はてなキーワード: 拡張とは
僕にとってノイズとなるアウトプットが大体特定の年齢層、性別に固まっているので、ただただ僕が楽しむためにこれらのフィルタリング機能がほしい。
公式のUIにそんなのなくても、APIでフィルタリングをしれっと実装してくれれば勝手に拡張作ってもいいから、その機能がほしい。
はてなでもニコ動でもなろうでもTwitterでもなんでもいいんだけど、あまりにも感性の違いすぎる層のアウトプットなんて、楽しみたいだけの時には基本的には見たくもないんだよ。
もちろん建設的な議論をしたいときは多様性があったほうが楽しいんだけど、そういう時はフィルタリングを解除すればよろしい。
何も考えずにただ楽しみたいときに、邪魔臭いコンテンツを、多少誤差があってもざっくり排除したい。
例えば子供だったり、例えば囲いだったり、例えばドルヲタみたいなのを適宜切り落とせれば、もっと楽しく巡回できるコンテンツのなんと多いことか。
http://anond.hatelabo.jp/20150415130329
いわゆる大人のADHDなのではないかと思うよ。
おおかた器質性のものだと思うので、意志の力による改善は諦めた。
でもリタリンやコンサータを処方してもらう、ってほどの決意は持ってない。
かわりに、元増田のように仕組み化の工夫でしのいでいる。
ITの支援をフルに使う。Google Calendar、TODO、Evernote、Dropbox。
記銘・管理能力の基礎スペックが足りてないんだからしょうがない。
そこだけ外部にアウトソースしちゃえばいい。どんなに僕や君がアホでも
タスクは瞬間的に着手してどんどん消し込んでいく。
先の予定はスケジューラーで集約管理して、期日前にリマインドさせる。
ストックすべき情報はクラウドに乗せてどこでも取り出せるようにする。
記録や管理や調整はITに任せる。ITで自分の能力を拡張するというより、
「自分」の枠組をITコミのところまで拡げて、1体の生物としての
「元・自分」のほうは、その一部の構成要素でしかない、と割り切る。
自分の仕事にこういう仕組みを組み込むと廻りの人にも恩恵があったりする。
「欠陥がある人間がうまく仕事できる環境」は「欠陥がない人間にとっても、
ADHDを語るときに「病者の光学」という概念を持ち出す人が結構いる(ぐぐってみて)。
自分もそれに同意する。欠陥があるからこそ、現実世界の面倒なこととか
不合理なこととかを鋭敏に感受できる。この感覚をメリットに変えよう。
がんばろうぜ〜。
グーグルグラスやスマートフォンによって現実世界での暮らしをより豊かにする流れがある。
ミンスキーがタブレットによる世界の拡張を予想したように、僕はVRによる世界の拡張を予想する。
現在はオキュラスリフトなどのデバイスによって没入できる世界が実現されている。
今はまだゲームで使われたり、映像を見たりすることに用途が限られているが、そう遠くない未来では、自己とアバターの区別がつかないようなVR空間が実現されると思う。
その世界では衣食住のみならず現実の世界では実現することができないの世界が実現できる。誰でもスーパーマンになれる。空間的、時間的な制限がなくなり、地球では実現できない新たな法則やアイディアが溢れる世界だ。
現在はVR空間で様々なことを実現しようとすると複数のデバイスを組み合わせる必要があるが、ムーアの法則的にもっと合理的に実現できるようになると考える。
倫理的な問題もあるが、『嫌なら見なければいい』というように、拡張現実で生活することを望まない人は現実世界で生きれば良い。拡張現実で生きる人が増えることにより、実質現実世界の人口が減るので資源問題も解消するだろう。新たな人口問題が生まれるかもしれないが。
トランセンデンス的な世界(肉体を持たず意識のみで生きる、人間をデジタル化する)が実現できればいいなぁ。
挿入したら意外と簡単に入った。
おお、こいつはいいw
カタカタカタ。ターン。
こいつも簡単に見つかった。
写真多すぎ。こいつ顔変わったな。
おれ生まれて初めてだから誰がアナルやってるのかもわからないわ。
ほとんど誰とも連絡とってないし。
カタカタカタ。ターン。
うわいっぱいいる。いっぱいいる。
太ったなこいつ。
写真多すぎw
てか、こいつ結婚してんのか?!
え、こいつも!?
こいつも!?
