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2021-03-19

息子6才、初めて小学校に降り立つ

4月小学生になる息子は凄まじいADHD+陽キャASDで、支援級在籍になる。

支援専門の先生提案により、お試し小学校訪問提案され、昨日がその初日だった。

当日、児童には、今度支援級に入学する子が見学に来るが、普通に授業や活動をして欲しいことを、集会校長先生が言ってくれたらしい。

学校に行くと。支援先生は私に、初日は彼がどんな行動をするかを後ろからついていき、手を出さず見てみましょう、となった。

息子はます、体育倉庫の扉の南京錠を開けたがり、何を思いついたかピッキングの真似までしだした。

なんだなんだ?というように、校長教師児童ら計5人でそれを眺めてはいもの

「やっちゃだめ」

という人は誰もいなかった。

校長

「これ、ちゃんと閉まってるよね?」

教師確認していた。

そこなの?!

その後、放課後校庭で遊ぶ10才くらいの男児と息子とで追っかけっこが始まる。

息子はケンカや競走で興奮しすぎると、たまに暴力を振るう。

保育園からの報告何度も頭を下げてきた。

から、おいかけた児童を捕まえた時、息子児童をガブリと噛んでうわっ!またやった!!と本当に冷や汗が額から噴き出た。しかし当の児童

「せんせー、かまれたー」

と、猫に噛まれたノリで近くにいた先生に報告すると

ちょっかい出して逃げた自分が悪いんだよ」

先生は笑っていた。

世間ではそれを他害って呼ぶんだけど、これで済むの?

他にも、高学年女子に抱きついたら嬉しいっ!とバグし返される、金魚を持った低学年に興奮しても、こちらを少し見ただけで何ともなく目の前を通り過ぎて行った。

「ここは通常の公立校とは全く違う軸と制度価値観運営してるわ…」

と驚きっぱなしだった。

しろ保護者にこれについていけない人がいるんじゃないかなとも思いはする。

迷惑」や「いつもと違うこと」を勘定や落とし込みではなく、発生した時点で排除する、って価値観地域学校だとこの運営方法は難しいのは理解している。

都会…郊外…いや、できる場所の方が少ないよ、これ。

から息子は、今のとこはこの地域のこの学校で良かったなと思った。

帰る間際に、増田さん、勉強はどうしましょうか?彼は学校生活のルールを中心に学ぶと、授業が絶対遅れるけど、と、支援先生に聞かれたので

「……文科省に謝りましょうかね」

と、学習指導要領通りなんて考えていないことを意思表示するために答えたら、彼女ゲラゲラと笑い出した。

4月からよろしくお願いします。

2021-03-16

宇部高等学校的シン・エヴァンゲリオン考察

いろいろな考察が出ていて、それぞれに説得力もあり、なるほどと得心したりしている。

私はエヴァTVシリーズから全部見てすげーすげーと楽しんできたが、考察にはあまり興味はなく、いろんな謎にも詳しくないが、庵野さんの同窓生ということで、主に宇部高校とシン・エヴァンゲリオンとの関連を考察したいと思う。(かれこれ40年以上前ことなので、記憶違いや勘違いはご容赦を)

エンディングに出てきた宇部新川駅や宇部興産の工場群を見て、あ、庵野さん、宇部を許したんだな、と唐突に浮かんだ。なぜそう思ったかは分からない。そもそも「許す」って。

宇部山口県瀬戸内にある工業都市。美しくもなんともない味気ない街で、明治以降炭鉱で栄えるまでは寂しい漁村だったとか、歴史文化も無縁のところだ。

宇部新川駅は宇部市の繁華街にある駅で、庵野さんの育った地区に近く、少し海側に行くと宇部興産の工場がある。

庵野さんは地元進学校宇部高校出身だ。あれだけアニメの才能(空間認識力)がある人だから、頭が良くて、中学ではろくに勉強しなくても宇部高に入れたろうと思う。高校生活は1年生から受験中心。2年生までに3年生の教科書を消化して、3年生の1年間は受験勉強のみという方針だった。勉強価値を見いだせないタイプは授業について行けない。当時の校長キャッチフレーズは「国立300、野球甲子園」。ちなみに、ノーベル賞本庶佑さんは宇部出身で、伝統的に京大を目指す生徒が多い。民主党の菅元総理ユニクロ柳井さんも宇部高。

