はてなキーワード: 正攻法とは
元増田ではないがラグビーワールドカップ、準々決勝4試合を見た。予選にも素晴らしい試合がたくさんあったが、大会ベストゲームという視点からはそれを五番手以下においやってしまうくらいにどれも素晴らしい試合だったので寸評を。基本的に敗者目線で。
・元増田の指摘するとおり試合を支配したのはウェールズだが一手足りずスコアメイクできない。
・前半最後のPG2本はウェールズとしては完全に余計。せめて1本だけにしておけば…
・後半自陣でのプレーが多くなったがウェールズにとっては珍しくなく、決して主導権を渡したようには見えなかった。自陣ゴールライン5メーターからの赤い壁と言われる守備力は健在。しかし普段に比べて規律が乱れ反則を重ねたのが敗戦に繋がった。
・こういうスタイルのチームにはアルゼンチン・ボフェリのどこからでも狙えるPGは脅威だったのでは。
・最後は点差が開いたがこれは逆転を狙うウェールズがリスクあるプレーを選択したからで、日本戦と同様に点差よりも拮抗したゲーム。
・日本とやっていたらどうなっていたのかと想像する。アルゼンチンよりは噛み合いそうな気もする。
・前回大会に引き続き優勝候補として乗り込んできたアイルランド、南アフリカ戦の勝利を含め完璧に予選プールをクリアしてきた。こんなところでは終われない。
・ニュージーランドはアンストラクチャーから、アイルランドはフォワードにバックス展開に正攻法で攻め、それぞれ持ち味を出した素晴らしい展開。
・アイルランドの司令塔、38歳となるセクストンの疲労が気になった。他の選手と違い密集への寄りが遅くパスを出すことだけしかできておらず、相手を迷わせることができない。
・だが、セクストンがいない場合はチームの総合力が一段落ちるのは予選でも明らかだった。結論としてセクストンの交代選手を用意できなかったアイルランドが最後で押しきられた形となった。二大会連続で素晴らしい選手を揃え、チームを作ってきたアイルランド、さぞ無念だろうと思う。
・予選最後にポルトガルにまさかの敗戦を喫したフィジー、切り替えができているか。またこれまではベスト8が最高位で期するものがあるはずだ。
・試合開始からフィジーの集中力が高くイングランドを押し込むが点を取りきれない。日本戦でも見せた分厚い守備がフィジーを阻む。
・押されているように見えながら着実に加点していくイングランド。フィジーは逆に反則を重ねていく。規律が乱れやすい弱点が出てきてしまった。
・このままズルズルいくかと思われたフィジー、後半半ばからその集中力が復活する。縦横無尽にフィールドを駆けパスを繋ぎ規律も守る、後れ馳せながら強いフィジーが帰ってきた。
・と思ったら調子に乗ったフィジーにとって全然遅くなかった。たった5分の間に2トライ2ゴールを決めてあっという間に24-24の同点に。
・フィジーの流れの中、ファレルがこれぞイングランドというドロップゴールを決め勝ち越した。恐らくポイントがここで、ファレルにチャージに行くフィジー選手が誰もおらずフリーで蹴らせてしまった。疲労もあるのだろう。この試合に限らないがキックへのチャージなど99%徒労に終わるプレーに全力を尽くすチームが勝ち上がっている印象だ。
・ラスト、フィジーは80分を越えても6分も攻め続けた。体力も尽きた中鬼気迫るものがあったがイングランドの規律の取れた守備が上回った。
・フィジーはキッカーが不在だったとのことで、それがそのまま点差に響いた。キッカー不在でポラードを追加招集した南アフリカ然り、上位国の選手層は分厚い。
・名勝負として記憶に残るものになるだろうが、フィジーにとってはグッドルーザーでは物足りないだろう、今後に、まずは五輪の7人制に期待する。
・開催国フランス、2019のワールドカップも若手中心と今大会に向けて育成を図ってきたフランス、予選もニュージーランドを下すなど完璧に終えてシルバーコレクター返上の期待がかかる。
・試合は概ねフランスが支配したと言って良いだろう。だがハイボール処理というピンポイントで劣性に立たされ失点が続き思うように突き放せない。
