はてなキーワード: 系統とは
日本人祖先の「3系統説」、従来の定説に修正迫る ゲノム解析で進化人類学は「人類、日本人の本質」を探究
https://scienceportal.jst.go.jp/explore/review/20240724_e01/
北系も縄文人との遺伝的親和性が高く、沖縄県・宮古島の古代日本人や韓国三国時代(4~5世紀)ごろの古代韓国人に近かったという
関西人を殺せ
身長が167センチ(女性)なので、美容体重と言われるものになったと思う。
私は意志が弱く、飽きっぽい。
ついでに大酒飲みで大食いという、デブ牌でできた国士無双みたいな人間なので、10年近く小太りで、ダイエットもあまり続いたことがなかった。
しかし、アラサーにもなって私は出会ってしまった。アイドルだ。
ヨジャ、と界隈では呼ぶが、K-POP女性アイドルたちにハマったのだった。
彼女たちは輝いていた、スラっとした長い足、割れた腹筋、なによりそのファッションが素晴らしかった。
日本の某事務所の影響か、アイドル=揃いの服、という印象があったのだが、彼女らは全く別の色、系統の服を着て舞台に立つことも珍しくない。
彼女ら1人1人のスタイルを際立たせつつ、全体で見ると美しく調和する衣装に目を奪われた。
彼女たちのファンとして、恥ずかしくない格好をしたいと強く思った。
そんなまあよくあるつまらない動機ではあったが、この度一念発起してあらゆるダイエット法を試し、なんとか痩せることに成功したので、その方法をここで共有したいと思う。
前置きが長くなってしまったが、私と同じ、意志弱デブ役満(以下弱デブ)のみなさんにはぜひ読んでほしい。
まず、コレは劇的な結果の出る方法ではない。
弱デブには短期間で劇的に痩せる方法、キツいカロリー制限や無理な運動は向いてない、と自身の生体実験のもと断言できる。
しかし、弱デブは巷で流行る一発逆転みたいなダイエット法に走りがちだ。そんなもので痩せられるぐらいならみんな悩んでない。
弱デブはまず、「継続」と言う単語を刻みつけて欲しい。前腕に刺青で彫り込んでもいい。
前腕に彫り終わったら、ダイエットの大まかなポイントを以下に紹介するので覚えて帰って欲しい。
2.動く
3.一度のドカ食いで諦めない
4.腸内を健康に保つ
この4つだ。以下で詳しく解説していく。
※コミット値とは、含まれるカロリーと脂質に対しての満腹度とここで定義する。
コレが1番大切なポイントなので長く書く。
弱デブの傾向として「あまり味にこだわらないが腹一杯食いたい」と言うものがある。
この性質を逆手に取り、コミット値の低い飲食物を一切排除するのだ。
つまり、腹の膨れないカロリーを取るのをやめる、ということである。
清涼飲料水が、フラペチーノが、甘いカフェラテが腹に溜まったことがだろうか?
腹に溜まる奴は元から痩せている奴だ。
食事も歯応えのあるもの、玄米や五穀米、野菜などにさりげなく置き換えて、腹一杯になりつつ全体の摂取カロリーを抑えるとなおいい。
年齢と生活スタイルにもよるが、大体女性で1日1,500〜600カロリーぐらい、男性なら2,000〜2,100カロリーぐらいだろうか。
同時にコミット値の低い食べ物と、意外にコミット値の高い食べ物を認識する作業も重要だ。
魚も種類によっては脂質が多く、意外にコミット値が低い。例えば鯖だ。
また、某スープ専門店の米もオリーブ油を混ぜてるのでかなりカロリーが高い。
デブは大盛りしか食べないので大盛り基準で話すと、レギュラーのあのゴマの米と玄米とでは150カロリー以上差が出るはずだ。
逆に、ゴマドレッシングを諦め、青紫蘇ドレッシングを虚無で食べているタイプデブに朗報だが、ほぼ普通のものと変わらない濃厚さのノンオイルが最近は出ている。
逆に高カロリーだと思い込んで諦めていた食べ物も、一度代替品がないか調べてみよう。
まあこんな綺麗事を述べても弱デブは調べる手間もかけたくないと思うので、さらに楽をしたい場合は大◯屋の定食を食べて欲しい。
全て定食ごとのカロリーがサイトに書いてあるし、五穀米に変更もできて食べ応えがある。
魚の定食にすれば、五穀米を大盛りにしても700カロリー前後に抑える事ができる。
2.動く
とにかく動いてほしい。
いきなり10キロ走れと言うのではない、3キロ程度のジョギングから初めてほしい。
コレも継続が重要だ。一発逆転で痩せようと、激しい運動をした挙げ句、筋肉痛になってすぐ辞めてしまったり、そのあとドカ食いしていたのでは意味がない。
また、ダイエットに有効としてよく筋トレが挙げられるが、いきなりジムでウェイトにタックルするのも同じ理由でオススメできない。
みんな弱デブなのですぐ寝転がる習慣があると思う。(コレを書いている私も寝転んでいる)
横向きに寝転んで、片足を90度近くまで上げて開くいわゆる足パカ運動をやってほしい。
習慣になれば、ベットに寝転んでスマホをいじっている時自然にできるようになる。
そのほか寝転んだまま、スマホをいじったままできる筋トレは結構あるので、コレを意識的に寝転びに取り入れて欲しい。
こうした小さな運動習慣が身につくと、自然に姿勢が良くなって疲れにくくなるし、日常での消費カロリーも上がる。
なんとなく疲れやすい、みたいなのが解消するだけでかなりダイエットが楽になるので、1の食生活改善とともに継続的に行って欲しい。
3.一度のドカ食いで諦めない
先ほども述べたが、私は大酒飲みだ。
大体週に1〜2回、飲み会に参加してワインなら1〜2本、ハイボールなら15杯以上飲んでいると思う。
コレはダイエット中もほぼ変えていない。
継続するためには必ず息抜きが必要だし、飲み会や旅行で思いっきり楽しむことも必ずしてほしい。
無理に友達の誘いを断ったり、飲み会の時に往生際悪くヘルシーなものだけを食べるのはおすすめできない。
美味しかった、お腹いっぱいになった、と心底満足して、また美味しいもの食べるために1人の時はコミット値高めなもの食べとくか、という気持ちになれる方がずっといい。
もちろん、毎日コレをしていたら太る一方なので、メリハリが重要なことをお忘れなく。週1〜2回にとどめよう。
4.腸内を健やかに保つ
腸活、という言葉が結構前から流行っているが、私はダイエット中全然取り込んでいなかった。
ホットヨガにピラティス、腸活、アサイーなど、私は「しゃらくせえな」と思ってなんとなく嫌厭してしまう節があった。
しかし、なんとなく買ったヨーグルトを継続的に食べていたところ、ドカ食い後の体重増加がかなり緩やかになったのを実感した。
これはどちらかというと痩せる時よりも、痩せた後体重を維持するときに取り入れてほしい。
この時とても重要なのは、「何の菌が自分にあっているか確かめる」ことである。
闇雲にどんなヨーグルトでも良いのではない。
パッケージをよく読むと、アルファベットと数字の羅列が書いてあり、なんの乳酸菌の株を使っているか書いてある。
それをよく確かめて、実際に様々な種類を試して欲しい。
なお、乳酸菌は腸内に長くとどまれるものではないらしいので、毎日継続して取ることが重要である。
大体2〜3日で便通の改善など、具体的な効果を感じるはずなので、2〜3日ごとに種類を変えつつ、毎日食べて一番効果のあったものを継続して買い続けて欲しい。
ちなみに私は小岩◯とか今流行りの湯◯ヨーグルトとかで使われている菌があっていた。
以上、長くなってしまったが、これがあらゆるダイエット、キツい糖質制限、プロテインドカ飲み、脂質制限などを経てたどり着いた、最良の方法であると思う。
焼き芋はいつ食べても美味しいが、特に秋冬になると焼き芋が食べたくなる
数年前までは家のガスコンロで焼き芋用の鍋を作って焼き芋を作っていた
ホクホクの焼き芋をお茶やコーヒーとともに食べるのはとてもとても幸せだった
家のガスコンロを新調してからは焼き芋用の鍋で焼き芋を作ろうとすると温度センサーが働いて火が自動的に消えてしまうので、焼き芋用の鍋で焼き芋が作れなくなってしまった
仕方ないので電子レンジやオーブンや魚焼きグリルで焼き芋を作る方法も試みた
あまり美味しくなかった
スーパーに売ってる焼き芋はこの頃幅を利かせているネチョネチョなんだかベチョベチョなんだかの系統で美味しくなかった
焼き芋専門店を探したら近隣の賑やかな地域にあることにはあったが、取り扱うサツマイモがやはり流行りのベチョベチョ系であった
それでは行ったところで無意味だ
焼き芋……
私は30代前半の女。看護師。
一軒家も購入し、子供に恵まれているが夫(同年代)が好きになれない。正直嫌いだ。
夫は私のことが好きらしく、話しかけてきたり、スキンシップをしてきたりするがどうしようもなくイライラする。
以下理由
・夫の給料が少ない。
大体20万後半程度。
専門卒の私より給料が低く驚いた。
そんなことを把握する前に妊娠してしまった自分が悪いのだけど後悔してもしきれない。
獣医は医学部と同じくらい偏差値が高いよ、と当時の同僚が言っていたから信じてしまった。
国立卒らしいが、正直専門卒の私以下の給料で働いている時点でリスペクトできない
医者にしておけばと思うけどもう無理だ。
・実家が細い
夫も片親で実家が細い。(義父は夫が小さい頃に死んだらしい)
医者と比べると家の品格が低いし金もないしどうしようなくイライラする。
・恨みが強い
第一子出産時夫は病院で働いており、早朝から深夜まで、時には当直までこなしていた。
私は実母と関係が悪く、実母の協力がなく里帰りもできなかった。
辛いなか、子供の夜泣き対応をしている中、夫は「緊急オペで帰れない」とのLINEだけ。死んでほしいと思った。
思えばこの頃からこの人のことが好きでなくなってきたのだと思う。たまに抱かれるときも元彼のことを瞼の裏に我慢していた。
・夫じゃなくてもいい
やっぱりこれ。
自慢ではないが今まで男には困ったことがない。中学からずっと彼氏が連続していたし、夫と結婚するまで切れたことがない。
彼氏は何人もいたが結婚まで至らず、最後に今の夫(獣医)とデキ婚した。
やはり今までの彼氏とは系統が違って雄度が低いというか、自信がないというか頼りない。
警察官や消防士の元彼たちは鍛え上げた身体をしていたし、なにより自分に自信があった。
何かが決定的に違う。
この人の女になりたいという強烈な欲望がわいてこない。なんで結婚したんだよって話だけれども。避妊大事。
現在私はパートで働いており、子供いるためシングルマザーになることはできない。
子供はかわいいし、夫は子煩悩で家事育児をしてくれる。でもやっぱりこの人とは幸せになれないと思う。
今はこどものため割り切って生活しているが、子供が成人したら別れて自由になりたい。夫以外の人と生活したい。
死んでくれれば団信で自宅も手に入るし、離婚よりも世間体もいいし一石二鳥なんだけれども。
(追記)
獣医にこだわりがある
今は臨床から足を洗い、動物病院への営業やサポートの仕事をしている。
仕事内容はかなりホワイトでトラブルが無い限り定時にほぼ上がれるようになったし、休みも取れるようになった。
夫は臨床に未練があるようで家でちょこちょこ勉強したり、大学の友達と意見交換?みたいなことをしているようだ。
子供がお父さんは何をしてる人?と聞かれ、夫は「お父さんは動物のお医者さんなんだよ。」と言っていた。
子供に嘘をついてかっこよく見せるのはこの人らしいなと思った。
私もこの見せ方に引っかかって、今つらい思いをしている。
不誠実な嘘つきに未来はない。
・自分が貶されている気がする
夫は小さい頃に父親を無くしており、中高公立、塾にもも行かず大学に受かったらしい(1朗)
その流れで義父の墓前で「息子ちゃんは頑張って獣医さんになってとうとう孫もできました~」みたいな報告があって違和感を感じた。
この人は私が専門卒だから努力してないとでも言いたいのか?勉強が大事なのか?
私も勉強に困ったことはなかったが、わざわざ3年で取れる資格を4年かけて大学で取ろうとは思わなかった。
勉強だけが取り柄みたいな人間を生産しただけ、しかも一浪。そんなことが誇らしいか?
潤む義母と夫に価値観の押しつけというか、気味の悪いものを垣間見た。
・レベルの低さ
話を聞くだけなのでわからないが、サーチや心拍を常に取ってるわけでもないらしく、CTやMRIは大病院にしかないらしい。
当然夫が勤めていた病院にはなかった。
「望診や聴診、視診が一番大事。」といっていたがそんなもの個人の器量に左右されるし、再現性がない。
「薬は砕いてmg単位で分包する。小児科みたいでしょ」といっていたが小児科と比べる時点でおこがましいとおもった。小児科の人たちは命をかけている。
他にも牛の去勢は麻酔は使わず鎮静だけでするとか意味不明なこと言ってたり、クローバー食べたら胃に針を刺すだのあまりにも医療の概念、レベルとは違う考え方に引いた。
私は病棟勤務が長いので、人よりは知識があるほうだと自負している。獣医ではなく夫の知識レベルが低いだけだと信じたい。
・話がどうでもいい
最近で言うと統合失調の薬がFDA通過するかもねとか、新しい下顎欠損の新しい術式が~とか
夫は好きだからそんな話をするのかもしれないが、興味もないし、ないより夫と会話をしたくない。
・人の心がない
時系列は前後するが、実家で飼っていた猫が急に後肢麻痺になったことがある。
調べたが心臓病から血栓が飛んで詰まり足が動かなくなるらしい。
相談したくなかったが夫にも相談した。レントゲンやデータ見たあとに「心臓がかなり悪いから厳しい」「苦しんでいるのであれば楽にしてあげることも考えてもいいかもしれない」
と私に言った。
つまり安楽死を推奨してきた。ありえないと思った。これが一つの決定的な旦那嫌いの要因かもしれない。
もちろん金銭的なことやデータを見ての判断かもしれないが、医療者として安楽死を勧めることは医療では絶対ない。
この人には良心とか、命の大切さみたいな温かいものがないのだと思った。
翌々日に猫は死んでしまった。夫に伝えると「残念だったね」とだけ言った。
この人は「それ見たことか俺の言うとおりだろ!」と言わんばかりのことを腹中では抱えているのだろうなと思うと、辛かった。
なぜこんなことになってしまったのかと過去の自分を殺したくなった。
乱雑に書いてしまった。
私もネームバリューとバリューだけで判断しているわけではない。
人としてどうか。欠如しているから一緒にいることが辛い。その上に前述の条件があるからなおさら。
(コメントで色々言われてるので)あと匿名でこんなこと言っても仕方ないが、男に関しては私は振られたことない。いつも振る側選ぶ側だった。
それでも年とともに魅力が落ちてることは十分理解している。だから我慢している。
・誰の子供なのかと言われた
元彼と別れる段階であり、夫とも付き合い始める前のような延長線上にいた。
妊娠が判明した時、「俺の子供なのか」と言われた。付き合う前だったからだろう。
私は人生でかつてないぐらい怒り、夫を詰った。これは断言するが夫の子供である。元彼との際は妊娠しては困るので必ず避妊をしていた。
夫への嫌悪感が初めて顔を出した。この違和感を正確に探知し対処していればと思う。
そもそも獣医自体、人間関係をうまく醸成できない人が代償行為として動物を治す仕事をしてるっていう精神病院的な意味合いがあると思う。
毎日精神療法できていいのではないだろうか。毎日60分以上で660点加算。もう人格荒廃済みなので不可逆か笑セレネースが処方される案件だ笑
みなさんが心配するように夫にばれることはないだろうがバレても問題ないと思う。
夫は私なしでは生きていけいない。
おそらく幼少期に愛情不足だったのだろう。相手の気持ちに敏感であるし、自己主張が強くもない。そして自己評価も低い。
まあ自己評価は適切なんだけど笑
幼少期に我慢することに慣れてるから、私が命令してもよく従属する。そして家族に強いあこがれがある。自ら壊すことはしないだろう。
自らを壊してくれれば一番望む形になるのだが。
タイトルの通り、小学生時代に遭った痴漢やそれに類することについてと、書き出してみて思ったこと。
当時の私はピアノを習っていて、発表会に祖母と母が来てくれた。おろしたてのワンピース、フリルのついたソックス、少しだけかかとの高いよそゆきの靴、いつもより豪華に結ってもらった髪にはリボン。かわいい格好ができて嬉しかったのを覚えている。
発表会は市民ホールを貸しきって、昼すぎまでかかっていたと思う。早起きしたぶんお腹はペコペコで、遅めの昼食は近くて回転率がよくすぐに食べられるお蕎麦屋さんを選んだ。
昼すぎでも土日だったからか、お客さんが並んでいた。回転率のよさは知っているので、並ぶのは苦にならない。眠気も出てきていささかぼんやりしつつ、だらだらと前に並ぶ人へ続く。
すると突然、ぐいっと左手を掴まれた。反射的にそちらを見上げると、知らないおじさんが私の手をとり握手するみたいにぎゅむぎゅむ握っている。とても、とても驚いた。けれど声は出なかったし、ぴくりとも動けなかった。知らないおじさんは「可愛かったからつい」と言って、手を離して店を出て行った。
母たちは「びっくりしたねぇ」などと何だか和やかに言っていたが、私はほんとうに驚いて、つまりショックで、その後どうしたか覚えていない。もちろんかなり古い記憶なので、単純に時間経過によって忘れてしまっただけかもしれないけれど。
ほんとうに驚いたとき、人間は悲鳴も上げられないしすぐに逃げもできないのだな、と何だか絶望に近い気持ちになったことは覚えている。アニメやドラマ(刑事ドラマが好きでよく観ていた)のようにはできないのだ、と。
「かわいい」は褒め言葉のはずなのに、なにも嬉しくなかった。なんとも言えないモヤモヤが澱のように腹の底に溜まった。
プライベートゾーンを触られたわけでもなく、何なら一緒にいた親族も問題視したふうでもなく、法的に痴漢には分類されない体験。今でも一般的になんと分類するものか分からないままだ。それでも私の中でだけは、初めて遭った痴漢として記憶している。
私の地元は田舎で、徒歩通学だった。当時はとにかく読書が好きで、通学中は図書室で借りた本を読みながら歩くのがほとんどだった。二宮金次郎みたいに。
学校帰り、季節もあってまだまだ明るい中、いつも通り本を読みながら一人でひたすら歩く。毎日毎日そうしているから慣れたものだった。
車が1台ぎりぎり通れるくらいの、田んぼと畑と農家然とした少し古めの民家ばかりの道で、ふいに後ろから声をかけられた。自転車に乗った男子学生だった。中学生か高校生か、とにかく同じ小学生でないことしか分からなかった。親や学校の先生以外で年上と話す機会もそうなかったし。
喉が乾いたので飲み物を分けてもらえないか、と言われた。夏なので肩に水筒をぶら下げていたのだ。大人なのに変なの、とは思いつつ、水筒のコップ代わりの蓋になみなみ注いで渡した。
水筒のお茶を飲むところをぼんやり眺めていたら、コップを持つ男子学生の手がぶるぶる震えていた。おそるおそる口をつける。そのさまを見て、なぜだか急に、明確におかしいと感じた。一気飲みはせず、謎に丁寧にお茶を飲んでから返されたコップ。水筒に戻しながら、どうやって帰ろうか不安になった。自宅までそんなに距離がなかったからだ。なぜかついてこられるのでは、と思った。その間も、ぽつりぽつりと男子学生からの問いかけが続く。いつもこの道を通るの、とか、何年生なの、とか。
今の私は何でそこで律儀にと思うが、その時は走って逃げるとか急に話を切り上げるとかいう選択肢がなかった。失礼だと思ったからだ。誰か帰路の小学生でもいれば、知らない子でも混じって帰ったと思う。でも誰もいなかった。人っ子一人。えー…とか、うーんと…とか枕詞みたいに付けたふんわりした回答をしながら、子供なりに頭はフル回転していたはずだ。でも、打開策が思いつかなかった。
少しして、私たちがいた道沿いの民家から住人のおばさんが出てきた。知らない人だったけれど、何してるの、と声をかけてくれた。それを見て、男子学生は何も言わずに自転車を走らせて去っていった。その背中が私の帰り道と同じ方向だったのを見届けて、まだ呆然としたままの私は、なんにもないです、とだけ答えた。知らないおばさんが「さっきの子は知り合い?」と言うので、首を振る。ちょっと回り道してから帰りなさいね、と言われた。私もそのつもりだった。
この体験も、お茶をくれと言われて分けただけで何もされていない。痴漢ではない。なので何と呼べばいいか分からないけれど、自分の中ではその他の痴漢と同じカテゴリに分類して記憶していると思う。そういう系統の嫌な気持ちだった。
これも小学校中〜高学年頃。
私の両親は離婚しており、母に引き取られていた。夏休みに父のところへ泊まりに行っていたときだった。
例によって本が好きなので、県立図書館へ連れていってもらった。いっちょまえに児童書は卒業していたので、見る本棚は一般書架。父はAVコーナー(ネットカフェみたいに区切られたブースで各々映像資料が観られる。アダルト資料ではない)にいるというので、一人でゆっくりと本棚を眺めていた。作者なんかは知らないから、タイトルや表紙のデザインを中心に何となく気になった本を探す。児童書に比べてかなり数が多いので、背表紙を眺めているだけでも楽しかった。タイトルしか読んでいないのに、いくら読んでも読み終わらなくて。
ふと、足元がぬるい感じがした。見下ろすと人が床に手をついてしゃがみ込んでいた。年齢は分からなかったけれど、男の人であることだけは分かった。
図書館の本棚は上下左右ギチギチに本が詰まっている。下の段の本を見るには、学校でミクロマンとイジられていた私の体躯でもしゃがみ込まなければならなかったので、下の方が見たいんだなと思った。図書室で人気の本棚にみんなが密集するのはよくあることだ。と思ったけれど、はぁーーー、と長い息を膝に吐きかけられているのを見て、一気に過去の嫌な気持ちが呼び起こされてしまった。気付いていないふりでじりじりと距離をとり、別の本棚へ移動する。
何だったんだろう、と心臓がばくばく言うのを落ち着かせているうちに、暑いから息が上がっていただけでは?という気になってきた。そう思うと何をビビっていたんだろうと馬鹿らしくなって、また端から背表紙を読んで、読んで、時には取り出して表紙やもくじを眺めて。
じきに、また足元に違和感があった。今度は微妙にぺたぺた?ぬるぬる?する。見下ろすと先ほどの男の人がしゃがみ込んで、私の膝辺りを舐めていた。他人の舌が肌を這うことなどないし、誰か分からないし、理由も分からないし、どうすればいいか分からなくて、なのに気付いていることを勘付かれてはいけないと咄嗟に思った。心臓はまたばくばく暴れて、目の前の本を適当に抜き取り「これにしよ」なんてわざとらしく声に出して、父のところへ逃げた。
この時に借りたのは『エリコ』という本だったと思う。いま調べてみると表紙が記憶と違っているけど、女の子のモノクロっぽいイラストの表紙だったはず。父の家に戻ってから読んだけれど、分厚い上に当時の私には内容が難しくて、とても難儀した。話が全く分からなくなってからは飛ばし飛ばし読んで、なんだか図書館での嫌な気持ちがフラッシュバックするような描写を目にして、結局ギブアップした。主人公が高級娼婦らしいので、確かに当時の私には早すぎたし「猥雑と戦慄がからみあう、嗜虐と倒錯の近未来バイオサスペンス(引用元:BookLive)」はあんなことの後では取り合わせが最悪だった。今までの人生で読み始めたのにギブアップした本はこれと『ドグラ・マグラ』だけなので、すごく印象に残っている。
この体験は一般的にも痴漢に入るのではないかと私は思うけれど、そのときの私には分からなかった。知らない人に舐められて驚いたし怖かったのに、誰にも言えなかった。一緒にいたのが母だったら、もしかしたら言えたかもしれない。正直、相手と同じ性別である父には言いづらいと感じた。自宅に戻ってからは、今度は今更だと思って母にも結局は言えなかった。
4度目は小学校高学年。
さすがに生きているだけでも変な目に遭うことはあるのだと理解していた。それに、そういう場面では声も出ないしパニックになって機敏に動くのは難しいことも。
私は護身術として極真空手に通うようになっていた。ビビって声が出ないし動けないなら、度胸をつければよいと思ったからだ。流派だの何だのはよく分からないままだけれど、男子に混じって毎週通った。練習は体育館で行われていて、フローリングの上で拳で腕立て伏せをするのが大嫌いだった。骨が痛すぎるし、未だにフローリングでやることではないと思っている。
それから、通学路も勝手に変えた。2回目のときに使っていたのは車1台でいっぱいの道幅だったが、片側1車線ずつの道だ。さらに少し行くと複数車線の道もあるけれど、遠回りになるのでこちらばかりを通っていた。徒歩通学だしショートカットしたかった。車通りはやはり少ない。
この時も学校からの帰り道だった。一人で帰っていて、道路の向かい側に停まった白い車から声をかけられた。運転席の窓を開けて、男性が小学校へはどっちに行けばいいかと尋ねてくる。あっちです、と指をさすと、地図で教えてほしいと大きな紙を広げた。道路を挟んだままだと見えないので、道路を渡って運転席の窓から紙を覗きこむ。それは確かに地図だったけれど、地図と腹との隙間から陰茎が見えていた。数センチの隙間から、手で擦って見えたり隠れたりする陰部。
相変わらずショックではあったけれど、またか、という諦観もあったように思う。私はやはり気付いていないふりをした。努めて地図だけを見て、現在地も分からなくて、「地図読めないけどとにかくあっちです。ずーっとまっすぐ道なりで左側にあります。私はそこから来たんだから間違いないです」というふうな回答をした。
習い事があるからとその場を駈け出して、ないと思ったけど一応追ってきていないのを確認して、座り込んだ。心臓は毎度のようにばくばく言っていたけど、走ったから当たり前だなと思った。前よりも怖くなくなったし、毅然と振る舞えた気がするからたぶん空手の効果はあった、と思いながら自宅へ帰った。今回もこのことは誰にも言えなかった。
そういうわけで、私が小学生のときに遭った痴漢やそれに類するものは覚えている限り4回だ。多いのか少ないのかは分からない。
もちろん、中学生でも高校生でも大学でも大人になっても何かしらは遭った。それでも一番覚えているのがこの小学生時代。今やすれた30代だけれど、私も子供の頃はさすがに無垢だったのでショックが大きかったのだと思う。
どう気をつければいいのかというと、正直私は分からない。嫌な言い方だけれどもはや事故みたいなものだから。防ぎようがないという意味で。ただただ、こういうことをする人がいなくなってくれればいいのだけど。
一つだけ。もしもこんなことがあったと言われたら、ちゃんと聞いてあげてほしいとは思う。
中学にあがってから、路上で知らない人に突然キスされたことがある。グレてイキって気は強く成長した私は、黙り込んでいた小学生時代とは違ってすぐに学校に報告した。とにかく腹立たしかったからだ。分かることはすべて話した。場所とか、相手の風貌とか、原チャだったとか。それらは全校放送で流れた。
おそらく親にも連絡が入ったのだと思う。その日の夜、養父(母は再婚した)にリビングへ呼びだされた。本当なのかと聞かれたので、本当だと答えると、場所を地図で描けと言われた。不審に思いながら自宅から中学校への道順を描き、ここ、と丸をつけると、嘘だと言われた。こういう場合、被害に遭った場所から描き始めるのが心理学的に普通だそうだ。私としては通学中に起きたのだから理にかなって描きやすい順番だったのだけど、そう言われた。心理学なんて分からないので反論もできなかった。原チャの車種はなんだとかも聞かれたけれど、私が知っている中での形や大きさで最も近い名称が「原チャ」だっただけで、詳しくは知らなかった。グレ友達に2ケツで乗せてもらったやつくらいにしか認識していなかったから。養父の趣味にハーレーがあったので、バイクを中途半端に出したのもよくなかったのかもしれない。
そうして私の虚言であったとされ、おそらく学校へも連絡したのだと思う。保健室登校しても、教師がどこかよそよそしかった。あくまで私の感覚なので、実際のところは分からない。
ショックだった。折り合いの悪い養父であっても、もはや養父側の人間で信用していないと自分では思っていた母であっても、なぜだか報告すれば信じてくれると思い込んでいた。
初めて報告したらこうして狼少女にされてしまったので、前述のとおりその後も何度も変な人に遭ったけれど、誰にも話していない。
今でも覚えているので、やはり他の家庭、いわゆる子供(年齢は問わない)をもつ家庭では子供を信じてあげてほしいと思う。様々な要因で恒常的に嘘をつく子供がいたりするらしいのは知っているけれど、嘘でなかった場合に取り返しがつかないからだ。私のようになってしまう。独身の私が言うのもおかしいけど、子供は健やかに育つべきだ。大人になったら嫌でもすれてしまうのに。
この文章は、職場の男性から小学生にあがった娘の親バカノロケを聞かされてぶわっと思い出したまま書き殴った。
電車通学が珍しい地方の小学生だった私でも、4回。0回の方がいいに決まっているので、こんなことがどこでもありうるから気をつけてあげてほしい、と言おうと思ったけれど、職場の人に実体験を話すのは憚られたので。初めて表に出して少しすっきりしたかもしれない。
この日記は見つけた誰かが同じ境遇だったときこの考えも一つと思ってもらえたらと思って書く。
産まれれば、内蔵を圧迫される感覚も、歩くたびに股関節周りが痛むことも、太るという現象とは別で膨らんでいく胴体への違和感からも解放される。
これらの感覚がなくなることが喜びなのか哀しみなのか虚無なのか今はわからない。
いたものがいなくなることで虚無感が生まれてしまい、これから先の自分の人生負荷がかかっててできていなかったことや居なければと思いながら過ごしてたこれしたいアレしたいと考えてたことが一つもできなくなってしまうのかもしれないと思っている。
そうなってしまうのが怖い。
本題に入る。
センシティブであり、よくない表現を多用するのでここから先の閲覧は自己責任でお願いしたい。
今回の話題に触れるにあたり私の性生活を開示しなければならないのでその話をする。
今は見聞きすることが減った公園や河川敷に落ちていた書店で販売されているような成人向け雑誌を見つけてからだと思う。
それ以前から性行為描写は親が見ていたドラマや映画の濡れ場シーンで触れていたので見つけた時に”そういう系統のモノ”とすぐ理解できたのだろう。
一般的な性行為の流れにマンネリ化してる感覚を覚えアブノーマルというジャンルのプレイも行うようになっていった。
その中の一つ「中出し」というプレイに幸福感を得てしまうようになった。
それはすでに保健の授業を受けていた身なので理解はしていた。
なので自身のできる対応として避妊効果のある低用量ピルを処方してもらっていた。
それでも避妊率は100%ではないので行為の後の次の生理が来るまでの期間はドキドキしていた。
それも含めハマってしまっていたのだと思う。
幸い服用している期間は妊娠することはなかった。
なぜ現状に至っているか。そこまで時期は進める。
細かい年齢は伏せさせてもらうが、社会的に自立していると判断される年齢に入っていた。
それに合わせて様々な支払いが重なる時期にも入ってきた。
性行為も中出し行為も変わらずしていたのでピルは飲まなければいけない。
が、その肝心のピルを購入する費用も持ち合わせることができないほどになってしまっていた。
そこで私が行ったのは行為のセーブではなくどのような状況でも妊娠することはないのかの自分の身体を実験体として扱う愚行に至ってしまった。
幸いアフターピルを入手していたので万が一の備えとしていた。
定期的に低用量ピルを処方できないということは安定した生理周期ではなくなるということであるという認識は当時なかった。
行為をするために生理期間は避けたいのでスケジュールを組む上で把握しておきたかったのである程度の生理周期の管理はしていたが体温管理はしていない。
リスキーなことに快感を覚えてしまっていたためかただ自身がそういう点に疎いためだったと思う。
今は後の祭りだが。
それは起こった。
いや。起こっていた。
とある時期に低用量ピルも購入できず、アフターピルもストックできていない時期がきた。
そんな中、中出しを主として性行為をする異性と会う予定が立っていた。
予定をリスケする、「今(ピルを)切らしている」、「今日はゴム(コンドーム)つけて」と事前に言わなければならないのに言えない行為に進んでしまった。
カレンダー上では妊娠する可能性が低い時期だったためか慢心していたところにも問題があったと思う。
その時対策できることとしては膣内洗浄しかないと思いそれのみ行っていた。
処方せず次の生理が来るのを待っていた。
その月の生理は来なかった。
それと、飲んでいない時期にも行っていたがその時は検査薬を使用しても陰性だったこともあり今回もそれだと思ってしまった。
月が変わった。
それがきたのでもうすぐ来ると思っていた。
今思うと受精していたのでそれに伴う妊娠の初期症状だったと思う。
その月も生理が来ないのをさすがに不安に思い今回は検査薬を使用した。
結果は「陽性」だった。
疲れたので次回に続きを書く。
性欲強すぎて辛い、性欲なくしたいけどなくなっても幸せになれる気がしなくて辛い
二次元のヤンデレイケメンに浮気がバレてお仕置きとして無理やり犯されて何度も中出しされたい(暴力も暴言もNG、無理やりだけど優しく愛があるの前提で)
ベロチュー10分くらいし続けたいし、激しく腰打ち付けられたい
浮気しても別れずに許してくれる(でも嫉妬はする)イケメン彼氏と、彼氏に飽きたときにワンナイトできる系統違いのイケメン(でも本気で私のことを好き)が欲しいーー
私が何度も高校生だからって断っても、本気で好きなんですって何度も告白してきて、無理やり押し倒してきてやめてよって泣いたら「俺に抱かれるの泣くほど嫌なんですか…?」って傷ついた顔してるの見たい、そしてそのまま犯されたい
でも年下ばかりじゃ飽きるから、20代前半の若くして大企業のCEOのハイスペイケメンに犯されたい
普段は仕事一筋で性欲なさそうなのに、私の前だと性欲剥き出しでヤリたいってぐりぐり勃起ちんを押し付けてきてほしい
結婚設定のシチュエーションCD聞くと現実の自分と比べてしまって泣きたくなる
Twitterでみかけた、地味な顔で実家住まい、若干のメンヘラ気質のニート女子。自撮り載せたりスペースやったりそれなりにファンがいて、当然のようにFANTIAで写真だ動画だ売ってる。
ちょっと興味があってFANTIA加入しないまでもちょいちょいツイート見てたら、似たような女の子ばかりサジェストされるようになった。
だいたい似た系統の顔や体型なのはそういう子達の傾向なのか体型までサジェストされてるのか。
みんな生きるの辛いと言いながら嬉々として肌をさらしてるように見えるのだけど、承認欲求をエロで満たそうとすると悪いループに入りやすいのかもしれない。
特に課金もしない俺はなんとなく横目で眺めてるだけなんだけど、ああいうのに課金して、なんとかワンチャン狙ってるやつもいるんだろうか。ぜったい腹壊す(比喩)と思うんだけど。