はてなキーワード: 植物とは
思い出しながら書いてたら長くなってしまった。
悪かった点
・人がとにかくとにかくしつこい
メディナ(商店街的なところ)だと十メートル置きに「コニチワーwwwニーハオーwww」とか何度も言われる。触ってくるし、立ち止まったら話終わらないし、無視したら罵倒されるし、平気で嘘吐いてくるし(「○○宮殿はこっちだよ」とか全然違う方を指さして勝手にガイドしようとしてくる。グーグルマップあるんですけど、って感じ)、頼んでもないのに道案内してお金をせびる、口説き文句がキモいししつこい。あんな意味の分からんトイレがある国で握手すらしたくないのに、、、と思ってドン引きだった。いきなり写真撮られたりもして本当にイスラム圏の男性が苦手になった。
言い過ぎだろ、落ち着けよ……と思われそうだけれど、これでも言い足りないぐらい
「おもてなし」を求めて行ってるわけではないし、お土産屋さんなどで多少の営業?を受けるのは理解できるけれど、”文化の違い”で納得できるレベルを超えて人がウザかった。
あと、女一人でフラフラあんな国に行ったわたしの自業自得だけれど、結構ヤバイ目に遭いかけた。
観光客来なくなったら困るだろうに、どうして観光客を目の敵にしてるかのような言動を取るのか理解に苦しむ。ごつめの白人グループとかにも喧嘩売ってるのを見かけたし、行動原理が謎過ぎた。
・歴史的建造物がショボい
は!?これ?って驚くくらいチャチかった。前々回の旅行先がローマだったからなおさらそう思った部分もあるかもしれないけれど、わざわざ見に行く価値を感じなかった。
あと、青い街で有名なシャウエンもいざ行ってみるとなんかボロくて、何が人気なのか分からなかった。(まあモロッコ人のおかげで怒り心頭状態だったからかも)
・汚い。衛生面も汚い、口も汚い、金にも汚い。
まー、これは仕方ない。
けど、観光名所とかただでさえショボいんだからせめて綺麗にしようよ、と思った。
良い点
・迷路
確かに迷路で面白かった。まあまあ方向感覚があってグーグルマップがあればなんとかなると思う。
・100円そこらをもらうためにしつこくつきまとってくるような人間ばかりで辟易しているときに、たまーに親切なモロッコ人に遭遇すると超感動する。
(と言っても数メートル道案内してくれた、とかレベルのことだけれど、それでお金を請求されなかっただけで、その人がもう聖人に見える)
・自然
生えてる植物が日本と全然違っておもしろかった。植物に興味なかったらどうでもいい点かもしれない。フェズの丘からの眺めとか、アシラーの海辺とか良かった。
・猫がいる
どの街にもそこら中に🐈がいる。かわいかった。しかも性格もモロッコ風なのかして人懐こかった。モロッコなんかに行ったことを旅行中ずっと後悔してたけれど、猫がいたのでなんとか乗り越えられたと思う。
―――
遺跡が見たけりゃローマに行けばいいと思うし、買い物ならパリに行けばいいと思う。
あと、欲しいと思えるようなモロッカン雑貨はほとんど見なかった。そもそもあのテイストが私の好みではないことを踏まえても、バイヤーが買い付けたモノを航空券の分の金で買った方がよほど良い買い物ができると思う。
それでも行きたいなら
人が非常にウザいことを覚悟して、建造物に1μmの期待もしないで行ったら意外に気に入るかもしれない。心の準備は大事。
あと、女性は一人で夜に出歩かない方が良いと思う。というかそもそも女性の一人旅に向いていないと思った。
それから道で話しかけてくる人は95%が詐欺師というかタカリ野郎だから無視する。道を聞くなら女性に聞いた方が良い。
そして、駅のオフィスとかでも平気で正規料金より多めに言って騙してくるから、常に値段をWebとかでチェックしておく。
物の買い付けに行くならマラケシュとアシラーがおすすめ。特にマラケシュはバスの接続がグーグルマップに表示されるのでありがたい。バスは一回大体50円という破格の安さ。フェズより売ってるモノが比較的オシャレだった。フェズはお店の客引きがウザすぎてヤバイけれど、マラケシュは比較的まし。そのかわりマラケシュのフナ広場での客引きのウザさはヤバかった。
なんか全体的に悪口みたいになっちゃったけれど、ああいうのが好きな人にとっては楽しいのかも。
