はてなキーワード: ペットボトルとは
非モテ男は喪女の苦しみが分からない、不可視化しているという意見が根強い増田だが、ここで私が「女性の人生は楽だな」と感じてしまったエピソードをひとつ語らせてほしい。数年前、喪女の妹がある男と結婚をした。
私と妹は特筆することもないありがちな家庭に生まれた。両親はともに不細工で、勉強は多少できたが運動神経は悪く、私も妹も例に漏れずそうだった。ともに発達障害の傾向があり、幼稚園から小学校に進学するまではカウンセリングを受けた経験がある。小学生になってからは、その挙動不審な言動が原因で、小中高どの学校でも虐められていた。
私は国立の理系大学を卒業してSEになった。弱者男性とまでは言えないかもしれないが、非モテのお約束というやつで、彼女いない歴=年齢であり、女性の友達は一人たりともおらず、趣味は女性Vtuberのゲーム実況を見ることくらいしかない。
妹はというと、大学受験に失敗して滑り止めの私立大学に入ることになった。卒業後は地方の中小企業に就職した。事務の仕事で、聞いた話では年収は300万弱だった。狭いアパートに住んでいて、ゴミを適切に捨てることができずにいつもペットボトルの空き容器とゴミ袋が4〜5袋床を侵食しており、食事はパック野菜と肉を炒めた野菜炒めばかり食べていた。(私も似たような生活なので人のことは言えないが)
私は兄なりに妹の将来を心配していた。妹は当たり前だが私を女化したような不細工で、特別気立がいいわけでもなかった。転職活動はしていたが、経歴や容姿から雇ってくれるホワイトで給料のよい会社などなかなかなさそうだった。このままでは経済弱者として一生を過ごすことになるのではと想像していた。
そんな折、妹が25歳の頃、彼氏を連れてやってきた。彼氏はもちろんイケメンではなかったが素朴で真面目そうな男だった。どこで出会ったのかは分からない。マッチングアプリだか合コンだかそんなところだろう。ともかく、彼と妹は流れるようにして結婚した。
私が驚いたのは彼の経歴で、親は名前を聞けば誰でも知っている会社で重役をしていた。彼も慶応大学を卒業していて、少しは名のある商社に勤めているらしい。(世間に疎い私は知らなかったが、両親は知っていた)年齢は私の1つ下で、給料は私の2倍弱あった。
妹は都内で彼のマンションに同棲するようになった。会社は辞めて専業主婦になった。持ち前の手際の悪さで家事には苦労しているということだったが、それはともかく都内でも月一で食事に行くくらいの贅沢な暮らしができるようになった。
私は妹に嫉妬した。「女性の人生は楽だな」と思ってしまった。N=1の話を敷衍するなと言われればそうかもしれないが、実際に、妹は何はなくとも働かなくていい暮らしを手に入れたのを目の当たりにしたのだから。(これは専業主婦を蔑視していると言われるかもしれない。その思いが私にないと言えば嘘になる)
「妹さんは隠れて努力していたから結婚できた。お前とは違う」と言う人がいるかもしれない。少なくとも私が結婚報告のときに会った時点では、妹は相変わらず化粧しても不細工のままで、隣に座ると腕毛が見えたからそういう努力はしていないと判断した。
「そんな機会があるのは女性の一握りだ。万人にチャンスがあると思うな」と言う人がいるかもしれない。それは確かにそうだと思う。だが男の私にそんな出会いを期待できるだろうか。一握りかもしれないが、生まれながらの性別でクジを回す券を持つものと持たざるものに分かれていると感じる。
この投稿が伸びるとしたらだが、私には多くの他の批判が寄せられるだろう。「この話は嘘っぱちだ」「妹を見下していて、性格が悪くて不快だ」「そのレベルにすら到達していない喪女もいる」「お前は本当の喪女から目を逸らしている」「非モテの男がモテないのは容姿だけでなく性格も下劣だからだ」などが想定されるだろうか。私が言いたいのは、この話は正体がバレないように多少脚色しているところはあるものの事実であり、そして私は兄として妹の結婚を祝福しているということだ。
