「un」を含む日記 RSS

はてなキーワード: unとは

2022-05-02

anond:20220501034820

id:ruin20である自分IDが出ていたのでいっちょ噛みしておこう。

たわわには巨乳ヒロイン複数登場するが、そのうち、電車の中で会える女子高生アイちゃんをわざわざ表象に選んでいる意図が抜けている。

元増田無知なのか無知を装ってるのかは知らんが、アイちゃんが選ばれたのは『たわわ』のシリーズヒロイン、つまりは『月曜日のたわわ』を象徴するヒロインからだ。

シリーズは、Twitter上で、「月曜朝の社畜諸兄にたわわをお届けします」と銘打たれて始まった。当初は巨乳少女水着姿が中心だったが、33回目にアイちゃんが登場する。それまでいいねは1万前後だったがアイちゃんは2回目の登場で2万いいねを稼いだ。作者も(アイちゃんを)「ちょっと気に入った」と述べており、アイちゃん連続して描くようになる。2回目、あるいは3回目にはぼかしながらも「相手」が登場し、4回目にはスーツ姿の男性らしき人物アイちゃん視線の先に現れるようになった。

このように、アイちゃんシリーズにおいて始めて連続して登場した少女であり、シリーズ飛躍のきっかけになったキャラクターであり、元々はただの巨乳少女を描くだけだった本作に「たわわな女の子男性」という二者間の関係性を描写するという枠組みを導入したキャラクターなのだ。人気アンケートを取れば当然1位になるだろう。歴史的にもコンテクスト的にも人気的にも『たわわ』の顔であり、だからこそ広告にも登場した。「電車の中で会える女子高生からアイちゃんおすすめ」というまとめ方は本質を外していると言わざるをえない。私はここでハンロンの剃刀ということわざを思い出すべきだろうか? 難しいところである

元増田無知なのか無知を装ってるのか気になるところは他にもある。

40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観アップデートされていないとか、

年増が若い子に嫉妬しているだけとか、

40代~の中高年層がやたらと「風紀委員」的になっているとか言ってしまっている人たちに、

いやいやちょっと落ち着こうやというつもりで今回のエントリを書いた。

上記根拠として元増田リスク認知について持ち出している。一定納得するところもあるが、リスク認知文化的影響を受けるというなら麻薬に対する不安レベルアメリカより日本の方が高くなるのは明らかにおかしい(当該論文の図4)。レイプ発生件数や発生率はアメリカイギリスなど先進諸国とくらべて日本が圧倒的に低いと統計的に明らかになっている(※1)が、本邦フェミニスト日本欧米に遅れた性犯罪大国かのように喧伝する。アメリカに比べて麻薬がまったく社会問題化していない日本の方がそのリスクを感じていたり、レイプ統計を合わせて考えれば実態を伴わないイメージだけで過大にリスクを感じているだけではないのか。

また、元増田はまったく無視しているが、歳を経るごとに『たわわ』に対するイメージ悪化していくのは、若い人ほどオタクに対する偏見ネガティブイメージがなくなっていくからだという点を見逃してはならない。オタクはもともと蔑称であり、宮崎勤事件を頂点に変質者・犯罪者予備軍として社会から差別されてきた。この事件は今40歳であればだいたい10歳ごろにそれを経験している。リスク認知文化的影響があるというならオタクに対する偏見社会に満ちていた時代経験した世代かどうかを無視してはならない。

2010年に行われた調査では10女性の50.9%は自分オタクだと回答し、35~39歳の女性17.6%に過ぎなかった。同調査においてオタクに対するネガティブイメージ10代だと29%だったのに対し、35~39歳は40.5%だった(※2)。自身オタクである割合が増えればオタクに対するイメージも良化する傾向にある。別の調査元ではあるが、2020年調査では自分オタクだと回答した10女性86%に増加している(※3)。これらを踏まえれば「40代以降が萌え絵についていけてなくて価値観アップデートされていない」はむしろ正と言える。

このように元増田の持論は無知あるいは誤謬に満ちている。

電車の中の女子高生性的コンテンツとして楽しむこと」と痴漢等の具体的な性的被害への危機感リンクするのは、主に被害実体験を持つ者だからである

これもありふれた理由付けである。誰かの個別的体験配慮して表現規制するのであればあらゆる表現規制されねばならない。表現規制しろとまでは言ってない、と言うのだろう。しかしこれもいじめではなくからかっただけ、と同じで攻撃者が好むご飯論法だ。

誰かの権利抑制しようとするとき、そこにはフェアネス必要だ。オタク萌え絵攻撃する連中にはそれがない。

“周囲の大人痴漢に怒ってくれる、という信頼感を自分にくれた恩人である。” この信頼感の絶対量がもっと多い世の中だったら、たわわも問題にならなかったんじゃないのかな〜と思ったりする“

元増田上記ブコメに感銘を受けたようだが、俺に言わせれば萌えフォビアフェミニストにこそ信頼が置けない。月曜日のたわわ、温泉むすめ、宇崎ちゃん、境ホラ、のうりん人工知能学会表紙エトセトラエトセトラエトセトラ。連中はいくつものコンテンツを燃やしてきたが、それを批判されると反論するのではなく論点を変えてやり過ごそうとする。たわわも最初公共の場にふさわしくないという話だったが、日経新聞というブランドでやったことが問題視され、次は「見たくない表現に触れない権利」などというものが持ち出され、どちらも論破されると「日経新聞UN Womenのアンステレオタイプアライアンスメンバーから守るべき」という話にすりかわってそれも論破されると元増田のように「講談社意図が気になる」みたいのが出てくる。もはやいたちごっこであり、誠実さの欠片もない。広告だったことが問題なのであれば何故たわわ以外のコンテンツを燃やしたのか? 主張の一貫性などどこにもない。たわわのような表現によって性犯罪が増えるという統計的裏付けがあるならまだしも出てきたのがたわわのような表現があると不安になる女性いるから、とか言うんだから話にならない。

