はてなキーワード: 植物とは
https://arxiv.org/abs/1708.01986
著者らは、コケ植物の画像判定を行うため、撮影した画像データから学習データを作成し、識別機を作っています。
データは著者らが作成しており、少数の画像から判定機を作成するために、"chopped picture" methodを提案しています。
画像枚数を多くするために、少部分間には50%のoverlapが存在します。言い換えるなら、ある画像は、他2枚の画像を元に再構築可能です。
CNNの学習では、切り出した画像から、validation dataとtraining dataに分けて学習を行っています。
以上の方法で、validation dataによってこの識別機の精度の計測をし、高い精度で識別できていることを主張している。
提案手法は、training dataとvalidation dataに関係があるので、validation dataでの精度は高くなると思われます。
言い換えると、全データに識別機がオーバーfittingしているので、validation dataでの精度が高くなっているのでは?
つぎに、この論文の提案手法でのvalidation dataを識別機に食わしたさいの分類精度は、その識別機の分類精度とは言えません。
validation data・training dataに含まれていないdataセットを作成し、その新たなdataセットでの学習機の精度を検証するべきだと思います。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/351643v2
正確に読解できていなかったら申し訳ない
管理されなくなった竹が他の植物の生えた地域に侵略していくことが問題となっている。
この問題に対処するには、竹の移動を経時的に追うこと、または、侵略しているかを判別することが求められる。
本論文は、この問題を解決するために、Deep learningを用いて衛星画像データを竹とそれ意外に識別を試みる。
画像はGoogle Earthから取得し、著者らが3種類のTag付けを行った。このデータを元に学習を行った。
ただし、衛生画像を撮影した時期によって、精度が著しく損なわれるので、現時点では経時変化を追跡する課題は解決されていない。
竹林が徐々に他の植生の場所に侵略している。この問題を解決するために、まずどこに竹が生えているのかを識別するのがこの論文の目的。
この課題を解決するためにGoogleEarthの画像は適切なのか?言い換えれば、課題に対するシステムの必要要件が記述されていない。
この論文で提示している問題は、植物の侵略を判定する識別器をつくることである。故に、竹やぶと建物の境目になる部分が正しく識別されていることがこのシステムの必要要件である(多くの範囲が正確に識別されることは目標ではない)。
よみました
丁度5年前癌になって手術したんだが、その後地獄の抗がん剤治療8ヶ月が待っていた。
抗がん剤中でも上手に調整して出歩いてる人もいるみたいだけど、自分はずっと白血球値が低いままだったし体調も良くないし、メンタル的にもやばかったので病院に行く以外はほとんど出歩かなかった。今思うとちょっと鬱っぽかったのかもしれない。
で、その間に読んだり観たりして救われたと思う作品を挙げていく。
治療後に、これ治療中に知りたかったと思ったのも含まれているので時系列的におかしいとこもあるけど勘弁な。
治療中に下手な本読んだり映画を観たりして登場人物が自分と同じ病気で死んだりするとダメージくらうし、かといって主人公が元気にはねまわってるのを観て今の自分の境遇と比べて落ち込んだりするし、なかなか難しいんだよ。
病気療養中の人、あるいは周りに病気の人がいてお見舞いに本でも持ってこうかという人はよかったら参考にしてほしい。
ちなみに自分は以前はサスペンスとかホラーとか好きだったんだけど、癌になってからは一切受け付けなくなった。一番最初に死ぬ登場人物に感情移入してしまうので。
