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2024-01-08

山本太郎擁護してるやつはこれ(自衛隊公式映像)見ろよ

https://www.youtube.com/watch?v=OSqnQnim0Is

令和6年能登半島地震孤立地域への物資輸送自衛隊中部方面隊災害派遣

こういう訓練された人が現地入りするのを邪魔してんのが、山本太郎のような非国民カルト教団教祖

これを見てもまだ山本太郎が何か有益なことしてると思うなら、そう言ってみろ

糞水ぶっかけてやるから

anond:20240108180526

能登孤立地域物資届けたわけでもなく、いえーいって撮影してるのがやばいじゃないか?BE:FIRSTとかコロアキとかへずまとかさ

2024-01-07

これから先やっていける気がしなくて落ち込んでる

自分人生が嫌というより、自分という人間が嫌でつらい

他人迷惑をかけるところ、人と考え方が違って孤立すること、気持ちをどんなにがんばってもうまく伝えられないこと、人に誤解されること

それらが折り重なってもういきていくのがしんどい

もっと大変な人もいる」などと言われても、それは所詮他人との比較であって自己の充足感とはなんの関係もないため、俺にとっては慰めにならない

自分人生自体には悲観していないが、そのベースとなる自分に悲観しているためもう耐えられない、限界

こんな状態から、何か気持ちを前向きにできる方法ある?

anond:20240107181050

死人に口なしだよな

津波とか被害映像撮影しても、死んでしまったり孤立してしまえば、ネットも使えなので公開もできないし、何があったか他人は知る由もない

行方不明者の大半が亡くなっているとすると、死亡者は数倍になりうるんだよな…

anond:20240107092859

あたおかなのはそうですけど

あたおかなのはすなわち社会から孤立意味するとかじゃないので

 

これは親切で言ってる。みんな君と同じじゃないぞ

何かを真っ当に楽しめるようになる、自信を持つには、根気良くコツコツ積み上げなきゃいけないんだよな

残念ながら君の親はそれを放棄しちゃったみたいだけど、世の中には重たい知的障害があっても正社員雇用で働き、

余暇ピアノゲームを楽しんでいる人たちがいるという事実を重く受け止めて、自分自分を育て直したほうがいいぞ

ちな、どうしようもない投稿をしちゃダメということではないぞ

う○ち・ち○こ・ま○こはオッケーで△△はダメってこたぁない

 

ただ、それだけ繰り返していても人生上向かないぞ

ネタ抜きにマジで言ってるんだけど、君が思ってるほど増田民生活給与レベル低くないぞ
フツーにはてな基準(首都圏なら単身で600万以上、地方なら500万以上)あるぞ
賃金格差の闇で微妙にその額に届かない場合フツーに人生楽しんでる

 

前向きに何かしようとすると、意外と人生何とかなるもんだから、とりあえずネット制限から始めたらどうか

PCでもiOSでもAndroidでも設定出来るぞ

 

参考にしてね

anond:20240310173949

2024-01-05

パヨはパヨである限り孤立先鋭化を避けられない

パヨは自分正義を疑わないかウソついてでも自分正当化することを厭わない

普通人間ウソばかりつくパヨに愛想尽かすけど

パヨは自分正義肯定する他パヨとの繋がりをより強くする

エコーチェンバー強化

最初に戻る

これを繰り返すほどにパヨは世間から切り離されていく

anond:20240105102548

あべちゃんロシアウクライナ侵攻したら手のひら返しアメリカ追従したと思うけど鳩山反米極まってるから今のれいわみたいなこといって西側から孤立しそうじゃん

2024-01-04

日本極東イスラエルになるべき

東アジア孤立しないためにどう立ち回るか」ではなく、

東アジア孤立しても生き残るにはどう立ち回るか」を考えた方がいいと思う。

とある宮城県民が考察する羽生結弦離婚騒動

羽生結弦氏の離婚騒動について正月実家帰省中コタツで親類と世間話をしていて考察した話。

からなんの根拠もない話だしオバサンの井戸端会議レベルだけど 文春の報道なんかよりはしっくりくるかな〜くらいの話。

私は羽生結弦と同世代で同じ宮城県民。

から羽生くんはスケートで注目され始めた時からテレビなんかでちょいちょい見てた。

卓球福原愛とか、歌舞伎役者の子供なんかと同じで、テレビを通して子役から知ってる有名人みたいな感じ。昔はたまに地元テレビ局が学生羽生くんに密着取材とか特番でやってたし。

ンで、宮城なんて田舎から羽生くんちがどんな家かみたいな話もみんな知ってる。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。

お父さんは公立学校先生で(退職前は校長先生やってたなんて話も聞く)お母さんが羽生くんのスケートに関して面倒見てて、遠征費用とか工面がすごく大変で、衣装なんかもお母さんが手づくり。(ちなみに衣装が飾ってあるの仙台市内で見たことある。コレ手作りなんだ?!てびっくりするレベル)