萌えフォビアフェミニストにフェアネスがないのは、ananSEX特集駅ナカ広告宮崎県日向市CMスルーしたり擁護したりすることからも指摘できる。これを引き合いに出すと決まって必ず「Whataboutismだ!」などと吹き上がる連中がいるのだが、ここで問題にしているのは社会を背景に表現批判する者が持つべきフェアネス一貫性である萌えフォビアフェミニストオタクコンテンツを燃やすとき決まって必ず社会性をまとう。私が気に食わないからという理由攻撃しても誰もついてこないからだ。だから公共の場所に性的と感じられるコンテンツを置くべきではない」という論調になるが、それであれば渋谷駅駅ナカで展開されたananSEX特集広告など真っ先に批判されるべきだろう。しかしそれをやってるフェミニストは見たことがない。けっきょく「私」が気に入らないか攻撃しているに過ぎず、それであれば「私はそれが嫌いだから私の見えないところにそれをやれ」と言われた方がよほど誠実に感じる。

フェミニストにフェアネス一貫性があってもっと信頼感があれば言うことを聞く人も増えるだろう。だが今はその対極にいる。その事実をまっすぐに受け止めた方が良い。

 

※1:https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/64/nfm/n64_2_1_3_4_0.html

※2:https://www.vlcank.com/mr/report/039/

※3:https://teenslab.mynavi.jp/column/research_otakatsu/

2022-04-25

月曜だし国連たわわ事件反省会しようぜ

オタクコンテンツ炎上事件が起きると、表現規制派 vs 表現の自由派でうんこの投げ合いが始まるけど、別にこれ、憲法でいう「表現の自由」の話じゃないんだよな。

それなのに、なんか基本的人権重要な一部が毀損される深刻な事態が起きているかのような話になるから、わけのわからない空中戦になる。

どういうことだか説明するね。

フェミニストたちは法的規制を求めていない

フェミニストたちは別に、法的規制までは求めてないんだよね。

そりゃあ、法的規制ができれば大金星として、成果を大々的に掲げて本とか記事とか書きまくるだろうけど、それができると思うほどのぼせ上がってはいない。

それにむしろ法律によらず、SNSとか炎上させて圧力をかけて、相手自主的に応じてくれたほうが都合が良いわけ。

1.法的規制と同様の効果を生じさせることができる。炎上して謝罪させたら、それを見た他の企業炎上しないよう、自主的にやらないでくれるだろう

2.炎上させる相手選択することで、自分たち実質的規制判断基準の決定権を握ることができる。フェミニストなかにBL愛好家もいるので、法ができてしまうとむしろ困る。BL無罪たわごと裁判所では通用しない。

3.憲法上の問題回避できる。規制法の制定は憲法上、著しい困難を伴う。「性的搾取」とか「性的に眼差す」とかのふわっとした根拠規制なんかできるわけない。

そういうわけで、フェミニストさんたちは法規制を目指さず、集団で火付けをすることで実質的規制を行うことを目指しているわけ。

表現に対して批判を行うことも、表現の自由重要な一部なので、フェミニストさんたちが行っていることは、実にまっとうで健全手段なのだ

表現の自由派はとれる手段が少ない

これに対して、表現の自由派が取れる手段はとても少ない

1.買って応援

2.炎上を仕掛けているフェミニストたちにうんこを投げる

3.山田赤松お布施して祈願する

これらは、これまであまり効果がでてこなかった

なぜなら、

1.買って応援

  → とてもまっとうで健全対抗手段であるが、宇崎ちゃんにせよ温泉むすめにせよ、これまで炎上して取り下げを強いられてきたものは、たいていがコラボ案件なのである

    コラボ案件実施主体にとって、ないならないで別にそう困らないのである。むしろさっさと取り下げたほうが、いつまでも燃やされるより低コスト低リスクなのだ

2.炎上を仕掛けているフェミニストたちにうんこを投げる

  → フェミニストうんこを投げても、チンパンジーじゃないか効果はない。

    だいたい、フェミニストたちは社会に訴えかけているのであって、別にオタク議論するつもりなんかないし、はじめから折伏できるなんて思っていないのだ。

3.山田赤松お布施して祈願する

  → フェミさんたちは言論の自由の上に立って批判をしているのであって、憲法上の問題を生じさせない手段でやってるため、はじめから議員の出る幕などないし、むしろ介入方法によってはそれこそ問題があるのだ。

    まあ、フェミさん路線は票にならないよと知らしめる意味くらいはあっただろう。

今回フェミさん劣勢みたいだけど?

今回、フェミさんたちがなぜ未だに何も達成できていないかというと、

1.広告新聞営業において必須のものから

  → しんぶん赤旗だって広告欄はある。そして紙面にどんな広告を載せるかも、メディア表現範囲内だ。

    広告に対する事後検閲を外部の機関に許してしまうと、メディアとしての自律性が危うくなるため受け入れ難いし、少なくとも高度に予期可能基準要求するだろう。

2.日経新聞が「あれは問題のある広告だった」と認めて謝罪してしまうと、広告主の顔に泥を塗ることになるため、できない

  → あたりまえ体操

3.講談社にとっては、あんまり講談社に抗議はきてないし、謝罪しても別にいいことないし、「広告出したい」「いいよ」「やったぜ」ってだけなので、文句を言われる筋合いがない。

