密基地様相を持つそれらの簡易的な建立物に興味を持った私は見えない内側も確かめようと近寄ろうとすると、母に無言で引き止められた。その時の母の気色張った様相に、この場所で暮らす家のない人々は”近寄らざるべき人々”であり”場所”であり”社会であることをうっすらと理解した。

そのような記憶を留めたまま、大人になった私は街の角々で時折見かける彼らの姿に、違和感に近い興味を感じていた。禁止されればより気になるとはよく言ったものである

これがホームレスと呼ばれる人達への取材を行う我々への疑問に対する返答と呼ばれたら、もう少し先の取り組みに進んだ今の私達には少し合わないものではあるけれども、この事が漫然とした興味であったことは間違い無い。


ホームレスの人々と接する。

興味を持った以上、手始めに行ったのがインターネット検索だった。自宅からそう遠く離れた場所では無い所でこの問題に取り組む人がいるのか、まずはそんな事を知りたかっただけかもしれない。

検索結果は田舎ホームレス支援を小規模で行っているA氏を叩き出した。何も知らない私達であっても、その道の活動を行うA氏を通じてであれば、家を無くした人々から警戒される事もないだろう。

2017年12月24日。A氏は我々をホームレスの方々への食事支援する手伝いとして連れ出してくれた。その時出会った彼らこそが今も続けて会いに行く「おじさん」達である

初めて会う相手自己紹介をし、相手の紹介を受け徐々に打ち解けるというのがよくある関係の築き方ではあるけれど、ここでの流儀は少し異なる。「おじさん」達には、本名は明かす事による不都合や、ここに至った過去情報他人に明かしたくない気持ちを抱えた人々もいる。事情配慮して、汎用的な呼称である「おじさん」を使えば、我々も、「おじさん」も、気楽にお互いの話が出来るようになれる。

これはA氏に教えてもらった、家を持たない人々と交流する上での基本である。おじさん達からしたら新参者のどこの馬の骨とも解らない夫婦第一印象が「無礼者」であったとしたら完全にアウトだし、我々からしても本意ではない。おじさんたちの気持ちを慮ると過去に繋がる話を自分からはしない事が大切な事だった。

A氏はホームレス支援活動として、インスタント食品や保存が可能食材、周辺のパン屋農家にて余らしたものをおじさん達に届けていた。これらの活動不定期に、A氏の余裕がある時に行われているという事だった。

我々が同行したその時も、差し迫る暮の只中という事もあり更に冷え込む寒中に備え、厚手の靴下、年越し用の日本酒作業にも使える軍手等、僅かに豪華な届けものを揃えていた。

食材日用品仕分けし、一人ひとりにその品物を配り歩くと、おじさん達は丁重にお礼をいいながら受け取り、特に中身を気にする素振りもなく世間話を始めるのだった。


想定外だったホームレスの方々の姿。

A氏に案内を受け、「おじさん」達と交流を続けるうちに、どのひとも気さくなことに気づいた。

A氏からアドバイスにもあったのだが、おじさん達はよく話す。話の切り上げどころが全く無いと言った具合だ。全員の話を聞こうとすると一日作業になってしまう。

失礼ながら、ホームレスの人々は声なき人々、つまり無口な存在と思い込んでいた私の想像との違いに驚きつつ、そのまま導かれるように彼らの住まいに上がらせて貰うと、家、竈、物干し、食料等を自前で賄っていた。


(おじさん達の家の棚の写真

(おじさん達の竈の写真

(おじさん達の物干し台の写真


おじさん達は森や河川敷個人個人が住みよい場所を作り上げている事も気づきの一つであった。

ダンボール古布に佇む都会のホームレスの印象しかなかった私達には、おじさん達を今までの先入観にあったホームレスに括る事など出来ない。それほどまでの有機的な住むための場所が出来上がっていた。

突然現れた我々に当初の不安程は訝しげに思われる事もなかったのだけれども、逆におじさん達は我々が興味を持っている事に不思議がった。支援者としてのA氏のような人が現れる事はあっても、自分たちを題材として記事を書く為に訪問するような我々は物珍しかったようだ。

一人のおじさんが一台の自転車を見せてれた。そのやり取りが心に残ったのを今でも覚えている。

それはそれまでの日常では出会たことの無い感覚で、おじさん達との会話であったからこそ気付くことの出来た、当時の我々の中にあった先入観だった。


リユース偏見と。

自転車は誰しもが使える交通手段である。それはおじさん達にとっても同様で、荷を運び、移動したりと、色々と有用である。人から貰った自転車でも、不法投棄されてた自転車でも丁寧に手入れをし、慈しんでいる。

2台ある自転車のうちの1台はメンテナンス中ではあったものの、自転車の荷台にはプラスチックボックスが取り付けられ、雨に濡れることなく中にいれて物を運べる様になっている。フレームも塗り替えられ、綺麗に使い易くカスタマイズされていた。

おじさん達が不法投棄から見つけた物を使い勝手よく改造していた事に驚いていたのだが、それはそもそも我々の中に、ホームレスは所持品に対して綺麗さや使い勝手の工夫という要素とは無縁に違いないという偏見があることに気づかされた。誰であれ、自分が使うものは慈しみ、綺麗で使い良い方が自分も嬉しいはずなのに、その「誰でも」の中からおじさん達を除いていたのだ。私は恥じた。

このときは初回の訪問ということもあり、細かい生活状況やこれ以上の工夫について見ることはままならなかったのだが、この時のカスタマイズされた自転車を見た時のような発見は、それから以降もおじさん達を訪問するたびに様々な形で表れることとなる。


「家がない」ところから生活を維持する為の工夫」という基盤に対して工夫をするという事に気づいた私達。

興味から始まったと言って差し支えのないこのプロジェクトであるが、A氏を介して田舎河川敷で「ホームレス」という立場であれど、誰とも変わらず生活を営む為の術があることにきづき、

