はてなキーワード: ノベルティとは
らしいです。施設内部に立て看板があった。@大阪。場所によって違ったりするのかな?よく知らないけど。残念ながら僕はB型なのでピンチは救えなかったよ……
行ける人は献血いこうね。
すぐ献血行こうと思ってたんだけど、生憎ひどい風邪ひいたので治って落ち着いてからってことで先日行ってきた。
一応ポジションを明らかにしておくと、献血歴は二けたやっと乗る位のアラフォーヘテロ男オタク。ノベルティとしての例の絵は問題ないけどあのポスターは配慮が足りなかった気がする派。太田弁護士のいう環境型セクハラというのは当たらないと思う。1かゼロかの問題ではないので、話し合ったり意識調査なりなんなりして、都度都度ラインを考えましょう。このラインというのは法律や第三者が強権的に決めるガイドラインではない。先日の4エントリ分の長文増田と大体同じ考え方。
平日の昼過ぎに行ってきたので、献血に来てた人は高齢者が多く、リタイア済だろう男性・60手前ぽいおじさんが2,3人ずつ。あとは20後半~40前後の女性が3人ほど。人込み嫌いなのであえて繁華街ではなく、住宅街にある所にいったのでこんなもんかという感じ。宇崎ちゃんのキャンペーンは10月末日で終わってるし、そもそも対象エリアじゃないので関連するような掲示物は何もなかった。
前回献血から数年経って居たので、献血ルームってどんなんだっけってあれこれ観察してみた。行ったことある人ならわかるだろうけど、基本的に献血ルームって病院と同じような場所。待合室+処置室オンリーな感じ。壁とかも基本白くて清潔感あふれてる。張ってあるポスターもお役所とかに張ってある、とがった表現の全くないおとなしい表現のものばかり。唯一、若い女性をアイキャッチとして使って、コラボしたポスターがあったんだけど、それが乃木坂48のもの。帰ってから検索してみたら、宇崎ちゃんみたいにクリアファイル配布してたみたい。下記リンクのクリアファイルの絵柄と同じポスターや、正確に同じだったかもう覚えてないけど小さなポップやパンフがあった気がする。
https://ken-love.jp/hatachi/about/index.html#sec-present
自分は3次元には声優ですらほぼ興味のない種類のオタクだし、秋元系アイドルは未成年にエロい歌詞うたわせたりエロいグラビア取らせたりではっきり言って嫌いだけど、この絵柄だと文句の出ようは無いよなぁと思った。
そんなお役所的な、尖ったものの排除された小奇麗な空間に、宇崎ちゃん3巻表紙のポスターがあったらって想像してみたけども、「やっぱすげえ浮くなぁ」というのが正直な感想。1巻2巻の表紙なら、煽るような表情ではなく、元気な笑顔だし、アングル的にも巨乳なのはわかるけど3巻表紙ほど、一般の人でもえっちな感じしないんじゃないかなぁと。
そのへんから考えても、やっぱり本件ってTPOの問題でしかない、と自分は思うわけ。あのポスターがエロいかエロくないかは置いといて、乳を強調してるのだけはおそらく否定する人いないんじゃない?病院(に準じた施設)の表や待合室に乳強調掲示物あるのって、違和感無いといわれてもほんとに?と自分は思う。まぁ違和感があろうがダメじゃないからいいんだ!っていうのもそれは一つの意見だとも思う。
ただ、ポスター表現の主体は日赤だから、掲示を決めたのは日赤だろうし、掲示を止めるとしてもそれは日赤の判断・責任でしかないと思う。なので擁護派も批判派もあいトリの電凸のような暴力的にならないように気を付けてロビイング(メールを送る、電話する、署名サイトなんかで署名を集めて送る)すればいいと思う。自分は本件でなにか要望を送るつもりは無い。思うところがある人がそれぞれ意見したり、世の中の反応を参考に日赤が妥当な判断を下すという確信があるから。暴力的な圧力が加えられたらどっちサイドでも批難する。そんなもんかな。
一つだけ、また余計な事を言い出す。冒頭のポジション表明で、本件は環境型セクハラにはあたらないと書いたけど、それは一般人に対しての環境型セクハラ。献血ルームで働く人に対する環境型セクハラにはなり得る可能性は否定できないと思う。自分が見た限り、献血ルームで働いていた人は合計10人ほどで、男性は問診担当の医師と、看護師っぽい人の2人だけ。7割位の職員は女性。何か所かの献血ルームに行ったけど、大体こんなもんだった気がする。問診担当の医師はかなり年配の男性ばかり。事務や献血実務を行う職員はほぼ女性。宇崎ちゃんポスターは、コラボ実施献血ルームではきっと乃木坂コラボのポスターのように張られていただろう。そこで働いていた人がどう思ったかヘテロ男性の俺にはわからないが、そう受け取る人がいてもおかしくは無いんじゃないか、とは思った。
まぁそんなこんなで久しぶりの献血は終わり。問題がない限りまた行けるときはできるだけ行こうと思う。少しの時間と、チクっとするの我慢するだけでいいことした気になれるしね。混んでさえなければ全血で合計3,40分、成分で120分前後かな?待ち時間には置いてある漫画読んだり、無料のジュースやお菓子をとることもできる。空いてたので1巻の半分ほどしか読めなかったけど、読んだことなかった働く細胞読んできたよ。
あのさ、柴田さんが「売血云々」と言い出した時は、本意はどうあれ「アホか」と私も思ったよ。擁護してる人も流石に「売血を肯定なんてしてないだろよく読め!」って空気で、でも私には肯定してるようにしか読めなかったし。(しかし柴田さんが絶望的に人にものを伝えるのが下手なのは知ってるので、まあそれはどうでもいい。)