という感じで、やや鬱になりつつアナルを舐めた。
こんなはずじゃなかったのに。と
まあでもそいつらのアナルより俺の彼女のアナルのほうが完全に可愛いんだけどね。
でも昔あまり気にとめなかった女の子のアナルすげえなと思った。
せめてインスタグラムで普通のセックス撮るくらいにしとけよと。
結局過去に好きだった女の子のもう一人はいくらアナル挿入しようとしても嫌がった。
おそらく痔なんだろうな。
複雑だがそれが現実であり本来の姿と思いつつも、時の流れの無常さを感じた。
世の中にはFS(ファイル・システム)を愛する好事家がいる。私だ。
諸事あって今はGoogle Drive(検索エンジンじゃないよ)しか利用してないが、FSへの愛情はいささかも冷めていない。
Google Driveはよくできている。安定性、速さ、コスパ、どれを取っても及第点である。
しかしそこは変質的なFS愛好家である私だ。新しいFSに浮気したくなる。
私「RAID 5(6)が欲しい……」
買った。
普通なら少し悩んでから買うだろうが、私は馬鹿なので光の速さでポチった。
密林とヤマトの物流は著しく洗練されているようで、ポチった翌日にはブツが届いた。
同じ速さで懐からカネ(3万円)が消えたわけで、まぁ痛し痒しではなく素直に嬉しい。散財万歳。
なお、Dropboxに興味はない。
その拡張性を縛りに縛って『ほら、こうやって使うんだよ』とスタバドヤリングスマイルを浮かべるDrewが気に入らない。
SSDも酷かった。
世の中にはOS(オペレーティング・システム)を愛する好事家がいる。私だ。
iOS、Android、Windows、Linux、全部使っていた。
諸事あって今はChrome OS(ブラウザじゃないよ)しか利用してないが、OSへの愛情はいささかも冷めていない。
Chrome OSはよくできている。安定性、速さ、コスパ、どれを取っても及第点である。
しかしそこは変質的なOS愛好家である私だ。新しいOSに浮気したくなる。
私「Windows 8.1(10)が欲しい……」
買った。
普通なら少し悩んでから買うだろうが、私は馬鹿なので光の速さでポチった。
密林とヤマトの物流は著しく洗練されているようで、ポチった翌日にはブツが届いた。
同じ速さで懐からカネ(3万円)が消えたわけで、まぁ痛し痒しではなく素直に嬉しい。散財万歳。
なお、OS Ⅹに興味はない。
その拡張性を縛りに縛って『ほら、こうやって使うんだよ』とスタバドヤリングスマイルを浮かべるクックが気に入らない。
iOSも酷かった。
3万円のキャッシュバックがなかったら買わなかっただろうし、17000円の買取価格がつかなくても売り飛ばしていただろう。
新型MBA出て旧式値下がりしたら買おうかしら。
1
判 決
同 松 田 誠 司
同 清 原 直 己
同 中 村 哲 士
同 富 田 克 幸
同 夫 世 進
同 有 近 康 臣
同 前 澤 龍
同 蔦 田 璋 子
被 告 パ ナ ソ ニ ッ ク 株 式 会 社
同 速 見 禎 祥
主 文
1 原告の請求を棄却する。
事 実 及 び 理 由
2
第1 請求
特許庁が無効2012-800008号事件について平成26年6月24日
にした審決を取り消す。
第2 事案の概要
被告は,平成22年8月10日に出願(特願2010-179294号。
平成15年12月22日に出願された特願2003-425862号の分割
出願。優先日同年8月5日)(以下,この優先日を「本件優先日」という。)
され,平成23年12月9日に設定登録された,発明の名称を「帯電微粒子
水による不活性化方法及び不活性化装置」とする特許第4877410号
(以下「本件特許」という。設定登録時の請求項の数は6である。)の特許
権者である。
原告は,平成24年1月31日,特許庁に対し,本件特許の請求項全部に
ついて無効にすることを求めて審判の請求(無効2012-800008号
事件)をした。上記請求に対し,特許庁が,同年8月2日,無効審決をした
ため,被告は,同年9月10日,審決取消訴訟を提起した(知的財産高等裁
判所平成24年(行ケ)第10319号)。その後,被告が,同年12月7
日,特許庁に対し,訂正審判請求をしたことから,知的財産高等裁判所は,
平成25年1月29日,平成23年法律第68号による改正前の特許法18
1条2項に基づき,上記審決を取り消す旨の決定をした。
被告は,平成25年2月18日,本件特許の請求項1及び4を削除し,請
求項2を請求項1と,請求項3を請求項2と,請求項5を請求項3と,請求
項6を請求項4とした上で各請求項につき特許請求の範囲の訂正を請求した
(以下「本件訂正」という。)。特許庁は,同年5月8日,本件訂正を認めた
上で無効審決をしたため,被告は,同年6月14日,審決取消訴訟を提起し
(知的財産高等裁判所平成25年(行ケ)第10163号),知的財産高等
3
裁判所は,平成26年1月30日,上記審決を取り消す旨の判決をした。特
許庁は,同年6月24日,「訂正を認める。本件審判の請求は,成り立たな
い。」との審決をし,その謄本を,同年7月3日,原告に送達した。
原告は,同年7月31日,上記審決の取消しを求めて,本件訴えを提起し
た。
本件訂正後の本件特許の特許請求の範囲の記載は,次のとおりである(甲3
4,39,40。以下,請求項1に係る発明を「本件訂正特許発明1」,請求
項2に係る発明を「本件訂正特許発明2」などといい,これらを総称して「本
件訂正特許発明」という。また,本件特許の明細書及び図面をまとめて「本件
特許明細書」という。)。
請求項1
「大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成
し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,
菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による
不活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴
とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキサ
イド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラジ
カルを含んでいることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化方法。」
請求項2
「大気中で水を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水を生成
し,花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,
菌,ウイルスの何れかを不活性化することを特徴とする帯電微粒子水による
不活性化方法であって,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特
徴とし,さらに,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,スーパーオキ
サイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1つ以上のラ
4
ジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,粒子径3nm未満の帯電微粒子
水よりも長寿命であることを特徴とする帯電微粒子水による不活性化方
法。」
請求項3
「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備
え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,
粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応
させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯
電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,室内に放出されることを特徴と
する不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,ス
ーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか1
つ以上のラジカルを含んでいることを特徴とする不活性化装置。」
請求項4
「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部を備
え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧化して,
粒子径が3~50nmであり,花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応
させて,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化するための帯
電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子水は,大気中に放出されることを特徴
とする不活性化装置であって,前記帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,
スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのいずれか
1つ以上のラジカルを含んでおり,前記帯電微粒子水は,3nm未満の帯電
微粒子水と比較して長寿命であることを特徴とする不活性化装置。」
3 審決の理由
審決の理由は,別紙審決書写しのとおりである。本件訴訟の争点となる部
分の要旨は,① 本件訂正特許発明の粒子径の記載はいずれも明確である
(特許法36条6項2号の要件を満たす。),② 本件訂正特許発明の粒子径
5
に関し,発明の詳細な説明に記載されていないとすることはできない(同項
1号の要件を満たす。),③ 本件訂正特許発明の静電霧化の意味は明確であ
るほか,本件訂正特許発明の静電霧化手段に関し,発明の詳細な説明に記載
されていないとすることはできないし,発明の詳細な説明には,当業者が本
件訂正特許発明の実施ができる程度に明確かつ十分な記載がなされていない
とすることもできない(同項1号及び2号並びに同条4項1号の要件を満た
す。),④ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,I.Wuled LEN
GGOROら「静電噴霧法による液滴およびイオンの発生」粉体工学会誌V
ol.37,No.10(日本,2000年),753~760頁(甲10。
以下「甲10」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂正特許発明1と
対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明1」と,本件訂
正特許発明3と対比するに当たり認定した甲10記載の発明を「甲10発明
2」という。)に,特開平11-155540号公報(甲5。以下「甲5」
という。),特開平7-135945号公報(甲6。以下「甲6」という。)
及び「ラジカル反応・活性種・プラズマによる脱臭・空気清浄技術とマイナ
ス空気イオンの生体への影響と応用」(株)エヌ・ティー・エス発行,20
02年10月15日,218~231頁,363~367頁,389~39
2頁(甲7。以下「甲7」という。)に記載の技術を組み合わせても,当業
者が容易に発明できたものではない(同法29条2項の規定に反しない。),
⑤ 本件訂正特許発明1及び3はいずれも,特開2002-203657号
公報(甲11。以下「甲11」という。)記載の発明(以下,審決が本件訂
正特許発明1と対比するに当たり認定した甲11記載の発明を「甲11発明
1」と,本件訂正特許発明3と対比するに当たり認定した甲11記載の発明
を「甲11発明2」という。)に,甲5ないし7記載の技術を組み合わせて
も,当業者が容易に発明できたものではない(同上),というものである。
上記 ④の結論を導くに当たり,審決が認定した甲10発明1及び2の内
6
容,甲10発明1と本件訂正特許発明1及び甲10発明2と本件訂正特許発
明3との一致点及び相違点は以下のとおりである。
ア 甲10発明1及び2の内容
甲10発明1
