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はてなキーワード: 社会派とは

2017-02-23

年を取れば社会派映画とか好きになると思っていた

社会問題を浮き彫りにして賞とか取ってるような重苦しい映画があまり好きでなかったが大人になればああいうのを楽しんで見れるようになると思っていた。

しかし年を取って娯楽映画しか楽しめなくなった。

何で疲れとるのにわざわざ娯楽で辛い現実見て頭使って疲れないといけないのって感じでファンタスティックビーストみたいな、CG凄ーい可愛いーあー楽しーハッピーみたいな感じしか見たくない。

何だか大人になっただけで格好よくはならんのねーとがっかりだ。

2017-02-02

オタク男や腐女子批判することは正義パターナリズム

オタク男や腐女子批判するのは

青春無駄にした元オタク男や元腐女子が多いと思うんですよ

この批判は“優しさ“なんですよ

テレビアニメを見過ぎると世間知らずな思考停止者になります

テレビアニメなんか観るのはすぐやめてもっと社会派映画ドキュメンタリーを観るべきなんですよ

腐女子叩きはミソジニー」なんてのは全く的外れだと思います

腐女子特別ではなくオタク男と同列に批判されるべき存在なんですよ

いつかオタク男や腐女子感謝すると思います

「あの時に下らないテレビアニメ卒業するように説得してくれてありがとう社会派映画ドキュメンタリーを観ることによって世界観価値観が広がった!」って

まぁ礼には及びませんよ

こちらも他者を改心させる善行に喜びを感じています

2017-01-17

アイドル事変面白い

このアニメ登場人物バカだ。

バカばっかだ。

まともな事を言う奴がいてもアイドルソング洗脳されてバカになる。

そこまでならいつものアイドルアニメだ。

だけどこのアニメ舞台政治だ。

一見華やかなライブの裏では政治舞台バカばかりという絶望が広がっている。

ゴミが甘い匂いを発するように、腐敗しきった衆愚民主主義の漂わせる甘い空気作品視聴者を包んでくる。

愚かだ。

人間は皆愚かだ。

男も女も気持ちよくなる事しか考えてない脳みそ海綿体どもだ。

それをこの作品は描いている。

脳みそ花畑バカどもが生っちょろいご高説を披露したと思えば最後洗脳して全部解決する。

ヒトラーを産んだのは国民だって名言があるらしいがまさにそれだな。

ゴミクズもの民主主義なんてのアイドル持ち上げてワッショイワッショイだ。

皆のアイドルがしているからこれは素晴らしいことって結論が先にあって理屈をそのあとこじつける。

どこの国の政治宗教もそんなんばっかだ。

それを堂々と切り込む社会派アニメだとは思わなかった。

とても面白い

2017-01-15

ネットで男女論カルト洗脳された人見ると思わず笑っちゃうよね

マッドマックスフェミ要素がある…素敵」みたいのとか

おおかみこどもの雨と雪ミソジニー」みたいのとかさ

社会学にかぶれた意識高い系が畑違いの映画的外れ評論してるのたまに見る

溢れ者やマイノリティの疎外感を描いた映画には 育ち良い意識高い系人達感情移入共感できないんですね

そこで「せや!誰もが男か女なんだから男女論に持ち込んだらワイらマジョリティでも感情移入共感できるやろ!」って脳内物語を作り変えちゃうわけ

マジョリティ強者にかかれば マイノリティ障碍者貧困戦争や疎外感を描いたどんな映画も万人に共通ヌル〜い男女論の話題に変えられてしま

ほんとウンザリ

機能不全家族だったり発達障害だったり貧困だったり共同体の疎外感などの生きづらさに悩んだことのない楽に育った人間達が楽に受け売り理論で語れる…それが男女論なんです

社会派の多い映画文化は男女論カルトにとって畑違いなんだから口出しすんな

一生サブカルテレビアニメでも評論してろ

2017-01-05

東京タラレバ娘が始まるけどこれも社会派とか言われるのかな

みんなドラマをダシにして好き勝手なこと言い出すのかな

でもあれアラサー女の痛いとこ突いてる部分もあるらしいから、たぶん無理だろうな

2016-12-17

深夜アニメが憎い…僕も町山智浩さんみたいに映画三昧すれば良かった

思春期当時流行ってた深夜アニメのせいで価値観好奇心範囲がかなり狭いものになった気がしま

映画ドキュメンタリーを観て育った人達とは文化資本の差が圧倒的についていると思います