知り合った女性に教えてもらったけれど手で牽制するポーズをとって「シュクラーン(shukran、ありがとう)」と言ったらそれ以上しつこくされないらしい。
何回かキレて”GO!!! AWAY!!!”"DON'T TOUCH ME!!!"とか言ったけれど正直全く効き目なかった。
スーパーマリオシリーズに登場する敵でお馴染みのパックンフラワー。
簡単に言えば、人食い花である。赤い色に白い斑点、大きな口が特徴である。
私は、あれが怖い。
何かのトラウマなのかもしれないが、原因はよく分からない。ただ、視界に入ってしまうと全身に鳥肌が立ち、震えながら目を逸らしてしまう。
なんで今更、こんな事を書くかというと、事の発端は大乱闘スマッシュブラザーズの新作である。私は生放送をYouTubeで見ていたが、あのシーンになった瞬間、何か嫌な予感がしてすぐに画面を閉じた。
ほとぼりが冷めたころ、Twitterを覗くと「パックンフラワー」がトレンドに入っていた。私はすぐさまタイムラインのミュートキーワードにあらゆる文言を登録し、シャットアウトした。誰かのリツイート、またはいいねでツイートが表示されてしまうかもしれないからだ。
android版Twitterをインストールしている人なら分かると思うが、トレンドのタブに今話題になっていることがトップで表示される。画像付きで。
子供のころ、マリオカートをプレイしているときはパックンフラワーが登場するコースを選ばなかった。
WiiU版のマリオカート8でパックンフラワーがアイテムとして登場した際、私は絶望した。
スーパーマリオブラザーズシリーズはロクにプレイしたことがない。私は、自分の謎のトラウマのせいでマリオを遊べないのである。そしてあろうことか、任天堂のゲームでさえも封印されてしまったのだ。
最近、スイッチ版のマリオブラザーズが出るということでテレビCMが放映されているが、私は目を合わせない。そうするしかない。
「パックンフラワーが怖い」なんて、恥ずかしくて誰にも言えない。そしてそれを強要する気はもちろんない。「私がパックンフラワー怖いから、任天堂のゲームからパックンフラワーを排除しろ」なんて言える立場ではない。だからこうして、極力視界に入らないよう自衛するしかない。
私は、この気持ちを誰かに分かってほしい。もしかしたら、地球上にもう一人くらい、同じ悩みを抱えている人がいるのではないか?と。
ここで、私がなぜパックンフラワーを怖がっているのか考察してみる。多分、
・植物
・牙付きの大きな口
この2つが関係していると思う。
私は植物があまり好きではない。世の中に気持ち悪い花があるみたいな、そんな感じ。あと、自分の背丈を超える植物(ひまわりとか)もちょっと恐怖を覚える。何故かは分からないが、怖いのだ。
もしこの植物が意思を持ちはじめたら・・・などと考えると、怖くて眠れなくなる。
大きな口は、食べられそうで怖いのだろうか?先端恐怖症の人が「刺されるかもしれない」と思うのと同じなのだろうか?それに牙がついているのだから尚更だ。
「自分が嫌いだから」を強要する人間は人として最低だと思う。これは自分がオタクであり同人誌を好むからよく分かる。
私もその一人になってしまうのが怖い。「パックンフラワーが怖いから、排除しろ」とは言いたくない。嫌いなものを少しでも自分から遠ざける、そのためのミュート機能である。
誰だって、自分の好きなものを咎められたり、「俺それ嫌いなんだよね」と言われたら傷つくし、腹が立つ。世の中にはパックンフラワーが好きな人だっている、その人のために、私は声を上げない。
こうしてここに投稿しているのだから矛盾しているのは分かる。何か良い解決策はないだろうかと考えるが、まずはこの気持ちを、考えを、誰かに分かってもらいたいのは事実だ。最後になるが、この症状がもし何かの病気の疑いがあるのなら、教えてほしい。精神的なもの、心理的なもの問わず、治せるなら治したい。自分は異常な人間だと分かっている。でもそんな異常な人を分かってくれる人が1人でもいたら嬉しい。
この話を最初に聞いた時は、結末は殺されるか、行方不明だろうなって思ってました。
歩いてアメリカ横断なんてすごいことだとおもってるでしょ?
