「アルファブロガー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アルファブロガーとは

2018-04-29

昔、dankogaiという人がいた

もう、老人会くらいの人か覚えてないと思うけど、昔dankogaiという人がいたんですよ。

perlハッカーでね、Encode.pm作ったりして貢献されていたんですよ。

すごく本を読むのが早くて、頭がいいもんで、書評ブログを書いていたんですよ。結果、最初の有名ブロガー(アルファブロガー)になったんですよ。

当然perlハッカーからperlソースを書かれてたんですけど、読みづらくてねぇ。perl = 読みづらいを加速させてくれたんじゃないかと思いますよ。

(ex. http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50502585.html)

人気ブログだったので本とかも出されてね、2000年代インターネット重要人物だったんですよ。

毎日のようにホットエントリしてたくらいだから

それから、4、5年くらい前かなぁ?Twitterの波がグワーって来た頃から更新が減りましてTwitterにすっかり移っちゃったんですな。

さっきみたら去年の7月更新最後だったんですな。内容を見たらVALUリードエンジニアになったとの記事ですね。

サイト行って確認するまでなんのサービスだったかも忘れていました。

まぁ、そんなdankogaiさんなんですけどね、最近はおなじアルファブロガー池田ノビー先生同様、信者商売をされているようでしてニコニコ動画自分チャンネルをやっておられるようです。

さて、そんなdanさんなんですが、結構政権批判ツイートいいねしておりまして、別に個人思想なんて自由だとは思うのですが、「dan kogaiさんはこのツイートいいねしました」で入ってくるもんで、へぇそうなんだと思い、増田らせていただきました。

もう2018年なんですなぁ。

2018-03-24

オマイラはどこから来たのかオマイラはどこへ行くのか

ネット文化死ぬのだろうか?

薄暗い部屋でオタクがカプラ通信をしていた時代は消えるのだろうか

アマチュア無線の延長のようであった時代はどこへ行くのか

テレホタイムの掲示版

ネオニートアルファブロガー

全員どこかへ消えていくのか

蘇るちゆ12歳

5chと言われても馴染みがなさすぎる

詫び老人を投げつける企業サービス依存するコミュニケーション

全てどこかへ消えていくのか

記録は改竄される

記憶は改変される

そうして全て失われるのか

オマイラはどこへ行くのか

2018-03-12

ウェブサービスを作るときの初期メン選び

最近いくつかウェブサービスを作っている中で思うこと。

オーナー
作るサービス類似サービス、そして周辺を取り巻く環境に一番詳しい、もしくは好きな人判別の仕方は、類似サービスを2個選んで「これとこれって何が違うの?」で小1時間ぐらい、挙げ句の果てに別の類似サービスについても喋れる人。サービスオタク。よく喋る。
エンジニア
自走できるレベルスキルとかは当たり前過ぎて書かない。別の職種メンバー自分の知っている事を教えるのが好きな人アウトプット好きな人。7割ぐらい作ってそのあとの完成度は気にしない、細かいことは気にしない人。いつでもすぐに治せるものは後回しにして、今ある一番大きい問題最初に取り組める人。
デザイナー
できればオーナー。もしくはオーナーに一番近しい人。この人の守備範囲が一番広くなる。必ずしもユーザである必要はないけど、ユーザのことを一番知っているべき。昨今ウェブデザイン系の新鋭ツールはたくさんでてきているので新しいモノをどんどん試す人。
マーケティング
ソーシャルに強い人。各種SNSは当たり前にやっている。この人の個人アカウントからプロモーションアルファブロガーに届くようなインフルエンス力があるとなおよい。芸能方面への営業力最初はいらない。個人の影響力を強い人をマーケ担当にしてしまうのがベスト
メンバーに加えてはいけない人
サービスを使わない人。例えばスマホアプリなのにスマホアプリほとんど使っていない人。その人がいるだけでそのチームは急に仕事感が出る。絶対にいれてはいけない。

2018-01-02

anond:20180101101139

YoutubeブログSNS成功している人ってそんなに多いかな?

前に某アルファブロガーが、「多くの人が稼げるのはせいぜい2~3万」とブログに書いているのを見て「そうだよな~」と感心した記憶がある。副業としてチャレンジするか、元々クリエイティブ系や自営業をやっている人が宣伝ツールとして使うぐらいがちょうど良いと思ってる。

いきなり「自分ブログで食べていくんだ!」と宣言して会社辞表出しちゃったりするのは極めて危険だと思う。

2017-12-24

<なんで「セクハラ叩き」がこんなに荒れるの?>

<「セクハラダメ」っていうのは、みんなが当たり前に持っている共通認識だよね。>

<そのセクハラを叩いて、ぶっ潰そうとする動きに対して、なんでそんなに荒れるんだろう。>

<「セクハラダメ」という圧倒的正義の声に対して疑問符をつけてくるなんて、この人たちバカなんじゃないの?>

と、「#Metoo叩き」を叩き返している人たちが思ってるとしたら、この戦いは永遠の負の連鎖で何も生み出さないんじゃないかと思う。

世の中はセクハラパワハラをされる弱い人、セクハラパワハラをする強い人という単純な二分の構図ではない。

セクハラパワハラと言っても様々なレイヤーがある。

大人子供に対して、上司が部下に対して、金持ちがビンボー人に対して、人気者がブサイクに対して…

そして、弱い人は常に、絶対に、永遠に弱い立場というわけではないし、強い人も常に、絶対に、永遠に強い立場というわけではない。

子供大人になるし、ブサイクだって金持ちになることもあるし、人気者がビンボー人になるかもしれないし、上司会社をクビになるかもしれない。

現実ヒーロー映画のようにいかず、絶対正義絶対の悪がいて、オチで必ず正義が勝つような、そんな分かりやすい話ではない。いつだって強者弱者に、弱者強者にひっくり返る可能性がある。

