はてなキーワード: 食指とは
一昨年、去年とハズレなし!と評判だった福袋を遂に手に入れた。
元旦、朝早く起きて諭吉3枚握りしめて初売りに行って、開店前から並んで福袋を手に入れた。
メインのカバンと小物で3万円。
そのメインのカバンがまさかの使えないださいデザインのゴミだった。
ツイッターに写メ載せて笑ってもらうくらいしか用途のないそれを目にした瞬間、ひどく落胆
してしまってそれを今まで引きずっている。
3万円の福袋を買うのははじめてだったけど、3万円使うと苦しくなるほどカツカツではなかった。なのに自分でも意味がわからないくらい落ち込んでて暗い気持ちで戸惑ってる。
ツイッター見たら大当たりってみんな喜んでる。同じの引いた人は微妙そうだったけど、喜んでる声が大きい。なんなら自分なら全然使うデザインのカバンを「はずれだ!」って悔しがる投稿すらあって余計にしんどくなって、ツイッター見るのはやめた。
買い直せはしない。もう売ってないから。売っててもまたこの変な色のフリンジが出ることが怖くて多分買わない。定価で普通のカバン買おうと思って夕方再び店へ行ったけど食指は伸びなかった。ネットを徘徊しても、気にいるものはなかった。何かが欲しかったというわけではないのに、新年早々鬱袋引いたわwwwって笑い飛ばすことができない理由が自分でも本当にわからなくて本当につらい。
「では今は?」と問われたら、趣味と言えるものが無くなってしまった。
ニュースは通勤前のテレビと通勤時間のウェブニュース、気になる名前や情報は検索で解決。
気になる本はKindleで積み本するものの読むのは半分以下。時間が足りないのではなく、明らかに食指が動かなくなった。
暇さえあれば本屋に入り浸り、少ない小遣いで新しい作家に出会うべく古本屋に足を運び、新書は図書館で予約して読むほどに活字中毒だったのに、活字への欲求は今やインターネットの横書き文字で満たされてしまう。
読後の余韻に浸り、あとがきを読んでさらに余韻を深め、本を閉じると共に脳内に感想のインデックスを作っていたはずなのに。
傷ついた男性女性を集団でリンチする文字列や、脳内に留めておくべき駄文を斜め読みするだけで活字欲を消耗してしまい、後には一生何にも活かされないであろう他者への呪詛や正論の鎧を纏った批判の伝え方ばかり。
「いかがでしたか?」と感想を求められるたびに、自分の中に何かの感想を探そうとするが無。驚く程に無。何も感じてない。ただ時間と活字欲を消費したという事実だけ。
献血コラボウォッチャーからすると、擁護派の「献血の啓蒙のためならキャッチなやつがいい」とか「とにかく献血が集まればよかろうなのだ」って意見見るけど、本気?
いや、さ。宇崎ちゃんは1都6県だけ、冴えカノなんて神奈川県・東京都。
わた天なんて神奈川県だけだよ。とうかわた天は等身大パネルおいてたし神奈川頑張ってるな。
って話がずれた。献血コラボでもコミケの献血応援イベントなんか北は北海道から、南は沖縄までやってんのよ。
ガルパンはあたりはご当地アニメというのもあって難しいかもだけど、ガルパンは北海道や沖縄からわざわざ茨城に来た人いて1000人強。
普通に全国でやればよくね?
1都6県で4350万いるけど、普通に全国なら2倍以上になるんだよ。
まあ、おいらは献血コラボがどういうグッズやイラストなのかとかに興味があるだけでグッズにはまったく食指が動かないのでいいけど。
宇崎ちゃんコラボを応援とかより、普通に全国でやってて意見の方が献血の啓蒙にも献血集めるにもいいと思うんだけど。
艦これあたりが全国でコラボして鹿島にメンソレータム的なオールドスタイルの看護師の服きせて等身大パネルおいたら、数万リットル余裕でいけるんじゃね?(なお毎年の献血量は180から200万くらい)
まあ、そうしたら「有明の女王」以外に「ヴァンパイアロード」とか「真祖」とか呼ばれるのかな?
あ、あとコラボの期間も宇崎ちゃんは10/1から10/31で冴えカノが10/21から11/30、薬屋のひとりごとが11/16から12/31、コミケの献血応援キャンペーンはたぶん12/28から1/31、で宇崎ちゃんの第二弾が2/1から2/28みたく被ってたりで、グッズ欲しい人はいついけばいいんだ?状態なので、そういうのも3ヶ月毎基本でならしたり、次回コラボグッズ交換券をあげるとか色々やりようあると思うんだよね。
まあ要望や問い合わせするくらいならタダなの駄目元で俺はしてるけど、たぶん本気で献血のこと考えるならそっちじゃない?しらんけど。
小生はお寿司をそんなにいっぱい食べられない。
前回、いっぱい食べようと思って作戦を立てて挑んだものの、全て悪手でで打ちのめされた。
だが、お寿司は好きだ。大好きだ。
だから今回は、「心もお腹も満足した状態でお会計をすること」を目標とした。
というわけで、徹夜してたのでちょっとフラフラになりながら、同じ回転寿司店に行った。
席に案内され、2回目なので慣れた手つきでお茶を入れた。こんなの余裕のよっちゃんだ。
さて、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という名言がある。
よって、ちょっとずつ頼むことにした。加えてエンガワだけは絶対に頼まないことにした。
しばらくして2皿やってきた。今回は平日でお客さんが少なく、思ったより早くお寿司がやってきた。
くーっ!
次にイワシ。前回も食べたが、美味しいよね。
ここまでいい感じだ。大変満足しながらお寿司を食べることができている。
お腹も半分くらい満たされた感じだ。
ここから後半戦。
4皿目はサーモン。醤油をつけて大きな切り身が乗った寿司を口にする。
あ、やっちまった。。。脂だ。。。
ブコメであったように、サーモンってめちゃこってりしてるやん。
これで結構お腹の容量を持ってかれた。また同じ過ちを繰り返してしまった。。。
おもむろに5皿目としてマグロ(2皿目)を注文した。
マグロは変わらず美味しかったが、1皿目の方が圧倒的に美味しかった。
そして、ここで食欲はピタッとなくなった。
お茶を飲みながら、タッチパネルで寿司ネタを色々眺めていたものの、どれも食指が動かなかった。
頃合いだなと思って、お会計をした。
今回は5皿10貫であった。
ごちそうさまでした。
前々から大絶賛で勧められていたものの様々な騒動でネガティブなイメージもあり食指が伸びずにいた。そんな中で聴かせてもらった曲が良かったので、試しに音ゲーをやらなくても読める3部までは読んでみた。想像以上に私向けではなかった。勧めてくれた友達の見えるところでは言えないので吐き出したい。好きな人は気分が悪くなるとは思う。
登場人物達が他作品のキャラクターに似ている点は今まで色んな方々に散々指摘と検証をされてると思うので省くとして、それを差し引いても言葉の端々やキャラクターの言動に度々おじさんを感じて夢中になれなかった。
■六の人について
正直二次元の金髪の男が好きなので見た目はいいなって思ったけど、ふた昔くらい前の人が考えた軟派な白人って感じがしてつらい…。架空とはいえ北欧がモチーフの国の立場ある人間がキャットコールなんかするかね?ってところが気になって仕方なかった。ナンパが迷惑行為だとは思ってない人が考えたんだろうなって感じ
■八の人について
クールに見えるが熱い男っていう設定は私が好きになりがちな要素だし主人公への好意も一瞬応援したくなったこともありもしも真っ当にハマってたら推していたことだろうと思う。けど「女は甘いもの好きだろ?」って主人公にケーキ押し付けたり「どうして俺に可愛い彼女がいないんだ」みたいなことを言い出したりスッと冷めるような発言で決して推させてはくれない…
無理…。モブとはいえ女性シンガーに対して悪意ありすぎなシナリオでつらかった。虎に関してはそういうタイプのクズはアイドルに求めてないんだよ…という印象を拭えないまま3部終わってしまって、4部でどんなにフォローされてたとしてももう好きにはなれないだろうという気持ち
虎の人のユニット自体もかなりヘイトを稼いでたと思うけどあのあと手厚いフォローされるんです…?
個人的に二次元のアイドルものに良い意味でない男らしさとかクズ要素とか生臭いものは求めてないかなぁ…。とはいえ友人は夢中だし本当に私に合わなかったってだけなのだろうね。
何か見るの少ないなぁとか思ったけど、それ何年も前から思ってることで
何でそうなってるのかと言えば自分にフィットするジャンル・投稿者っていうのが単純に少ないんだ
・ボイロ系
・歌 ◯
・FPS
・洋ゲー
・戦略ゲー
・マイクラ系
・工業系
・Steam ◯
・クソゲー ◯
・biim
・RTA ◯
・茶番
・淫夢
・MAD ◯
・茶番
・ゲーム実況 △
・ミーム
・派生
・ゲーム
・TAS △
・RTA △
・生声 △ → 激減
・対戦
・政治
・サバイバル、旅
・旅
・旅行
・海外ニキ ◯
・歌、ボカロ → 減少
・アニメ ◯
・MAD ◯ → 激減
・作ってみた △
・歌ってみた → 減少
・料理
・解説
・その他 △ → 減少
・MV △
・他 → 激減
・Vtuberまとめ △
・人いじり △
◯付けたのが見るやつ、多いようで意外と100個あったら3,4個くらいしかない
最近激減したのは、ゲーム生声実況、解説、作ってみた、歌ってみたあたりかな?
ゲームは最新ゲーの実況とかがYoutubeに流れてる気がする
昔から言えることだけど、どのジャンルも結局面白いのは超上澄みの数人でしかなかったりするから、結構属人性が高いし、1人スターが現れると後続が登場するケースが多い気がする
有害指定同級生を読んで、やっぱ自分はこういうジャンルが好きだなと思った
こういうバカエロみたいなひどい下ネタ漫画が読みたいんだけど何かおすすめある?
読んで好きだと思ったやつ
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nezime 櫻井エネルギー
なんで買ってなかったんだろう…買った
ちょっと立ち読みしたけど、縁山のめる子シリーズと編集部像が一緒なのは、櫻井エネルギーのこれに則って書いたからなのか、もっと昔の巻末漫画からずっとこうなのか気になる
急に思い出した、これはかなり自分の探してる属性に近い漫画だったんだけど
好き過ぎるカプがいて年単位で同人活動のようなものもしてたくらいなんだけど、ここ最近は何も妄想が浮かばない。
それだけならいいんだけど(もともと創作自体このカプにハマるまでしたこと無かったし)、他人の二次創作すら漁らなくなった。
以前は毎日のようにピクシブとかツイッターで検索してたけど、今は検索しようとする度「やっぱいいや」って閉じてる。
原作やキャラたちが嫌いになったとかではない、好きな気持ちはもりもりあるし、くっついて欲しいとも思ってる。(厚かましいタイプのオタク)
キャラそれぞれ単体でも見かけるとすげぇ嬉しいし、公式でたまたまふたりが並んでるってだけでテンション振り切れる。
コミックスはもちろん原作のためだけに連載誌も買い続けてるし、今度出る公式グッズもさっき予約した。
前も一度自分の手が止まったことはあったけど二次自体は見て楽しんでたから、見る事すらやめたことに驚いてる。
このままずっと見なくなるのかな。でもなんかその方が精神的にはよさそうだね色々と(笑)
原作だけで満足、それで結構だし正しい姿なんだろうけど。ずっと続けるかと思ってたのに急に無くなると戸惑うなー、って話でした。
あと部屋に積んでる同人誌どうしよう
紫耀くんを認識したのは、2017のJOHNNYS' YOU&ME ISLANDだ。
私の小学生の頃からの付き合いの親友は事務所担とも言えるほどのガチのジャニオタで、幾度となく推しの映像を見せられたり何かと協力させられたり夜通しその魅力について語られたりしていた。
しかし私の食指が大きく動くことはなく、情報局って本当に変な名前のファンクラブだなネーミングセンスな、くらいで、コンサートには付き合いでたまーに入っても舞台は行ったことがなかった。
同行者がキャンセルになった回で彼女に連れられて行った夢アイだが、そのオープニングで紫耀くんがフライングで挨拶する演出があった。
サラッと書いているがかなりの衝撃だった、まさに度肝を抜かれた。
イケメンが…?吊るされて挨拶してる…???どういうことなの…。
後ろにはたくさんの若い子が蜂の巣みたいにぎっしり詰まってて(ジャニーズマンションと呼ばれていることを後々知る、ネーミングな、)展開も演出もトンチキ…もとい奇抜で、本当にカルチャーショックだった。
そのあとも「吊るされて挨拶の彼」が気になって仕方なくて目で追っていくと、身体能力の高さ、単純な動きでも分かるダンススキル。
親友のガチの防振(8万、3回払い)で覗くと幼いのか男っぽいのか掴めない顔。
えっ……?かわいい…!そしてかっこいい!吊るされて挨拶の彼…!なのにトンチ…奇抜!
前述の親友は筋金入りのジャニオタで、受験があろうが彼氏が出来ようがうまく(ゴリ押しとも言う)愛をジャニーズに注いでいた。
かたや私は学生時代ミーハーにダフトパンクから入りダンスをかじって所謂パリピとなり、暇さえあればクラブに1人でも通い、筋トレを崇拝し、大型フェスも1人で余裕ウェイの全く可愛げのない女になっていた。
なので「吊るされて挨拶の彼」…紫耀くんを応援するようになってからというもの、ジャニーズ、その特殊性と文化に衝撃を受けまくっている。
何度となく語られてきたことだろうが、以下新規の戯言と思って読んでいただけたら幸いです。
これは親友からなんとなく聞いてはいたものの、SNS等でその概念を肌で感じて驚いた。
とにかく新しいファンは大人しくしておく、ファン歴が長いほど強くて、なにかと新規のくせにとかだから新規はとか、逆に古株はこれだからとかそういうのが飛び交っていた。
ちょっとぉ〜あんた生意気なんだけど、放課後体育館裏来いよ!1年がしゃしゃってんじゃねーよ!
の世界じゃん。
コンサートでは量産系とかいってあんなかわいいお洋服着てたりしてるのに…。
ジャニオタはお菓子研究会のフリした体育会系マインドなのでは?とこの辺で気づく。
・供給量の多さ
これはもう、ジャニーズがダントツなんじゃないかってくらい。雑誌、CM、歌番組、バラエティ、舞台にコンサート、これだけでは収まらず、webやブログ、youtube、そこにリリースが挟まってきたらオタクは休む暇がない。
そりゃあこれだけ供給されたら日常生活がオタク中心になるよなと感じざるを得ない。
以前は基本週末にクラブに行き、推しの海外DJなんてほんっとたまにしか来ない私からしたらありがてぇありがてぇと言うほかない。
奥さんのジャニーズ愛が原因で離婚したという話を聞いたことがあるんだけど、あながちありえなくもないなと思って震えた。
やはりこれが一番、もうありとあらゆる売り出し方、やりかたに白旗、完敗、両手を上にあげて降参、である。
Jr.になりたい男子が何万といて切磋琢磨しながら成長し、根性と実力と才能を兼ね備えた極々一部の人たちが表舞台で活躍できていると思うのだけど、こう書くと天上人であるし実際そうなのに、そう感じさせない戦略は本当にすごい。
時に学校の先輩、近所の幼馴染、ペット感覚のかわいい弟、まっっったく己の人生と交わることのない彼らなのに、ふとした瞬間にそう錯覚させるのだ。
おそらくきちんと練られたインタビューの内容、誌面では絶妙なバランスでプライベートを想像させ、リア恋とかガチ恋なんていう言葉もある。衝撃の世界。
出どころが定かではない目撃情報やアイドルが付ける新しいアクセサリーひとつで女子たちはキャァアアア!!となり、共演女優のSNSに特攻、アップされた画像を検証、一喜一憂、すごいとしか言えない。(正直引いてる)
紫耀くんが朝の情報番組で指輪をしていたことが発端となりSNSがザワザワしていたことが数ヶ月前にあったが、それの回収の仕方が白旗500枚だった。
彼はファン向けのブログで、プライベートなLINEで使うような砕けた文体で 騒ぎすぎな、等とさらっと否定したのだ。
……彼氏じゃん。
何あの指輪!見たことない!ねぇ誰かとお揃いなの?えっ、なんでもない?ファッション?なら、なんで隠すみたいにしたの!?ねぇ!答えてよぉ!
ていう彼女のやきもちを、圧倒的な顔面のパワーと包容力溢れる言葉で言いくるめて最終チューでもして(してない)唇ふさいで黙らせる彼氏じゃん。
言っとくけどあれ、LINEじゃないから。ガチガチ公式のブログだから。画像も彼氏からの自撮りじゃないから。
分かってるが絶妙すぎてLINE感が拭えない。(永瀬くんのもそうだ)
そしてそのたびに癒される女子。落ち込んでもすくわれ、上がったり下がったり、胸キュン、少し(錯覚)遠い恋、まさに青春のそれ。シーブリーズの世界。
彼らが指一本動かす、笑顔ひとつつくる、そのたびに何億が動くと言っても過言ではない世界、その中心にいるめちゃくちゃ遠い遥か遠い人なのに、この精神的近さ。
…すげえよ、ジャニーズ。
他にもたくさんたくさんあるんだけど、もう今2477文字なのでいい加減もうやめておく。
正直に言って同世代の男より働くし稼ぐ。めちゃくちゃ当直してるので最低でも月100万は稼ぐ。
家事もする。掃除洗濯炊事のスキルは、研修医の間に鍛えた。自炊したツマミで酒を飲むのは最高だ。入局してからは忙しくてコンスタントに自炊できないけど。
趣味も充実している。何を隠そうオタクである。美少女、オッサン、どんと来い。百合からBLまで、食指が動けばどんと来い。ただし固定厨なのでリバは勘弁してくれ。
この間、彼氏と別れた。
先月、「今は彼氏いるの?」と聞いてきた先輩に、「いるけどそろそろ別れます」と答えたら、「えっ?!逃しちゃダメだよ!」と言われた。
いや、LINEするのも会うのも面倒だし、毎回私の家に来ようとするのがウザすぎて別れようと思ったので、私から望んで放流するんですけど?
と、思ったけど、めんどくさすぎて「あーそうですねー(笑)」で会話は終わった。
なお、この先輩は「奥さんが帰省したら靴下どこにあるか分かんなかった!」と豪語していた地獄男である。
女と結婚できたらいいのに。
それか、アラサーの女が結婚を望まない現実を、受け止めてくれればいいのに。
子供は可愛いと思う。欲しいか欲しくないかで言ったら、子供がいたら楽しいだろうなと思う。
環境要因もあるのだろうけど、メシフロネルを当然の権利として要求してくる男と、私は生きたくない。
だけど、「結婚しない」一点だけで、恐ろしいほどに糾弾される。
きっとどうにもできない。
肩書きがあるから守られているけれど、肩書きを取り払った時のことは想像すらしたくない。
肩書きと預金残高が無くても、後ろめたさを感じずに生きていきたいだけなのです。
ウイスキーうめえ。
https://togetter.com/li/1372039
新海誠なんだから気持ち悪いに決まってるだろ。世の中に受けたのはその童貞臭がみんな好きになったってだけで
お気に召さないお前は世の中から取り残されてるんだっていう話だよ。ちゃんと認識しろ
なんでそんな世の中になったのかって?そりゃみなさん見る目が肥えて色んな楽しみ方ができるようになったからだろ
ついこないだもバーフバリなんか流行ったけど、今までインド映画なんてみんな見る気もしなかったろ?
んで、例えばわざわざインド映画を見に行ってだ。
・性役割に固執しすぎ。男はかっこいいダンスなのに女は腰のくねり強調して無駄にエロい
なんてクレーム出すやついないだろ
「ハリウッドの大作はちゃんと人種に配慮して面白いもの出してるからインド映画も白人黒人黄色人種バランスよく出せ」
みたいなわけのわからんいちゃもんつけだしてもう収集ついてない
アメリカにはアメリカの、日本には日本の、インドにはインドの文化があるんだから
日本国内で童貞臭いアニメが売れようがそれは日本の文化がそうなんだから気にすんなよ
インドは気にしてねえよ。
エロ動画ではない。エロ画像である。なにせこれは20年以上前の話だからだ。
当時、Windows ユーザの間でもモデムとテレホーダイの併用でネット接続が普及しつつあった頃だった。俺は貧乏学生だったけど、常時接続された環境でのうのうとネットワークを使っていて(誤解を避けるために最初に書いておくが、俺は工学系だが情報系の専攻ではない)、Linux で独立したサーバを組んで研究室に設置し、テレホーダイタイムに家の PC98 で hterm を走らせてターミナル接続し、emacs でメールの読み書き、kermit で小さいファイルのやりとりをしているような、そんな感じの日々だった。テキストターミナルだけ、って、今の人には信じられないかもしれないけれど、メールとネットニュースの読み書き、あとはサーバの管理を行う上では、これで何の不自由もなかった。まあそういう時代だったのだと思っていただきたい。
おそらくここを読んでいる方の多くは ネットニュースという言葉を聞いてもピンとこないと思う。誤解を恐れず簡単に言うと、オープンかつ分散的なネットワークで構成された5ちゃんねる、みたいなもの……かな。5ちゃんねるはオープンでも(ネットニュース程に)分散的でもない(いや内部では分散されているんだろうけどね)し、投稿は匿名で行われるわけだけど、ネットニュースは個々のサーバが独立して運営されていて、上流のサーバとの間で NNTP によるバケツリレー方式でニュース記事のファイルが転送される。ネット上を流れているニュースグループとその記事の数は膨大なもので、そこではほとんどの場合所属や名前をオープンにしたやりとりが行われていた。日本では fj.* ってのがあって…… void 氏とか lala 氏とか、何かまあ色々有名人物がいたわけだ。何か投稿する際にびくびくしながらやっていたのを今でも思い出す。
いや、まあ fj の話はよろしい。あくまでここではエロ画像の話だった。先のネットニュースのニュースグループには comp.*, news.*, sci.* 等があったわけだけど、これらの枠組みに入らない、もしくは入れたくないような話題に関して収納する目的で alt.* というのが作られていた。この alt.* はある意味無法状態に近くて、alt(言うまでもなくこれは alternative の略である)は実は "Anarchists, Lunatics and Terrorists" の略である、などと言われた位だった。そしてこの alt.* 内には alt.binaries.* というサブグループが形成され、そこに様々なバイナリデータが流されていた。ただし、ネットニュースはテキストしか流すことはできないので、バイナリデータは uuencode(この頃まだ Base64 なんてなかったので)でテキスト文字列に変換され、分割されて投稿されていたわけだ。
で……長いな前置きが。要するに、alt.binaries.erotica.* というサブグループがあって、ここにエロ画像が大量に流れていたわけだ。勿論、大学や企業のニュースサーバはこんなグループを購読したりはしないわけなのだが、あるときに噂が流れたのだ。**大学のこのサーバで、どうやら購読しているらしいぞ、と。アクセスのあからさまな制限がされておらず、見てみると……うわー、あらかた購読してるじゃん。まさに宝の山であった。ちょっと考えて、俺は自分のサーバ上でスクリプトを書き始めた。
alt.binaries.erotica.* には、様々な性的嗜好に合わせた画像のサブグループがある。ガチムチホモの絡みなんてのはお呼びじゃないので、見目麗しそうな女性の画像がありそうなグループをまず選び、そこの記事を一定時間間隔(traffic を徒に増やすのはさすがに気がひけたので)で自動的に採取、結合し、uudecode でバイナリに変換して HDD にストアする……そういうスクリプトを書いてみた。たまたまある目的で、データストア専用の HDD をサーバに付けたところだったので、そこにバイナリを溜めるようにして、ちょっとわくわくしながら眠りについた。
翌日、早めに研究室に行き、他の学生がいないのを確認して HDD の中身を見ると……おー、溜まっとる溜まっとる。中には外れもあってスカトロやら妊婦やらエラいものも混じっているわけだが、さすがにこれは人力で弾くしかない(今ならそこも自動化するかもしれないが)。数日で HDD 一杯にファイルが蓄積されたのだった。さあ、めくるめくエロライフの始まり始まり……と思ったのだが、そうはならなかった。結論から言うと、俺は1、2週間でそれをやめてしまったのだ。
まず俺は洋ピンマニアではなかった。そして、エロ画像ってのは飽きる。最初は、今風に言うと「これは俺の嫁」みたいなのを選んで、精選版画像アーカイブみたいなのを作ろうかとも思ったのだが、そういうところにそういう食指をそそられる画像ってまぁ流れてこないんだな。圧倒的に多いのは「ノイズ」。人力ノイズリダクションに嫌気がさしてしまったのだった。おまけに HDD は逼迫してくるし、結局あるところで意を決して、HDD を unmount してファイルシステムの再構築。すかーっと容量が空いたそのときが、実は一番快楽を感じた瞬間だったかもしれない。
家にいたら暖房費がかかるけど、こっちではただ。
家にいたら食指のわかない積みゲーと本が山となっているのを眺めているだけだが、会社に来れば仕事がある。
家にいたら見えない形でお金がかかるが、こっちでは45Hを超えないように打刻すれば対価まで貰える。
家にいたらしこったティッシュの山に未来の自分が眉をひそめるだけだが、こっちで作業をした結果は職場の誰かに喜んでもらえる。
家にいたら2011年制のちょっとつらくなってきたiMacがあるだけだが、会社に来ればメモリガン積みのブレッドサーバーと快適なクライアントPCがある。
家にいたら気を散らすように抱き枕がこっちと目を合わせてくるが、会社に来れば誰もいない。何もない。集中できる。
でも、時々つまらない。家に帰れば寝てしまって全てを忘れられるが会社に来てもやることがなくなったらどうすればいいのか。
Aの好きな音楽の情報がツイッターで流れてたらそれは決して忘れないし、
年末に久しぶりに見たテレビにそのアーティストが出ていた時は耳を傾けていました。
大塚美術館で歌ってて去年の夏を思い出しました。あそこ行ったんですよね、2回。
いや、そのアーティストは「もともと気になってたけど聞く理由が増えた」って感じかもしれない。
そんな感じで、Aが原動力となって、自分の好きなものを探すことが多くなりました。
さらに、自分の過去の嗜好をAによって少しずつかじられて、刺激されて、掘り起こされている気がします。
あくまで自分の手の届く範囲で、私とAの共通項を探っているだけで。
Aは漫画が好きらしいけど、私はマンガ読まないし、「まだ」食指も動いていません。
次会うときはもう少し文化的な話ができるといいな、とずっと思っています。
踏み込まないと。
こういった自分の動きは今まで「無意識のうちに」行われていました。
いえ、上のような気付きがあった時からは、すべて「意識的に」行われることになってしまいました。
(でも少なくとも、Aの見えない範囲でやる分には「無意識」と観測されるはずです。)
ツイッターのアイコンを変えたかったのですが、年末年始にどうやらAのアイコンが先に変わってしまったみたいです。
いま私も変えると不審がられるかもなあと、実家で暇をしていた時にせっせとデザインソフトいじってた時間を惜しんでいます。
年明けていくつかツイートをしましたが、まだAからのいいねはつきません。ちょっと心配です。
ほかの人のいいねの多いツイートをみたらAの新しいアイコンがのぞいてました。
悔しいなあ。
「だれかのために強くなりたい気持ち」って人間を動かすけれど、見返りがないと疲れます。
自分の精神リソースがその気持ちでいっぱいになるほど、空回りしてる気分になって、無力感が強くなります。
はやく次の日程を取り付けないと。
やってられなくなって焦る気持ちと、まだコミュニケーション量が十分じゃない現状とのギャップが本当につらいのです。
私は春までに、できる限りを尽くしたい。
今年の夏はきっと遊べないけど、9月になったら2人で知らない場所に行く。それが叶うのなら今はとりあえず幸せといえます。
来月のこともわからないのに半年後なんて知る由もないけど、できるだけ明るい未来を夢見て、