ドキュメンタリー番組じゃないんだから交通機関使ったほうがいいよ。
僕は歩いて行ったことはないんだけど、自転車で観光地まで行ったことあります。
やってみるとすごい充実感があるの。走ってる最中に植物の種が服についてて感動したりとか。
途中まで仕事でよく使う道を走ったんだけど、同じ道を走ったと思えない。
でもね、全く知らない土地に行くときには、歩き=難しい、公共交通機関=楽、という数式が成り立たないの。外から応援する人だと歩きで行くなんてすごいって思うんだけど、実際自分でやる人間には、歩きは体力さえあれば到達するけど、公共交通機関はコミュニケーション取らないと目的地にたどり着くこともできない。歩きが一番イージーな方法だと思います。
旅は自分の主観で見ると歩きとか自転車は、旅の充実感がすごくあるんだけど、脳みそが道の記憶で全部埋まってしまいます。目的地の印象がほとんど残りません。ここ行ったことあるけど何やったっけ?という記憶しか残らないんです。
それはそれで楽しいんだけど、いろんな旅行を体験したほうが楽しいと思う。
だから次にアメリカに行く時は公共交通機関を使って周りの人とコミュニケーション取りながら移動しましょう。
彼は今回の旅行が強制終了で終わりましたが、次は周りの人を納得させて素晴らしい旅行になると思います。
でも、一言だけいうと、周りの大人は猛省しろ。初めて行く土地に言葉も通じない状態で無計画で行かせるな。
せめて計画は立てさせようよ。
まず第一に私は女の子に尋ねたいのですが、あなたは普段どのようなスキンケアをしていますか?
まったく意味がありません。
ローションで水分補給?
私はそれを行うことはできません。
そんなことはできません。
何何? しかし、あなたが化粧水を入れるならば、それはあなたの肌を潤いさせますか?
それでは私はあなたがあなたのようなアホを理解できるように簡単に説明します。
まず第一に、角質層と呼ばれる皮膚の外側に死んだ皮膚の膜があります。
ローションを肌に塗ると、角質層に浸透します。
どのようにbashabashaが添付されていても、生きている肌に染み込むことはありません。
基本的なことは植物の葉の上にあなたの水と一緒にあなたの肌にローションやエッセンスを置くことです。
植物に水分を吸収させたい場合は、根のバーカーから吸わなければなりません。
あなたの肌に潤いを与えたいのであれば、いつものように水を飲む。 これ以上の方法はありません。
なぜ1000円で売っているのですか。
それはそれがそれが1%のコストで無効なゴミでどれほど効果的であるかのように見せる広告を販売するからです。
それはそれのように見える広告とパッケージのためにお金がかかります。
要するに、トイレの水を買うことは化粧品会社に寄付するようです。 それがアホの極みです。
これとは別に、私はあなたがもののように理解することができるかのようにここから効果的なスキンケアを教えます。
まず第一に、それは保湿剤ですが、食用のココナッツオイルやワセリンをペイントします。
それだけで十分です。
角質層はその下の肌を保護するために存在するので、角質層にはオイルが含まれていることを確認して、下にある肌が乾かないようにします。
ココナッツオイルは酸化しにくく、オイルを燃やすことは困難です。
酸化するのは簡単です、簡単に燃えることができるいくつかの油があるので、注意してください。
私が最初にあなたに言ったように、水分補給は外側から不可能であるので、あなたは水を飲むべきです。
基本的にこれだけで十分です。
次は日焼け止めです。
50、50は必要ありません。
頻繁に修理することが重要です。