「#Metoo叩き」は、今や社会がこんなに複雑になっているということに、大多数の人が気付いているにも関わらず、「正義が悪を駆逐する」という映画みたいなストーリーを、ハリウッドセレブや、アルファブロガーといった半虚構世界で生きる有名人が、現実世界押し付けてくることに対しての違和感が噴出した結果ではないのか。

そんなに単純なことで物事解決するなら、俺は今こんなに不幸なわけがない。と、感じている人が多かったということだろう。

現実世界いじめ上司からパワハラを受けている人にとっては、自分体験SNS拡散させて「いいね!」や「リツイート」をたくさんもらうことよりも、身近な誰かに聞いてもらって、現実世界解決する方法なりアドバイスを教えてもらった方がよっぽど為になる。場合によっては、その人が味方になってくれて一緒に動いてくれるかもしれない。

#Metooの元々のムーブメント意味は、そういうことでは?

被害に遭ったことを誰にも言えない人に対して、「身近な誰かに助けを求めよう」というメッセージを伝える方が、本人にとって明らかに有益だろう。

社会活動や、ムーブメントを、十把一絡げに何でもかんでも「いいこと」にして、賛同しない人を「悪だ」と決めつけるのは、あまりにも雑すぎではないか

2017-12-18

anond:20171218140727

アルファブロガーとかアルファツイッタラーとか言うけど、何かの話題が盛り上がったときにその最初(=アルファ)の発信源になってるような影響力の大きいユーザーってことだよね。

はあちゅうの件

アルファブロガーだかサードブロガーだのボウルピンだの、

今までネット有名人を如何に不可触民扱いして叩くかに心根をドップリ真っ黒に染めた選民思想はてダ民達が何書くのか興味ある。

2017-10-24

俺には昔、夢があったが、何一つ叶えようとせず気づけば公務員

ゲームクリエイターを目指しゲームやりこみプレイするのが楽しいのであって作ってもしょうがないと悟った小学生時代

漫画家になりたいと思いA.ルーミスの本を買うも30ページで挫折し、数カ月後に2冊目を購入して10ページで挫折した中学時代

ラノベ作家を目指してブログ文章力を磨こうとするも、ネットばっか見て本を読まない自分に気づいてこりゃ儲からねえから目指してもしゃーないなと諦めた高校時代

アルファブロガーになろうとブログSNSキチガイアピールを繰り返すも全くフォロワーが増えない事で自分限界を悟った大学時代

そして、今、俺は公務員になった。

公務員になるのは夢じゃなかった。

本当の夢はニートになることだった。

でも、ニートになるのは怖くて、社会も怖くて、あんまり社会が怖いから安定を求めて公務員というドツボに落ちた。

夢は、ニートになること。

でも、公務員というスキルが全く身につかない仕事のレールを途中で降りたら、二度と日の当たる場所には戻れまい。

からニートにはなれない。

貯金をためて、自分人生はもう残り数年や10年で十分だと割り切り、遂に仕事を辞めた頃には、もうニートと呼べる歳ではなくなっているだろう。

俺は、俺の夢を裏切りつ続けて、今ここにいる。

俺には夢がない。

2017-10-21

https://anond.hatelabo.jp/20171020190416

在特会ヘイトスピーチ表現の自由だとかのたまってた冷笑系アルファブロガーは法が施行されたらだんまりだったろ。あの青なんとかも同じさ。陳列に今以上の決まり押し付けられたらそれに歯向かうことはない。表現の自由なんて本当はどうでもよくて、いけすかない奴らを腐せればそれでいいのさ。

2017-08-18

https://anond.hatelabo.jp/20170818205720

たとえば、差別発言をした会社社長Aに対して、ネット有名人Bが「こんな発言を見かけて悲しい」と紹介し、芸能人Cが「さすがにこれは酷い」とコメントし、別の企業社長が「俺ならこんな人間会社を任せない」と憤慨し、アルファブロガーが長文でAの発言の誤りを逐一指摘し、ネットニュースが反応をまとめて当たり障りのない記事を書き、それをブクマしたはてなーが「いまどきこんなことを言うとは」「Aは馬鹿なのか」と口々に責め立て、ついにAが謝罪会見を開いたとき増田はそれを見てどこもかしこ批判に溢れているように感じ、これほどの攻撃はやりすぎだと感じ、まるで批判者たちは己の正義を信じてAを責め立てているようだと感じる?

説明たかぎりでは、そして恐らくは実際にも、各々一回〜数回くらいしか批判してないけど。

2017-08-14

https://anond.hatelabo.jp/20170813193214

アルファブロガー様たちから仕事50円で引き受けてブログ内紹介してもらえよ

あと、この男即戦力くらいの遊びがあっていいだろ

全くの個人仕事受けるんだから、真面目にやらずに目立ったもん勝ちでやっていけよ

2017-08-12

一般の人が書いた風情のあるブログが読みたい

唐突ですが私の出身地北海道旭川という片田舎でして、その旭川に住む40代男性と思われる方が書いてるブログが私のお気に入りです。

サフラン放浪記

http://tarmericman.blog.fc2.com/

旭川のお店や行事歴史なんかを淡々レポートしています

故郷情報が知れるのと独特の文体が好きなのとで、登録したRSSリーダー更新があるとウキウキして読みに行ってます

このブログのように、有名人ではなく普通に暮らす一般の人が書くブログで皆さんのお気に入りがあったら教えてください。

いわゆるヲチ対象とかアルファブロガーとか収益目的としたブロガーが書くライフハックとか技術ブログとかそういうんじゃなくて、全く無名な人の生活の断片が垣間見れるようなものが良いです。

例で言うと以下ようなブログです。

チャリカフェ

http://ccc-cc.cc/

これは有名なブログですが、ふじこさんが書く撲滅苦愛も好きでした。ここ数年更新がなくて悲しいです。

撲滅苦愛

https://ameblo.jp/jyoutou/

よろしくお願いします。

2017-07-31

https://anond.hatelabo.jp/20170731205508

なんでアルファブロガー様にステマしてもらわないのか?

