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2024-01-04

[]2023年後半に読んだ本

7月

読書11冊、ただし一部拾い読み)

山室信一キメラ 満州国肖像 増補版」★★

鈴木貞美満洲国 交錯するナショナリズム」★

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 上」

渡邊大門宇喜多秀家と豊臣政権

福田千鶴「江の生涯 徳川将軍家台所役割

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第8巻 下」

諏訪勝則黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像

坂野徳隆「風刺漫画で読み解く 日本統治下の台湾

地球の歩き方 E03 イスタンブールトルコの大地 2019-2020 【分冊】 1 イスタンブールとその近郊」

「A20 地球の歩き方 スペイン 2024~2025 (地球の歩き方A ヨーロッパ) 」

宮下遼物語 イスタンブール歴史-「世界帝都」の1600年』★★★

漫画

田中圭一うつヌケ」

ヤマザキマリとり・みきプリニウス12

美術

今月はなし。旅行の準備で忙しかった。

先月たくさん行ったしこれでOK

満州国については通史でしか知らなかったので、こうして改めて本で読み返すと得るものが多い。

8月

読書(14冊)

小笠原弘幸「オスマン帝国 繁栄衰亡の600年史」★★★

釘貫亨『日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」からちょうちょう」へ、音声史の旅』

今井宏平「トルコ現代史 オスマン帝国崩壊からエルドアン時代まで」★★

Jam「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」

維羽裕介、北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は叫ばない」 

北國ばらっど、宮本深礼、吉上 亮「岸辺露伴は戯れない」

Jam「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 孤独も悪くない編」

田澤 耕「物語 カタルーニャ歴史 増補版-知られざる地中海帝国の興亡」★

今井むつみ秋田喜美「言語本質: ことばはどう生まれ進化たか

安藤 寿康 『能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力」のあいだ』

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 上」

杉本智俊「【図説】旧約聖書考古学

杉本智俊「【図説】新約聖書考古学

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第9巻 下」

美術

「デイヴィッド・ホックニー展」

イスタンブールバルセロナ旅行

旅先の歴史についての本や、旅先でも読めるくらいの軽さの本を読んでいる。岸部露伴地中海を飛び越える飛行機の中で楽しんだ。

言語学の本を少し含んでいる。

なお、イスタンブールドルマバフチェ宮殿には美術館が併設されており、そこにも行ったのだが流し見だった。今回の旅行テーマ絵画ではなく建築だったからだし、軍事博物館のイェニチェリの演奏を聞きたかたからだ。

9月

読書17冊+α)

長谷川修一「聖書考古学 遺跡が語る史実

福田 千鶴御家騒動大名家を揺るがした権力闘争

北國ばらっど「岸辺露伴は倒れない 短編小説集」

エマヘップバーン「心の容量が増えるメンタルの取扱説明書

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫10巻 上」

柞刈湯葉人間たちの話」★★

柴田勝家アメリカンブッダ

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第10巻 下」★★★

柴田勝家走馬灯セトリは考えておいて」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S4話 露出狂時代

柞刈湯葉「まず牛を球とします。」

飯村周平『HSP心理学: 科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』

きい著、ゆうきゆう監修「しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方」。

堀晃 他「Genesis されど星は流れる元日SFアンソロジー

小川楽喜「標本作家」★

ブアレム・サンサル「2084 世界の終わり」

小川一水 他「Genesis 時間飼ってみた 創元日SFアンソロジー

人間六度スター・シェイカー」

漫画

荒木飛呂彦岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

美術

トルコ共和国建国100周年記念 山田寅次郎展 茶人、トルコ日本をつなぐ」

柞刈湯葉柴田勝家も一度読んでから「しばらくは読まなくていいかな」と思ってしばらくしてから読みだした。柞刈湯葉表題作普段クールというか知的アイディアを軽やかに扱う感じではなく、意外な側面に驚かされた。柴田勝家Vtuber文化と死後のアーカイブ肯定的表現していたのが大変面白い

ブアレム・サンサルはもう何年も前にWIERD誌が紹介していたので読書メモに載せていたので読んだ。数歩遅れて読むことなどよくあることだ。僕は最先端を追うことにそこまで興味がない。

10

読書11冊)