  → それよりも作者と作品を守るだろ、それが仕事なんだから

要するに、主にターゲットにされてる日経新聞にとって、譲れない線を踏み越えてきているかなのだ

なお、UN Womenとの規約違反したんだって議論もあるが、以下の理由で非常に疑わしく思っている

1.少なくとも「3つのPをすべて満たさないと掲載しない」みたいな内容の規約だった場合法務経営陣が許すはずがない

2.仮にもしそんな規約を受け入れているのであれば、外部にむけて広告募集するにあたって公表するはずである

  そうしないと出稿企業から予測不可能なため、広告掲載にあたって毎回手戻りが起きてしま

3.そんな規約を受け入れるのであれば、せめてそれだけ厳しい規約を受け入れましたよとPRするはずである

どうせ、具体的で予期可能広告基準合意内容に含まれていなかっただろうと推測している。


フェミさんたちの今後

今後も何も、不満に思ったことにたいして批判を加えているだけなので、特に今回のことがあったからといって何も変わることなく、今後も不快もの不正義だと思うものに対して批判を加えていくだけだろう。

そのなかにしょうもないコラボ案件があれば、やはり相手謝罪して引っ込めるだろうし、それが重なっていくことで、世の中の基準ゆっくりと動いていくだろう。

なぜならそれに対して、表現の自由オタクたちは、うんこを投げるくらいしかできないからだ。

2022-04-23

国連下部組織加盟国行政組織に連絡もせず民間企業へ抗議の重さ

企業で例えるなら、監査委託されている監査企業が依頼会社の窓口を通さず特定部署へ間違いがある可能性を指摘した上に、間違いのある可能性を唐突メディアインタビューという形で公表するわけでしょ?
(企業行政監査企業UN Women日本支部特定部署日経新聞)

こんなことをしたらどう考えても依頼企業はこの監査企業へ協力的になることはまず無いし、監査企業は依頼企業の協力なしに特定部署問題点どうやって解消するのだろうか?

しかもこの監査企業はほぼ1人社長企業で社外相談約が4人、その4人へも相談せずに動いて、何なら箝口令まで敷いて、問題を明らかにし解消するって無理でしょう

依頼企業監査企業へ不信感しか持たないだろうし、1人社長がこんな前例作ってしまって一体今後どうするのだろうか

2022-04-22

HEART CLOSET 黒澤美寿希のたわわ騒動についてまとめる

HEART CLOSET:胸の大きい人向けの服のブランド

黒澤美寿希:HEART CLOSETを扱う122 Inc.代表取締役自身も胸が大きい女性

  

これに関すること

https://twitter.com/m1zuk1kur0sawa/status/1516834182127054853

とスペースに関することを総じて

https://twitter.com/m1zuk1kur0sawa/status/1517115922737405952

 

インデントは私(女)の感想

 

黒澤美寿希のスタンス

月曜日のたわわ(以下たわわ)はファンタジーギャグ漫画現実とは違う

主人公男性側は理性で耐えて空回りするのがギャグポイント

UN Womanの「明らかに未成年女性男性性的対象として描いた漫画広告掲載することで、女性にこうした役割押し付けステレオタイプ助長につながる危険があります」は善悪判断できる男性、嫌だといえる女性に対して失礼

 ・この解釈は難しいところだが、「未成年性的に手を出していけないとわかっている男性」や「性的に見られることが嫌だと主張できる女性」をバカにしているのか?というところか

 ・ブランドを立ち上げるくらい行動力がある実業家からか、女性に対しても「行動しよう!」というスタンスなのかもしれない

・スペース内で黒澤美寿希が「未成年性的にみてはいけないのでしょうか?」という発言

 ・たわわがやり玉に挙がってるので女性のみを指していそうだが、必ずしも女性のみが対象ではなく、未成年男性に対しても指していそうと思った

・スペース内でまくしたてる女性に対して反応が悪い?塩対応

 ・「感情論はどうにでもできんわ。顧客でいられると困る」という判断と感じた

批判者(買っていたけど不買する人、スペースでのスピーカー)のスタンス

・たわわの対象としてる女子高生から今までも性的に見られるのが嫌だったのに、たわわを擁護するのはどうしてか

 ・まずたわわを読了してほしい。"基本的に"女子高生に対して男性セクハラし続ける漫画ではない

  ・そもそも女子高生だけではなく、社会人大学生と多岐にわたる

  ・主人公側の男性妄想はすれど行動はせず一線を置こうとしている。主人公側の男性以外の男性の奇異な目などは切り捨てられている

 ・黒澤美寿希は読了したうえで、UN Woman発言批判しただけで、たわわ全般擁護しているわけではないと思う

  ・個人的にはそんなに擁護しているようなツイートには見えない

HEART CLOSETのアカウントで「性的に見るな」という発言があったのに黒澤美寿希本人が性的に見ることを擁護するのか

 ・黒澤美寿希は海外での経験などで胸に対するコンプレックスを克服している

  ・性的に見られてもいい、という節がある

  ・これは女性のみならず、男性性的にみられてもいいというのが過去ツイートから少しみてとれるかもしれない

 ・ブランドとしては購買ユーザー層ではない男性に釘を刺しているとみるのが良いか

痴漢性的に見られることに嫌と言えないユーザーをないがしろにしている

 ・これはそう

 ・ただまぁ黒澤美寿希は「漫画漫画だし、性的にみられるのは性的に見てくる奴が悪いよね?」というスタンスが透けて見える

  ・端的に書くと「フィクション現実をはき違えるな」というところか

 

私自身の感想

・ここ最近はてブに上がった中でおそらく一番たわわという漫画解釈できているのは黒澤美寿希で間違いないと思う

感情的(批判者)と理論的(黒澤美寿希)は分かり合えないと改めて感じる

・「未成年性的にみてはいけないのでしょうか?」というのはブランド運営者としては失言だったと思う

批判している人の半数がBioに発達やらADHDやらメンタルやら書いているのはどうなんだろうなぁとは思った

 