ユニクロなんてもうダサい!服はセンスのいい古着を売ってるお店で揃えよう

って記事書いてもらえよ

2017-07-06

実情

http://forcolle.jp/

ディスプレのモニターに応募してくれた人ありがとう

でも社内では最初からアルファブロガーアルファツイッタラーしか相手にしてなかったから、SNSが無い、フォロワー数が少ない人は審査以前に除外してたよ。

もちろん厳正な審査の条件としてそれらの要素を含めるのは悪くないとは思うけど、若干出来レースなのに、色んな人にチャンスがあるように見せる姿勢関係者としてどうかと思った。

今後も発言力がある人がやたらと褒めたり勧めたりすると思うけど、出来れば自分で見て財布と相談して買ってくれ。ちょっと今回のはどうかと思ったので。

2017-06-24

伝統芸としての増田

紀貫之元祖匿名日記。おまけにネカマ

清少納言独断自分の好みを押し付けまくり元祖ヘイト

紫式部:雨夜の品定めとか、どうみたって増田

今昔物語ワンパターンの出だしはパンティのよう

兼好法師:中身のないアルファブロガー

こうやってみたら、はてな匿名日記日本文学伝統の正当な継承者だとよくわかるわ。あ、萬葉集のこと、忘れてた。

https://anond.hatelabo.jp/20170624110832

2017-06-19

https://anond.hatelabo.jp/20170619015810

r-gray氏に教えを請うといい。

万能の天才と呼ばれており、ありとあらゆるジャンルゲームを極め、

ゲームの腕は世界でもトップクラス、そして、私生活でも悠々自適生活

更に文武百般を極め、文才もあり、アルファブロガーアルファツイッターマスター

2017-06-08

ギガが減るとid:otsune と人気ライターヨッピーの失態【PR

というわけであくまでも損の総量の話をする。

id:otsune に名指しで絡んでいった広告マーケティングクラスタ社長がいた。

そのあとヨッピーが加勢してその後ヨッピーがいつもの様にotsune晒し「イキり発言をするネット古参のよくししらないおっさん」とマサカリを投げた一連の流れで誰が一番損をしたのかという話だ。

(イキり発言をするネット古参のよくしらないおっさんというマサカリは戦況が明らかになったタイミング確認をしに言ったら何故か更新履歴もかかずに改変されて削除されていたけどそれはいかがなものか)

と、今日誕生日なのではてブを頂きたく3年ぶりのエントリーをさせて頂く。

otsuneと言ってもPBMクラスタインターネット中年會、老人會をはじめとするネット中毒クラスタアルファブロガーインフルエンサークラスタ以外では無名であるヨッピーも彼を知らなかったくらいらしい。

なので彼についてまずは簡単説明するのは無駄人生ネットで消費している村民の数少ない義務なのは私も知っている。当たり前の話だ

と言っても私が彼を認識したのはパソコン通信とあるゲーム電子会議室なのでわりと最近ことなであるのはむしろ許して欲しい

彼はそこで既に「めんどくさいが筋の通った男」というテーブルトークなら誰しもが使いたい設定で認識されていた。

その後彼は何度も炎上もして居るのがその評価は変わっていない。それは何故なのか特に筋の通った男としての部分だ。

それは彼がネットウォッチャーとしての流儀を守り続けているからだよなあ。と皆が口を揃えてブコメすることだろう。

彼はネットウォッチ三原則として直接触らない、叩かない、過剰な興味を抱かないを常に実践してきてる。まったりなんて話はしらない

有名な話はTwitter監視ツールの話だ。Twitter黎明期から彼はそのツール存在と仕組みを公にしているが、それで補足した人間血祭りにあげたことも、その人の個人情報につながる話を匂わせたことすらないのはまさしくそのもの

ここに大きな穴がみなさん空いてます大丈夫ですか?

と指摘してるだけ・・・という構造

これは彼の元祖モヒカン族としての一面を知っているのであれば当たり前の様に知っている彼のハッカーとしての血がそうさせているのだろう。

彼はマサカリを投げると同時に正しいマサカリの投げ方を教えるほどマサカリについては矜持を持っているらしい。

最近は若返りに成功したのかクラッカーハッカーの違いもわからない人がはてブを利用してる事もあるだろうからこの場合ハッカーホワイトハッカーを指してるものだとの断りはさせて頂く。otsuneクラッカーではなくハッカーなのである

今日誕生日なのではてブください。

凄いのは彼は2度ほど自らのアイデンティティに関わる炎上をしているがその際には自分自分ウォッチするという神の様な選択を息を吸って吐く様に選んだことだ。

ネットウォッチするもの自らも事象としてただウォッチするのだと村民は震えたものだ。

そんな彼のもう1つの一面がBF3の厄介プレイヤーとしての一面と争わないネット討論強者としての一面だ。

彼は無職と思われることが多いがそこそこ有名なIPを抱えるアニメ会社シス管である

特にセキュリティについての知見は彼を数年ウォッチした人であれば疑う余地が無いので割愛させていただくが彼が最も得意としているのはシス管お仕事ではなくBF3であるそれは彼のプロフを見ても疑う余地がない

BattleField4, FreeBSD, Perl, JavaScript, tumblr starcraft2:otsune 537 PSN, Xbox, Steam: masafumiotsune 3DS:1392-3915-2089