もう日本深夜アニメなんか観たくありません

日本深夜アニメなんてディズニーピクサーのようなまともな心理描写もないし シンプソンズのような社会派要素もない

誰が過大評価して流行らせたんだか

2016-12-14

政治社会派アニメ芸能スポーツ話題が嫌い

これらさえなければ楽しくネット生活できる

今日もこんな悪い奴がいたぞーって感じのノリでネットニュースに夢中な人達が苦手

アニメ映画ならいいけどテレビアニメとか嫌悪感ある

テニスフットサルみたいの好きだけどドラフトだとかオリンピックだとか憂鬱になります

2016-12-13

逃げ恥」にテーマなんかないんだよ

ガッキーかわいいだけのドラマと言われているが、本当にその通りだと思う。

ネットでは変に社会派じみた解釈までされてしまっているが、あんもの蛇足の極みである

まあ確かに、女性向け作品の男としては珍しい設定なのかもしれない。

しかし、ただそれだけだ。設定そのものに大した意味などない。

だいたい、そんな大きな物語ではないのだ。

大きな物語でなければ何かというと、結局ただの「萌え要素」でしかないのではないか、というのが私見だ。

そもそも、変な設定のキャラとの間に恋愛関係は成立し得るか、という作品は、すでに山ほど出てしまっている。

例えば、90年代美少女ゲーム代表的作品ひとつであるTo Heart」においては、メインヒロインの幼馴染、

その友人のスピーカー女、委員長オカルト好きの先輩、外国人、後輩の格闘少女超能力少女など、

実に様々な設定のキャラが登場し、そしてなぜかメイドロボのマルチが人気を獲得したらしい。

だが、個々の設定自体に、そう大きな意味必然性があったとは考えにくい。

いわゆるデータベース消費というやつであって、二次元美少女という畑の中で芋掘りをした結果でしかない。

女性向け作品にしても同じことで、イケメンキャラという前提の下で、どこまでぶっ飛んだ設定が許されるか、

というチキンレースしかないように思う。

その意味では、どれだけ変な設定だろうと、よくあるハイスペック俺様キャラと地続きの存在なのだ

恋愛経験のない理系男との契約結婚」という設定は果たしてOKかNGか。

ただそれだけであって、それ以外に大した意味などありはしないのである

2016-12-01

逃げ恥とやらを読んでみた

原作を。

電子書籍で1巻無料だったので。

ごく普通の、何の取り柄もないヒロインが何故か高収入イケメンに愛される

(多分。1巻の時点ではそこまでは行ってなかったので。でもそうなるんでしょ?)

ファンタジー少女漫画しかなかった…

契約結婚する経緯は漫画的なご都合主義で強引に進んで突っ込みどころ満載だし、時々出て来る結婚とは云々などのセリフも薄い薄い。

これに「現代若者リアルが云々」とか解説つけてるマスコミどうなのよ…

単に津崎さん萌え~とか思って読むだけなら別にいいだろうし面白いのかもしれないけど

社会派的な要素もあるのかなあとか思ってしまった自分勘違いが悪いのか。

ただの女の妄想ラブコメであってそれ以上でもそれ以下でもないよね、これ。

どっちかというと現実忘れたくて読む感じの。

それともドラマ版は違うんだろうか?

2016-11-15

フェミフェミホモホモクロクロ

レディーファースト男は引っ込め!ポリコレポリコレ

掘らせてくれなきゃ差別ニュースだ!ポリコレポリコレ

レイプ強盗だけども撃つなよ!ポリコレポリコレ

社会派からの絶賛間違い無し!現代社会の拗れを切り裂く黒いメス!これぞポリティカル・コレクトネスポリコレコンボだーー!

2016-10-24

社会派漫画

ヤングアニマル誌上で90年代後半から10年間にわたって連載し、人気を博した『エアマスター』。

未読の人は、絵からしてギャグと思いがちではあるが、実は違うのだ。

これを機会にきちんと読んでみて欲しい。

以下に若干のネタバレを含みつつ、概要説明する。

主人公相川摩季は女子高校生であるが、複雑な家庭の事情の、一種の不良である

元は体操選手として有望視されていたのだが、母の死をきっかけに体操を辞め、目標最愛の人も失った喪失感から逃れられずにいる。

また女癖の悪く粗暴な父は次々と女を変え、摩季と父はどちらからかは不明だがお互いに距離を取り、摩季は一人暮らしをして生活費だけを父からもらっている。その疎遠さは作中で小学生の異母妹の存在小学生高学年になるまで知らなかった程。