あと『きのこを食べたら癌が治った』みたいな本をお見舞いに持って行こうかと考えてるやつは自分が死んだらいいと思うよ。マジで。
【ドラマ編】
『名探偵モンク』
ちょうどHuluで公開されていてこれはマジでよかった。エミー賞も受賞したアメリカの人気ドラマ。
主人公の探偵モンクが重度の強迫性障害を持っているんだけど、同時にそれが事件の謎をとくヒントともなっているところがうまい。モンクを取り巻く元上司の警部や看護師がモンクの強迫性障害に振り回されてうんざりしつつも暖かく見守っていくという構図になっている。
探偵ものなので当然殺人シーンはあるけどソフトに表現されていて何とか大丈夫なレベル。シリーズになっていて話数が多いのも助かる。基本コメディ。
『dinner』
登場人物の一人ごとにスポットを当てていく形式だけど、誰もスネに傷持つ訳ありの人ばかり。
小さな希望を胸にまた明日も頑張ろうとする姿に励まされた。視聴率が悪くて話数が削られてしまったのは何とも残念。
ラスト一人ラジオ聞く江口洋介の姿に泣いた。サカナクションの主題歌もいいよね。
『カルテット』
社会的には落ちこぼればかりの現実離れした夢の共同生活。明快な答えも解決策もない日々になぜかほっとして救われる。
例の前夜、ゲームやとりとめのない会話を楽しむ4人のシーンは何度も観てしまった。マキさんの「ちょっとトイレ」にも泣いた。
『鹿男あをによし』
玉木 宏が鹿になっちゃうやつ。幻想的な作品なので現実逃避にもってこいだった。でも良くできてるよね。
仕事を定年退職したサラリーマンが妻と娘のため正月の福袋の行列に並ぶというドラマ。これも面白い。
ドラマはHuluで配信されて入ればHuluで、なければ無料動画配信サイトで観てた。
あんまり褒められたことじゃないけど抗がん剤治療はとにかく金がかかるので大目にみてほしい。
癌の種類にもよるけど自分の場合は1回あたり15000円、それを月3回8か月続けるのよ。
あと漫画とか本も書こうと思ったけど以外と大変だし読んでくれる人もいるかわからないのでここまでにしときます。
需要ありそうなら続き書くわ。
--
漫画・本編こっちにまとめました。コメントくれた人ありがとう。
あとドラマ編で『植物男子ベランダー』忘れてたわ。NHKの30分深夜ドラマ。おっさんマジ癒し。途中の変な小劇場は飛ばしちゃうけどね。
お陰様で経過は順調です。自分の癌は10年で寛解と言われてるけど、5年を無事経過して再発の可能性は大分低くなったと医者にも言われました。
漫画や本など、闘病記はたくさんあるけど、「癌になったけど家族が支えてくれたから立ち直れました。やっぱり家族は大切だよね、妻Love」みたいのが多くて、結婚していない子供もいない自分はどうすりゃいいんだと逆に落ち込んだりした。闘病記なら何でもいいわけではない。
あと闘病記って健康な人がお見舞に持ってくものではないと思うよ。これ読んで元気出したまえって何様だ。
【漫画】
最近誰もがお察しの理由でまんしゅうきつこからまんきつに名前を変えたまんしゅうきつこさんの改名前の作品。
自身のアル中と、そこからの復帰を描いている。このひとの絶望を笑いに変えて昇華する力は本当にすごいし才能だと思う。
『大家さんと僕』
2018年4月時点で累計発行部数75万部を突破した、今更いうまでもないお笑い芸人カラテカ矢部のエッセイ漫画。
アパートの大家さんである老婦人と矢部との心温まる交流を描いている。
ほのぼのとしたやり取りの中にも、戦争、老い、介護、孤独といったテーマがさりげなく混ぜ込まれている。
アラフォーBL漫画家藤河 るりさんの闘病記(1)から仕事復帰(2)まで。
病名で検索するのがやめられなくなってしまうなどの癌患者あるあるネタも多く、頑張りすぎない自然体の作者に共感できる。
『海街diary』
これもまた有名な吉田 秋生の名作。
漫画家ってすごいなあと思った。自分が死んだことがないのになぜ死ぬ人の気持ちがわかるんだろう。
話の途中で癌になったおばさんの話が出てきて、そこはさすがに辛いので飛ばして読んだ。
【本編】
夫の入院先からの帰り道、パン屋で焼きたてのパンを買った妻が「悲しいのに幸せにもなれるのだ」と思うシーンが忘れられない。