・この試合興味を引いたのが密集への寄りの早さとラックでの攻防。双方ともにかなりの密集でボールを奪いに仕掛けておりプレッシャーのかけ方が素晴らしかった。
・殊勲は南アフリカのコルビ。コンバージョンへのチャージで2点救っただけではなく、爆発的なスピード、小さな身体を活かした突破、小さい身体を感じさせないアグレッシブな守備は「小さな人間には大きなスペースがある」のシェーンウィリアムス(ウェールズ)を彷彿とさせた。来季から日本のサントリーサンゴリアスに加入するとのことで生で見られるのは嬉しい。
・最終的にはキックの精度が明暗を分けた。ゴールもそうだがタッチキックを真横に蹴ってしまうなど緊張もあったのだろうか。素晴らしい試合だっただけにフランスは悔やんでも悔やみきれないだろう。
○トーナメント出場国は予選プールから確実にギアを一段上げてきた。どれも素晴らしい試合で眠気に耐えた甲斐があった。
○どの国も密集への寄りが早く、また疲れるプレーをサボる選手もほとんどいなかった(フィジーのファレルに対する棒立ちは本当に疲労からだろう)。今大会の日本にはできていなかった部分で見習わなければならないのではないか。
タイトル通り。
当方、アラサーのオタク芋女。決意を新たにするために此方に長文を吐き出させて頂く。
本内容は赤裸々に書いていますが、n=1であり大多数の女性には当てはまらない事だけ念頭に置いておいて頂きたい。なぜなら普通の人はこのような事をしなくても自然な流れで行っているのだから。こんな哀れな喪女もいるんだと皆さんの笑いの種にでもなれたら幸いだ。
1月頭 新年の始めにセックスして脱処女したいなーと思った。趣味が上手くいっておらずストレスが溜まっていたことと、年1くらい有る物凄くムラムラするタイミングで性欲が溜まっていたからではないかと思う。
30前後になると性欲が増すという説もあると思うが、10代半ばからその辺は変わっていないので年齢が原因では無いと個人的には思っている。
生涯で最初で最後のセックスになる可能性も有るので、自分として納得のいくコンディションで挑みたかった。そも相手が勃起できるか否かという問題もあるし。そのため色々と準備をし、来年3月末までに脱処女することを目標にした。
コロナ前にはオタクコンテンツにより度々外に出ることも有ったが、コロナ禍以降は激減&リモートワークにより物凄く太った。
決意から9ヶ月経った現在、-7kgのダイエットに成功した。BMI的に言うと肥満度1だったのがギリギリ普通体重範囲内まで来れた。もう少し体重は減らしたい。
とはいえ、有りがちな運動苦手な怠惰なオタクのため自宅で軽いストレッチ等はしているものの、大半は食事内容の見直しでの減量である。
下半身デブの私には皮下脂肪がガッツリ残っており、腹もだが特に太ももは文字通り手首の4倍の太さを誇ったままの下半身デブである。内腿を鍛えるのって難しい。
育乳を始めたという知人に影響されて最近始めた。
ブラトップという快適さに慣れきった堕落ボディのためクーパー靭帯はダメージを受けており、胸の形が多少崩れてしまっているため形を整えるブラジャーを着用。そこそこのお値段がしたが、綺麗なおわん型になってくれたら嬉しい。今後に期待。
髪の毛をツヤツヤにしてみたかったのでやってみた。具体的にはサボっていたヘアオイルの使用と、ヘアキャップを試してみた。
元々はシルクの枕カバーを使用する方向でいたが、日によって枕を使わなかったりクッションを枕代わりにして寝ていたので枕カバーだけではカバーは無理。
であれば、髪の毛の方を覆ってしまえば良いのだということでヘアキャップを導入してみたのであるが、これがとても良かった。
以前は就寝時の寝返りによる摩擦のせいか、後頭部の髪の毛が1部うねっている事が多かった。それがヘアキャップを着用してから一切無くなったし、なんなら寝癖も無くなった。良い事づくめのため今後も継続していきたい。
ニキビができやすい体質なのか、思春期を過ぎた今でも未だにニキビが発生して困っている。皮膚科と食生活を改善してからは頻度は減ったものの問題はニキビ跡である。
