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はてなキーワード: ホステスとは

2017-10-01

宇野常寛母性ディストピア刊行記念呪詛

宇野常寛の「母性ディストピア」が刊行されることを記念して、私が宇野ブロックされた時のことについて書こうと思う。

まず最初に言うと、私は宇野尊敬している。

だってそうじゃないか

立命館で「サークルクラッシャー研究」なんてしょうもないことして卒業サラリーマンやりながらミニコミ編集から身を立てて今や地上波キー局コメンテーターにまでなったんだからNHKじゃ時の人として特集まで組まれたよ。誰彼かまわず喧嘩を売って、使えそうなオヤジには取り入って転がすホステススタイルは誰にも真似できるもんじゃない。

で、ブロックされた時の話だけど、メンション飛ばしたり、引用RTしたりしたわけじゃない。

おそらく彼のシンゴジラ批評についてくさしたツイート宇野エゴサーチして見つけたんだと思う。

ツイートの内容は「宇野はいつまで大澤真幸や宮台慎司の残飯整理してるんだ」みたいなもの

ブロックされた時、まず「小せえな」って思った。

普段テレビコメンテータとしての発言炎上すると「耳障りの悪いことには耳をふさぐ愚民どもめ」みたいなこと言ってるくせに批判されるとこれかよと。尊敬してたのに見損なった。

次に「宇野はいつまで大澤真幸や宮台慎司の残飯整理してるんだ」って私の批判妥当かどうかって自己反省をしてみた。

宇野批評の要旨はだいたい以下の2点に集約される。

戦後日本をささえた「大きな物語」は失効したから、これから中間共同体に依って自立して生きていくことが大切だ。

村上春樹ファンとか高橋留美子ファンとか、母性依存した惰弱オタク死ね

前者については大澤真幸や宮台慎司90年代前半から言ってきたことで、これをいまだに繰り返しているのは芸がない。後者についてはそもそも誤読だが、百歩譲ってもほっとけよっていう程度でイキるような話でもない。そもそもこうしたマチズモ的な言説そのものが「大きな物語」への郷愁であり、まさに自家撞着に陥っている・・・とか書けば宇野批評いっちょ上がり。安っぽい。

宇野サブカル批評対象を都合よく解釈編集、捻じ曲げてこの1か2のどちらに接続するだけのものだ。

映画評論家の町山は「評論って串焼きみたいなもので、客観的ディテールや背景の事実などをできるだけ集めて、最後自分主観という串で貫く。集めた材料の量や質、それを外さずに貫けるかどうかで味(面白さ)、強さ(説得力喚起力)が決まる」って言った。

宇野批評は串ありきで、串に合わせて都合のいい材料を集めているだけだ。

考えれば考えるほどブロックされるようなことを言った覚えはない。

何がいいたいかというといちいち裏垢でツイート読むの面倒だからブロック解除してほしいのと、どうせくだらないんだろうけど「母性ディストピア」読むってこと。

あと教養のない若者は仕方ないと思うけど、あまり宇野批評とか真に受けないようにな。 

以上。

2017-08-23

https://anond.hatelabo.jp/20170823215914

うーんちょっとこれは説明が難しいんだけど、フェミニズム糾弾してることの中には男性が「権力持ってたり、好き放題女を選んでは捨てを繰り返してる」ことももちろん含まれるのかもしれないけど、主にそういうことではないってことかな。

例えば男性が「成功していなければ男ではない」とか「男のくせにだらしない」「男なんだから重い荷物を持て(男だからじゃなくて男女関係なく体力がある方が、でいいのに)」とか男らしいことを求められることって、実は理不尽なことだと思うんです。男性だって成功できない人もいれば体力のない人だって勇気がなかなか出ない人だっているはずなのに、男だからっていう理由だけでそれができて当然であるって言われるの、つらいと思います。そんでそこから外れちゃった男性がいわゆる弱者男性と言われてるわけ。

そして女性も同じように「優しく控えめであれ」とか「女性から男性に分業されることなく)家事をするのは当然」「女性なのだから会社飲み会でもお酌してホステス役をしなさい」「女のくせに乱暴だ」「女はいずれ家庭に入るのだから学歴はいらない」「女は愚かだ」「女性は(女性の方が必ず能力が劣るという決めつけから男性と同じように働くことはできない」といったような、えーとジェンダーステレオタイプっていうんでしたっけそういうの、そういうものに縛られて生きている。最近はだいぶ変わってきたけどね。

そんでそういうジェンダーステレオタイプな考え方って、強者弱者老若男女関係なく誰もが多少持っていて社会構造にも影響しているもので、フェミニストが戦うべきは本当はそういう思考構造であって、男性自体ではないわけです。

まあちょっと勘違いしてて、男性ばっかり強硬に叩いてる人もまあまあいるんで嫌われちゃうことが多いんですけど、男性非難が集まりやすいのは、男性の方が女性に対するジェンダーステレオタイプ無頓着であることが多いからというのもあるかも。でも逆にフェミニズム女性立場しか擁護しないので、男性に対するジェンダーステレオタイプには無頓着なわけで、どっちもどっちなんですけどね。

まあだからフェミニズムっていうのももう古くて、それをもっと女性問題だけでなく弱者男性に対する差別や、人種属性なんかもひっくるめて、みんなが生きやすい世の中にしていきましょうっていうのがポリコレかなって。

間違ってるところもあるかもだけど、私の認識だとそんなところです。

2017-08-18

https://anond.hatelabo.jp/20170818100855

愛って、相手承認欲求を満たすことだからね。

で、承認欲求相手承認欲求を呼ぶ。好意の返報性ともいう。

その過程をぶっ飛ばしてるわけだから

いってしまえば、ホステスホストのねーちゃんにーちゃんに愛を求めるのと同じ。商売

金があれば承認欲求を満たしてくれるが、そうでないとさよならよ。

いってしまえば、継続的に金稼げる奴ならホステスホストに入れ込んでも何ら支障がないよね?