いやもちろん外部コーチとかスタッフかいると思うけど、率先して面倒見てるのはお母さんてイメージ

そもそも羽生くんは小さい頃、虚弱体質で食べ物アレルギーとか色々あって、スケート衣装とかもチクチクするやつはダメとか、とかくお母さんが色々面倒みないとアカンみたいな。(偏食って話も聞いたことある)

もちろん本人の才能や資質デカいけど、

小さい頃体の弱かった羽生くんがスケート大成できたのはお母さんの支えのおかげみたいな、そんな認識は昔からなんとなくあった。とにかくそんな話はよく聞いてた。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。(2回目)

で、現在まで。

羽生くんは世界ですごい実績残してきたし、宮城県民的にもスーパースターである

でも羽生結弦という選手をずっと支えてきたのは間違いなくお母さんだし、家族一丸で支えてきた事は変わらないんじゃないかと思う。

たぶんだけど羽生くんのお母さんや家族の全力のサポートが無ければこんなスーパースターにはなれなかったと思う。

でも考えてみれば羽生くんちは元々普通家庭なんだよな。ましてやお父さんは公立学校教員だし。お母さん、羽生くんがスケートやってなかったら専業主婦とかだったかもしれないし。

から羽生結弦」が選手として大成するために 一般家庭にとっては想像出来ないほどの羽生結弦への沢山の投資犠牲があったには違いないと思うのよ。だってスポーツアスリート一族ってわけでもないだろうし。

(まあスケートでの賞金とかスポンサーとか色々ついてんのかは知らんけど)

それでもスポーツ選手一般人の生活の違いはまあ想像できるし。食事やらレッスンやら遠征費用やら衣装やら、色々。お金は桁違いでかかるだろうし。

で、お母さんはいわば羽生くんのそれらの難題を全速力で駆け抜けて解決してきた 公私共マネージャーみたいな感じかな?てイメージ

当然お母さんは小さい頃からずっと生活全般を全力でサポートしてるわけで。羽生くんが現在まで心身ともに何もかもお母さんを始め家族に支えられて社会生活送ってても不思議では無いというか。

いわば羽生結弦一般家庭生まれなんだけど「特別」な「スケート王子様」みたいなもんじゃいかと。

貴方特別存在なんだからスケートに集中して!!!という具合にスケートをする以外のことは他の人がみんなやってくれる環境なのかもしれないなと。

(てかそうじゃないとスケート選手生活なんかとてもじゃないが維持できないのかもなと)

から羽生結弦スマホを持ったことがないって話が一部報道で出てたのを見たけど

アレも全然不思議じゃない。

羽生結弦という存在日本にとっての宝みたいな側面あるし、それを支える家族側にも精神的・金銭的な影響はデカいだろうし

個人的羽生結弦は「スケートをするための人」つまりスケート以外はした事がない、てイメージだし。(まあアスリートなら当たり前かと)

で、羽生結弦天下人になった現在

おそらく羽生家は今や「羽生結弦」っていうブランドを維持する芸能プロダクションみたいな感じなんじゃないかなと。

いわば家族経営町工場みたいな。

家族みんなで支えていかないと回らない会社みたいな。

羽生結弦って大物タレントが1人

マネージャーのお母さん

で、サポートに入ってるお姉さん

元々会社経済基礎を支えてたお父さん

みたいな。

しかバリバリマネージャーだったお母さん、私の母親世代だったら ぼちぼち60歳も近いはず。体力的にもキツくなってくるだろうよ。

もう全力で息子と一緒に世界を駆け巡る年齢じゃなくなってきてる可能性は高い。

今は実のお姉さんがマネージャーにサブで入ってもらってゆくゆくは姉と弟二人三脚、みたいな構想が両親の中であっても自然だと思う。お姉さんも家族として嫌でも母親と弟の姿をずっと見てきただろうし。

そうやって「羽生結弦」というブランド運営する側は役割が完結してたんじゃないか

で、めでたく羽生くん現役引退

段落してこれからスタート

運営側の家族も再スタート!(だったとしよう)

でも羽生くん本人に更なる転機がやってくる。そう、「結婚である

で、問題結婚相手

羽生結弦という王子様はお嫁さんに「本物のプリンセス」を連れてきてしまったんじゃないだろうか。

(報道で見る限りプリンセスでしたけど噂になってる人がホント羽生くんのお相手ならですがね)

まあただの一般庶民て感じではないだろう。

これも想像だけど、家族経営ギリギリ回している所に 王子様とプリンセスが増えた。

で、これもマジで想像だけど

今まで王子様1人の身の回りサポート家族がいっぱいいっぱいだった所にプリンセスが更に1人増えたらどうなるか?

まあ普通に考えたらキャパオーバーになるんじゃねえか?????????