十三不塔「ヴィンダウス・エンジン

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ

塩崎ツトム「ダイダロス

柴田勝家「ヒト夜の永い夢」

フランチェスコ・ヴァルソ (著), フランチェスカ・T・バルビニ (編集)「ギリシャSF傑作選 ノヴァヘラス」

オラフ・ステープルドンスターメイカー」★★

宮澤伊織 他「Genesis この光が落ちないように」

高水裕一「時間は逆戻りするのか 宇宙から量子まで、可能性のすべて」

奥本大三郎ランボーはなぜ詩を棄てたのか」★

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集2 すべての善きベムが」

トーマス・S・マラニー「チャイニーズタイプライター 漢字技術近代史」★★

SFが多くを占めた。面白いが徐々に飽きてくる。新人賞作品は読んでいるそのとき面白いんだけど、新しい思考の枠組みや発想に触れて、それが後まで自分に影響を与え続ける作品ってのは少ないのかも。

逆に星新一の源流の一つ、フレドリック・ブラウンなんかは、古びたアイディアと今でも色褪せないアイディアの両方がある。

タイプライター歴史面白く感じられた。あとは、純文学が少し恋しい。

他に読みたいのは歴史の本かなあ。それか、第二次世界大戦舞台とした小説か。「火垂るの墓」とか「野火」とかいい加減に読まないとと思っている。

美術

「第75回正倉院展」於・奈良国立博物館

11

読書(9冊)

池田利夫訳・注「堤中納言物語 (笠間文庫―原文&現代語訳シリーズ) 」

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集3 最後火星人

成美堂出版編集部いちばんわかりやす家事のきほん大事典」

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集10巻「能・狂言説経節曾根崎心中女殺油地獄菅原伝授手習鑑/義経千本桜仮名手本忠臣蔵」★

フレドリック・ブラウンフレドリック・ブラウンSF短編全集4 最初タイムマシン

森万佑子「韓国併合-大韓帝国の成立から崩壊まで」★★

紀田順一郎日本語大博物館悪魔文字と闘った人々」★★★

木村光彦「日本統治下の朝鮮 - 統計実証研究は何を語るか」☆

エリック・H・クライン「B.C. 1177 古代グローバル文明崩壊」☆

美術

特別展やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」。

永遠の都ローマ展」。

冊数が少ないのは池澤夏樹日本文学全集がぶ厚かったためだ。

日本語の活字についてや、日本植民地政策について読み始めたのは、先月の中国語タイプライターの本に、日本製の中国語タイプライターについての記述があったためだ。

12

読書(14冊)

ジョン・ウィルズ「1688年 バロック世界史像」

伊高浩昭 「チェ・ゲバラ 旅、キューバ革命ボリビア

後藤謙次10代に語る平成史」

麻田雅文シベリア出兵 近代日本の忘れられた七年戦争

楊海英「日本陸軍とモンゴル 興安軍学校の知られざる戦い」☆

塚本康浩「ダチョウはアホだが役に立つ」

重松伸司「海のアルメニア商人 アジア離散交易歴史

小倉孝保中世ラテン語辞書を編む 100年かけてやる仕事」★★

澤宮優、平野恵理子「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」☆

カムラクニオ「こじらせ美術館」★

宗美玄(ソン・ミヒョン)「女医が教える 本当に気持ちのいいセックス」★★★

泉健太郎「ウンチ化石学入門」

土屋健「こっそり楽しむうんこ化石世界

木村泰司「人騒がせな名画たち」

美術

なし

読んだのは全体的に近現代史が多い。

第二次世界大戦についての本は通史を何度か読んだが、テーマごとに読むとまた面白い歴史技術史とか思想史とか文学史とかの別の軸で見直さないと立体的に見えてこない。とはいえ、少しは立体的に見えたとしても、知らないことが無数にあり、出来事すべてを頭の中に残しておくのは難しい。歴史は誰と誰が知り合いかとか、活躍した時代以降にどう生きたかがわかってくると更に面白くなるんだろうが、あいくそこまで行っていない。