妹の将来が明るくなるのを望むことと、私がミソジニー的な「女の人生は楽だ」という思想を持つことは両立する。私はTwitterでアンチフェミ的な思想を垂れ流すなどはしていないが、このような思想を持つ男は意外とたくさんいるのではないかと思っている。間近で女性が救われる姿を見ていればなおさらそうした思いを抱くことになるだろう。喪女の人には、それを知っておいて欲しいがためにこのトピックを書いた。
当方30歳男性。平均年収のボーダーを行ったり来たりする東京暮らし。
最近、生きるのがいやになってきている。
とにかく、働きたくない。それだけならまだしも、就業時間後に勉強を要求され、自費で資格を取ることまで求められる。
こんなのをもう8年も続けてきて、そしてその4倍以上も続けなきゃならないのはいやすぎる。
「エンジニアは一生勉強」...なんでこんな仕事選んだんだろ。別に出世したいわけでも億万長者になりたいわけでもない。リーダーにさえなりたくない。
残業がデフォルトだと思ってる上司・同僚・会社・社会......もううんざりだ。仕事は優先順位ナンバーワンなんかじゃないのに。時間がない。
昔のアニメみたいな「普通の暮らし」したいだけなのに、なんで一生もがき続けなきゃならないの?しかも一生勉強してもどうせ家なんか買えない。家族もできない。
物価もどんどん上がって、でも今年の昇給は月たった3000円。下がってる。実質下がってる。物価相当に上がる見込みも全然ない。
何が生産性だ。俺は人生で何も残せないだろうに、何を生産するんだ。くだらないexcelドキュメントか。
選挙があっても社会は何も変わらない。成人してから10年、一度も欠かさず選挙行ってるけど何も変わらない。
現状作った自民にも与せないし、ジェンダーだの何だの言ってこっちを見ない大手野党にも与せない。何が女性の生活だ。男性は苦しくないとでも思ってんのか。
「男は」「男は」「男社会が」俺が何をしたって言うんだ。やれることをやってきただけで何の優遇も受けてない。むしろあれもこれもダメだとがんじがらめにされてる。
泣くな。俺が泣きたいんだよ。泣いたら相手を悪者にできるやつには分からないだろうけど、俺も泣きたいんだよ。泣いても追い打ちかけられるだけだから泣けない。
そんな社会を変えたくて、選挙のたびに時間かけて政策読んで、妥協して入れる候補は大体当選しない。何も変わらない。
クソみたいな与党が勝って勝ち誇り、負けても何も学ばない大手野党はどんどんジェンダーとかの方向に先鋭化。馬鹿なのか。こっち見ろよ。
こないだの都知事選なんかいい例だ。何が七つのゼロだ。実現した公約がゼロじゃないか。なのになぜか圧倒的当選。うんざりだ。
社会は変わらない。劇的な何もなくゆっくり落ちて、どこまでも落ち続けるだけ。選挙に出る金もない。
気分が滅入ると楽しみも減る。
行動の選択肢が楽しくない順にどんどんグレーアウトしていって、本来楽しいはずのことも半分くらいグレーアウトしてる現状がある。
趣味だと思ってたことが楽しくない。他人と共にする予定がない休日は、なんとなく寝て過ごしてしまう。
ダイエットが進まなくなった。食べ歩きをしなくなった。ゲームをしなくなった。アニメを見なくなった。海外ドラマを見なくなった。映画見に行くのもおっくうになった。
一人遊びで残ったのは読書くらいか。それだって最近、読みたい本が思いつかなくなってきている。
味も気にならなくなったペットボトルのコーヒーを飲みながらプロテインバーの昼飯。気になるのは金のことだけ。オフィスの飯屋に行けるわけない。1000円も毎日出せない。