あなたはもののような愚かについてはわからないので、これは説明が簡単になりますが、それはあなたの肌のターンオーバーをスピードアップします。
特に問題がなければ使用する必要はありませんが、にきびやその他のものを消したいときに使用する必要があります。
週に1回程度お申し込みください。 もう塗らないでください。
トレチノインはレチノールより効果的ですが、あなたが病院でそれを買うとき、それはものすごく高いです。
個人輸入ウェブサイトを購入した場合 病院で買うよりもずっと安く買えます。
また、これを使用すると肌が敏感になり、紫外線にさらされるとシミになりがちなので、適切に日焼け止めを塗ってください。
それで全部です。
昔、独身だったころに(といっても2年ほど前だが)相席屋によく行っていた。
相席屋は出会えない、と世間では言われていたが、おれの場合は毎回必ず出会っていた。
というのも、終電間近に来店するからで、そこで相席となる女性は、当然すでにべろべろに酔っ払っていた。
そして飲み始めてほどなくしてたいてい「終電がない」と言い出すので「じゃあホテル行こうか」となるのである。
ホテルに行くと当然セックスする。これをよくしていた。20回は通ったんじゃないかと思う。
一緒に行く相手はKくんと決まっていて、彼はBUMP OF CHICKENのボーカルっぽくてイケメンだった。
お互いにセックスしか目的がなかったので、あうんの呼吸でそれぞれ分かれてホテルに連れ込んでいた。
彼とは最後に相席屋に行って以来、顔を合わせていない。元気だろうか。彼から相席屋に行こうと誘われることはなく、こっちが誘うばかりであった。
相席屋でいっしょになる女の子は、ちょっとギャルっぽいフリーターばかりだった。あるいはアパレル店員とか。
向こうもセックスのことしか考えていなくて、ほとんど会話らしい会話もせず(向こうはべろべろだし)、すぐに抱きついたりしておっぱじめるのだった。
彼女らは今なにをしているのだろうか。まだ相席屋に行っているのだろうか。
とてもインスタントな性欲解消の場所だった。相席屋は出会えない、と言われているのが不思議だった。こんなにお手軽な場所はないと思っていたのだ。
しかし、しばらくすると飽きてくるのだった。どの女性とセックスしても同じように感じるようになった。
同じころ、会社の同僚に誘われて登山をした。山は落ち着き、身体から息切れとともに何かが浄化され、すっきりした気分になった。
植物や石に興味を持ち、大地の歴史に思いをはせるようになった。山は相席屋でセックスするギャルと違って、表情豊かで一つ一つ違った歴史を背負っていた。
おれは山の奥深さに魅了された。そのうち相席屋にも行かなくなった。セックスするよりも、山に登って気持ちをすっきりさせたかった。
全く意味ありませーん。
できませーん。
そもそもお肌はお水弾きまーす。
お肌に浸透なんかしませーん。
お水がお肌に浸透するならお風呂入っただけで全身ぶくぶくになりまーす。
そんなことはありえませーん。
じゃあお前らみたいなアホにもわかるように簡単に説明してあげまーす。
まずお肌の外側には角質層と言って死んだ皮膚の膜がありまーす。
これはその下にある生きた皮膚を守る役割をしてまーす。
化粧水をお肌につけると角質層に染み込みまーす。
どんなにバシャバシャ付けても生きた皮膚には染み込みませーん。
要は化粧水とか美容液をお肌につけるってことは植物の葉っぱに一生懸命お水かけてんのと一緒。
植物にお水吸収してほしかったら根っこから吸ってもらうしかないんだよバーカ。
だからお肌に水分補給したいなら、普通にお水飲めよ。それ以上の方法はないから。
余談だが、化粧品の原価ってお前ら何パーか知ってるか?
アホだから知らねーか。大体1-5%だよ。
何でそれを1000円で売ってるかって?