ダチョウの本は父親に薦められた。

12月は当たりが多く、上位3冊を選ぶのに悩んだ。ほぼすべてがオススメ

来年から方針を変えて、すべての本を★1つから5つまでの段階で評価してもいいかもしれない。

まとめ

一年を通してみると、「昆虫記」のウェイトが大きく、それから第二次世界大戦の本を多く読んでいる。それに並んで平安時代江戸時代などを扱った新書が多い。外国歴史の本は少ないが、旅先のイスタンブールバルセロナ歴史を扱った本が印象深い。

SF新人賞を数年分まとめて追いかけるのが習慣なのだが、もう少し純文学を読みたい。学生岩波新潮古典ばかり読んでいたのにどうしてだろう。

人権関係で読みたい本が多数ある。とはいえ、悲しい気持ちになるので元気のある時にしか読めないし、いつ元気になるかは予測ができない。

詩集は少ない。「智恵子抄」くらい。

ここ最近美術展に行っていないなと思いきや、振り返るとほぼ毎週行っている月があったので、まとめてみるのは大事だ。秋以降は少なかったが、これは理由がわかっている。

以上。

面倒なので来年も書くかはわからない。


2022年に読んだ本

[読書]2023年前半に読んだ本

[]2023年前半に読んだ本

1月

読書12冊+α)

アラン・デケイロスサル大西洋を渡った 奇跡的な航海が生んだ進化史」

ラッタウト・ラープチャルーンサップ観光」★

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S1話 スメルズ・ライク・イーヴル

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S2ステアウェイ・トゥ・ワンダーランド

ルイジ・ピランデッロピランデッロ戯曲集I 役割ごっこ/作者を探す六人の登場人物

アゴタ・クリストフ悪童日記」★★

アゴタ・クリストフふたり証拠

アゴタ・クリストフ「第三の嘘」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第S3話 シー・キャント・エクスプレイ

アゴタ・クリストフ「昨日」

マイケル・カニンガムめぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人

日経アーキテクチュア編「危ないデザイン 建設設計運用に仕える知見を事故に学ぶ

繁田信一「殴り合う貴族たち」★★★

池澤夏樹「ワカタケル」

M・R・オコナー絶滅できない動物たち 自然科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ

美術館博物館

諏訪敦「眼窩裏の火事

府中市美術館常設展

特別展「毒」

映画

「すずめの戸締り」

その他

ボドゲ(クイックショット、マーダーミステリー・想いは満天の星に、ワードウルフ

金沢ハイキング

イチゴ狩り

友人のブログで見かけた本や、別の友人から紹介された本や、旅先の十和田市図書館で見かけた本を読んだ。アゴタ・クリストフは再読。昔は低く評価してしまったが、再読して正解。引越し先にも持っていきたい。

2月

読書(13冊)

ビー・ウィルソンキッチン歴史 料理道具が変えた人類食文化

ティーヴン・J・ダブナー 、スティーヴン・D・レヴィット「ヤバい経済学 悪ガキ教授が世の裏側を探検する 増補改訂版」★

千葉雅也「デッドライン

千葉雅也「オーバーヒート

山下いくとEVANGELION ANIMA 1」

山下いくとEVANGELION ANIMA 2」

山下いくとEVANGELION ANIMA 3」

山下いくとEVANGELION ANIMA 4」

山下いくとEVANGELION ANIMA 5」

繁田信一「平安朝の事件簿 王朝びとの殺人強盗汚職」★★★

天野 忠幸『三好一族戦国最初の「天下人」』

倉本一宏「平安京の下級官人」★★

美術館博物館

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才

MOA美術館 名品展 国宝紅白梅図屏風」』

特集陳列 人間国宝中野孝一 蒔絵展」

活字 近代日本を支えた小さな巨人たち」於・横浜市歴史博物館

その他

イチゴ狩り

特に平安時代思い入れがあるわけではないが、何となく読んでいる。

千葉雅也はゲイコミュニティの様子が描写されていて面白い。ただ、作者がどちらかと言えばインテリ寄りなので、わかりやすく書いてくれているだけってのもあるだろう。

EVANGELION ANIMA」は新劇場版に流れた設定があるだろうかと思って読んだ。とはいえ、シン・エヴァンゲリオンでいろいろな感情成仏したため、考察を深めるにはいたらず。

3月

読書10冊)

高村光太郎智恵子抄」★

川田伸一郎「モグラ博士モグラの話」

ジャスティン・O・シュミット『蜂と蟻に刺されてみた 「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』