2017-07-25

Web企業幹部五反田デリヘルで本番に持ち込んで愛人にして捨てたらリベンジポルノ晒されっての見ると、

銀座クラブホステス愛人とかに高い金払う経営者気持ちちょっと分かった。

2017-07-10

初対面の人と食事とかで会って、

解散してからしばらくしてから・翌日とかにお礼メールする風習がたまらなく嫌だ。

返事がめんどくさいし出すタイミングを計るのも面倒くさい。

ホステス嬢じゃねえんだからうそんな面倒な風習終わらせろよ。

2017-05-22

本当にあった笑える話」みたいな4コマ雑誌

よくコンビニで「本当にあった笑える話」みたいなタイトル雑誌見るじゃん。

あれって誰が読んでるの?

読者が投稿してきた体験談4コマにしたというテイなのだが、それにしてもつまらなさすぎる。

テーマが号ごとに決まっており、迷惑な女やらご近所トラブル不倫などが多い。

テーマからして主婦向け漫画雑誌なんだろうが、それにしてもつまらなさすぎる。

例えばこれは何年かおきに頻繁に繰り返されるネタなのだが、

1.「スマホって着信すると振動するじゃないですか~」

2.「私、それをオナニーに使えると思っちゃって…」

3.その夜こっそり股間に当ててみたんです!!

4.「私の予想通り気持ちよすぎて何度もイッちゃいました~」

!?これのどこで笑えばいいの?

っていうかスマホバイブの代わりに使うって、現実感無さすぎの話を「実話」って言っちゃうの無理矢理すぎない?

この「スマホバイブ」ネタは、あまりにも頻繁ずぎて「またか~」としか思わない。

あと、ケンミンショーのような地方ネタもよくあるんだけど、これがまあ嘘だらけ。

俺の地元北海道ネタで覚えてるのが

1.私は銀座ホステスをやっていたのですが、北海道旭川市に引っ越すことになり旭川市スナックで働くことになりました

2.すると、お客様から次々「泡」という注文が殺到

3.「泡」が何かわからない私はパニックに!

4.旭川ではビールのことを「泡」と言うそうで…方言はわからないものですね~

ってネタなんだけど、いや、泡なんて言わないし。普通にビールって言うし。

旭川でよく飲む人や、旭川スナック居酒屋キャバクラに行くたびにお店の人に泡の件を聞いたけど、とうとうビールのことを泡なんていう店や人は見つからなかったよ。

そもそも銀座ホステス北海道田舎スナックなんか来ないだろ!

まあ、読者の体験談投稿4コマにした系はこのレベルネタばかりでつまんなくて、

もっとヤバイのは増刊・別冊で出てる芸能ゴシップ系。

サイゾー東スポレベルの捏ち上げ芸能ゴシップをそのまま4コマにしたものから

もちろん「読者投稿」要素は残してあり、

読者による芸能人の目撃談を4コマにしたものも。これもかなりヤバイ

1.ある日、近所のコンビニに行くとお笑いコンビ○○のNさんが入店!!

2.Nさんは真っ先に雑誌コーナーに行き、雑誌立ち読み

3.私がドリンクを選んでいるうちに…

4.気がつくとNさんはいなくなっていました

ええー!?から!?笑いどころ、どこ!?

目撃談というより、ただ見ただけじゃん!

「街ですれ違いました」レベルの話だよ、これ!

本当に読者から投稿だとして、なぜこれを採用したの?すっげーつまんねーんだけど。

コンビニバイトしてたけど、もちろんコレ系の読者投稿実話4コマ誌は仕入れるんだけど、ほぼ仕入れた数が全く減らないままそのまま返品してた記憶

あと、学生時代友人の家に遊びに行くと友人の母親漫画雑誌読んでるのをよく見たけど、「まんがタイム」とかのファミリー4コマ誌や姑の嫁イビリみたいな話の漫画は読んでるの見たけど、

本当にあった笑える話」系は全く見たことがない。

周りに読者が全くいないので、一体どんな人がこれを面白がってるのか謎。

それでも長年、主にふたつの出版社が競ってるジャンルではあるので人気っちゃ人気なんだろう。

漫画はどのジャンルでもマニアがいて研究されつくしてると思ってたけど、

本当にあった笑える話」系は読み捨てられるだけで研究されていない分野なので、

読者層や「スマホバイブ」のような重複しやすネタの傾向など、研究が待たれる。

2017-04-04

はじめてスナックいったんだが、ぜってーこじんてきにきょうみねーだろ的なホステスがさも自発的にすきですうたえます的にあまぎごえについてしゃべってて、若い俺が知らなかったことを若干バカにしてきてめっちゃイライラした

商売ついでに知ってるだけの水商売の女がえらそうにすんじゃねーよ

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228074957

女性向けポルノであるBLやらホストやらを批判する男は少数だ

いやもう山のようにいると思うんだけど…

男がエロ本見ていたりホステスがいる店に行っている事はごく普通の事として公言出来るけど

女がエロ本見てたりホストクラブに行っている事は公に出来ないしすると叩かれるよ

つかBLポルノではなく単なる創作の一ジャンルだな、BLの中にポルノがあるというだけ

2017-02-03

キャバクラ収入税金どうしてる?