原価1%の全く効果のないゴミをいかに効果があるかのように見せる広告出して売ってるからだよ。
要は化粧水を買うってことは化粧品会社に寄付してるようなもん。アホの極みだよ。
余談はこれくらいにして、ここからはお前らみたいなアホにでもわかるように効果のあるスキンケア教えてやるよ。
目ん玉かっぽじって覚えとけ。あっ、でもアホだから覚えられないか。
覚えられないなら紙にでもメモっとけよ。
じゃあ1つずつ説明するぞ。
それだけで十分。
角質層はその下のお肌を守るためにあるから、角質層にオイル含ませてその下のお肌が乾燥しないようにしとけ。
俺はココナッツオイルを全身に塗ってる。
使うならエクストラバージンにしろ。ただ体の中に入れるとよくない(エビデンスあり)から食べるなよ。
あとオイルは酸化しやすい、油焼けしやすいのもあるから気をつけろよ。
基本はこれだけで十分。
次は日焼け止め。
50とか必要ない。
これはお前らみたいなアホにはわからないだろうから簡単に説明するけど、お肌のターンオーバーを早めてくれるものだぞ。
特に何の問題もないなら使う必要はないが、ニキビ痕とか消したいときは使うといい。
週に1回くらい塗る。それ以上は塗るな。
トレチノインはレチノールより効果あるが病院で買うとクソ高いぞ。
買う場合は個人輸入サイト使え。病院で買うよりだいぶ安く買える。
あとこれ使うときは肌が敏感になってて紫外線浴びるとシミになりやすいから、日焼け止めもちゃんと塗っとけよ。
以上。
昼休憩行ってくるわ。
昨晩は寝てしまってすまん
そしていい感じにまとまってる記事あったので貼るわ。
http://pyrabital.hatenablog.com/entry/20181207/1544108494
でもめっちゃ読みにくかったし俺もこれ読んだ上で増田への所見を言うと、ヴィーガンの倫理観は「命を奪うかどうか」というところにないのでそこで根本的にずれてる気がする。
あの手の倫理観って「主体的に生きている存在」(意思とか知性を持ってるかどうかではないので注意。それやると優性思想につながるので)は「道徳的価値」があって、「道徳的価値がある存在を搾取しながら生きる行為は『いいこと』なのか?」というところにある。
論理武装って書いたの俺の失敗だったなと思うので訂正するんだけど、この根底にあるのは論理じゃなくて素朴な「道徳」なんだよね。俺はぶっちゃけ道徳なんて知るかアホくらいの気持ちだけど、基本そういう感覚って道徳的非難に勝てない。それがめんどくさいんだけど。本筋には外れるけどポリコレに対する反発も基本これだよね。
だから「植物をぐちゃぐちゃに踏み潰すのは同情しないんですか?」という話は「えっ、同情しませんけど?あなたは同情するんですか?」で終わると思う。なんでそれができるかって、あいつら素朴な倫理観で動いてるから。
学ないからたぶん理解しきれてなくてきっと見当違いそうって感じなんだけど要は人と家畜におけるその倫理の話そのまま家畜と植物で入れ替えれんじゃないのかなって話で肉大好き野菜美味しい立場としては端から倫理面での家畜への相対的な差別意識は自覚済みというか織り込み済みというかそこの倫理性を問うてるんじゃなくその傲慢さの存在は前提とした上でそれを倫理的な大問題なんだとやってそこを大義とやるならじゃあ植物に対する自分達の意識は倫理的にどういうところにあるんや面白半分にぐっちゃぐちゃ踏まれ茎が折れ汁にまみれるお花に1ミリでも残酷とは思わんのか?やっぱ思わんのか?という単純な価値観への疑問と、思うなら同罪なのにどこの立場でものを言えるんや傲慢過ぎんかという思いがあったんだけどやっぱ痛覚って大事なポイントなのかな
でも人間の場合の痛覚の有無と手にかける事の倫理性が必ずしも比例しない事やその倫理性と同じ類のものを家畜にも重ねる事ができるとするなら逆に痛覚は手にかける側の道徳的観念においては単なる要素のひとつの域を出ない気がしちゃうからそれなら件の団体の菜食主義の上での命に差はない差別化しての搾取は罪でありそれは正すべきだって主張はやっぱ植物を命と定義しないって前提からして宗教的な教義みたいなもんを理由に責め立てるようなもので客観的な正当性も権利もあると思ってるみたいだけどほんとはないんちゃうんかていう