凹みやクレーターは無いのだが色素沈着が酷い。しかも汗が貯まりやすい胸と背中のためセックス時には否が応でも目に入る位置だ。皮膚科で処方して頂いた塗り薬とビタミン剤を飲んでいるが限界はある。セックス時に相手が肌汚いのは嫌だよなー。
眼科に関してはドライアイの改善ができないかと思って通っている。
垢抜けの代表であるメガネからコンタクトへの切り替えをしてみたいのだが、どうやら眼球が傷ついているらしくコンタクト着用は控えた方が良さそうだった。正直なところメガネを外した自身の顔に違和感も覚えるためメガネをオシャレな物に変更して芋臭さをマシにする方がまだ良いかもしれない。
とてもやりたい、VIOはマストであるが可能であれば全身やりたい。が、上記にも有るとおりニキビが酷いので脱毛できない箇所が出てきそうではある。あと一生に1回の機会の為に何十万かけるのもな、という気持ちもある。
お洒落に全く興味がなかったので、これを気に自身に合うメイクや服を見つけたい。具体的には骨格診断やパーソナルカラー診断、眉毛サロン等に行きたい。前者2つは自身でもある程度予想はついているが、こういったものは素人判断ではなくプロに見てもらうに限る。
一番正攻法な気がするが、如何せん相手とやり取りをするのが面倒なのと、マッチングしたところで喪女と釣り合うのは喪男のためテクニックに期待するのは酷な気がしている。
また、性欲も好奇心も旺盛なため、セックス出来るのであれば色々とやってみたい。が、付き合う前から相手に性欲に対する方向性を聞く難易度は個人的には高く、もしアセクシャルの人であれば一から探し直しである。性癖マッチングとやらも小耳に挟んだこともあるがそもそも人いるのか?
Twitterで探すのはなんか嫌なのと、ハプニングバーに興味があるので後者で探すかもしれない。良くも悪くも慣れていそうなのと、自身の性癖にあったプレイをしてもらえる可能性は高い。相手に身元を明かさなくて良いところも良い。デメリットは病気を貰う可能性が有るのと、バーに1人で行く敷居が高いところだろうか。
③風俗へと行く
元々、目標期限の日には女性向け風俗とレズ風俗を試してみる気でいるので、相手が見つからなくてもレズ風俗で脱処女はできるかなとは思っている。玩具でにはなるが。
こういう時、男性は男性向け風俗でお金さえ払えば簡単に脱童貞出来るから羨ましいなーと思った。
正直なところ、セックスは気持ちよくは無いだろうとは思っている。以前みた日記にて、脱処女は人生のアチーブメントと表していた方がいて物凄く共感を覚えた。1度くらいは試しておきたい、色々と。とりあえず3月末に向けて継続頑張ります。
ラグビーワールドカップ、日本vsアルゼンチン戦、良い試合だった。
贔屓目なしに、見ることが出来た中では今大会ここまででベストゲーム。
試合経過について細かい感想言い始めたらキリがないので増田に譲る、今大会も楽しませてくれてありがとう。
こちらは雑感のみ、といってもほとんどこれまで書いたものと被る。
ここまで全ての試合で見られたが、守備の綻びが残念。5トライ取られたら勝てるものも勝てない。今大会を通して以下の点が気になった。
○組織として相手のスペースを潰すことは出来ている。完全に崩されたことはほとんどなかった。
○個として勝負されたときの弱さ(相手の強さ)、一人目が抜かれたときの脆さで失点を重ねてしまった。特にタックルが全体的に高かったのは何故だろうか。
○一歩目の出足が遅い。そのせいでスピードに乗った相手に対応せざるを得なくなっていた。
非常によかった。試合を重ねるごとに噛み合ってきていたのでは。
○個人技で、サインプレーで十分にアルゼンチンを翻弄できている。アルゼンチンにここまで通用するのであれば他の上位国にも通用すると期待できた。
○組織だった相手に正攻法ではほとんど進めないことも理解できた。これをするためには強いフィジカルとタックルの芯を外す技術をもって、タックルを受けつつもニ歩三歩前進出来なければ難しい(サモアやアルゼンチンは出来ていた)。
○今大会を通して捕まった味方へのフォローが遅い。そりゃターンオーバーされるよみたいなシーンが繰り返された。