実は木皿泉は夫婦のユニット名でご主人は脳出血でまひがある。そんな背景にも勝手にシンパシーを感じていた。
もし癌が再発することがあったら、この本を母親に渡そうと密かに思っていた。
東野圭吾の本で泣くなんて自分もヤキが回ったなあと思ったけど。
あとはYoutubeにあがったお笑い動画とかよく観ていた。主にアンタッチャブル。
転移してるかどうかの検査の結果待ちとか、もうどうしようもない時に観ていた。
よく「悲しくて胸が痛い」みたいな表現があるけど、辛すぎると本当に体が痛くなるのよ。
そんなときしょうもないお笑いをみてるとふっと体が楽になった。
やっぱり笑いの力ってすごい。アンタッチャブルまた活動してくれ。
こんなところからなあ。
団地住み、川沿い住み、隣の家と屋根が繋がっている、家の壁にマルフクの看板、家の近くの道が異様に広い、
最寄駅が信濃町、実家が西ノ宮、実家が焼肉屋、実家が肉屋、実家が靴屋、
親が居ない、親が若い、親が年寄り、晩御飯17時、箸が金属、冷蔵庫は下の部分が冷凍室、冷蔵庫にシールを貼っている、
苗字に金が突いてる、苗字に星が付いてる、苗字が1文字、苗字がない、
家の壁に共産党のポスター、家の壁に100万円で世界一周の旅のポスターが貼ってある、
黒人、中国残留孤児の子供、在日、君が代歌わない、祝日に国旗掲揚、毎月靖国に行く、
天理教、創価、イスラム教、カレーに豚肉を入れる、カレーが鶏肉、カレーに肉をいれない、
奥歯が全部銀歯、下半身に汗をかかない、
爪が黒い、腕に火傷、
プールはいつも見学、友人のゲームソフト盗み常習犯、遊戯王カード盗んで転売、
カンチョーすると謝る、トイレするときに鍵を閉めない、布団を干さない、食パンに塩をかける、牛乳に砂糖を入れる、シチューをご飯にかける、パチンカス、金遣いが荒い、
母が去年の夏、朝顔を育て始めた。
帰省した時に見たんだけど、でっかくて綺麗な柄で、すごくいいね!って 褒めた。
来る人にいつも褒められると、少し自慢げだった。
昨年の秋、じゃあ、りこ(私の名前)も育てるといいよ、と 種を郵送してくれた。
多分無理やろなあ 私なあ 割と仕事忙しい(当時)し その
生き物を育てきる自信とか ないし
って言ったんだけど、送ってきた かなり大量に
でも私のために、種を送ってくれたことが嬉しかった 寂しく異郷の地で一人暮らししてる身には、染みた。
よし育ててみようか、そろそろ種植えなきゃな と 今日鉢と土を買いに行った訳です。
クソ重い
私、車どころか、免許もないのでまあ、手持ち、鉢と土を買ったとこで、とうやら鉢の底に石をひかないといけないらしいことを知り、買う、あとジョウロとか、ない コップさえひとつしかない ジョウロも買う。あと、朝顔用の支柱
買っとく あとからでもいいかもしれないけど、あんまり外出ないから、今日買っとく。
クッソ重い。
私のおうちは、今話題のライオンパレスの、割としょぼくて、かなり狭くて、割と築年数経ってるやつ、お母さん、前来た時「犬小屋」って形容したよね、私の部屋。
オタク・乙女属性を持った人間の中ではかなり持ち物は少ない類のはずなのに、家、クソ狭いから、「家狭いんだから物、捨てなさい」って 口酸っぱく私に言ってきたよね お母さん。
鉢ってね 大きいんだよ。もうね、割と捨てたし、断腸の思いでオタクの道具とか捨てたよ、でもね、10歩進んで、鉢で100歩戻る感じ、する。
でも、大好きなお母さんがせっかく、送ってくれたから……と 鉢の入ったビニールを持ち直す。
クッッッッッッソ重い
あと、最寄りのホームセンターから家、地味に遠い。車もってないから。手持ち。
あと、正直鉢と土で両手いっぱいで、ご飯買えなかった。 めちゃくちゃ腹ぺこ。家帰っても、底の方で細かく砕けたグラノーラしかない。ちなみに牛乳もない。
「っつーか植えるだけで花咲くって言ってたけど、1人暮らしの車のない女にとって植えるってのがどれだけ大変か お母さんは車もってるからわかんないかもだけど」って気持ちと
「ってか、うちの家犬小屋レベルって知ってるよね?!」って気持ちと