でもやっぱり解ってないでごちゃごちゃ理屈こねてるだけでえらい人のとこでは客観的な命の定義みたいなものも議論する上での前提として常識で自分が知らないだけでそこでは明確に植物は違うよってされてたりするんではという気持ちもあってお花は酷いと思うけどそれは物が壊される事へのそれでそこで刺激される倫理的道徳的意識は家畜のそれとは別物とするのが世界の常識やぞみたいな(そうなってくるともうそれこそこっちがうちの教義では植物は命なので思想上受け入れられないですという次元の話になる)
ピーター・シンガー知らなくて(学とかないから…)Wikiざっくりしたけど立場的に(Wikiだし今はもう違うかもしれない)命を奪う事自体でなく扱い方高等生物かそうでないかで線引きはあるみたいだから(知性で高等か下等かを定義して命の価値を客観的にはかるっていうのは植物を命とするかの線引きの話よりもっと優生学的であるところで差別的な傲慢さをどうしても勘繰ってしまって苦手な類だけど所詮Wiki斜め読みだから何とも言えないという思い)過激派の命の搾取であるホロコーストであるというそれというかヴィーガンの主義思想とはまた違うどころかかなりめに違うし過激派側は許容できかねるものだろうしそういう扱いや生育処分方法以前の問題なんだという動きを前にしてこの人は今どういう立場なんだろうなって思った
自分がかつて動物の解放であるとして同じ菜食主義者の引用も誘ったその定義が傲慢な搾取で虐殺だとする中に収められるその事をどう思ってんだろうかって
過激派なんて知らんわ一緒にすんなって感じだったりするのかな案外
マジな話をすると、痛覚の有無は幸福という道徳的観念の可否に関わるしそこで植物と動物に明確な線引きがなされる。
痛覚や幸福を感じない動物(たとえば知的障害をもつ人や意識不明のひと)を殺していいのかというのは倫理学上重要な話だけれど、そこで大事なのは「生きているから殺してはならない」なんて話ではなく、「理屈の上では殺しても問題がないはずだけど実際は抵抗を覚えるのはなぜか」という倫理の話。倫理の話になると「仕方がないと済ませるお前たちは目の前で家畜が殺されるのをみてなにも感じないのか。感じないなら仕方ないかもしれないが、殺されて一ミリでも『残酷だ』と感じるなら、それを無視するお前たちは倫理を大事にしないという点で間違ってる」くらいの反論は帰ってくる。
まあこの辺はめっちゃくちゃざつな例だけど、動物倫理学はその辺の論理武装くらいとっくに終えてるよ。ピーター・シンガーあたり読んだ?
ホロコーストに例えてる団体見たけど人間と動物がそうなら立場違うだけで動物と植物にも当て嵌まるんちゃうんかって思ってしまうけどな
よく痛覚とか感情とか脳の有無だとか並べるけどそれ自体優生学的っていうか生物として劣る要素の定義付けして収容所ブチ込んだナチスやんて思うけどそもそも植物は命ではないって認識なのかな
命だなんて定義して擬人化や動物と重ねなんてした日には食肉加工どころじゃない残虐さだもんなそりゃそうじゃなきゃ命の搾取反対掲げて野菜食えんか
フルーツなんて肥え太らせた妊婦の腹ちぎって食って胎児捨ててるようなもんだしベビーリーフなんて文字通り赤ん坊の手足引きちぎって食うみたいな話だし再生栽培とか言って怪我が治る度同じ場所を切り取って根菜は腸だしブロッコリーは性器だしメープルシロップは傷つけて流れ出た血液集めて煮詰めたものだし美味しく食べるために水や栄養を制限して飢餓状態にしてたり品種改良の接木なんて思う様にするため体ぶった切ってくっつけるみたいな話でそれをこいつらは痛覚も感情もないからいいんだよってやっててそうやって考えると動けず口きけないのをいい事に抵抗する機会も何も与えられず一方的に搾取してるんだもんなあって少なくとも家畜は家畜になった経緯のどこかの部分で動物が戦って負けたって出来事があったはずだけどそれもないもんなあいや植物は植物で頑張ってたのかもしれんけど
植物はいいんだって人は花が踏みつけられてかわいそうって思わないのかなスムージーも同じだしいいのかそれとも動物虐待は嫌だけど肉美味しいみたいな感覚なのかな
でもそれだと命は認めてる事になるから命に優先順位つけて差別してる事になるしやっぱり何とも思わんのかな