税務署のまわしもんではない

会計事務所のものなんだけど

単なる職業上の好奇心としてどうしてるか知りたい


というのも

いまって住民税特別徴収(皆さんおなじみ、昼職の給料から差っ引かれるシステムのあれね)が徹底されてきてて

住民税額が昼職の経理に渡ると副業収入あるなとかばれるわけじゃん


あとは確定申告

昼職だけならその職場経理年末調整してくれるけど

キャバクラ収入はそうはいかないじゃん?

合わせて確定申告しなおさないといけない

そんでキャバクラホステスは確か1率10パーセントの源泉取られてるから

昼職の源泉徴収票

夜職の源泉徴収票

合わせて税務署確定申告書作成コーナーなり

うちみたいな事務所なりにもっていって

申告書作らないといけない


そういうのどれぐらいやってるもん?

やらないでぶっちしてるもん?

http://anond.hatelabo.jp/20170203064722

2016-10-08

言の葉の庭自分語り

※ 一部新海監督作品のネタバレを含むので注意してほしい

  • 前 ---

君の名は。人気はまだ続くのだろうか。自分は公開2週目位に一度見たきりなのだが、Web上で展開されている

様々な解釈念頭に置いて、もう一度くらいは劇場に足を運ぼうと思っている。

新海監督の作品は「ほしのこえからの自分だが、その中では前作「言の葉の庭」が一番好みである

50分弱という過不足無い尺。今作では少し鳴りを潜めた、現実よりやや過剰に高められた光の輝き。

ヒロインを失意の闇から救済し、精神的な絆を結びつつも、直接の対価を得ることが無い幕引き。

どれをとっても、新海誠という人物が長年その心象世界に持つ純粋な「私の世界」。

君の名は。を彼のベスト盤であると評した人がいた(本人?)ように思ったが、自分は「言の葉の庭」こそが、

最も正確に彼そのものを表しているように思う。

ただ、そういった作品性とは別に、自分が言の葉の庭を特別なものとして見るのにはもう一つ大きな理由がある。

全くもって個人的な体験に基づくもので、それを他人と共有する事に価値は無いのだとは思うのだが、

40を目前とした今、その記憶がゆるやかに風化していくにつれ、どこかにその記憶を刻んでおきたいという欲求に駆られ、

1日だけの日記としてここに記しておこうと思う。

創作では無い為物語の構成は酷く、起伏にも全く欠けるが、偶然目にする人がいたら、息抜きのつもりで読んでみて欲しい。

  • 序 ---

20年ほど前、自分は地方私立大学に通う大学生だった。高校を出て何となくの流れに乗って通う大学生活は、

地方であること。理系であること。あまりハイブロウ属性でないことなから大きな刺激も無く、

かといって腐ってしまうという程の退屈さもなく、毎日がそこそこのルーティーンとそこそこのイベントによって消費される、

どこにでもある普通日常だった。

卒業校は大学とほど近い場所にあるため、自分は時折高校時代の恩師の元を訪れ、近況の報告や、

(当時のPC弄りが好きな学生がしばしばそうであるように)師のPCメンテナンスなどを請け負っていた。

ある日いつものように師の元を訪れると、師の隣席に初めて見る顔があった。

師は、新任の先生だと言って彼女を紹介してくれた。

「今度新しく入ったH先生だ。」

「どうも初めまして。Sといいます。」

学校行事でスーツを着ていた自分を、おなじ新任か関連業者の人間と思ったのかもしれない。

彼女…H先生は突然勢いよく椅子から立ち上がり、コンシェルジュのような角度でお辞儀をしながら

「新任のHと、も、申します!よ…よろしくおねがいします!」

と、およそその完璧お辞儀からは相応しく無い焦り具合で挨拶をしてくれた。

新任教師ということだから、歳の頃は24、5だったと思う。

少しだけ長めのボブカット

新任らしいカチッとしたスーツタイトスカート

そして何より、整った、育ちのよさそうな顔立ち。

(ははぁ。これは生徒に人気がでるだろうなぁ…。)

そう、思った。

「そう言えばH君、パソコンの調子が悪いと言っていたじゃないか。せっかくだからSにみてもらったいい」

これをきっかけに、ほんの短い間ではあるものの、自分とH先生に関係が生まれた。

  • 二 ---

その後数か月間、自分はH先生のPC周りの面倒を見ることになった。勿論、数か月といっても頻繁では無い。

実のところは、精々5・6度の話でしかなかったと記憶している。そうとは言え、ほんの少しだけ年上の

とびきり可愛らしい女性が相手だ。いつもわくわくしながら通ったのを覚えている。

見かけ通り、H先生はとても可愛らしく純粋だった。

明かりの落とされた職員室。

冷陰極管の青白い光に浮かび上がる横顔。

買ってくれた缶コーヒーの温もり。

年下の自分に中途半端な敬語交じりで話し、ソフトの使い方を教えたり、FEPの不調をメンテしたり、

壊れたFATテーブルエディタで書き直す程度の事で、H先生はとても喜んでくれた。

見かけによらず、頑固でもあった。

突然の夕立に「いい」と言うのに頑として聞かず、駅まで車に乗せられた。

H先生らしい、深いグリーンのK11マーチ

エアコンが効かず、少し蒸した車内。

シフトレバーにかける細く白い腕。

まるで童貞妄想のものだった。

一度、何かの為にソフトを借りに実業系科目の教師の所へ顔を出したとき

「お前、あの人はお嬢なんだから丁重に扱えよ」

と、冗談とも真面目ともとれない顔で言われたこともあった。

…その通りだと思った。

あの時自分はどうして恋に落ちなかったのだろう?