「ってか、植えるだけで花咲くって言ってたけどさあ、おとん庭師だし 植物のプロじゃん おとんだよそれ 植えたのおかんで 育てたのおとんだよな」って気づきと
「めちゃくちゃお腹空いた」と
「クソ重い」と
「地味に高かった」と
「クソ重い」と
「地味に高かった」と
「手がちぎれそう」が
実家に。
「お母さん、ごめん、朝顔育てようと思ったけど、道具重いし、持って帰んのつらいからこれ返品してくる……種も実家で……育てて……」
「いやそこまで帰ったら持って帰んなさいよ」
ええー
「土が 重くて むり」
「むり あとこっから育てるビジョン浮かばない こんなに苦しめられてから可愛がれる自信ない」
「朝顔にかわいいりこちゃんって名前つけて育てればいいじゃん」
「情に訴えないでほしい」
と、一通り口論したあと
「パパにかわるね」
母、父を身代わりにして 逃げる。
咲いたら違うって!って後ろでずっと言ってる母
と、庭とかある家と花植えるための労力が段違いだから!車とかないんだからね!と吠える私
と、間で大爆笑してる父
私も涙目になりなから、なんかもう、もはや境遇が面白すぎて、半分笑ってた
わたし「お母さん私がオーブンレンジ欲しいって言ったら結婚するまでやめなさいって言うじゃん、朝顔だってさあ!!結婚してからとか 広い家に住んでからやることだとおもうんだよね?!むしろオーブンの方が使うし!」
お母さん「オーブンレンジはやめときなさい!私独身の頃買ったとき重くて持って帰るのすっごく辛かったんだから(父の後ろでお母さん言ってる)」
父「同じ境遇じゃんwwwwww」
お母さん「オーブンは!鉄塊だから!!!重いし(後ろからうっすら聞こえる)」
お母さん「じゃあ土も通販で買いなさいよ!!!!!(後ろから)」
母が私の反抗期と定めているものは「私が自分の画力が気に入らず、不貞腐れて紙をぐちゃぐちゃにした」エピソードなんですけど、これ反抗期じゃないと思う。ただの、芸術家かぶれエピソードだと思う。
と、一通り口論しながら、鉢を持って、家にやっと着いたら、電話越しに父とお母さんが、頑張ったね、と
痛みに耐えてよく頑張りました、と
若干パロりながら、めちゃくちゃ褒めてくれた。
絆されました。
ここまで来たら、今年は育てて、収穫した種に「かわいいりこちゃん」って名前つけて、実家に送り返そうと思う。
いま、家族で、わたしが夏帰省した時、いっしょにコース料理食べに行こうって話してる。コース料理のコース名がポエミーで、笑ってる。
でもって、鉢の容積より土の方がちょっと多かったので、土を捨てたいな、と思って、市のゴミ分別Q&A、読んでみた。
Q 土や泥を捨てる時にはどうしたらいいですか?
マジか……
大麻(マリファナ)は、厚労省が言うような「ダメ!絶対!」な植物ではない。
依存性も社会的害悪も酒タバコに比べてとても低く、ゼロリスクではないが安全性が証明されている。
コロラド州で医療用嗜好用共に解禁されてから丸5年経つが、懸念されていたハードドラッグの蔓延や未成年の使用率の上昇、健康被害の増加は見られていない。
大麻の合法化は、必要としていない人にとっては関心のないことだろうし、現状に満足している層からすれば無用な変化を避けたいのも理解できるが、大麻があれば救われる層にとっては切実な願いである。
大麻取締法は、大麻の安全性が証明された現代では意味のない規制となっている。
意味のない規制を国の予算で行い、必要としている人たちから大麻による医療を受ける権利を奪っている。医療行為を規制するのは人権の侵害である。
布が憎いから繊維の材料になる植物や動物の毛や蚕が憎くて、職人が憎いから人間や伝統的な技術が憎い
よくわからんヘイトを撒き散らしたり、アンチ拗らせて意味不明な事やって意味不明な事する奴は、だいたいこんな感じでこじつけで憎悪を拡散させていく
「俺は坊主が憎いから、こんなにも目に映るものを憎んでるんだ、何もかも坊主が悪い、俺が蛮行に及ぶのは坊主のせいだ」って宣いながらね
芽が出ても、結実する前にすぐ摘んでしまう。
無論、土壌が揃っていないのが悪い。
風通しの悪い環境ではどんな選りすぐりの優れた遺伝子も、萎びて腐ってしまう。