また、摩季は粗暴な父に似て、言葉よりも先に手が出る乱暴な一面もある。

そんな中、摩季は夜な夜な街を徘徊しては適当な男を見つけ、交わると言う退廃的な生活を送っていた。

ある日、摩季は不良少女達の集団と知り合い、仲良くなる。

人並みに楽しみ、イベントを謳歌しつつもやはり夜の徘徊はやめられず、土木作業員オタク同級生など様々な相手関係を持つ。

また、摩季が相手にする男達は女性の摩季に対しても暴力を振るうような粗暴な人間ほとんどで、そのトラブルに友人達が巻き込まれることも多く、不良集団と揉め、友人が拉致される等の事件にも発展したりする。

中盤からは、摩季をカメラを持って追いかける偽名の男〈深道〉と、摩季に執着する本名不詳のストーカー坂本〉が話しの中心になっていく。

深道は、摩季に次々と男(時には女も)をあてがい、その様子を撮影して映像販売するような人間で、彼に報酬提案されるが、摩季は拒否する。

しかし、深道の哲学的な一面に対してか、縁を切りきれずに、終盤でも呼び出して二人で会ったりしている。

一方、摩季をストーキングする坂本は、延々と摩季を追い続ける。終盤で摩季はついに坂本に組み伏せられ強姦されたあげくに妊娠してしまう。

この二人と摩季の関係が後半の見所で、物語自体は、摩季と将来生まれるであろう娘との精神世界での対話で終わる。

結局、摩季は家庭を破綻させた父と距離を取りながら、同じような男達に惹かれ、摩季自身性格に難のある男達に愛される。

彼女幸福になるか、不幸になるかは描かれない。

しかし、この漫画通読すればみんな、なにがしかを考えられずにはいられないだろう。

読んだことの無い人には是非『エアマスター』を読んで欲しい。

2016-10-04

アイマスの捉え方

こんなブログ発見して、ああなるほど外からはそう見えるのか、と思ったわけで。

http://voya.hatenablog.com/entry/2016/09/22/110841

この人の捉え方は

自分プロデューサーという立場担当アイドル恋人(とははっきり言わないけれども、かなりそれに近いような)関係になる」という奴

だ。そして超解釈すると、そういった職権乱用的な邪な振る舞いを、オタクは無邪気に受け入れているように映るのだろう。

現実にそういった邪な現象が多発していることを知ってると尚更、度し難い設定だというわけだ。

 

オタクというものは得てして、虚構現実を上手に混同して楽しむのが上手い。

それと同時に、現実のクソな部分、ドロドロした部分は冷徹無視するのも上手い。

現実のドロドロした業界を背景とした大衆アイドルに興味もなければ、ゴシップのような下世話なネタも嫌う。

からそもそも現実アイドルプロデューサーがうんぬんという話自体、あずかり知らぬオタクが多いのだろう。

耳に入ったとして、そういう世界と、自分たちの愛する作品世界は別モノだと受け止めるはずだ。

仮にその疑念を拭えなかったら、エロ同人誌のネタにでもするところだろう。

そしてコンテンツの側も、オタク感性に沿ってキレイ世界演出する。

オタクの間ではシモの部分を描いたアイドルもの成功しないという共通認識すらあるくらいだ。

アイマスは題材的に、業界要素に触れざるをえないコンテンツではあるが、

アニメなどで触れたとしても、上層部とのビジネス方針対立だとかポエムバトルだとかで、

あくまで「美しい世界」の範疇だ。性的堕落・腐敗を描いてリアリティを出そうとすることはない。

こっち方面オタクが求めるのは、社会派問題提起を含むアニメではなく、

明日を前向きに生きる元気がもらえるアニメからだ。

 

他にも、「プロデューサーアイドル恋愛」を問題としない理由がある。

一般の人には誤解されやすいところなのだが、

そもそもアイマス作品の主目的が「プロデューサー立場アイドルと親密に」というものではないからだ。

ファンの多くは、「プロデューサー立場担当と親密に」という要素を楽しみながらも、

あくまでその要素、展開は「お約束」として流しているように思える。

ではファン駆動させている欲求は何か?