話は逸れるけど

例えば歌舞伎役者とか相撲取りの嫁になった場合、色々役回りとか大変なこととか 素人でもうっすら認識できるかと思う(それこそ密着取材とかあるしね)

でもそれは伝統文化として色々確立してるからであって

例えば元々一般家庭で母親を中心に家族一丸となって支えられてきたフィギュアスケーターの妻ってのがどんなもの

必要役割必要スキルマッチした人物像とかそんなものは明確には確立されてないんじゃないかと思う。

で、話は戻って羽生くんは自分最愛の人を連れてきた。

(これは仮だけど)その相手フィギュアスケートとは全く畑違いの人だった。

羽生結弦」というブランドを維持しなければならない母親を始めとした家族にとってそれはだいぶ「クソデカ問題」が持ち込まれたかもしれない。

何せ相手プリンセス(仮)である

経歴はフィギュアスケート、もといスポーツ選手とは全く関係がない人生を送ってきた人物像だったとする。

フィギュアスケーターを続ける羽生結弦を支える「家族企業」の歯車果たして組み込める人材か?という問題が浮上したかもしれない。

もしこれが企業従業員面接だったら

「熱意はわかるけど貴方スキルだとウチの会社には合ってないかも…」

で断れたかもしれない。

でもこれはそうじゃない。

最愛の息子・羽生結弦が連れてきた結婚したい彼女

なのである

クソ忙しい少人数の経理部で増員で1人増えたけど全く関係ない分野の学校出てる未経験新卒だったみたいなダメージを想像している。いやせめて簿記くらい知っててくれよ…………(なんて言えないね☆)みたいなのを想像してる。

でも今回経歴やスキル関係ない。だって当人同士は好きで愛し合っているんだもの

だって当人同士の希望なら添わせてあげたい。

でも「羽生結弦」というブランドイメージ的に「結婚」は様々なリスクが生じてくるだろう。もしかしたらバッシングやらアンチファン報道陣が押しかけてくることも容易に想像出来ただろう。

(もはやファンにとって羽生結弦神格化された存在だったようだし)

で、問題を整理すると

フィギュアスケート界隈に詳しくない

てかアスリートを支えるスキルがない

例えばマネジメント経験とかな

スキル的に羽生結弦を支えるための家族経営歯車には組み込みにくい人材の妻(仮定)が「羽生結弦家族企業に参加する問題

・「結婚」によって生じる「羽生結弦」のイメージに対するダメージ(予想)と苛烈報道陣の取材が予想される問題

・でも当人同士の結婚への決意は固い問題(説得は難しい)

これらを踏まえて苦渋の決断の末に選んだ選択

結婚はさせてあげる。

・でも嫁はフィギュアスケーターマネジメント業は無理そう。しか家族も忙しいか業務を教える余裕がない。

⇒今まで通りサポート家族がやる。

報道対策仙台駅前のセキュリティがしっかりした億ション2部屋購入。

・嫁は何もしなくて良い代わりに基本外出禁止(報道陣に見つかったらフォローめんどくさい)

だったのではないか

いわゆる臭いものには蓋 みたいなやり方ではありますが。

この条件でも愛を貫いて結婚相手仙台へやってきた。まあ外出禁止後出しかもしらんけど。

ちなみに仙台駅前に億ションなんてものはない。インターネット上で予想されてる億ション候補、だいぶ駅からスケートリンクからも遠いからな。地方都市をナメんなよ。東京基準で考えるな。

で、その候補は確かに街中だけど近くにあるスーパーなんかダイエー(旧ジャスコ)だったりヨークベニマルだったり。

まあ要するに宮城からすれば確かに仙台は都会だけど、仙台駅からちょっと離れたら何も無いぞ。東京から駅前イメージ引きずった来た人がそこに住んだら何も無さすぎて発狂するんじゃないかと。

で、結果限界は来た。スピード離婚

というか家族経営会社に「妻」て役職就職したけど、仕事教えて貰えないし外出れないし「家族」という職場孤立した。で、肝心の旦那は大体遠征で不在。耐えられなくて退職(離婚)。

みたいなのが近いんじゃね?と思う。

まあこの筋書きなら当たり前かなってかんじですが。

からまあ「守ってあげられなかった」発言相手反論するのもまあ 予想できるし

からまあ転職とかでもよくあるミスマッチみたいなのが起きたんちゃうか?知らんけど

長くなったけど恋愛結婚は違うし もし羽生結弦の嫁になりたいと切望しているならアスリートを支える仕事就職するつもりくらいにならないと無理なんやろな…

という考察でした。

コタツみかん食いながら話してたヤツだから現実がどうかは知りません。

anond:20240103223321

すごくよくわかる。

全く同じことしてる。親族避難所いるけど孤立しててそわそわしかできない……。

わかりみを伝えることしかできない。

2024-01-02

anond:20240102165515

いいえ、社会的孤立してません

増田は割と真面目に友達という概念から見つめ直そう

嫌いなものを嫌いと言えない関係は不健全

 