高校時代淡い好意を持っていたクラス女の子を忘れられなかったからだろうか?

卒業校とは言え、教師という立場の相手に対しての遠慮だったのだろうか?

今となっては思い出すことができない。

ただとにかく、会いに行く時間の胸の高鳴りとは裏腹に、

自分がH先生に対して恋心を抱いたことは無かったように思う。

時が経つにつれて、H先生とは疎遠になった。卒業からしばらくOBとして顔を出していたやつが

つの間にか顔を見なくなるという、ごくありふれた、普通の流れだった。

勿論、心のどこかで気になってはいたが、明確なきっかけも無いのに顔を出すのも気恥ずかしく、

また、自分という存在が順調に過去となっていく高校に窮屈さを感じ、足が向かなくなるにつれ、

しばらくの後には思い出すことも無くなっていった。

  • 三 ---

それから季節が一巡…二巡くらいしたかもしれない。

大学生活は相変わらず少々退屈で、授業とバイトの日々が続いていた。バイト先にはコケティッシュに笑う

年下のあざと可愛い女子大生が入り、自分はその子に相当入れあげていた。

そんなある日。

高校の「部室」へ顔を出した。

自分は高校時代ややヲタクサークルに顔を出していた。それはよくあるアニメゲーム好きが集まるような

内輪志向趣味サークルで、正規の部員でこそ無かったものの、殆どコアメンバーのような立場メンバーとつるんでいた。

先輩も、後輩も、同級生も、自分の高校生時代の交友の半分は、そのサークルに由来している。

部室にはYがいた。

Yは自分が卒業する年に入学した後輩で、少々エキセントリック性格ではあるものの、

当時の世相でそういったサークル志向していた女子には珍しく、並以上とは言える容姿と、

その予測不能な反応を示す性格から、OB現役を問わず大層人気があった。当時から近い表現はあったように思うが、

ヲタサーの姫がベターワードチョイスだ。正確にはサークラ的要素も多分に混じるのだが、

方々穴兄弟にはなったものの、サークルクラッシュされなかったので、二択であればやはり姫の方が無難であろう。

Yや他の部員たちと軽く挨拶を交わし、部室に置き去りにしたPCエンジンで縦スクロールシューティングに興じていると、

唐突にYが話題を振った。

「先輩先輩。先輩はH先生知ってますか?」

驚いた。彼女が新任教師として赴任したのは自分が卒業した後であり、現役生であるYもそれは承知だろう。

卒業後に赴任した教師話題にあげるという事は、普通滅多なことではしない筈だ。

「ああ、実はちょっとした絡みがあって少しだけ知ってるよ」

事実を答えた。Yが続けた。

「H先生、辞めちゃったんですよ」

公立高校と違い、私立高校では異動というものが殆どない。私立主体の都会では事情が異なるかもしれないが、

地域内に同業が少ないこともあって、転職という選択をする教師も(教師という手堅い職を選ぶ本人の性向もあってか)