実際にコンテンツに触れていると、プロデューサーという役柄は、

職権を利用して擬似恋愛的な「俺嫁」欲求正当化させるためというよりは、

プレイヤーの「父性」を育てるための側面が強いと感じる。

なぜなら、ゲームの中核となるのは、アイドルいかイチャイチャするかではなく、

アイドルいかに育てる(プロデュースする)か、という部分にあるからだ。

アイドルが、他のアイドルたちと切磋琢磨し、時に仲良く、時にぶつかり合ううちに、

アイドル同士の関係性も深まり人間としても成長し、それがライブという結果に表れる。

それを見て「やったな」とプロデューサーが声をかける、そういう世界観を骨子とするコンテンツからだ。

まあ実際にプレイヤーがすることは雑務的な作業なのだが、ストーリーとしてはそう描かれる。

そうやってアイドルとして成長していく様を見てきたプロデューサーとしては、

そのアイドル幸せにしたい、輝いてほしい、もっと良さを伝えたい、そう思うのは自然なことだ。

言ってしまえば仮想的な子煩悩だが、その欲求プロデュース精神に通じるところがある。

そう考えれば同作がファンのことを「プロデューサー」と呼ぶ理由が分かると思う。

そうやってプレイヤーが「父性」に導かれてプレイをするうち、諸々の課金をするファンになる。

そして、その思いがちょくちょく何かしらの形で反映される――

何かの実装だとか、現実ライブパフォーマンスだとかの形で。そういう循環で成り立つ世界だ。

アイマス世界にいる人間感覚としては、アイドル同士のエピソードは言うまでもなく、

プロデューサーとの関係性についても一線は越えない清く正しく美しい世界を見ている感覚だ。

精々おまけ程度のボイスなどで、アイドルプロデューサーを慕って妄想妄言を呟くくらいで、

基本的プロデューサーからアプローチをしたりするものではない。

ギャルゲー的な選択肢による会話でアドバイス等することはあるけれども、

当たり前だがギャルゲーでいう「攻略完了」の域には行かない。

その辺りのバランス感覚は、経験者なら暗黙的に了解するところなのだが、

そうでない人は下世話な方向に強く推定してしまいがちな所かもしれない。

 

それから声優について。

声優というのは、言うまでもなく現実に生きている人間だ。

感動を誘う演出表現として、キャラ演者シンクロしているような言い方がされることはあるけれども、

ほとんどのファン声優キャラのものとしては見ていないし、声優さん個人個性尊重している。

声優の側も、あくまで、キャラリスペクトを持って、

キャラ現実降臨させるためのパフォーマーとしての立ち位置を望んでいる。

アイドルものアニラジでもそうであるように、本来個性を抑えてキャラに寄り添わせるような空気は一切ない。

しろ逆に、中の人要素がキャラに反映される、ということがあるくらいだ。

また、最近のヒットしたアイドル作品デレマスラブライブに関しては、

キャラ純粋さ・いい子ぶりとは対照的に、中の人たちは非常に芸人力が高い。

これは親しみが持ちやすいのと同時に、中の人アイドル的な上品さを気にしなくてよくなる効果がある。

乱暴に言えば、キャラと同一視して恋するようなキモい人をふるいにかけられる、とも言える。

くだけた言動女子しからぬ振る舞いが許されるというか歓迎される風潮は、良い傾向ではないかと思う。

声優オタク幻想を受け止める」という言い方を否定はしないが、

現代オタクはきちんと声優個人人権というか、センシティブな部分に配慮した上で、

そこに幻想を見いだすという、高度なごっこ遊びをしている者がほとんどだという事を理解してほしい。

2016-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20160919115630

元増田じゃないけど

共感できる登場人物がいなくて娯楽作品見るのはかなり厳しいと思うよ

…けどそういう作品もあるか、SAWみたいな悪趣味ホラーとか全員共感出来なくても見られるし

こえのかたちもある意味そういう雰囲気がある

なんであれが社会派とか優しい物語みたいな扱いなのか謎

SAW扱いなら別に不満無いんだけど

感動ポルノの形

障害者ネタにして感動させるやつって、障害者美少女じゃないと話が成立しないんだよなあ。障害でも難病でもとにかく美少女なんだよなー。美少女は好きだけど、なんでそこにいちいち障害とか難病っていう設定つけて社会派ぶるのかっていつも思う。それに感動してる人たちも気持ち悪い。

http://anond.hatelabo.jp/20160919015002

そりゃ世の中どんなことだって「無くはない」さ

レイプされて惚れる女だって「世の中にゼロだ」といったら非科学的な発言

けどそれをメジャー誌の社会派扱いの創作物の上でやるのはメッセージだってことになるだろ

2016-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20160915234324

要するにマッチング問題なんだよ。

 