という感じでした

2022-04-21

本当に劣化が深刻だ猫の先生・・・

3つのPは論点じゃないという、ハフポストUN Womenでも躊躇しそうな強引すぎるムービング・ゴールポストを試みてしまった先生

簡単に言えば、僕の主張根拠は3つのPがメインではないし、その必要もないということです。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/hepta-lambda.hatenablog.com/entry/2022/04/17/125300



BLMに反対する黒人を利用する保守派のようなことを言い出してしまった先生

キャンディス・オーウェンズ - Wikipediaとか好きそう)

トランスジェンダー概念の中核といえるGID当事者意見同調する僕はなぜかTERFと呼ばれるのである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gid.jp/opinion/opinion2019022001/

一流のアスリートかつトランス女性であるケイトリンジェンナーが「2位の選手こそ正当な勝者」と発言をしていることが重要。「私たちの主張はトランスフォビアやアンチトランスでもなく、これは常識的もの」。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/2f394966efa88a8a8671147d4611b5d947c1bd76



記事の中で具体的な調査結果を以て否定されている、自己決定権の主張を壊れたレコードのように繰り返し強弁してしまった先生

こどもの自己決定権問題は、最近18歳成人になって契約問題特にAVなど)で注目。自己決定権を与えて搾取するパターン問題

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/tomotomo1987/n/n6597543df17e



本当に劣化が深刻だ猫の先生・・・

地下猫先生の記事のあまりの残念ぶりを見て、私もブログ終活を始めないといけないなと思った|よしき|note

2022-04-20

男女共同参画で男女の数を同じにしましょうってさ

オープンレターとか今話題uN Womenとか見てると、全く無意味だよなしかし。

メンバー思想が偏ってたら、女を増やして男女の数を同じにしたところで思想が変わるわけでも無し、女の有害さがさらに加えられるだけだわ。

その点、フェミ議員は清々しいほどに女しかいないんだよなあれ。

男だけの組織ガーって散々言っておいて女だけの組織を作るってすごいよな。

2022-04-18

たわわ戦争で俺たちはどこで間違えてしまったのだろう

たわわ戦争初期の頃、無名Twitterユーザーらがたわわ広告を指してキモいキモいと言い、表現の自由戦士たちはそれに突撃してたわけだよね。

このとき理屈は、

反たわわ「作品に対するキモい感想感想自由

表自戦士キモい存在否定。行き過ぎで、名誉毀損侮辱罪にあたる」

みたいな感じだろうか?

はっきり言って、表自戦士正当性が見当たらない。

作品に対する批評感想も当然表現の自由であるし、作品に対して言ってる限り、名誉毀損侮辱罪なんか成立するわけないだろ。

でも、ハフポストが治部れんげ専門家パワーワード「見たくない表現に触れない権利」とともに堂々登場してから、なんか潮目が変わったよね。

ブコメでもTwitterでも、治部れんげ専門家ハフポストの話に沿って話されるようになった。

そして何人かの弁護士が即座にツッコミ入れて、形勢が変わってきた。

挙げ句ハフポストUN Womenの抗議とUN Women日本事務所長のインタビューをどういうわけだかすっぱ抜いて、

3つのP!とかこれまたどうしようもない基準を持ち出して正当化をはかったけど、当然すぐにツッコまれた。

この後はどうなるのだろう?

日経新聞広告主の顔を潰すような発表をするとは思えない。

アンステレオタイプアライアンスも、曖昧基準掲載広告を事後チェックされて、一方的に抗議をネットメディアに流されるとわかった以上、今後わざわざ新たに参画する企業がいるのだろうか?

とはいえ日経新聞も、提携しているUN Womenになんか聞かれたんなら、なんか答えるだろう。

なぜかその回答がハフポストに流れて報じられ、次の話題提供してくれるのだろうか?

anond:20220417232554

UN Womenは「「3つのP」に反する広告掲載したこと問題視し、同社の新聞広告掲載基準見直し」を要求しているが、今回のたわわ広告を弾ける現実的基準が全く想像できない。

からないなら「分かっている」フェミニスト広告審査の場に入れろってそれ一番言われてるから

からない方がなぜ偉そうにしているのか・・・

2022-04-17

後退し続けるたわわの論点

たわわ批判派の論点が動き続けてて訳が分からない。ので整理した。

フェーズ1: ナタリー炎上

発端は日経の当該広告ではなく、ナタリーが伝えた編集部コメントという認識

【炎上】日本経済新聞の広告がジェンダークレーマー被害に遭ってしまう - Togetter

今回の新聞広告について、ヤングマガジン編集部は「4月4日今年の新入社員最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」と語っている。

批判の理路は各人で異なるものの、概ね「元気になってもらうため」を「現実女子高生を見て元気になって」と解釈したフェミニスト(※)が広告掲載した日経批判しているものが多かったように見える。

性的消費とか性的搾取とかの用語を使いながら、この広告掲載することは即ち日経新聞による「現実女子高生を見て元気になって」というメッセージ是認であるという主張に収斂していく様子が(主観的には)観測された。

※ 「善良なネットユーザ」でも「ジェンダークレーマー」でも好きなように適当に読み替えてください



フェーズ2: 治部れんげ准教授の3つの問題点

そんなななか、ハフポスト専門家"治部れんげ"准教授を引き連れ以下のように問題点を整理してくれた。

「月曜日のたわわ」全面広告を日経新聞が掲載。専門家が指摘する3つの問題点とは? | ハフポスト NEWS

1つ目は、あらゆる属性の人が読む最大手経済新聞掲載されたことで、「見たくない人」にも情報が届いたことだ。

第一に「『見たくない表現に触れない権利』をメディアが守れなかったこと」が問題だと主張したが、法学クラスタからの猛反発を受けて治部れんげ准教授は「私の主張のメインは法律ではありません。コメント引用で見たくないものに触れない「権利」と書いてあるので、法律論だと思った方もいるようですが。」と実質的に取り下げた。