心療内科に行ったことないから「うつ病」の診断を受けたことはないが、こんな感じなんだろうか。
そのくせ、やりたくもないことは選択の余地もなくやらされる。やめたい。やめる金もない。
だから安楽死を求めたい。仕事とか義務とか全部やめて、安らかに解放されたい。
この日、この時間に死ぬっていう決め打ちではなく、それなりに長い一定期間(2年くらい)の間、好きなことだけしてる間に、自分では気づかず安らかに死にたい。
都合のいいこと言ってるのは分かってる。分かってるけど、社会のお荷物が一人減るんだからそれくらいいいだろ。
甘えだって言われるのは分かってる。分かってるけど、それだって奴隷の鎖自慢ってやつでしょ。
労働に慣れてるやつ、楽しいやつはやっててくれていい。でも俺はそうじゃない。報われない努力をせき立てられ続けるのはつらいんだ。
そうやって一生働いても、俺は家族を持つことすらない。俺の給料でどうやって家族を養うんだ。無理だよ。
何も残せない俺が何でも残せる奴らの下で働かされてる。理不尽だろ。
そうでもなけりゃ、何もかも壊したくなる。
俺より努力もしてないのに俺より何もかも持ってるやつ、全員いなくなってしまえ。
俺が一生食えないようなものばかり出してる店も、俺が一生変えないようなものばかり売ってる店も、おれが一生乗れない車乗り回してるやつも、みんな消えてくれ。
デッドマウント・デスプレイに文字数取られて他の作品がほとんど収まらず抜いちゃった。
https://shonenjumpplus.com/episode/3270296674409499092
もう言い飽きたけど読みきり新人でも絵のレベルの高さがヤバいよね。むしろ読みきりだから描き込めるのか。ゆきりのこの面倒そうな髪の毛をずっと見れるのきもt幸せすぎだろ!
ラストはそっちか~!
読み癖で安易に予想する好きなオチは立ち位置は(路上シンガーに)戻ったけど心持が変わったビターエンドなんだけどすっきりこのラストになったのは明暗で言うと明のほうが強いこの漫画には合うんだろうね。ただソロデビュー大人気まではすこしやりすぎだと思った。
けど高嶋さんが本物を見つけるなら大成功しとかないといけないか?んーじゃあ差し引きでゆきりがあの曲にどハマりするほど心酔するのは少しトーンダウンしたほうが…?仮にも替え玉"やられた"立場だし、ツンぎみでデレ隠しで目をそらしつつなかなかよかったわよ…なら収支があう?でもみずきも"本物"でゆきりも"本物"で高嶋も"本物"なら安易に絶賛で正解なのかー。
ゆきりの最後の反応、ギター練習から歌わせて欲しいにちょっと不満が残るのは、ゆきりのアイドルとしての舞台裏での矜持はパフェシーンで描けたけど表舞台に立ってるときの矜持の描写が無かったからかな~。そこにトップアイドルとしてのプロフェッショナル性が出たはずなんだけど、それがなくて「引退して逃げた」~から無名なみずきの曲を歌わせて欲しい~だからちょっと芯が弱い、こだわりが少なそうな印象を受けた。かな。
あと「ううう100(千)曲作りますううう~」が最高に女性がにじみ出てて最の高。
一番好きなキャラは高嶋さん。引退ネタケロリン♪で一瞬闇に寄せてからご本人と彼が出てグッとコメディ側に寄る。ふきだしが刺さる表現であ、そういうのもOKな作風なのねと幅が広がって「一般人は電車に乗りなさい」ではいこれ面白い確定と思い込めた。そこからみずきのFXで有り金全部溶かす人の顔で絵も演出も話もすごいふれ幅があって先がわからない面白い作品だと感じた。
本筋とは関係ないちょっと違和感があるシーンがあって。この作品の前半はメイン3人以外顔を描かないようにしてる作品だと思ってたんだけど中盤から例外が出てきて、ひとつはライブの観客の声援という細いコマ。もうひとつはみずきがギターを借りるときのスタッフの男性。ギターを手に持つ自然な流れに必要だったかもしれないけれど、それまで喋るモブでも後姿や横顔で顔を隠してたのに急に2コマも顔アリで喋ったから彼はなんだ!?と異物感を覚えた。