加藤死刑囚の著書のレビューから転載しておきます

友人関係の事が良く書かれている

ホスト風のイケメンと仲が良かったという話が印象に残った。どこか被告人がその友達に対して気を使ってるような感じがしてそこが少し気になった。

被告人ホスト風のイケメン友達と、仲が良かったと強調してるように感じるのですが、二人は合っていなかったのではないかと思った。

その友達秋葉原に買い物に行ったときに、被告人は色々見せたい店があったようですが、その友達アダルトビデオ店で真剣商品を選び出し、

時間もその店にいたことで、他の店に案内できなかったことや、被告人一生懸命考えて選んだゲームを、その友達に渡した際の感想が、

自分パソコンではプレイ出来なかった、という素っ気ない感想だったりということが、どうも余り仲が良かったという風には思えなかった。

被告人はその友達から、事あるごとに色々なエッチな本やゲームなどを選んでくれるよう頼まれていたそうですが、それはパシりなのではないかという気もした。

何か職場では仲が良くても、仕事が終われば全く無縁というのも変な感じもした。

被告人学生時代友達なら、そこまで気を使って相手の好むゲームや本を選んだりしなかったのではないかという気もした。

 

どこか被告人がそのホスト風のイケメン友達に気に入られようと気を使って接していた事も、被告人精神状態に余りいい影響を与えていなかったのではないかと思う。

学生時代友達のように、相手に何かを頼まれても、そんなの自分でやれよ、とか、これくらいのものでいいだろ、と気楽に言える相手が近くにいたら良かったのではないか

そういう友達が近くにいれば、例えば、被告人は決行当日、その友達の家を訪れ、色々なグッズなどをプレゼントしたようですが、

そのときに、これからしようとしてることを打ち明けて、踏みとどまれていたのではないか。その友達とは仲が良かったと被告人は強調していますが、

悩みを言い合える仲ではなかったのではないかと思う。

2023-12-30

家庭問題に対する見解

俺は下賤な法律家だ。

大学在学中に予備試験合格を目指すも失敗し、法科大学院に進学してようやく司法試験合格した。

判検任官もできず大手法律事務所に入ることもできず、新興住宅地子ども園が次々と整備され人口を伸ばしている地方都市事務所に入った。

当初は経験を積んで大手事務所に移るか独立を目論んでいたが、事務所の居心地の良さや町弁としての仕事やりがいを感じ今に至る。

町弁として交通事故相続、共有物分割請求など手広く扱っているが特に多いのが離婚問題年末年始は家庭問題で初回の無料相談に来る方が多い時期である

以下、よくあるケースを紹介しつつ、家庭の問題で悩む方が一人でも少なくなるための個人的見解を示す。

性格の不一致

考え方や価値観性格のズレが共同生活出産によって顕在化し離婚に至るケース。相談には来るものこちらの出る幕はあまりなく二人の話し合いにより解決することが殆ど

協議の中で修復を選択する例も。

離婚事由の中で最多。

夫のモラハラ

夫のモラハラ→夫の離婚拒否によりこちらに相談に来るケース。

大抵、夫にモラハラしている自覚は一切なく、自分は優しい夫であり家事にも子育てにも積極的な令和パパだと自認しているから厄介だ。

またモラハラ夫は家族や周囲を全面的に味方にしている事が多く相談に来る時点でパートナー女性孤立疲弊していることが多い。

粘り強く夫にパートナー精神被害を訴えて説得して納得してもらうことになる。

ちなみにモラハラ夫は離婚がいざ成立し一人になったり実家に戻ったりするとモラハラ夫としての自覚が芽生え深く後悔することが多い。元配偶者にとっては大変に腹立たしいかもしれないが、元モラハラ夫の再婚はうまくいく例が多いのだ。

モラハラ夫と離婚した女性が「再婚して家庭が上手くいっている元夫」の話を聞くことになっても「自分に至らない点があったのでは」と自責する必要は全くない。

夫の不貞

夫の不貞発覚→夫の離婚拒否によりこちらに相談に来るケース。

大抵は夫に前科があり、それを許した過去があり、夫は「遊びくらいで愛する俺と本気で離婚するつもりか?帰れる場所があるから遊べるんだ!」と口には出さなくてもマジで思っている。

例え不貞証拠があっても裁判にまで至ることはなく、ほぼ協議で片付く。

配偶者離婚意思が本気とわかると夫はすぐに納得して終わる。

妻の不貞

妻の不貞発覚→妻のカミングアウト→夫の離婚拒否により相談に来るケース。

修羅場モノにあるような「夫が妻の不貞証拠を用意周到に揃えて離婚意思を持ち相談に来る」というケースは現実には殆どない。

大抵は不貞カミングアウト離婚を申し出たものの夫が拒否し、妻が一人で、或いは不貞相手を伴って相談に来るケースが多い。

妻側に修復する気はなく慰謝料を払ってでも離婚したいと意思を固めていることがほとんどであり、双方が裁判を望まないケースが多いので徐々に提示する条件を引き上げていって修復意思がないことを夫側に伝え納得してもらう必要がある。