滅多にいなかったと思う。とにかく、短期での退職というものはあまり例が無さそうに思えた。

Yは表情を変え、ゴシップ好きの主婦のような声色を作って次を継いだ。

「それがね、聞いてくださいよ先輩。H先生寿退社…ってことになってるんですが、本当は…」


「本当は、生徒に強姦されて辞めたんです。」

  • 四 ---

それから数年の年月が過ぎた。

大学卒業後、氷河期のどん底という頃に地元の小企業就職したが、ワンマン社長の横暴に嫌気がさし2年と少しで退職。

しばらくアルバイトをしながら職を探したが、高卒でブルーカラー職についたり土建業に入るならともかく、

大卒が志向するようなサービス業的業種にまともな就職先はとても少なく、わずかにある条件のよいポジション

新卒で滑り込んだ者が既得権化しており、あとはそれこそ公務員くらいしか不満の少ない就職は困難だった。

それを期に、意を決して東京へ出た。

友人の家に転がり込み、転職エージェントを頼りにいくつかの会社を受けた。東京での活動は思いの外順調で、

面接したいくつかの会社から採用通知を受け、そのうち、条件はあまり良く無いものの、基盤の堅い中小企業に入社した。

入社後上司との性格の不和に苦しんだが、前職の事を思えばその程度の問題に対処することは苦労のうちには入らなかった。

給料はとても安(250程度だったと思う)かったが、それも前職に比べれば不満は少なく、初めての東京生活エンジョイし始めることができた。

そんな矢先。

アキバメイド始めたんで、良かったら遊びに来てください』

Yからメールだった。

当時の秋葉原メイドカルチャー黎明期の出店ラッシュがひと段落し、金の匂いに感づいた風俗業の面々が

続々と出店を始めた位の頃だったと思う。高校卒業したYは東京大学へ進学したが、

生来の不安定性格故順調にメンヘラ属性を手に入れ、真面目な大学生という路線は早々に離脱。

生活の為か趣味かは聞かなかったが、アルバイトとしてメイドを始めた、ということだった。

メールには多少面食らったが、Yの人と成りからすれば、想像には難くなかった。

自分の秋葉原に対するスタンスは単なるパソコンショップ詣の場所で、メイドカフェへ行くことに多少の

戸惑いはあったのだが、後輩に会いに行くと思えばいい。了承の返事を送信した。

  • 五 ---

「おかえりなさいませ、ご主人様~」

Yの働く店は正確にはカフェではなく、バーだった。

万世橋渡り少し裏手の路地の扉を開けると、今では手垢どころか擦り切れて表皮が

ボロボロになったような定型のコールで迎えられた。

やや珍しい青と白の照明で彩られた店内(まるで自作PC筐体のようだ)は、多少の安っぽさはあるものの、

常連客との適度なゾーニングもされていて、居心地は悪くなかった。カウンターの向こうで客の相手をする

Yに目配せだけをして、入り口に近いスツールに腰をかけた。

隣では、この場所にはやや不釣り合いな女性が独り呑んでいた。

「君、初めて?」

声をかけられた。

「そうですよ。高校時代の後輩がいるんで、まぁ付き合いです。」

「そうなんだ。じゃあ私と一緒ね。」

女性(T)は銀座ホステスをしていた。非番今日は、ここで働く自分の彼女の仕事が終わるまで待っているのだ、

と教えてくれた。自分も自己紹介をし、それからしばらく話をした。ホステスの会話術は流石に巧みで、

後輩に会いに来たことなどすっかり忘れ、仕事の話や高校時代のことなどを話し込んだ。

2杯目のジントニックの氷が溶けるころ、Tがはたと気付いたように自分に聞いた。

「ねぇ、SはYの先輩なんだから、N高校なんだよね?」

「そうですよ。Yは3つ以上下から、直接一緒になったことはないですけどね」

「そっか。そしたら君…」


「H先生って…、知ってる?」

  • 六 ---

ドキリとした。

自分の中で風化し、消えかけていた「H先生」という単語の響きが、急速に記憶の色を取り戻させた。

しかし、こんな偶然があるのだろうか?ここは00年代も半ばの秋葉原。しかも場末メイドバーだ。

これが地元のバーでの出来事であったとしたら不思議ではない。

100歩を譲って、自分達の高校埼玉神奈川にあったとすれば分からなくもない。

だが、自分達の高校は十分に遠方にあり、増してや、彼女がH先生であったのは6年も7年も前の話なのだ

心臓が早鐘を打つのを感じた。自分はTに話をした。

卒業生ではあるものの、偶然新任教師として紹介されたこと

ボブのかわいい初々しい先生だったこと

人の消えた職員室で一緒にコーヒーを飲んだこと

たった徒歩10分の道程緑色マーチで送ってくれたこと

大した話ではない。読んでくれている人がいたら申し訳ないが、当事者以外が聞いても何の感慨もない日常出来事だろう。

Tは、そんな自分の話を穏やかな顔で聞いていた。ひとしきり話を聞いてから、話をしてくれた。

彼女とは夜の世界で知り合ったこと

髪型が全然違うこと 化粧が派手だったこと

プレリュードに乗っていたということ

…そして、1年程前まで、自分の彼女だったということ

少しジメジメした夏の終わり頃だったように思う。

日付なんて全く覚えていない。

でも、それくらい、自分にとって忘れられない日の出来事である

  • 結 ---

言の葉の庭」は、ヒロインである雪野先生が、想いを寄せられた男子生徒への対応を誤ったことを

きっかけに物語が構成されている。劇中、男子生徒を奪われ、腹いせに雪野先生の退職を画策

(そしてそれは成功する)した女生徒主人公が抗議をするシーンがある。

客観的に見るとやや時代錯誤と青臭さがあり、本作で唯一落ち着かない場面ではあるのだが、

このシーンを見ていると、雪野先生とH先生をどうしても重ねてしまう。

勿論、自分が孝雄になる妄想を出来る程今の自分は若くない。ただ、物語は悲恋として終わるものの、

孝雄の存在は、雪野先生の人生において彼女のレールを想定の範囲内におさめる為強力に機能した筈だ。

では彼女は、H先生はどうだ?

H先生に関して一つ書き忘れたことがある。彼女は県下一の、ある業種の創業家の息女である

実業科教師の「お嬢だから」は冗談ではなく、本当だったのだ。

名士の娘が地元の高校で教壇に立つ。頃合いをみて結婚。家に入る。

時代錯誤ではあるのだろうが、そんなルート彼女の想定の範囲だった可能性は高い。

もっとも、実はそれが嫌で飛び出したということも考えられる。

これを読んで、「だからだよバーカ」と舌を出しているかもしれない。

それならそれで、構わない。彼女が想定の範囲人生を受け入れていたかどうかなどわかるはずもないし、

想定されたルート幸せだったなど、他人人生価値判断想像でするべきではない。

ただ、人生ターニングポイントにおいて、1人の人間の存在が他の1人の人生に与えうるインパクトの大きさというものは、

現実であっても、いや、現実こそ想像以上に大きい。花澤香菜がワンテイクで録ったというクライマックスを見る度、

そこに感情をぶつける肩のあった雪野先生と、もしかしたら無かったのかもしれないH先生とで、

いつも必要以上の涙が溢れてしまうのだ。

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自分語りはこれで終了だ。

最後に少しだけ、素人の新海誠評を書いてみたい。

あくま想像だと前置きするが、新海監督は幼少から無理目な恋愛ばかりをしてきたのではないだろうか?