それまでの偏見先入観にあったイメージの「ホームレス」と彼らの姿には大きく差異があり、この時の驚きはそれからも続く彼らの生活への興味と、知りたい欲求と、取材を通して人に伝えたいという気持ちを強くしていった。

近寄った距離と、浮き彫りになる問題と。

車で一時間程でおじさん達の居住地に到着する。訪れるごとに違う世界がそこにあることに気づく。

おじさん達の暮らし時間に縛られることもなく、さながら毎日続くキャンプかのような日々を過ごしている。

ミニトマトが徐々に熟し始めている写真

勿論中には決まった時間に起き、食事を取り、外回りをして身なりを整え寝るというおじさんもいるだろう。

家があれば営まれるだろうそのよう生活に、基本的安心があることは否めない。


我々夫婦田舎河川敷ホームレスの人々を3年継続して取材を続けられているのは、この安心が得られないような状況で、人がどのようにこのような異世界とも呼べる限界生活という状況に折り合えばいいのか、どう生きれば日々を些かにでも楽しく過ごせるか、そしてどうやって状況を脱していくのかを共に考えていきたいという気持ちからだ。

我々がおじさん達のような路上生活をする事は今の所考えていない。今のテクノロジーに囲まれ生活を手放して自分を保てるような自信は、まだない。

出来たらそのような日が来なければいいと思っている。おじさん達だって本当だったら同じ気持ちだったはずなのだ

ただ、人生というのは何が起きるのか解らない。「今既に起きてしまったもの」を無かったことにするのは不可能だ。

その上で、家のない、おじさん達とともに過ごして得られた知見や工夫がどうにかして我々の生活普遍的で同じであるかという事を探していきたい。

取材を始める前に我々が抱いていたような偏見先入観を持った人々はきっと他にもたくさんいる。

今はお金があることによって支えられているこの生活は、病気や不運や失業や様々な事で覆される事があるかもしれない。家がないおじさん達は、お金のある安定と安心生活からは程遠い。

不遇とも思われる生活を営んではいるが、人を驚かせ、惹き付けるだけの力のある変わらない人間だ。


時折、ホームレスに対して心無い言葉を掛ける人がいる、

おじさん達と同じ立場の人には見知らぬ人に暴力を振るわれ、犠牲になる人々もいる。何故わたしはそんな事が起きるのだろうといつも不思議に思う。

取材を通して彼らを「見知らぬ街のホームレスから不定期に会う家のないおじさん達」に見るようになった私達は

彼らが異質な別の生き物ではなく、同じ人間生活する力を持つ、普通の人々であることにもっと目を向けてほしいと思った。

いま行っているこのプロジェクトと呼んだライフワークと今後の記事を通して、我々が彼らから学んだ世界を誰かに伝えることができたら幸いである。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちらの投稿ベースは昨日炎上したcakesの「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」https://cakes.mu/posts/31615(筆者;ばぃちぃ)の記事を基にしたものとなります

筆者によるホームレスを魅力的なものとか過剰なまでの生活に対する華美な書き口が炎上の原因ではないかと仲間内でも話題になったのですが取り組みとしてはそんな批判を受けるようなものには思えませんでした。

これを描かれた筆者は更に若い中学生高校生が、社会偏見ホームレスという状態になられた方を悪く思わないように、もっと認識を高めて貰おうとあえて軽い書き口にされたのではないかなとか私は思うのです。

とはいえ配慮のない表現はどうなのとは思うのですが)

華美な要素(苦しい生活を魅力的と称する。覗き込む、警戒される、等異質のものと扱う表現、あえておじさんという呼称を修飾的に使うことにより、異質のものと分ける表現)を出来る限り排除して構成をほぼ変えずに再記述を行い、筆者の意図勝手に汲み取り想像で改変し加筆を行ってみました。

そうしたら(主観的には)そんなに不愉快でもない感じになりましたし、筆者の行っている活動賛同できました。

こんな増田の影からですが、ばぃちぃさん達を応援しています。頑張ってください。

私たちホームレスの人々を取材する理由 rewrite

私たちホームレスの人々を取材する理由

夫婦ホームレス取材をして3年ばかりの月日が経った。当初からその取材活動に疑問と懸念を投げかけてくる人々が跡を絶たない。考えてみれば当然だ。彼らが何故ホームレスという立場になったのか、百人百様の人生を得た末の今なのだろうが、想像するによい経緯は考えられない。世の中から忌避され、近づく行為奇行と捉える人がいても不思議ではない。

現在夫婦でこの取材に取り組んでいる私達ではあるが、このプロジェクトきっかけは妻である私の原体験が基となっている。

20年以上前新宿駅地下街は家を無くした人々のダンボールの手製の住処がひっそりとは呼べないと程の規模で一つの社会を為していた。

今では考えられないであろう。身銭を稼ぐためだろうか、駅のあちこちから拾い集めた古雑誌安値で売る者すらいた。

その日、幼い私は親に連れられそんな新宿駅まで来ていた。目に映ったのは、彼らの建てたダンボール小屋だった。秘密基地様相を持つそれらの簡易的な建立物に興味を持った私は見えない内側も確かめようと近寄ろうとすると、母に無言で引き止められた。その時の母の気色張った様相に、この場所で暮らす家のない人々は”近寄らざるべき人々”であり”場所”であり”社会”であった。

そのような記憶を留めたまま、大人になった私は街の角々で時折見かける彼らの姿に、違和感に近い興味を感じていた。禁止されればより気になるとはよく言ったものである

これがホームレスと呼ばれる人達への取材を行う我々への疑問に対する返答と呼ばれたら、もう少し先の取り組みに進んだ今の私達には少し合わないものではあるけれども、この事が漫然とした興味であったことは間違い無い。


ホームレスの人々と接する。

興味を持った以上、手始めに行ったのがインターネット検索だった。自宅からそう遠く離れた場所では無い所でこの問題に取り組む人がいるのか、まずはそんな事を知りたかっただけかもしれない。