法学出身の治部れんげ准教授第一問題点として挙げたが、法律よりむしろマナーとかそういうものに近い話だったらしい。

”見たくない表現に触れない権利”は存在しない。すでに司法で否定されていた。平裕介弁護士の解説。 - Togetter


2つ目の問題は、広告掲載によって「異性愛者の男性未成年少女性的対象として搾取する」という「ステレオタイプ」(世間的固定概念)を肯定し、新聞社が「社会的お墨付きを与えた」と見られること

2個目の問題点が当時の批判派の主流に最も近いように思える。

広告のもの問題なのか、本編の内容や編集部コメントも併せて初めて問題になるのか、など不明点はあるものの、「新聞である日経広告掲載したこと問題という主張だ。


3つ目の問題点は、これまで「メディア広告によってジェンダー平等を推進し有害ステレオタイプ撤廃するための世界的な取り組み」を国際機関とともに展開してきた日経新聞が、自ら「ジェンダーステレオタイプを強化する」という矛盾に陥ってしまたこ

この記事では記載されていないが、治部れんげ准教授UN Women 日本事務所が推進する「アンステレオタイプアライアンス」のアドバイザーである

そのアドバイザーが「「3つのP」という[...]基準に照らすと、[...]女子高生の『人格主体性』は考慮されていません」と指摘」している。

「3つのP」という基準を守れていないことが問題だと明確に主張している。



フェーズ3: 国連女性機関からの抗議

治部れんげ准教授がやや燃えたあと、同じくハフポストUN Women本部日経に抗議したことを報じた。

国連女性機関が『月曜日のたわわ』全面広告に抗議。「外の世界からの目を意識して」と日本事務所長 | ハフポスト NEWS

UN Women 日本事務所石川雅恵所長にインタビューを行い、UN Womenの問題点認識を聞いている。

UN Women 日本事務所石川雅恵所長は、今回の全面広告が、「アンステレオタイプアライアンス」の加盟規約などに反すると指摘する。

「今回の広告は、男性にとっての『女子高生にこうしてほしい』という見方しか反映しておらず、女子高生には『性的な魅力で男性応援する』という人格しか与えられていません。私たちが重視してきた『3つのP』の原則は守られていないのです」

日経新聞違反しているとされる「加盟規約など」の具体的事項は明らかにされていないが、ここでも「『3つのP』の原則は守られていない」ことが問題とされているように読める。

その上で日経新聞に「「3つのP」に反する広告掲載したこと問題視し、同社の新聞広告掲載基準見直しを」要求したという。



フェーズ4:それ以降の議論
「3つのP」はポジティブチェックの基準でありネガティブチェックは不適(不可能)では?

『月曜日のたわわ広告は「アンステレオタイプ3つのP」に反したのか』2022-04-16|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )|note

社会常識としての日経「たわわ」問題(追記済 - tikani_nemuru_M’s blog

tikani_nemuru_Mさんへの返信 - hepta-lambda’s blog

違反しているか問題だと指摘されているが、違反していないかチェックするための基準ではないのでは?という議論

基準の内容からしても、過去インタビューからしても「3つのP」は達成できると望ましい、達成に向けて努力しましょうという位置づけという解釈自然と考えられる。

もしネガティブチェックとしたら他の広告とたわわとの比較となり、たわわに恣意的適用がされていないかという別の問題があるだろう。

日経個別UN Womenと結んだ約束違反したのが問題

UN Womenが抗議した報道を受けて、複数政治家を始め表現の自由の侵害懸念する声が上がった。

国連女性機関による「月曜日のたわわ」全面広告への抗議表明について|赤松健|note

これに対し、日経がアンステレオタイプアライアンス設立メンバであり、設立メンバとして個別に交わしていた覚書に違反したことUN Womenが問題にしているのだから政治家が抗議するのは筋が違うという反論がある。

フェーズ1では社会の公器たる新聞社が広告掲載したこと問題になっていたが、ここに至ってはアンステレオタイプアライアンスに加盟していない新聞社であれば問題は無いことになる。



まとめ

「3つのP」とか「ステレオタイプ」とか言われるけど、そもそも、あの絵のどこがダメなのか誰も具体的に指摘しているところを見たことがない。

著名な社会学者小宮友根 教授がまとめた「性的客体化の表現技法」のどれにも合致していないように見える。

炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) | 現代ビジネス | 講談社(1/9)

UN Womenは「「3つのP」に反する広告掲載したこと問題視し、同社の新聞広告掲載基準見直し」を要求しているが、今回のたわわ広告を弾ける現実的な基準が全く想像できない。

anond:20220417142423

UN Women日本支部長による「ネガティブチェックを行うわけではない。3つのPはポジティブ広告検討するための視点だ。」という、

アンステレオタイプアライアンス理念に基づいた対応ですよね。

anond:20220417141720

日経いわく審査してないとか審査基準は答えられないとかゴニョゴニョやってるぞ

ちなみに日経新聞はUN Women 日本事務所連携し、ジェンダー平等に貢献する広告表彰する「日経ウーマンエンパワーメント広告賞」を主催するなど、広告ジェンダー平等化を推進する立場に立ってきた。

だそうな

 

まぁアホがロシアウクライナ語るよりはいいけど本当にきみらこういうの好きね

2022-04-16

anond:20220416155227

その覚書にどの程度拘束力があるのか疑問

少なくとも覚書を交わした相手UN Women であって俺たちではないか

ごめんね、で済むんならそこで話はおしまい

表現の自由戦士フェミニストと、その何方でもない人

近年、フェミニスト所謂萌えキャラ」にクレームをつけて炎上する事が頻繁に起こっている。

それに対して、萌え表現に難癖をつけて表現の自由を侵害するフェミニストが許せないという所謂表現の自由戦士」と呼ばれる人たちが反発し、フェミニストとの間で激しく対立している。

