<「セクハラはダメ」っていうのは、みんなが当たり前に持っている共通認識だよね。>
<そのセクハラを叩いて、ぶっ潰そうとする動きに対して、なんでそんなに荒れるんだろう。>
<「セクハラはダメ」という圧倒的正義の声に対して疑問符をつけてくるなんて、この人たちバカなんじゃないの?>
と、「#Metoo叩き」を叩き返している人たちが思ってるとしたら、この戦いは永遠の負の連鎖で何も生み出さないんじゃないかと思う。
世の中はセクハラ、パワハラをされる弱い人、セクハラ、パワハラをする強い人という単純な二分の構図ではない。
大人が子供に対して、上司が部下に対して、金持ちがビンボー人に対して、人気者がブサイクに対して…
そして、弱い人は常に、絶対に、永遠に弱い立場というわけではないし、強い人も常に、絶対に、永遠に強い立場というわけではない。
子供は大人になるし、ブサイクだって金持ちになることもあるし、人気者がビンボー人になるかもしれないし、上司は会社をクビになるかもしれない。
現実はヒーロー映画のようにいかず、絶対の正義と絶対の悪がいて、オチで必ず正義が勝つような、そんな分かりやすい話ではない。いつだって、強者は弱者に、弱者は強者にひっくり返る可能性がある。
「#Metoo叩き」は、今や社会がこんなに複雑になっているということに、大多数の人が気付いているにも関わらず、「正義が悪を駆逐する」という映画みたいなストーリーを、ハリウッドセレブや、アルファブロガーといった半虚構の世界で生きる有名人が、現実世界に押し付けてくることに対しての違和感が噴出した結果ではないのか。
そんなに単純なことで物事が解決するなら、俺は今こんなに不幸なわけがない。と、感じている人が多かったということだろう。
現実世界でいじめや上司からのパワハラを受けている人にとっては、自分の体験をSNSで拡散させて「いいね!」や「リツイート」をたくさんもらうことよりも、身近な誰かに聞いてもらって、現実世界で解決する方法なりアドバイスを教えてもらった方がよっぽど為になる。場合によっては、その人が味方になってくれて一緒に動いてくれるかもしれない。
#Metooの元々のムーブメントの意味は、そういうことでは?
被害に遭ったことを誰にも言えない人に対して、「身近な誰かに助けを求めよう」というメッセージを伝える方が、本人にとって明らかに有益だろう。
社会活動や、ムーブメントを、十把一絡げに何でもかんでも「いいこと」にして、賛同しない人を「悪だ」と決めつけるのは、あまりにも雑すぎではないか?
はあちゅう自身も童貞いじりという人権侵害をやってきたから、彼女も#metooされることになったわけだしね。
「実名告発」より先のゴールがなかったのがよくなかったんじゃないかと。そこから先、具体的に何を実現したいのかが無かったせいで、「#Metoo」がただの暴露合戦、不幸自慢合戦にな...
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はあちゅうは速攻で潰してまともな女優あたりが運動を引き継いで主導すればよかった 政治的な嗅覚が無さすぎなやつばかりだったのが敗因
みんなが知ってる有名人が告発する必要ないし、そうなると実名である必要もない。 エピソードが具体的すぎたり、誰の話なのかわかると、二次被害が生まれたりするよね。加害者だけ...