久しぶりにプロフを見に行ったところBF4にプロフ捏造されていたのでBF3で話を続けさせて頂く。

しつこいようですが誕生日なのではてブください。

彼のBF3の厄介プレイヤーとして有名なプレイスタイルとして「いやらしい地雷埋め」がある。

otsuneがいるぞと突っ込んでくる人を各種地雷で葬りさっていく嫌らしい戦い方を彼は得意とし味方ならほっとけるが、敵ならば非常にうざったい戦術を得意とするソルジャーとしてしられていた

頼りになると思った人は観測範囲が狭いので一度BF3プレイしてほしい。頼りにはならない

地雷の埋め方は一度引っかかった人が警戒すると尚更引っかかるという極めていやらしいものであった。

彼のそんな一面を知りたい人はPUBGをやると良いだろう。BF4以降では味わえない世界が待っていてドン勝だ。

ところで今日誕生日なのではてブください

既に現時点ではネタバレしてて村民歴が長い人は最初から気づいてるだろうが今回も彼は地雷を2つ埋めていた。もう絶望しかない。

ヨッピー相手の明らかな問題点をどんなに些細なものでもそこだけ切り出し一点指摘して相手をやり込める戦術社会悪と戦う姿に好感を抱ける人気広告記事ライターなのであるが今回ヨッピーが取り上げた問題点は実はotsune意図的に仕掛けていた遅延性ギガ地雷なのであった。

今まで斬ってきたおっさんはヒビの入った禍津神みたいなものだったのだが今回は名も知れぬ土着神だったのも災いした。

触んなければよかったし普通は触らない。そういうものだ土着神は

ヨッピーotsuneを知らなかったと言うのはマウンティングではなく実際知らなかったのであろうポストがあったっぽいのでそれも不幸だったのだけど彼のしている指摘はことごとく的外れでそれらに関してはotsuneは1つ1つ丁寧に指摘をしていっている。

例えば監視ツールヨッピーotsuneが配布または販売していると認識していたがotsuneゴーストリプレイプロアクションリプレイの様なビジネスをしてれば大金持ちになったのにとは村民みなが思うところで彼は自分のために作って眺めてるだけである

それらの勘違いについてはotsuneは都度否定する。

ただしギガに関しては「そういう人もいますよね?」と彼のウイークポイントとしての偽装を続けたまま24時間以上を過ごしたのである

その間にヨッピーotsuneのイキリ発言をまとめたスクリーンショットと共に

しかし僕も性格悪いなぁ……。」

という完全勝利宣言がされたのを皮切りにいヨッピーキッズ達は「ギガおっさん」「ギガネットナンパ師」とギガを消費しながらotsune突撃をしていく。ダークファンタジー世界観のものだ。なんどもいうが絶望しか無い

ヨッピーギガテーマファンに向けた熱いメッセージエントリーした。

ネット老人会の皆様はまたしても id:otsune がやっているなとそれらの構造をまず疑ってかかるのですぐ地雷気づきニヤニヤしながら眺めたりボヤかしながらのヨッピーコードのにおいがしないとか単著もないのにとか若者用語もしらないのに人をおっさんいかよとか不毛マウンティングを繰り返していた。

一通りの観衆の手元にギガ地雷が行き渡った後にotsuneギガ地雷を爆発させた。

ギガが減るって若者用語なのにネットマーケティング広告クラスタの人が知らないなんて恥ずかしくないのかな」

ギガおじさん、ギガおじさんと叫んでいた人達は爆発し、otsuneはPUBGに戻った。

眺めていたネット老人会の皆さんはまたしても id:otsune の言ってることが正しいことが証明されてしまったあの頃のはてなは楽しかったなと思い9時に消灯した。最近は夜更かしが辛い。

おっさん認定をしていた側が若者用語を知らなかった」という地雷otsuneしかけて一歩も動かなかったただそれだけの話である

アングラ系のグループチャットによるとギガビックマックの発売日を狙ったのもわざとだろうという話だ。恐ろしい。

トレンドワード話題ワードでの拡散も狙ったに違いない。

現に「ギガが減る」はヤフーニューストップ拡散され毎秒ギガギガ不毛ワードが飛び交う地獄絵図となった。

まり一番損をしたのは知らずに配布された地雷を手にしてしまったPRな方々ということだ。本当に絶望しかない。

最後になります誕生日なのではてブをくださいということを付記させていただく。

更なる付記

このエントリー徹夜明けの脳にむち打ち仕上げてみたのだが

【速報】おおつねさんと和解しました(たぶん)

というヨッピーツイートにより公開を見送っていた。

しかotsune

まるで高速道路で逃げる豚だ!

とブック破りをしているのでエントリーをした次第いけいけotsune夕飯はドン勝だ!

いったいなんの意図ヨッピーは破られるブックをotsuneと結んだかは気にするほうが野暮なのである

2017-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20170514130157

それ、批判してる側のレベル最近落ちてるからな。

「○○って作品がつまらない」じゃなく「○○ってつまらない作品程度をありがたがってる奴は駄目」

みたいな文章の書き方する奴の多い事多いこと。

アルファブロガーに顕著だけど、まあ、彼らはそれが仕事から

2017-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20161231164129

2chでは経歴暴きで完全に終わった人扱い

ひろゆきとの裁判あたりでは完全にイロモノだった

 

ただし2chから離れたところでは「アルファブロガー」として存在感を維持

livedoorブログ大賞なんかにはよくノミネートされてなかったか

 

そのうちはてブに頻繁にブログエントリするようになって「2chでほら吹きだと判明してるのに何でこんな思わせぶりな書き方しかできないブログが注目されるんだ」と思ったものだった

その後、ハゲネタ結婚子育て記事一般層の人気を集め、twitterアルファな人になったと聞き、ヤフーニュースのメイン個人ライターになっていて、他の文化人と肩を並べ、ショーンKとともにとくダネ!コメンテーターになった出世道には「すげーなこいつ」と感心した