社会派映画流行らせたいなら共感する層のオピニオンリーダーに語ってもらうかつぶやいてもらえばいい。

なんなら検索連動型広告とかでも使えばいい。

 

そう考えるとポスターなんてのは大衆向けのダサダサでいいの。

問題公式WEBサイトとかランディングページとかSNSに流す宣伝画像デザインターゲットに訴求できるかなんだよ。

2016-09-15

日本映画ポスター馬鹿っぽいのは女のせい

全ては女に無料or格安映画を見せるための戦略

 

子供が見る映画は親も見に来るから興行成績2倍みたいな感じで

女が見る映画彼氏も見に来るから興行成績2倍になります

 

しか彼氏のおごりだから女は気軽に映画館に来れる。

ケチ彼氏を持った女はディースデーに映画デートすれば安くなる。

安くて来やすいから2倍以上の興行成績になりうる。

 

恋の病で頭がおかしい女と尻軽ビッチ女を映画館に呼び込むために

あるいは男が女のために買うプレゼントとして

映画ポスター恋愛脳の馬鹿女向けっぽくなるのは当然です。

 

たとえば社会派映画なんて見てもエッチに持ち込めるような良い雰囲気にならんし

最悪社会のやるせなさで何日も気分が落ち込む可能性が有るから

軽い雰囲気映画として商品艤装して売り込むのが短期的には得策です。

(リア充死ね社会派映画いいぞもっとやれ!望まぬ妊娠の末路とか見せてやれ!)

 

特に外国社会派映画なんて社会状況や文化が違うんだから感情移入できるとも限らない。

女だけ泣いてて男はどうとも思っていないとかだと破局しかねない。

 

また、フェミ系の社会派映画ですよって丸わかりのポスターなんて貼ったら

女に誘われた男は「うわー、こいつフェミ臭のする女だな。面倒くさそう。」て引く。

男に引かれたくない女は選択肢から除外せざるを得ない。

 

それに熱心な映画ファン自分から情報収集するし

ツイッタータイムライン勝手に流れてくるから

ポスターなんてどんなデザインでも良いですよね。

 

ただ馬鹿女向けっぽいポスターがいっぱい貼ってあったら

男一人身としては映画館チケット買い難いわ。

要するに彼女のいない男なんかいたら女の目線で見ると雰囲気悪くなるから

映画業界としては一人身の男が入り難いポスター作ってるわけだな。

 

見逃した名作も見つかるかも…? #女性映画日本に来るとこうなる が「どうしてこうなった」続出 - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/1024317

 

==以下追記=================================================================

 

↓みたいなのは男向けっぽいけど思春期には見に行けないし

今はネットもっと過激なのが転がってるのに何したいんだろう?

 

なぜか日本ではエロ推しに… #文芸エロ映画 として売られている映画は元はこんな感じです - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/1024552

2016-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20160912210509

ほんとにな。元増田アニメの話限定じゃないかもだけど。

外っ面だけで判断して得意げに切り捨てる人間ネットには多すぎる。

その勿体無さ、残念っぷりに気づいてほしいから、そういう評をしたくなる。

まあ最近は、アニメ制作側もそれを感じ取ってるから

一見すると軟派でオタクに寄り添った保守的作風みえて、

中身は社会派だったり、リベラルモダン感性を描いたりする。

そういう実は意識高い示唆深い良作だったりする事が最近作品には多い。

ヒットしてる作品もだいたいは、

そういう普遍的な良さを備えてるから、老若男女に受けてたりするわけで。

個人的には、こうした「萌え」見下しを逆手にとった作品性の潮流は

まどマギ成功が端緒を開いて、ラブライブが一つの完成形を見せたように思える。

これは、根暗オタク絶滅していって社交的な若いオタクが増え始め、

情報ツールの発展も相まってカジュアルに感動を共有する時代になったことと

少なからず連動していて、そういう時代適応した結果だと思うね。

で、今その傾向をよく捉えたためにヒットしてるのが、君の名は。

宮崎アニメや細田アニメほどファミリー向けではなく、

どちらかと言えば深夜アニメ的なセクシャルさも残しながら、

決して嫌らしい下品な感じにはせず、男女どちらにも嫌われないラインを守る。

その上で誰もが感動できる物語演出する。一種リア充バランス感覚

まさに今時のセンスだと思うね、「男女両方に好かれる」ってのは。

2016-09-11

僕がシン・ゴジラについて「はいはい庵野庵野」と言ったのは、庵野秀明作品の中ではあからさまな様式美の詰め合わせでかつ、他作品でやったことのやきうつしだったからだし、そこに熱狂する人はオタクとして強度が… / “東浩紀氏「シン・ゴジ…”