検索結果は田舎ホームレス支援を小規模で行っているA氏を叩き出した。何も知らない私達であっても、その道の活動を行うA氏を通じてであれば、家を無くした人々から警戒される事もないだろう。

2017年12月24日。A氏は我々をホームレスの方々への食事支援する手伝いとして連れ出してくれた。その時出会った彼らこそが今も続けて会いに行く「おじさん」達である

初めて会う相手自己紹介をし、相手の紹介を受け徐々に打ち解けるというのがよくある関係の築き方ではあるけれど、ここでの流儀は少し異なる。「おじさん」達には、本名は明かす事による不都合や、ここに至った過去情報他人に明かしたくない気持ちを抱えた人々もいる。事情配慮して、汎用的な呼称である「おじさん」を使えば、我々も、「おじさん」も、気楽にお互いの話が出来るようになれる。

これはA氏に教えてもらった、家を持たない人々と交流する上での基本である。おじさん達からしたら新参者のどこの馬の骨とも解らない夫婦第一印象が「無礼者」であったとしたら完全にアウトだし、我々からしても本意ではない。おじさんたちの気持ちを慮ると過去に繋がる話を自分からはしない事が大切な事だった。

A氏はホームレス支援活動として、インスタント食品や保存が可能食材、周辺のパン屋農家にて余らしたものをおじさん達に届けていた。これらの活動不定期に、A氏の余裕がある時に行われているという事だった。

我々が同行したその時も、差し迫る暮の只中という事もあり更に冷え込む寒中に備え、厚手の靴下、年越し用の日本酒作業にも使える軍手等、僅かに豪華な届けものをを揃えていた。

食材日用品仕分けし、一人ひとりにその品物を配り歩くと、おじさん達は丁重にお礼をいいながら受け取り、特に中身を気にする素振りもなく世間話を始めるのだった。


想定外だったホームレスの方々の姿。

A氏に案内を受け、「おじさん」達と交流を続けるうちに、どのひとも気さくなことに気づいた。

A氏からアドバイスにもあったのだが、おじさん達はよく話す。話の切り上げどころが全く無いと言った具合だ。全員の話を聞こうとすると一日作業になってしまう。

失礼ながら、ホームレスの人々は声なき人々、つまり無口な存在と思い込んでいた私の想像との違いに驚きつつ、そのまま導かれるように彼らの住まいに上がらせて貰うと、家、竈、物干し、食料等を自前で賄っていた。

(家の写真3枚)

おじさん達は森や河川敷個人個人が住みよい場所を作り上げている事も気づきの一つであった。

ダンボール古布に佇む都会のホームレスの印象しかなかった私達には、おじさん達を今までの先入観にあったホームレスに括る事など出来ない。それほどまでの有機的な住むための場所が出来上がっていた。

突然現れた我々に当初の不安程は訝しげに思われる事もなかったのだけれども、逆におじさん達は我々が興味を持っている事に不思議がった。支援者としてのA氏のような人が現れる事はあっても、自分たちを題材として記事を書く為に訪問するような我々は物珍しかったようだ。

一人のおじさんが一台の自転車を見せてれた。そのやり取りが心に残ったのを今でも覚えている。

それはそれまでの日常では出会たことの無い感覚で、おじさん達との会話であったからこそ気付くことの出来た、当時の我々の中にあった先入観だった。


リユース偏見と。

自転車は誰しもが使える交通手段である。それはおじさん達にとっても同様で、荷を運び、移動したりと、色々と有用である。人から貰った自転車でも、不法投棄されてた自転車でも丁寧に手入れをし、慈しんでいる。

2台ある自転車のうちの1台はメンテナンス中ではあったものの、自転車の荷台にはプラスチックボックスが取り付けられ、雨に濡れることなく中にいれて物を運べる様になっている。フレームも塗り替えられ、綺麗に使い易くカスタマイズされていた。

おじさん達が不法投棄から見つけた物を使い勝手よく改造していた事に驚いていたのだが、それはそもそも我々の中に、ホームレスは所持品に対して綺麗さや使い勝手の工夫という要素とは無縁に違いないという偏見があることに気づかされた。誰であれ、自分が使うものは慈しみ、綺麗で使い良い方が自分も嬉しいはずなのに、その「誰でも」の中からおじさん達を除いていたのだ。私は恥じた。

このときは初回の訪問ということもあり、細かい生活状況やこれ以上の工夫について見ることはままならなかったのだが、この時のカスタマイズされた自転車を見た時のような発見は、それから以降もおじさん達を訪問するたびに様々な形で表れることとなる。


「家がない」ところから生活を維持する為の工夫」という基盤に対して工夫をするという事に気づいた私達。

興味から始まったと言って差し支えのないこのプロジェクトであるが、A氏を介して田舎河川敷で「ホームレス」という立場であれど、誰とも変わらず生活を営む為の術があることにきづき、

それまでの偏見先入観にあったイメージの「ホームレス」と彼らの姿には大きく差異があり、この時の驚きはそれからも続く彼らの生活への興味と、知りたい欲求と、取材を通して人に伝えたいという気持ちを強くしていった。

近寄った距離と、浮き彫りになる問題と。

車で一時間程でおじさん達の居住地に到着する。訪れるごとに違う世界がそこにあることに気づく。

おじさん達の暮らし時間に縛られることもなく、さながら毎日続くキャンプかのような日々を過ごしている。

トマト写真

勿論中には決まった時間に起き、食事を取り、外回りをして身なりを整え寝るというおじさんもいるだろう。

家があれば営まれるだろうそのよう生活に、基本的安心があることは否めない。


我々夫婦田舎河川敷ホームレスの人々3年継続して取材して続けられているのには、この安心が得られない時に人がどのようにこのような異世界とも呼べる限界生活という状況に折り合えばいいのか、どう生きれば日々を些かにでも楽しく過ごせるか、そしてどうやって状況を脱していくのかを共に考えていきたいという気持ちからだ。