瑞々しい若葉が生え揃う季節、同じような存在と追い越し追い越されしながら大きく成育していく筈だった。
私は水は欠かさなかった。だから自然と伸び行くものだと思ったんだ。
恐らく、熱帯の乾燥した気候に適していれば問題はなかったろうが。
人は植物でないから、独立独歩し縦横無尽に歩き回り最適な場所を探す事に躍起になっている。絡みついた蔦のような関係性を捨て去り、鳥に憧れながら地上を這うように歩く。星を指差しながら、遥かなる宇宙の歴史を案内に、か細い月明かりを道標にまだ陽の登りきらない夜闇の中すら歩き続けた。
空に手を伸ばすには、まだ遠い。
いやいや、あいつらはそもそも「(人種差別と同じ意味での)種差別」とか言い出したんだから、植物差別とか石ころ差別もしてはいけないはずなんだよ。
人間と動物の脳の機能差を問題にしないんだからな。植物と動物の身体の機能差も問題にしたらダメだよ。
「生命」というものにたいする文系ならではの雑な理解が、見かけ上清潔な都市生活と合わさって、あんなわけわからんやつらを生み出してしまった。
はっきり言って菜食主義者とかヴィーガンとか、そういう類の主義者は馬鹿げてるって俺も思ってるが。
植物と動物は確かに同じ生物だけど、まったく同じなわけがないでしょ。
究極的には意識ってなんぞやというレベルの話になりかねないが、常識的に考えて植物は意識や感情なんてないか、
あったとしても人間や動物のそれと比べて希薄だろう、脳のようなものがないんだから
菜食主義者やそのたぐいが言ってるのはそういう、人間と(多分)同じように意識やら感情やらを有してる、
少なくとも痛みとか苦しみとかを持っていると客観的にも推定可能な生物である動物がカワイソウって話だろ。
もしも人間である私達が動物の立場になってみたら、痛いものはやっぱり痛いし、死にたくないって思うはずだ、そういう脳の機能をある程度共有してるんだから。
ところがもし自分が植物だったとしたら?そもそも痛いとか死にたくないとか無いだろ。だからカワイソウもクソも無いのは当たり前なんだよ。
肉食→ベジタリアン→ヴィーガン→ブリサリアン→不食、と進みます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
***国際ベジタリアン連合・日本ベジタリアン協会の定義***
乳卵菜食、乳製品と卵は食べる。
乳菜食者、屠畜して胃の消化液を使うチーズは、食べ無い。
卵菜食者、卵は食べる。夢精卵に限り摂る人もいる。
*ヴィーガン:
菜食主義者であるが、食用以外の動物の利用を、気にしていない。
日本人の菜食者は、そう言える。
菜食主義であるが、五葷(ニンニク、ラッキョウ、ネギ、タマネギ) を、摂らない。食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヴィーガンとの違いは、採集しても、植物本体を殺さない物を食べる。
なければ食べる。
他とは根本的な発想がやや異なる。
*ブルサリアン:
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人の自由意思が、一番難解ですね。
流石にあそこまで幅広い原料調達はしないけれど。
うちの研究室は合成系の中でも異端というか、単離も合成も(下手すれば活性も)やるマッチョ研究室。
なので、ド大量の原料を用意してそこから薬になる成分を抽出する。
数十キロ単位の海藻や植物、時にはホヤなんかもあるけれど、そういったものを破砕したり加熱する。
そうして出てきたものを抽出、抽出、精製、反応かけてまた抽出。時には装置なんかも使って綺麗にしていく。ここまで早くても一週間。
ゲームみたいに名前が分かるわけでもないし、どんな構造かもわからない。
なので一つ一つの化合物に分けて、どんな構造かを核磁気共鳴だとか赤外線だとかで逐一確認していく。
慣れればここは早いけれど、複雑なものだと時間はかかるし、ミスだって増えていく。
論文でよくミスが問題になるのもここで、「お前らがこの構造だっていうから作ったのに違うやんけ!」とよく合成屋の人から怒られる。
間違えずにスイスイ構造を明らかにする先生とか見てると尊敬するし、あの境地は無理だろうなって思う。