○スクラムは素晴らしい。アルゼンチンやイングランドとここまで組めるのであればどことやっても見劣りしない、このチームでアイルランドや南アフリカとスクラムを組んでみてほしいとさえ思えた。
○ラインアウトは大会を通して課題だった。ここが安定していると得点チャンスはぐっと増える。
○日本の弱点だったハイボール処理、かなり改善されてはいるがまだ強いとは言えなさそうだ。
○キッカーの松田は本当に素晴らしかった。大会前の不調はなんだったのか。アルゼンチンの規律があとホンの少し乱れてくれたら結果は変わっていただろう。
○前半終了時、ハーフウェイ付近で試合を切らせた(前半一点差で十分と思わせた)のは日本からのプレッシャーと思う。観客も分かってるからブーイングをした。
○予選プール最後まで本当に楽しめた。これが日本戦でなければ純粋に楽しめたのに、とさえ思えたくらいに疲れた。
○試合開始前のとあるブックメーカーのオッズは日本5.2倍、アルゼンチン1.2倍。日本の勝率は概ね2割程度と見られていたのだろう。ただ、この倍率であれば賭けたいと思えた。
○大会を通して、ティア1の国とも試合を成り立たせることが出来ると証明したと言える。次は奇跡に頼らずとも勝ったり負けたり出来ることを証明してほしい。
○ヘッドコーチが誰になるかは分からないが、どのようなラグビーを志向するのだろうか。中心選手にベテランが多く世代交代が不安視されている日本、その不安の払拭を期待する。
○今大会ベストゲームと書いたが、今朝見たフィジーvsポルトガルがさらにその上だった。時間があれば戦評を書きたい。
○ポルトガルと引き分けたジョージアを「プール最弱と目されていたポルトガルに引き分けるなどやや評価を落としている。」と評した(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)が、これは誤りだった。ポルトガルは素晴らしいチームだった。
上にいる姉2人が仲良しで、それぞれ別の地方の大学を経て現在都内でそれぞれ別の沿線に暮らしるけど、多いと週三、少なくても月1は会ってるみたい
自分は末っ子で、地元の大学に家から通ってそのままデキ婚してしまったから実家で夫子供と同居してる
うちの家族がいるのもあってか、姉2人は季節の贈り物とかはくれるけど、帰省は年に一度帰ってくるか来ないか…くらいの頻度
姉2人は毎年2人で誕生日旅行とかディズニーとか高級ディナーとかをやるのを計画してお金かけてやってると聞いてたけど、今年の誕生日はソロウエディングの写真撮影する予定〜って言ってた
姉2人結婚の意思無しで2人とも四捨五入したら40になる歳だから1秒でも若いうちにドレス着てオシャレな写真撮っておきたいし!と。
前々から計画してて本当はハワイ旅行してドレス持ち込みでセルフフォト予定だったしいけどコロナのこともあるから…と延期して、国内の街中撮影とチャペル撮影のあるプランにするそうだ
えー…?いやぁ…好きにしたらいいけど…えぇ…?高齢未婚でウエディングドレス着て楽しいの…?そこは正攻法に相手探すとかじゃないの…?とか疑問が尽きない
姉2人が仲良しの反面うちだけあんまり仲良くないからなんでそんなことするのかとか全然聞けないし…
何かこの人たち前から思ってたけど奇妙だな…って思った
無断駐車に対して、法律上の正攻法でいこうとすると時間もかかってしまうし、お金もかかってしまうし、相手方からそれが回収できる見込みも決して高くない。
自分だったら、自分の駐車スペースに無断駐車された場合、その車に徹底的に嫌がらせをする。
ドラレコがついてないか確認して、ばれないように細心の注意を払いながら、ありとあらゆる嫌がらせをする。
ドラレコがついている場合でも、変装して顔を隠してやればばれない。
無断駐車したやつが自分に抗議してきたら、知らぬ存ぜぬで通す。「いやぁ最近このあたりで車にいたずらされるケースが結構あるんですよねぇ」とかいってとぼける。無断駐車したやつが裁判起こしてきても自分がやったということはどうせ立証できやしない。
反対に無断駐車したことについて駐車料金をその裁判の中で請求する。
うぉおおー!