我々がおじさん達のような路上生活をする事は今の所考えていない。今のテクノロジーに囲まれ生活を手放して自分を保てるような自信は、まだない。

出来たらそのような日が来なければいいと思っている。おじさん達だって本当だったら同じ気持ちだったはずなのだ

ただ、人生というのは何が起きるのか解らない。「今既に起きてしまったもの」を無かったことにするのは不可能だ。

その上で、家のない、おじさん達とともに過ごして得られた知見や工夫がどうにかして我々の生活普遍的で同じであるかという事を探していきたい。

取材を始める前に我々が抱いていたような偏見先入観を持った人々はきっと他にもたくさんいる。

今はお金があることによって支えられているこの生活は、病気や不運や失業や様々な事で覆される事があるかもしれない。家がないおじさん達は、お金のある安定と安心生活からは程遠い。

不遇とも思われる生活を営んではいるが、人を驚かせ惹き付けるだけの力のある変わらない人間だ。

時折、ホームレスに対して心無い言葉を掛ける人がいる、

暴力を振るわれ、犠牲になる人々もいる。何故わたしはそんな事が起きるのだろうといつも不思議に思う。

取材を通して彼らを「見知らぬ街のホームレスから不定期に会う家のないおじさん達」に見るようになった私達は

彼らが異質な別の生き物ではなく、同じ人間生活する力を持つ、普通の人々である

いま行っているこのプロジェクトと呼んだライフワークと今後の記事を通して、我々が彼らから学んだ世界を誰かに伝えることができたら幸いである。





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こちらの投稿ベースは昨日炎上したcakesの「ホームレスを3年間取材し続けたら、意外な一面にびっくりした」https://cakes.mu/posts/31615(筆者;ばぃちぃ)の記事を基にしたものとなります

筆者によるホームレスを魅力的なものとか過剰なまでの生活に対する華美な書き口が炎上の原因ではないかと仲間内でも話題になったのですが取り組みとしてはそんな批判を受けるようなものには思えませんでした。

これを描かれた筆者は更に若い中学生高校生が、社会偏見ホームレスという状態になられた方を悪く思わないように、もっと認識を高めて貰おうとあえて軽い書き口にされたのではないかなとか私は思うのです。

とはいえ配慮のない表現はどうなのとは思うのですが)

華美な要素(苦しい生活を魅力的と称する。覗き込む、警戒される、等異質のものと扱う表現、あえておじさんという呼称を修飾的に使うことにより、異質のものと分ける表現)を出来る限り排除して構成をほぼ変えずに再記述を行い、筆者の意図勝手に汲み取り想像で改変し加筆を行ってみました。

そうしたら(主観的には)そんなに不愉快でもない感じになりましたし、筆者の行っている活動賛同できました。

こんな増田の影からですが、ばぃちぃさん達を応援しています。頑張ってください。

2020-11-16

麻枝准のせいでアニメ役者としてプロじゃない人気タレント使い倒す邦画と同レベルに堕ちてる

神様になった日」ネットフリックスでは見られるから見ようと2度目の挑戦をしたけど…心折れそう。

俺の中では高橋ナツコ以上に苦手やねん。

麻枝准とか新海誠って「ワケワカメ」じゃなくて「わからないわからせる気がないし、かと言って様式美や美しさを掴むこともできない人が脚本してる作品ってしんどいんだよなぁ…

絵がよかったり信者がいることが免罪符になりがちだけど、本当に新海誠麻枝准だけは脚本だけならダメダメだと思う。

論理的整合性以前のところが苦痛

すべり芸の刑って感じでお前が悪い」みたいな感じのもんが兵器で出てくるからほんま苦手

主人公「核発射ボタンを押しちゃう

自称神「そんなボタン存在すると思うか?」

麻枝准作品に馴染めない理由はいっつもこれだよ。

頭の中でどこからフィクションでどこからリアルかの区別がおっそろしくつけにくいわけ。

核発射ボタンって一応実在してた(今もないとは言い切れん)のにさ

AngelBeatsのドナーカードについてもそうで、死後の世界ならファンタジーだけど、カジュアルドナーカードってものが出てきた途端に

「これ定義説明しないと別物とは解釈できないよね」

ってなるからもにょるのよね。

ファンタジーの割に切り分けが甘いなぁ…っていつも思う。もう10年以上前から

ABとかCharlotteとかの話はもうめんどくさいからしたくないんだけど、神様になった日の1話もにょるセリフ、痛々しくて見る気もわかない理由言語化しようとすると

「あーこの人は10年前から弱点や合わない理由が変わってねぇわ」

ってとこに帰結するんだよなぁ…。

見た俺が悪いんだが

しっかし、神様になった日は…本当にプロ脚本家なのかを疑いたくなるぐらいにテンポが悪い。

説明の間にギャグが入りすぎて話が進まないし、そのギャグ系統としてワンパターンでつまんない。

麻枝准のせいでアニメ役者としてプロじゃない人気タレント使い倒す邦画と同レベルに堕ちてる印象

ADHDの人のブログ始めたてな文章とか、文芸作品好きな人自己満足文章みたいに、話が進まないで脱線してわかりにくい。

脱線が悪いというよりも「今言う必要ある?」っていうギャグやチャチャが入りまくるだけだから

「お前、1話半時点なのに、説明する気ある?」

ってなっとる

神様になった日…舞台山梨なんだ…。

地方っぽい風景の街で「ラーメン食べたい」というから違和感を感じて舞台調べたら、一ミリラーメンイメージがない山梨甲府周辺…。

一分見ると5分のツッコミどころが出てくる恐ろしいアニメやで

心が折れたから次回にしよ…

ちなみに、個人的に2回目の心折れたポイント女の子の口から食べ物が出てるシーンがネタっぽく描かれてて

「うわぁ~滑りギャグの次は、吐き芸かよ…芸人がやっちゃいけないことから順番にやってんのかな?」

って思った。

しかもフックになる伏線ないし

あと、ネタとは別に整合性の話だけども…競馬場もない山梨県で昔ながらのラーメン屋のオヤジ競馬やってるもんかねぇ??