典型的学者気取りのオタクが書いた、わっかりにくい日本語と、エビデンスで取り繕ったクソみたいな文章の好例。こういう文章自己満足でつくることを評論だ、批評だと言う人が嫌いで俺は評論同人への寄稿をやめた / “『君の名は。』の大ヒ…”

アニメについての評論批評を見ても作品面白くなる解釈ができるようになるわけでもなきゃ、アニメの見どころや作画的な技術論がわかるわけでもないことに気づいた途端に急に冷めてしまったのです。あー僕がやりたいのは作品紹介や楽しく見るために抑えておきたい情報であって評論じゃないな~と

オタク文化リア充色や社会派色を帯びて一般化して、オタク時代は終わった」とか言ってる東浩紀に心底言いたいのは「今の20代子どもの頃に押井守アニメエヴァみたいな要素を含んだ冒頭からスタートするミュウツーの逆襲からアニメを見始めてそれがおとなになっただけ」ってことさ!!

支援ブクマ。いいぞ~ころしあえ~ / “「『動物化するポストモダン』はどこがまちがっているか」はどこがまちがっているか - 赤目無冠のぶろぐ” (2

オタク論」は学者ごっこでしかなくて、実際にコンテンツ好きな人コンテンツの話をするためにやってることではないからなぁ~。「評論ごっこ」「論文的なエビデンス漫才ごっこ」であって、もしこれを人文系学問というならこんなもんに国がカネ出してる方が異常。憧れて同人作るのも狂気

オタクという自意識を持たない人をリア充だというならそれってどうなんだろうって感じはあるし、ジブリアニメで育った世代オタクじゃなくてもあんなこじらせたもの国民的娯楽だと言って幼いうちから見せられてるんだからオタクじゃなくてもその基礎的な土台はオタクなんだと思うぜ?


@tm2501 いやだからその事実自体が「オタク時代は終わった」なのでは

@kimiterary だったら、それは20年前(もののけ姫や、ミュウツー邦画歴代ランキングで上位に食い込んで、アニメ映画オタク以外が見に行く時代になった時)に約束された話だから、今それを言うこと自体が遅すぎない?…とは思う。

まぁ、その辺は記事にしたので夜に出すけど.それはね、多分「表面上の言葉でこの言い方をしたら絶対に誤解されるから、俺なら絶対こんな言い方をしないわ」っていうレトリック問題であり、ある種の(正直言って、納得行かないけど)同族嫌悪なんだと解釈してるよ…うん

@tm2501 確かにもののけ姫ミュウツーに「オタク特有グダグダした心理」の描写はないんだけど、その二十年分の変化の集大成として、節目の年と感じてるって話じゃないのこれ。その二十年前にいるのがまさにエヴァなわけでさ。

@kimiterary 東浩紀文脈オタク定義動ポモで扱ったものやそれを論じたゼロ年代ゲンロンとした上で)あるものエヴァでありエロゲなんだろうと思うけど、世の中の人ターニングポイントが本当にエヴァだったのかと言われるとそこにはとても疑問を感じるかなぁ…数字問題として

というか、うちのブログやそのスタンス自体が、「哲学者批評家の言ってることを噛み砕いて、アカデミック言葉を使わないで書く」という部分(本人すらアカデミックでそれをもっとシンプルに言い表した言葉があったことを知らずに書くことは多い)があるからねぇ~うん。

@tm2501 「誰しも土台にオタク的部分がある」のは普遍的にそう。ただ、それを突き詰めても「だからみんなオタクであり同時にオタクではない」みたいなところに帰結するだけで、そこからこぼれ落ちる人間、こぼれ落ちる想像力は確実にあって、で、それらはもはや力を持てないって話なんかなと。

@tm2501 世の中のターニングポイントエヴァだったのかが問題なのではなくてシンゴジラ監督庵野であることがこの文脈では問題なのでは?