尾脇秀和「壱人両名 江戸日本の知られざる二重身分」★★★

尾脇秀和「氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか」★★

ロブ・ダン「家は生態系 あなた20万種の生き物と暮らしている」

鈴木由美「中先代の乱-北条時行鎌倉幕府再興の夢」

ジャン=アンリファーブル著、奥本大三郎訳「完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上」

関幸彦「刀伊の入寇 平安時代、最大の対外危機」。

ジャン=アンリファーブル著、奥本大三郎訳「完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 下」

映画

「シン・仮面ライダー

平安時代だけでなく。南北朝江戸時代について読んでいる。

かつて友人に「最近はあまり文学が読めなくて困る」と愚痴ると、「おっさんになると政治経済歴史生物学の本を読むことが増える」という返答が戻ってきた。

まり感情を揺さぶられたくないと感じてしまっているのか、歳月がある程度風化させたものに関心が向かうのだろうか。

現に「ファーブル昆虫記」を読み始めた。最近は何が読みたいのかがわからなくなってくると、やたらと巻数のある本を読むことが多い。昨年も「旧約聖書」を通読したし、その前は「聊斎志異」「三国志」「西遊記」、その前は「ラーマーヤナ」や「ガラン版千夜一夜物語」を読んでいる。

4月

読書11冊+α)

中村彰彦脱藩大名戊辰戦争 上総請西藩主林忠崇の生涯」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行」第3話 魔の山を走れ

ジャン=アンリファーブル奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第2巻 上」

梅津和夫「DNA鑑定 犯罪捜査から新種発見日本人の起源まで」★

ジャン=アンリファーブル奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第2巻 下」

遠藤秀紀ニワトリ 愛を独り占めにした鳥」★★

日経サイエンス2023年5月号」

ジャン=アンリファーブル奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第3巻 上」

嘉数次人「天文学者たちの江戸時代 暦・宇宙観の大転換」

ジャン=アンリファーブル奥本大三郎訳「ファーブル昆虫記 第3巻 下」

フレデリッククレインス「ウィリアムアダム家康に愛された男・三浦按針」

高野秀行清水克行「世界辺境ハードボイルド室町時代」★★★

美術

ルーヴル美術館展 愛を描く」展

映画

ウィリーズ・ワンダーランド

高野秀行は定期的に読みたくなる。

5月

読書12冊)

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第4巻上」

スージー・ホッグ「5歳の子どもにできそうでできないアート 現代美術コンテンポラリーアート100の読み解き」★★

スージー・ホッジ「世界をゆるがしたアート クールベからバンクシーまで、タブーを打ち破った挑戦者たち」★★★

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第4巻 下」

田中康弘「ニッポンの肉食 マタギから食肉処理施設まで」★

田向健一「生き物と向き合う仕事」☆

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 上」

渡邊大門流罪日本史」☆

笠谷和比古武士道精神史」

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 下」

堀越啓『西洋美術は「彫刻」抜きには語れない 教養としての彫刻見方

グレイソン・ペリー「みんなの現代アート 大衆に媚を売る方法、あるいはアートアートであるために」☆

漫画

映画大好きポンポさん」 *pixivで。

ルーブル展で見かけた美術書が無性に読みたくなる。

また、先月の鶏に続いて、食肉にまつわる本を読んだ。屠畜の現場についての本も読みたくなったのだが、関心がほかのテーマに移ってしまった。「昆虫記」を読んでいると、当時のヨーロッパの屠畜について書かれているのも興味深い。

6月

読書10冊)

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第6巻 上」

新渡戸稲造山本博文現代語訳 武士道

関幸彦「英雄伝説日本史」★

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第6巻 下」

安廷苑「細川ガラシャ キリシタン史料から見た生涯」

渡邊大門清須会議 秀吉下取りスイッチはいつ入ったのか?」

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第7巻 上」

武澤秀一『伊勢神宮の謎を解く アマテラス天皇の「発明」』★★

池上俊一動物裁判 西欧中世正義コスモス」★★★

ジャン=アンリファーブル「完訳 ファーブル昆虫記 第7巻 下」

美術

マティス展」

「ABSTRACTION 抽象絵画覚醒と展開 セザンヌフォーヴィスムキュビスムから現代へ」

特別展古代メキシコ

ガウディサグラダ・ファミリア

読書を休んだ日が多い割にはまあまあのペース。昆虫記は8月の中頃に読み終わるだろうが、旅行にまでに間に合うかはわからない。間に合わなくても構わない。

当時はそう書いていたのだが、なんだかんだで間に合っている。

こうしてみると美術展には毎週行っていることになる。旅行先で絵画ばかり見るのにはもう飽きたと口にしているものの、そうでもないのかもしれない。それとも、歴史神話知識で「読解」できてしま西洋古典絵画に飽きているのか? だから博物館歴史遺物により惹かれるのか。