その後も大きなライブの観客を除けば二人がゆずきをたずねる地下のライブのマスター?と帽子の客。特に帽子の客は無言で2コマ出てくる上にどちらも真正面をやけにきれいな目で見てくるので少し怖い。
この作者ならこの二人も顔なしで漫画を作れたと思うのだが、それゆえになぜ彼らを置いたのかが気になる。
最初にみずきの配信を見ていた21人は何もないまま消え去り(自分なら変質に失望して去る)、バイトと配信と路上で歌っていたみずきは死んで、数奇な偶然から才能を発掘された無名の新人シンガーソングライター兼作曲家として新生した。
漫画のドラマとして面白い話も、今、視聴者20人前後の配信者が腐るほどいる現実と、彼らがそこからの夢の成就を願っているのかもしれないなどと思いをはせると、そこからのシンデレラガール・ボーイもごく少数いるだろうけどほとんどの「みずき」にはチャンスが無いんだろうなと悲しくなった。芸能は昔からそうでなにが変わったわけでもないだろうけど。
流行らない配信者もバズって承認欲求の奴隷になった配信者もあるあるすぎてその先のファンタジーが訪れずそこにとどまり続ける人を想起させられると辛いものがあるよね。まあ漫画を読んでるだけの自分よりかはまっとうなんやけどなブヘヘヘ。
最後に、知ってる中ではちょっとコトヤマ先生のような情念やフェチを感じる作品でしたが…あるような無いような共通点として…?
この作品は手がキモ!!!指!別に力を入れている部分なわけじゃないだろうけれどなんか好きな部分ってある。これは最初のゆきりんピースからペットボトルを落とす絵で手に目がいくな~ってなった。そこから髪やべー衣装やべーなんだがやっぱ場面は少ないけど高嶋さんの男の指も細い男だけど男だからややゴツくてこれもいいよなーと。
自分は指フェチじゃないけど、なのに指に目が行くところとか三白眼ぎみの目とかがコトヤマ作品を読んでるときと似た気分でした。さらにコメディ部分のノリ易さはこっちの方がかなり良いと思う。
最後の最後に、感想書くために読み直したら高嶋さんのSNSのアイコンがパフェだった。ゆきりがお菓子禁止に憤ってるのにこのアイコンで連絡とってたとしたらそういうとこやぞってことかしらん。どう解釈したかな?
前回のコメントでもう少し読んだほうがいいというのと悪人に疑問を呈すコメントがいくつかあったので1巻の続きと2巻まで読んだ。
結論から言うと、個人的にものすごく主人公が嫌いです。客観視すると面白い漫画に入れてもいいけど自分は主人公が嫌いなのでこちらに入れておきます。
主人公に対する自分と作者との解釈違いが発生しているものと考えられます(自分が誤読の可能性大だろうけど)。ので読まないでおきます。
なお自分は坊主が憎けりゃ錦の袈裟もガンジーも嫌いになるような人間です。確証バイアスがひどいとも言います。
また上手く書きまとめることは出来ない。乱文的になる。
前回「極端な」と修飾してしまったのは誇張しすぎな気もしているが改めて、嫌っている・悪人と思う原因を書いていく。
まず、初期にネクロマンサーとして戦争していた部分はノーカンとします。軍人なり兵士の立場だからね。
その後、ネクロマンサーが迫害され大切な人が失われるわけですが、彼は復讐するわけですね。「百年程の時間をかけて」。
物事には限度があります。前回同列かのように書いたはめつのおうこうの主人公も「師匠を殺され10年監禁された」とはいえ「その国の全国民を殺す」と言ってます。