競馬場がある都道府県ならわかるけど、見に行けない県でラーメン屋のオヤジでしょ?

どうやって競馬にハマるんだか全く見えないから相当変わった人に見える。

と、書いてみたけど…舞台設定上全くありえないとも言い切れないのか…。

隣町に行くと、場外馬券場があるから山梨競馬にハマる人はごく限られた地域限定すればいないこともない。

なんともしっくりこない設定だけどギリあり得るのかぁ…ギリギリを狙ってくるなぁ

同窓会の思い出

もう10年以上前の話。中学同窓会の案内が来た。

陰キャとして存在感のない中学時代を送っていた自分は当然そんなものに出る気はなく、出欠の返事すらせず葉書を何処かへやっていたのだが数年経ったあるときふと見つけた。

そこにはとある同窓会サイトURLパスワードが書かれており、何の気なしに開いてみたら開催された同窓会写真が幾つか掲載されていた。

もうすっかり初老と呼べる姿になった担任の姿、殆ど雰囲気が変わらない陽キャ達に僅かばかりの郷愁の念を抱かなかったといえば嘘になる。

そのサイトには掲示板機能もあり、当時の出欠の連絡や交流書き込みが残っていた。

懐かしい名前とその近況を流し読んでいたらふと目がとまる。子供いるから欠席する、という連絡に対して幹事陽キャ自分子供がいて大変だみたいなことを書いているのだ。

それはそうだろう。別に何もおかしくもない。なのに、中学時代スクールカースト上位として好き勝手に暴れていた陽キャ結婚して子供もいる。そんなのおかしくないか?真っ当に中学生していなかったような奴らがなんで?そんな疑問しかかばない。

神様不公平だ。

2020-11-15

二次創作のやめ時

うん十年以上前アニメ二次創作をずっとやってきて

仲間がだんだん減ってゆき、過疎った状態でもやってきた。

推しCPを成長させて恋愛関係にして色々やらせてたら

自分妄想でそのアニメ世界を壊してしまっているのではないかと大変申し訳なくなり

この際、その話をオリジナルに移行してみたらどうなんだろうかと

アカウント作り、設定を変え、オリジナルとして投稿したら閲覧数が何十倍に増えた。

Pixiv以外のところにも堂々と投稿できるし、ランキングも上位になった。

なんか、自由になった気がする。

2020-11-14

鬼滅ハラスメント本当にやめて

部屋に模造刀があるんですよ、もう10年以上前から。好きだったから買ってたんだけど。

で、今例のあれブームじゃないですか。

もう、見る奴見る奴が「あ~w」みたいな感じで。

なんか好きでも無い女に「私の事変な目で見ないで」って言われてる気分。

このやり場のないムカつきはどうしたらいいんだ。

2020-11-09

anond:20201108231135

戦争ができるアメリカで「希望戦争」をしたら本当に戦争しそうだよなあと思う

サンデルが言ってた能力主義、それはてな村では10年以上前に通りすぎたところだよね、ふろむださん

遊園地ゲーセンが好き

こないだ閉園前のとしまえんゲーセン芸人が遊ぶ番組をみたけどかなりおもろそうだった

ふつうゲーセンだとUFOキャッチャーとかコインゲーとかお菓子落としくらいしかないけど、遊園地のはもっとバリエーションあっておもろい

遊園地ゲーセンにだけ入りたい

もう今は入園券とフリーパスが一体化してるから無理かな

ディズニーってゲーセンあるの?最後にいったの20年以上前から覚えてない

2020-11-07

anond:20201104220355

20 年以上前に近くの予備校に通うために寮生活してたから何度も行った。懐かしい。

でも個人的には、鞍馬口駅近くにあった「ミラノ食堂」というレストランのほうが思い出深い。ずっと前に行ったけど無くなってたんだよな。すごくおいしかったのに。

(あの予備校も無くなっちゃったけど…)

anond:20201107133806

弊社のFAX送信手順

1.FAX送信台帳に送信者と送信内容と送信先の情報を記入して送信内容の印刷物とともに提出し課長承認印をもらう

2.課長の立ち会いのもと、FAX番号に間違いがないか確認のうえ、FAX送信確認表を相手送信する

3.FAX送信確認表が到着しているか相手電話をして確認してもらう

4.相手確認できたらこからFAX送信しますと電話口で伝えた後、課長立ち会いのもと、リダイアルで送信内容が記載されたFAX送信する

5.FAXから送信ログ排出されたらそれを課長に報告し、FAX送信台帳に完了確認印をもらう

20年以上前に誰かがFAXの誤送信個人情報漏洩やらかしたために、このような手順になったと聞いている。

FAX番号に間違いがないか弊社の都合で確認をさせられる相手の都合も考えた方が良いと思うのだが、誤送信が起きたとき責任が取れるのかといわれると皆黙る。

電子メールについても相手からメールに返信する場合だけ確認作業が省略できるだけで、やはり台帳記入や課長の立ち会いなしに社員メール送信してはならないことになっている。

このようなことで現代ビジネススピードについていけるのか?