肉も野菜も食べるし環境の悪い家畜見たら結局食べるとしても人並みに引くし花が踏まれてたらかわいそうやんって思いながら抵抗無くジュース飲む身として動物として植物含めて命を搾取するのも感情移入の度合いで差別化するのも人の業ではまああるんだろうけどそこへの問題意識を全部食肉文化におっ被せて自分は罪が無いようにやるそっからアレなんちゃうんかなと思った
それユダヤが悪とやって本当はそうでもないのにそれで問題が解決するかのようにやったナチスとやっぱ被るんちゃうて思っちゃったわ
俺は料理が趣味だ。レパートリーを増やすために、異世界の図書館でレシピ本を読んでいたときのことだ。なんとなく手にとったそのレシピ本は、おかしなことに途中から空白のページが続いていた。なぜか途中から空白のページになっている、おかしいぞ、と思った瞬間に、本の中に吸い込まれるような感覚がして、気づいたらこの世界にいた。
それからはとにかく大変だった。俺の服装はどうもこの世界では変な格好と見られるらしく、街の人に喋りかけても9割の人に話も聞いてもらえずに逃げられた。なんとか話を聞いてもらえても、異世界から転生してきたなんて話を信じてくれるわけもなく(そりゃあそうだ)、9割の人に逃げられた。飲まず食わずで助けてくれる人を探し続けたところ、5日目でようやくまともに話を聞いてくれる人に出会えた。アパレル通販の会社を経営しているという中年の男だった。彼は、食事を御馳走してくれた上に、自社で取り扱っているという服を俺に与えてくれた(水玉模様のモダンなデザインの服で、とてもおしゃれだ。今でも勝負服として使っている。この世界は、俺のいた世界と違って良質な繊維が取れる植物があまり無いらしく、化学繊維工業がとても発展しているので、ああいったモダンなデザインの服が存在するようだ)。さらに、当面の生活費として現金100万円も渡してくれた。転生したときに着ていたボロボロの服まで引き取ってくれた。俺の世界では、貨幣といえば銀貨や銅貨しかなかったので、こんな紙切れ100枚ぽっちじゃ燃やして暖を取るくらいしか使いみちがないな、と思ったのは今では笑い話だ。1年くらい前のことなので彼は覚えていないかもしれないが、俺は本当にあの人に感謝している。
それから賃貸住宅を見つけ(俺の世界には住宅を賃貸しするというシステムがなかったので、これにも大変驚いた) 仕事も見つけ、今ではやっとこの異世界を楽しむ余裕が出てきた。
この世界には異世界転生というジャンルの小説や漫画があるらしく、同じ異世界転生した境遇を持つ俺としては大変興味深かったので試しに何作品か読んでみた。どの作品も、主人公が元世界にあった知識や技術を活かして異世界で活躍するという内容だった(そこで描かれている異世界は、不思議なことに俺が居た世界の100年くらい前の姿とそれなりに似ていた)。しかし現実は小説のようにはうまく行かない。異世界転生して無双なんていうのは現実には無理だ。確かに俺の世界にしかない科学技術もたくさんあるが、この世界とは根本的に物理法則が違うので、この世界じゃどう頑張っても再現できない。魔法の相互作用と呼ばれる相互作用はこの世界には存在しないらしい。自然界に相互作用が4つしかないというのはなんとも不思議な感じがする。うちの世界には、魔法の相互作用、つまり魔力を応用した便利な技術がたくさんある(魔力で水を活性化させてサビを取るとか)が、この世界には存在しないようだし、根本原理が存在しないので再現することもできないようだ。電磁気相互作用が存在しない世界で電池が作れないのと同じだ。
異世界転生モノを読み慣れている人からすると「魔法を使って無双すればいいじゃん」と思うのかもしれないが、あいにく俺は元の世界ではただの商人だったから、魔法なんて使えない。魔法を使えるのは、特殊な訓練を受けた一部の人だけだ。君たちの殆どがスマートフォンや自動車を設計できないのと同じだ。
したがって、俺はこの世界では、ときどき変なことを言う空気が読めないキモくて金がない若者としてひっそり生きて行かなければならない。もともと頭はよくないし、この世界の教育を受けていないから、肉体労働で身体をすり減らしながら薄給を得ることしかできない。実に虚しいことだ。虚しい気持ちで異世界転生小説を読んでいると、マヨネーズと呼ばれる異常に美味しいとされる調味料を作って異世界人に尊敬される話があった(当時はマヨネーズという調味料の存在を知らなかったので、急いでスーパーに行きマヨネーズを購入し、店先で味わった。異常においしかったためその場で1本飲み干してしまったことは言うまでもない)