自分が悪いわけでもない一方的な被害者であるとはいえ、無辜を多く含むであろう全国民を殺すのも、百年かけて人を苦しめるのもやりすぎです。同情の余地がなくなります。悪人という表現が正しくなければ狂人と言い換えてもいいです。
次に彼は「平穏」を望むわけですが、その方法が「転生」すること。え?彼がするべきことは意図せず迷宮になって人に害を与えるものが集まってしまったからそれを制御してひっそりと逃げ隠れることでしょ(魂の気配で存在はバレるっぽいけど)。何百年も討伐隊を送られてきたのなら彼らを生かして自衛以外害意はないと説き伏せ返し平穏を得る努力をするところでしょ。
平穏を望んでいながら迷宮を放置して広がらせ外にあふれて最終的に「世界は終わりさ」と言われるぐらいの脅威になっていた。
彼の目的が死んで転生することなら死ねるほど強い存在を作ることが目標でしょう。ネクロマンサーででも人を説得して鍛えるでもいい。しかし彼は自作せずに(実はしてたかもしれないけどさ)討伐する者を「待った」。何百年も。
じゃあそんな強い者が自分を殺すように仕向けるにはどうすればいいか?単純に考えれば恐怖や憎悪を煽ればいいんじゃないかな。
つまり自分の影響で溢れる化け物は「意図的に」放置しておそらく過去の討伐隊も自分まで到達したら殺してきたんでしょ?仮に生かして目的(平穏に暮らしたいor殺してほしい)を説いて返してたら何百年も続いてこの現状は不自然。ってこれも前回一緒に挙げた勇者ミーリは58歳の不自然さにつながる。
つまり彼には、はじまりはどうであれ相手の邪悪さはどうであれ長い年月をかけて行われてきた「罪」とそれを行える「悪」がある。と自分は捉える。(繰り返しになるが長命種ゆえの時間間隔の齟齬を考慮しても数百年行えるメンタルがやばい)
圧政を敷いてる独裁国家の独裁者が実は影武者で本人は晴耕雨読をしていたらその人を平穏を望む温和な人だと言えるだろうか。
何人も女を殺し手首を奪うような人間が他人に成り代わりその妻にも好かれるようになって仮にその後犯罪を犯さなかったとして、静かに暮らしたい望みがかなったんだね。よかったねとなるだろうか。
「平穏な生活」がほしいなら過去は清算されなければならない。と自分は考える。完全ではなくとも己の罪を悔いたり、何かケジメをつけたり制約を科したりしてほしい。ときどきでも向き合ってほしい。
何かを差し出し何かを得る。等価交換で鋼な錬金術の原則だ。彼のしてきたことを考えるとどうしても平穏のための禊を求めてしまう。
それがあればたとえ過去が悪人でも罪人でもいいのだ。でも彼は逆刃刀を握ったり殺し合いの螺旋から降りるために指を失ったりはしない。奪われたモノを悔いはするが行ったことは悔いない。
彼は転生しても平穏を得られない原因の一部となった死霊術は捨てないし、「平穏」のためには「誰よりも誰よりも」な、お金を欲している。それは裏世界を舞台とする漫画のお話のためには必然ではあるのだけれど…。
結局彼の言う「平穏」とは特異な能力が無く抜きん出た地位や財力がなくても得られる人並みな一般市民としての一生ではなく、少年に転生したから学校に通うではなく、人以上の力と財力を持ってそれをもって迫害されない成功者・富裕層・権力者・上位階級などの強者の余裕という意味での「平穏」である。それは貧乏だけど家族と笑いあえる幸せではなくタワマンからバスローブ姿でワインを転がしながらほくそ笑む幸せである。(その財力や権能で大切な人たちと笑いあっていたとしても)
しかもそれはおそらく結末であって、過程の今においては平穏と程遠い荒事も辞さない。「仲介屋」とつるむし、火事や12話とか人を助けたいと思ったら自発的に絡んでいく。
流石に悪く書きすぎた。無理やりすぎた。でも転生先が元の世界でも異世界でもそこの一般人として振舞おうとしないということはかなりひっかかる部分。
