2022-04-18

たわわ戦争で俺たちはどこで間違えてしまったのだろう

たわわ戦争初期の頃、無名Twitterユーザーらがたわわ広告を指してキモいキモいと言い、表現の自由戦士たちはそれに突撃してたわけだよね。

このとき理屈は、

反たわわ「作品に対するキモい感想感想自由

表自戦士キモい存在否定。行き過ぎで、名誉毀損侮辱罪にあたる」

みたいな感じだろうか?

はっきり言って、表自戦士正当性が見当たらない。

作品に対する批評感想も当然表現の自由であるし、作品に対して言ってる限り、名誉毀損侮辱罪なんか成立するわけないだろ。

でも、ハフポストが治部れんげ専門家パワーワード「見たくない表現に触れない権利」とともに堂々登場してから、なんか潮目が変わったよね。

ブコメでもTwitterでも、治部れんげ専門家ハフポストの話に沿って話されるようになった。

そして何人かの弁護士が即座にツッコミ入れて、形勢が変わってきた。

挙げ句ハフポストUN Womenの抗議とUN Women日本事務所長のインタビューをどういうわけだかすっぱ抜いて、

3つのP!とかこれまたどうしようもない基準を持ち出して正当化をはかったけど、当然すぐにツッコまれた。

この後はどうなるのだろう?

日経新聞広告主の顔を潰すような発表をするとは思えない。

アンステレオタイプアライアンスも、曖昧基準掲載広告を事後チェックされて、一方的に抗議をネットメディアに流されるとわかった以上、今後わざわざ新たに参画する企業がいるのだろうか?

とはいえ日経新聞も、提携しているUN Womenになんか聞かれたんなら、なんか答えるだろう。

なぜかその回答がハフポストに流れて報じられ、次の話題提供してくれるのだろうか?

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