前の職場であなたのような先輩が欲しかった…あなたのおっしゃるとおりだよ。
正攻法としては<どこまでが同じでどこまでが違って、その結果マニュアルのステップXまでは適応できるが、その次のステップが適応できなくなるのだが、そこはどうしたらいいのか>みたいな分析をした上で、<どうしたらいいか>の仮説を立てて、<この部分がAとは違うので、マニュアルとは違うがこう対処する、ということでいいのか>という質問をする、ということになるのだろう。
上記の通りだよ。
それはもう(主観的ではあるけれど)一生懸命に取り組んだのに、これが終業時間をフルに使っても全然時間が足らなかったの。
ここの所を分かってくださって、10年前に苦しんでいたあの頃の自分が救われた気がするよ。ありがとうね。
あなたの様な方が先輩であれば、、、なんて書いたけれど、
結局は上記の「時間切れ」のために、仕事なんて進みもしないし出来もしなかったのだから
あなたの様な優しくて洞察鋭い方の、余計なストレス要因とならずに済んで、それはそれでよかったかな(笑)
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ぎゃー!
耳が痛いよぉ、、、そうなんだよ、さすが賢い増田兄さん…良くわかっていらっしゃる……。
基本的な資質として「洞察する力が弱い」=「他者の気持ちが分からない。共感できない」らしいので
端的に言えば【人でなし行動】を無邪気に悪意なくやってしまう恐れがあったり、
自分自身が【人の心がわからない人間】であることを前提に踏まえて、周りの動きを見て、経験から類推して動くしかない。
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と、思い至って20余年
「とある状況のときには、このように振舞えばいいのだな…」というのを、ひとつずつ構造を理解して、
多少想定した状況がブレても対応できるように、自分が"人として為すべき行動"をシミュレートしてきた。
マジ【疑似体験】の効率が悪すぎて、毎日こつこつ積み重ねていくしかないのがつらみ。
なんなんだろう、これ。自己への愛が強すぎて、他者に関心が薄いのかなぁ。
それとも自身の経験でしか学べない、まさに愚者の学習なのかな。賢者がうらやましいぜ。
ようやくヒトの皮を被れるようになってきた…なっていたらいいな…
うおおぉ…はやく人間になりてぇ……
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「そう言われても、俺にはAとA'の振り分ける見分けがつかないんだ。新しいBとかCの事象に思える」
→ここはわかる。経験が少なかったり、あと俯瞰がめちゃくちゃ苦手で小さな違いにとらわれてしまったりする。ミクロとマクロを言ったり来たりしながら調整したりすることも難しかったりする。
正攻法としては<どこまでが同じでどこまでが違って、その結果マニュアルのステップXまでは適応できるが、その次のステップが適応できなくなるのだが、そこはどうしたらいいのか>みたいな分析をした上で、<どうしたらいいか>の仮説を立てて、<この部分がAとは違うので、マニュアルとは違うがこう対処する、ということでいいのか>という質問をする、ということになるのだろう。ただ、ここまでの分析検討に時間がかかりすぎて時間切れになってしまったりするんだよな。
まあ、でもミスってそのミスを後から分析して先輩が出した答えと同じになるように練習問題として考えてみて、時間を少しでも短くしていくしかない。
ASDには「見えないものは存在しないのと同じ」「知らないことは出来ない」みたいなことに陥りがちなので、可能な限り情報集めて疑似体験していくしかない。
別の場所で成功できたんならそれはそれで本人にとっては良かったんだと思うが、今後何かつまづいたときにはこれを試してみるといいかもしれん。
過去作で印象に残ってる、アセンブリによる難易度激変ミッションを書くよー
深い谷間を飛び越え、幾つかの基地内の敵を排除しつつ、最後大型ヘリ(置物)を破壊するミッション。
最適化:初手リミッターカットでOB、最深部まで一気に到達し、EN回復前にロケット叩き込んでクリア
最初:飛行機上EN回復しつつ、ライフルやバズーカ、ブレード等で撃破
最初:連装グレネードで削られ、OB並みの速度で振り切られて背後にも付けず敗退
最適化:1往復もさせず、真正面から叩き潰す。最長射程の大型ロケットが届くギリギリ距離から引き撃ち。
最初:高機動型で駆けずり回る
活動家に片足突っ込んでるな。
認知が歪まない保証なんかないのは、小説でも井戸端会議での陰口でもすべて言えることだろ。フィクションと現実を区別できない幼児性は性犯罪者とフェミニストの大きな共通点だぞ。この点に関しては、イコールと言っても差し支えない。
とは言っても、一方で氾濫する盗撮動画とか性犯罪ビジネスの資金源を断つのは正攻法なので、それに関しては好きにやればいいと思う。
ただし、一番大切なことは「殺したかった」気持ちになっている彼女から復讐心を取り去って正常に戻してあげることだろ。目を具体的かつ眼の前にあるものに向けることのほうが大切で、独りよがりの正義に酔った活動はそれに必要ないことに気づけよ。活動家になるのは余裕ができてからにしたらどうか。
あと猫を痩せさせるにはどうしたら良いわけ?