@kimiterary あー…直感的には理解したけど、いいアクションを持ち合わせない部分がある話やなぁ~。

@kimiterary あー…うん。(概ね納得)

だとするとすげー個人的な話を主語がでかいままネットに書き込んだ系のことやなぁ~。「お前はそうかもしらんが、一般的分岐はそこじゃないだろ」的なモヤモヤ個人的な話である時点ですでに意味を持たないというかその人の手を離れるわな…

@tm2501 つまりアニメマンガ文化愛好者」としてのオタクと「少数派としてのグダグダメンタリティ所有者」としてのオタク問題。前者がもはやメインストリームに取り込まれた(皆オタクであり非オタ世界)として、後者想像力が表出してくる余地果たしてあるのか、でしょ。

@tm2501 そもそもアレ個人の感想だけどな?

@kimiterary それな(盛り上がってるから真夜中にがんばって記事を書いたけど、結局東浩紀との対立というよりも、EXILEまでオタク的になったという話までの道のりを自分ポケモンとかジブリを使って補填するようなすごく説明的な記事からいいんだけどさ…)

@kimiterary 「後者はそもそもオタクなのか」とはてなブログにいるとすげー思うけどなぁ~。結局、何を議題にしてもグダグダにグズグズに揉めてる印象があるからオタク論争だけでなく、人間関係でも、サイトブログアルゴリズムテクニカルな話でも

@tm2501 ちなみにこんなこと言っておいて難だけどセカイ系とは相性が悪いマンからさほど感慨はない……w

@kimiterary あ、僕もそこはどうでもいい派。15年以上前オタク同士でランデブーしてろ派だし、安易に話に入ると誰も幸せにならないか意図的スルーする

@tm2501 端的に言って本人の能力値がどこでいいからどこかに向けて高くない限り救いようがない人種だけど、わりとそれオタクの本質の1つだと思うんだよな。








@tm2501 てゆーか貴方だしすっげえ雑なこと言うけど、要は1つのテンプレとしては太宰に感情移入ちゃうタイプメンタリティが挙げられるんじゃないの、後者ファウスト系に人生曲げられたマンとしてはこの辺他人事ではない

@kimiterary それ、私には発達障害問題IQの低さと高さが混在した人間宿命や悩み)の話に聞こえるから哲学案件ではなく、精神科案件か臨床寄りな心理学案件な感じがあるかなぁ…。個人的な話でもあると同時に、それらを病気や克服すべき問題定義したのはそっちだし。

@kimiterary そこまで広くくくっていい話だとすると、それは確かに哲学案件


@tm2501 俺としては「病気が治ってしまったら病気が治る前の自分は死んでしまう」みたいな感慨があるからいかに病を抱え続けていけるかの問題自己肯定問題なんだけどなそれ。戯言遣いが言う「変わりたいって気持ち自殺だよね」に未だに取り憑かれてる感。

@tm2501 「太宰に感情移入ちゃうタイプ」の「太宰」に代入出来る解としての庵野なり新海ではもはやなくなった、ってことだと俺は理解してるし、なんならそこに代入できる解って今の世界にいるのか?そもそも求められているのか?ってところで一般化していけそうではある。


