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2022-11-26

カツオハンバーグ

親戚からカツオがまるごと二匹送られてきて、四苦八苦しながらなんとか捌いた。

タタキにできそうな部分は適当サイズ(冊っていうんだっけ?)に切って冷凍したのだが、捌いたのが素人なので骨にたっぷり身が残ってしまった。

なのでスプーンで骨に残った身をこそげ落としたのだが、なめろうみたいにして食べる気分じゃなかった。

そこで玉ねぎと卵黄を加えてカツオハンバーグにしてみた。

意外に美味い。

カツオの鮮度が良かったのもあるのだろうが、ほとんど臭みが無かった。

いわしハンバーグなどに比べるとカツオハンバーグはあまり蒲鉾感が無く、普通の挽き肉で作ったハンバーグに近い味だった。

ひき肉で作ったやつに比べるとさっぱりした味ではある。

ケチャップよりはおろしポン酢が合う。

まだちょっと残ってるので今度はミートボール風にしてトマトで煮込んでみようかと思う。

2022-10-02

anond:20220930165315

ずうっと朝飯を食べない生活を続けていたけれども、体調を崩したのをきっかけに朝飯を食べるようにした。

白飯ご飯のお供に味噌汁

お湯を注ぐだけで用意できる簡単味噌汁というお題と合わせて、元増田のようにご飯のお供について考えることが多くなったこの頃。

たとえすごく美味しいものでも続けると飽きが来なくもない感じなのでローテーションしてる。

それに品名が同じでも美味しいやつがあったりイマイチのものがあったりするので、なかなか一周しない。

以下、自分の飯で搭乗率が多いやつを整理を兼ねて。



こんな感じだろうか。

ちょっとおかずっぽいところだと、目玉焼き豆腐

豆腐ご飯に乗せて崩しながら食べてる。

おろし生姜醤油だけでも美味しいし、業務スーパーの具だくさんラー油青唐辛子佃煮なんかも美味しい。

ローテーに入らないもので好きなのは



# 長くなってすまない

2021-02-17

なめろう小説

私は漁師町に住む漁師の妻。

遠洋漁業で家を空けることが多い夫。

次帰ってくるのは半年後だ。

今日は夕飯になめろうを作る。

鰹のなめろう

鯵は骨が細かく取りづらいので我が家では鰹でなめろうを作る。

まな板で鰹を叩いていると肉片が四方に飛び散る。

28の若くも老けてもいない、ただ数年前より確実に瑞々しさがなくなった二の腕に肉片が付いた。

その肉片をふと眺める。

口を近づけ、肉片がついた二の腕に吸い付く。

口の中で舌をナメクジのように這わせ、二の腕についた肉片を食べた。

まだ味付けをしていない生臭い肉片。

ふと旦那との情事を思い出す。

あれはいつだっただろうか。

あの時も夕飯はなめろうだった。

味噌生姜を入れてもまだ鰹の生臭さは取りきることはできない。

私はごめんねというのだが、旦那は「海の男にはこれくらいが丁度良い」と笑い飛ばす。

私は良くないのだ。

歯を磨いても取りきれない生臭さ。

その生臭い舌が私の舌を舐める

頸を舐め、乳首を舐め回す。

二人の時間が終わった後、私はシャワーを浴びた。

鰹臭くなった身体を洗う。

なんでこの日に限ってなめろうなんて作ったのだろうと後悔した。

ただ、鰹の臭いを洗い流す時間、それも幸せだったのかもしれない。

今はそう思う。

叩いた鰹に味噌醤油生姜大葉を入れる。

大葉あの日以来入れている。

2階にいる息子を呼ぶ。

なめろうは息子の大好物だ。

風を切るように降りてくる息子から海の香りがした。

美味しそうになめろうを頬張る息子は何故我が家なめろう大葉が入っているのか知らない。

2021-02-14

中学生だった僕が、母の日に、生まれて初めてたった一人で調理をした

anond:20210213020104