【続き】

[読書]2023年後半に読んだ本

2024-01-03

anond:20240103201917

平安時代鮮卑系の検非違使こそ雇用されていましたが、貴族道教陰陽道の影響を強く受けており、祟りを恐れていたので死刑はありませんでした

重罪人は都市から追放され、多くは流刑になって餓死しました

ただ中東方面の異人と見られる土蜘蛛部族は脅威であり、しばしば討伐が行われました

我が国は今は中東依存しているものの、土蜘蛛討伐については記録も残っていることなので、エピソードとして検討すべきです

2023-12-29

anond:20231229100252

平安時代クンニあったんか?

あいつら風呂に入る習慣ないんやぞ

蒸れ蒸れマンコやぞ

平安時代ってさ

家も断熱じゃないし

ストーブエアコンもないし

ヒートテックもダウンもないし

毛布も羽毛布団もない

寒かったんだろうな

そりゃ12枚も着るわ

2023-12-27

なぜロリコン人権はないのか 熊理論

タイトルではロリコン、としたが(ほとんどの日本人ロリコンペドフィリア同義と思っているため)

正確には「小学生以下を好む成人(主にペドフィリア)」の話をする。


青汁王子の「ロリコン人権なんてない。心底気持ち悪い。児童への犯罪もっと厳罰化しろよ。」ツイートがバズり、賛否をよんでいる。

・反対派の意見は主にこうだ。

「心の中で思っているだけなら自由」「一部のペド犯罪行為しているだけ、エロ本見てるだけならいいはず」

LGBTや他のマイノリティ性的嗜好と同じ」「普通の嗜好の男性性的加害してるのにペドだけ迫害するのはおかしい」


結論から言うと、大衆感情的ペドフィリア人権を得ることはまずないと思う(法律的にどうか、は置いておく)

なんでそうなるのか、

想像力が足りない人に向けて「ペドフィリア理論」を唱えたい。


ーーーー

明日からお前の住む街に5000匹の熊がやってきます

人間を食べるのが大好きな熊です。

安心してください、朝昼晩ちゃんと餌用の加工人肉を食べるので基本的にはお前を食べることはありません。

ただお前の方をじっと見つめて寄ってきたり、ひっかいたりすることはあるかも。だっておいしそうなんだもん。

まあ、ごくまれに一部の熊が街の人を食べちゃうこともある。

でも大体腕や足を食べられるだけで命まで奪われないし、熊にも人生があるので我慢してね。

もし熊に危害を加えたら、お前は犯罪者。刑務所に入れられます

熊が怖いなら、猟師と歩いて自衛してね。

ーーーーー

この社会、お前は住めるか。

ペドフィリア社会的に認めるってことは、児童は上のような暮らしを強いられるってことだ。

大衆感情的に許されないのは、マイノリティからでも気持ちいからでもなく、

児童にとって「言葉の通じない獣」だからである



ペドフィリア相思相愛はない。

小学生以下の女児性交渉がどれだけ自分の体を傷つけるか理解した上で

成人に自ら性的欲求を持つことは100%ない。

エロ本エロアニメの中だと起こりうるだろうが現実にはあり得ない。

平安時代戦前は違うかもしれないが今は令和だ。何度も言うがあり得ない。

圧倒的な力の差がある者から一方的性的欲望

児童から見るとそれは殺害に近い加害欲となる。



「でもペドフィリアも心の中で思っているだけなら自由だろ」は、

「熊も一度は生きた人間を食べたいと思っている。

 ただ心の中で思っているだけだから許してほしい。餌を食べるから人間は滅多に襲わない」

と言われてお前は熊と一緒の街で暮らせるか?が答えだ。

たまたま餌を抜いた時間に前を通りかかったらどうする?



