外っ面だけで判断して得意げに切り捨てる人間がネットには多すぎる。
その勿体無さ、残念っぷりに気づいてほしいから、そういう評をしたくなる。
中身は社会派だったり、リベラルでモダンな感性を描いたりする。
そういう実は意識高い・示唆深い良作だったりする事が最近の作品には多い。
ヒットしてる作品もだいたいは、
そういう普遍的な良さを備えてるから、老若男女に受けてたりするわけで。
個人的には、こうした「萌え」見下しを逆手にとった作品性の潮流は
まどマギの成功が端緒を開いて、ラブライブが一つの完成形を見せたように思える。
これは、根暗なオタクが絶滅していって社交的な若いオタクが増え始め、
情報ツールの発展も相まってカジュアルに感動を共有する時代になったことと
少なからず連動していて、そういう時代に適応した結果だと思うね。
で、今その傾向をよく捉えたためにヒットしてるのが、君の名は。
決して嫌らしい下品な感じにはせず、男女どちらにも嫌われないラインを守る。
その上で誰もが感動できる物語を演出する。一種のリア充的バランス感覚。
まさに今時のセンスだと思うね、「男女両方に好かれる」ってのは。
いや謎でもなんでもないか。 単に異性に媚びただけで売れたわけじゃない、作品の質で売れたのだということを言いたいのだろう。 まあ客側がそんなことを気にすることが謎っちゃあ謎...
客側が「腐向け」だの「萌え豚アニメ」だの勝手にクラスで分けて所属/非難したがるやつらが増えたからな いつの時代も「俺の理解できないものは非常識」しか言わないやつらだ
ほんとにな。元増田はアニメの話限定じゃないかもだけど。 外っ面だけで判断して得意げに切り捨てる人間がネットには多すぎる。 その勿体無さ、残念っぷりに気づいてほしいから、そ...
バブル時代の男ばっかでつるんでるのがみっともないみたいなしょーもない価値観の延長で 男女共用のコンテンツが持ち上げられてるだけじゃねえの