その日は、普段料理を作ってくれる母を労うため、夕食の支度を担当すると申し出た。予算が言い渡されて、その中で献立を考えることになった。その頃自分は、ステーキ肉の脂身から卒業して、刺身のうまさに目覚めた頃だった。刺身ならご馳走だし、ややこしい調理もない。包丁さえ操れれば料理初心者自分でもなんとかなりそう。というわけで、父親ダイエーまで連れて行ってもらい、刺身用のアジを丸ごと一匹買ってきた。値段もお手頃だし、それでいて王道マグロより光り物の方が大人っぽく贅沢な気がした。しかそもそも魚など捌いたことがない。雰囲気で三枚おろしに挑戦するも、案の定、身がボロボロになりとても刺身にできる状態ではなくなった。涙目になる僕。そこへ父が助け舟を出してくれた。父が言うには、アジを細かく刻んで味噌やらネギやらと一緒に包丁で叩いた「なめろう」なる料理があるらしい。そこで急遽、もはや刺身とするには目も当てられないほどよれよれのアジの身を、証拠隠滅の勢いで叩いてなめろうに仕立て上げ、人生初の手料理を母に振る舞うことができた。母はいたく感動したらしく、それを同級生ママ友に触れ回ったせいで、それからしばらく僕は周りからからかわれることになった。基本口数少なめで、ラグビー部所属しているような思春期男子校生が料理なんて、と。まだ昭和だった頃のなめろう一口話。

2021-02-13

なめろう小説

なめろうが目撃した数々の漁奇事件――切り刻まれた魚たち、日ごとに腐っていく大豆

魚介を巻き込んだスリミとサスペンスの日々が今、始まる――

2021-01-28

玉ねぎのみじん切り難しいなら炒めた後になめろうくるみたいにすればいいんじゃねと思ってやってみたけど

生のままみじん切りしたほうがはるかに楽だった

2020-12-18

anond:20201218230434

なめろうは実はワイ食べたことないやで

なろうも齧ったことないんやで

2020-12-03

豚骨ラーメン明太子を入れる奴は何やってもダメ

なぜだ。馬鹿かお前。お前は何やってもダメだ。なぜ豚骨ラーメン明太子刺身寄せ鍋に入れるのかお前は。

辛味が欲しいなら辛子高菜を入れればいい。なぜ魚卵を入れるんだよ。それも生のやつを。臭い豚骨臭い魚介を入れて何がしたいんだよお前は。

焼きタラコならまだわかる。わかるがそんなに合うものではない。明太子は辛味以外の全てが豚骨ラーメンには合わない。唐辛子下位互換だし、唐辛子ですら辛子高菜下位互換ヴィーガンバターの代わりにアボカド入れたりするが、さらにその代用豆乳入れてる感じ。かけ離れ具合でいうと、バターの代わりに豆腐入れてるくらいの離れ方。なぜ明太子を入れるんだ??????

マジで理由がわからない。博多名物豚骨ラーメン博多名物明太子!乗っけちゃえ!っていうしょうもない理由以外思いつかん。なめろうピーナッツ乗っけたら喜んで食うのか。米の日本酒雑炊が美味いのか。ほうとうに桃とブドウトッピングするのか。チキン南蛮マンゴー乗せるのか(これはやり方によっては食えなくはなさそう)。本当にその感覚。悪い方の名古屋めしだぞ、それ。

豚骨ラーメン明太子は悪い方の名古屋めし。これだけ覚えて帰っていいぞ。喜んで食うものじゃない。ゲテの一種だ。

2020-10-08

anond:20201008181801

ミンチにしてすぐ形成して焼けばいいだろ

タルタルステーキやチタタプやなめろうも全部ミンチにしてすぐ食う料理

お前は新鮮な肉を使ったハンバーグ概念をまったく理解してない

2020-09-10

俺たちってアジに悪いことしてるよな

アジの身になってみたらさアジフライとか酷すぎない?

首切り落とされて身体をぱっかり裂かれて、パン粉まぶされて高温の油で揚げられるんだぜ。

アジなめろうだってそうだよ。

自分家族や友人がフライにされたり、なめろうされたりすること想像してみろよ?