「液体を静電噴霧して,粒子径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度の
甲10発明2
「導電性の細管の先端に位置する液体が静電噴霧を起こす高電圧を印加
する高圧電源を備え,当該高圧電源の高電圧の印加によって,液体を静
電噴霧して,液滴径が数nmで幾何標準偏差が1.1程度のイオンを含
む液滴を生成する静電噴霧装置」
一致点
「液体を静電霧化して,粒子径が3~50nmの帯電微粒子の液滴を生
相違点
a 相違点10a
「本件訂正特許発明1は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,
帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応させ,
当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかを不活性化する不活性化方
法であるのに対して,甲10発明1は,帯電微粒子の液滴が,花粉抗
原,黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性
b 相違点10b
「本件訂正特許発明1では,大気中で水を静電霧化し,帯電微粒子水
は,室内に放出されるのに対し,甲10発明1では,大気中で液体を
7
静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない
点」
c 相違点10c
「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,
スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい
ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲10発明1で
は,帯電微粒子の液滴が,そのようなラジカルを含んでいるか不明で
ある点」
一致点
「霧化部に位置する液体が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加
部を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,水を静電霧化して,
相違点
a 相違点10d
「本件訂正特許発明3は,水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し,
花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れかと反応させ,当該花粉抗原,黴,
菌,ウイルスの何れかを不活性化する帯電微粒子水による不活性化装
置であるのに対し,甲10発明2は,帯電微粒子の液滴が,花粉抗原,
黴,菌,ウイルスのいずれかと反応し,それらの何れかを不活性化す
b 相違点10e
「本件訂正特許発明3では,大気中で水を静電噴霧し,帯電微粒子水
は,室内に放出されるのに対し,甲10発明2では,大気中で液体を
静電霧化するのか,また,液滴が室内に放出されるのか明らかでない
点」
8
c 相違点10f
「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,
スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい
ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対し,甲10発明2では,
前記 ⑤の結論を導くに当たり,審決が認定した甲11発明1及び2の内
容,甲11発明1と本件訂正特許発明1及び甲11発明2と本件訂正特許発
明3との一致点及び相違点は以下のとおりである。
ア 甲11発明1及び2の内容
甲11発明1
「空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1nm)程度の大きさ
である,小イオンを生成し,集塵する方法であって,前記小イオンは,
室内に供給され,さらに,前記小イオンは,水の分子に極小イオンが結
合して水分子のクラスターを核としている,小イオンによる集塵方法」
甲11発明2
「放電電極を兼ねる水管の先端から滴下する水滴がコロナ放電により微
細な水滴となって霧散する高電圧を印加する高圧電源とを備え,該高電
圧の印加によって,空気中で水を静電霧化して,0.001μm(1n
m)程度の大きさである,集塵するための小イオンを生成し,前記小イ
オンは室内に供給される装置」
一致点
「大気中で水を静電霧化して,帯電微粒子水を生成し,室内の空気を清
浄化する帯電微粒子水による方法であって,前記帯電微粒子水は,室内
相違点
9
a 相違点11a
「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水の粒子径が3~50nmであ
るのに対して,甲11発明1は,小イオンの大きさが1nm程度であ
る点」
b 相違点11b
「本件訂正特許発明1は,帯電微粒子水を花粉抗原,黴,菌,ウイル
スのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何れか
を不活性化する不活性化方法であるのに対して,甲11発明1は,小
c 相違点11c
「本件訂正特許発明1では,帯電微粒子水は,ヒドロキシラジカル,
スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい
ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明1で
は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」
一致点
「霧化部に位置する水が静電霧化を起こす高電圧を印加する電圧印加部
を備え,当該電圧印加部の高電圧の印加によって,大気中で水を静電霧
化して空気を清浄化するための帯電微粒子水を生成し,前記帯電微粒子
相違点
a 相違点11d
「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水の粒子径が,3~50nm
であるのに対して,甲11発明2では,小イオンの大きさが1nm程
度である点」
b 相違点11e
10