つまるところ、転生に対する解釈が違うのだ。自分は転生を「第二の人生」と考えて読んでいたけれど、どうやらデッドマウント・デスプレイでは違う。
彼のそれはいわば過去と現在から、世界から「屍神殿」と自分の存在を切り離すことを目的にしてる。追われる立場からの脱却。
GTAにたとえると罪が溜まって追っ手がうざいから手配度を0することである。
映画のダークナイト ライジングで言うとキャットウーマンが「クリーン・スレート」で犯罪歴を消そうとしたのと同じだ。
こう読んでみれば彼は温和な平和主義ではなく、非常に利己的な人物に映ってくる。
「平穏を邪魔されない力と居場所が僕は欲しい」は言葉どおりだ。「次は失敗しません。ご期待ください」のロックスミスだ。
「一緒に笑ってくれた子を見捨てて得る平穏なんて僕はゴメンだ」
大変結構!でも多面性がある人間の悪い部分だけをなぜか極力描写せず振り返らずうっかりするとこういうのでついつい彼が善人に思えてしまうさまはやっぱり悪人がだめなら狂人の類。そういうのはせめてサブキャラでしてほしい。その平穏のための転生までに何人被害者が居たんですかね。
増田は悪人が主人公=嫌いではない。犯罪者でもダークヒーローでも好きなら読む。
ウシジマくんだって読める。(気分はかなり落ち込む)
デッドマウント・デスプレイとそれらが明確に違う点はコレとは挙げられないが…。
そうだな、せめて自分の行為には自覚的であってほしいとは思う。
悪人に善性がないとは思わない。あっても全然良い。だから意図せず殺人してオロオロしても死霊の声を聞いて人助けをしてもいい。でも読者として第三者視点で悪な部分があると思えるのに本人の振り返りに悪いことをしたときのものがたいしてないのはなんというか…。
善性の発露が追い立てられてないゆえの余裕が原因と感じられて好きになれない…かな…。
(ファブルも好きだけどファブルと何が違うかも考えると長くなりそうなのでやめておく)
んーまとめると、転生前には意識的にあくどいことをかなりやってきたはずだしかなり自分勝手なのに転生後はそこらへんにあえてあまり触れずに素朴で(ジュースに感動したり)人当たりがよくて他人に優しい(自分の価値観の範囲で)描写ばかりを作者がしているのでこのキャラが嫌いです。主人公が嫌いな作品は基本、読みません。
普通に読み進めると主人公はよいキャラに見えてきますが、1・2話目を読み返すとやっぱり悪人で、現行のよい人間のようにばかり読めてしまう書き方が好きくないです。
過去の行いから想起する人間性と今の人間性に乖離がありすぎてズレを感じ続けています。もろもろ全ては自己中心的と解釈すれば理解できますが、でもやっぱり書き方のバランスが悪く感じる。
そのせいで漫画は面白いですがずっとのどに小骨が刺さっていて辛いです。
まとまってない。
主人公に関する開示されてない情報・事情もたくさんありますが今の読後感がこうなっちゃったからにはもう…ネ…。
あーんー。古い話で恐縮ですが涼宮ハルヒの憂鬱でハルヒが朝比奈さんを使ってコンピ研が輪姦したと捏造して脅して高額PCを強奪した場面があったからハルヒと作品が受け付けられないって人がちょいちょい居たんですよね。そんな感じ。ハルヒのそれは自分は流すことができたんですけど、流せる・流せないは人それぞれ作品それぞれだよねって話です。
漫画自体は結構面白くて、レミングスとミサキちゃんと双子ちゃんが好きです。冷静なつっこみ?のようなところどころのコメティ部分も面白くて好き。
ただやっぱりクラリッサが切れ者で岩野目たちも切れ者っぽくてさらに家も絡んできてその四乃山のふたりも切れ者でそれぞれ手ゴマ、厄ネタ持ってるとなるとこれだから群像劇はちょっと面倒だなって思っちゃう。
最近は急に各キャラの過去話を消化しだしてすわ打ち切りかと焦る。通常の流れに戻りそうで一安心?