ここまで読んでも、まだ理解ができないペドフィリアがいたら

一刻も早く病院治療検討してほしい。

(ただ個人的には、それが一生満たされない欲望理解した上で、本当に絶対にどう間違っても本物の児童に手を出さないなら、ひっそりとその思いを抱えていても良いとは思う)

追記

と思っていたが、小学生レベル煽りコメントを見ていると対話は難しいのかもしれない笑

「(児童から見るとペド全員が)言葉が通じない」「相思相愛100%あり得ない」

「(児童から見るとペド全員が)獣的な暴力性(圧倒的な力の差、獣的な理性と言っているわけではない)」

 がポイントであって、もちろん一般男性はあてはまらないよ。

2023-12-20

男がかわいいと思う女の顔の基準本能からくるものなのか 洗脳からくるものなのか

平安時代は一重で下膨れのの女がモテた しかし今は二重がよくて下膨れはよしとされない

これは本能からくるものなのか 洗脳なのか 洗脳だとしたら洗脳本能が入り混じっている

本能的に女を求めが どんな女がいいか洗脳に操られている

2023-12-10

昔の日本の人々が主に食べていたもの

ここでは、和食が飛躍的に発展したと言われている平安時代江戸時代の人々の食生活について解説します。

平安時代

まず平安時代ですが、当時は農業技術がまだ確立しておらず、農作物生産量が限られていたこから庶民が白米を口にする機会は滅多にありませんでした。

このため、庶民は麦、アワ、ヒエなどの雑穀主食としていました。

雑穀がゆ、汁物、おかず3品程度といった「一汁三菜」が基本で、副菜には野菜和え物酢漬けなどが並んでいたそうです。

たこの頃、食事は朝と夕方食事を取る「1日2食」が基本でした。

江戸時代

江戸時代になると、庶民食事は「ご飯味噌汁漬物」という「一汁一菜」が基本になります

漬物は、たくあん梅干しぬか漬け、らっきょうなど、今でも私たちが食べているものが並んでいたそうです。

また味噌汁には、ワカメ海苔といった海藻類が入っていたそうです。

庶民の中でも比較的裕福な家庭では、一汁一菜に加えて煮豆納豆などのおかずがつく場合もありました。

また奉公人を抱える町人や下級武士場合は、ご飯味噌汁漬物に加えてイワシなどの魚を食べることもありました。

ちなみに、江戸時代初期までは平安時代と同様「1日2食」が一般的でしたが、江戸時代中期になると朝、昼、夕方食事を取る「1日3食」が習慣として定着したと言われています

江戸時代後期になると、裕福な家庭や町人だけでなく、多くの庶民食卓に「米飯味噌汁漬物・おかず1~2品」が並ぶようになります

特に庶民は白米を中心とした食生活を送っており、時には1日に1人4~5合の白米を食べることもありました。

なお、魚が食卓に並ぶのは、裕福な家庭でも2週間に1回程度だったと言われています

魚の中でも、比較的手に入りやすマグロイワシなどが庶民には好まれていたそうです。

基本的には刺身や膾(なます)にして食べていましたが、江戸時代後期に七輪(しちりん)が登場してからは、焼き魚食卓に上がるようになったと言われています

https://www.yhg.co.jp/taiyo33/column/%E6%98%94%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AF%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9C%AC%E5%BD%93%EF%BC%9F/#toc1

2023-11-24

anond:20231124154907

暇じゃないか検索で上の方に出てきたのを適当引用したって言ったが?

お前がどの増田なのか知りようがないんだが、匿名意味がわからないとしたら馬鹿すぎて流石にドン引きだぞ。

 

「病的で理解できない≒統合失調症」って連想普通の人はしないのよ。

お前の普通はnいくつなんだよ

キチガイ意味辞書で見てもXで検索してもAIで調べてみてもいいぞ。

江戸時代精神病呼称として平安時代からの「物狂い」に加えて「きちがひ(幾知可比)」としてこの言葉が生まれた[1]。当時の公文書、少なくても仕置に関する公文書(たとえば判例集御仕置裁許帳)では、江戸時代はじめ1670年代から1680年代までは「気違」が使われていたが[注 1]、罵り言葉としてもしばしば使われる一方で、「○○キチガイ」といった表現は「○○愛好家」「○○マニア」といった肯定的意味で使われている[注 2][注 3]。