そうして有用そうだとわかったら、試験のために合成して供給量を増やしていく。
錬金釜に色々入れて新規アイテムを合成する感覚でやりたいところだが、これがまた時間がかかる。
アトリエシリーズだって一か月とか普通に経つけれど、こっちも同等かそれ以上、数年越しに合成できるなんてのもざら。
うちの研究室は数工程で済む合成が殆ど(その分合成種類数で稼ぐ)だけど、中には二十工程かけてものをじっくり作っていく人もいる。
この途中で新しい反応が出来たりするとそれについても調べて効率化しないといけないから本当に大変である。
そのくせ、完成したものを試験してみると全然病原菌とかに効果がなかったりするので報われない。
ゲームみたいに必ず効果がすぐ分かる(し、まず効果があることが約束されている)ようになればいいのに。
何をどう作ろうか、レシピを短縮できないか、もっと良い原料の集め方は。
考える本質は同じだけれども、時間軸をゲームと現実でずらすだけで、めちゃくちゃ体育会系になるんですよ(ゲーム同様楽しく思える時もあるけど)
アトリエシリーズをやるときに、こういった現実でアトリエやってる人もいるんだなってことを思い出してくれればありがたいっす。
人間じゃない生物とつきあう仕事いっぱいあるけどみんな嫌いなんだよな
(口で人が怖いといいながら動物植物はもっと怖いって手のひらくるりん)
(ま、異常気象とか疫病とかがなければだが)
新しいことはじめ放題だろうに
ナチュラルは植物とかキノコとか自然のものでぶっ飛べるやつ、ケミカルはLSDやMDMA、覚醒剤など科学的に合成されたり精製されたもの。
一般的にケミカルの方が効果は強烈。そもそもぶっ飛ぶために人が作り出しものだから当然。クラブとかレイブでよく使われる。
一方、ナチュラルは精神的な方向に進みやすい。スピリチュアル系。これにハマると「ケミカル」を敵視し始める。ドラッグ界のヴィーガン。
高木沙耶を見ればわかると思う。へんぴな場所で自然と共生しようみたいなことをやり始める。そしてインドに行く。
ナチュラルとケミカルの別の呼び方。ナチュラル=温かい、ケミカル=冷たい
脱法ドラッグ < 大麻 < MDMA < LSD <= 覚醒剤 < コカイン
世界的に合法化の流れ。ただの雑草なので栽培が容易。農作物と一緒なので品種改良が盛んに行われている。
世界では大麻の「品評会」がある。生産者が自慢の大麻を持ち寄って評論家がランク付けします。米(コメ)と同じ。
アメリカで大麻ビジネスが流行っているのはこの流れ。質を向上させてブランド化して販売しようとしてます。
コシヒカリとかササニシキみたいなもん。中には芸能人が自分のロゴ入れてブランド化してたり。アパレルみたいな感じ。
ビートルズは大麻、LSDなどからインスピレーションを受けてるのでCDは回収すべき。
相変わらず妻のことがわからない。絶望的に口下手なのか。直接話すとレスポンスのなさ少なさにイライラしてくる。ほとんど無視、無表情、超声が小さい。機嫌が悪いのかと思ってほうっておくとメッセージアプリで育てている植物の花が咲きそうとのことで写真を送ってきたりする。娘に関する話以外は意図的に抑えている。見聞きしたことやテレビやネットの話題などは心底嫌そうな面倒そうな顔をするだけだ。
まぁ、別に今に始まったことではないので半ば諦めているが、娘がもう少し大きくなって母親との話題が広がってきたときにどういう反応をするのか心配しかない。僕に対する反応と同じだと娘はきっと大きなフラストレーションを抱えることになる。家庭内で母が存在するにもかかわらず父と娘だけが話すという状況は根本的になにか欠けた状態になるのではないだろうか。わからない。少なくとも僕ら夫婦は娘にとってロールモデルとして問題があるが解決方法もよくわからない。とにかく話すペース、言葉が思い浮かぶペースが違いすぎる。妻はよく本を読み歴史や中世美術などに造詣が深いにも関わらずそれを語ることもない。彼女を観察しているとテレビや展覧会などで目にしても自己完結している節がある。にしてもアウトプットがなさすぎるのではないか。