ついていけていないのだ、実際……。

バイト日記

 出勤したらレジに長蛇の列が出来ていた。10分以上早くに着いたが、着替えるなり早く来てくれとせっつかれてフロアに出た。すると2レジ自動釣銭機が詰まって、1レジだけで対応していた。1レジ新人大学生バイトのFさんが担当していて、年配の男性客が騒ぐ大声が店内に響いており、結構地獄な状況。

 こりゃちょっと見るくらいじゃ済まないと思い、忘れないうちに勤怠を打って(10分以上前に打つのは本当はダメなんだけど)、壁にかけてあったマニュアルを持って戻った。

 マニュアルは見えるところに掛けられていたというのに、2レジ担当者はテンパり過ぎてマニュアルを読んでも目が滑るだけだったようだ。わかるー。私も当事者だったら、マニュアルが目の前にあるのに対応出来なくなる。

 マニュアル1ページにある通り、釣銭機を開けてチェックポイント①と②を指差し確認したら、詰りは観られなかった。2レジ担当者はここまで読んでどうしようもうダメだと思っちゃったらしいが、マニュアルは数枚綴りになっており、一枚目を捲ると、チェックポイント③という項目があった。「釣銭機の◯◯◯(防犯上の理由で伏せる)の部分を確認する」私も釣銭機の深部にお札が詰まる経験なんかしたこといから、こんな所に札の詰りポイントがあるのか!とちょっとびっくりした。一目でお札が斜めに挟まっているのが見てとれたので、それを引き抜くと、たちまちレジは復旧した。

 あー良かった。と思い、釣銭機を元通り畳もうとしたら、2レジ担当者は、

ありがとうございます増田さんは1レジヘルプについてていいですよ」

 一瞬、何言われたのかと思って言葉に詰まってしまった。なにせ相手マスクをしている上に、元から声が高くてか細くてぼそぼそ喋る。

「だ・か・ら、増田さんは1レジヘルプに行ってくださいっ!!」

 怒っているのに声がか細く小さくぼそぼそ聞き取りヅラ半端ない。それを思いっきり眉間に皺を寄せて言うのだ。ヘルプに行けったって、当店のレジは半セルフレジで、袋詰めもマイバッグならお客様自分でやるようになってるので、店員商品スキャンすればあとは手持ちぶさたで困るくらい。何をヘルプしろと言うんじゃ。てかこの釣銭機、今触ってる私がそのままレジに押し込んだ方が手っ取り早くね? と一瞬思ったが、こういう人ほど怒らすと面倒くさいので素直に1レジヘルプに行ったが、案の定立ってるだけしか出来ないのでしんどかった。

 2レジ復旧と同時くらいに、喚いていたお客様の順番が回ってきて、1レジまでやって来たが、お客様は一転してニコニコ上機嫌になる。1レジ担当のFさんは気立ても器量も抜群にいい。ついでに私も端っこにいて、女子二人に迎えられてお客様顔面がとろとろにとろけていた。

「これだからもー、最新式の機械っつーのはアテんならないのォ!」

 なんつって、お客様は上機嫌でお帰りになった。

 二時間ほど、器量も気立てもうダントツナンバー1で非の打ち所のないFさんと組んで働く。一体どのように育てればこんないい子に育つのか! オバサン私でもついデレてしまうくらい、すごくいい子で、見た目だけでなく言動も一々可愛いFさんなのだった。天使かよ……。

 そんなFさんにも変わった癖があって、それは暇があれば他人をじーっと見詰めているということだ。目が合ったとき、何か困ったことでもあるのかと思って、こっちが首を傾げると、Fさんも首を傾げ、「あ、だいじょうぶです!」と元気いっぱいです!のジェスチャーで返してくる。ごめんなさい、こんなときどんな顔したらいいか、わからないの……笑えば、いいと思うよ……。新人女性バイトを悉く潰そうとするベテランパートの人が辞めてからFさんが入ってきてくれてよかった。こんないい子が執拗いじめられて去るところは、見たくないからなあ。

 いつものストーカー客がいつもより早めに来店。最近三十分くらい早いのでは。私が普通に対応

 ストーカー客は、外からよく見える1レジに私がいないと早々に帰りがちなのだが、1レジの背後の洗い場でFさんがカフェマシンを洗っていたからか、ストーカー客の車はいもの定位置から中々動かない。

 Fさんはカフェマシン洗いが終わると、ゴミを捨てに言ったが、ゴミ箱に袋を着け替えながら、ジーッと外の一点をガン見していて、そこはストーカー客の車が停まっている方向だった。危険

2020-11-05

anond:20201105093104

20年以上前ドラゴンボールの連載終わった鳥山先生だって未だにVジャンプ漫画ゲームアニメの監修の仕事があるんだから今年鬼滅終わったばかりの吾峠先生も忙しいに決まってるだろ。最終の23巻もまだ出ていないか単行本作業もあるだろうし次のアニメの監修の仕事だってあるだろう。

こういう人たちはお金使う暇がないんだよ。

だいたいその他の仕事の話は抜きにしても週刊連載なんてキツい仕事数年やったんだから同じくらい休むべきだよ。尾田先生タイムスケジュールたことある?増田に同じ生活できる?

自殺するくらいなら逃げてもいい

絶対嘘!専門学校いじめられたか中退しますってmixi日記書いたらマイミク達にすごく叩かれたよ…。いじめられたくらいで学校辞めるなとりあえず行けって…。十年以上前の話だけど。

お断り面接のアレ、もし事実だとしても少なくとも15年以上前

https://twitter.com/kimono_colori/status/1323441787281633282?s=20

これね

リプライ画像が貼られてるとおり、採用情報を見ればここ3年の話ではないのは確かだけど、じゃあこの人が就活したの一体何年前よ?

既に更新をやめたらしいブログ2018年5月以前のツイートリンクがあるからかめたい人は探して)の、最初記事を見るとさら前身ブログがあって、

その最初記事2005年5月)を見るとすでに「社会人醍醐味?!」と書かれてて、内容やそこから察せられる経済力的にも既に社会人ぽい

続くツイート大学の話をしてるから新卒採用ときの話だろうし、つまりこのツイートが本当だったとしても15年以上前の話ですね

別に15年前なら許されるとか嘘松とか言いたいわけじゃないけど、引用RTを見たら最近ことみたいに読んでる人多くて気になっちゃった

ネトストみたいでキモイって?

から増田に書いてんだろ!!