ちなみに自分は「表現の自由戦士」側ではないことを初めに断っておくが、自分感覚オタクでもフェミニストでもない一般人感覚と近いはずだ。そして、世間一般人の多くは萌え表現価値理解していないし、大して必要な物とは考えていないので、萌え表現問題になった時の反応としては、フェミニストが騒ぐほど萌えキャラ問題になるようには思えないが逆に「なんでオタクの方も、たかが絵に執着するの?」だったりするのだ。

そう、「たかが」なのだ

世間一般のごく普通の人にも大抵は好きなアーティスト作品等があるが、それほど執着が強くないのだ。だから萌え表現攻撃されて普段大人しいオタク激怒する様を見て「ここまで執着するのは何か怪しい」と思ってしまうし、マスコミ等により植え付けられたオタクに対するネガティブイメージを思い起こして異様に思ってしまうのである

自分も全ての「萌えキャラ炎上案件とその顛末をを詳細に把握している訳では無いが、気づいた事は独立した運営存在したり既存作品コラボした案件では抗議後も運営作品は続いているという事だ。

表現の自由戦士は萌え表現に対するフェミニストからの抗議を「燃やしに来た」とか「焼きに来た」と言ったり、過去炎上案件を「燃やされた」とか「焼かれた」と表現するが、運営や作者が修正したりパネルなどの広告を引っ込めれば、それ以上は執拗に追及したり運営作品の発表を停止に追い込むような事まではしていないのだ。常識的にはフェミニストの抗議よりも国家権力による検閲の方が表現の自由に対しては脅威なのだ

一方で、炎上の結果コラボレーション撤回に追い込まれしまったのは「温泉むすめ」のキャラクター「熱海初夏」だ。

温泉むすめ」を「性差別性搾取である発言した仁藤夢乃氏は無戸籍学校に行ったことがない女性や小卒で売春以外に仕事がない女性などを保護し就学や職業訓練支援活動をしているが、保護している女性を連れて熱海旅行へ行ったことに表現の自由戦士たちが反応し、「熱海初夏」の画像が「嫌がらせ」として大量に貼られる事態が発生し、見かねた熱海温泉むすめとコラボしている現地の居酒屋店主が表現の自由戦士達に苦言を呈すると、怒った表現の自由戦士達は居酒屋に対する悪質なデマ拡散し、それを反表現規制派で知られる大田区議会議員おぎの稔氏が表現の自由戦士を諫めると、あろうことか味方のはずのおぎの稔氏に対して「フェミ擁護するな」と殺害予告炎上が延焼する事態に発展してしまった。とうとう営業上の弊害が大き過ぎたのか心が折れたのか当該居酒屋公認撤回し「熱海初夏」のパネル返上熱海で「温泉むすめ」と提携している施設は当該居酒屋1件のみだったため「熱海初夏」は設定のみ存在するキャラクターになってしまった。

熱海初夏」を焼き尽くしたのは「温泉むすめ」を守ると言っていたはずの表現の自由戦士なのだ

自分もラディカル・フェミニズムには賛同できないので、仁藤夢乃氏の主張に全面的には賛同できないが、仁藤氏活動には頭が下がるし敬意も感じている。世の中の責任ある地位立場の全てが保守主義者で占められてしまうと救われない人が必ず発生してしまうので、仁藤氏のような人は社会必要なのだ

そして、熱海居酒屋店主が料理人として客に安全で美味しい料理提供スタッフ雇用賃金を払うという経営者としての社会責任を果たすにあたり、営業ツールとして「温泉むすめ」を利用する事は何も悪いことでは無い。それに対してオタクと同じ熱量で「温泉むすめ」に対する愛情を持てとかフェミニストと闘えとか要求すべきでないし、店主は経営なのだからドライに割り切った判断をしたとしても責められる理由は一つも無いのである

世間は一体どちらの味方をすると思いますか?

UN Women日本事務所って人ほとんどいない組織じゃね?

シビックセンターにあるやつか あれめちゃくちゃ狭いぞ

隣にすげー小さいファミマがあって部屋が多分同じサイズ

https://pic2.homemate-research.com/pubuser1/pubuser_facility_img/7/8/3/75000000000000061387/0000035807/75000000000000061387_0000035807_3.jpg

訪問者が入れるようにアイス什器くらいまではスペースが確保されてるから人が常駐できるスペースはほんの僅かで狭めに置いても4人くらいしか入れない。

常駐の職員もそのくらいしかいないでしょう。

UN Women日本事務所 所長なんて肩書きは偉い人に見えるけど実態は超弱小でカネもかけてない組

基本的にはUN Women本部声明を伝えるだけの組織だ。

実際、日本でのUN Womenとしての活動は別のところがやっている。

特定非営利活動法人 国連ウィメン日本協会

日本から支援等は基本的にこっちがやっている。

2021年 寄付総額 11,064,873円

両者の活動公表しているニュースを見れば活動量の差は一目瞭然だ。

https://www.unwomen-nc.jp/?cat=3

https://japan.unwomen.org/ja/news-and-events/stories

UN Womenの翻訳広報以外の活動は非常に薄い。

今回のインタビューは明らかにこれまでの活動と違う行動をしており、その影に治部れんげ氏の影がチラついてるように組織の威を借りて主張を押し通そうとする怪しさに溢れている。