というのが目下の二大悩み案件今日も元気に生と性を謳歌している25歳労働者、昨夏気が狂っていたときにドラッグストアで買ったどう見ても業務用だろってな風の12個入り×3パック=36個のコンドームと、それを装着するためのめちゃくちゃに生々しいシリコン製の直径は親指くらい長さは前腕くらいの極太極長バイブレーションというかディルドというかまあ所謂大人のおもちゃは引っ越しの際に燃えないゴミにくるめて捨てました。
まあ、つまるところできたのですよ、この一年で。彼氏が。彼氏の前はセフレが。わりに、たくさん。
ドラッグストアで血眼になってコンドームを探し回ったあと、気が付いたんです。多分この肌色のぷにぷにした血管まで浮き出ている擬似おティンを挿入したとてわたしの鬼のような欲求の穴が埋まるわきゃないと。ていうか、気がついたっつーか、実際に入れてみてわかったっつーか。
行為に必要なのはティンだけではない、ティンを挿れるときにかかる成人男性の体重なのだと。あの圧迫感、内臓が押し上げられる浮遊感。めちゃくちゃな重力。処女を半ば自棄になりながら捨てたときに考えていたことは痛いでも気持ちいいでも嬉しいでも悲しいでもなく「うわこれタワテラじゃん」だった。
みんなタワー・オブ・テラーって知ってる?ディズニーのやつ。なんかエレベーターみたいな箱に椅子が並んでてそれに座って高いところから一気に落ちる、かと思いきや急浮上してまた落ちる、を数回繰り返してエレベーターの主人がなんかニタニタ笑いながら我が屋敷へようこそみたいなことを喋るアトラクション。あの浮遊感が好きでたまらなくて、わたしはディズニーには一度しか行ったことがないのだけれど、その一度のうちに2回乗った。慣性の法則っていうのかしら、そこにあった胃とかなんやかやの内臓が、急に下落する体についていけなくて、ふわっとする感覚。叩きつけられたと思ったらまた急上昇して、それに間に合わなくてぐっと強い力で押し付けられる感覚。飛行機の離着陸に似てるなと思ったのは大学4年生、就職活動ではじめて新千歳行きの飛行機に乗った夏。はじめての飛行機なのにはじめての感じがしなくて、何に似てるのかなと脳をくるくる回してみたら、タワー・オブ・テラーと、セッ久だった。
うーん、似てるなあ。それ以降飛行機は大好きになりました。擬似行為だから。馬鹿野郎が。親が泣くぞ。
まあいいのよ、そんな話は。それでね、コンドームをたくさん買ったでしょ、去年の夏に。たったひとつのディルドに着けるためだけに。アホらしい。だからね、たくさんフレンドを探すことにしたの。今の時代はいいわね、ちょちょっと親指をスマホの上で動かすだけでしたい男の子も女の子もそうでない人も、たくさん見つかるんだから。
近年流行りのマッチングアプリとやらを使う人々の間では、ホテルに行く前にお茶したり居酒屋で飲んだりしてから、うーむこの顔面ならやれるなとかこいつはおっぱいが大きそうだなとかそういう品定めをしてから夜どうするかを机の下に組んだおみ足で探り合うのが正攻法らしいのだけれど、だるくね?それ。顔とかは全然どうでもいい、体もそんなに期待はしてない、ただただチンコが勃ってくれればそれで良い。それでもって勃ったときに引っ越しとともに別れた極太極長ディルドを上回るスペックだったら尚良い。
まあそんなご立派なものをお持ちの殿方には滅多に出会せないもので、それは別に良いので、ただただ圧迫感。わたしはわりに細身で、164センチの45キロなのだが、ちなみに貧乳であるが、まあそんな感じなので175センチ60キロくらいあってくれればもう何も言わない。自分より10センチ高く10〜15キロ重ければ、最中に重力を感じられるから。