はてなブログ投稿しました #はてなブログ

オタク時代が終わったのではなく、リア充オタクな影響を受けた世代大人になっただけじゃないの? - かくいう私もでね

http://www.tm2501.com/entry/2016/09/11/204500

2016-08-29

シンゴジラ庵野作品の中では明らかに駄作なのに…。

シンゴジラが絶賛されてるけど、こいつら本当に庵野作品見てんの?って不思議になる。

見ててもオタク義務感で、本当は庵野作品を好きじゃないんだろう。

あんなのリアル感のあるポルノしかない。映画社会実験の場じゃないし、庵野資質社会派方面ではない。

そもそも批判の大半があそこはリアルじゃなかったみたいな、写実的であることが前提の批判で、写実的であることそのものの是非を問うものは一つもなかった。

エヴァ新劇場版では3作目のQが一番すばらしかった。あれにこそ庵野の才能が詰まっている。

観客を突き放し、不安にさせ、しかし目を離すことができない。そのまま突っ走る。それがエヴァQであり、庵野作品醍醐味だろう。

そう言う意味シンゴジラも前半は面白いのだが、後半はひたすら都合の良いストーリーテリング収束してしまう。

で、シンゴジラを絶賛してる人たちもそのストーリーいかによくできているかしか言わない。そんなのはどれだけうまくできていてもポルノしかないのに。

シンゴジラ好きな人庵野作品本質的に好きじゃないのだろうし、だからこそ雇われ監督作家性をセーブしたシンゴジラを絶賛してしまうのだろう。

シンゴジラ好きな人ディズニーランドとかも好きだと思う。

2016-08-24

美少女アニメに救いを求めるオッサン

NEW GAME!第8話はロリ要員として涼風青葉と双璧を成す、桜ねねを中心に物語が進行する。

比較的序盤に、八神コウが冷蔵庫に入れておいたプリンをねねっちが食べてしま事件が発生。

恐ろしいことに、この死ぬほどどうでもいい事案は最後最後まで引っ張られ、尺の大部分はプリンの話なのだ

おっさんたちはよほど辛い現実から目を背けたいのだろう。

あぁ、本作を途中から観始めた諸兄諸姉のために補足すると、この作品デスマってるゲーム開発現場過労死寸前のおっさんたちの幻覚漫画アニメ化したものである

ゲーム会社でありながら、プリン消失に気づく心の余裕がある一点だけ見ても、完全にファンタジーであることがお分かりいただけるだろう。

今回のサブタイは『夏休みだぁああ!!』であり、無論おっさんたちの叶わぬ願望、魂の咆哮に過ぎない。

この作品は夢、なのだ文化祭前日が永遠に続く友引なのだ

ちなみに登場人物たちが鋭意制作中のゲームは『フェアリーズストーリー』というタイトル

妖精さん(フェアリーズ)はおにゃの子たちだろうか、それともおっさんたち? いずれにしても本作は労基法の埒外に広がる幻想世界舞台としており、妖精さんはきっと必ずいや間違いなくいるに違いない。

しかしながら、おっさんたちの妄想に終始しているというわけではなく、ときおり垣間見える現実物語に奥行きを持たせており、日常系アニメに飽いたユーザーの視聴にも耐え得る作品だ。

例えば、冷蔵庫の中にレッドブルがチラ見えしたり、青葉とねねっちが土下座したり、寡黙なひふみん(今回は一言も喋らない)が失語症発症した従業員メタファーだったりと、ところどころにおっさんたちからSOSが挟まれている。

エンターテイメント性を維持しながら、業界の窮状を訴える社会派アニメなのだ

と、一見無意味に思えるプリンの話から、これだけの言説が批評として引き出せる。今期の覇権アニメであることは論をまたない。

なお、次回のサブタイは『出勤しちゃいけないんですか?』である。労基が入ったのだろうか。

2016-08-22

シン・ゴジラに対抗しうる最近邦画

最近邦画』というと近頃はすっかり『しょうもないもの』の代名詞みたいな言われようだが、

正直自分邦画くそばっかだから洋画ばっかり見ていたクチだ。

しかしすごい熱量邦画というのに、ばったり出会うこともあるので日本人も侮れない。

シン・ゴジラ面白かった人が見て面白いかどうかはしらん。

でも、なんかやばいものを見てしまったと思うのは、間違いない。


塚本晋也野火2014


巨災対でこぼこトリオのはげたおっさんこと塚本晋也20年かけて自主制作した映画

自主制作といっても8mmは使われていないし、まともな俳優が出てるから安心してくれ。

第二次大戦末期のフィリピンで死にぞこないの日本兵塚本晋也)が地面を這いずり回って芋を食ったりサルの肉を食って地面を這いずり回る話。

映画館体験できる地獄である

未だにアンコール上映やってるから映画館で見るように。

http://nobi-movie.com/



森達也『FAKE』2016


マスコミが取り上げないので誰も話題にしないが、

実は伝説カルトドキュメント映画ゆきゆきて、神軍」より人が入っているというドキュメンタリー映画

この映画たぶん日本一、人を集めたドキュメンタリー映画になるぞ。

公開されてから三か月以上たってから見たが、恐ろしいことに未だに劇場は満員だった。

この映画カルト映画ではない。

社会派の皮はかぶっているが、)社会派ですらない。

恐ろしいことにエンタティメント』ムービーである

おそらく撮ったやつは頭がおかしい。

ドキュメンタリー映画とか詰まんないと思っている人(ほぼ皆)が見に行け。

正直この映画がなければ、シン・ゴジラが私の今年の一位だっただろう。

これも未だにやってるから映画館で見るように。

http://www.fakemovie.jp/





他にはろくな映画はない。

2015年なんかあったっけと思ったが考えるだけ時間無駄だった。

まあシン・ゴジラ並みが毎年あったら困る。

悪いけど中村監督とかは『ウェルメイド』なので良作以上にはなりえないしね。

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