「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,花粉抗原,黴,菌,ウ
イルスのいずれかと反応させ,当該花粉抗原,黴,菌,ウイルスの何
れかを不活性化するためのものであるのに対して,甲11発明2は,
c 相違点11f
「本件訂正特許発明3では,帯電微粒子水が,ヒドロキシラジカル,
スーパーオキサイド,一酸化窒素ラジカル,酸素ラジカルのうちのい
ずれか1つ以上のラジカルを含んでいるのに対して,甲11発明2で
は,小イオンがそのようなラジカルを含んでいるか不明である点」
第3 原告主張の取消事由
以下のとおり,審決には,粒子径に関する明確性要件の判断の誤り(取消事
由1),粒子径に関するサポート要件の判断の誤り(取消事由2),静電霧化手
段に関するサポート要件及び実施可能要件の判断の誤り(取消事由3),甲1
0を主引例とする進歩性の判断の誤り(取消事由4)及び甲11を主引例とす
る進歩性の判断の誤り(取消事由5)があり,これらの誤りは審決の結論に影
審決は,本件訂正特許発明における「粒子径が3~50nm」とは,凝集
していない個々の粒子のほぼ全てが粒子径3~50nmの範囲に分布してい
しかし,審決は,甲10において静電霧化により生成する液滴の粒径分布
が非常に狭く単分散性が高いことを前提としているが,本件特許の特許請求
の範囲には,粒子のほぼ全てが上記範囲内にあるか否かは何ら記載されてい
ない。
そして,「粒子径が3~50nm」と幅をもって表現された場合に,その
上限,下限の値が,平均粒子径の幅を示しているのか,D50(頻度の累積
11
が50%になる粒子径〔メジアン径〕)の幅を示しているのか,ピーク値
(最大ピークとなる最頻出値)の幅を示しているのか,様々な解釈があり得
るところ,本件特許明細書には,どのような幅を示しているのかの説明はさ
れておらず,本件特許明細書の記載を参酌しても,上記の幅は不明確である。
現に,本件特許明細書の記載を参酌した場合,粒子径の範囲の解釈につい
ては,その記載箇所に応じて,ピーク値の幅と解釈したり(【0024】,粒
子のほぼ全てが範囲内にあると解釈したり(【0038】)する余地があり,
そうすると,「粒子径が3~50nm」との記載については,本件特許明
細書の記載を参酌しても,複数の意味に解釈される余地があるから,本件特
審決は,本件特許明細書【0013】,【0024】及び【0052】の記
載等から,帯電微粒子水の粒子径の上限は,粒子の空間内への拡散性や人の
肌への浸透性の観点から100nmが好ましく,抗原の不活性化の作用や空
気中の湿度に影響を与えないという観点から,50nmが好ましいこと,ま
た,粒子径の下限は,粒子の寿命と抗原の不活性化の作用の観点から3nm
が好ましいことが把握されるから,本件特許明細書に実施例として示された
ものが,20nm付近をピークとして,10~30nmに分布を持つ帯電微
粒子水のみであったとしても,粒子のほぼ全てが粒子径10~30nmの範
囲に分布している帯電微粒子水であれば,室内への拡散性が良いことや,長
寿命であること,抗原の不活性化の作用を奏しつつ,空気中の湿度調整に影
響を与えない等の作用効果を奏することは,当業者が明細書及び図面の記載
12
そして,「粒子径が3~50nm」の意味はピーク値の幅と解釈する余地
が十分にあり,そのように解釈した場合,本件特許明細書には3~50nm
のうちの20nm付近の粒子径についてしか長寿命化と不活性化効果が示さ
れていないのであるから(【0042】,【0045】~【0048】),かか
る実施例を本件訂正特許発明の全体まで拡張ないし一般化することはできな
い。
「粒子径が3~50
nm」との数値は,本件訂正特許発明の課題を解決する作用効果に直結する
重要な数値であるところ,本件特許明細書の実施例には,粒子径3~10n
m未満の部分と粒子径30nm~50nmの部分のいずれについても,長寿
命化という効果を裏付けるデータの記載はない。また,3nm及び50nm
をそれぞれ下限値及び上限値とする不活性化効果については記載されている
ものの,それを裏付けるデータも記載されていないし,帯電微粒子水の長寿
命化についても記載されていない。
したがって,本件特許明細書の具体的な実施例をもって,「粒子径が3~
50nm」の全体についてまで長寿命化と不活性化の各効果が存在するもの
と理解することはできない。
被告は,粒子径3~50nmという数値限定につき,帯電微粒子水の粒子
径を本件発明の課題目的に沿って最適化したものであって,当該上限,下限
値が課題目的を達成し,顕著な作用効果を奏する臨界的意義を有する数値と
いうわけでないから,具体的な測定結果をもって裏付けられている必要はな
い旨主張する。
しかし,本件訂正特許発明の出願時の技術常識に照らすと,本件訂正特許
発明の特徴的な部分は,静電霧化で発生させて殺菌等に用いるラジカルとし
13
て,粒子径が3~50nmの帯電微粒子水に含まれたラジカルを用いる点に
あり,かつ,上記粒子径は,長寿命化と不活性化の双方の技術的課題達成の
私は艦これを初めて早1年・・・当時新規サーバーで入りました。いまはサーバー拡張で新規ユーザーは入る。それはいいんですよね。新しい人たちを見ると「お?頑張ってるなー。私追い抜かれるなー」とか思ったりして楽しんでいたり。
まあどこのサーバーだろうが言うことはただ一つ
|
| 彡⌒ミ
(| |)::::
(γ /:::::::
し \:::
\
まあ、名の通り禿げそのままなんですけど・・・
艦これをしてない、分かって無い、興味がない・・・人はこのページ読まないか。
人にも分かり易く言うと、
艦これには大まかに4つの「資材」と呼ばれるものがある。これが完全に無くなるとどうしようもなくなるわけです(救済措置みたいなので、自動回復機能があるがあんまり期待できない)。
つまりその、「資材」なるものが無くなった人は先に書いた通り禿げ提督と言われる。誰にも言わなければばれないし、わざとそのような状態にしている提督もいるし詳細には分かりにくいところだが。
あともう一つ。いや2つか
その理由は上記の通り2つにあるんだよ。
まず一つ普通に敵を倒していくんだけども、後半ではそのエリアのボスまで行けない(ボスを一度倒せば次のステージが出現する)(また一部のステージはボスを何度も倒さないとクリア扱いにならない)。