毒親フラッシュバックがくるしい

昨日の15時頃に泣きながらヒルナミン10錠くらい飲んで、気持ちが落ち着いたかなと思ったら朝の6時。そのあと家事を少しだけして寄り添いホットラインとか厚生省が紹介している電話相談にかけたのが9時。朝なら繋がるんじゃないかと思ったけども全滅しました。いのちの電話10からからかけていない。

思うこと書いたら楽になるのかなと思って書いてみたけど途中で書くのに疲れてしまって消した。

私は子供の頃に虐待を受けていた。母親小学教員父親町役場部長教育課や福祉課だった。怒鳴る、罵るのは日常的で、酷い時は階段を引き摺られた。東北僻地で、真冬、裸で外に締め出されたこともたくさんあった。もう二十年以上前のこと。

家庭も異常、学校も異常、友達は頼れないし遊びにいくことも禁止されていた(少子高齢化小学生の時も全校60人とかの地域から家が遠くて道中危険だという理由

包丁突きつけられたときもあった。

つらかったのは、母から人格否定

あんはいつも自分から損することを選ぶ。

あんたはそれくらいできて当然だ。

あんたの話を誰が本気に思うのか。

いつまでも子供の気でいるんじゃない。

もっとちゃんとしなさい。

子供子供らしくしていろ。

それから父親暴力

いつも仕事をして、休日パチンコに行って、家の事には何も言わない。そして突然殴る。

さっきまで無関心そうにテレビ見てた人が突然殴ったり蹴ったり罵ったりしてきて意味がわからない。

それでも職場役所では慕われているらしくて。

から大学の時に私がこっそり分籍をした時も即電話をかけてきて「戸籍課の(奴)が『娘さん籍抜いてますよ』って言ってきてらんだね!」って。信じられないよな。私も信じられなかった。どうなってんだ、あの町の個人情報管理職員には教えちゃっていいのか

そんなこんなでも生きてきたけどフラッシュバックに悩まされていて疲れてしまった

駄目な奴だ、お前か悪いんだって頭の中で大音量強制再生されてパニック起こして倒れての繰り返し。

起きていることが嫌って誰か共感してほしい。起きているといつフラッシュバックが起きるかわからなくてひたすら怯えて暮らしている。

こんな生活嫌だと思ってもどう抜け出したらいいかからない。

そういうことを話したかった電話は繋がらない。

しんどいなあ、しんどいなあ

縁を切って連絡もとらなくなったのに、秋から冬にかけては毎年あの親の影に怯えている。

毒親を殺したら楽になれるんだろうか、もうわからない

私は「両親にとって理想幸せな家庭」を作る為の道具であり、その理想邪魔して破壊した極悪人から虐待うけても仕方ない

もつらいのも痛いのも、もう嫌なんだ

2020-11-04

王将出町店

「皿洗いで無料王将が閉店…3万人助けた店 最後の思い

https://news.yahoo.co.jp/articles/9b04e6af3b9b91b181174c0a51eb5c2896072948

学生時代王将出町店に行っていたが、

ここの大将は、この記事にあるような称賛に値する人格の持ち主ではない。

出町店にはこの大将バイトが数人働いているが、バイトに対する扱いがとてもひどい。

大将バイトに指示するたび、バイトへの嫌味が炸裂する。

赤ちゃん言葉で煽るように指示をする。

客の前でバイト晒し上げ、常連たちは嘲笑う。

この店で働くバイトたちに人権などないのだ。

後継者がいないのは明らかに店主の性格のせい。何人も働いては辞め、働いては辞め、の繰り返し。バイト背中靴底の跡がついていたのは有名な話(10年以上前ね)。

洗い物といっても、気に入ったお客にはフレンドリー対応をするが、

手際の悪い学生なんかには顎で使いぶっきらぼうな態度。まあそれはしょうがいかもしれないけどね。

学生時代にお世話になった大人たちが惜しんで来訪しているようだけど、それはほんの一部じゃないかな。

気に入らない客に対しては、不機嫌で雑な対応大人になってわざわざ行きたいと思わないのが普通だろう。

思い出すと、やはり食事をしてる身からすると、こういう雰囲気の店は、おいしく食べられない。

翔ちゃんのつくる飯がまた食べたいなあ。

名付け

確か10年以上前、人づてで聞いた子の名前が「日葵」(ひまり)で、「向日葵」(ひまわり)じゃなくて?と驚いた記憶がある。

今は「陽葵」(ひまり)が人気らしいが、未だに「向日葵」がトータルでひまわりなだけで葵がまりではなくないか?と納得できていない。

2020-11-03

ホット炎上案件を観て

おっぱいモミモミ女子高校時代にいたな。もう二〇年以上前で、男がそんな事したらアウトだが、背後から抱きしめる感じでおっぱいモミモミしてた「少なくとも男もいる前でそういうのはやめれ」みたいな注意はしたが、今だとどうなだろう?

あと、女性向けコンテンツ男性が消費するのと、女性男性向けコンテンツを消費するのはちょっと違うのかな?

AV観たり女性コスプレイヤーを好んだり、男性向けのコンテンツを愛好する女性は何人か観てきたが、どうも自分女性向けコンテンツを愛好するのとはちょっと違う感じがした。うまく言語化できないのがもどかしい

2020-11-01

anond:20200319125557

Z見たの10年以上前からよく覚えてない

三枝楽曲の力もあってか重厚シリアス作品だったような印象がある

anond:20201101014937

なるほどといえば

僕には彼女がいます。そして週に1回~2回くらいセクースするんですが、ひとつ気になる事があるんです・・。

セクースしてるとき彼女が「あんあん・・」とか言いますよね。でも彼女絶頂に達してくると「ああ、ああ~!!

ああ~~~!!!なるほどなるほど!!!ああ、ああ~~~~!!!なるほどーーーー!!!!!」と

言っていくんです。本人は大真面目なようなんですが、僕はこんな彼女ダイキライなんです。

これですが、もう10年以上前なのか。

2020-10-27

続・ファミマ中の人ですが、今後もセブンイレブン詐欺方向で頑張るでしょう

anond:20201026165042

句読点ちゃんと付けます

思った以上に反響があって戸惑ってます。一部に法務がなんだ心配されていますが、それどころじゃないだろうから大丈夫でしょう。ファミマ最高!