そんな文化不毛受験偏重宇部高で庵野さんを魅了したのが、宇宙戦艦ヤマトアルプスの少女ハイジなど、ポップカルチャーとしての黎明期にあったアニメではないか。一番好きなのは特撮かもしれないが、当時はウルトラマンゴジラも低迷していた。

庵野さんは宇部高にあって勉学はともかく、生徒会長中村さんを主人公にしたナカムライダーや、文化祭用に短編アニメなどを作って校内有名人だった。

短編アニメは、宇宙戦艦ヤマトが爆発しながら太陽に突っ込んでいく、というような内容で、セル画のために美術部の予算をひとりで全部使ってしまったといううわさだった。アニメの出来は素晴らしく、「高校生がこんなプロのようなアニメを作れるんだ!」と驚嘆したし、校内では数少ないアニメファンたちの間で天才として知れ渡った。

だが、庵野さんの才能がその活躍の場を見出すのは大学に入って以降で、たぶん、庵野さんにとって宇部での暮らし高校生活は、灰色鬱屈とした、愛せない時間空間だったのではないか

漠然とした印象だが、庵野さんは宇部がきらいなんだと思っていた。それが、シン・エヴァンゲリオンでは、聖地にしてもいいよ、的な振る舞い。なんか、ずっと嫌っていた宇部時代自分を、ほかのもろもろのトラウマとともに昇華、あれで良かったんだよと受け入れたように思う。

ちなみに、聖地巡礼なら観光起点として山口宇部空港から入り、レンタカー宇部新川駅へGO、車で約10分。駅を見学したら190号線から宇部湾岸道路山陽小野田方面に向かえば、車窓から宇部興産の工場群が見学できる。あとは秋吉台とか角島大橋、萩、山口など、観光地へ赴くのが吉です。

2021-03-13

当事者加害者に言えばいいことをわざわざ無関係人間説教垂れる全校集会校長みたいな輩ばっかり

2021-03-12

あなた達の政治運動には迫力が足りない


https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730608&comment_sub_id=0&category_id=256

小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員部落解放同盟広島県顧問

 解放運動の巨星がまたひとつ墜ちた。私もあと十年生きるか怪しい身である自分政治運動に対する考えを少しばかり綴ってみてもいいだろう。

 上のニュースの人は、かつて解放同盟事務方トップだった方だ。昭和7年に広島県東部被差別部落に生まれ中高生の時分から老年に至るまで部落解放運動に携わってこられた。

 私が活動していた地域とは遠く離れているが、それでも半年に一度は彼の実家の傍にある、ちんまりとした選挙事務所へ行き、地元産のワインを飲みながら語り合ったものだ。

 私などが知己と呼ぶのがおこがましいほど尊敬できる人格の持ち主だった。家族地域や仲間のためであれば、危険を顧みずに行動する力を持っている。それでいて、思慮深いうえに頭の回転が速く、無謀な策を講じたりはしない。講じるとしたら、背後に確かな計算を持っている。そういう方だった。

 それが、こんなに早くにお亡くなりになってしまった。悔しい限りだ。

 私の番はいつ来るのだろう。運が良ければ二十年は生きられるかもしれない。運が悪ければ数年後か。その前に、自分の想いを吐き出す機会が欲しい。



 さて、表題意味について。あなた達の政治運動には『迫力』が足りないとは、どういう意味か。

 言葉どおりの意味だ。特に伝統的な分野、例えば労働組合などが挙げられる。昔に比べて弱体化が著しい。

 企業ごとの組織率は低下し、労働者組合加入率も低下し、賃金は下げられ放題、追い出し部屋希望(半強制退職蔓延も放っておかざるを得ない。数十年後には、労働組合というもの事実上消滅していてもおかしくはない。