この流れの上で江戸時代Wikipedia引用した増田が横増田であろうがなんだろうが、「キチガイ統失」の論拠として出してる増田なわけ、この時点では俺の投稿に対する言及者は「キチガイ統失」という一貫性を持っていて踏襲した話をしてるからそう言ってるだけだぞ。

「お前がそういう主張してたからだよ」なら同一人物によるもの仮定してることがわかるだろうが

江戸時代の話が出てきた時点では「キチガイ統合失調症」って主張だったからだよ、

というのは、相手個人複数人による投稿かを類推するものではないんだよ。

anond:20231124154120

「病的で理解できない≒統合失調症」って連想普通の人はしないのよ。

お前の普通はnいくつなんだよ

キチガイ意味辞書で見てもXで検索してもAIで調べてみてもいいぞ。

江戸時代精神病呼称として平安時代からの「物狂い」に加えて「きちがひ(幾知可比)」としてこの言葉が生まれた[1]。当時の公文書、少なくても仕置に関する公文書(たとえば判例集御仕置裁許帳)では、江戸時代はじめ1670年代から1680年代までは「気違」が使われていたが[注 1]、罵り言葉としてもしばしば使われる一方で、「○○キチガイ」といった表現は「○○愛好家」「○○マニア」といった肯定的意味で使われている[注 2][注 3]。

これが流れな、「統合失調症キチガイ」の論拠として以外で、どうして「キチガイ精神病意味江戸時代では使われてました」ってWikipedia引用するの?

相手増田同一性についてではなく、江戸時代用法引用した増田の愚かさを指摘してるだけの内容なんだが、どこがどのように決めつけに見えるんだ?

anond:20231124151606

「病的で理解できない≒統合失調症」って連想普通の人はしないのよ。

お前の普通はnいくつなんだよ

キチガイ意味辞書で見てもXで検索してもAIで調べてみてもいいぞ。

江戸時代精神病呼称として平安時代からの「物狂い」に加えて「きちがひ(幾知可比)」としてこの言葉が生まれた[1]。当時の公文書、少なくても仕置に関する公文書(たとえば判例集御仕置裁許帳)では、江戸時代はじめ1670年代から1680年代までは「気違」が使われていたが[注 1]、罵り言葉としてもしばしば使われる一方で、「○○キチガイ」といった表現は「○○愛好家」「○○マニア」といった肯定的意味で使われている[注 2][注 3]。

江戸時代の話が出てきた時点では「キチガイ統合失調症」って主張だったからだよ、時系列に沿った話なのにストローマンとか言うのおもろいわ笑

時間がないからって馬鹿な主張をWikipediaから持ってきちゃうんだもんな笑

anond:20231124130743

江戸時代精神病呼称として平安時代からの「物狂い」に加えて「きちがひ(幾知可比)」としてこの言葉が生まれた[1]。当時の公文書、少なくても仕置に関する公文書(たとえば判例集御仕置裁許帳)では、江戸時代はじめ1670年代から1680年代までは「気違」が使われていたが[注 1]、罵り言葉としてもしばしば使われる一方で、「○○キチガイ」といった表現は「○○愛好家」「○○マニア」といった肯定的意味で使われている[注 2][注 3]。

2023-11-20

おもしろい話を思いつけない奴の特徴

ネット上で漫画の展開考察とかしてる奴の99.9999999%って、絶対プロになれないんだよね

こいつらって、与えられたパーツを奇抜なやり方で組み合わせることしかできないから、

みたいなつまらない「考察しかできない(しかも、自分ではなにか理にかなったことを言ってる気になってるからしょうもない)

プロ作品おもしろくするのが仕事。こいつらにはそれができないから、プロになれない

2023-11-11

anond:20231111121320

昔は占いにはまってたのは圧倒的に男だったのにな

 

昔って、近現代以前だけど

平安時代だと占いで何もかも決めてたし

2023-11-10

anond:20231109232900

江戸時代は260年、平安時代なんて390年あるから

それぐらいのスパンで考えようよ

2023-11-03

非モテ男女はブルカみたいなの被って合コンするか、平安時代みたいに歌でも送りあったら良いんじゃね

結婚するまで顔出し無しな

2023-11-02

平日の昼間から

社会があとか女があとか男があとか言ってるやつって貴族だろ

平安時代なら清少納言とかそのレベルだろ

2023-10-21

平安時代貴方タイムスリップしました。

まず何をしますか?

