はてなキーワード: センターバックとは
オレオレFCは19日、馬津に育成型期限付き移籍していたGK鈴木翔の復帰と10日から練習参加していたMFミリオヴィッチ、韓国・チョンSCからGKキム・ソンジュが加入すると発表した。
静岡県浜松市出身の鈴木翔はオレオレFCの下部組織出身。182cmとGKとしては小柄ながら、足元の技術と高いセービング力に定評がある。今季からトップチームに昇格し、馬津に育成型期限付き移籍。ここまでリーグ戦の出場は無いが、全試合にベンチ入りし、カップ戦は1試合に出場している。
ミリオヴィッチはセルビア出身の28歳。セルビアリーグやデンマーク、フランス2部でプレーした。192cm88kgの大型ながら足元の技術があり本職はボランチだが、スカウトによると、センターバックもこなすポリバレント性を併せ持つ。
韓国出身のキムは韓国・チョンSCに所属する23歳。193cm100kgの恵まれた体格を活かしたセービングとハイボール処理、コーチングに定評がある。ニダ大から今季から加入したが、リーグ戦の出場はなかった。
オレオレFCは7日、セルビア人MFミリオヴィッチを10日から練習に参加する事が分かった。獲得を視野に入れたもので、トレーニングで状態を見極め、契約するか否かの判断を下す。
ミリオヴィッチはセルビア出身の28歳。セルビアリーグやデンマーク、フランス2部でプレーした。192cm88kgの大型ながら足元の技術があり本職はボランチだが、スカウトによると、センターバックもこなすポリバレント性を併せ持ち、ヘディングの強さに加え、激しい守備とリーダーシップにも優れていると言う。
オレオレFCは現在13位。今季は7チームがJ2に降格する厳しいシーズンで、21試合で32失点と守備に課題を残しており、チームとして手薄な「ボランチとセンターバックができる選手」として、数年前からリストに挙げていたミリオヴィッチに触手を伸ばした。現在はフリーのため、夏の移籍期間を待たずに登録可能な状態だ。
オレオレFCは11日、ナゴ大4年生のFW佐々木、西川、下部組織出身でハマ大4年生のDF内田の2025年シーズン加入と2種登録を発表した。なお背番号は佐々木が「41」、内田が「45」、西川が「49」となる。
岐阜県出身の佐々木は177cm73kgのストライカーでスピードに加え、高い決定力と多彩なゴールパターンを持つ。西川は滋賀県出身で186cm82kgのストライカー。高い打点のヘディングと豪快なシュート力を併せ持つ。
内田は神奈川県出身で高校からオレオレFCの下部組織出身。MF鈴木亮とはチームメイトだった。188cm85kgの大型センターバックで高さと強さ、速さに足元の技術を併せ持つ。
佐々木「オレオレFCに加入する事になりました佐々木です。このクラブでプロ選手になれた事を嬉しく思います。ここまで来られたのは両親や指導者、チームメイトの支えがあったからだと思います。感謝の思いを胸にプロで活躍して、恩返ししたいと思います。宜しくお願い致します」
西川「この度、オレオレFCに加入する事になりました西川です。子供の頃からの夢をこのクラブで果たす事が出来て、嬉しく思います。自分を育ててくれた両親、指導者、チームメイトに感謝の気持ちを持ち、日々向上心を持って戦います。応援宜しくお願い致します」
内田「この度、オレオレFCに加入する事になりました。高校から、このクラブにはお世話になり、大学在学中も恩返ししたい思いは人一倍強く思っておりました。これまで自分に携わって頂いたチームメイトや指導者の方々、両親に感謝して、チームの勝利に貢献出来るように頑張ります。応援宜しくお願い致します」
オレオレFCは今季、過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。
柏レイソル戦に勝利した後、オレオレFCはリーグ戦10試合負けなしの快進撃を演じた。しかし昨年も10試合負けなしからJワースト3位の19試合未勝利で残留争いに巻き込まれた経緯があるだけに、評論家も、記者も、ネットも「今だけ」という冷ややかな声が多かった。
実際、5月27日の名古屋グランパス戦で11試合ぶりの敗戦を喫したオレオレFCは真価が問われた翌節の本拠地FC東京戦。「勝てなければ、また昨年と同じ状況もあったよな」と野河田監督。序盤から苦しい展開も同点に追いつき、このまま引き分け濃厚だったロスタイム、エースに成長したMF鈴木潤が値千金の決勝ゴールを挙げ、チームの危機を救った。
この試合に勝った事で、「今年のロイブル軍団は違う」と確信する、もう一つのターニングポイントとなった。その後は最高3位に入り、優勝はならなかったが、横浜FMに快勝し、今まで勝てなかった名古屋や福岡、C大阪にも勝利するなど、充実の1年を過ごした。
今年の連敗は33節、34節の1度だけ。勝ちなしは最長で5試合だったことからも安定した試合運びが光る。特にこれまでの課題だった守備は43失点と昨年の57失点から大幅に改善した。指揮官は「球際の攻防」「常にポジションを考えながら走る」「ハードワーク」「カバーリング」をイレブンに徹底。“エリアプレス”の戦術を1年通して浸透させた手腕は見事だった。
攻撃では62得点とリーグ2位の成績。大卒2年目の鈴木潤が今季11ゴール12アシストとチームを牽引し、主将としてもチームを引き締める存在となった。大卒新人のFW森永は開幕からレギュラーを掴み、得点を量産。5月には早くも二桁に到達した。6月以降はペースを落としたが、チーム最多15得点を挙げた。更にDF奈良田が4得点5アシスト、MF鈴木亮が8得点8アシストと、どこからでも得点が獲れる層の厚さが垣間見えた。
若手の台頭も光った。サイドバックやセンターバック、ボランチとマルチに起用された21歳のDF村山が今季33試合、MF森下も同35試合と大きく出場時間を伸ばした。また今季、正守護神に成長したのが21歳のGK中原。昨年まで村上らの壁に阻まれ、2年間で出場はゼロ。3年目の今季も怪我があり、途中まで控えだったが、7節の柏戦で無失点に抑えると、負傷で離脱した時期もあったが、26節の札幌戦以降は完全にレギュラーとなり、20試合に出場して、飛躍の1年になった。
この他、高卒新人ながら開幕から3試合連続スタメンのGK松尾、18歳のMF前田やDF伊藤、来季トップ昇格のMF後藤、DF田曽野らユース組も経験を積んだ。「ここまでの成長は予想外」と野河田監督も舌を巻くが、満足はない。「たまたま出して、上手くハマった部分もあったからな。実際、後半戦はそれで落ちた選手もいるし(苦笑)。そういう意味では(厳しいマークが予想される)来年が勝負よ」と発破をかけている。【(下)に続く】
オレオレFCは4日、同Uー18に所属するGK鈴木翔、DF田曽野、金沢、MF後藤、FW星野の来季加入内定を発表した。来季加入内定はGK有馬(トラ大)、DF赤堀(ナゴ大)、MF宮崎(チバ大)、FW植田(ナゴ大)に続く10人目となった。
静岡県浜松市出身の鈴木翔は183cmとGKとしては小柄ながら、鋭いセービングとロングフィード、強肩を生かしたスローイングが持ち味。神奈川県横浜市出身の田曽野は186cm80kgの恵まれた体格を生かしたヘディングとスピード、足元の技術に優れたセンターバック。金沢は愛知県稲沢市出身で鋭いドリブルを武器に両サイドバックをこなす。静岡県磐田市出身の後藤はボール奪取に優れ、今季は主将を務めるなど、キャプテンシーあるボランチ。愛知県岡崎市出身の星野は50m5.8秒の俊足を生かし、両サイドを主戦場とする快速ドリブラーと紹介した。
いずれも今季は二種登録選手としてルヴァンカップに帯同。後藤と星野は3月31日の柏レイソル戦でJデビューしていた。
鈴木翔「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました。ここまで支えて頂いた両親やコーチ、仲間には感謝の思いでいっぱいです。ここからがスタートなので、感謝の気持ちを今度はピッチで体現出来るように頑張っていきたいと思います」
田曽野「トップチームに昇格する事になりました田曽野です。自分の特長を最大限生かして、今まで支えて頂いたコーチや両親、仲間に感謝の気持ちを持ち、将来はこのクラブを背負う選手になれるように、今まで以上に努力して参りたいと思います」
金沢「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました金沢です。自分の武器はスピードと積極的な攻撃参加です。これまで自分を支えて頂いた両親やコーチ、仲間に感謝の気持ちを持ち、日々、成長していきたいと思います」
後藤「来シーズンからトップチームに昇格する事になりました後藤です。今シーズンは主将の大役を任され、トップチームとしても早い段階でデビューするなど、濃い1年を過ごしています。自分を支えて頂いた両親やコーチ、そして仲間がいたからこそ成長できたと思います。来シーズンからはプロとして1試合でも多く出られるように精一杯努力して参りますので、応援宜しくお願い致します」
星野「来シーズンからトップチームへ昇格する事になりました星野です。自分の特長であるスピード、ドリブル突破、チャンスメイクを磨き、プロとしての自覚を持って、成長していきたいと思います。ロイブルファミリアの皆さん、応援宜しくお願い致します」。
オレオレFCは14日、夏場に加入したMFヤゴ・リカルド、MF藤崎、FW植村の入団会見がオンラインで行われ、野河田彰信監督も参加した。ヤゴ・リカルド、藤崎は先週から、植村はこの日の練習からチームに合流した。ヤゴ・リカルドは左利きのドリブラーで、左サイドを主戦場とし、藤崎はボランチ、センターバックを中心に守備力が持ち味。植村は裏の抜け出しと抜群の得点感覚を武器にするストライカー。選手登録の関係で最短デビューは22日のアウェイFC東京戦(国立)となる見込み。なお、補強はこの3人で終了する見込みと明かした。
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3人が暫定4位と躍進するロイブル軍団を更に上に押し上げる。ヤゴ・リカルドは個人で打開し、左足を武器にゴール、アシスト、チャンスクリエートと得点に関わるプレーが持ち味。リカルドは日本行きに「迷いはなかった。レベルの高い日本でやれる事に誇りを感じます」と話し、即戦力として大きな期待を背負う。「個人としては苦しい試合展開だったり、結果を出して勝つ状況が必要になってくると思うので、貢献出来るように頑張りたいです」と力を込める。
一方、2年ぶりの復帰を果たした藤崎は「もう一度、このクラブでやれる事を嬉しく思います」。同じく復帰の植村も「戻ってきたんやなと感じました」。ボール奪取が持ち味の藤崎は、21年夏に加入した鉾浜FCではウィングバックも努めるなど、プレーの幅を広げ、得点力が持ち味の植村は勝田(かちだ)ヘルズゲートFCに加入した昨年は40試合で11得点と結果を出した。しかし、共に今季は監督のスタイルが代わり出場機会が減った。植村は「試合出場に飢えている。自分に求められるのはゴールですし、チームに貢献出来れば」。藤崎は「2年間の経験を生かして、自分の持ち味を出してチームに貢献したい」と、それぞれ意気込みを口にした。
野河田監督は補強の意図について「サイドは右は人材はいるんですけど、左は奈良田とジュシエしかいないので。ボランチも様々な選手を試したが層が薄かった。FWは現時点で森永(10得点)しか獲れてないんでね。もう少し、ノレジーや浅田らの刺激を与えようと。あとはオプションを増やしたい意図もある」と説明。更なる補強については「ないですね。もう十分や。メンバーはいるんで、若手もベテランも変わらず競争させながら、残り試合を戦いたい」と見据えた。
シーズンは後半戦に突入し、更なる上位進出を目指す上で負けられない戦いが続く。最短の出場は22日に新国立競技場で行われるFC東京戦。植村は「何かの縁やと思ってますし、僕は持ってると思います」と笑いながらも「節目節目で、この試合を落とせなかったというときに結果を残せれば、大きく自信がつくと思いますし、チームとしての価値も上がると思うので、そこにこだわりたい」。ロイブル軍団に勝利をもたらす存在になる。
○…オレオレFCは14日、16日のアウェイ・セレッソ大阪戦に向けて非公開で練習した。
前節・柏レイソル戦で同点ゴールを決めたDF岩田はオンライン会見に応じ「前節の反省を生かして戦いたい」と意気込みを口にした。柏戦後と翌日に、監督、コーチ、選手とミーティングを実施。言いたいことを言い合ったという。
C大阪は前回ホームでの試合は3ー2で勝利したが、「個の力は高いですし、(連敗していて)起死回生を誓って戦うと思う。インテンシティやクオリティ、トランジションで負けないようにしたい」と気を引き締めた。
オレオレFCは30日、鉾浜FCのMF藤崎が完全移籍で加入することを発表した。
東京出身の藤崎は首都大学を経て、2019年にオレオレFCへ入団しプロキャリアをスタートさせた。そのシーズンは16試合に出場したが、その後はチーム方針もあり、出場機会を失い、2021年夏に鉾浜FCへ期限付き移籍。翌2022年から完全移籍に移行していた。
鉾浜FCでは本職のボランチだけでなく、センターバックやサイドバックでも起用され、21年には17試合、昨年は32試合に出場したが、今シーズンはチームの不振とスタイルの変更もあり、出番が減少。ここまでリーグ戦の出場はなく、天皇杯の1試合を記録するにとどまっていた。
オレオレFCのボランチは今季、大卒新人の村松が定着したが、控えは本来、攻撃的MFの18歳前田やCBが本職の岩田、一条らで補うなど層が薄く、補強ポイントに挙げていた。また、ボックストゥボックス型の村松とは違い、ボール奪取など守備が専門で、クラブを知る藤崎に白羽の矢を立てた。
オレオレFCへ2シーズンぶりに復帰する事になった藤崎は移籍ウィンドー明けの7月21日から出場が可能。なお背番号は「26」となる。クラブを通じてコメントしている。
「ロイブルファミリアの皆様、ただいま!!今夏からもう一度、オレオレFCのユニフォームを着させていただきます。まさか自分がプロキャリアのスタートの地にまた戻って来られるとは思っていませんでしたが、もう一度、大好きなチーム、街、サポーターの前でプレーできることをとても嬉しく思いますし、感謝しかありません。このチームが更に上のレベルに行けるよう、自分が持っている以上の力を発揮できるように頑張ります!強いこだわり、覚悟を持って、ロイブルファミリアのために注げるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します!!」
皆さん、お久しぶりです…(´・ω・`)
しばらく充電してきましたが、このほど、新メンバー、日程を発表させて頂きます。
お待たせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
2023年シーズンも罵倒、批判されようとも我々はめげません。とにかく最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ
・「浪速が生んだ蒼きビッグセーバー」191cm105kgと恵まれた体格を生かしたプレーが魅力。チーム最年長ながら関西出身らしく明るく、チームのムードメーカーでもある。
・「蒼の牛若丸」右サイドバックが主戦。160cmと小柄。それでもハンディにせず、粘り強い守備と俊足で右サイドを席巻する。今季から背番号2に。
・「左を支配する蒼きプリンス」今季から背番号3に。左サイドバックを主戦に切れ味鋭いドリブルなど攻撃的なプレーが魅力。端正な顔立ちで人気急上昇中だ。
・「放つ閃光。蒼きビルドアッパー」171cmと大柄ではないが、跳躍力を生かした空中戦と俊足、更にビルドアップに定評がある。背番号4は期待の表れだ。
・「蒼きハードロックディフェンス」恵まれた体格を生かした空中戦とフィジカルを生かした守備が持ち味。更にリーダーシップもあり、新たなDFリーダーとして期待がかかる。
・「蒼きデュエルマイスター」高い身体能力を生かし、ボール奪取力はチームトップクラス。期を生かした攻撃参加も定評。日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)のような選手を目指す。
・「蒼きターボサイダー」158cmと小柄だが、50m5.7秒の快速を生かしたプレーでサイドを席巻する。スタミナや守備センスもあり、サイドバックでも対応出来る。
・「蒼のアグレッシブコマンダー」ドリブルと豊富な運動量。ミスを怖がらない積極的なプレーが魅力。ボランチだけでなく、サイドMF、FWもこなす。
・「蒼きレヴァンドフスキ」憧れはレヴァンドフスキ。長身で足も早く決定力もある大型ストライカー。開幕からゴール量産なるか?
・「蒼き司令塔。キャプテン」昨年公式戦11ゴール9アシスト。高いドリブル技術と確かな決定力でチームを救った。2年目の今季は背番号10、キャプテンに就任。その右足でチームを勝利に導く。
・「豪州からやってきた蒼き規格外ハイタワー」キャッチフレーズの通り、規格外の大型FW。半年間無所属が続いたため、まだコンディションは整ってないが、終盤のパワープレー要員として期待される。
・「全てをポジティブに蒼き熱男」気づけば9年目。加藤(現クラブアンバサダー)の引退でチーム最古参になった。年々出場機会は限られているが、持ち前の明るさでチームを鼓舞する。
MF 14.ジュシエ(30歳 174cm67kg:ブラジル)※再契約
・「蒼のウィンドアタッカー」怪我に泣き、昨年限りで契約満了となったが、その後のチーム編成により、再契約でチームに残留。本来の力を発揮すれば、スピードはチーム屈指。今季は「お世話になった」加藤氏が着けた背番号14を着用する。
DF 15.ハン・ジョンフ(19歳 191cm75kg:韓国)
・「蒼のコリアンビルドアッパー」韓国出身。自身のレベルアップを目指して日本にやってきた。正確なフィードと空中戦が特徴。同胞の韓国代表DFキム・ミンジェのような選手が目標。日本語はまだまだ勉強中だ。
・「蒼きマエストロ」高い配球力を誇るボランチ。守備力も高く、センターバックもこなす。ユース時代からの盟友・鈴木潤の活躍に刺激を受け、今シーズンは激戦区のボランチ争いに殴り込みをかける。
・「変幻自在の蒼きマジシャン」ドリブルに加え、左足の正確なキック力に定評があるテクニシャン。石田とは同じ木更津市出身で、二人で活躍する事が目標。
・「嵐を呼び込む蒼きトリックスター」小柄な体格ながら、50m5.8秒の俊足、更にドリブル技術はかつて浦和などでプレーした田中達也氏を思い起こす。プロになりたい一心で努力を積み重ねてきた。
・「ゴールだけを目指す蒼き重戦車」恵まれた体格を生かした突破力が彼の持ち味。シュート力もあり、まさに重戦車そのもの。決定力を更に磨いて、FW争いに殴り込みをかける。
・「蒼きグヴァルディオル」前田同様、高校3年生ながらトップ昇格。高さ、速さ、強さを兼ね揃える現代型CB。カタールW杯でブレイクしたクロアチア代表DFグヴァルディオル同様、今季のブレイクを目指す。
・「帰ってきた難攻不落の蒼きメタリックウォール」かつての守護神が1年半ぶりに復帰。セービング、コーチング、フィードともにGKではチームトップクラス。チームでも少ない30代になり、リーダーシップも期待される。
・「蒼きチャンスメイカー」昨年クラブ最年少出場、最年少ゴールを達成。18歳ながら冷静な観察眼と正確な左足のキック、ドリブルでチャンスを演出。今季はレジェンド内藤氏(現U-15監督)が着けた背番号22番を着ける。
・「神出鬼没の蒼きアタッカー」前田、伊藤同様、高校3年生ながら昇格。FW登録だが、中盤が主戦となる。ドリブル技術とアジリティの高さに定評があり、豊富な運動量でチームに貢献する。決定力を磨き、1年目から出場するつもりだ。
・「蒼きいぶし銀」派手さはないが、ボール奪取など守備力に定評があるボランチ。U-18だった昨年は主将としてまとめた。センターバックもこなすユーティリティプレイヤーだが、プロではサイドバックで勝負する。
・「蒼き風のドリブラー」日本代表MF三笘薫(ブライトン)に憧れるドリブラー。U-18だった昨年9月の鳥栖戦でプロデビュー。今季はプロ初ゴールを目指す。
・「蒼き炎のアグレッシブストライカー」常にアグレッシブにゴールを目指すストライカー。守備などに課題はあるが、粗削りもまた魅力。
・「次世代を担う蒼き守護神」次世代のチームを担う現代型GK。セービング、ビルドアップに周りを動かすコーチングは既に完成されていると評価。望月、石原の壁を破ることが出来るか?
・「蒼のブラジリアンソウル」左足のフィード力とクレバーな守備が魅力のセンターバック。日本は初めてで、慣れれば貴重な戦力となる。
・「秘めた才能。蒼き疾風迅雷」鈴木潤の弟。兄はドリブラーだが、弟はゴールに直結するプレーが特徴のアタッカー。今シーズンは「試合に出たいので」ボランチやサイドバックにも挑戦。兄に負けない活躍を期す。
・「疾風怒濤。舞いあがれ蒼き風」元々はFWだったが、スピードを買われてサイドバックに定評。故にそれを生かした攻撃力が魅力だ。守備は猛練習中。同期の森下や村山には負けられない。
・「静かなる蒼きスーパーセーバー」チーム1の長身を生かしたハイボール処理と長い手足を生かしたセービングが武器の守護神。課題のビルドアップとコーチングの更なる向上を目指して練習に励む。
FW 99.チアゴ・ロペス(34歳 191cm95kg:ブラジル)※再契約
・「蒼のアメイジングモンスター」怪我もあり、一時は退団したが、再契約を果たした。一時は105kgあった体重を1ヶ月で95kgまで減らし、練習開始1時間前に来る努力家。昨年8月の清水戦は前半で退きながら、チームを鼓舞した姿は感動的。
MF 55.ソ・ヒョンウ(16歳 173cm58kg:韓国)←フンミンSC(韓国)/※育成契約
GK 66.マーカス・リュイ(16歳 190cm70キロ:米国)※育成契約
DF 77.ラザ(16歳 185cm55kg:ポルトガル)←CSロナ(ポルトガル)/※育成契約
MF 88.ヴリム(16歳 170cm50kg:ナイジェリア)←クラブアフリカ(ナイジェリア)/※育成契約
計34人(育成契約を除く:30人)
オレオレFCは19日、砲宮DF森の完全移籍での獲得が決定的となっていることが関係者の話で分かった。既に基本合意に達しており、近日中にも発表する見通し。
森は大阪府出身。大学から19年に砲宮に入団。1年目から右サイドバックのレギュラーに定着し、37試合で4得点。今シーズンは40試合に出場し、10得点10アシストを達成した。一方、所属クラブは今シーズンも二桁順位に甘んじた。森は最終戦後に砲宮への恩義を感じる一方で、J1の高いレベルでプレーしたい思いが強く、移籍を明言。J2屈指の超攻撃的DFに対しては名古屋や浦和、地元のG大阪や神戸、J2磐田など11クラブの争奪戦となったが、いち早く興味を示していたオレオレが制した。
オレオレFCは今季J1残留は果たしたが、17位に低迷。補強ポイントは「守備力強化」だった。今季もリーグワースト2位の57失点。GK村上は孤軍奮闘したが、チームのメンバーや最適なシステムを固定出来ず、特にサイドバックの人選に悩まされ、大量失点する試合もあった。
さらには今オフ、外国人は全て退団し、DF松岡、本田の海外移籍が決定的で、かなりの痛手になる。そこで白羽の矢が立ったのが、森だった。フィジカルの強さと豊富な運動量、球際の強さ、高い推進力、跳躍力を持ち、サイドバックのみならず、センターバック、ボランチもこなすポリバレント性を併せ持つ。まだ26歳と若く、今シーズンは主将も務めており、そのリーダーシップを加味しても、絶対に迎えたい戦力の確保に成功した。
オレオレFCは20日、オレフィールドでファン感謝デーを実施した。新型コロナの影響で昨年まで2年連続の中止となり、今回は3年ぶりの開催。あいにくの雨で予定は一部変更となったが、退団が決まっている外国人も参加し、約3000人のサポーターと英気を養った。
終了後、退団する選手が挨拶し、チームに感謝の意を示した。選手を代表して主将の山本は「来季はもっと上の順位に行きたい。そのためにチーム全体で何が出来るかを考え、2023年を迎えたいと思います」と締めくくった。
オレオレFCが「因縁の相手」にリベンジを誓う。明日20日はアウェイで清水エスパルス戦。静岡に来た19日は富士市内で冒頭10分のみの完全非公開で最終調整した。6月の清水戦に敗れてから、現在クラブワーストの10試合未勝利。5月29日の川崎フロンターレ戦以来の白星へ相田満博監督、MF山本、DF松岡はオンライン取材に応じ、強い決意を口にした。
万全の準備で必勝を期す。富士市内に来たロイブル軍団がこの日、公開したのはアップの冒頭の10分間のみ。その後は完全非公開で最終調整した。相田監督は練習後、オンライン取材に応じ「練習でやるべきことはやりましたし、みんな、この試合の重要性は理解している」としながらも「それを結果で示さなければいけない。清水はタレントが揃っていますし、今、勢いがある。厳しい戦いになるのは必至ですが、粘り負けしないようにしたい」と警戒した。
リーグ戦10戦負けなしで迎えた6月の前回対戦では1-3で敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームはリーグ戦10試合、公式戦に限ると13試合未勝利とトンネルの出口が見えない。指揮官は「どんな相手でも負けるのは悔しいが、勝てない時期が長く続いているのは我々の力不足であり、申し訳無い思い」としつつ「我々のサッカーを表現し、勝利を目指す姿勢は変わりません」と語気を強めた。
この日は選手全員が参加。布陣やメンバーついて相田監督は「調子の良い選手を起用し、彼らの特徴に合ったシステム、戦術を使う」となりふり構わない姿勢を示した。清水戦は10日に加入したばかりのFWチアゴ・ロペスのベンチ入りが有力。終盤のパワープレー要員となる見込みだ。これまではコンディションと連携などを深める理由で新加入選手、新外国人の起用には慎重な姿勢を取ってきたが「もう、気長に待つ時期ではない。このクラブにいる以上は全員が戦力なので」と総力戦を口にした。
残り12試合。勝たなければ、クラブワースト更新に加え、状況は更に厳しくなる。清水戦は2020年8月を最後に4試合未勝利だが、アウェイ席は完売。15日にはサポーター、選手、監督、フロントと緊急会談を行い、方向性を確認するなど結束を強めた。MF山本は「勝てば、ガラッと変わる。毎回そうですけど、明日の試合は特に大事。サポーターの方々も応援に来てくれる。一歩目を良い形で進めることができれば、また自信が生まれると思います」。浮上へのきっかけとなる11試合ぶりの勝利をクラブ一丸でつかみにいく。
○…DF松岡は清水FW北川航也との対戦を楽しみにしている。同じ1996年生まれだが「実績は彼のほうが上」とリスペクトする。前回は2019年6月に対戦し、その北川に得点されて敗れた。松岡はその時の心境について「悔しかった」。その後、北川は海外に移籍し、清水に復帰した今回は3年ぶりの対戦。松岡は「(北川は)海外に行って、力強さが加わったかなと。あとは風貌も…(苦笑)」としながらも「僕も成長していますし、3年前と変わったところを見せたいです」と北川封じを誓った。
オレオレFCは18日、FW浅田とDF永岡の来季の加入内定を発表した。
浅田は愛知県岡崎市出身。FC中京の下部組織から○○大学でプレー。171cm80kgの堂々たる体格でクラブは「フィジカルの強さと推進力、得点力を兼ね持つストライカー。献身性も魅力」と評している。一方、神奈川県秦野市出身の永岡はFC松田から○■大学でプレー。177cm74kgでクラブは「対人プレーとスピードを生かしたカバーリングに優れ、ビルドアップも得意。センターバックだけでなく、ボランチ、サイドバックもこなす」と評している。
浅田は「自分の強みを生かし、早くチームに貢献出来るように頑張ります」とコメント。永岡も「自分を支えていただいた方々に感謝の気持ちを持って、これからチームのために頑張っていきたいです」とコメントしている。
かっこいいというよりは、勝負に勝つため。
そう。攻めている時でも守っている時でも、勝利しようと思えば思うほど、有効な戦略になることが多い。
(3)それとも本気で痛がってるんですか?
痛い時もあるけど、痛くない時の方が多い。
したことない。遊びでやる事はあるけど、試合になると誰でもできると思う。
自分が勝負にこだわるようになったのは、中学生くらいからだから、中学の時に外部のチームと試合する時には、すでにやってたと思う。
小学生くらいの時には、痛がるどころか倒れるのすらダメだと思っていた。
気づいたらやっていた。試合中、何がなんでもこいつらに勝つぞ、と思ったら体が勝手に演技してた。というか「いたっ」とか「おー」とかの声が腹の底から出ていた。
自分の場合、審判と試合の流れを見た上でやるので、笛吹かなければすぐ立ち上がるし、恥ずかしくもない。
(8)アレにまつわるトリビアがあれば教えてください。
倒れたからにはファール判定にしてもらわないと、自分の守備エリアを相手に空けてしまうことになるんで、ファール判定確率を上げる「痛がる演技」はすごく重要。
ボランチやセンターバックがファール受けたアピールする事はそもそも少ないと思うけど、もしアピールしてるとしたら、審判だけではなく仲間へのアピール(俺はやられたからあとは任せた)にもなっている。
「痛がる演技」にはそこでプレイを止められる意味、その瞬間の守備陣形、その後の仲間からの信頼低下などの様々な状況を加味した上でのアクションだと思ってみると、その意味が理解できるかもしれません。
オレオレFCは19日、ブラジル・ブラジリアからDFリシャルソンの完全移籍加入、韓国・チョンニダからDFユン・セフォンの6月19日から12月31日までの期限付き移籍を発表した。背番号はリシャルソンが「3」、ユン・セフォンが「48」をつける。
リシャルソンはブラジル出身。1996年生まれの25歳。180cm77kgで左サイドバックを主戦に左サイドハーフ、左ストッパーもこなす。今季までブラジリアに所属していた。ユン・セフォンは韓国出身。2003年生まれの20歳。186cm82キロの大型センターバックで、高いフィジカルを生かした対人の強さに定評があり、将来の韓国を背負う選手として期待されている。
リシャルソンはクラブを通じて「ブラジリアから加入しましたリシャルソンです。ナイトブルーのユニフォームを着て、闘えることを、とても嬉しく思います。シーズン途中での加入となりますが、自分の持っている力の全てをチームに還元していきます。よろしくお願いします」とコメント。
ユン・セフォンは「韓国から加入したユン・セフォンです。このユニフォームを着て、闘えることを、とても嬉しく思います。一日でも早くチームの力になれるようにがんばりますので、宜しくお願いします」とコメントしている。
オレオレFCが先月までブラジルでプレーしていたDFリシャルソンと韓国のDF尹の獲得に動いていることが15日、分かった。リシャルソンは完全、尹は期限付き移籍になる見通し。共に就労ビザの取得は順調で、近く来日し、正式契約を結ぶ予定。合流してから当面はJリーグの第2登録開始となる7月15日まで練習生として参加するという。
ブラジル人のリシャルソンは1996年4月生まれの26歳。180cm77kgの攻撃的な左サイドバックで、先月までブラジルとプレーしていて、現在はフリー。左サイドハーフ、センターバックもこなせると言い、昨年末にもオファーを出していた。韓国人の尹は2003年1月生まれの19歳。184cm80kgの大型センターバックで、フィジカルの強さに定評があるストッパータイプのDFだと言う。
オレオレFCの中津社長は先月の株主総会で「(夏場の補強は)よほどのことがない限りない」と明言していたが、DFフェリペ・ラモスがチームの秩序を乱したとして、11日に契約を解除。左鎖骨骨折で離脱していたDF石上が12日の練習試合から復帰したが、14日にはSCランダムに育成型期限付きしていたMF鈴木亮を急遽復帰させるなど、DFの層に不安を残しており、急遽補強を模索していた。
【オレオレFC】MF山本「やり返したい」29日川崎戦 退場、OGと不完全燃焼だった昨年のリベンジだ
オレオレFCは29日ホームに昨年王者・川崎フロンターレを迎え撃つ。28日はオレフィールドで非公開で練習した。チームはリーグ戦9試合負けなしと最高の状態で臨む一戦。主将のMF山本は「勝てば、自分達の価値が上がる。(負けなしを)どんどん伸ばせば優勝争いにも絡められる」と昨年王者との一戦に腕を伏した。
昨年チームは川崎相手に2敗。通算でも1分5敗と勝てていない。山本にとって、昨年は苦い経験しかない。0ー1で敗れた4月の等々力での試合は自身が退場し、その後、決勝点を奪われて敗れた。0-2で敗れた8月の試合もオウンゴールを犯し、流れを失ってしまった。2度の悔しい敗戦にも、「チームに申し訳なかった。でも、あれが今の自分の成長につながっていると思います」と話す。
神奈川県で育ったが、無名だった彼に川崎はおろか、横浜FM、横浜FC、湘南にすら声がかからなかった。それでも16年に入団してから6年。中でも19年、クラブ初のJ1初陣が川崎(△0ー0)であり、その一戦に途中出場した事は「キャリア通じてその試合が一番印象深いですね」と振り返る。その後はボランチ、トップ下を中心に定位置をつかみ、キャリアを重ねてきた。今季は背番号を10に代え、チーム最多の4ゴール6アシスト。主将としてもチームを牽引するが「もっと伸ばしたい」と貪欲だ。
明日は、クラブにとっても今後の行方を左右する重要な一戦となる。川崎は、前節、25日の湘南戦でまさかの大敗。現在3敗と過去2年と比べれば陰りが見えているが、山本は「当然、相手も明日の試合にかける思いはあるので、油断はないです」と話しつつ「湘南がやったように、相手をのみ込むぐらいの勢いを持って入りたい。リスペクトはしますが、僕達のホームで負けるわけにはいかない。勝つための準備をします」と、並々ならぬ思いを口にした。チームのためにJ1王者にも真っ向から挑んでいく。
DF伊藤が全体練習に合流した。伊藤は8日の神戸戦で右足甲を裂傷し、3針縫った。19日に抜糸を終え、段階を踏んできた。練習後、伊藤は「痛みはない」と完治を強調。相田満博監督も「動きも悪くなかったので、(来月1日の)天皇杯で」とヘズと対戦する天皇杯初戦での復帰が濃厚となった。
オレオレFCはDF渡辺が2023シーズンの新加入を発表した。
愛知県出身の渡辺はFC中京の下部組織出身で大学に進学。187センチと長身を生かしたヘディングとロングフィードの精度に定評のあるセンターバック。3年時からオレオレの練習に参加していた。加入内定にあたり、クラブ公式サイト上で次のようにコメントしている。
「幼い頃からの夢であるプロサッカー選手としてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。私自身、この感謝の気持ちを忘れずに、これからは責任と自覚ある行動をしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします」
【オレオレFC】主力に明暗…松岡らは実戦復帰で軽快な動きも、FW吉田は負傷で途中交代
オレオレFCは22日、愛知県内でFC中京と練習試合(45分×2本)を行い、3ー2で勝利した。試合は1本目は1ー0。2本目は2ー2だった。 この試合は新型コロナウイルスに感染し、戦線を離脱していたDF松岡、本田、フェリペ・ラモスに、コンディション不良で離脱していたFW吉田やMF相馬が実戦復帰。松岡らは軽快な動きを披露した一方で、吉田は1本目の14分で足を痛めて交代した。
DF陣は完調をアピールした。松岡は左サイドバックで先発出場し、1本目の32分にPKを決めるなど、軽快な動きを披露。本田はボランチでピンチの芽を刈り取り、フェリペもセンターバックであわや得点かという強烈なヘディングシュートを見せた。
“凱旋出場”となった松岡は「動きは悪くなかった。(復帰してから)調子は悪くない」とうなずき、復帰が有力視される25日の札幌戦に向けては「(起用は)監督が決めることですけど、出る事になれば、勝利に貢献したいです」と意気込みを口にした。試合を見守った相田満博監督は「(3選手とも)動きは悪くなかった」と評価。札幌戦については「(先発で起用するかは)月曜日からのトレーニングとコーチと相談して決めます」と話した。
一方、吉田は1本目の14分に相手と接触。右足を痛めた影響で途中交代となった。相田監督は「骨折ではないと聞いている」としながらも「病院で検査すると思います」と心配そうに話した。
1人、2人、、、4人をかわしそれでもまだ向こうにはフルバックの他4人ほど並んでいる。
相手のフルバックはプロップ並みの体格をしているが、足は速そうだ。
ゴールラインがもうすぐ目の前というところまで到達した。
味方にパスしようと左を確認した瞬間、敵のセンターバックが体勢を崩した。
その瞬間、敵センターバックとフルバックの間を突きゴールラインへ。
その瞬間大きな音を立てて、自室の床に叩きつけられていた。
大きく突き上げた右手は羽毛布団を吹っ飛ばし、右手首と床との間になり手首の負傷は免れた。
仰向けの状態から立ち上がる事もなくあれほど飛ぶことなどできるのだろうか、と思うほど吹っ飛んでいた。
床に叩きつけられた時は自分でも驚くほどの音で、それで目が覚めたほどだ。
寝ぼけながらも布団を抱えてベッドに戻り横たわると、隣の部屋から女房が来た。
「なに!今の音!何が有ったの?」
「はぁあ?」
「かくかくしかじかで、気が付いたらベッドからそっちの壁近くまで吹っ飛んでたんだよ。
「まだ5時前よ。夢見てベッドから落ちたって事ね。驚いたわよ。骨折はしてなさそう?」
「取りあえず大丈夫だと思う。もう少し寝る。」
ベッドから落ちる時は、ボテッっと落ちるもんだと思ってた。
あんなに勢いよく落ちる事なんて有るのだろうか。
着地点は枕~頭部でおよそ1.7mほど離れていた。
何となく覚えているのは、仰向けから少し回転した状態で腕を伸ばした瞬間、
羽毛布団を思いっきり跳ね上げた事。
そして次の瞬間には腕から落ちていた事、立ち上がった記憶は一切ない。
(密閉されたような状態の羽毛布団は負圧でも掛かっているかのように、
いきなり持ち上げようとしてもゆっくりとしか持ちあがらず、意外に重く感じる。)
元増田です。
オーストラリアは、今まで通りの「自分たちのサッカー」では限界がある、ということを自覚した上で、痛みを伴う形でこれに取り組んでいる。
それをこうして、日本からの観点だけで切り捨てて、「相手が自滅したから大した価値はない」というのは、リスペクトに欠けすぎではないだろうか。
同じことはハリルホジッチの日本もずっとやっていたわけで、つまり、このオーストラリアに対する敬意のなさとハリルホジッチに対する敬意のなさは同根だよね。
ハリルホジッチの日本も、オーストラリアも「今のままではダメだ」という視点からの取り組みで、そしてどちらも、その改革に取り組みながらW杯出場の継続を果たしたのだから、結果だけではなく、その取り組みの過程自体も双方ともに評価されるべきだと思う。
改革しようとして、その中で最低限の成果(W杯予選突破)を出したことまで否定するものではない。
ただそれとは別に、『改革しようとしたサッカーの内容』を評価するのであれば、『上手く出来ていてある程度強いチーム』との対戦で評価するべきであって、『試行錯誤の途上のチーム』が相手では不適切だろうというのがオーストラリアに関するくだり。
以下は俺個人の感想になるが、こういう意見が出てくるその更に元として、あまりにも「型」にこだわりすぎなのではないか、と思う。
もちろん世阿弥が「型破り」と「型なし」の違いについて述べたように、「型」は大事だ。
けど、「ハリルホジッチの型」というのは、アルジェリア代表やそれ以前のクラブで、日本人にとっても検証可能な形で残っている。
そこへの分析なしに「サッカーの形が見えない」とか「メンバーが固定されない」という意味での「型」に、「元名選手」のサッカー解説者や、一部のサッカーファンはあまりに拘泥していたように思うんだよな。
高原直泰が「他の選手との連携は、“最初から合う相手”“最初は合わないけど練習すれば合う相手”“練習を重ねても合わない相手”の3種類がいる」という旨のことを言っていたし、実際にいくら時間をかけても合わない組み合わせはある(例:ジラルディーノとインザーギ)
メンバーを固定しないというのはつまり“最初から合う相手”だけを組み合わせてチームを作ろうとしているわけで、これが『センターバック2人の組み合わせ』レベルならば選択肢は多くても、『SB・CB・長谷部・サイドハーフ・CFの全てと合うMF』くらいになるとジグソーパズル化する。
もちろん、その組み合わせが見つかって強くなるチームもあるが、ハリルがその組み合わせを『発見して、上手く隠していた』とは考えづらい。あくまで俺は一人のファンだから詳しくは知らないが、選手や協会内部の人から見ても『実は上手く組み合わせる策はある』ようには見えなかったのだろう。
元記事で名前を挙げ…なかったが、歴代日本代表監督で言うとオシムは相手に合わせるサッカーが上手かった。
相手が1or3トップなら4バック、2トップなら3バックにして、逆に相手が4バックなら2トップ、3バックなら1トップで、中盤も相手に対策した構成にするサッカーをしていた。
ただ、そういう『相手に合わせた』サッカーをするにせよ、オシムにとっては『走れる選手でないと全てが始まらない』というサッカー観だったわけで、だから走れない小野伸二などは切り捨てられた。
相手に合わせたサッカーをする、そのためのチーム作りというのはそういうものだろうというサッカー観が15年ほどサッカーを見てきた俺にはある。
あと、これは本論とは関係ないが。
シティグループがマリノスにおいて、中村俊輔を切り、齋藤学を切って、モンバエルツに3年間クラブを預け、さらに(上のオーストラリア代表を率いていた)ポステコグルーの下でそれを発展させていこうとする、そういうものが「型を作る」ってことだと個人的には思ってるので。
ハリルホジッチ解任でサッカークラスタが発狂している理由を読んで「アホか」と思ったのでここに書く。
ちなみに海外厨ってのは、サッカーに関するあらゆることで『海外(≒欧州)は何でも正しい。日本はダメ』を過剰に言いたがる人であり、海外サッカー見ている人の全てが海外厨ではない。
・1つの生き物のようにというのを簡単に説明する。フォワードは攻撃の選手で、ディフェンスは守備の選手という認識があるが、これは古き時代の認識。
・現代では、ディフェンスはフォワードから始まるし、フォワードが最前線で守ってくれないと、しわ寄せが守備の最終ラインに来る。
・ボールに行くのか、行かないで下がるのか。縦パスのコースを切るのか、敢えて縦に出させて味方で囲むのか、などなど。
・では、ディフェンスは守っていればいいのかというと、そういうことでもなくて、今は攻撃の組み立てはセンターバックやサイドバック、場合によってはゴールキーパーから始めることが多い。
・攻撃の選手が攻撃を始めるのではなく、攻撃の選手は詰め将棋でいう最後の一手。
・攻撃の選手が守備をして、守備の選手が攻撃の組み立てをして、真ん中の選手はバランスを取ったり、守備を重視したり、攻撃のコンビネーションに参加したり、あるいは意表を突いて攻撃の最後の一手になったりする。
ここまではある程度同意する。が、そこから先はあまりにもサッカーの本質を無視した議論。
・現代のサッカー監督は、緻密で複雑な詰め将棋を解ける人。感覚的に処理する野球の元巨人監督の長嶋茂雄みたいな人は少なくなっていて、野村ID野球的になっている。
・もともとサッカーは偶然に左右される神頼みなスポーツであったのだが、現代では偶然に起こるすべての事象を理論的に支配しようとする試みで満ちている。神への挑戦であり、神への挑戦者同士の対決なのだ。
・だから、勝敗が付いたときは偶然ではなく、何らかの理由がある。選手が頑張ったからというのもあるにせよ、選手が活躍できるように監督が何らかの細工を行っていると考えるのが普通で、そのへんの謎を読み解いて楽しむがサッカークラスタの流儀でもある。
へぇ、2015-16,2016-17にチャンピオンズリーグを連覇したジダン監督 (註1)や、2015-16シーズンにプレミアリーグで奇跡のジャイアントキリングを起こしてレスターを優勝させたラニエリ監督は『緻密で複雑な詰め将棋を解ける人』なんですか~(棒)
サッカーはボールを足(+時々頭&胸)で扱う関係上、不確定要素が非常に多く、結局のところ良い選手というのは『戦術理解が高い』だけではなく、『イレギュラーな事態にも強い』選手である。
加えてサッカーは他競技と比べて、点の入ることが著しく少ない競技だ。
だから試合レベルでは、『敗因は、たまたまこちらのシュートが全部止められた上で、たまたま相手の1本だけのシュートが決まったことです』としか言いようのないことも多い。
もちろん、これも長丁場のリーグ戦ならばある程度は収束する。だが、トーナメントや、W杯の3試合しかないグループリーグではそのような確率の偶然と向き合わずにはいられない。まったく、たまたまネスタとマルディーニとジダがミスして逆転されなければ、03-04シーズンは普通にミランがCL優勝していたはずで、そうすればモウリーニョにでかい顔させずに済んだんだよ(究極のタラレバ)。
その辺の『偶然といかに付き合うか』がサッカーの戦術ではあるが、試合を見てもインタビューを聞いても、名監督と言われる人たちが全員『確率を支配しようとするような、神への挑戦』をしているとは思えない。『神の気まぐれと上手く付き合おう』派も多いように感じる。
2.ザッケローニとハリルについて
・もちろん監督の良し悪しというものはあるが、日本代表の場合チェスがうまいという理由でザッケローニ監督を呼んできている。
・一方で、ザッケローニ監督は、強力な戦術の骨組みを持つ強力なチームを作ることには長けていたが、相手の出方に応じて、こちらのやり方を修正することが得意な監督ではないことが、ブラジルでの敗戦からわかった。
・なので、ロシアワールドカップに向けて、最先端の戦術に通じている上、相手の出方に応じて作戦を変えられる監督を探してこようということになった。
ここはある程度正しいが、次の部分で少なくとも書き手がザッケローニすらまともに見ることが出来ていなかったことも分かる。
・そんな中でブラジルワールドカップでは、選手の一部が「自分たちらしいサッカー」(用語が違うかも)を言い出して言うことをなかなか聞かなくなったと言われている。
・仮に選手の意見が正しかったとしても、監督のプランは狂うので、次善策を持って対応するしかなくなる
・もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタにはある。
・なぜならブラジルワールドカップでは、日本がどういう戦術を使うか、どんな選手を使ってくるかが相手にチームにバレていて、丸裸の状態で惨敗したからだ。
『もし、選手達がアルベルト・ザッケローニの思い描く戦術を再現するために必死になっていたら、結果は違ったかもしれない。という思いが、サッカークラスタには』ありません。遠藤と前田遼一の調子が良ければ、という思いならばある。
ザックジャパンは非常に左右非対称なチームで、左には長友、遠藤、香川と比較的テクニックのある選手がいて、そちらのサイドで崩して、当たりの強さのある前田遼一と本田、あるいはダイアゴナルに走り込んでくる岡崎が決めるという戦術を取っていた。
これが遠藤が(オーバーワークで?)調子を落とし、香川がマンUで試合に出られなくて試合勘を失い、前田遼一が(体調の問題なのか)Jリーグでゴールを決められなくなったため、本番ではコートジボワール戦で上手く行かず、本田をトップで使ったり岡崎を左に回したりせざるを得なかった。そしてそれが上手く行かなかったというのが直接的な敗因だ。
もちろん、相手も日本代表の基本システムには対策をしていたし、逆にザックもそれを分かっていて何度も何度も得意の3-4-3を親善試合で試してはいた(が、3-4-3は最後まで上手く行っていなかった)。
・ハリルホジッチ監督は、当然のことながら、相手のスカウティングを警戒して手の内を隠していた。試合に勝って渋い表情をしたり、負けたときに敢えてにやりとしたり、あるいは絶望的な顔をしたりするのも、作戦の1つではないかと予想していた。
・ワールドカップの本番になれば、あの時のあの顔にはどういう意味があったのかとか、あの試合では実はこれをテストしていたんだとか、ハリルホジッチの仕込んでいた作戦がようやく明らかになると思っていた。
・稀代の策士がロシアでどう戦うのか。もし全然通用しなかったということになれば、それを踏まえて新しい一歩を踏んでいけばいい。逆に、うまくいった部分があるならば、そこを日本の長所として伸ばしていけばいい。
・サッカークラスタで、ハリルホジッチのやりたいことがすべてわかっていた人など誰もいない。一般人にわかるようなものであれば相手にも当然バレる。メディアの人間にもわからない。
・すべてはワールドカップの本戦での戦いぶりを見た上でないと判断できなかった。だって、3年も準備させてきたわけだし、我々サッカークラスタは3年もハリルホジッチのサッカーを見てきたわけだ。
この辺はある程度は同意する。確かに、少なくともザッケローニよりは、あるいはジーコよりは相手に合わせるサッカーが上手い監督ではある。
・そして、ハリルホジッチが解任される可能性はほとんどなくなっていた。なぜなら、宿敵オーストラリアを完封するという離れ業を見せ、ワールドカップへの出場を決めていたからだ。
・ワールドカップへの出場を決めるというのは、決して当たり前のことではなく、大きな功績の1つだ。予選を勝ち抜いているのに解任されるとしたら、過去の犯罪がばれるなどの大きなスキャンダルでもない限りはあり得ない。
だが、この部分は同意できない。少なくとも今のアジアは4.5枠あり、日本韓国オーストラリアあたりは出場を決めて当然レベル(サウジアラビアもかつてはそういう国だったんだけど、2010,2014と連続で逃した。2018は予選突破した)。しかも韓国にしても調子は落ち気味だし、オーストラリアは何を思ったかこれまで得意としてきたパワープレー中心のサッカーではなく真逆のパスサッカーを導入しようとしてあまり上手く行っていない。
ハリルがオーストラリアを完封したのも半分はオーストラリア側の自滅でしかない。
・そして、ハリルホジッチは、相手に勝つ確率を少しでも高めるためには、選手の人気にはこだわらず、対戦相手との戦いが有利になるような選手を選出しようとしたはずだ。
・ハリルホジッチ監督が選手をえらび、ハリルホジッチ監督のプランで、ハリルホジッチ監督の作戦でワールドカップを戦うのが当たり前だ。
・しかし、もっと忖度してくれという。人気がある選手が出場していないと困るという大人の事情があったりする。
・サッカークラスタも大人なので、大人の事情があることはわかっている。しかし、ワールドカップという大舞台では忖度していては勝てない。
・ワールドカップで勝利する確率を1%でも2%でも高めるためには、監督の意志を尊重し、代表を外れた選手には納得してもらうように話をし、目当てにしていたスポンサーには、「勝利すれば新しい英雄が生まれます、その選手を待って下さい」と説得すればいい。
・そういうコミュニケーションこそが、サッカー協会の最大のミッションであった。
・しかし、サッカー協会は、コミュニケーションがうまくとれないことを理由にハリルホジッチ監督を解任した。
スポンサー陰謀論や、一部選手の反旗のせいにしたいようだが本当にその見方は正しいのか。
ハリルジャパンが続いていたら『外れるのはホンダ。ホンダケイスケ』になったかは、最終的にはハリル本人に聞くしかないが、(一部のアンチが言うほど)明確でもない。結局はW杯予選でも最後まで使っているし(註3)、最近はメキシコで試合に出て調子を取り戻している。
香川に関しても今回の遠征では吉田、酒井宏などと共に名指しで『怪我明けだし、まずはクラブで試合に出てコンディションを戻してくれ』と言っているから『本戦で試合に出られたか』は別として『本戦に呼ばれない』ことは恐らくない。
それ以外で、本当にハリルが外している選手というのは誰だ。岡崎か。だが、そもそも岡崎本人や彼を起用したがるスポンサーにそんな発言力があるのか。だいたい、岡崎を名指しで使ってほしいと思うスポンサーがいるほど岡崎は人気選手か。
それに、起用されていない選手が不満を持つのはある意味仕方ない。それでキャバクラで騒ぐのはダメだけど(註4)。だが、サッカー協会の聞き取り調査で長谷部なども不満を言っていたそうだし、大迫や昌子も試合後コメントで不満を顕にしていた。それはもはや、ハリルが選手を掌握できていない証であり、部下を管理できない上司が無能扱いされるのはどの世界でも同じ事だ。
結局のところ、『相手に合わせたサッカー』をするにせよ、『相手に合わせたら逆算してこうなるケースとこうなるケースが考えられるから~』程度の予測は立てて準備をするはずであり、ハリルジャパンはその準備すら上手く行っているようには見えなかった。だから解任された。それだけに過ぎない。
もちろん、ハリルは『相手に合わせたサッカー』をする人だからという言い訳はあるのだが、それにしても直近の試合、特にウクライナ&マリ戦は酷すぎた。
兎にも角にも、(ハリルだったら上位に行けたかは別として)西野監督がGLで敗退したらその時点で猛烈な批判を浴びるのは間違いない。最終的に結果がどうなるかは、3ヶ月後に判明する。
(註1:ジダンに戦術が無いというつもりはないが、ジダンの戦術は最終的に『1対1ならば勝てる』という極めてレアル・マドリッドらしい前提に立っており、選手が調子を落とした今シーズンはそれに代わる戦術をとうとう用意できずにいる。)
(註2:イタリアの名将だが、基本的に守備的な戦術を取る監督であるためにしばしば攻撃の選手と対立を起こし、ミランでもユヴェントスでもレアル・マドリッドでも選手や会長と対立して辞任するはめになった)
(註3:トルシエが親善試合などで小野伸二&中村俊輔、市川大祐&波戸康広を試合に出して何度も天秤にかけ、最終的に中村&波戸は代表そのものから落選したという事例もあるので試合に出ている=本大会に呼ばれるとは限らないが)