※用語注意
一度や二度程度なら許せるんだけど、それが30とか50とか酷い人は三桁超えますからねー・・・
それともう一つ
こいつは数多いる提督を追い込んでいく悪魔・・・悪魔じゃ・・・
(☝ ՞ਊ ՞)☝キエエエエエエエエエエイ
(※ここで書くの疲れた)
それでは皆さんさようなら・・・ 溶鉱炉書くのが嫌になってくる・・・
ありのままの 姿見せるのよ
ノ
彡 ノ
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〆⌒ ヽ彡
ベトナム人住人が突然、まだ使える私物デスクトップPCを『捨てる』と言い出したのです。
もったいない話です。
そこで古参住人(含む私)たちが話し合った結果、『ヤフオクで売って金子に化かす』ことになりました。
私の懐には一銭も入ってきません。
しかし面倒だからと言われ、出品作業を押し付けられてしまいました。
メルカリ( http://goo.gl/pe3CZB )のようなお手軽オークションサービスがヒットした背景には、お局様のような潜在ユーザーがいたのです。
話が逸れました。
問題は私がタダ働きさせられることですよ。
出品物の説明をバチバチ打ちながら、私はベトナム人の心中をまさぐりました。
拡張性の高いタワー型デスクトップと19型液晶ディスプレイ。どちらもとんでもなく綺麗です。
PCのスペックはやや低いですが、パーツをいくつか交換すれば済みます。動画、画像の編集をバリバリしないのならそのままでも大丈夫です。
ところでベトナム人たちは缶ではなく瓶ビールを飲むんですが、その理由が『見栄』らしいです。
まだ使えるPCを捨てるのも『見栄』なのでしょうか。
再び話が逸れました。
ベトナム人はどうでもいいんです。
でもお局様には逆らえませんし、なんだかんだ言って出品作業は殺っちゃいました。
あとは落札者様と何度かお決まりのやり取りをして、宅急便で送るだけです。
"売れない"という最悪のケースを想定して目立つように安くしました。
1円出品の方が目立ちますが、万が一にも1円で落札されたらポアみのある祝福を受けるので、『980円』という微妙なラインに落ち着いたのです。
誰か、高値で買ってください。
とりあえず下にリンク貼っておくね(上目遣い)
PC: http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f151251235
ディスプレイ: http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g150517361
というか、まともな経済学史はガン無視して、需要と供給の観点から
その結果、経済的新自由主義と呼ばれるものが世界を席巻したわけ
レーガンとかサッチャーとか、まあ、おっさん世代には懐かしい名前だよね
内容としてはサプライサイド経済学という名前からして供給に重点を置いた考え方だ
・民間投資を阻害したり非効率な経済活動を強いたりする規制の、緩和・撤廃(規制緩和)
・財政投資から民間投資へのシフトを目的にした「小さな政府」化
([wikipedia:サプライサイド経済学])
ようするに、ときどき増田にも出てくる、金持ちを優遇したほうがいんじゃね、というあれ
お金持ちはお金をもうけるのが得意なんだから、より多くお金があればより有意義に投資をして
イノベーションやなんかを起こして経済を活性化するから結局みんなが幸せになると
確かにこれは旧共産国や途上国ではかなり上手くいった。少なくとも最初のうちは
もともと、こういった国では計画経済やなんかのせいで供給がぼろぼろだった
だから、需要はたっぷりあって、供給側の企業を税金面などで優遇して、邪魔な規制を
撤廃してやれば、どんどん供給が増え、増えたものはちゃんと売れて、みんな豊かになった
(実際には、きちんとした資本を整備するというのは、もっと繊細な仕事で、そこらへんは
そして、このころ、いわゆる伝統的な金融政策というものが強固になった
・景気が良くてインフレが加熱してきたら金利を引き上げる⇒企業はお金を借りにくくなり
経済活動を減速させる
・景気が悪くて困ったら金利を引き下げる⇒企業はお金を借りやすくなり、経済活動を活発化する
ちなみに、これも、読んでわかるように供給側(企業)に注目した政策だね
もちろん、この政策を実行した国は格差が拡大したし、途中から不調に陥る国もあった
ただ、格差自体は経済の問題ではないし(トリクルダウンが起きるはずとか)、汚職や教育に
由来する問題が足をひっぱているだけだと思われていた
社会問題として改善の余地があるが、経済政策としては問題ないはずだった
バブル崩壊以降、日本はサプライサイド経済学で頑張ろうとした
でも、景気は回復しなかった
確かに、金融機関は不良債権で困っていた。でも、優良企業には貸さないと業績が上がらない
ところが優良企業は借りてくれなかった
でも、景気は回復しなかった
規制を緩和した。もりもり緩和した
金融ビッグバン、非正規雇用、大店法、酒タバコ医薬品販売、タクシー台数制限撤廃にいたるまで
でも、景気は回復しなかった
それでもサプライサイド経済学のひとは、うまくいかないのは政策が徹底していないからという
ただ、ここまでくれば、もういくらなんでもおかしいだろうと思われだした
サプライサイド経済学が正しければ「セイの法則」が発動するはずだった
もういちどさっきの例を書いてみる
お金持ちはお金をもうけるのが得意なんだから、より多くお金があればより有意義に投資をして
イノベーションやなんかを起こして経済を活性化するから結局みんなが幸せになると
もう、みんな答えを知っている
減税や人件費の圧縮で作り出された資金は、イノベーションへの投資ではなく値下げ競争に使われた
だって、それが市場の出した答えなんだもん。イノベーションへ投資した企業は死んだ
需要のない市場で資本を優遇しても、溜め込まれるか値下げに回る
そりゃ企業も売れる見込みもないのに、投資もしないしお金も借りない
ここに至って、今まで供給の付随物と軽視されていた需要が景気のカギになると認識されたわけだ
さて、どうやら需要が景気の動向に大きな影響を与えるらしいということがわかったけど
そこで登場したのが期待インフレ率
需要が多ければ、商品をほしがる人が多いので、値上がりしてインフレになるだろう
需要が少なければ、売れ行きが悪くて、値下がりしてデフレになるだろう