恋愛という通常とは比較にならないエネルギー必要とする行為において

その力を一方的放出還流を受けることのできない状況は、人を極端に消耗させる。

ある者は力尽き、ある者は別の誰かから力を得た。

またある者は、運良く力の循環に出逢えることもあるだろう。

監督はどうだ?

監督は恐らく、無から力を生み出すことを選んだ。それが新海誠作品性の源流であり、

彼の心象世界価値観なのだと自分は思う。

君の名は。の2人は、時空を超えて尚力の循環を得ることが出来たように描かれている。

これをもってして彼の心象世界との乖離を突き、不安視する声がある。かく言う自分も少しばかりは、心配だ。

だが、監督は既に力の循環を知っている。言の葉の庭の2人は、実態としての結末こそハッピーではなかったかもしれないが、

雨の非常階段の2人には、明らかな力の循環があった。君の名は。は、それを実態に反映させたに過ぎない。

からきっと、大丈夫だ。また気負わずに描きたいものを描いて欲しい。

2016-09-21

オタク女は水風嬢を毛嫌いしている

何で?

絵師さんA、風俗嬢

絵師さんB、クラブホステス

Aさんはかなり絵が上手でコミュ力も高かったがふとTLで職業をバラした時からバッシングの嵐。

見ていてビビった。

Bさんは商業漫画を描いている人、しかツイッターTLでホステスで有る事を隠さない人。

他の同人作家からむちゃくちゃブロックされているらしい。

生理的に無理とTLで呟いている人が居た。

この前、コラボカフェツイッター公式を見せてもらったら関わって無いのにブロックされていて驚き。

絵は上手いし、話も面白いのにな。

お金も持ってるから要らないグッズもくれる。

そういう私はキャバ嬢同人作家

絶対にバレないようにしなきゃ。

2016-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20160920073550

記事作成者キャバクラを見下しているという誤読

元増田だが、たしかに彼らがこのように誤読していたと考えると両方にスターをつけた説明がつく。

まあそういうことなのか。

22人も誤読ちゃうかなというのが気にはなるが・・・

(俺が今回解せないのはどちらのケースも「スターをつけたやつが多い」ということ。ひとりふたりならどんな意見がまかり通ったってそれほど不思議とは思わないのだが)

銀座クラブホステスだとアナウンサー内定取消騒ぎが起こってしまう程度には日陰者のイメージは定着してるしな。

うっかり大量誤読者がでても仕方ないのかもしれないな。

2016-08-22

メモ:感情労働

労力、頭脳提供してその代わりとして対価を得る肉体労働頭脳労働類型

感情提供する代わりとして対価を得る労働のこと。

例:ホステスキャビンアテンダント

感想:頭脳労働職に就いているが、しばし感情労働要求されることがあり、非常に辛い。死ね

2016-07-10

合法ロリグラドル死ぬほど許せない

合法ロリグラドル死ぬほど許せない。

ちなみに死ぬのは義憤ゆえに脳血管が切れそうな俺で、決してグラドルの死を願っているわけないので犯行予告ではない。

あれは全然ロリではない。断じてロリではない。ロリロリたる成分が全然ない。

世の中のロリ認定は歳の割に幼いっつー程度のものであって、

真性ロリ特有の特徴をまったく把握せずに、何となく子どもっぽい顔立ちだからOKでしょって感じ?

ふざけんな。

ロリってのは別に大人びていてもロリなんだよ。

顔も体も大人そっくりの発育具合なのに、どこか抜け切れない子どもっぽさ。立ち振舞い。

そういうところが良いんだろ。その意味紗綾デビューの頃から全然ロリ感が足りなかった。

逆に水波メイカ撮影中ですら露骨に機嫌が悪いのを

さなかった未熟なメンタルなところがガチロリ感ハンパなかった。顔も人類史上最強に可愛かった(特に小6のとき)。

どのみち最近合法ロリとか言われたもてはやされてる巨乳グラドルとかロリ界では産廃から偽装表示から

あれは全然ロリとか関係いから。

逆に伊藤美誠選手とか、中学生の頃から顔立ちはオバサンっぽかったけど、

初めの頃のぎこちない笑顔とか、カメラを向けられてテンション無駄に上がるとか、

そういうところがロリ全開だったから。高校進学前後天狗になってマスコミ慣れして産廃化待ったなしだから

本田望結ちゃんはもう全然ロリ感なくて銀座ベテランホステスくらいの老獪さだけど、顔がかわいいから許す。

2016-06-30

日常生活キャバクラ的な同意おべっかを求めてやまない連中

自分の周りには自分が言って欲しい事以外を相手が発するとすぐに不機嫌になる人ばかりがいる。

貴方の頭で考えて私と同じ考え方になるべきだと思ってる奴ばかりだ。

それどころか貴方の頭で考えた結果私がとても素晴らしい人間であり私が今言った言葉も同じく目から鱗が落ちるような発言である事に気づくべきだとすら思い込んでいるだろう。

