はてなキーワード: 猜疑心とは
米国大統領選の開票が続いている。現時点だと、どうなるか本当に分からないし、結果の解釈をめぐってもめそうな予感しかしない。
それはさておき、日本の保守層ではどうもトランプを応援する人が多いようだ。正直、なんでトランプを支持するのかがよくわからない。
要するに、トランプが「反中国」だからということだと思うのだが、トランプの反中国なんて死ぬほどあてにならない。一貫した思想があるわけじゃないので、自分の得になるとおもえば、一瞬で中国フレンドリーになる。ウィグルの人権状況なんてミリも関心がない(これは暴露されてた)。
基本的に孤立主義者なので、国内でのポイントを稼ぐためにイスラエルとかイランには口やちょっかいを出したり、北朝鮮に手を出したりすることはあっても、極東アジアで何かあったときに軍事介入なんてまずしない。「外国での戦争になんでアメリカのカネを使うんだ」という話にしかならない。中国もそのあたりは分かっているので、トランプ再選は大歓迎。米国の国際的威信もダダ下がりなので、中国が自国の影響圏を拡大するのにはうってつけの大統領だといえる。ロシアも同様の理由でウェルカム。2016年の時には「選挙協力」までしてたわけで。嘘つきだし自分の政権の運営すらまともにできてないから、米国の国力自体が下がる可能性も高い。
ここでようやく本題なんだけど、そもそもなんでトランプのウソに騙されるのかという話。トランプ支持者も日本の右翼の多くも、基本的に対人的な不信感がベースにある。だからすぐに陰謀論を信じる。逆説的なんだが、対人不信感が強いからこそ、あっさり詐欺師に騙される。
社会心理学者の山岸敏男によると、対人的な不信感がベースにある人は、最初から他人を信じようとしないので、「誰が信じられる人で、誰が信じられないのか」という対人スキルを学ぶ機会がない。他方、信頼が最初の前提ある人は、実際に人を信じてみて痛い目にあったりするので、そういう対人スキルを磨きやすい。
やたらと猜疑心が強くて、すぐに陰謀論を唱える人が、トランプみたいな詐欺師にあっさり引っかかっているのをみると、山岸の説明がわりと腑に落ちる。
境界性パーソナリティ障害の可能性が高いと思う
anond:20200928211140 にも書かれているけど
外では無理して理想を演じている
そして一度スイッチが入ると不安と猜疑心が高まり、試し行動にでる
これはされる方はたまったものじゃないんだが、
捨てられるくらいなら自分から捨てる、あるいはどこまでやっても見捨てないでくれるかを試す行動
このスイッチが入った状態は本当に自分ではコントロールできない
境界性パーソナリティ障害の人は基本的に予定が裏切られることに弱い
ちょっとした予定変更も耐えられない
あとは増田に対しても普段は「理想の妻」を演じてしまっているので
弱音とかマイナスなネガティブなことを言えないでいるのではないだろうか
そしてそれを溜め込んで周期的に爆発させる
DVだ離婚だ、とけしかけるコメントも多いが、もちろんそれも選択肢ではある
ただ本人はものすごく苦しんでるし、増田のことは大切に思ってるのは間違いない
そして境界性パーソナリティ障害はちゃんと治療すれば寛解、治癒する
社内でも学歴は高いし、エリートと言われたらエリートなんだろう。
入社5年でチームリーダーを任されてるし、自分で言うのも何だが、仕事は出来る方だと思う。一応上司からは目にかけられて、それなりに出世街道に乗ってるみたいだし。
ただ、見た目は悪い。身長は低いし、胃腸が弱くてヒョロガリだし、顔も自分で言って悲しくなるが醜面だ。性格も社内では取り繕っているつもりではあるがコミュ障だと自負してる。それに服や髪形も大学院に入ったあたりから気を使い始めたくらいで、それらも基本的に自己流だから、あんまりセンスは良くない。分かってはいるが、それらにあまりお金や時間をかける気にもなれない。