2017-01-29

決戦!クラウドに降る雪

突如として増田の前に現れるプロトタイプ増田11(旧11人の増田)。

アルファブロガーが残したとされる禁忌ネタを使い5000ブクマを動員してyahooニュースにも掲載される。

荒れ狂うYahoo砲とはてブ砲の前に次々とサービス停止に追い込まれはてなサーバ

akamaiバックエンドごと葬り去るその威力の前に、政府非常事態宣言を発令。

はてな運営東京DCを捨て、dockerを使い、北海道石狩にあるデータセンターサービス復旧を試みるも、

自分を偽って送り続ける退屈な日常と決別して、この非常事態に対する挑戦を開始した。

次回、「決戦!クラウドに降る雪」

君のpingアプリケーションサーバに届いているか

という感じの合体ロボものになりませんか。 >さくらインターネット

2016-08-20

ブログ初心者心得

世の中にブログ道の種類はいろいろあって、ひとつではない。

そのいろいろとは何かというと、まずブログ黎明からブロガー歴史を学ぶということがある。

これを神ブログ学といい、その人々をアルファブロガーという。

ちなみに道とはすなわち人気ブログへの道ということである

また人気ブログの掟、定石などを学ぶということがある。

またいろいろのデザインプラグインなどを主に学ぶということがある。これをかたちから入る学という。

また各無料ブログサーバーをはじめ、手当たり次第に学ぼうとすることもあるだろう。

このほかにも、種類を細かく分けていけば、学び方はもっといろいろあるだろう。

またアフィリエイトの学というものがある。

それにもアフィリエイトの貼り方を学ぶものと、アフィリエイトを貼りたい者のためにアフィリエイトのもの講義しているものと二通りあるようだ。

ざっと上記のごとくブログ道にはいろいろあって、めいめい好む種類を学ぶにあたって、めいめいがどのようにして学ぶかが問題である

その方法はといえば、これまた教える師の思惑、そして学ぶ者の思惑がそれぞれ違うので、様々である

ブログ道を志して、学びに入ろうとする人々の中には、初めからこれぞという当人の思い込んだ方向があって、その方法当人独自に見つけるというケースもある。

しかし、それほどまで特別に思い込んだ方向もなく、方法も自ら探り当てるに至らぬような人は、ものを知った人の言葉を読み、どこから入ればよいか、初めての稽古の仕方はどのブログをまず見るべきか、あれこれ問い求める。これは世の常であるが、誠にそうあるべきことである

自分が追求したいブログ性質を正しく見定め、それを学ぶ方法を確かに掴んで、ゆくさき横道の悪い方に落ちないように、業績も早く出来上がるように、効率的であるようにと、初めからよく考えめぐらせて、学びに入りたいものである。同じく努力していても、その学びの方法によっては、得失の差が出て来ることだろう。

そうはいっても、ブログの種類はさまざまであるから特にこれをと、はたか押し付けるのはよくない。たいていは、当人みずからが思い込んだほうにまかせてよい。

いか初心者といえども、ブログ道を志すほどの者は、まさか子供のような料簡でもあるまいし、分に応じて当人の考えは必ずあろうというものである

めいめい好むこと好まぬことがあり、また生まれつき得意なことと苦手なことがあるのだから、苦手なことを努めても、効果を上げることは少ない。

またどういうタイプブログにしても、どのようにして書くかという手順を一応の理屈によって、これはこうだからと示し教えることは簡単であるが、その示し教えた通りにやることが果たして本当に良いものかどうか。それは案外、悪いのではないかブログというものは、いかベテランといえども知りがたいことも多いのだから、やはり鵜呑みは良くはなく、実は当人こころまかせにするのが一番良いのだ。

結局、ブログはただただ年月長く、止まらず怠らず、励み努めることが肝要である

学び方はいかようにしてもよいだろう。それほどこだわることはない。方法がどれほど良くても、怠って努めなければ効果はない。

また、それぞれの者の才能によって、効果は非常に違ってくるが、才能のあるなしは生まれきのことだから、手のつけようがない。

しかしたいていは、才能の無いひとにしても、怠らずに努めさえすれば、それだけの効果はあるもの

また、歳を取ってしまったひとも、努めて励めば、思いの外、効果を上げることがある。

また、暇の無いひとも、思いの外、暇の多いひとよりも効果を見せもする。

それだから、才能の乏しいこと、学ぶことのおそいこと、暇の無いことなんぞによって、こころくじけて、やめてはならぬ。

なににしても、努めさえすれば、事はできると思ってよい。

こころがくじけることが最もブログ道で嫌うことなのだ。

2016-05-29

増田品格

Introduction…

ここ数年、はてな村ヒエラルキーは大きく変化しました。アルファブロガーがどんどん減り、そのとき必要コンテンツ提供できるエキスパートたちを重要するケースが増えています

特に、いまやはてな村では11人に迫るといわれている「増田」と呼ばれる人たち。

はてな匿名ダイアリー施工から10年、度重なるスパムに耐え、2016年国会登壇をも経て、いまや彼女(彼?)達ナシでは、はてなは成り立っていません。

いま「アルファブロガーイズベスト」の時代は終わろうとしています

催す増田応援する新しい<楽しくお日記エンタテイメントドラマ

増田品格」どうぞお楽しみに。

2016-04-22

前略、はてな様。(前編)

まずは、大変遅ればせながらはてな上場おめでとうございます。2ヶ月遅れですが。

私は一、はてな無名ファンです。

先にお断りしますと、この文章は長いです。12,000文字近くあります。そう言えば最近「長すぎて読めない」ってタグ見なくなりましたね。

元々は数日前に自分のブログに投稿したのですが、アイコンを見てもIDを見ても誰にも認識されていないであろう私がこんなことを書いているのも気持ち悪いような気がして、衝動的に消してしまいました。そんな文章ですが、せっかく書いたので思い返して増田に投下します。それでも交流のある僅かな方からは、「あ、あいつだ」とすぐバレると思いますが、全く構いません。