しかし今話も一気に加速した感があってこれ畳みかけてる?大丈夫?もう少し続いて欲しいな。
この作品の個人的読み方はかわいい女性と絡んだ三蔵の反応を見ることなので、久しぶりに煩悩、というか今回は恥や傷心で苦しむ三蔵が見れてよかったです。何気に半年振り?
だいたいの現場で私たちは名前ではなく「レディさん」とか「スタッフさん」とか呼ばれる
ご遺体のお迎えから火葬後までずっと関わっていく葬儀社と違い、私たちがご遺族と一緒にいる時間は通夜告別あわせて8時間くらいだ
開式前に初めて故人と遺族に会い、どういう方だったか最後までわからない時もある
初めて派遣された葬儀会社の、初めて会う担当者から、初めて会う遺族のことを開口一番「めんどくさい人たちです」とだけ言われる時もある
もちろん勉強していたり資格を持っている人もいるけど、私たちは役所の手続きやお金、お墓についてのことをほとんど知らない
わかるのは葬儀中のことだけだ
私たちは説明書だったり自動ドアだったりコート掛けだったり案内看板だったりした
真夏日でも氷点下でもスーツ1枚で外に立ち、背筋を伸ばし指先を揃え、薄い笑顔で案内した
鞄にはなんでも入っていた
絆創膏、裁縫セット、やけどの薬、頭痛薬や生理用品、新しいストッキング、安全ピン
数珠や袱紗、数珠が散らばった時に使うジップロック、お客様の靴の底が剥がれた(よくある)時のための黒い折りたたみスリッパ
夏には塩分タブレットや凍ったペットボトルも入れていたし、冬の通勤時に巻くストールは、どうしても寒がるお客様の膝にかけられるよう真っ黒な大判のものだった
とにかく「大丈夫ですよ」というためにあらゆるものを鞄に入れていた
普通の人は滅多に葬儀には行かないけど、その全てが忘れられない大事な日だと思う
そういう日に余計なノイズを入れてほしくないと思って、年々荷物は増えてしまった
導線がわからないとか焼香のマナーが心配とか忘れ物をしたと悶々としている時間とか、
またはお茶を入れたり片付けをしたりタクシーを呼んだりする手間とか、
短い別れの時にそんなことを考えている時間は無駄だと思ったし、その時間を少しでも削るために働いていると思った
「毎朝仕事に行く主人を見送る時、私は今まで靴を履いている主人の背中をただ見つめてたんですが、最近になって主人の鞄がそこに置かれてることに気付いたんです。
ずっと同じ景色を見てきたのに、その時初めて鞄に意識がいって、自然に「あ、持たなきゃ」と思いました。
靴を履き終わった主人に「がんばって」と手渡したら「ありがとう」と言われて、なんだかこの仕事を始めてよかったと思いました」
そんなこと、当たり前にできる人もたくさんいると思うけど、美しい気付きだと思った
誰の記憶の中にも私たちはいないけど、私たちの中にはそういう新しい気づきが生まれて、次の葬儀がよりよくなることは嬉しいことだと感じた
その少し後、私は家族の都合で地方に引っ越すことになり、派遣の仕事は辞めることになった
毎日早朝からとんでもなく重い荷物を持って2つの県を跨いで移動したりハードな仕事だったけど、葬儀の時間はいま思い返しても好きな時間だったと思う
おならは気体で勝手に飛んでいくのでとりあえず全部出しておくという道もある。
本当に問題ないのか?
おならを出したのにそれを空気に含ませてまた吸い込んだら無限におならが出るじゃない。
ちゃんと捨てなきゃ!
だがどうすればいいんだ?