UN Womenってどっかで見た記憶あるなと思ったら↓じゃん

UN Women 日本事務所

@unwomenjapan

男子サッカーの大スターリオネル・メッシ選手1人の年間給与は、1,693人の女性サッカー選手の年間給与を合計した額のおよそ2倍。国連提唱する同一労働同一賃金スポーツ界で達成するためには、競技団体内での議論と共に、スポンサー企業などの協力が不可欠です。

#スポーツジェンダー平等

https://mobile.twitter.com/unwomenjapan/status/1423152748325834752

anond:20220415200356

下記のブコメは、第三者確認できる形で示されていない事実について明確に断定していることからして(さすがに具体的な根拠もなく当然だとか常識だとか言わないでしょう)

この方の詳しい素性は存じ上げないながらも、おそらくはUN Womenの関係者か何かだと推察されます

その関係者らしき方がここまで強く言っているわけだから、加盟企業に対してネガティブチェックの基準として使われることは当たり前の運用であるし、日経新聞以外の企業は当然に基準を順守しているのだと思う。

ネガティブチェック云々は第三者広告を判定する際の基準にすぎない。ここで問題視されているのは、判断する側に求められる水準という当然の考え方ができていない。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7

ネガティブリスト云々は日経UN第三者判断するとき基準だということがわからないお歴々が多数。その基準をそのまま当事者である日経適用できるわけないとの常識が全く通じないブコメ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1873136

2022-04-15

創立に関わった日経が、それを無視するかのような広告を載せたから抗議したのね。いつもの内ゲバじゃん

Launch: On 15 May 2020 the National Chapter was officially launched virtually in cooperation with the Japan Advertisers Association (JAA) and Nikkei Inc. UN Women Japan Liaison Office made the announcement at the Gender Gap Conference, organized by Nikkei Inc. and Nikkei BP with support from the Cabinet Office of the Government of Japan. The launch was held as an official side event of the World Assembly for Women (WAW!) Shine Weeks.

Nikkei Woman Empowerment Advertising Awards: The Nikkei Woman Empowerment Advertising Awards helps to dismantle gender based stereotypes and champion ads that contribute to gender equality and women's empowerment (GEEW).

https://www.unstereotypealliance.org/en/membership/national-chapters/japan

ポジティブチェックとネガティブチェックとポリコレとたわわ

私が最初に「ポリティカルコレクトネス」という言葉を知ったのは、たしかベイマックス」が上映していた頃だったと思う。

この映画ポリティカルコレクトネスに沿った描写がこんなにあって、多様性尊重されており素晴らしい!と作品を褒める文脈で使われていた。

その時は、とても良い概念だなあ、と思ったのだ。「作者が自作に対して自発的に用いるガイドライン」だと思っていたから。

たとえば、今まで手癖でなんとなく描いていた描写や設定について、一旦立ち止まって、こうすればより多様性のある表現になるのでは?と考えてみる。

考えてみて、元の描写の方がいいな、と作者が思えば、それはそれでいい。その理由が「なんとなくこっちの方が好き、収まりがいい」程度であっても。

そういう風に使われて、外野としてはポリコレに沿った描写があればプラス評価する、そういうものだと思っていたし、そうであって欲しかった。

だって、世の中にある全ての作品が全ての多様性配慮するなんて不可能だし、そんな作品しか許されない世界を私は望まない。

ギャルゲー乙女ゲーも許されず、乃木坂に男が、ジャニーズの各グループに女が入るような世界、多分ほとんどの人が望んでない。

国連女性機関が『月曜日のたわわ』全面広告に抗議。「外の世界からの目を意識して」と日本事務所

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7

日経新聞の「月曜日のたわわ」広告への抗議で用いられた「アンステレオタイプアライアンス」という取り組み、こちらのインタビュー記事ではこのように書かれている。

アンステレオタイプとは? UN Women日本事務所の所長石川雅恵さんにリモート取材しました

https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/sustainable_journey/interview/ishikawakae/

「誤解を招かないように申し上げますと、アンステレオタイプアライアンス炎上する広告を作らないためのネガティブチェックをしているわけではありません。

ポジティブで深みのある広告検討するための視点として、3つのPを示しているのです。」

私はこのような形でこの「3つのP」という項目が使われるのであれば賛成したい。

ポジティブチェック、要するに「クリアできていれば評価する」ための基準として設定するのであれば、ある程度達成が難しかったり曖昧表現がされていてもいいと思うのだ。だってクリアできなくても構わないのだから

しかし、上記インタビューでこのように答えている石川氏は、日経新聞広告への抗議として、「3つのPの原則が守られていない」と指摘している。

ポジティブチェックのために設定していた基準ネガティブチェックの基準として使用してしまっているのだ。

「3つのP」がこのような形で使われるのであれば、私はこの取り組みには賛成できない。

クリアできていなければ不適切とする」基準項目としては、達成が難しく(「多様な人々が含まれいるか」は、たとえば人物が一人で写っている広告では達成できない)

表現曖昧すぎる(「人格主体性がある存在として描かれているか」は、誰がどのように判断するのか?)。

日経新聞が「アンステレオタイプアライアンス」に加盟しているということで、今回抗議しているUN Womenは全く無関係なところから突然出てきた組織というわけではない。

しかし、批判の論拠がおかしいし、こんなやり方をしていてはせっかくの取り組みの内容を毀損してしまうのではないか、と思う。

(この取り組みに加盟している企業の中で、「3つのP」に反する広告を一つも出していない企業、あるのだろうか?)


ポリティカルコレクトネスはすっかりネガティブチェックに用いられる基準となり、「ポリコレに反する」ことが作品批判する根拠となっている。

アンステレオタイプアライアンス提示する基準項目が今後同じような使われ方をしていくというのなら、私は断固としてこの取り組みに反対する。

2022-04-07

anond:20220407202248

un-pang man(痛みを取り除く者)に痛めつけられる唯一の存在

2022-03-14

ケータイ買った

SoftbankのSimplyという機種。プリペイド方式で、最低二ヶ月で3,000円かかる。

うむ、3Gまでなら、楽天モバイルUN-LIMIT VIの方が安いな。

機種も最安0円まである。すげー。

でもまあ、Softbankの4G回線で繋がるから、Simplyでいいやと思う。

メルアドSoftbankのやつが付いてくるし。

しかし、事務手数料の3,300円が中々引かれないのはなんでなん?