大げさな振りをしてしまいましたが、この、はてなの世界からゆるやかに距離を置こうと思いまして。

ハイコンテクストな話題で、関係者でも有名ユーザーでもない私が語るには随分と分不相応であろうことは承知しているのですが、私は人知れず長年このはてなという会社とそのサービス利用者でした。たぶん、相当熱心なファンのほうだと思います

しかしこのはてなという界隈、おそらく長年世間一般的には「俺ははてなが大好きなんだー!!」とはなかなか言い出しづらい雰囲気と言いますか、一部一種のギークナードか?)臭さみたいなものから逃れられないセグメント感があったために、公の場であまりそれを声を大にして語る機会が無かったという状況があったような気はしています

勝手な想像ですが、よく言われるとおり先日上場した株式会社はてなとしてはきっと、そういった閉鎖的なカルチャーからの脱却を図る必要があるのは事実なのであろうと考えています

私は「はてな界隈」という自然発生的な、「インターネット好き」が作ったプラットフォームコンシューマージェネレイテッドなコンテンツが組み合わさってできた若干マニアックな文化がとても好きで、かつてインターネットに期待していたワクワク感のようなものを自分の感性ともっとも近い形で目指している会社だなと思っていたので、はてなを好んで使っていた理由も、今これを書いている理由も、サービスが向かう方向性とのギャップが発生したということで仕方ないのかな、と考えてはいます

回りくどい書き方ですが、つまり、ここ最近(数年)の急激な利用者層の変化、人気ブログホッテントリに上がってくる記事とその使われ方の変化、新たな利用者層との精神的摩擦に疲れて消耗するのが嫌になった、ということです。

私は自分の楽しみのために自分が面白いこと書き、読むっていうスタンスで自分のスペースを使ってきたので特定のユーザー群を非難するのはその趣旨とズレるし、メタな「ブログ論」を書くつもりは無いんです。なのでわかりやすバズワードは書きませんけど、要は、そういうことです。お察し。


ここまで書いておいてから自己ツッコミを入れますが、私がここでこんなことを書いていても、おそらくそれほどの価値は無いのでしょう。

私は長年使っているとは言いながらも、所謂はてな村」と言われるような有名ユーザー層に所属するようなアカウントではないし、特別人に見られるコンテンツを上げていたわけでもコミュニケーションを取っていたわけでもないし、こんなことをグダグダ書いていても「知らない人。気持ち悪い。」で片付けられてしまうような気はします。

コンテンツもお金も落としてもいないアカウントですので、ある意味運営側の立場から見れば、「うるさいことだけごちゃごちゃ言って全くサービスに貢献しない面倒くさいアカウント」あるいは「フリーライダー」と言われても仕方がない気がします。

これは別に被害妄想を語っているわけではなくて、自分がサービスを利用して得たメリットと、お客さんとしての価値を第三者的に見た時、そういう風に判断されてしまっても仕方ないかな、と冷静に思っただけです。

最近はてなブログブクマを見ていて、「これは自分には合わないな」と思ってケチを付けたくなる機会が多くなってきたことと、でも、ケチを付ける発言力(あるいは権利)のバランスを天秤に掛けて、ああ、もう自分が楽しく見ていられる場所ではないのかな、と感じることが増えてきたことと、単なる1ユーザなのにそんなことを考えてしまうこと、考えさせられてしまうことが嫌になってきてしまったということがあって、こりゃ、私の居場所はもう無いのかもしれないな、と思いつつあるということです。

かつての掲示板サービス群から始まってブログランキングやら、SNSやら、インターネットサービスではいろんなところでこのような文化の変遷みたいな場面は見てきたはずなのだけれども、思ったより自分の生活の大きな部分にはてブが入り込んで浸透していたことに自分でもかなり驚いていますね。

前提としてなぜ、こんなマイナーキャラの私がそこまで一、ネットサービスに入れ込んでいたのかについてちょっと語らせてください。長くてすみません

私のはてな歴は12年くらいです。長かったらどうだというわけでは無いのですが、はてなを知ったのはまだ人力検索しか無かったころで、自分が実際にユーザーになったのは例の「日本人にはブログより日記」のちょっと後、「はてなダイアリーはてなブログに名称変更」とかエイプリルフールネタでやっていたころです。最古参ではなくて、ブログブームの頃に「はてな界隈」を意識するようになったので第2世代くらい、ということになるのでしょうか。

その後アカウントが一回変わっていて今のIDは5、6年くらい前に取りなおしたものなので、おそらく古参ぽさは無いですね。

はてなには他社のサービスと比べてとりわけIT系ユーザー比率が高いと思いますが、私もそうです。一貫してネット関連ですが完全な同業というわけではなく、何度か変遷を経て今は流通系事業会社インターネット事業担当になったというキャリアです。

はてなのサービスを認識した時はちょうどMovableTypeの2.6あたりが日本でも流行りだした頃で、「Web日記がhtml無しでこんなに簡単にできるなんて!」「コメントとかトラバとかすげー!コミュニティ作れまくり!」とかっていう話題で日々興奮していたのを覚えています90年代後半からネットは見ていたけれど、これからいよいよ「普通の人」にもオープンに普及していくんだなー、と夢描きながら仕事で、あるいはプライベートでどう活用しようか考えていたんですよ。「Web2.0」より2年前くらいのことですね。

その頃、ちょうどあるECサイトコミュニティサービスの担当をしていたんですね。いろいろやりましたよ。掲示板サービス炎上して閉鎖に追い込まれたり、画像著作権で揉めたり、ブログが使えるようになってからは、「ブログ商品の宣伝を書いてリンクを貼ってくれたら100ポイント!!」とかい現代であればGoogle警察が1日でぶっ飛ばしにくるようなプロモキャンペーンもせっせこ考えては公開してました。更にその後はOpenPNEベースのmixiっぽいSNSをやったりとか。

今考えるとうわーっていう企画も多かったのですが、おおらかながら大真面目にやってたんですよ。まじめに、ライトユーザーに使ってもらうにはどうしたらいいかとか、コアユーザーがどう伝搬してくれるかとか考えてました。その頃は(ネット上のマーケティングにおいては)セグメントの乖離とかそういう問題も今ほどは研究されていなかったし、たぶん自分でもまだ十分理解できてなかったんですよね。私はそんな感じの人間です。


自分語り方面脱線したので話を戻しますが、ブログブームちょい前の頃、世の中で出始めたブログアカウントを片っ端から取っては試すということをやっていたんですよ。ココログはてダから始まって、livedoor、goo、ExciteSeesaaJugem、FC2、楽天、MSN、ドリコムウェブリブログドブログYahooヤプログ、アメなんたら……

でですね、そのときにはてなの特異性に気付いたわけです。

なんだこりゃ、殺風景サイトだなぁ、なんか研究室みたいだなぁ、システム屋くさいなぁ、ってのが当時の正直な印象です。まったく間違ってないと思いますが。

ダイアリー以外の他のブログサービスはだいたい大手キャリア系か、大手ポータル系か、大手ホスティング系のいずれかじゃないですか。実際仕事で関わることがあったのはそういった会社さん達だったわけだったんですけど、私個人的にはこのはてなダイアリーってやつにとても興味を持ったんですよね。

純粋にIT系オタク集団(失礼)がコミュニティで勝負するっていう構図のサービスがすごく面白いなって思いまして、当時から実際にIT系のギーク技術記事とか、濃厚なネットのいざこざとかそういうのがぐちゃぐちゃと集積されつつあって、うわぁ危険と思いながらもはてなだけは明確に識別して見に行く感じになってたんですよね。

人力検索もそうですが、アンテナとか、キーワードとか。私はネットコミュニティをやりたくてこの世界に入ってきた人間なので、人と人をつなげるサービス、というコンセプトに対して面白いことをやろうとしている人達がいるんだなーって思ってたんです。こんな殺風景非コミュ論壇だらけのサイトなのに。なんだかそのギャップがまたすごく居心地が良くてね。よく閉鎖的って揶揄されるはてなですけど、私はそんな風に思ったことなかったな。

そう、私は村感というよりは、僻地の秘境だけどここは自由でオープンだ、っていうように感じていたんです。

今はなおさら顕著ですけど、その頃って既にインターネットサービス外来大手サービスに集約されつつあったじゃないですか。ブログにしたってMovableTypeWordpressも外から来たものだし、MySpaceとか、Facebookもそうだし、その後の流れって周知のとおりって感じじゃないですか。強いて言えばmixi……はやっぱべつにいいや。

そんな中、日本ドメスティックな小さなネットベンチャーが純粋なコミュニケーションの仕組みだけで世界観を醸成して、しかも生き残るっていうことに夢を感じたんですよ。まあ、ドメスティックっていう部分について言えば、jkondoさんが渡米した時期とかあったなぁ、とかあるんですけども。

はっきり告白しますけど、私のような自分で新しいプラットフォームを開発するほどの実力が無い中途半端ネット屋にとって、超恥ずかしながら彼らはヒーローだったんですよ。jkondoさんやnaoyaさんは私とほぼ同い年ですけど、勝手に同世代ヒーローだと思ってたんですよ。

はてなブックマークソーシャルブックマークという概念を身近に体験した時は「単なる『お気に入り』じゃなくて、興味を持ったものについて何時でも語り合える世界が作れるんだなあ」ってリアルに衝撃を受けたし、スターが登場した時は(FacebookTwitterより前に)これ、シンプルだけどもしかして世界を幸せにする機能じゃね?って感動したりしましたよ。

だいたい、jkondoさんはすごいんですよ。私など勝てる要素が無いですよ。スプリントでもロングでもヒルクライムでも絶対勝てないですよ。山も強いし、みんな山手線一周1時間48分てできます??サラッと書かれてたけど、メチャクチャ速いよ!!俺も何度もやってるけど、大真面目にやっても3時間切るのだって大変だよ。明治通り中央通りはともかく、田端駒込あたりの裏路地とかどうしてたんでしょうね。メッチャ危ないよ!!つか、あの頃の自転車クラスタみんなどこ行っちゃったんでしょうね……

何の話でしたっけ。そうそう、趣味が合いそうな人達が集ってるっていう話でしたね。

私の文章は、テキストサイトからアルファブロガーあたりまでの文章にめちゃくちゃ影響を受けていると思いますちょっと極端なことを書いたら「フロム先生の真似か」とツッコまれてドキッとしたり、写真クラスタの真似をしてやたらでかい写真を並べてみたり。最近は年に一回お正月だけに現れるmk2さんの文章を見ると涙が出そうになります。長文には慣れています。必死に調べないとついていけないような技術論議や、内蔵をさらけ出して書いたような、編集が入った本では読めないようなブログを読みたいし、そういう記事でみんなが共感していく世界が見たかったんです。

はてなブログ目次記法は便利だと思うんですけど、他所ニュースサイトに貼られた記事を引っ張って目次を並べていかがでしたか?なんていう記事を、私は単純に面白く読めないんですよ。「参考になりました!」じゃねーよ!!ならねーよ!!残念すぎるだろ!!なんて思ってたんですよ。

ここまでで既に5,000文字を超えてしまいましたが、話が飛んでしまったので一旦元に戻します。

まり、そういった「自分の好きなものを好きと言う」「好きなものを選んで、好きなものを見て共感する」という、人の本能的なコミュニケーションの楽しみの源泉のようなものを、私は求めていたんだと思います。自分の背中に正直な、泥だらけのスニーカーで追い越すような体験を期待していたんです。