彼らは自分が「ツー」と言えば自分の頭の中にある「カー」が他人の口から自然に出てくるものだと考えているのだ。

発言の間違いを正されようものならすぐに不機嫌になるし、相手自分思想が違うと思ったらこれでもかとこき下ろすのだ。

自分が誰からも優しくされ発言否定されないのは当然でありそれが正しい世界のあり方だと信じきっている。

そんな考え方が通じるのはキャバクラの中だけだ。

嬢の皆さんはボッタクリ価格相手の財布から引き出すためにおべっか技術を日々磨いている。

完璧テンポ相手の望む相槌を打っていくのはそれを仕事として割り切っているからだ。

だが世の中の多くの人間は勤務時間中のホストホステスではない。

あくまで1人の人間だ。

から相手の機嫌をうかがうような発言をすることを義務付けられては居ない。

自分の頭で考える時はそれぞれが自分なりの答えを出していくし、誰かが間違ったことを言えば思わず正してしまうかも知れない。

その事が理解できてない人種がいるのだ。

誰もが自分に優しくしてくれると信じ切り、そして自分けが得をして相手は損しかしないような事を無償でやれと平気で要求できる勘違い共がいるのだ。

なんなんだろうか彼らは。

他人自分と同等の人間である事。

自分が常に正しい訳ではない事。

人にはそれぞれの考え方がある事。

自分けが得をして相手は損ばかりする要求理不尽しか無い事。

相手が同じ行為自分にしたら自分が頭に来るような言動は慎むべき事。

そういった社会的存在として極めて当たり前の物事をご両親から学校先生から友達から人生における諸々の出来事からも全く学ぶことなく今まで生きてきたのだろうか?

2016-06-05

自分とそう変わらない30代のおっさんおっさん臭さ

新入社員女性が入ってきたんだけど、いきなり下の名前+ちゃんで読んでた。

独立した一人の大人の女性ホステスかその辺の小娘みたいに呼ぶっていったいどういう感性してんだろう。

2016-05-14

ホステス彼氏というか結婚相手審査する社長

うちの会社社長

娘でも無いのに「うちの○○ちゃんが悪い男に捕まったらどうする!」って……。

先日、ホステス結婚したんだが興信所まで使いしっかり審査したらしい。

しかもそのホステスとはヤったりの関係絶対無いとのこと。

「そういうのじゃ無いんだよ!」と言われた。

2016-05-10

40歳くらいまで20歳容姿にするのが可能

病院で言われたんだけどいくらくらい掛かるのか?

やたら頭良いホステスとかも実は40くらいなのか?

2016-05-03

婚活サクラをしてるキャバ嬢だよ~p(^-^)q

大体、3パーティーで15000円くらい。

キャバクラキャバ嬢クラブホステスガールズバー女子大生とか中心に日雇い派遣募集されるよ、もちろん顔審査有り。

一般人だと会話合わせられなくて使い物にならないから水商売派遣募集してんだろね。

とりあえずたまに2回目の食事まで行くけど頭おかしいオッサンばかりで恐い。

コミュニケーション不全、アスペ、ヤり目以外で頭おかしいと思ったのは1ヶ月放置して

仕事が片付いたんでデートでも行きませんか?」とか送ってくるオッサン

あと複数と本交際始めてる多分素人童貞

あのね、それは一般的浮気ですよ。

いくら交際経験無くてもそれくらい分かれ。

それとヤり目狩りもします。

明らかに名刺おかしかったりすると、派遣先に言われる。

カプってるのに何度も参加してる男性とかね。

優先でカプれと言われるのは絶対カプれそうに無い男性

収入ハゲてる(20代で)、気が強そうなモラハラっぽい人、中卒かな。

もうね、簡潔に結婚のやり方を書くよ。

まず美容師行きます、良い服屋で一式買います

この時点でそんな金無い人は交際とか無理だからガールズバーで一生楽しもう!

カプります、ご飯奢ります

1日2回くらい連絡し、2週間に1回位デートします。奢ります

3~5回会って気に入ったら交際します。

1年以内くらいに結婚します。

これが出来れば多少上のランク女性でもイケる。

でもまず自己分析からした方が良いかもね。

婚活行く喪な男女って自己評価高いよ。

28歳以降で自然にまともな結婚出来る相手が居ない状態人間なんて恋愛において低ランクからね。

2016-03-31

こじらせてるってレベルじゃねーぞ

こじらせ女子炎上中というツイートを見かけ、なんのこっちゃと検索してみたところ、下記のまとめにたどり着いた。

http://togetter.com/li/956286

とりあえず読了。以下、あくまで一個人の意見

うーん、正直ね。事の発端となった「飛田新地に行きました!」からの「清潔だと思ってました><」→「調査ですよ^^」の流れはさほど気になりませんでした。

もちろんそれでひどくプライドを傷つけられた人もいて、怒っている人もいる。だけどそれはそれで、別にいいんじゃないかなぁと思ったんです。自分はね。

だけどそこから先がまずい。やはり炎上させる人というのは、本質的なところがずれているのだなぁと深く頷いてしまうほどに酷かった。

まず、怒っている人の意見を要約。

性風俗興味本位で飛び込み、面白おかしく語って、実際に働いている人の尊厳も踏みにじり語られた側のことは何も考えていない。」

「『アングラ世界を覗き見た!スクープ!』って銘打っておいて『まぁ自分あくま調査しただけで汚れてませんけどね^^』ってふざけんな。」

ってなところですかね。「おいおいちげーだろ文盲か」って思った人、いたらごめんなさい。(あらかじめ謝りリスクを軽減するスタンス

それにしても、これらはまっとうな怒りだ。少なくとも自分にはそう思える。そして、それに対する北条氏反論がこちら。

「気分害されたようで、申し訳ありません。切実さをもってホステスをやった私と、飛田女の子本質的に同じだと思っています。」

「私にはミソジニーがあり、それが性の商品化への関心に繋がっています。が、調査という言葉は人を傷つけてしまうのですね。」

はぁ?????????????(太字にしてフォントサイズも大きくしたい)

違うくね???????????誰も「調査」という言葉に傷ついたりしてないよね??????????????????