でもさぁ、ポスター批判してる側からも「売血と同じ倫理的問題がある」って論調が出てきてるみたいだが、言わせてもらうけど流石に恥を知れよ?「報酬が発生すると、嘘をついて血液提供する人などが増え、確保できる血の質が悪くなる」って?なるほどねぇ。最初に揶揄的に言われてた、「オタクの血なんて気持ち悪くて身体に入れたくない」っていうのを、体良く言い換えてマジで主張し始めたんだ?へぇー。
1000000000歩譲って、一般論としての話ならわからなくもないが、献血のノベルティグッズなんて本当に本っ当に今までもいくらでもあるし何なら「けんけつちゃん」という公式マスコットキャラクターまで作って限定品を公開しているのだが、それらが批判されたという話はまるで聞かない。萌え絵を叩くためにどうにか捻り出した理屈でしかないだろう。一応現状としてはこれらの「お礼の品」は以下の要綱によって正当化されている。
http://yuketsu.jstmct.or.jp/wp-content/themes/jstmct/images/medical/file/guidelines/Ref6-1.pdf
ただし、少額の御礼の品、飲み物・スナック、直接掛かった交通費の返済は自発的かつ無償の献血という定義に矛盾しないものである。
論旨としては、例の宇崎ちゃんのイラストは苦手だが、それは個人の感想として留めておいて、公共の場から排斥するためにアクションを起こそうとは思わない、ということ。
https://note.mu/mogami74/n/n90784701a763
このnoteで、
"若者はこうしたアニメ漫画文化を日常として受け入れて育っている"から、"宇崎ちゃんだって、彼らは違和感を覚えないだろう"と書いてある。しかし、私は24歳の若者だが、この絵が苦手だ。違和感を覚える。
ちなみに、原作である「宇崎ちゃんは遊びたい!」は読んでいる。面白い。うざい後輩と振り回される先輩のやり取りが軽快で良い。「〜ッスよ」という口調で傍若無人に振る舞う宇崎ちゃんに、時折激しく、時折冷静にツッコミを入れる先輩。もし未読ならば読んでも損はない作品だ。
とはいえ、今回のポスターの絵は苦手だ。なぜか。宇崎ちゃんの胸が大きいからではない。身体のラインが出ているからでもない。私が苦手なのはその表情だ。
あれをアヘ顔だとは思わない。ただ、「顔を赤らめて目を細め、悦に入る表情」が苦手だ。ああいう表情を誇張的に描くのはアニメや漫画の文化特有のものだと思う。そして、読者に対するサービスショットだと思う。個人で楽しむのはナシではない。けれど、私は別にああいう表情のキャラを見たいわけではない。not for me。
しかし、あの表情が好きな人もいる。それを否定したくはない。取り立てて何かを例に出すのは良くないが、今回のイラストに限らず、みんな苦手なものがある。目にしたくないものがある。それを好きな人たちもいる。アウトかセーフかの線引きは難しいが、個人の意見だけで排斥すべきではないだろう。ともすれば私の好きなスポーツ選手が、お笑い芸人が、アーティストが、公共の場から抹殺されてしまうかもしれない。
(尚、あまりここであのイラストが性的か否かの話をしたくはないが、そもそも「何らかの対象を性的消費することを一切禁じる」なんて世の中に暮らしたいとは思わない。誰だって何かを性的に感じながら生きている。これも個人の感想だと思う。)
not for me。つまり、「私向けではない」。そのことは、not for socialだとか、not for publicとはイコールにならない。今回の施策で、ノベルティがもらえるなら、献血に行こうと思った人がいる。日本赤十字のサイト(https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/bbc/special/m6_03_05_20160202-5.html)を見れば分かるが、健康的な若い世代の献血が高齢者医療の多くを支えている現状、少子化が進むなどの要因で若い世代の献血が減れば血液不足が起こる。よって、若い世代に効果的な施策を行うことで献血をPRする。理にかなっている。増えた血液が誰かを救うかもしれない。
うまく伝わりそうにないくらい複雑だ。私は、宇崎ちゃんの今回のイラストは自分向けではないが、「宇崎ちゃんは遊びたい!」はおもしろいと思っている。若者だけれど、今回のイラストには違和感を覚える。しかし排斥したいとは思わない。でも正直、こういう絵を街でたくさん見たくはない。献血量を増やすためには何をやってもいいとも思わない。本当は、「〇〇が苦手です」と主張したいわけではない。個人の感想として留めておきたい。
今までキズナアイがどう、駅乃みちかがどう、アズールレーンがどう、とやってきたように、これからも度々このような話題は上るだろう。私はただ、見たくないものも社会にあって然るべきだと思う。私の見たいものが社会にあって欲しいから。では、何が社会にあるべきかの線引きはどうやって決めていけばよいか。その答えはわからない。わからないから毎回こうやって議論が紛糾するのだと思う。私は何が言いたいかわからなくなる。皆さんは正直どう思っているのだろう。
9月にツイッターでバズってた、「絵師さんに表紙を頼んだ話」を書いた本人です。
意図しない方向でバズった為、その投稿はアカウントごと削除したのですが、色々な御意見を拝見した上で言いたい事があったので、新たに記事を書いてます。
前回のと文章のノリが違うって?
私は文字書きです。以前の投稿も今回も、別人を装う為に普段の私とは大分違う言葉を使う様にしてます。フェイクも入ってます。
あれについて「小説なのでは?」「全部創作なのでは?」と疑ってた方もいましたが、別人を装った文を書くとゆう点では当たってます。
前回のを読んでない方も多いでしょうが、今回のはほぼ単独で読めるので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
事実と違う事、私が書いてない部分、明らかにしてない部分を勝手に想像し、勝手に怒ってた方が多かった事には、困惑しました。
黙ってても良かったのですが、部分的に、ここは誤解のままではイヤだなと思いました。
事実と違う誤解は多く在ったのですが、その中でも2点だけ、どうしてもと思う部分を訂正させて下さい。
まず、1。
「上映中にスマートホンを使うな」
映画の上映中にやりとりをしたとは書いてません。誤解です。
そして、2。
こちらが本題ですが。
「無報酬のくせに、何言ってんだ」
報酬については、全く記してません。あの投稿の本筋とは関係なかったからです。
ですが、無報酬で描かせてると誤解してる方が多く、私を罵ってるその大半は男性でした。
この「無報酬のくせに」は、例の投稿の最後、これからの依頼で、リテイクなどに「うるさくなる」部分について言われてます。
「無報酬のくせに、多くの要望を並べるのはおかしい」、とゆう指摘です。
「無報酬で描いてもらえるだけ良いだろ、文句言うな、うるさく言うな黙ってろ」とゆうヤツです。
ここ数年、私は他者に原稿依頼をする時には、依頼段階で報酬をお約束してます。
先方の御希望に副って作業開始以前に振り込む事もありますが、大体は、作業完了後、イラストを受け取ってから銀行振込です。
依頼枚数や作業数によって違いますが、カラーは1~5万円、モノクロは5千円~です。
男性向けの方面ではピンと来ないかも知れませんが、女性向けでは、割と高い報酬です。
1万円で依頼した相手に、「高いですね! 良いんですか???」と問われた事もあります。
私は、A4サイズのカラー原稿の依頼料としての1万円は高くないと感じてます。
時給に換算したら千円以下ですよ?
でも、「高いですね!」と言われてしまうのが女性向けの現実なんです。
勿論、人によって作業時間は違うので、時給で原稿料をお支払いする事は出来ませんが。
高くはない物を「高い」と感じてしまう程、女性向けでの原稿依頼の報酬はおかしい状態になってます。
ここで断わっておきますが、私は単純な二元論の話をしたいのではなく、分かりやすい例として、「女性向け」「男性向け」とゆう言葉を使い、その「よくある傾向」の話をします。
同人界にこの2種以外の部分があるのも分かってますし、そこを排除したいのでもありません。そこに属する方は御自身がどちらの傾向に近いかを考えて読んでいただけると幸いです。
そして、「女性向け」「男性向け」の中に例外が存在する事も知ってます。文中でも少し例外に触れますが、大体は「よくある傾向」を元に話してるので、例外に属する方は不満を感じられるかも知れません。ご容赦下さいませ。
https://twitter.com/miku_emori/status/1144242857219252224
ここのリプ欄でも「5万円は安い」と言ってる方がいますが。
5万までは懐事情的にムリな方も、もっと安く買い叩きたい方もいるのだとは思います。
ですが、5万がある程度の目安になってるのかなと思います。
多くの男性が私を「無報酬のくせに」と誤解で罵ったように、女性向けでの原稿依頼は、「無報酬」、乃至「本の現物のみ」、「本の現物+御菓子」のケースが多いです。
売上が少なくて物理的に絵師さんに報酬を払う事が難しかったのもありますし、女性向けでその手の原稿依頼が多い事を知ってて、それに倣ってしまった為です。
最初の絵師さんにリテイク出来なかったのも、大したお礼が出来ない事を気にしたせいもあります。
同人活動を続けてる内に、ツイッターで「絵師さんに対する報酬」関係のつぶやきを沢山見かけ、「本の現物+御菓子」では駄目なのだと気付きました。
・搾取は悪です。
何を当たり前の事を、と感じる方も多いのでしょう。
ですが、これが出来てない依頼者が多いのが女性向けジャンルであり、それを御存知の方が多いから、「無報酬のくせに」と私が罵られてるんです。
つまり、女性向けでの報酬の少なさを問題視してる男性が多いのです。
私が過去に参加したアンソロのお礼は、「本の現物のみ」、あるいは「本の現物+御菓子」でした。
依頼の時に、報酬について明記されてなかったケースもあります。
「知り合いだから」と思って受けました。
無報酬を是とするべきではありませんでした。
ジャンル内で大き目のアンソロジーには、豪華なノベルティが付いてる事が多いです。
私がこれまでに購入したアンソロで、ごく少数ですが、ポストカードやクリアファイル系の安価なノベルティが付いてた事がありました。
ジャンル内の人気作家さんを集めた本で、その手の本にしては珍しいと感じました。
後で知りましたが、その本は執筆者全員に、描かれたページ数に合わせて原稿料を払ってました。
それ以降、豪華なノベルティのアンソロには、「この主催さんは執筆者にビタイチ払ってねえ!」と感じるようになりました。
少なくとも、私が見聞きしてる範囲ではそうです。
ですが、それは個人誌、もしくは合同誌でやって下さい。
他者に依頼をしてるのなら、執筆者にその分の報酬を渡して下さい。
依頼原稿は、個人誌の表紙やゲスト原稿より、アンソロ原稿を引き受ける方が多いかと思います。
「友達だから」「呼ばれたのが嬉しいから」「このカプが好きで布教したいから」
ですが、金銭での報酬を払わないその主催さんは、執筆者の時間や労力を搾取してます。
ホントにそれで良いの?
その主催さんは、払えるお金があるのに、払う方向を間違ってるんですよ。
繰り返しますが、
・搾取は悪です。
私が過去にやってた事ではありますが、「本の現物+御菓子」は「報酬」とゆう程の報酬ではありません。「心ばかりの御礼」です。
私は私の好きな書き手さんが搾取されてると思うと、とても悲しいです。そう感じるようになりました。
多くの女性向け原稿依頼での、この負の連鎖を断ち切る人が増えると良いなと思います。
「無料でも良い」、「御菓子だけでも良い」と考えて依頼を引き受ける善良な方が減れば良いなと思ってます。
私は上の世代の人達が「本の現物+御菓子」でやってるのに、最初は疑問を持たずに倣ってしまいました。
けれど、この無報酬の悪習は、ここらで終わりにするべきだと感じてます。
次の世代に繋げないで欲しい。他者の搾取など、繋げて行くものではないはずです。
件の投稿で報酬について記してないからといって、「無報酬のくせに」と罵る人が多い世界はおかしいです。
それが当然だと思われてる世界は変です。
「報酬は払ってて当然」と考える人が多い世界になってくれると良いなと思います。
この点では、本気で男性向けでの依頼方法を手本にした方が良いと感じてます。
女性向けでの原稿依頼について、一石を投じる為にこの記事を書いてます。
でも、他人を働かせておいて、払う金があるのに払わないで搾取してる方が卑しいです。
「儲けてないならイイじゃん」とゆう次元の話ではないのです。
「売上が少なくて諭吉は払えない」と悲鳴を上げる人もいるでしょう。
ムリに諭吉を払わなくても良いです。御自身の払える予算の中で依頼の相手に相談して下さい。
それに、確りと報酬が支払われる男性向けの同人誌での依頼も、女性向けと同じく仕事ではないはずです。
男性向けでは対価があるが、女性向けではほぼないのが問題視されてる話をしてます。
これが拡散されれば、「アンソロの企画が立て難くなった」と怒る人もいるのでしょう。
ですが、過去にそうした豪華ノベルティのアンソロを出した方、現在すでに企画を発表してる方が責められることは望んでません。
個人誌の表紙依頼についても同様です。
過去を穿るのではなく、これから、そうした部分が変わってくと良いなと望んでます。
無邪気に豪華ノベルティを喜んでる読み専さん達のつぶやきを見かける度に、私は、「でも、その裏にあるのは労働力の搾取だよ」と冷めた目で眺めてました。
参加した執筆者の方々も、主催者も、そんな意識はまるでなかったのでしょう。
個人での依頼もそうです。
依頼者も、引き受ける側も、それが搾取に当たると考えたことは、一部の方を除いて、ほぼ無かったはずです。
大きな声を上げて、「それは駄目!!」と説く人がいなかったからです。
あるいは、声を上げた人がいても、遠くまで届かなかったからです。
依頼する側にしろ、引き受ける側にしろ、無報酬を肯定するのは止めましょうよ。
上手に語れなくて、その点は申し訳ないですが。
1人でも多くの人が、原稿の報酬について真剣に考えてくれると良いなと思ってます。
確りとした報酬を払う人が1人でも増えれば良い、無報酬、乃至「本の現物+御菓子」の依頼を1人でも断る人が増えれば良いと思いながら、筆を擱きます。
ケース①
公式のグッズに絵つけてるイラストレーターそっくりの絵柄でイラスト書いて、同人誌のノベルティにするって宣伝ツイートした絵師。
それやめとけとマシュマロで忠告されて、ノベルティじゃなくマシュマロのリンク消去。なんでやねん。メールでまた忠告されて、謝罪もしないでノベルティのツイート消してあともうダンマリ。
でももう海賊版ノベルティ頒布してたみたい。昔のイベントで。尚、そっちはまだ画力的に絵柄似せたように見えてなかったか、スルーされて終わり。w
いや、海賊版堂々とTwitterに晒したまんまでノベルティの回収もしてないまんまだから、全然笑えないが……。
ケース②
別ジャンルで自作おまんじゅうを作った奴が忠告され自粛した事を知り、これはつるし上げだと海賊版の擁護発言した絵師。
他の絵師からそんな擁護やめとけと忠告されて、「売られてないものを海賊版の定義にはめ込むのは行き過ぎだ」「ファンアートを見た企業がグッズを出さないと判断するなら、それは企業の気分。権利者以外はファンアートをとめられない!」と反論。
反論によれば、「グッズが出るのは企業が気分をアゲたからだから、企業が「気分をアゲてほしい」と発信してなかったら公式に似せたファンアートを自粛させると、つるし上げになる」らしい。
二度見、いや三度見した。
商標登録されてる版権グッズ問題で、気分が理由の擁護を見たのは人生初。
確かに、忠告してきた大手絵師にはあっ本めちゃくちゃ読んでます〜!と返事、弱小絵師にはあーそうですねーで気分悪そうな返事してたからこの絵師は気分がアガるかどうかで違法性を判断するのかもしれない。企業は気分で違法性を判断しないとは知らないのかもしれない。
尚、ファンアートが黒かどうか気にする奴は二次創作しないで欲しい、との発言で終わり。
でも説明されても理解できない人間相手だと自浄って何すりゃいいんだろう。絵師から言われて聞かないなら買い専から言われて聞くわきゃないし。
自分のCPは別CPでも自ジャンルだし知人いるしスペースは近いしスパークの買い子も頼まれた。辛い。
ちなみに自分のCPは自分のCPで別CPへの嫉妬でドロドロ、こっちも民度の高さからは程遠い。辛い。
ここまで読んでくれてありがとう。
私は新作発表されたSという某ゲームが好きだった
新作が発表されて、めちゃくちゃモヤモヤしたのでここに書き留めることにした。
Sはハードも変わっているものの、1〜5までナンバリングされている。
OVAだったりドラマCDだったり舞台、Sのグッズが販売されている専門店だったりと、20年前の作品にしては多種多様なジャンル展開がされていたと思う。
私が通ったものとすれば、
ドリームキャストが1〜4
ゲームだけでは語られないOVAで、キャラたちの過去だったり、設定だったりが知れたりして、子どもの頃は本当にその作品に冠するものしか見ていなかったかもしれない。
気付けばずっとやりこんでいた。
誰が一番好きかと聞かれれば、1に出てくる主人公のお姉さん的立ち位置の人だ。
いろいろあって、敵の女になってしまう。所謂、悪堕ちお姉さんなのだが。
その格好がめちゃくちゃエロい。闇堕ちお姉さんが性癖かと聞かれれば、そうかもしれない。
でも、闇堕ちにもちゃんと理由があるし、単純に敵の男が好きだったからなんていう理由だけじゃない。
Sと私の人生はほとんど一緒だったと言っても過言ではないと思う。
グッズ専門店には幼少期によく連れて行ってもらって、マスコットキャラのネコのぬいぐるみも買ってもらった。
閉店した時はめちゃくちゃ泣いた。大人になって一人で跡地に行った時もちょっと泣いた。
グッズ専門店に併設されていたコンセプトカフェのノベルティも今でも持ってる。
劇場版も映画館に連れて行ってもらって、パンフレットや映画館限定グッズも家にある。
サウンドトラックを聞いてある程度のシーンまでも分かるぐらいにはやり込んだと思う。
Sとコラボした桜色のドリームキャストだって動かないけど、ずっと持ってる。
新作とまではいかないけれど、移植版が出て同じハードで遊べるようになればいいな、というのが願いだった。
ちゃんと情報を追ってみると、事実だったので仕事の昼休みに泣いた。
あれだけ待ちわびていた新作だ!!!!!
ソシャゲじゃないといいな、なんて不安もPS4となった瞬間に吹っ飛んだ。
けれど、キャラデザもプロデューサーも全然違う人。唯一同じなのは音楽の人だけ。
本当にSという作品なの?と思ったけど、完全新作なんだし、仕方ない。コンセプトは同じなんだし、何よりSというタイトルを背負ってる以上、やらないという選択肢はなかった。
絵柄の統一性のなさ
え?なんで?どういうことなの?
本当に今までのシリーズを通して遊んだことがある人が作ったものなの?と疑わざるをえなかった。
絵柄の統一性のなさは昨今のソシャゲによくあるような流れだったから、まだ受け入れられた。
でも、前作メインヒロインの闇堕ちの可能性だけは信じたくなかった。
ゲーム、OVA、劇場版と通して見てきたメインヒロインを裏切られたような気持ちだった。
そんな簡単に闇堕ちなんかしないし、父親も闇堕ちした設定だったから、連続で同じようなことする?
あの時、流した涙ってなんだったの?
いろいろなキャラから託されたメインヒロインが闇堕ちの可能性で?しかも中の人も同じで?
そんなのシャア・アズナブルとフル・フロンタルみたいなものだとしても納得いかない。
新キャラageのための要員だったとしたら、意味も薄っぺらい闇堕ちだとしたら…。
ここで一気に不信感が増してきた。
設定も取ってつけたような設定だらけで、前作のこと知ってる?って聞きたくなるようなことばかりだ。
タイトルだけ間借りしてるんじゃないの?
私が待っていた新作ってこれだったんだ。
正直、こんなことなら完全新作なんていらなかったのかもしれない。
人生と一緒に見てきた作品がぶち壊された気分で、正直やる気が出ない。
でも割と周りは好意的な意見だから、こんなこと言えないけど、移植だけで良かったんじゃないのかな。
でも離れることは出来ない。
ナンバリングされている以上、どれだけモヤモヤしても、やってみないことにはなんとも言えない。
分かってはいるけど、闇堕ちの可能性があるメインヒロインを出してきた時点で、この作品に期待は全くなくなってしまったのだ。
それでもまだまだ私はSファンとは言い切れない。
12月に新作が発売される。
正直、メインヒロインの闇堕ちだったとしたら、私はディスクをフリスビー代わりにしてぶん投げるかもしれない。
あるいは新作をなかったことにするかもしれない。
これは、指定してもらった方が描く側は助かるんだよ。
私は絵も小説もかくけど、表紙頼まれた時は指定されたとおりに作る。
棒人間ラフにこの辺背景樹木とか、カフェっぽいところとか描いてくれって思うので、頼む時は遠慮なく指定してくれ。
それか、話の内容のここの部分を絵にしてくれって本文貰うのも助かるぞ。
話が好きな、それなりに付き合いのある相手の表紙なら、献本とノベルティか差し入れくらいで全然受ける。
多分、頼み方が漠然としすぎている。
楽しくない同人やっても仕方ないから、無理に人に頼むのを再開しろとは言わないし、自分でデザインする(絵じゃなくて文字組とかね)のも面白いからそれもやってみていいと思う。
気付いたんなら反省してやり直せばいいんだよ。
新しいことやってみようぜ。
再録には選べる様々なノベルティをつけてくれてさらに突発コピー本!
でもさあ行列が進まないんだよね
コピー本絶対欲しいでしょ、わかる。なので通販という選択肢はない。
仕方がないので並ぶ。
売り子さんがノベルティが選べます、無配もありますって一人一人に説明する。
列が伸びる。
新刊セットだと○○が付いてきますが単品とどちらにしますかって全員に聞いてる
列が伸びる。
だって、書き手さんずっと買い物に行っちゃって計算の遅い売り子一人しかいないんだもん。
今回うっかり行列に並んでしまったのでせっかくスペースに来てくれた人と全然お話しできなかった。代わりに売り子が対応してくれた。
夜ツイッターをみた。
大手さんがイベント楽しかった!みんなとお話しできて幸せ!差し入れもたくさんありがとう!って書いてる。
ファンの人たちもツイッターで大手さんの列すごかった、と絶賛の嵐。
(買い専の感覚だと列の性質にかかわらず列作ってる=神みたいなところがある)
涙がでる。
私だって少ないけれど買いに来てくれた人とお話ししたかったな。ごめんなさい。もう二度と行列には並ばない。
並んだときは進まない人数だと思わなかったんだ。さっと捌けるかと思いきや、あれほど遅い列はなかなかお目にかかれない。旬ジャンルだったら牛歩乙ですぐヲチされるレベル。
最近はオシャレにデザインしてるノベルティも多いけれど、いらない。
ゴミです。
布製品やらプラスチック製品やら缶バッチやら、ゴミに出す際に分別するのが面倒すぎる。
メモとかしおりとかの紙製品はまぁ分別しなくていいからありがたいけどどうせゴミ。
持ち帰る時じゃまだから全体的にいらない。
ノベルティいらないと言いたいけれど、コミュ障だし、ていうかいらないと言う前に用意されてるし。
ノベルティに金かけるんだったら、装丁に金かけてくれ。もしくは頒布価格を下げろと思う。
ノベルティのせいで赤字になるんじゃねーの?とも思うこともあるし。
と、ここまで書いて個人誌もノベルティ付けてるサークルは沢山あるけど、個人誌についてはいらないと思った事は無いのに気づいた。
なんでだろう
あれだけ騒がれなければきっと知りもしなかっただろうし、仮に普通の宣伝RTが流れてきたならおそらく気にもとめなかっただろうけど、今とてもあのアンソロが欲しい。調べれば調べるほど神本だと思うので。出来たらノベルティも含めて欲しい。転売じゃなく主催者さんに諭吉を払って欲しい。イベント価格3000円、通販5000円ということだけど、倍払わせていただいてなんとか再版をお願いしたい。はるこみには買いにいけなくて申し訳ない。
時間的な不足と性的な枯れから長らく同人からは離れていたけど、あんな神本(と思われる)があるならすごく欲しい。最近の相場は分からないけど、個人的には10000円、いや、20000円までなら出したいレベルで欲しい。
本当にあの、すごい恵まれてるね…?と一連の騒動を見てて思う。こみっくぼっくすじゅにあとオールキャラアンソロで育ち、何のカップリングが出てくるか分からないままページをめくり、嗜好がマイナーなもんだから数ある王道=地雷カプは大変申し訳ないながら見なかったことにして、稀少な萌えカプを何度も何度もページが擦りきれるまで読んでいたあの頃……あれが普通だと思っていた私よ、此処にこんなにも恵まれている今がある。羨ましい。とても羨ましい。過去はこうだったんだから我慢しろなんて言う気は全くない、恵まれている方がいいに決まっている。萌えカプだけの、それも特定のシチュエーションだけのアンソロが手に入るなんて、なんと良い時代。なんと肥沃なジャンル。それだけに、楽しみにしていて思わぬ方向から地雷カプの襲撃を受けてしまった人も可哀想だし、きっとドキドキしながら新たな挑戦をしたのであろう描き手の人も可哀想だし、感想きてるかなってわくわくエゴサしたらアレだった他の描き手の人も可哀想だし、萌え語りで余韻に浸りたかった読み手の人も可哀想だし、これだけの神達を集めて沢山のお金と時間をかけてあれだけ凝った本を作り上げた主催の人も可哀想だと思う。こんなにも恵まれた条件だからこその悲劇。
ほんと、カプ表記って難しいよね。一次創作ならもう何が来ようがこれがこの作品です!って言えるけど、まあABとCDかと思ったら途中からADとCBになって阿鼻叫喚になったジャンルもあったけど。二次創作でカプ表記前提だとそれを期待されるわけで、その中で個性を出そうと思ってCAが出てきた…のかな?該当作品を読んでみないと分からないけど、悪気はなかったんだと思う。自分なりにAB萌えを表現したかったんだよね、きっと。そんなの要らねえと思うか、いやいや萌えたわ、と思うかは読んでみないと略。再版を是非お願いいたします。これはテロだわ、と思って悲しくてやりきれなかった人の気持ちもお察しだし、ほんともうね。
こう、描いた人は個人誌でやれば無難だったし、被弾した人は主催の人に伝えれば無難だったし、主催の人は「一作品に過去のR18モブA描写があります」とだけ注記してくれたら無難だったし、我々はこうして騒がなければ無難だったし、ねえ。
本当なら100%win-winで皆が楽しめる筈だったところにこうなのが、皆お疲れさまというか。いいことあるといいよねというか。
こういう話題の馬鹿の一つ覚えみたいな趣味なんだから金惜しむなよやらなきゃいいじゃんって意味分かんないわ
ペイする事を含むなら趣味じゃないって単なる一価値観による暴論だしその人がやってる趣味嗜好の範囲を他人が決めるって意味わかんないじゃん
自分でやるならそうすればいいけど値段のどうこうやノベルティや無配含めうまいことやりくりするそれ自体も趣味の一環て人もそりゃいるでしょ
同人二次創作って枠上不必要に利益は出ないようにってそれを一種の遊びだと思ってる人も当然いるだろうし
それを金勘定を含まない趣味をいちいち挙げてホラこの趣味はお金なんて気にしてない!って知らんがなって感じ
そりゃそうでしょそういう趣味を例に持って来てんだからっていう
世の中金絡む趣味なんていくつもあるのに恣意的にも過ぎるでしょ
同人イベント参加とネットの活動が同じものだって括ってんのも意味わかんないしそれも何勝手に言ってんの?って感じ
同じだって思ってる人もそりゃいるだろうけど人によっては被る部分があるだけの完全な別物でそんな場合WEB掲載なんて代替になんてならないし代わりにこっちでいいだろってどこ目線だよって思うわ
何回も言うけど何で人の趣味を勝手に定義してんの?何でネットで公開する事が同人活動って趣味においてその人が得られる感慨や充実感の代わりになり得ると思うの?どんだけ解った気になってんの?何を根拠に少なくとも何万人かはいる同人を趣味にしてる人間が同人活動へ求めるそれぞれのものがネットでのそれで代替可能だなんて考えに至ってんの?
そもそも同人の頒布っていうグレーさの部分に限った問題提起へのひとつの手段としてのネット公開って話を趣味としての代替として足るものって捉えてるの物事の区別つかないまま人にどうこう言えると思うその自信はどこから来るの?何なの?ってなるわ
ていうかそれならそんなの買う側だって金出したくないならイベントなんて行かずネットだけ見てればいいじゃんて話だけどそうでもないじゃん
それでいいって人も大勢いるけどそれだけじゃないからもっと刷ってくれればいいのに安くなればいいのに装丁なんていらないのに再販してくれればいいのに通販してくれればいいのにネットで公開されればいいのにDL販売でいいのにって声があがるんでしょ
本の形になる事でネットだけでは必ずしも得られないものを目にする機会もあって単純に代替になるかって言ったらそうじゃないじゃん
そういう現実として買うだけの参加でさえ例え不本意だとしてもイベントとネットでの得られる経験の差異があるのに作る側のイベント参加の同人趣味がネットでのそれで代わりになるんだからそうすればいいのにってハァ?って感じだわ
だから無料でのネット公開はそういう意味でも望むんだろうけどそんなのはただの自分の都合なわけじゃん
本にするのは作り手側の趣味の上の都合だけどそれを自分の中で否とする自由があるように個人の都合で他人は縛れないでしょ受け入れるのも振り回されるのも自由だけど
個人的にだけどジャンルの値段設定って風潮も正直馬鹿馬鹿しいわ
そんなの部数だけじゃなく使う印刷会社や入稿時期や装丁で単価なんて変わるしそれこそ費用カンパで頒布て前提として揃える必要なんてどこにもないでしょって思ってしまう
別にそうしたくてするのは自由だけど同人て定義を大きく逸れるものでもないなら人の値段に口出すのも同調圧力もやっぱり意味分かんないわ
読んで欲しい手に取って欲しいからって気持ちは理解できるけど元増田のみたいな部数による値段の推移やそもそもの本作りにかかった分を出して貰う事での頒布って感覚が理解できてない人の意見なんて単に知識がない事での疑問や勝手な思い込みなんだからそこに寄り添う事なんてしなくても本来は問題なんてないでしょって
いやそういうスタンスで行くんだって思うのも自由だよでもしたくもない気兼ねして気疲れして本末転倒になっててほんと理解出来ないわ
趣味だからこそ布教や交流やプレゼン的な部分をメインにして頒布を目的に値段を抑えて調節するのも自分の思い描いたものを形にする事自体に重きを置いてその結果単価が上がってその通りに値段付けるのもそれは嗜好によってそれぞれでしょ
シンプルに大量に刷って安価でイベント跨いでまた通販で頒布するのも高価になる豪華本を予約とって刷って1回のイベント限定にするのもどっちもその人の趣味としての楽しみ方なんだからそこに最低限の同人の原則以上の基準を設けるなんて何の意味があるのって思うわ
本出して頒布する事より周りと交流して足並み揃えてその中で楽しめる事が趣味としての同人活動で大事に思うからってならまあそれはそうなんだろうし本末転倒でもないんだろうけど
あと装丁なんて自己満足なんだからってのも結構聞くけどいや全部そうでしょって毎回なるわ
何で中身は自己満足じゃないみたいになってんのって
その自己満足の結果を同人て大きなジャンルの中の別の趣味として金払って自己満足で手に入れるってそれだけの話でしょ
どっちも全部が自己満足なんだよ
装丁は自己満足で~とかそんなのただ自分が趣味として求めてるものじゃないからそこに価値感じないってだけの話じゃん
求めてるものが得られたとしてもそれは自己満足として作られた中に合致するものがあったってだけでしょ
自分が欲しいものがあったからそこは自己満足じゃないそれ以外は自己満足って主観も客観もねえなって感じで怖ささえあるわ
その本がその装丁でその値段でその場で頒布されてるのがその人の趣味の結果なんだから気持ちはどうあれ行動としては欲しいなら買うかいらないと思ったなら手に取らなきゃいいだけの話でしょ
中だけ読めればいいのにってそれただのワガママだしそれで他人の趣味の形に文句つけて要は思うような形にしろよってどんだけ傲慢なんだよって感じだわ
いや言うのは自由だけどそこには言われた側に引き受ける義務は少しもないでしょ
応じてくれたとしてもそれはただの厚意で大いに感謝すべきものだわ
客と店の関係ならハンバーガーのオニオン嫌いだから抜いてなんてある程度通るのかもしれないけど趣味だって散々言っといて注文つけるって何勘違いしてんのって思うダブスタじゃん
アンソロの一人分だけしか読みたくないのに~!全部値段払わなきゃいけないのおかしくない?それ主催の自己満足でしょ??データ別売りすべきでしょ!!!みたいな馬鹿と一緒だわ
別に義務でもないんだから作る側がパッケージとした値段の価値があると思わなきゃその場去る自由もその選択権も自分にあるのに何でその責任をその本の方に乗っけようとすんのって
それこそ趣味に金惜しむなって言っといてしっかり損得考えての事なわけでしょ
趣味として作られたものに自分が欲しいもの以外は省け安くしろって要求は完全に頭おかしいけどでも自分がその値段払うのに装丁や別作家が損になるって考え方自体は悪い事じゃないし趣味の上の買い物では極普通の思考なわけじゃん
こっちでこの値段出したらあっちの買えないから我慢してこのDVD特装版フィギュアいらないから資料集だけ売ってくれ~いや資料集だけ抜いて他売れば相場はなんて気持ちとして普通にあり得るでしょ
それを趣味なんだから読みたいなら買えよ金無いならバイトでも何でもすればいいじゃん損得考えて悩むならそんな趣味やめてしまえってわざわざ言わないし言う奴余計なお世話だしお前その0か100かみたいな思考なんなの?ってなるじゃん
だって生活の中で何を選ぶかどう金を趣味に使うかは当人が決める価値観の範囲のものなんだから
逆に趣味なんだからこそその範囲は個々に裁量の自由が許されるでしょ
現状公儀で許容され得る同人の原則ルールの範囲内での値段設定という前提の下ならそこにどれだけ赤許容するのか何に金を出すのかどこまでを値段に反映させるのか交通費参加費印刷代装丁再販再録既にネットで公開していたものを本にするならどうするか数刷って在庫抱えても単価下げるか通販値下げ無料配布ノベルティグッズでの帳尻あわせ本当は全部個人の判断に委ねるべきものでしょ
それぞれへの個人的な価値観の表明も意見の殴り合いもやりたいならそれは自由だけどそれは前提として同程度の情報や知識の共有とあくまで最終的な決定権は個々にあるってその尊重意識あってじゃん
理解は出来ないけど元増田の友人さんみたいに自分で決めて自分でやめるのもまた戻るのも自由ではあるし他の描き手の値段設定も高めに値段付けてたサークルもそうじゃないとこもそこに皆合わせていった事もそれを同人活動においてのある種問題の象徴のように思った元増田もそれは全部そういう意味では何も間違いではないけど趣味としての遊びにそれを趣味としない人間がそもそもその趣味は趣味とは言えないその趣味ならこうすべきだこれが代わりになるからそれでいいだ何だって趣味としての正当性と倫理性を問う事と趣味と定義した中での懸念と問題提起を混同させて区別もつけられずに一方的に何にどう価値を求めてどういう範囲で金を使うかの幅までそこに定義してそこから漏れるならそれは趣味じゃないやめてしまえってマジかよって笑っちゃうわどの立場なんだよって権威か何かなの?
ほんと何なんだろ