 また、高校大学など、学校内の自治を求める活動もそうだ。私は元高校教師だが、昔に比べれば、学生たちが自ら声を上げて学校ルールを変革するために動くことは減っている。感覚としてはそうであり、数字においてもそうなっている。悪い意味で、子ども大人のいいなりになっている。

 反対に、成功しつつある政治運動もある。

 近年話題になったものだと、#MeToo運動だ。女性がこれまでに男性から受けた、性を主とする嫌がらせ公共の場告発することをいうようだ。

 日本ではそこまで定着しなかったが、本場のアメリカでは著名な人物の一部が職や名誉を失っている。最悪の場合は、裁判により実刑判決を受けることになる。

 LGBT社会運動も、社会価値観を変革しつつある分野のひとつだ。

 大衆消費社会が訪れてそうまで時間も経たない頃から同性愛者としてのカミングアウト文学活動デモ行進芸能界での活躍自分たちを侮辱する者に対する訴訟提起(府中青年の家裁判)、ゲイであることを周囲に言いふらした者及びその所属校への糾弾一橋大学アウティング事件)など、仲間の権利を守るための諸活動を行ってきた。

 以前は、映像作品において、同性愛者が精神異常者として描かれるのは当たり前のことだった。子ども向けのアニメなどでもそういった描写があったが、昔に比べればなりを潜めているように思える。批判を恐れて、ゲイレズビアン人達を描けなくなっているだけかもしれないが。

 これらの成功している政治社会運動には、共通する点がある。

 相手の痛いところを突いていることだ。

 この方針なくして勝利はない。しかし、近年の伝統的な政治運動の類を見る限り、相手の痛いところを見抜くことができる知性、または攻撃する度胸を欠いているように思う。

 特に組合関係団体がそうである。昔の労働組合は、使用者と刺し違える覚悟があった。

 意図的給与の支払いを遅らされても、当局側が雇った暴力団に夜道で襲われても、工場社員寮ごとロックアウトされても、それでも不屈の覚悟で戦い抜いてきた。

 それが今では、使用者の言いなりとなり、組織から仲間を追い出すための行為に協力している。情けない限りだ。



 話が逸れた。

 相手の痛いところを突くことの具体例として、昭和40年頃の話をする。私の高校時代の級友の話である。K君とする。

 高校二年の時だった。夏の午後の授業中に、ある教師教室の窓の向こうにある山を指さして言った。「お前らみてみい、あの山にはよっつが住んどる」(※手の指が四本であるという意味

 その教師は、部落に住んでいる人間馬鹿にしたのだ。当時はまだ、被差別部落生活する人々と、それ以外との間に貧富の差があった。馬鹿にされやすかった。

 どれだけ悲惨生活だったか、今の生活と対比しながら述べると、家にトイレはなく(集落で共同のトイレだった)、上水道は通っておらず、生活汚水は外に垂れ流しであり、雨樋や排水溝がないので大雨が降ったら屋内は水びたしになっていた。

 家族食卓を囲んだ光景にいい思い出はない。口に出して述べたくないし、思い出したくもない。

 さて、その男言葉に頭にきたK君は、翌日に地域の仲間(私を含む)を連れて職員室に入っていった。K君が連れてきた解放委員会の男が怒鳴ったのを覚えている。「教頭、どういう教育をしとる!」という大声に、周囲に緊張が張り詰めた。校長までやってきた。

 その教師に向けて、「そんなことは言ったらいけんど」と説得しようとしたものの、それ以前の問題だった。その教師は、私達の質疑に対して、最後までしらを切り通したのだ。「そんなことはしていない」と言い張った。

 このままではK君の立場が危ういわけだが、私にはどうすればいいかからない。しかし、協力をしたかった。

また翌日、K君は教室の中で証言者を探すために、級友の前で声を上げた。「このままでは俺は嘘つきになってしまう。証言をしてくれ」と皆に伝えた。が、私ともう一人か二人以外に協力者は出なかった。

 次の日だった。今度は、級友一人一人と話をする作戦に切り替えた。校庭に級友を呼び出し、どうして協力してくれないのか、と訴えたのだ。それでも駄目だった。みな、「それは勘弁してくれ」と言うばかりだったという。

 さらに次の日、K君は50枚ほどのA6程度の大きさの小紙を持ってきた。それを級友の一人一人に渡して、「これに証言を書いてくれ。後で預かる」とお願いして回ったのだ。

 翌週、K君は再び、地域の仲間と、同じ地区解放委員会役員を連れて校長室に入っていった。私は外で待っていたが、勝利確信していた。K君は、20枚以上はあろうかという紙の束を持っていたかである

 その年度の末をもって、その教師は異動になった。県内の一番端にあるエリアに転勤していった。彼はまだ赴任して2年目だったこから、今回の作戦が功を奏したとみていいだろう。

 この、K君の動きを間近で見たことが、私が政治運動を志したきっかけだった。



 今度は、少し規模の大きい話をしよう。

 それから三十年以上が経って、平成の初期だったと記憶している。被差別部落生活文化的環境改善するという一連の政策国会での議決を受けてから、長い時が経っていた。

 K君の事件きっかけにして、私は解放委員会正式に加入し、高校社会科を教えながら政治運動に身を投じていた。40になる頃に教師を辞めて、今度は別の公職に就いた。

 ある年の冬だった。私が活動していた県の幹部職員が、「同和関係補助金はすべて凍結する」と、あろうことか県議会で答弁した。

 寝耳に水だった。まさか、そんなことはあるまいと考えたが、確かな事実だった。議会答弁はテレビ中継もされていた。

 当時、私が所属していた団体幹部が全員呼び出され、偉い方々から対策を指示された。それぞれの支部からも、来年度の予算について雨後の筍のように質問が寄せられていた。

 発砲ふさがりかと思われたが、ふと、K君のことを思い出した。彼はもう立派な社会人であり、解放委員会からも抜けていた。それでも藁にすがる思いで相談に行こうとしたものの、気が乗らない。

 彼に迷惑をかけるのでないかという想いもあったが、何よりも私個人の意地だった。同和教育人権思想を啓もうする活動を担う一員である以上は、自分達の力で解決せねばならないという気概があった。

 とはいえ、K君と話をしたかった。結局、正式相談ではなく、共に食事をしながら今回の件について話し合うという形式を取った。K君は、「ここで折れたら前例になろうが」という話からまり、諸々の助言をいただいた。今でも感謝している。

 後日、県の横暴に対する対抗策がまとまった。開始時期は、一週間後とした。

 数万人規模の組織で、ここまでの速度で動くのは無理がある。組織全体の足並みが揃わなくなる恐れがあったが、予算全凍結は目の前だった。

 まずは、各自治体の教育委員会オルグ実施した。

 あの時のK君のように、各市町の教育委員会庁舎に数人で飛び込んだなら、「どうしてこんな卑劣なことをするのか。子どもらが人権意識もつための活動ができなくなっていいのか」というメッセージを何時間にも渡って、毎日伝え続ける。

 庁舎の外には最大100人程度を待機させていた。みなそれぞれ、横断幕拡声器を使って、スローガンを堂々たる態度で表し、相手方にこちらが本気であることを知らせた。朝方から始まって、日中は休憩を挟みながら、日が沈む頃まで毎日続けた。

 場所関係なかった。公共機関であれば、どこででも実施した。教育委員会だろうと、市役所入り口だろうと、学校門前だろうと、警察署の前だろうと、県会議員の自宅の玄関だろうと、場所関係なかった。

 かつて、私たち基本的人権の享有を受けられなかった。その歴史を繰り返してはならない。私たちは本気だった。

 議会での答弁から半年後、私達の本気は伝わった。予算の凍結が撤回されたのだ。

 これまでと同じように、これまでと同じだけの金額子ども達への教育活動個別学習会や勉強会に使うことができるようになった。

 私たちは、相手の痛いところを突いた。突き上げを受けた教育委員会は、通常の業務を行うにあたって支障が出る。日中は、私たちが絶えず抗議をするので、それに対応せざるを得ないからだ。

 それが数日であれば持ちこたえるだろうが、何か月にも及ぶとさすがに根を上げる。

 「予算の凍結はやめてくれ。現場がもたない」と各市町とその教育委員会は、県の決定に抗議する流れができる。

 さらに長い期間に渡って続けば、県としても、予算の凍結の続行と、各市町の疲弊とを天秤にかけざるを得なくなる。

 私たち勝負に勝った。

 相手の痛いところを突けばいいというものではない。こちらも痛い目を見る覚悟必要だ。というのも、現実的には、まずはこちらが痛い目を見る可能性が高いからだ。

 上記場合、県による予算凍結の撤回を求めて戦うにあたり、相手方に攻勢をかける必要があったわけだが――初期の段階が一番苦労した。まず、動員をかけても会員は集まりにくかった(当事者意識の欠如)。これがただの動員ではなく、緊急事態を打破するための闘いであることをわかってもらうために熱弁を振るう必要があった。この説得のための活動、すなわち県内支部巡りに最も時間を要した。

 人が集まり相手方に攻勢をかけることができるようになったとして、最大のリスクがある。警察通報されることだ。特に要職にある者が動けなくなるのはまずい。敵にとっての追い風になる。

 今回は、そうした事態が起こることはなかった。絶対暴力行為脅迫行為をしてはならないと、組織内で固く申し合わせをしていたからだ。

 私が若い頃の解放運動だと、警察など介入する余地はなかった。デモ活動オルグ最中通報があって警察官が駆け付けたとしても、我々を見て尻込みをするのは当たり前で、あちらの方が逃げ出すこともあった。

それほどまでに、当時の私たちは気迫に満ちた政治社会運動をしていた。物事に対する「本気」というものが、警察すら怯えさせるほどに昇華されていた。

 時が経ち、平成時代になると、部落に住む人々も豊かになったこともあり、ハングリー精神が見えなくなっていた。集団の気迫はすっかりと消えてしまい、周りから見ると――デモ活動の全てが滑稽なものに映るようになっていた。満たされた人間政治運動はできない。それだけのことだった。

 ところで、予算凍結に対する対抗策の実施にあたり、最大の懸念事項があった。

 県と市町との連携だ。もし、予算凍結の議会答弁を打つよりも前に、県議会が各市町に根回しを行い、さらに我々を抑えるための手を考えていたとしたら、負けていた可能性が高い。

 逆に言えば、同和対策事業に関する予算の凍結という重大事項について、事前に各市町と連絡調整をしないというミスを県が犯したからこそ、我々は勝利することができたと言っていい。



 最後になる。

 相手の痛いところを突くこと、その直近の事例としてミャンマーデモを挙げたい。

 アウンサンスー・チーを頭に据える民主派が勝つにはどうすればいいだろうか?

