アニメ業界って分業化が適切に進んでて、それぞれの職種が有機的に結びついてて、監督の権限(責任)が行き届いてて組織として結構理想的な気がする。(実際の現場はしらないけど)
絵コンテを書いて衆目にさらされる最終的な成果物の全体像を導く監督的な人ってSIにいるっけ?
アニメでいうところの原画、動画、動件、CG、BG、音響、その他諸々の専門っぽい人は下流の下請けで指示書通りに作って、
元請けは制作進行(この言葉が正しいのかわからないけど)的なことが中心になってない?
どうも仕事の分業や各職種間のパワーバランスがおかしい気がする。
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疑問に思ってるのは元請け様が偉そうにふんぞり返って作業指示ばかりしているなんてことではなく、
(実際、アニメの制作進行が激務なように、要件の調整や、折衝等で作業的にはトップレベルに大変だろうし)
分業のありかたに違和感があるのと、
言語、フレームワークの選定や、(拡張性なり保守性なり効率性なりなんなりを重視した)モジュールの設計、デザインの監修みたいな
成果物の本質的な品質(バグ検出密度やテストケース密度なんてものではなく)に責任を持つ役割の人がPMBOK的・ウォーターフォール的な組織にはあんまりいないんじゃないかってことです。
なんでだろう。
PMは何してるの?