思った以上にセブン好きな人多いのね。同様にファミマ嫌いな人多い。ローソンズッ友だよ?

店舗が汚い、店が暗い、喫煙所無くせ、帝京魂ウザい、イートインの三角ポップの教習所邪魔、変な家庭教師広告嫌い。分かりますSVだってなんかな~って思います。店内放送の質は3大チェーンでは最下位だと自負してます。良くならないでしょうね。あとセブンよりファミマローソンオーナー裁量自由があるので、よくも悪くもオーナーの色が店に出ますセブンはそんなもん出させません。指示待ち人間はセブンおすすめ。分厚いメソッド貴方を物言わぬ奴隷にしてくれます

飯が不味い。そこら辺はファミマ歴史見てください。西友弁当美味しい?ローソンも同じ。ダイエー弁当美味しい?もちろん過去の話で今じゃ伊藤忠三菱代理戦争だけど、昔からの付き合いや考え方ってのは変わらないもので、もちろんファミマもお母さん食堂とか言って中食頑張ってるよ。今のコンビニの主力は中食弁当より儲かるし!オススメおにぎり味噌汁中食デスク定食だ!おにぎりが不味い?諦めろ!あれやこれやで開拓改善時間がかかる!まぁ、正直なんで香取慎吾女装させたのか分からないです。あれでおふくろの味とか訴えられる訳無いと思うけどね。

コーヒー話題もあったので一つ。なんかセブンイレブンがコンビニコーヒー元祖みたいな面してファミマローソンが後追いみたいな感じだけど、セブンイレブンが最後からね。最後からやってきて一気に抜き去ったよ。俺ら当て馬セブンイレブンの凄さあんなに使いづらいと言われた佐藤可士和セブンカフェをゴリ押しできる強さだね。味も良いけど。同業他社もあれ見て思ったよ「RとLって右と左か?」「コーヒーカフェオレしか無いでやんのw」ってね。カップ自動判別機能型が出た時は勝利すら感じたけど結果はご覧の有様。コンビニ店員にクソ面倒な客対応任せて、とにかく使わせて慣らせば良いんです。使いやすさとかどうでも良い。あと考えさせない。ミルク要る?暑いの?冷たいの?これだけ。押せば出る。ラージは2回押してねとか敗北よ。機械が埋まってたら後続の客は買わないから。何故か弊社は種類が豊富になり、ローソンは種類に加え手渡しになった。確かに減らすとサービス改悪に思われるから仕方ないけど、たぶんコーヒーカフェオレ以上を求める客はスタバ行くよね…手渡しに至ってはクルー呪詛しか聞こえてこない。

セルフレジがあるからローソンファミマ行くって人。ありがとう王者はいもの様子見だから世論セルフレジ渇望したらきっと対応するよ。アレ現金使えないけど、バイト適当性別と年齢押してるデータSuica電子マネーで確実なデータで取れるから王者もやりたいだろうけど、正直人件費減らせないし透明なカーテンで良いよねって考えてそう。セルフレジって大半はスムーズに使うけどやべぇーのが使うとマジで友人の数倍時間マンパワー取られてぶっちゃけ迷惑。あと万引にも影響出る。アレのおかげで見分けつきにくい。有人レジ最高。

あれやこれや書いたけど、ファミマは今後純度100%伊藤忠になるので、まぁそのなんだ、期待はあんましないで。もう抵抗は出来ない。無印良品とかほんと何だったんだろうね。無印あれば女子来ると思ってたのかね?そのくせガツ盛とか作るし。ローソン最近ソッチ方向だし商社内でのブームなのかな?お互い中小コンビニチェーン吸収したけど、そこの強みを全く活かせずクルーの手間だけ増やして、吸収されたチェーンのファンを怒らせるばかり。他社ながらスリーエフ焼き鳥を死なせたローソンマジで凄い。結局焼き鳥じゃなくて鶏が欲しかったんだろうな。アレくらいの冷酷さを弊社も持ちたいね

ちなみにみんなが思っている事はオーナーも思ってて、研修での新商品試食会とかでも意見出るけど何も変わらんわ。SVはなだめつつ這いずり回ってたまにはキャバクラ連れてってオーナー店長を諦めさせる為に日夜頑張るのです。ぶっちゃけエクレア成功を今だに懐かしがってるフジテレビってイメージで良いよ。ファミマは。

セブンイレブンだけじゃなくローソンファミマも今後はより味はそのままに量は減っていく。これは断言できる。それだけ裏はいっぱいいっぱいだ。無理させたらコンビニオーナーてるてる坊主が全国で発生するからそれは貸付している各社的にも困る。なのでお客様負担していただく。今の味と量で満足出来ている方もその内もう一品買う事になる。そして文句言いつつコンビニで買うのです。コンビニに来るのは『余裕のない』人です。時間にも、お金にも、心にも。だから我々コンビニは極力考えずに思ったままに簡単にお買い物や生活サービスを出来るように進化していくのです。これから付加価値だと各社頑張ってます。弊社ですとジムコインランドリーと併設とかもはじめてます。他社はオフィス機械置いたりオフィスグリコみたいなのも始めたりしてます駅ナカは最もたるものです。改札無いは逃げ道が無い。10年以上前から頭打ちだった業界が見つけた最後楽園東武ファミマ東京メトロローソンJR西日本セブンイレブン。目指すは胡座かいてふんぞり返っているNEWDAYS!アイツ倒した時に業界的に一段落つきそう。

ほらほら、どんどん貴方生活に溶け込もうとしていますよ?嫌でも買うしか無いんです。歩けて選択出来る今は良いけど老いたらどうする?思考力は低下し足腰も弱る。宅配サービスコンビニもやってますセブンイレブンもファミマローソンも、年老い貴方をお待ちしております

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