ちなみに大抵このケースでは夫側はモラハラを併発している。

不貞擁護する気はない。ただ、10年近くの経験の中で既婚女性不貞に夫側の非が一切無かったことはほぼなく、大抵夫に愛想を尽かした先に不貞がある。

まとめ

独身で妻も子供もいない俺に言われても納得いかないだろうが、家庭が上手くいかない原因は大抵夫側にある。

「良い夫」や「良い父」であろうとするよりも、ましてやそれを家庭外の他人披露して称賛してもらおうとするよりも、パートナーが何を求めているかを考えることが重要である

仕事帰りに気まぐれを起こして妻に花やケーキを買って帰宅して得意顔になるよりも、妻が食事の支度で手が塞がっている間に子供相手をし、妻が子供相手で手が塞がっている間に洗濯物の取り込みでもした方が良い。

末永く幸せに。

良いお年をお迎えください。

2023-12-29

anond:20231229050124

>人に嫌われる才能が有り余りすぎてどこに行っても孤立

>仮に結婚してもモラハラにつかまりがち…

 

障害特性ではなく増田個性だと思う

発達障害特性木嶋佳苗と中身が全部逆

字は汚いことが多い(バランスが変だったり、書くのすら難しかったり)

料理マルチタスクから微妙(作れても片付けが出来ない)

人に嫌われる才能が有り余りすぎてどこに行っても孤立

仮に結婚してもモラハラにつかまりがち…

2023-12-28

問 ぷにるとコタローの隔絶はどこにあるのでしょう?

現国が得意と言ってる奴って他の科目が苦手なだけだろプゲラ

インターネットにはこういう事言う奴が結構多い。

でもね、そのうちの何割がこの問題ちゃんと正答できるんだろうね?

まあ現国なんて漢字間違え無い限りは100点取れて当たり前みたいな所あるから、他の科目40点で現国は70点だから得意みたいな人はオイオイって思いはする。

でもネット現国得意マン馬鹿にしてる人も結局は現国70点ぐらいなんかなって気がするんだよ。

あっ、タイトルの答いいますね。

幼少期のコタローにとっての「ともだち」は「かわいいものだった。

これは幼稚園に上手く馴染めなかったコタローにとって人間友達がおらず、「ともだち」を感じられたのは「かわいいぬいぐるみぐらいだったから。

でも成長するに連れてコタローにも人間友達が出来た。

から今のコタローにとっては「かわいい」というのは愛でる対象であっても、それがそのまま「ともだち」とはならなくなった。

一方でぷにるは幼少期のコタローの「ともだち≒かわいい存在が欲しい」という思いを核に人格形成されておりそれは今でも変わってない。

かわいい」をアピールすることはコタローの「ともだち」であることのアピールだと本能的に考えているので、「かわいいアピールをしてもコタローが相手してくれないことに対して強い違和感を覚えている。

しろ今のコタローにとっては「かわいい」は隠すものであるという意識が強く、「一緒に居たいならかわいいアピールをやめろ」という気持ちさえある。

これはぷにるの核となる「かわいい≒ともだち≒一緒にいる」とは完全に反対の状態となる。

ぷにるとコタローの噛み合わない掛け合いはこれによって生起している。

何故こうなってしまったのかと言えば、コタローに人間友達が出来たからであり、同時に社会において維持するべきメンツがあるからだ。

幼少期のコタローは周囲から完全に孤立しているため、メンツを維持する必要がまったくなかったのである

まりぷにるとコタローの関係が変わったのは、コタローが同学年の社会において居場所を獲得した結果であり、それはコタローの社会生物としての成長を意味している。

社会的に成長したことで、子供の頃と関係が変わってしまったものとどう向き合うのか、それがぷにるとコタローの関係性によって描かれるテーマだと言えるだろう。

ほいよ。

これが現国アベレージ90点の分析よ。

現国アベレージ70点以下のアホはおののくがいいわ。

2023-12-26

anond:20231226113106

そういう限界界隈の評判を中庸な層にまでペタペタ貼って自分たち正当化しようとするのがパヨの本当に悪い癖だよな

そうやって本来味方にするべき人間まで敵に回してるから現在孤立してんだろ?

鉄板だったはずの武蔵野市長選負けてんだろ?

2023-12-21

anond:20231221200450

そりゃ孤立するよなこういうやり方でしか人と関わった気になれない人間

説明してみ?w

anond:20231221200139

でもその根拠説明できないと

そりゃ孤立するよなこういうやり方でしか人と関わった気になれない人間

anond:20231220145216

・貪って勝とうとする飢餓感を持て

・敵の勢力圏では勇気を出して歩め

・攻める時には自分を忘れろ

・先手を取るために石を捨てようとするな

・大にこだわらず小を守れ

危険な時は手を離すな

・軽速を重んじよ

・敵の動きに惑わされるな

・敵が強ければ危険な手も必要

孤立している時こそ大胆になれ

2023-12-20

自称インテリクズども、俺が説教してやるからよく聞いとけよ?

今日もまた、ネットで数多くの人々が頭の悪い論争モドキを繰り広げた。

エビデンスがないと認めないなどと言いだす、自称インテリたち。

まるで自分たち論理の塊であり、他者は知性の底辺であるかのような態度が目立つ。

連中は常に「数字判断しろ」とか、「それ、n=1ですよね?」とか、統計的に言うとこうなります、などと言葉を振りかざし、頭いいだろ俺?という態度を誇示する。

その一方で、他者低学歴だの低IQだのと罵倒し、自分たちの低い知性を棚に上げて、知性があるかのようにアピールする。

連中は都合が悪い時ほどデータエビデンス要求する。感情論主観的意見などは一切受け付けず、データデータ!と発狂することで、論破されることを避ける。

その姿勢が連中自身の知性を証明するものと信じているようだ。アホ臭い

傲慢高慢他者を見下すゴミのような態度が常態化している。

特に低学歴や低IQを持つ者に対して容赦ない言葉を投げかけ、自分たち優越性を強調する。

それもまた、連中が己の自尊心を保つために執拗に行っている行為だ。

そして、社会的階層所属するコミュニティによって知性の差が生まれると主張する。

自らを上層と位置づけ、他者を下層と見下す視点日常の中で浸透している。

さて、そんな中で自らの知性を保とうと必死になっている連中だが、逆にその姿勢孤立を招いていることに気づくこともある。

知識経験の差によって生まれ階級意識は、人間関係に亀裂を生む一因となるようだ。

常に他者を嘲る姿勢は、議論の場でのみならず、現実人間関係においても疎外感を生む。

連中が優越感に浸りながらも、他者はその高慢な態度に嫌悪感を感じ、距離をとっている様子がうかがえる。

また、連中の言動には疲労感も感じられる。

自分インテリだと示そうとし続けることが、むしろ連中自身を縛り付けているのではないだろうか。

インテリ自称することで、他者とのコミュニケーションが難しくなり、結果として孤独感を募らせているように思える。

そして、連中の人生観や価値観にも臭さが加わっている。

優れた人間は都会に出ないと心が死ぬ、などと言及する一方で、他者を下層と断じ、その狭間で、連中は知性や経験を通じて得られる幸福や充実を見失っているようにも感じられる。

このような日々を送る連中は、インテリ自称するあまりに、他者とのコミュニケーションや幅広い視野を失っているように思える。

議論モドキだけでなく、人間的なつながりや柔軟な考え方も大切にして、より豊かな人生を歩んでいただきたいと思う。

囲碁十訣とかい現代でも通じる古代の教え

囲碁以外でも人生訓として現代でも通じるのすごいよな

教育勅語で一部界隈が荒れているらしいが、これなら現代でも何の問題もない

・不得貪勝(貪って勝とうとしてはいけない)

・入界宜緩(敵の勢力圏では緩やかにすべし)

・攻彼顧我(攻める時には自分を顧みよ)

・棄子争先(石を捨てて先手を取れ)

・捨小就大(小を捨て大を取れ)

・逢危須棄(危険になれば捨てるべし)

・慎勿軽速(足早になりすぎるのは慎め)

・動須相応(敵の動きに応じるべし)

・彼強自保(敵が強ければ自らを安全にすべし)

・勢孤取和(孤立している時には穏やかにすべし)

訓読

・貪れば勝ちを得ず

・界に入りてはよろしく緩なるべし

・彼を攻めるには我を顧みよ

・子を棄てて先を争う

・小を捨てて大に就く

・危うきに逢いてはすべからくつべ

・慎みて軽速なるなかれ

・動かばすべからく相応ずべし

・彼強ければ自らを保て

・勢い孤なれば和を取れ

anond:20231220081919

頭悪過ぎてなんか職場孤立してそうでかわいそう😢

2023-12-18

2024年人生をやり直す!

2024年の目標人生をやり直すことです。

【目次】

・私のスペック

人生詰んだ元凶

人生詰んだ経緯

人生詰んだ時に陥る問題

人生をやり直すのに必要だと思ってるもの

戦略対策

スペック

・20代大卒

偏差値高めの公立高校早稲田大学商学部

大手企業を3年で退社

学生時代飲食店バイト

簿記2級

人生詰んだ元凶

低学歴社会不適合者は多種多様だが、高学歴社会不適合者は1種類しかいない。

毒親育ちで人間不信人間である

精神科医の書いた本※曰く親子関係が歪だと発達障害よりの健常者、所謂グレーゾーンになりやすい。

(※参考:岡田尊司グレーゾーン」)

他責をしたいわけじゃない。自分を守れなかったのは自分責任だ。

高学歴なんだから親がちゃ当たりだろ?と言われるかもだが、私が勉強必死に頑張った理由なんて

高学歴にはまともな人間が多い」という噂を信じて、「高学歴になれば親のような気狂いとは関わらずに済む」と

本気で思ったか死ぬ気で勉強したんだよ。小中高は公立だし、家が裕福なわけでもない。

私の周りの高学歴社会不適合者を見ても、大抵の場合親と仲が悪く虐待後遺症を抱えている。

高学歴社会不適合者の典型的パターン毒親育ちだという私の個人的認識精神科医意見合致したので書いた。

毒親育が向き合う問題は2つある。

1つは精神構造が健常者とは異なる状態になること。

一番身近な大人の頭がおかしいため、人間に対しての不信感があり、おまけに狂った人間と暮らすため心が疲れている。

毒親育ちが人と関われなくなる経緯を説明しよう。

普段から正常な人間と関わっている人は「正常な人間人類の基本でたまに変な奴がいる」という認識なので、

まず正常な人間と関わる前提で人と接して、不都合があれば(何この人、キモっ)となる。

対して、毒親育は普段から異常者と接しているので「異常者が人類の基本でたまに良い人がいる」という認識なので、

異常者と接する前提で人と関わる。つまり他人との人間関係形成の初動が狂っている。

義務教育時代に作った昔から友達高校進学で縁が切れてから孤立やすい。

自己肯定感が低かったり、精神が安定してなかったり、問題は山積みである

他にも親と似て自他境界線曖昧になっていたり、白黒ハッキリしていたり情緒健康とは別の軸で思考回路も歪である

こういった精神構造自分の異常行動を言語化していくと減っていく。

最近友達が増えたし、他人に対して自他境界線曖昧人間特有干渉の仕方とか距離感バグり方は何とか治した。

2つめは「歪んだ社会性を教育されている」

親は子供社会性を教えようとする。

当たり前だが何かを人に教える人は、それについて一定以上の技能必要である

例えば数学教師数学に詳しいし、英語教師英語に強い必要がある。

これと同じで社会性の高さを正当に評価できる人間でないと、子供社会性を教えられない。

ただ、多くの大人自分社会性の有無に関係なく、他人社会性を評価できると誤解している。

お宝鑑定団という番組をご存知だろうか?文字通りお宝の価値専門家が鑑定する番組である

この番組から学べることは「何かを正確に評価するのには専門技術必要である」という事実である

一般人ゴミをお宝だと思ってたりして、お宝をお宝と評価できないのが普通の人だと思い知らされる番組だ。

当たり前だが毒親社会性はない。社会性のない人間社会性は教えられらない。

なのに私の親は過干渉から自分価値観を子供押し付けようとする。

毒親に育てられると、社会性の定義が「理不尽に耐えること」もしくは「他人の機嫌をとること」というものになってしまう。

社会性とはそんな幼稚なものではない。

社会ルールを守りながら、周りと協調しながら適切な社会生活を営む能力」のことを社会性と言い、

キチガイのご機嫌を取れば「社会ルールを守る」もしくは「適切な社会生活を営む」のいづれかに支障をきたす。

まり、「理不尽に耐えること」もしくは「他人の言いなりになること」は社会性ではない。

社会生活を営む上で仕方なく理不尽に耐える必要がある時もあるが、仕方なくやっているだけである

間違った社会性を持つと社会生活に支障が出る。

上司が明らかに間違った指示を出しても指摘せずにずっと間違ったことをするとか、こいつは雑に扱っても良いと認識されやすいとか。

正常に働いている人を見ると「社会ルールを守りながら、周りと協調しながら適切な社会生活を営む能力」を社会性と定義していた。

仕事ができる人は正常な社会性を有していた、今まで社会性の低い親に対して正常な社会性を出すと怒られていたから、

理不尽に耐えること」もしくは「他人の言いなりになること」を社会性だと思っていたが、自分社会性が低すぎて社会性が何か分かっていなかっただけだ。

人生詰んだ経緯】

会社入社して、周りの対してビクビクしてたら腫れ物扱いされて放置された。

何とか3年目でシゴいてくれるタイプ上司に当たった。これは本当に有り難かった。

シゴいてくれる上司の元、1年は必死に働いたが、発達障害グレーゾーン(注意欠陥)の私はケアレスミスを連発。

おまけにシゴいてくれる上司転職し、元の腫れ物扱いした上司が戻ってきた。

元の上司が戻った途端「お前を採用した時の面接官は誰?」と聞いてきた。

社長です。」と答えると「もっと地位の低い人で」と言われた。

邪推だが、私を採用した人間を「なんでこんな奴を採用したんだ」と罵倒するつもりで聞いたのだろうと思った。社長文句は言えないからね。

「忘れました」と答えておいた。嘘も方弁だ。

もう現在職場に勝ち目はないと思い退職

現在無職。前の職場での評価は最低ランク職歴実質1年。

人生詰んだ時に陥る問題

ネット愚痴を吐いていると底辺が寄ってきて説教してくる。

無職精神異常者、現実で会えない人間から「だからお前はダメなんだよ。」みたいに言われる。

本当に人生論を聞かせてほしいようなレベルの高い人は、人生しくった経験がないから私のような人間に適切なアドバイスをできない。