だが待ってくれそれを全人類がしたら誰かのおならを誰かが吸い込んでプープー無限ループだ。
まあ実際にはそのうちその辺の植物や微生物が吸い取っていい感じに処分するわけだが。
そもそも上の垂れ流しスタイルが出来るのは自分の部屋だからだ。
他人がいる所で豪快に屁をこくのは難しい。
職場で突然ペットボトルを股間に突っ込んでおしっこをする奴がいたらその日のうちに警察が呼ばれるだろう。
だが……透かしっ屁ならどうだ?
臭いさえしなければバレない……バレなきゃ犯罪じゃない……犯罪じゃないから警察はこない……Q.E.D
いやーブクマの探偵さんあんたの出る幕はありませんでしたなーはっはっは
ところがどっこいまだ続きがあるんだな。
そして冒頭に話は戻る。
無理だ。
20分おきにトイレに行っていいのは本当にお腹を壊したときだけだ。
毎日は出来ない。
人間の体におならデーとおならないデーがあるなら出来るかもしれないが人間工学的にエブリデイおならデイだ。
じゃあどうする?
[+74話]トマトイプーのリコピン - 大石浩二 | 少年ジャンプ+
この資料によると
以下引用開始
引用終わり
とある。
つまり、肛門括約筋を活躍させればおならを一時的に留めることが出来るのである。
だが、2時間に一度なら?
そうだ。
だがこれには問題がある。
トイレという閉鎖空間で盛大におならをぶっこくとおならの密度が通常空間より高まることで臭いハラスメントとしてはより威力が高まるのだ。
だが誰がしたのかバレなければセーフ……そう思うかもしれないがおしっこをしながらおならをしようとするとすかすのが難しくなる。
試しにやってみて欲しい。
これは人間がおしっこをコントロールするのに使う筋肉と透かしっ屁に使う筋肉がかぶっていることによって発生する。
無理におしっこ中に屁をすかすのを意識するとキレが悪くなりズボンの中にお釣りが盛大にジャラジャラすることになる。
そうだ。
まだ道は残されている。
これで答えが出たと思うだろ?
出てないのだ。
12時間肛門括約筋をフルパワーで使うだけの筋力を多くの人間は備えていないのである。
おならは我慢すれば勝手に血液に溶けていくという話が前テレビであったが(ソース不明)、それを期待しておならを我慢し続けたものに待っているのは暴発だ。
実際に12時間ぐらいずっとおならを我慢するのを一ヶ月続けて欲しい。
きっと幾度とない暴発を経験するだろう。
高まりきったオナラの圧を防ぎ続けるのに必要な肛門括約筋の力は通常の生活では得られない。
ケツで割り箸を割るトレーニングを毎日続けるようなプロの肛門トレーナーでなければ不可能に近い。
じゃあ肛門を鍛えればいいだけじゃんで答えを出すのか?
俺は、そんな悲しい世界にした覚えはないぞ。
さあ人間ども、君たちの番だ。
答えを選び給え。
ウーバーイーツで、初めての利用で3100円以上頼むと、三千円無料になるというキャンペーンをやってたから、近所のモスバーガーで千円くらいのセットを三つ注文した。
食べ物は冷蔵庫で保管して、チンして、今日と明日と分けて食べるけど、飲み物のコーラは氷が溶けて薄くなるし、一気に三つ分飲んだわ。
若い時はペットボトルでラッパ飲みしてたけど、歳食って健康に気をつかうようになったからコーラ飲むのほんと久しぶり。うまい。
運転は疲れる。好きと体力は別。
苦手な人とかできない人に運転してもらおうとは思わないが
「基本的には自分が運転するが、急な体調不良とかどうしても疲れた時に運転代わってくれる同乗者がいるととても助かる」
のは本音。
それでも無理なもんは無理で彼女さんもその事情を知っているということなので
あたりが必要なのでは。
あと運転できない増田がドライバーである彼女さんにできる補助として、どうして欲しいのか、助手席での振舞い方を彼女さんにヒヤリングしておくと良い。
退屈しないように適度に話題を振って欲しいとか、ペットボトルの蓋取って渡して欲しいとか、逆に気が散るからいっそのこと寝ててくれって人もいる。