飛田の話に「清潔だと思ってたのに」というリプが来たことに対し、「飛田=不潔」という侮蔑的考えを否定せず「調査ですよー」と返した意図を教えてください。

というものすごくわかりやすく噛み砕いた質問に、どうして

>ご気分害されたようで、申し訳ありません。切実さをもってホステスをやった私と、飛田女の子本質的に同じだと思っています

という返事ができるのだ。

本質的に同じだと思っています」だぁ?「不潔」という侮辱的な考えを持たれている飛田女の子に「いや^^自分は清潔だし^^あくま調査だし^^」と答えた人間がなんでそういうことが言えるのか。どういう神経してんだ。

別にさー、「ああいった不潔なところでしか働けないなんてカワイソー」でも「自分にはあーゆーことできないわーwww」でも、それが自分意見だというのであれば(賛否はあれど)いいと思う。それが自分発言だというのであれば。

でも、根底でそういうこと思っていて、それをうかがい知れる受け答えをしておきながら「自分彼女たちと本質的に同じ存在だ」あまつさえミソジニーがあり」と来た。

それはちょっと卑怯なんじゃないですかね。自分ばかりいいところに立たせておいて、体を張った感出そうとしてるだけだよね。

その後に続く「こじらせ女子」のワードをめぐるあれこれを読んでもね、全部無責任なんですよ、この人。

「私が弱かったから」

「(こじらせ女子という単語を使ったのは)大人の事情なんです......すみません(´;ω;`) 私としては、こじらせ女子という言葉は使いたくありませんでした。」

「誤解されてる」

「本当に嫌われてしまったようで悲しく、ふがいない」

「敬意を払って使っているつもりなのに、伝わらない。」

「物書きとして失格だと感じています。」

この無責任さ、言い訳オンパレードっぷり。逆にすごいぞ。

「違うの~~誤解なの~~私のせいじゃないの~~~嫌われて悲しい~~~私のことわかってくれない~~~ふえぇ><><

だぞ。いたなぁ、小学校ん時、そういう女子

雨宮さんの、非常に理路整然とされた言葉を受けて、なんでこんな感情レベルの(それも小学生かという稚拙な)反応になるのか。

この人、本当に文字書きか?人の文章理解できているのか?

そしてそこから衝撃の展開を迎える。

「死んでお詫びしようとおもいましたか死ねませんでしたすみません

ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

おいおいおいおいうそだろうそだろライター?!これでライターなんですか?!文章を書いて!!お金をもらう人が!!!そりゃねえだろ!!!!!!!!!!!!!!!

すごい。これはすごいぞ。面白すぎてちょっと困る。

これを書いたのが三十歳こじらせ女子?嘘でしょ、こんなの中二病真っ只中のメンヘラ十代の言うことと完全一致じゃん。

フリーで生きてく覚悟がある人の文章には、切実さがある。

これは北条氏ご本人の言葉引用である

仮にもそんな信条を掲げてライターやってる人間が、場を和ませる冗談でも逃げの一手だとしても「死んでお詫びしようとおもいましたか死ねませんでしたすみません」って。

ちょっと最低にもほどがあるんじゃないでしょうかね。どうなのそれ。ひょっとしてギャグなの?

お金をもらって書く文章と、Twitterで垂れ流す文章は違うって、そんなことは当たり前だけどさぁ。そういうことすらスポーンと抜け落ちる強烈かつ卑劣発言じゃないですか。

ちょっと女子~~~~~~~~~自分発言責任を持ちなよ~~~~~~~~~~~その逃げが許されるの中学生までだから~~~~~~~~~~~~。

あーあー、もうこの人が今後書く文章、なんの魅力も力も持てないんじゃないですかね。わからないけどね。

自分は「リスクとか^^^^^あっ、そういうのいいんで^^^^^^」という人種なのであいまいに書き捨てますね!匿名だし!!

死んで詫びちゃうか~~~そっか~~~「リスクを取ってペンを取ります(キリッ」てしておいていざつっこまれたらそれか~~~

所詮

その程度の

リスク文章じゃん。

(太字にしたい)

は~がっかりだわ。いっそ噛みつくなり総スルーするなり自分擁護する人間にすり寄るなりすりゃ炎上を見守る側としては面白いのに。それすら興ざめさせるこの最低な逃げ方。

しかしこれで北条氏は「こじらせ女子」改め「かまってちゃんメンヘラバカ女」の烙印押されちゃって、今後の仕事とか大丈夫なんでしょうか。ちょっぴり心配

いざとなったらマジで飛田新地で働いてくれば、もっと臨場感たっぷりに魅力的な話が書けるかもね。がんばれ❤がんばれ❤

PS.個人的に「北条氏美人から嫉妬してる(キリッ」は相当笑えました。北条氏はぜひそういった取り巻きによちよちぎゅっぎゅされて慰められて生きていくと快適だと思いますよ^^

以上。

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