この一年で出会った殿方は10人行くか行かないか。身長も体重もチン長も各々それぞれてんでばらばらといったところ。
お堅い仕事をなさっている真面目くんはちょっと人体の付属物としてはありえない大きさ太さだった。申し訳なさそうな顔をしながら2回出した。ああこの人は小中学生の頃からお山の大将なんだろうなってタイプの営業マンは顔もスタイルも特筆すべき項目は何もないはずなのにちょっとした仕草や行動で人を惹きつける魅力があった。女の子を可愛がり従わせることだけが生きがいのアラサー男は死ぬほど前戯が上手かったけどよくよく観察してみたら既婚者であることがわかった。手首に傷があるのをめざとく見つける男は他の女の子にも同じように声をかけているようだった。
そんな彼らを前にして、業務用のコンドームを差し出すことは憚られた。だからいつもコンビニに寄って適当な箱をひとつとペットボトルの水を2本、レジでメビウスを2箱買って、男たちと待ち合わせた。彼らは大抵車で迎えに来た。車にも性格が如実に現れていて、わたしがいちばん信用できるなと思った人はジムニーに乗っていた。でも彼は一度会ったきり連絡が取れなくなった。ますます信用に値する人間だなと感心した。
そんなこんなで余りに余ったコンドーム、36個のうち消費できたのはせいぜい10個くらいで、3箱あるうち2箱は開封すらせずに捨てた。しかも使ったシチュエーションだって、ホテルのゴムを使い切ったりあるいは裏表逆にしてしまって捨てざるを得ないとき、翌朝もう一回となったとき、ポーチから取り出して「ゴムあるよ♡」と言う、その5秒間くらいしかなかった。いやいや冷静に考えたら昨日の夜買ったサガミオリジナルの箱があるやろうが!なんとかバタフライがひらひら飛んでるじゃろうが!でもね、お勃ちになられたおチンをお持ちの殿方はね、あまりそういうことに考えが及ばないみたい。昨日の夜買ったアイスが溶けてるとか、ペットボトルの麦茶がもうないとか、これから生乾きのタオルでもう一度体を拭くことになるだとか、そういうこと全て。射精をするまで視野狭窄になるみたい。だからわたしはすかさず業務用コンドームを取り出して、これつけてって言う。つけてあげるよって言うときもある。口でつけてあげよっかって言うとものすごく嬉しそうな顔をする。はいはい、わかったわかった。
そんなこんなで頑張って消費してみたけど、実戦で使えたのはほんの僅か。36個チャレンジは失敗に終わった。
手元に残ったありえない量のコンドームと、企業努力の末信じられないほど生々しい出来に仕上がったディルドを前に、途方に暮れたよね。あーあ。ちょうどいいタイミングで引っ越すことになったし、自治体指定のゴミ袋にまとめてポイ。燃えるのか燃えないのかわからなかったから、要らない鞄とか靴とかベルトとかと一緒にまとめた。装飾品、その他として。
コンドームを使い切ることが目的なのか手段なのかもはやわからなくなってきた時点で、詰んでるなーと思った。ゲームとして成り立つ範疇を超えたのよね、つまり。なんのゲームなんだかわかりゃしないけど。そんなこんなしてるうちにちょうどいいところにちょうどいい男が現れたので、付き合うことにした。セフレ状態になってた男たちの連絡先はもう知らない。彼らが今どこで何をしているのか、いや探そうと思えば直に連絡しようがしまいが、わりに簡単に見つかると思うけど、心の底から興味がないからそういうことはしない。ただ今は、彼氏の好みのコンドームが知りたい。