そうだ、科学や魔法がダメでも、俺には料理があるじゃないか、料理を振る舞って尊敬されよう、と思った。でも、俺には料理を振る舞う友達なんていないし、俺を雇ってくれる店なんてないし、開業資金なんてあるわけがない。そこで俺は、過酷な肉体労働と苛烈なパワハラですり減っていく自尊心を補うために、ここで俺の世界の料理を紹介して、君たちから称賛の声を浴びようと思う。全部家庭料理なのでとても簡単だ。この世界風の個人的なアレンジが入っているものもあるが、ベースとしては俺の世界のものと大差ない。本当においしいのでぜひ試してほしい。
鶏卵4個をとく。顆粒かつお出汁、なければめんつゆを鶏卵に入れてよく混ぜる。キャベツ4分の1を千切りにする。鶏卵の液にキャベツを入れて良く混ぜる。フライパン(俺の世界にはテフロンという物質が無いので、テフロン加工のフライパンを始めて使ったときは大変感動した。俺の世界はフッ素化学がこの世界より100年遅れている。蛍石が魔力源として利用され枯渇してしまったことがその原因だ)にサラダ油をひいて、肉やエビなどの具を焼く。さらに先程のキャベツと鶏卵を混ぜたものを投入する。蓋をして中火で3~4分ほど焼く。完全に鶏卵に火を通さず、上の方の卵液すこし半熟なくらいが美味。裏返さずにそのまま皿に移し、お好み焼きソースとマヨネーズをかける(俺の世界にはマヨネーズが無いのでソースだけで食べていたが、この世界に来てマヨネーズの存在を知ってから、マヨ無しでは食べられなくなった)
この世界のお好み焼きも美味だが、粉を計量して混ぜないといけないので手間だ。この料理は鶏卵を溶いてキャベツを千切りするだけで作れるのでとても楽だし、なにより卵の風味やふわふわの食感が味わえて美味。
この世界の、いわゆるミルフィーユ鍋を5時間くらい弱火で煮込む。ミルフィーユ鍋は水を入れないで作るレシピが多いが、このレシピの場合は煮込まないといけないので水は白菜が浸るまで入れる。白菜がとろとろになって美味いし、豚バラの甘みが引き立ってとろける美味しさだ。鰹出汁で味付けして七味を振って食べると今の時期最高。ミルフィーユ鍋と言っているがミルフィーユ形状にする意味はまったく無いので適当にかさねて入れれば良い。ガスコンロで5時間煮込むのは大変な手間だが、この世界にはシャトルシェフという便利な調理器具があるので活用しよう(俺の世界にシャトルシェフはなかった 魔力レンジがあったので安全に煮込み料理が作れた)
少なめの湯でマカロニを茹でる(塩は入れない)。茹でてる途中でビーフシチューのルウを適量入れる。ルウが溶けてマカロニが茹だったら、上にシュレッドチーズをたくさん乗せる。チーズがとけたらコショウをかけて出来上がり。簡単に作れてメチャクチャ美味い。(俺の世界にはビーフシチューのルウが存在しないので、ビーフシチューを作った次の日に作るごちそう料理だったが、この世界ではルウを使って簡単に安く作れるのでとても嬉しい。、異世界転生してよかったと思える数少ない点だ)
生の白菜を千切りにする(繊維に対して垂直に切る)。海苔を細かくちぎる。白菜と海苔を混ぜ合わせて、ごま油と醤油(あるいはめんつゆ)をたっぷりかける。お好みでゴマをかけても良い(この世界ではあまり白菜を生で食べないらしいが、とても美味しいのでぜひ試してほしい)
コーラを水で2倍から5倍程度に薄める。この世界では、食事中にコーラを飲む人は味覚音痴だなんて言われがちだが、水で薄めると食事にもよく合うようになる。炭酸の刺激や甘さが抑えられて、コーラ本来のスパイスの味がよくわかるようになる。お茶感覚で飲めるのでおすすめだが、休憩室でコーラを薄めているとクソ上司に哀れみの目で見られてムカつく。(この世界にはコカコーラとペプシコーラしかないようだが、俺の世界ではラスコーラというのが主流だった。この世界でもラスコーラ売ってないだろうか。コカやペプシを飲むと、微妙に違和感があってマジで元の世界に帰りたくなる。水で薄めると違和感も薄まって飲みやすくなるのは俺にとって意外なメリットだ)