もちろん、どんな時代にだって人と人のコミュニケーションにはいろいろあって、変わらないものがたくさんあるんだとは思いますよ。パソ通の時代だって、BBSの時代だって、初期のブログだって、「読みました。記念カキコ☆」はあったし、コメント欄で交流が繋がって新たな友達ができるという興奮だってあったし。

最近はてなだって、今、その興奮を新たに体験して純粋に喜びを感じている人達がいるはずだしそれはもちろん喜ばしいことなんですけど、さすがにこの情報過多なご時世なので、ツールと場所の管理と運営をしっかりやっていかないと、純粋な喜びを埋もれさせず、コンテンツの品質を保つのは相当に厳しいなという実感はありますね。

一般化、大衆化、というものはだいたいそうで、単純に「この村も昔は良かったのに」っておじいさんが言っているっていうような話ではないと思うんですよ。

こんなことを話している私自身が既にネット上では「古い側」の人間になっているのかもしれませんが、個人的には、「はてな村」とかって言われている界隈にそれほどイライラするような内輪感を感じたことは無いんですよね。実際にひどい攻撃的な言葉が飛んできて嫌な思いをしたことだってありますし、慣れ合いとかってのは昔も今もあるわけなんですけど、だいたいは好きなことを好きなように書いた、っていうモチベーションによって書かれた記事は、面白ければ当たるし、面白くなければ流行らないわけじゃないですか。読む側だって気に入ったら読めばいいし、気に入らなかったらスルーすればいい。だいたい、広い世界で見ればごく一部のできごとだっていう側面もあったわけじゃないですか。

だから、一定の、嘘を嘘と見抜ける程度のネットリテラシーさえあれば、海水浴場の中に浮かぶ邪魔漂着物があっても、農耕地が石だらけで荒地になっていても、単に避ければいいだけだって思ってたんです。

むしろ、良い記事にフォローが集まったり、ひどい記事はひどい記事でそれに集まった批判が有益だったり、そうやってやり取りを応酬する中で集合知として収斂されていくという光景は、みんなで海を掃除したり、畑を耕していくような感覚を覚えていつもネット醍醐味であり爽快ですらありました。


……でもね。最近の例の動向はちょっと様相が違っていて、私のようなユーザーにとってはもうちょっと見ているのが厳しいな、というのが本音です。商業的なまとめサイトが場を汚染している、というような話であればユーザーコミュニティによるチェックと自浄作用が働きますはてブうまいことそういう機能果たしてきたと思うんですよね。

でも、ユーザー側のほうで「良いと思ったから良いと言った」というお気に入りによるキュレーション機能が働かず、返報性の原理によるコミュニケーションが中心の場になってしまったら、今のままのはてブでは、(コメントツールとしてはともかく)少なくとも情報ツールとしての価値は大きく毀損されます。これは、ユーザーモラルもありますが、サービス構造上の問題として避けられなかったことだと思うんですよね。


海や畑が全部「あれ」になったら、もうどうしようもないでしょう。もう去るしかない。

この問題についてはさんっざんぱらたくさんの人に書き尽くされているのでここでは書くつもりないんですけど、小遣い目的で面白くない記事が量産される、共有のヘッドライン専有されて他のユーザーに影響を及ぼす、内容に関係なく相互フォローする、これらは本人の意識あるなしに関わらず、関係ない人から見たら無益です。

これについてルール違反がないのならば、サービス品質を維持するための運営/システム側の構造課題を疑ったほうが良いし、ユーザー側についても、一部の炎上チャリーンで喜ぶようなやつは単なるスパムなのでこれは単純な絶対悪ですよ。

別にネットの世界で今始まったことじゃないんですよ。むしろはてブ牧歌的で今まで性善説でよくやってこれたなっていうレベルじゃないかと思いますTwitterでも「相互フォロー推進委員会」とかあったなあ。一方的に何百人単位でフォローしてきて、ふぁぼりまくって、こっちが反応しないと砂をかけて去っていくようなのが……

ただそういう人達ごにょごにょ楽しくやってるだけならどうだっていいんですけど、今はホッテントリが明らかに使いづらくなっていたり、更には他のSNS経由でこの界隈の記事が流れてきて反応したらおかしなことになったり、実際にそういうことが発生しだしているんですよね。これが結構精神的にくるものがあるんですよね。

というわけで、そういう一団がこのサービスのほんの数%、もしかしたら0.数%の人達であり、ほとんどの普通の人は何も気にせず普通に自分の日記を書いているんだ、てことはわかっていても、でももう気持ち的にこの界隈と一緒の世界でブログを書くのは無理かもしれない。既に古参と言われる人達がかなり去っていっているし、生き残っている人達も読者層が急激に変わっていたりとかして、なんていうか、見ててつらい。

最近、ある有名人ブロガーブログを読んでいて、半年前にも同じテーマで書かれたことがある記事がホッテントリに入っていたのを見たんですけど、ふとブコメを見てみたら、半年前の記事と反応のコメントが全然違くてびっくりしたことがあったんですよ。よく見ると、並んでいるアイコンがガラリと変わっていることに気づきました。読者層が急激に入れ替わっているんですね。

この人はムラ社会に寄る人では(読者から見たイメージでは)無いし、長い人とも新しい人ともバランスのいい関係を築けていてすごいなあ、と思っていたのですが、図らずも急激に「有名人」として新規層の神輿に乗せられているように見える状態になってしまって、一方で彼自身は広告収入で儲けているようなブロガーではないし、内心複雑な気持ちなんじゃないかな、とか勝手心配をしていたりします。そういう人、何人かいますよね。余計なお世話すぎるとは思うのですが。

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すみません、長すぎて登録すると切れてしまうので、途中で切ってトラバで繋げます

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