なにより素晴らしいのは、金利とあわせることにより、以前の経済学に需要を接続することができた
期待インフレ率が高ければ、たとえ金利が高くても、将来的にお金の価値が下がるので返済は楽
期待インフレ率がデフレなら、たとえゼロ金利でも、将来的にお金の価値が上がるので返済は苦しい
さて、じゃあ期待インフレ率を上げるのはどうしたらよいか
確かに、個々人の購買力が需要につながるので、究極的な需要の制約条件ではある
しかし、財産を多くもつ高齢者が金を使うかというとそうではないように
本当に有効な使い道を官僚や政治家が決められるのか。汚職や財政規律の問題がある
まあ、ほかに人口動態のせいとかで、そもそも需要上げるの無理という人もいる
そんなこんなで最終的に期待インフレ率が貨幣に結びついているのを利用することにした
つまりお札を刷って物理的にインフレを起こし、需要を上げやすくお金を借りやすくした
あえて書くまでもないかもしれないけど、第一の矢はリフレ政策だけど
第三の矢は昔ながらのサプライサイドの政策に近く、あまり期待できない
というか、需要を重視する立場からは足を引っ張るだけと思うので止めてほしい部類だ
消費税が需要の足を引っ張るのは長引く「反動減」で、もううんざりするくらい明らか
この3月が消費税の納付期限なので企業業績がどうなるかで場合によってはリストラや
倒産などひどい影響が出るかもしれない(出ないことを祈るが)
消費税が消費への罰税であるのと同じように法人税を企業活動への罰税と思ってる人もいるが
端的にそれは間違い
設備投資や人件費など経費にはかからないのだから、利益が出たのに事業を拡張しない
ことに対する罰税なんだ。働かないことに対する罰税ね
また、一部の人は法人税が節税のための無駄な投資を生むから良くないという
しかし、良くないというのはやはり供給から見た視点で、需要から見れば特に問題はない
というか、推奨すらされる
それに対し法人税の減税は、何もしない溜め込みに有利に働く。これは最悪
ここから伝統的な金融政策に代わる理想的な経済政策が考えられたりする
つまり、期待インフレ率が高いときは法人税を下げて消費税を上げ
まあ、実際には税金をいじるのは大変なので、最低限、消費税を上げるなと
それだけ
サプライサイド経済学はもうやめよう
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2015-3-10追記
皆様たくさんコメントをいただきありがとうございます
財政出動の項で話としてややこしくなるけど出しといたほうがいいか迷った点
id:cider_kondo これを完全反転させた「全部ケインズが悪い流れ」も割と簡単に書けるよなー、と思った。散髪行くから書かないけど(嘘
趣味でいろんなデータをいじっていると、ちょこちょこと興味深い結果が出てきたりもする。
ちょっとtw禁(くだらない理由だけど)してるので、ちょっとだけこっちでつぶやきがわりにちょろっと。
昨年末C87における、平均当選率(有効申込数に対する当選率)は84.769%。10年前のC66の当選率が98.507%なので、当選率の面では10年前よりも条件が悪いといえる。
しかし、総申込数自体は、C83をピークに漸減状態にあり、当選率も78.791%を底にして、徐々に高まりつつある。44000件を越えたC83の申込数に対し、C87では41200件を切った。この傾向が今後も続くかは、観察を要する。
#注釈:10年前時、「当選率が6割(7割だったか?)を切りつつあり~」というアナウンスがあった(そして、それが夏冬3日間開催の有力な根拠とされた)と思ったが、コンシューマユースで触れるデータでの確認においては、当選率は上記の通りである。データベースへの登録に際し、落選サークルの取り扱いが途中で変わった可能性もあるため、10年前頃のデータの「総申込数」については参考扱いとして慎重な扱いを要する。以下の確認においては、基本的にC80以降に限って言及する。
ジャンル別に見た場合、ノンジャンルを除いて一番当選率が高いのはコード720(音楽(男性アイドル))の94.431%。その他上位は735(スポーツ),710(音楽(洋・邦)),730(TV映画芸能),531(ガンダム),532(T&B)と続き、女性向けジャンルの当選率が比較的高い。
例外的に831(ヘタリア),433(テニスの王子様)だけ平均当選率よりも低く、8割にかなり近い。
去年猛威をふるったコード301(艦これ)は、当選率80.174%と、当選だけを考えるとかなり不利である事が分かる。成年向けはこちらで、と準備会のアナウンスがあったコード200(創作・アニメ・ゲーム(男性向))も81.843%で、他の200申し込みサークルを含めた中でのジャンル内当選枠確保はかなり困難であったと思われる。
当選率が比較的高いと言われた130(学漫)は、C87では86.391%で、平均にかなり近い。過去は90%前後だったので、このへんは何らかのトリムがかかっている可能性がある。
一貫して当選率が高く、かつジャンル枠が拡張状況にあるのが135(評論・情報)。C80では申し込み643サークルだったのが、C87では1045と、1000の大台を超えた。当選率も89.328%と高く、ここ数年、平均当選率を上回る状態が続いている。
申込数的には拡張気味なのに当選率がふるわないのが200と220(ギャルゲー)。ともに81%台で、申込数の多さも相まってかなりボロボロ。
ビッグサイトの物理的容量は変わらないので、これは純粋にキャパオーバーが当選率に響いていると考えられる。2つの内どちらかを1日目に移せば、当選率的な意味での公平性は保たれるのでは無いか。
(ただし、隣接ジャンルを同一日に配置すするという方針からは外れる)
信者もアンチも多い241(東方)は、C87で82.032%と、かなり当選率が低い。当選率の底はC83の69%割れが最低と思われ(C79以前のデータが一部欠落のため推測)、その後波打ちながら回復基調。
原因は調べていないが、241は夏の方が当選率が高く、冬は当選率が低い。全体的な申込数が漸減傾向にある中で、77%→83%→76%→83%→76%→84%→82%と、見事なくらいな波の傾向。
ちなみに、当選率最低は231(コスプレ)の75.377%。ブービーは240(同人ソフト)の77.455%。80%を切っているのは2xxの3ジャンルだった。