おまけに人生しくじってるやつに近づくメリットがない。

人生しくじってるやつにわざわざ近づいてくる人間は、自分より下を見つけて偉そうにしたい、精神がすり減った限界底辺だけだった。

人生詰んだ時の問題は、自分問題があるから落ちぶれたのに、周りの人間問題児ばかりになるから自分を信じて道を切り開くしかない。

という点である

一般的な事例から外れた苦しみ方をしている場合一般的な事例から外れた解決策が必要になる。つまり勇気センスと根気が必要になる。

人生をやり直すのに必要だと思ってるもの

と金(稼ぐ力)だ。自分もびっくりするほど安っぽい結論にたどり着いた。

こんな安っぽいものではなく、人生で苦しむと、精神的なものを求め始める。

しかし考えてみて欲しい、精神的なものを求めるのは物質的な豊かさに余裕があるからで、物質的な豊かさに余裕があるのに不安を感じるのは自分の実力で手にした豊かさじゃないからだ。

自分の力で金を稼げたら、自分存在意義とかなぜ産まれてきたとか、人生で何を成したいかとか、そんな大雑把な悩みはなくなる。

そして、次に必要なのは女。

会社辞めた後、無職なのを隠して出会い系で女とデートした。無論、職歴を騙すのもアレなので1日で関係を切った。

セックスはしていない。流石に肩書きを騙して付き合った相手を抱くのは詐欺にも程がある。気が引けた。

女とデートするのは楽しかった。母親と仲が悪かったので、女性と一緒にいるのが楽しいと言う現象が起こるとは思わなかった。

セックスでもデートでもいい。女を欲している。

今まで生きてても楽しくなかったから、何やってもエネルギーがなかった。

苦しみから逃れることがモチベーションだったけど、楽しいことがなかった。

今の私にはエネルギーモチベーションがある。

好きな女と結婚したい。良い女を口説けるだけの年収が欲しい。

戦略対策

商学部卒で経営知識があることと、へっぽこだが経理経験があること、飲食店バイトした経験を活かして飲食店起業しようと思う。

これからくる円安の波に乗っかるため、外国人観光客ターゲットにするつもりだ。

最初個人店で勝負するがいづれはチェーン展開して行きたい。まぁ飲食なので激務になりそうだが、社内ニートよりマシだろ。

あと売上が立ってきたら並行してマッチングアプリで女をあさる予定だ。

金と女があれば、男は満足できる。金があっても心が満たされないのは、それは自分の実力で正当な方法で稼いだ金じゃないからだ。

女に関しては、訳分からん楽しさがある。浮気はしないようにするつもりだけど。。。

人と違った苦しみを味わって、人と違った落ちぶれ方をした人間には、人と違った道でしか復活できないのだ。

金持ちになって自慢の夫になって女子供幸せにしたい。

2023-12-17

弱者男性ヒロイン枠なら輝ける説

映画 窓ぎわのトットちゃんを観た。金持ち用の多様性を認める緩い私立学校ASD児の主人公時間をかけて矯正され卒業する話なわけだが、ヒロイン枠が心身ともに軟弱な男で、その上で涙が出るほど感動したから驚いた。

ここで、弱者男性定義を以下のようにする。

現在価値観から見て、性的魅力の低いシス男性

ヒロイン枠の泰明くんは、断っておくとブルジョワ階級である

戦前に、田園調布風呂付2階一戸建て母親専業主婦百科事典全集を並べられる本棚勉強机に柔らかなベッドのある個室を小学一年生ながら持っている。

しかし、小児マヒがあり左腕・右足の自由が利かず、激しい運動をできない。そのため、いつも本ばかり読んで同級生との遊びや体育の授業にも加わらない。

体育会系軍隊気質を尊ぶ戦前において泰明くんの小児マヒは大きな性的ハンディキャップで、しか孤立気味だ。一方で、幼少から読書により得た思索力と文化資本を背景にした包容力を、親しい相手に対しては見せる。

作中トットちゃんが遊びの中で手加減し意図的に負けたシーンでは、手加減されたことに激高するシーンもあった。男性としての「プライド」を傷つけられたと推測する。

十分弱者男性定義を満たすだろう。

主要な展開として、活動的主人公トットちゃんと物静かな泰明くんが新しい学校ガールミーツボーイし、お互いを変えて変わっていく化学反応が描かれる。泰明くんは親しくなった後病の影響でか亡くなり、主人公に消えない傷と社会性を与えてエンディングとなる。このプロットギルガメシュ叙事詩そのままであり、何も特筆すべきことはない。

しかし、エンドロールで作中の主要シーンが原作絵に近づけてスライドショーされているとき自然と涙が出てしまった。

涙が出た理由は質のいいアニメーション第一だが、ヒロインが良質なマクガフィンロビンとして不自然なく場面を印象付けるよう機能していたことを忘れてはならない。

表題に戻ってくると、クレヨンしんちゃん弱者男性が悪役となり話題になった。一方トットちゃんではヒロインとなった。

弱者気質が輝くのはヒロイン枠であり、ヒーローではない。

現実弱者男性も誰かのヒロインになれるように、サポーターとして自分を磨いて社会適応すべきと思うがどうだろうか?

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