ホント人は罪深い

2019-08-13

夏の魚

最近 健康に気を使うようになり、最低でも週1回、できれば3回は魚を食べるようにしている。

だいたいは大ぶり3切れのチリ産サーモン550円を買ってすぐ冷凍し、週の間に焼いて食ったり、刺身用のアジを買ってなめろうにしたりする位なのだが。

それらを買う魚屋で、今週は鱧が入っていた。

鱧。

京都料亭などで供されることで有名だが、関東では空想上の存在とされる霊魚(ウソ)。

身に小骨が多いので、食べるには細かい包丁ミリ単位で入れる「骨切り」という工程を入れねばならず、その事で更にハードルが高くなるのだが、その鱧はしっかり骨切りもされている。

もちろん食べたことはないんで興味はそそられるが、1尾1300円という破格なお値段。

「いやさすがに・・・」と思ったが、どうしても「鱧、美味しいよねー」と言ってみたい。それに骨切りもされてるし。

「えいや」で買い求めると、店員のオジさんはビニール袋に長い身を無造作に流し込み口を縛って提供した。

さあ買ったはいものの、こんな魚をどう調理したものか。

手元にスマホがあったのが幸いだ、レシピ検索すると、湯引きして薬味梅肉のつけ汁で食うと美味いらしい。

八百屋大葉ミョウガ、潰れてお安い紀州海を買いもとめ、これで準備は完了、幸い家には甘辛口日本酒、碧龍もある。未知の相手だが勝算は十分だ。

さて、お盆にやっつけておきたい読書洗濯運動不足解決するための全力バーピージャンプ最近新調したパソコンセットアップなどを済ませたら、夜になった。

鱧に向き合う時間である

待て。鱧だけでは晩餐が味気ない。

八百屋では一袋100円という別の方向で破格の生椎茸も買い求めていた。

これを切り分けて、バター焼きにする。

きのこバター文句のつけようのない組み合わせなのだ

バターで炒めた椎茸から森の息吹と旨味が混ざった香ばしい匂いが立ち上った。

信頼できる手堅いプレーヤーが脇を固めた。

あいよいよ主役の登場だ。

ビニールから取り出した鱧はやや魚臭かった。やはり足は早いようだ。

1回で食べきれない長い身を両断し、半分をジップロックに詰めて冷凍する。

まな板に残った鱧は3-4cm間隔で短冊状に切り分ける。

つけ汁も用意する。

紀州梅を叩き、みりん、酒、醤油と合わせる。

ミョウガ大葉は千切りにする。

ここからはあっという間だった。

沸かした湯に鱧を放す。

湯に放たれた身が柔らかな白に色を変え、くるっと丸まれば、骨切りされた鱧は鞠状に花をつける白菊のようだ。

すぐに上げて次は氷水に放つ。

その作業を数回繰り返せば、伝説上でしか知らなかった京料理、「鱧の落とし」が完成した。

晩餐は碧龍、カブ柚子甘酢漬け、紫キャベツピクルス椎茸バター焼き、そして鱧の落としである

まず椎茸

肉厚で程よく薫る森の香りに、グアニル酸バターの旨味。約束されていた勝利だ。

碧龍で口を洗いたいところだが、ここで酒を入れてしまえば、アルコール作用によりなんでも旨く感じてしまう。

それはそれで幸福だが、まずは初めての出逢いは酔った頭の夢見心地ではなく素面で向き合いたい。

鱧よ、お前の真価、透徹なこの目と舌で確かめさせてもらうぞ。

白菊を思わせるそれにミョウガ大葉を乗せ、梅肉に浸して口に運ぶ。

白い身は口の中でわずかな弾力を生じた後、柔らかに解け、蛋白質と繊細な魚の脂が梅肉の酸味と大葉ミョウガの鮮烈な香味と一体になって消えた。

滋味深い夏の味、これが鱧であるか。

こうなればもう酒と合わせて味わえばよりその滋味も際立つと言うもの

ええい、美味きゃ全ては良しなんだ、澄ましているお前も本当はそうなんだろう?

椎茸カブ紫キャベツ日本酒、鱧が入り乱れ、夜だ宴だ酒池肉林だ。

お盆の夏の夜、卓上で繰り広げられた饗宴口福快楽の余韻のなか幕を閉じた。

鱧よ、魚屋店頭でみた時、君を諦めなくて良かった。

思い出を残して淡雪のように消えた鱧だが、その半身はまだ冷凍庫にあって、後夜祭を静かに待っているのだった。

2019-07-24

給料日前なので酒飲んだ

なめろう天ぷらが美味しかった。あんまり美味しくておかわりしちゃった

まつもと守破離群馬舞風だったかな、いただきました

明日仕事だし飲まないと眠れないわけでもないので、控えめに


誰も見ない追記

なめろう天ぷらは、いわしなめろう大葉で包んで味噌で味を付けて揚げたものでした

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