ここまで書いたら分かると思うけど、今まで一切と言っていいほど女性と縁がなかった。正直、当然だと思う。身を整える前、会社に入る前は見た目も振る舞いもキモオタそのものだったし、会社に入ってからもアニメや映画といったインドア趣味はあんまり変わってない。今までの経験もあって、これからも女性とは私的な関係は無いものだと思っていた。
そんな自分だが、自炊が好きで定期的に弁当を作っていた事から、派遣の女性含めた弁当組と一緒に弁当を食べる事が結構あった。(ほかの男性社員の多くは社食で、弁当持ち男性は妻帯者ばかりだった。たぶん独身男性は自分一人だと思う)
自分はこれを社内コミュニケーションの一環のつもりで行ってきたし、一緒に弁当を食べてる人も同じだと思っていた。
そんな中、派遣の女性(Aさんとしておく)に食事に誘われた。最初は複数人だったし、これも週末の飲み会とかそういう扱いだと思っていたのだけど、最終的にはAさんと二人で食事をすることになった。(これはもしかしたら裏で口を合わせていたのかもしれない)
その場は会社用の顔をして積極的に話をしたし、(人に話せる扱いの)趣味の映画や野球で盛り上がった。その後、何度か二人きりの食事や飲みに誘われることがあった。趣味の野球で盛り上がれる人があまりいなくて嬉しかった事、今まで女性に誘われるような事がなくて浮かれていた事、単純にAさんと話したかった事、そう感じていて基本的に応じていた。
そうして最初の時から2か月くらい経った後、食事の後に告白された。予想してなかった訳じゃないが、驚いてしまって、しばらく考えさせてほしい、と言った。
自分が人から好かれる事があるのかと思うとすごく不思議な感じがした。電車を乗り間違えたみたいな気持ちになった。頭の中では、テレビで過去のご自身に「お前は一生独身と言っていたが、今は子供が3人もいるぞ」と笑っていたおじさんと、ネットで見かけた「非モテだと自称したなら、過去の自分に謝罪してからにしろよ」という言葉がぐるぐる回っていた。
自分がずっと一人なのだという思いで生きていた事、Aさんと会う時の自分は外面用の顔をして偽っていた事、Aさんは派遣で自分が正社員だから収入目当てで言ったんじゃないかという疑心暗鬼とその猜疑心に対する自己嫌悪、そういった事が重なって、仕事を言い訳に1か月半くらい引き延ばした後、断った。
Aさんに何か大きな問題があったわけじゃない。一番問題があったのは自分で、誰かに好かれる事も、誰かを好きになる事も、自分が許せないと思っていた。本当は、怖かっただけ、臆病だっただけのだと思う。
この件が関係したのか分からないけど、Aさんは断った3か月後くらいに別の会社に移った。
この事は、何か決断をする時には毎回、あり得たかもしれない別の未来として毎回思い出しては、Aさんに申し訳ないような気持ちになる。ずっとしこりのように残ってる。でも、自分はずっと弱いままで、後悔という思いはあまりなかった。
僕はもう非モテでもなく、既婚者でも勿論ない、自分で独身を選択したという気もしない、なんだか宙ぶらりんな存在になってしまったという自意識の変化はある。でも相変わらずファッションや髪形は適当だし、ずっと一人なのだという思いは変わらない。婚活を誘われた事があったが、それも断った。インドア趣味はずっと変わっていない。
小さいころから、我が家は特殊だった。幼児は自分の置かれた環境を「普通」だと思い込みがちだが、思い込めないほどよその家庭とはすべてが違っていた。
特殊な点その一。母の精神状態が悪く、常に暴力と暴言の嵐であった。
その二。私以外のきょうだいの仲も悪かった。私が生まれる前からいさかいは絶えなかったらしい。あるときなど喧嘩に包丁と金属バットを持ち出してきた。
この状況を「普通」と思い込めるほど、残念ながら私は愚かではなかった。
幼少期は夫婦喧嘩が多かった。そのたびに私はわざと泣き、二人の気をこちらにそらして仲裁の真似事をしていた。
きょうだいがなにか自慢げに「――はこれできるか?」と言いながらなにかを披露してきたときにはできないと答えた。やってみろと言われたらわざと下手に披露した。なにをきっかけに激昂されるかわからなかったからとにかくニコニコしながら過ごしていた。