2021-11-30

Kasugaの告発twitlonger

Ma version des faits.

Bonjour,

Depuis fin Mars – début avril 2021 jusqu’à maintenant, un groupe discord d’une vingtaine de personne avec qui j’étais autrefois en bon terme cherche à me nuire et à me faire « cancel » par tous les moyens qu’ils ont.

Leur discord comporte une trentaine de personnes, et j’en faisais parti depuis pratiquement le début du jeu. Le discord était privé et en sachant cela tout le monde se faisaient le plaisir de parler sur tout le monde, moi y compris. J’ai donc pu dire des choses déplacés dans ce serveur sur des membres de la communauté c’était privé donc je me disais juste que c’était de la vanne sans forcément le penser dans le fond, je me complaisais juste dans le serveur et je prenais aucun recul sur la situation.

En fin mars, j’ai pris du recul et je me suis enfin éloigné de ce groupe discord. À la suite de ça, il y à eu une altercation bateau sur un serveur de la communauté. Ils en ont donc profité pour contacter une vingtaine de personne importantes de la communauté DBFZ dans le but de me faire cancel, inventant certaines choses, envoyant tous types de screen à mon égard, parfois de manière détournée parfois non. J’ai donc eu une discussion avec les concernés, au début en essayant de me dédouaner en renvoyant la faute ailleurs, mais j’ai vite réalisé que cela n’avait aucun but car ça ne menait à rien de ne pas assumer, je me suis donc « expliqué » sur ce qui était explicable et qui n’était pas juste méchant et gratuit pour rien, je me suis excusé sur tout ce qui a pu être dit, même si cela ne pardonne rien c’est la moindre des choses. J’ai ensuite proposé une solution à tout cela : quitter la communauet on me reverrait plus, au moins on aurait plus à faire avec moi, choses a laquelle ils ont refusés. La seule chose condition aura été qu’on ne se parle plus.

Voyant que leur plan n’a pas fonctionle groupe a donc cherché à ce moment là plus de personne, tout en ressortant encore une fois pleins de screen avec à chaque uniquement des paroles dites par moi sans contexte de conversation ou sans des choses qu’ils ont pu dire, pour prétendre auprès de ceux qu’ils aillaient voir que c’était juste pour les mettre en garde contre moi et qu’eux à contrario étaient clean.

L’histoire s’est laissé couler jusqu’en septembre ou là ils ont continué à chercher des histoires à des potes, en cherchant encore une fois des histoires et encore une fois en partant loin. J’ai donc pris lacision de prendre le compte d’un pote qui était dans leur serveur pour avoir accès a tout ce qu’ils disent depuis le début de l’année et même avant, J’ai parlé de l’idée à quelques personnes qui ont du coup pu voir eux aussi tout le contenu de leur serveur dans leur intégralité. J’ai donc eu accès a absolument tous leurs messages et j’ai pu tout screen ainsi qu’enregistrer l’entièreté du contenu dans leur serveur. Je constate donc qu’il y a environ 600 pages de messages concernant juste mon pseudo, tout y passe ça spam des photos de moi, proférant des menaces physiques, me souhaitant le sida, la mort, en menaçant qu’apparemment ils ont mes codes de CB et peuvent s’en servir à tout moment, mon adresse mais surtout se ventant avoir crée un fake compte de moi et qu’ils se le passent (J’ai évidemment tout screen / enregistré),

https://i.imgur.com/uy6N7kD.png

https://i.imgur.com/t0CF0MH.png

https://i.imgur.com/78pZBds.png

Rajoute à cela du trash talk sur absolument toutes les personnes de la et mêmes des personnes partiellement extérieures qui sont là depuis peu (cf : https://i.imgur.com/P6TagB6.png ) rajoutant qu’il ne pourra rien leur arriver car de toutes façons ils ont « le pilier » de la communauté de leur côté, maintenant ces mêmes personne m’accuse de racisme entre autres alors qu’ils sont suffisamment à l’aise pour dire ce genre de chose sous couvert apparemment de second degré :

https://i.imgur.com/laxZeye.png

https://i.imgur.com/DqJ9nRp.png

https://i.imgur.com/MIxTUcY.png

Aujourd’hui encore une fois ils essaient donc de me cancel en envoyant cette fois-ci des screens a toutes les personnes qu’ils peuvent étant donné que les fois précédentes n’ont pas fonctionné, c’est pourquoi je tenais donc à m’excuser publiquement envers toutes les personnes que j’ai pu offenser.

Oui j’ai eu un comportement de merde je le reconnais, à l’heure actuelle je regrette tous les dires que j’ai pu proférer et je continuerai de m’excuser à propos de ça (je suis bien conscient que cela n’efface en rien la chose) et m’expliquerais plus amplement envers ceux qui le souhaitent en DM.

N’ayant absolument rien à cacher tous ceux qui souhaitent lire le contenu de leur serveur ont juste à me DM et j’enverrai le lien donnant accès à tout ce qui a pu se dire sur leur serveur depuis là création et pas de simple screen avec juste mon pseudo.

A l’époque j’avais laissé une chance et je n’étais pas allé jusqu’à déposer plainte malgré tout l’harcèlement depuis le début d’année. Cette affaire est actuellement entre les mains d’autorité publique. Je ne souhaite plus développer dessus et laisse les décisions au soin de la justice française.

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん