はてなキーワード: ぬことは
母猫や兄弟らしき猫は側に見当たらなかったため、叔父がその場でぬこ様を拾った。7月末の朝だった。
幸い我が家と叔父家族は同じ県に住んでいるが、車で直接行ってもそこそこ距離があるし、あの家にはかなり重い知的障害のある従兄弟が居るので(親や支援員なしでは何をしでかすか分からないのに、図体でかくてどうしようもないから“付き添いが居ても”滅多に外に出せない)、お互いが住む市の中間あたりの市で待ち合わせして、その日の昼にぬこ様を引き取った。
当時ぬこ様は生後1ヶ月くらいだった。
ベースはシャム系っぽいのだが、あんまりポインテッド部分が黒くない。
今でもあまりガングロではなく、よく見たら顔の真ん中が若干黒いと分かるくらい。
さらに足としっぽには縞模様があり、先だけ僅かに曲がったかぎしっぽである。あと生後半年くらいから体にとても薄いヒョウ柄が入ってきた。
…と言葉では説明しようのない位のオリジナリティーあふれるこの子だが、
うちに来たのが夏休みシーズンだったのが、運の尽きだった………
夏休みの時期なので、家族みんな暇で、好きなだけぬこ様を構ってあげられる状態だった。
おまけにこのぬこ様は場所慣れが恐ろしく早く、初日からご飯を食べ、二日目にはうんこもバッチリしてくれた。
(普通の猫なら、数日は飲まず食わずトイレせずが当たり前らしい)
そんなもんで三日で慣れて、一週間しないうちからお腹丸出しで寝てた。
慣れが早いもんだし、何より子猫の時期は特別な可愛さがある。破壊力の高さは子猫のうちが一番高いのだ。
そんなもんだからみんなぬこ様に構いきりで、最初の1ヶ月は誰かしらがぬこ様の側に居た。
……のはいいんだが、
やるべきことがあるからだ。
私は比較的ぬこ様を構っていられたのだが、私がぬこ様の居る部屋から出ていくと、
にゃ~ん…
にゃ~ん…
にゃ~お…
にゃ~~~お~~ん…
もうね、こうなったら構うしかないんですよ。しゃーない。
そのうち人間が出かけるタイミングを学習して、出かける時間の前になるとにゃーにゃー鳴いて「行かないで!あたちを置いてどこ行くのよ!?」と言わんばかりにアピールするんですよ。
そしたら人間はぬこ様を黙らせるために、おやつをあげておくんです。
そしたらどうなると思います?
出かける時間の前になると、おやつ頂戴アピールをするんですよ………
恐らく彼女の中では、「おやつ欲しいから早く出ていってよ!ねえねえ!」といった具合になってるのでしょうね。
おやつの袋をガサゴソすれば飛んでくるし、
母がパートから帰ってきたら真っ先にお出迎えしてスリスリするし、
どこかに今の気持ちを綴りたくてtwitterでよく見かけていたここを選んだ。
(寝ぼけてリアバレしているinstaに書きかけた)
どこかで君が見てくれていたらとかいう一縷の望みです。
君への気持ちと誠意を伝えたいと思って大人らしからぬことをしてしまったね。
寒い中待って、もう一生会えないんだろうなふわふわしながら始発待ってたんだ。
家に帰ったらまたいい大人を演じるんだ、彼のために。あーあー切ないな。ま、自分のせいだけど。みたいな思いに耽っていたら、君がやってきて。
「あぁ、やっぱ好き」
キスをする度にどんどん好きになって、服を一枚ずつ脱がされて、「綺麗だね」とか「今日の下着もかわいいね」とか言われると嬉し恥ずかしで。
なのに年上だから好きなの隠して意地っ張りになってたなあ。
君への想いは遊びなんかじゃない。
私の幸せの下には誰かの不幸せと悲しみがきっとあるはずだけれど、そんなの気にしてられなかった。バカだね。だって私は悪い大人だから。
自分で蒔いた種のせいで、私がこれから歩む道は茨の道に違いない。
不安しかないし、きっと孤独で、全ての人がきっと敵に見えるかもしれない。
でも自業自得なんだね。
君に嫌われるのも悲しいけれど、
君の大好きな人たちに嫌われるのもとても悲しい。
最後にいってくれた君の好きもきっと周りの人に色々言われて変わってしまうんだろうな。悲しいな。
でも私はその一言を信じて茨の道と分かりながら前に進んでいくと思う。
私はたくさんの人たちに守ってもらってきた人生だった。けれど今度は君を守りたいから。
私は強くなるよ。頑張るからね。
一生孤独でもきっと後悔はしていないはずだね、自業自得だから。
頑張り終わったら君にまた抱きしめてもらって、キスもしてほしい。
今度は胸張って好きって言えるから。
AIのバックエンド部分を作ることを一般にweb系とは呼ばん…
AI使ってても実質awsのAPI叩いたりしてるだけだったりして、そういうのはもちろんREST APIをぬっこぬこしてるだけだからweb系という括りになるけど。
・女は金目当て!男をATM扱いするな!
・離婚の時司法は女を優遇して女は金も子供も奪っていく!親権は母親有利!
・男が女を殴るのはダメなのに女が男を殴るのは許容され、男がやり返すとやっぱり男が悪者扱い!
・痴漢冤罪ならぬレイプ冤罪やセクハラ冤罪。女の証言だけで男の人生台無しに!
・力仕事や兵役は男ばかり!フェミは平等とかいいながら汚れ仕事や力仕事やらない!
・女はマッチョが好きで弱くて真面目な男に冷たい!
・女性専用ジム?女性専用ライブ?女性専用駐車場?女性専用ばかり!男性差別だ!
等々。Google翻訳とにらめっこして英語だけ解読した結果、日本の反男性差別、反フェミと大体同じようなこと言ってました。
日本のフェミは甘えてるが海外のフェミは自立してる!とか嘘だなと思った。
結婚は墓場!がやたらしつこいのは、独り者が冷たく見られがちなカップル文化だからかな。
すべてを批判するわけではないのだが、申し訳ないがいくつか突っ込みをいれさせていただく。
残念ながら、これは本当に雰囲気でしかない。実際には商業向けの女性向け表現の18禁化はほとんど進んでいない。
表現規制反対!とか言ってる男性のように、18禁やそうでなくても人を選ぶ表現を
男性でも18禁表現を公的な場に陳列したいという人間は、実際にはほとんどいない。そう見えるのかも知れないが、実態は違う。AVやエロ本の暖簾をなくせと言っている人を見たことがあるだろうか。もしいてもそれは流石に叩かれている。
18禁表現というのは実に判断が難しいものなのだが、個々人が好きなように語りすぎるために話がややこしくなる。批判側にとって18禁として扱うものが、行政的に一般向け扱いなケースも非常に多いのだ。
それを以って男性側の多くが18禁を公的に陳列したがっていると言われてしまうのが辛いのは、理解していただけるのではないだろうか。
この理屈は男性向けのミニストップ問題のときに、全く無効だった。コンビニ誌は、出版的にも行政的にも一般図書だし問題があれば有害指定されコンビニから消えるのだが、印象論の前では論理は通用しなかった。
最初に書いたように女性側も明確に分離できてるとは言い難く、18禁のBL雑誌は実際は数誌しかないし、レディコミ雑誌は全年齢しかないのではないだろうか。
有害図書、というか18禁の成人向け図書には、自治体から指定される指定図書と、出版社が自ら18禁扱いにする表示図書の二種類がある。
雑誌には表示図書があるが、BLの単行本ではあるのだろうか。詳しくないので申し訳ないが、あったとしても割合が少ないようで、問題に上がる機会がこの数年で急激に増えている。東京都の指定図書を参考にしていただきたい。
また、18禁雑誌に掲載されたBLが単行本化時に全年齢向けになる(コンビニ誌の逆)問題もある。
昨今の東京都の有害指定図書において、BLなどの女性向けの方が男性向けを上回っているのは、こういう理由による。
女性向けの18禁化が進まないのは、男性向けと違い流通経路が発達しておらず、業界として難しいためらしい。これは、いくらファンが18禁化に賛成だと唱え続けても、容易に解決できる問題ではないことに留意して欲しい。
女性側から男性向けを批判する意見、またはその逆が強くなり、今以上に溝が深くなれば、上記の問題は指摘されると思う。そのとき外部の人間からすれば、細かい事情など知らぬことなので、排除に加担する可能性が非常に高い。
以上のような問題があるため、女性向けは安泰、問題がないと考えるのは誤りだ。いずれは男性向け特にミニストップ問題のように、論理では太刀打ちできない事態がくる。
ワイも基本的にこの考えは正しいし、地方は衰退させていくべきだと思う
といっても、東京一極集中とかは勘弁なので、地方都市に人口を集中させるべき
地方では人口密度が低すぎる地域に不相応なほどインフラ整備に金をかけている
道路なんかどこに行っても整備されているし、町の公的施設は分不相応なほど綺麗で近代的、救急車だってどこから電話してもかけつける
かと言って、増税や社会的セーフティネットの支出カットをしていては、若い世代の負担が増すばかりで、国の生産性にも悪影響だろう
というわけで、地方の過疎地域は見捨てて、近隣の都市部に人口を集中させるべきやと思ってるんやが、いろいろ反論もあるよね
パッと思いつくのでは、国防、治安維持の観点から、人がいない地域を増やすとそこで良からぬことをやる人間が増えるとか
なので、はてなブックマークでお馴染みの面々に隠されたプロデューサーとしての一面を見ぬこうと思います。
サバカレーさんはアイコンの人形を、真壁さんはリトルミズキの人形をと、二人とも人形を扱うので、似ている。
近田さんは牛そのものであり、及川雫は雪像で牛を作るぐらい牛が大好きなので、似ている。
古谷楓さんはもう何年も6歳と言い続けている永遠の6歳児で、安部菜々さんも永遠の17歳なので、似ている。
ワロスハッカーさんは見た目の通りよくゲーム実況をしていて、三好紗南さんはゲームが大好きなので、似ている。
ユタ25さんとはるちん。
二人ともサッカーが好きなので、似ている。
めとろさんと矢口美羽。
二人ともボキャブラ天国が好きなのて、似ている。ボキャブラが好きだと言う設定はない。それにめとろさんは杏Pだったきがする。
周防桃子さんは杉村三郎さんの娘さんと名前が同じ桃子なので同一人物説。
kash06とクラリスさん。
アクメさんと緒方智絵里。
「中年になれば自分の得意なことが見えてくる」ってどういうこと?
全く見えてくる気配がないんだけど。
なにも見えてこないんだけど他の人はどうやって気づいたの?
得意なことが分かった所で今更ではあるんだけど、それでもなにもないっていう絶望を慰めるための鎮痛剤にはなる気がする。
ちょっと教えてくれ。
以下駄文。
最初はコッチから書いてたんだけどあまりにダラダラ書きすぎて誰も読みそうになかったので本題だけ上に避難させた。
自分ももうすぐ大学卒業して5年ぐらいのいいオッサンなんだけど未だに得意なことわからないよ。
『誰にでも出来ること』系全般がすげー苦手でその中でも言語能力を要求される分野がかなり弱い。
これは本当にキツい。
まず理解されない。
そして避ける方法が思いつかない。
当たり前の事が出来ない人間がうまくやっていける仕事ってこの世に存在しないんだよ。
どんな専門的な仕事でも単調な仕事でも『当たり前の事が出来ない人間がいるなんて想定してないような指示やマニュアルや空気』ってのが絶対に襲ってくる。
これはもう本当にキツい。
「空気読めば分かるだろう?」と言われても無理。
俺にはそれが見えないから。
蝶は紫外線が見えるしヘビは赤外線が見えるけど人間は「可視光線」って奴しか見えないでしょ?
それと一緒なんだよ。
じゃあそれを説明すればいいんじゃね?って思うでしょ?
いざ人前に出ると説明できなくなるんだよ。
会話が始まると同時にワーキングメモリーが次々ぶっ壊れていくの。
チャットとかでも無理。
こうやって「匿名という空間で表現の角を切り落とす作業を一切せずに発言する」分には何とかなる。
でもそれが許される社会なんて仕事して金貰ってるような環境だとまず存在しないでしょ?
あるのかも知れないけどそういう所では今度は何らかのスキルが要求されるでしょ基本的に。
でも俺にはそういうスキルはないの。
何かが劣っているならその分何かが優れているなんてゲームバランスの取り方を神様はしてないよ。
何かが劣っている分他に触れるステータスポイントなんて貰えないから。
ただ低いだけ。
ソシャゲの☆1がステータスも最大レベルも低くてスキルも弱くて絵も適当だけど何か使ってメリットがあるかっていうとゼロなのと一緒。
そういうゲームバランス。
でも何かが劣っている事が他のステータスも低いことまでは証明しないのは事実だからほかが優れている可能性に賭けるしかない。
まあ、勉強嫌いだったり成功体験が少なかったり人に教えを請うための方法が分からなかったりするせいで伸ばせるはずの能力が伸ばせなかったりはするけどね。
あ、いい忘れてたけど自分勉強嫌いなんで本当に何の能力もないです。
でも実は勉強だけは出来るんでしょ?なんて事はないです。
記憶力と要領の悪さに嫌気がさして勉強することからも逃げました。
体育の時間にいじめっ子にターゲットにされまくった思い出を引きずってスポーツや筋トレからも逃げてます(体を鍛えることで他人を威圧できるようになってしまうと、肉体の強健さによって自分をボコってきた人種と同類になるのではという気持ちが邪魔をして体を鍛えようとすると拒否反応が出て来る、という設定)。
だから本当になにもないです。
こっからどうすればいいんだろう。
よくある「実は空気が読めない人はプログラムが得意で」という話に唆されてちょっとやってみたけど、勉強が嫌いな人間には辛いね。
今している仕事と関係のない勉強を家でやるのをいつまでも続けられそうもない。
ベルセルクのガッツが「達人になってから戦場に出るつもりか?」と言ってたけど、生兵法すら身に着けずに戦場に出て殺されるのは流石に間違っていると思う。
だけどそのためのトレーニングをする気力が沸かなすぎる。
つまりはまあ、お前の人生はもうおしまいでもしょうがないよねって話ではあるんだけどね。
どうやっても皆に迷惑かけつつ自分も不幸になる道しか進めないならもう死ねばって気もするけどね。
精神障害者に不妊治療したのが問題になってるけど、あれは別に間違ってないと自分は思うよ。
だって、親の精神障害を受け継いだり精神障害者の子供として産まれた人間が歩く不幸な人生に誰も責任を取ろうとしないんだもの。
だって当の親が「子供が不幸になるかも知れないけど、私は自分が幸福になるために子供産みたいです」って理論なんだろ?
そんなの支持する奴らがに親になられてたまるかよ。
すまん。
でもこういう事を口走ったことも含めて残しておいた方が何かが「伝わりやすくなる」ような気がするから残しておく。
これ以上目を汚す前に投稿して寝るわ。
目を汚すなら消せよってのは事実だと思うけどね。
こういう文章を読んで自分から目を汚したがる人がインターネットには多い気がするから残すよ。
せめてインターネットぐらいはさ。
有象無象の「役に立てないなら死ね」が飛び交う社会がどこまでも続いているなんて思いたくはないんだ。
許せ。
左派の価値観(https://anond.hatelabo.jp/20180120234044)を書いたおっさん増田っす。ダラダラ長い補足をつけるのは何なので放置していたんだけど、いくつか気になるブコメをつけていただいたので、続きというわけではなく別記事で書いてみたいと思うよ。
なるべく教科書的なおおよそのところを書くつもりだけど、やはり人間なので私見は入る。明確に個人の意見の場合はマーキングします。また左派/右派って分類は今回の場合そぐわないので、革新/保守と言う表記で書くよ。
『右翼も現状否定では一致してるからな、左翼のそれとなにが違うんだろ』
革新と保守の何が違うのか? どっちも「今の社会をより良い方向に一歩でもすすめる」という点では一致しているのにどこが違うの? っていう疑問はなかなか良い切り口だと思う。
教科書的な答えは「革新は(ある任意の)理想の状況や体勢に跳躍、急進しようとする」「保守は方向に進むにしても一歩ずつ漸進(ゆっくり進む)してゆく」なんだけど、まあ要するに違いは「アクセルの踏み方だけ」。もちろん現実的には進むべき理想の方向や、その方向に進むにしても進む方法の実現手段では様々に意見は割れるんだけど、そんなもの革新と呼ばれる人の中でも保守と呼ばれる人の中でもバラバラなので、革新と保守の違いは? といえばアクセルの踏み方くらい。
でも、「違いは速度感だけ」っていうと、凄く小さいことに聞こえるし、なんでそんなことで揉めてるかさっぱりわからないよね。
「長い歴史と非常に(っていうか非常識なまでに)ユーザーの多い複合型の巨大Webサービスが存在する。日常的なメンテやバックアップはあるのだけど、このサービスに対して現在のユーザー環境や競合サービスを鑑みて大規模改修を加えることになった。
なお、この大規模回収にあたってサービスの停止やユーザーに不利益を与えることは許されないとする。また別サービスを立ち上げてのテストやユーザーのサービス間移動も許されない。
方針A:サービスを機能ごとに切り分けて細かい部分を解析して、小さな改修を加えて、少しずつ改善していく。改善を繰り返す。
方針B:機能単位、あるいはサービス単位、あるいはそれらをより大きな範囲でコードを新作してブロックごとまるっと入れ替える。」
方針Aが保守と呼ばれている思想で、方針Bが革新と言われている思想。
こうしてみると「AとBってぜんぜん違うじゃんよ!?」ってなるとおもう。主に現場の悲鳴的な意味で。
他の競合サービスへのキャッチアップや理想の快適サービスを目指すのであれば、たしかにBが良い。最近開発された新技術も突っ込めるし、技術的負債の返済もできそう。だけど、Bでなんかトラブったときの災害ってAの比ではない……。でも競合サービスに勝つため、あるいは環境変化に追従するためにどうしてもBを選ばなきゃならんこともままあるわけで……。そもそもAではなくBでしかたどり着けないサービス設計の方針転換だってある。
じゃあAの、つまり保守の言い分ってのは何なのか? と考えると「人間の集団(および集団の作るもの)なんて絶対ろくでもないアホやアホミスが混じってるものなんだから、いきなりすごいことしようとしてもコケるんだよ。今現在サービスは稼働してるんだからゆっくり進んでいくしかないんだよ」というもの。
例えておいてなんだけど国家というのはWebサービスと違って逃げ場がない。他サービスに移住とか容易く出来ないし、サービスが停止あるいは混乱したらすごい大きな迷惑がかかる。死人とか出ちゃう。だから、ゆっくり行こうぜ。と。
保守のこの言い分は説得力がある。人間は数が増えれば増えるほどカオスになっていっちゃう生き物だからだ。
革新(この場合は左派やリベラルも)は「みんなから見て素晴らしいこの理想を見せれば、その素晴らしさを理解したみんなは協力してくれるから、この理想は実現するはずだ」という理想主義ともいえる無邪気な思いを持っている。それそのものはそこまで間違ってるわけじゃない。明るい未来のビジョンも見せずに人がついてくるかと言えばNoなので、理想を見せるというのはとても重要だ。
その一方で、理想に耽溺しちゃうと説得する手間を惜しむようになる。程度の低いリベラルは「正しい理想はこれなのになんであなたはそれが分からないの? バカなの? 死ねば?」みたいな態度になりがちだ(あえて例は挙げないけどみんな心当たりあると思う)。
そこへ行くと保守というのは「人間は全員バカなので正しい理屈が他者に必ず認められるとは限らないし、ましてやそれが正しい設計や正しい実装として実現されるとも限らない。失敗前提でいくしかない」という、ある現実的な、ある意味非常に後ろ向きとも言える考えを持っている。
だが一方で、保守のその後ろ向きさは「俺はバカだしあんたも多分バカなので、今俺が考えてることを理解してもらうためには手間ひまかけて説得しなきゃならん(それでもうまくいくかどうかは賭けである)」という考えも内包している。つまり、説得したり協力したり、時には泥臭く妥協したり、薄々間違っていると思うことでも頭を下げたりすることを前提としているのだ。
私見だけど、自民党という政党が歴史とか規模において他よりの一歩抜きん出た存在になったのは、まさにこの「説得の手間ひまを惜しまない文化、意見細部は異なる他人同士が同じ舟に乗るというノウハウを持った」という理由によると思う。これがすなわち思想的政治的な正しさを保証するわけではないけれど、多人数が話し合うという政治の現場に対して技術力があるという言い方は出来るだろう。
今の日本は概ね保守な方向の国だと思うのだけど、じゃあ、この記事で説明した保守という思想に弱点がないのか? といえばそんなこともない。
革新が原理主義と相性が良くてダークサイド落ちしやすいように、保守も泣き所がある。それはおおざっぱにいえば「怠惰」だ。
「今現在サービスが稼働してて、変な改修をするとサービスが悪化するかもしれない」という考えは、一歩間違えれば容易く「今動いてるんだからこのままでいいじゃんよ」になりうる。そんな風にメンテをサボったシステムはリスクで膨れ上がる爆弾みたいなものだ。
また同じように「更新を停止して監視が緩んだシステム」は既得権益の温床になる。特定ユーザーが利益を受けたり、地位に居座ったりすることが固定化されてしまう。
この怠惰は話し合いの場にも及ぶ。「アホ同士の話し合いなんてどうせ完全な合意や完全な正解はないんだから、話し合いの内容なんて適当に打ち切って地位が上の人の命令に従えよ」という怠惰は、本当に発生しやすい。妥協が必要だっていうのは保守の言い分なのだけど、妥協し過ぎという怠惰には目も当てられない。
これらの怠惰と保守思想は本当に相性が良い。世襲制や不顕性のつい良い地方農村的な自治体とか、血族経営の企業とか。
しかし、左派がそうであるように「保守の綱紀を引き締めるのもやはり保守」であるはずだ。
そもそも、保守の真骨頂は「たゆまぬ、あきらめぬ」ことにある。
「社会をより良い方向に一歩でもすすめる」に関して、その理想の輝かしさは革新>保守だ。実現の確度を度外視して「一番良い理想をくれ!」で動ける革新に、保守はキラキラでは勝てるはずがないのだ。そういう革新の優位性にたいして保守ができる返答は「たゆまぬこと、あきらめぬこと」でしかない。
一歩一歩は小さくても、「ずっと歩き続ける」「不断の改善を続ける」「さぼらない」ことが保守思想の本質的な光だ。
その意味保守は「議論をつくす」と胸を張るべきだし、自分がメンテするシステムの監視を厳しくすべきだ。「相手が自分とは全く思想の違う存在でも、ギリギリのギリギリまで説得を続ける」という汗のかき方が保守の美徳であるはずなので、保守的には「むしろ議論バッチコイ!」くらいが健康的だと思うよ。
ミーミー。
ちっちゃい猫 〃∩ ∧__∧ ⊂⌒ ( ・ω・) あーぬこきたぬこ `ヽ_つ ,.ヘ_ヘ ( ) u,__っ) )))) 〃∩ ∧__∧ ⊂⌒ (・ω・ ) あーぬこいっちゃうぬこ .ヘ_ヘ, `ヽ_つ_~つ ( ) u,__っ) ))))) http://kenji1234.blog75.fc2.com/blog-entry-19.html
父が死んだ。
まあ正直言うと「やっと死んでくれたか」という感じだ。
死ぬ1ヶ月ほど前、母が「あなたの人生ってどうだったの?」と聞いたそうだ。
そしたら全くの躊躇なく、即答で「最高だった!」と答えたらしい。
それはもう満面の笑顔で。
それ聞いて仰天した。母もビックリしてた。
父はとにかく不平不満の固まりみたいな人だった。
まあ理解もできる。満州引き揚げ者だった父は何もかも失った人だ。
満州での裕福な暮らしも、将来の夢も(海軍大将になりたかったそうだ)、
幼い時代の友だち、想い出の地、本当に何もかも。
なにせ人前で全く涙を見せず、常に鬼瓦みたいな顔をしていて、
人目も憚らず涙を流していたくらいだ。
話を聞いただけの我々家族ですら胸が痛くなるほどだった。
妻である母は、父によると「異性として見たら全く好みじゃない」そうだ。
「こんなブスは人生で初めてお目にかかった!」とたまげたらしい。
「結婚するならハリウッド女優みたいな金髪のグラマーな白人がいい」と
ずーっと思ってたそうだ。
知性が高いために表情がいいのでほどほどよい顔に見える。
とてもじゃないが「初めてお目にかかったレベルのブス」ではない。
美人でもないが。
まあとにかく、ことほど左様に父は一から十まで人生思い通りに行かなかった人物だ。
子供である我々も能力的、性格的に父の思いに添えなかったと思う。
なのに。
「最高だった!」というのだから、本当に面食らった。
さぞかし生きるのがツラかったろうなあ、
社会に対する不平不満以外の事を喋ってるのをほぼ聞いたことがないというレベルで
いつも怒ってる人だったのに。
「こんなクソみたいな人生、やっとおさらばだ、清々した」くらいは
思ってるだろうなあと勝手に思い込んでたよ。
今際の際の感想が満面の笑みで「最高だった!」ですか。
苦笑するしかない。
・支配者アメリカ合衆国は正義ではない、かといって完全なる悪でもない、この世に悪があれば崩壊、善なるはパワーバランス、我が国ができる平和的役割は服従と監視と調整
・家庭や人の出会いは運であり、運がないものは手負いとして前進するべし、生より出でて疑問を持ち、死を悩み、通り過ぎた先にまた新たな謎と答えを求め歩きだすのが人の道
・信じることなかれ、不信を信じることなかれ、己の餓鬼と向き合い声から耳を塞ぐなかれ、そに食わせるは堕落した蜜ではなく己の血肉から分け与えし小さな勇気
・いついかなる時も人らしくあれ、大宇宙に人が人たらしめんことを等身大を持ってして示し、その有様を刻むことと心がけたし
・眼を曇らせることなかれ、公正を問い続けることを誓い、己と他者を貶めるなかれ、理解と助力と分別を弁えた先に評価するべし
・ただ生きることで終わることなかれ、いかにして死するかを考え、死を想い、足に力を使うべし、立てぬ時それは終わりし時、されど足がなくとも心が立てば、それでよし
・まず理解ではなく己の恥と謝罪から入り、真心を入れ、初めて理解をするべし
・かくあるべきか、問われたら、やさしくあれ、と答えるべし
・美化することなかれ、ただありのままを受け入れ、そこで起きたすべてを素直な思いで包み込むべし、さすれば双眸に移る光はより輝きを増す
・競うべし、敗北とは立ち上がらぬこと、勝利とは己の心に負けぬこと、人の人として呼吸の限り立ち上がるべし、我らが敵である運命をねじ伏せるその時まで戦い続けるべし
・神を憎むべし、風を憎むべし、雨を憎むべし、天災を憎むべし、そして人を愛せよ、人の心を愛せよ、そして己を愛せよ
・一人であろうと独りであると思うなかれ、五臓六腑に己の関係を大繩にして張り巡らすべし、骨砕けようとも四肢は繋がり時がすぎ立ち上がる時、また来たる
・学び、そして使うべし
・まず歩むべし、そして考えよ
2017年で一番でしょう。というか、たぶん4−5年後も深く印象に残っているとおもう。
前半は癒やし、後半はドキドキだった。
最終回の翌日は寝不足で転勤先に向かった思い出まで含めていいアニメ。
けもフレが未知ならメイドラゴンは安心して見れるかわいさでしたね。
一家に一匹トールがほしくなった。OLのエルマは最高でしたね。
アマチュア無線回だけ見た。やばい、ネタが細かすぎるしディープすぎる。この回の協力団体が団体だし、ネタがわかり過ぎて最高だった。
へそ出し少女が可愛かった
ポリティカルSFになるんじゃないかと思っていたけど、最後はどんでん返しでしたね。結末を知らなかったリアルタイムでは毎週アニメの時間が来るのが楽しみでしたよ。くぎゅ博士がかわいかった
1クールまで見ていたが、話が進まなすぎて続かなかった。女版イケダハヤトがメガネでかわいかったね。
毎週ドキドキしながら見ていた。美少女アクション娯楽アニメとしてのレベル高かったよね。チセちゃんが可愛かった。
すみぺ声のウェイトレスがかわいかった。ストーリーは特に頭にのこっていない。
考えなくていいよって言われているみたいで、楽しかった。こういうタイプのアニメが増えてほしい。ヤギ(実写)かわいかったね。
今年2番めに面白いと思った。
冒険らしくない冒険。冒険のエッセンスから、恐怖だけを取り除いた純粋な冒険がこのアニメなのだろうと思う。彼女らは死や苦痛と隣り合わせになっているはずであるのに、そのことに気づいていない、描写されない。それでも進む、進む中で視聴者は出会を見て、発見して、冒険の醍醐味を味わっていく。
全編を通してミニマルミュージックのようにすべての雑味を取り除いた単調だけど飽きのこない面白さがあった。ロードムービーが大好きなので、楽しめました。
謎が解かれていく快感を感じる。人がたくさん死ぬのは、良いアニメです。でもすごく中途半端なストーリーだったので、2期に期待。小さな社会を描いているけどこまけえこたぁいいんだよ。
純情可憐な優しい男 それが主人公ムスターファ(ア!ヨイショ!)
ヤムスタファー ヤー ムースターファ(ア!ソレッ!)
優しい男ムスターファ
(どーにもならない 諦められない)
(どしたらいんだろ 諦めきれない)
ヤムスタファー ヤー ムースターファ(ア!ソレッ!)
未練な男ムスターファ
金さえあればこの世では 思いの叶わぬことはない(ソレッ!)
ヤムスタファー ヤー ムースターファ(ア!ソレッ!)
トルコでイチの金持ちに なってしまったムスターファ(ソレッ!)
ヤムスタファー ヤー ムースターファ(ア!ソレッ!)
泣くに泣かれぬムスターファ
ヤムスタファー ヤー ムースターファ(ア!ソレッ!)
嘆きの爺さんムスターファ