怒鳴り声は嫌いだ。身体がすくんでしまう。腕を振り上げられるのも嫌い。咄嗟に顔をかばいながら縮こまってしまう。
きょうだいにはよく「――は人にかわいがられるのがうまい」と言われた。たぶん、本当にそうなのだろう。だが私が思うに、顔色を窺って相手の機嫌を損ねないような媚びたふるまいを自然とするようになったのは、絶対に家庭環境由来だ。
小学校の間は母の精神状態は治らなかった。時には下着姿で真冬のベランダに締め出され、時には土下座をさせられて背中を踏みつけられた。塾の成績が落ちた、口答えをした、単に虫の居所が悪かった……結局は暴力に理由なんてない。
その状況で父は特になにもしなかった。だが、私にとっては暴力をふるってこない、怒鳴らないという時点でプラスだと感じていたので父にはなついていた。父も私をかわいがった。遊びに連れて行ってもらったり、父自身の話をしたり。父は話すことが上手だったため楽しかった。母と居るよりは何百倍も。
中学にあがると母に腕力で勝てると思う瞬間が何度かあった。逆襲を察知したのか、母自身の精神状態が比較的落ち着いたのかはわからないが、暴力は減った。そのころにはきょうだいも進学等で家を離れ、両親と私の三人で暮らすこととなっていた。
大学に進学した。絶対に実家から離れたかったため遠方の大学を選んだ。喉元過ぎれば熱さを忘れる。「今回こそは大丈夫かもしれない」とうっすら期待をもって、たまの帰省に挑んでも、毎回実家に着いて1日もたてば「帰ってこなきゃよかった」と思った。このころにはなついていた父に対しても猜疑心が生まれていた。大学の学費を頻繁に滞納し、不必要な高級品はすぐに買う。支払いは父方の祖母がもっていたらしい。昔は母と比較してマシだから、暴力をふるわないから、味方になってくれるから、という理由で父のことが好きだったのだが、改めて思い返せば昔から父はずっと経済DVをしていたのだ。味方だったのは口先だけ。中高の学費すらも払われておらず、祖母が払っていた。本当はずっと見えていた事実だったが、父だけは味方だと信じたいあまりに私自身が見ないふりをしていたのだ。
そんなこんなで、今現在「家族」はバラバラだ。両親は同居しているが、子どもたちはそれぞれ実家から離れた場所に住んでいる。盆や正月でも集まることはない。単体で会うことはあるが、全員集合など冠婚葬祭以外ではありえない、という状況だ。
今まで書き連ねてきたことを読めば、わが「家族」は最初から機能不全状態だったことはよくわかるだろう。だからこそ憧れの「家族ごっこ」がしたいのかもしれない。白羽の矢が立つのは、なぜかいつも私だ。
きょうだいは私とは会いたがる。他のきょうだいとは絶対に会わないくせに。父は私と会うと酒を酌み交わしたがる。そして酒のつまみに他のきょうだいのことを「本番に弱い」「内弁慶」などと評し、嗤う。私のことは「本番に強い」「勢いがある」「いい性格をしている」と言い、ほめる。
みな私のことを「彼氏を尻にしいて振り回しているだろう」「仕事をバリバリやっているだろう」「仕事場でも一番美人だろう」と言う。「どの場所にいても一番強く美しい存在であること」を、なぜか期待されている。
一度酒の勢いで「なぜ母と結婚したのか」と父に聞いたことがあった。答えは「自分の優秀な遺伝子を残したかったから、遺伝的にも本人も優秀な母と結婚した」。グラスを落とすかと思った。「結果として子どもがみんな優秀に生まれたから成功」と笑っていた。幼少期の、あの辛い暴力の日々は父のエゴから生まれたのだ。だけど父は母の暴力にはほぼ無干渉だった。私を救ってくれなかった。ふざけるなと酒をぶっかけて暴れだしたかったが、20年以上培ってきた相手の機嫌を損ねないような媚びスキルが発揮され、笑ってその場をやりすごしてしまった。
父が私に固執する理由は、わかる。成功作であるきょうだいたちの中で、私が一番父の性格に近いのだ。自信家で、楽しいことが好きで、したたか。父は自分のクローンを作りたかった。厳選結果、私が6Vのうえに見事性格一致!厳選成功おめでとう。今までたくさん父の趣味の話も共有したし、私の媚びスキルも相まって父の好きなものは私も好きになったものね。糞くらえ。私は私だ。
きょうだいは父の毒性に気づいていない。単に向き合おうとしていないだけかもしれない。私自身「母よりマシ」という気持ちで長年覆い隠していたのだ、仕方ないという気もある。
父は話をするのが本当にうまい。実際、頭もよくて物知りだ。それに憧れを抱いてしまうのか、きょうだいは父の価値観を内在化しているように感じられる。だからこそ「父にそっくりで、父に愛されている私」を評価してしまうのだろう。私が評価されることできょうだいは確実に割を食っていたのに。そして父の思う「私」は現実の私とは若干の剥離があって、さながらファムファタルのような人物像となっている。甘えた、自由奔放、無邪気、魔性。なんと、この崩壊しきった「家族」を生きるための媚びスキルで覆われた状態こそが真の「私」だと思われているのだ。笑えてくる。わずかながら存在した、幼少期の楽しかった記憶すら今となってはむなしい。昔から、家族のだれも私のことを理解していなかったのだ。
家族にまつわるもの、全部気持ちが悪い。この人生は一体なんだったんだという気にすらなる。父、きょうだいは私に対する理想化をやめてほしい。母の精神性についてはいまだに何一つ理解できず、母自身どんな歪みを持っているのか底が見えなくて気持ち悪い。
極力実家には寄り付かないようにしている。きょうだいとも関わりを持っていない。現在の住所も誰にも教えていない。実質縁切り状態とも言えるかもしれないが、お前らの行動は最悪だった!二度と会わない!と宣言したわけでもなく、しれっと無言で距離を置いているだけにすぎない。なにかあったときには連絡が来るし、実家に帰らざるを得ないこともある。
いつまで媚びスキルでやりすごす段階にいるの?と自分自身に対して思うのだ。毒親、機能不全家族に対する勉強もした、今まで言語化できなかった苦しみをこうして文章化するまでに至れた。甘えたふりでかわす必要、もう無いんじゃないの?怒りの感情だって、泣いてわめいて拗ねたふりでごまかすんじゃなくて、言葉にして、ちゃんと伝えて、一回区切りをつけようよ。……そんなことはできるのだろうか。だが、家族との区切りをつけないと、私自身に成れないような気もするのだ。
家族は呪いだ。血のつながっているだけの他人なのに。「良い家庭」で育った子と会話すると否応なしに私の置かれた環境がどれだけ異常だったか実感させられ、みじめな気分になる。ふとしたときに自分の言動が父や母のそれと酷似していたことに気づき、ゾッとする。染みついたものは変えられない。でも変えていくしかない。
増田がいくら自分に技術あると思っても、評価してもらえないのは、君たちに信用がないからだよ
男や女の増田を好きになってくれる奴がいないのは、君たちに心や体を預けるに値する信用がないからだよ
結婚しても旦那や妻に不満たらたらで、旦那や妻もそれで怒るのは、君たちが人を信用してないし、信用に値する行動を示さなかったから、人だって君たちを信用しないからだよ
増田に友達がいないのも、友達になってもいいというほどの信用が君たちにないからだよ
親から愛されないのも、ちゃんとした親に愛されるに値するだけの信用が君たちにはないからなんだよ
そして一番重要なのは、協力や歩み寄りで成り立ってる社会において、自分が損得するかのみの判断で動いている心の狭い奴だから、一時上手くいってても将来に不安が付いて回るんだよ。
君たち増田って今まで生きてきて、損得だけの関係だとしても、人に信用されるに値する働きや提供を、何か一つでもしたことあるの?あるわけないよな、見ればわかるぜ。
才能がなければ教養もなく、何をやっても中途半端で、しかも自尊心と承認欲求と猜疑心だけは天才的な才能を持ってて、人に信用されようとする努力を一度もしたことがない。
そういうのなんて言うか知ってる?