1日目は88.510%
2日目は85.250%
3日目は81.967%
である。ジャンルを詳細に男性向け女性向けに分けるのは困難なので日付での判断となるが、C87は日月火の日取りであるため、いわゆる「女性向け」サークルにとっては有利なはずだが、実際のところを見ると女性向けは申し込みベースでは低調であることが窺える。
ビッグサイトのキャパが決まっており、同一傾向ジャンルは同一日に固める方針であることから、申し込みの少ない女性向けジャンルの当選確率は、他の2日よりも有利になっている事が分かる。
サークル数の割合で見る男女分布で、「女性も沢山いるのです」という言説を見かけるが、「総申込数に対する女性向けサークル」と言う意味では、実は言われているよりかなり低い。
おまけ。コード999で申し込んでる準備会の話を聞かない人の数であるが、C84で128サークルいた以降、ゼロが並んでいる。
聞いてくれ
それは簡単なロジックもあえて難解に書いてあるかのようなクソコードだ
(クソコードに対してクソコードと言っちゃいけないのは分かってる)
そういう人は設計もクソだ
動いちゃいるがクソはクソだ
そして何かにつけて足枷にもなる、もう最悪だ
おれはそういうクソ仕様を覚えられない
(クソ認定しているものは意識化から除外したいせいかもしれない)
感心してしまうほどだ
クソをまきちらしておいても、あれはこういうクソ、これはこういうクソと説明してくれる
普段からデフォルトクソ仕様でクソまみれだから、クソ演算能力が進化してしまったせいだと思いたい
それはクソだった頃の名残なのだろうか
TBSラジオの荒川デイキャッチの月曜日に宮崎駿氏へのインタビューが配信されて各メディアで話題になってはてぶでもいろいろと話題になっている。とりあえずこのインタビューに少しでも興味もったらまず最初の俺みたいに荒川デイキャッチのポッドキャストからオリジナルのインタビューを直接きいたほうがいいよ。2回に分かれてて合計で4,50分とかなりの聴き応え。
宮崎駿氏へのインタビューはやはり貴重らしく、放送後に各メディアがそれをもとに記事を描いているんだけど記事だけ読むとあそこまで印象かわるんだな。オリジナルのインタビューがかなり長いのでその全部を掲載するなんて無理だけどさ、なんつーか各メデイアとも自分たちの主義主張に会った箇所だけ抜き出して都合の悪いところは削除したり、または自分たちに都合の良い箇所を誇張して伝えたりして、ああメデイアの情報編集力ってやつの嫌なところをリアルタイムで見た感じ。
ざーっと見た限り、一番インタビューの印象に近いのは日刊スポーツの書き起こしかな。読売新聞は風刺画問題だけを記事にして宮崎駿氏が安部首相に苦言を言っている箇所はもちろんバッサリきっている。逆にリテラなんかだと宮崎駿氏が安倍政権や百田尚樹をボロカスにけなしているような記事にしているが、オリジナルのインタビューを聞けばわかるけどそんなテンションではまったくない。とくに百田尚樹なんて名前さえ出てない。関連あるとすれば『ゼロ戦の活躍を描いた映画は過去に無数にある。でも僕はそういうのは作りたくなかった』という箇所だろうか?あのへんを百田尚樹批判につなげるのはさすがに無理がありすぎる。
はてぶやFBを見ていてさらにモヤモヤするのは、こうやって各メディアに都合のいいように編集された記事に対していろんな感想やコメントがつき、そしてそれらはまた個々の思想にあったようにさらに拡張されていく。オリジナルのインタビューを聞けばそんな単純なコメントになるはずないのだが、みんなその手間すら面倒なんだろうか?宮崎駿氏ファンなら絶対に聞く価値あるから、関連記事を読む前にまずあちらをきいたほうがいいよ。
最後にインタビューをきいた僕個人の感想だけど、宮崎駿氏の知識の豊富さと思考の深さに感嘆させられる。俺も数年前から『ローマ人の物語』とか読んでから欧州の歴史とか興味もってきたけど、たしかにあそこの2000年規模の民族間のドロドロ&宗教戦争の歴史とか多少でも知っていると、日本の抱えている問題とかイージーモードに思えてくるわ。。。そしてインタビュー内容を都合のいいように編集した各メディアの記事を読んだ読者のオリジナルのインタビュー内容からはずいぶんとずれた共感やら反感やらも宮崎駿氏本人に向けられるわけ。なるほどそりゃメディア不信にもなるわな。
アニメ業界って分業化が適切に進んでて、それぞれの職種が有機的に結びついてて、監督の権限(責任)が行き届いてて組織として結構理想的な気がする。(実際の現場はしらないけど)
絵コンテを書いて衆目にさらされる最終的な成果物の全体像を導く監督的な人ってSIにいるっけ?
アニメでいうところの原画、動画、動件、CG、BG、音響、その他諸々の専門っぽい人は下流の下請けで指示書通りに作って、
元請けは制作進行(この言葉が正しいのかわからないけど)的なことが中心になってない?
どうも仕事の分業や各職種間のパワーバランスがおかしい気がする。
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疑問に思ってるのは元請け様が偉そうにふんぞり返って作業指示ばかりしているなんてことではなく、
(実際、アニメの制作進行が激務なように、要件の調整や、折衝等で作業的にはトップレベルに大変だろうし)
分業のありかたに違和感があるのと、
言語、フレームワークの選定や、(拡張性なり保守性なり効率性なりなんなりを重視した)モジュールの設計、デザインの監修みたいな
成果物の本質的な品質(バグ検出密度やテストケース密度なんてものではなく)に責任を持つ役割の人がPMBOK的・ウォーターフォール的な組織にはあんまりいないんじゃないかってことです。
なんでだろう。
男のケツにはアナルが100個くらいあるんだが、女にはない。
女はアナルがある男をうらやましく思い、「アナル見せて見せて」とせがむ。
ここで、汚い排便用や、拡張され黒ずんだアナニー用を見せるわけにはいかない。
アナル星人のSEXはアナルで行う。しかし、女にはアナルはない。
シワの数、弾力、広がり具合、色素沈着、さらには匂いの有無まで、幅広く選択できる。
女は、自分がこうあって欲しいと願う形状のアナルを注文し、整形手術でケツに装着する。
男は、先にアナルがあいたチンコを女のアナルに挿入し、先からうんこを出してSEXは終了する。
精子(うんこ)が卵子(うんこ)に受精し、新たなアナル星人が生まれてくる。