この質問に答えるのは難しいです。平安時代日本の歴史の中で非常に重要時代ですが、現代人にとっては馴染みのない文化や習慣が多くあります

私は平安時代タイムスリップしたら、まず以下のことを考えると思います

平安時代貴族僧侶武士などの階層社会でした。

自分がどの階層に属しているかによって、生活や行動の制約が大きく変わります

例えば、貴族であれば宮中邸宅優雅生活を送ることができますが、一方で朝廷政治恋愛駆け引きに巻き込まれ危険もあります

僧侶であれば仏教の教えに従って清らかな生活を送ることができますが、一方で寺院間の争いや国家権力との関係に悩むこともあります

武士であれば武芸忠義に生きることができますが、一方で戦闘や反乱に巻き込まれ可能性もあります

また、身分が低い者であれば、農民奴隷などとして苦しい生活を強いられることもあります

しかし、その方法簡単に見つかるとは限りません。

タイムスリップの原因や仕組みを解明する必要があります

また、現代技術知識を使って時代を変えてしまわないように注意する必要もあります

例えば、現代医学科学を使って人々を助けたり、平和を促進したりすることは善意行為ですが、それが歴史の流れに影響を与えてしま可能性もあります

その場合自分時代に戻ったとしても、元の世界とは違う世界になってしまうかもしれません。

平安時代タイムスリップしたら、現代に戻る方法を探すだけでなく、その時代文化歴史を学ぶことも有意義だと思います

平安時代日本文化の発展や多様化寄与した時代です。

和歌物語絵画建築などの芸術作品が数多く生み出されました。

また、中国朝鮮半島などの外国との交流も盛んでした。

平安時代タイムスリップしたら、これらの文化的な側面を直接体験することができます

それは現代では得られない貴重な経験だと思います

以上が私が平安時代タイムスリップしたらまず考えることです。

もちろん、実際にはもっと様々なことに直面するでしょう。

平安時代タイムスリップすることは想像以上に困難で危険なことですが、同時に魅力的で興味深いことでもあります

2023-10-20

anond:20231020101252

(o´・ω・`o)「そんなんゆわはるんやったら『おなら』なんて平安時代まれどすえ」

2023-10-14

平安時代日本ジオゲッサーは難しいだろう

地形を読み込ませたらAIならいけるか

2023-10-13

「月にはウサギがいる」という伝承がある

アジア各地で古くから言い伝えられているらしい

この伝承は「月はウサギが住むことが出来る大地がある」という認識が前提にある

「空とはドーム状の天井であり、月は天井に描かれた模様である」という認識だとそうはならない

この世界観古代バビロニアのものだったか

私は現代人なので月は巨大な岩の塊と知っているが、古代人はどうだろうか

巨大……という認識があったのだろうか

「月の模様がウサギに見えるので、月にはウサギがいる」ということであれば、月にはウサギが一匹しかいないってことになる

「せいぜい1メートル以下の大きさの小さな円盤、あるいは球にウサギが一匹いる」という認識だったのだろうか

この認識は「空はドーム状の天井である」という宇宙観と矛盾するのかどうか

そういえば「竹取物語」のかぐや姫は明確に月の都の住人だったか

平安時代日本だと、都が存在できる程度には広い場所という認識があるということか

日記

2023-10-06

anond:20231006222342

自分は片親だし高学歴じゃないけど、仕事プライベート普通に人生楽しいから

好きな嫁さんと結婚して子供も同じ様に楽しく生きて欲しいから育ててるだけだなあ。

頭良いわけでも環境容姿に恵まれてるわけでもないけど、

乳幼児が半分も育たないような中世ヨーロッパ平安時代と比べりゃ現代日本なんてベリーイージーモードに感じる。

仕事仲間は国立理系エリートも多いけど中には同じように人生を呪ってばっかの人もいるから、

気の持ちようなんじゃないかと思う

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