●多分まず報道が死ぬ。東京地域以外のメディア社が情報を得ようとすると思うけど、東京支局に繋がらなくて同じ情報のループしかできない。仮に大阪が発信できたとしても大阪の報道は岩手で見れないから情報伝達は鈍化、各地のテレビラジオが情報ループする。
●官邸は東京のことしかまず対策できない。関東近県の情報は入らないので、東京3区と湾岸沿いくらいしかまずは手当されない。
●災害直後は小エリアごとに対応を頑張る。地域病院に患者は運び込まれるし、消防も出動する。でもやがて満床になり破綻する。指示系統も機能しない。超重症者以外は自力でなんとかするしかない。
●避難所が開設される。しかし東京は住民以外の滞在者が多いため、その地域に根付いていない人を避難所は受け入れることになる。治安悪化、差別、猜疑心も高まる。避難所の受け入れ拒否も多発する。暴徒化。
●食料品店は早い段階で空になる。道路が駄目になるので補充も効かない。購買や物流担当者も多くは東京で被災しているので破綻する。援助物資を待つことになるが、上記の理由で家の外は危険度が高くなる。
●道路が使えないならば、線路を歩いて帰宅しようとする人々が発生する。本屋コンビニから早い段階で東京近郊の地図がなくなる。諍いも起きる。横浜、大宮、柏あたりで一晩過ごす場所を求め個人宅を訪問する人が現れる。
●TwitterはじめとするSNSが一瞬大騒ぎになり、お祈り、情報(デマ含む)、人探し、助けて、災害ハウツーで満ち溢れる。やがて充電の残りを気にして静まり、情報は古びて流れなくなる。人々は孤立する。
●知的障害、身体障害者、施設入居老人、病児、ペットなどの声は消える。東京が全体的に被災した場合、彼らを助けられる人材もいなくなり、助けを呼ぶ声もあげられなくなる。
●コロナウイルス対策は無と化す。その場で痛みを引き起こすような伝染症でもないコロナウイルスに対して対策をする余裕はなくなる。人々はマスクを脱ぎ捨て、近距離で接触しあい、飛沫は飛ぶ。3密対策は現実性を失う。
●恩を売るため、または統治目的で、諸外国は介入を試みる。アメリカ軍基地にはオスプレイが離着陸し、大型船が東京湾に続々と入る。官邸はそのやりとりを行うものの、政治的な駆け引きをする余裕は残されておらず、なすがままに各種前例を作らされたり恩を売られたりする。国民向けの発信は弱まり、人々は国を恨む。
●被災地以外の道府県の首長が手を差し伸べる宣言をする。ただし実際はどこに何をするべきなのかがわからず、情報収集中と言ったり、発信力が残された被災者への救助が重複したりと混乱をきたす。維新が勇ましく振る舞い大阪府民は誇りを感じる。
●被災しなかった地方でも、数日経つと商品が流通しなかったり、テレビ番組がローカルニュースばかりになったりと実生活でも東京不在の影響を感じるようになる。やがて東京を避けて各地方ごとの繋がりでライフラインが再建され始める。発電所の電力は供給過多に陥る。
●各地から東京へのボランティアが旅立つ。しかし規模が大きすぎ、また交通が壊滅していて、東京への入口である関東近県から始めることになる。都心は取り残される。タワーマンション内で餓死リスクが高まる。
コロナ関係のまとめで色々批評されてるのを見て患者がちょっとしたパニックになるのは一般的なことなんじゃないかなって。いや自分は全然専門家でもないから何とも言えんのだけど。ちょっと古い本だけど『四訂 臨床医学入門』にこんな記述がありまして。
医療施設は医療専門職の援助を必要とする人々の集まる所であって,これらの人々は心理的にも不安定な状態であることが多い.医師や看護婦(原文ママ)の場合はその患者の状態を身体的,心理的,社会的に観察し,理解し,必要なケアを与えることが重要な任務となっているが,(中略)
患者にしばしば認められる一般的心理的特徴としては,自身の病状についての心配や,医療行為たとえば注射,電極の装着,手術などに対する不安,恐怖からノイローゼ傾向に陥ったり,自己中心的になって過度に他人の同情を求め,一方,無力感から自発性を失って依存的となり,周囲の人々の言動に対しては疑い深くなったり,怒りやすくなったりすることが多いといわれている.病院にはあらゆる性格の人が来るわけであるし,しかも病気ということでその基本的性格が不安定となれば,過剰な反応や病的反応が観察されても,ある程度は当然といってよい.(中略)
患者にとって白衣やユニフォームを着用した医療従事者は,どの人も自分を守ってくれる人,支えてくれる人であるはずであり,そのひと言その応対のしぐさにいたわりや慰めを期待したとしても,それを一概に依存的とか甘えとかいうことはできない.患者のその期待が無残にも打ち砕かれ,猜疑心,不信感,無力感から怒り,反抗的行動と進んだ場合にも,その原因となった当の医療従事者は束の間のすれ違いにも似て,まったくそのことを知らないこともある.(後略)
もちろん限度はある、限度は。またこれを見て医療従事者に甘えていいんだなどと思うことは勘違い甚だしい。医療従事者も大変である。ただ、一方で患者らがどうしても冷静でいられないというのはそこまで非難・嘲笑できることでもないんじゃないかとも思う。まあ小並感程度の話だけど。
ドラえもんが多いけど、大長編じゃないドラえもんって、ジャイアン、スネ夫に劣らずのび太もかなりの畜生な気がする。
悪い子どもを濃縮した感じ。
3位 カイジ
猜疑心が強くなりそう
2位 男塾
民名書房刊に影響されるとめんどくさい
1位 美味しんぼ
外食先で必ず問題行動をとるようになりそう。間違った正義感を植え付けそう。
図書館にあるマンガは借りさせるとして、ハンターハンター買い戻そうかな
そろそろ絵本にも飽きたかなと思って、たまたまこち亀の最終巻があったので渡してみた。
紙のマンガはほとんど断捨離してて、残ってるのは「大奥」、「昨日何食べた」、「絶望に効く薬」だけ。
小1に読ますにはどれもきつい。「絶望に効く薬」はもう少し大人になってから勧めたい。
こち亀の残りをブックオフで買ってもいいけど、小1の息子が漢字を覚えつつ、多少の正義感とか、倫理観や知識を得られるようなマンガないかな。
ツイッタランドの皆へ
140字じゃ書ききれないヤバい協定について知ってくれ
「興味ない」じゃ済まされない
「もう採決されてしまったし覆すなんて無理」
「誰かが現状を変えてくれるはず」
「自分なんかが加勢したとこで無理ゲーやし」
と思ってる人にこそ届いて欲しい。#拡散RT希望#日米FTA協定 pic.twitter.com/JUDkVhrpic— ススム (@eebxtenroh) December 4, 2019
猜疑心を隠せない方々へ
国民にはまず危機感を持ってほしいので、「一体何がまずいのか?」について 面倒でしょうが ぜひ1度はご自分の手で調べてみてください。
私からの情報を何時間も不安の中待ち続けるより良いと思います。
まとめ画像作成中なので ご自分で調べつつ追加ツイートお待ちください。— ススム (@eebxtenroh) December 5, 2019
ちょっと考えたら どうしてデメリットだらけの条文について触れてないか分かると思うんだけど、説明不足でごめんね。
色んな人が居るからしょうがないけど 想像力に欠ける人、対話における常識のない人、余計な一言が過ぎる人 ほんとに解釈違いも程々にしてな。
文句なら私に ではなく 国に言ってね— ススム (@eebxtenroh) December 5, 2019
秋アニメも結構見るものがあるのに、シャミ子ロスは埋まらない。