 武力では国軍に勝てない。ならば、「国軍は間違っている」というメッセージを、自国内と国際社会に訴えかけるしかない。

 経済面ではゼネラル・ストライキを行い、社会面では民主的思想制度について啓もう活動を行い、政治面では大規模デモによって世界に窮状をアピールする。

 アメリカがすでにミャンマーへの経済制裁を行っているし、世界的な空気として、国軍より民主派を推す声が大きいのは間違いない。

 民主派のやり方というのは、それでいい。とことん大きなデモを打って、自分達の正義アピールする。

が、その代償として、民主派は多くの命を失っている。つい先ほど、未成年デモ参加者が銃で撃たれて亡くなったというニュースが飛び込んできた。先日のデモでは50人以上が亡くなったという。

 民主派グループの中でも、指導者に近ければ近い者ほど、身体危険が迫る。国軍にしてみれば、今が正念である世界各国から評価が低下することを気にかけず、民主派指導者層を徹底的に弾圧し、デモ活動を先導する者を少なくし、事態を膠着状態に陥らせ、軍事政権を持続させるとともに――軟禁しているアウンサン自然死を狙うメリットの方が大きい。

 もし日本が、ミャンマーのように危険状態だったとして、あなたが立ち上がって戦わねばならなくなった時、どういう心構えで、どういう行動を取るべきだろうか? 相手の痛いところを突くために、どこまでのリスクを背負えるだろうか?

 その問題に直面していたのが、私が生まれ時代よりもさらに昔、明治以降被差別部落に暮らす人々だった。あまりに苦しい生活環境であるがゆえ、生存権を得るために戦わねばならなかった。しかし、どうやって戦えばいいのか?

 多くの者が基本的人権を得るために戦い、痛い目に遭いながらも戦いを続け、そして今の、(経済的意味に限っては)被差別部落問題解決した現在に至る。

 あなた人生にとって、重大な戦いをせねばならない時がくるはずだ。その時に、どういった行動を取ればいいのか、当日記がその際の助けになれば幸いだ。

 40代以下の若い人に向けて、このトピックを書いたつもりだ。あちらへ、こちらへとぶれた文章になって申し訳ない。読み返してみると、まとまりのなさに驚いている。ご容赦いただきたい。

 あなた幸せのあらんことを。

2021-03-06

どうせお前ら全員私のことを馬鹿にしてるんだろう?

バリキャリ街道から逃げ出した弱者だと馬鹿にするんだろう??

私は管理職なんか務まるたまじゃないもん。学生時代部長全然やってこなかったもん。そういう仕事向いてないもん。一番仕事のできる平社員立場になれることが理想だけどみんなそうなんじゃないの?

そうやって鼻から逃げ出すお前は、名誉男性になりたがらいお前は生きるべきじゃないって言うんだろう?お前ら全員死んでしま

どうして一生現場では子供を養って行けるほど稼げないの?校長先生にならないと子供大学まで送れないんでしょう?

民間から違うか。課長か?部長か?

もう嫌だ誰か助けて。

会社人生を捧げたいが、でも仕事は私を裏切るじゃん?

仕事を生きがいにできる人間って、幸運な一握りの人間だけなんでしょう?上司に認められない私は仕事やりがいにできないんだ。

そりゃ金も名誉も要らないわけではないが、私はそれよりも直属の上司から承認を求めているメンヘラなんだよ

就職するのが怖い。助けて。

2021-03-05

anond:20210305190058

あー最近は西高もそうなんですね。

北陽台に居た校長が来てから大分変わったって話は聞きましたし。

ということは割とこの手の校則って最近というかここ10年くらいで作られたり、厳格に適用する様になったりしたって可能性もあるんですかねぇ。

2021-03-03

担任「お前地毛が茶色じゃないか、ケシカラン、黒にそめろ!」

校長「おまえ髪を染めただと、黒だろうが校則では禁止だ、やめろ!」

「バカ」はどっちに従えばいい?

2021-03-01

south park season19

2015年放送

2021-02-26

anond:20210226013525

合理的ってのはそういう意味じゃないよ。

例えば、前提となる都立高校の現状として、

学校経営責任校長。例えば、入試倍率はそのまま評価対象となる。

・逆に、入試倍率が下がった学校は統廃合になる。

偏差値が50を切る学校の、中学3年生とその保護者対象とした学校説明会では、染髪禁止をはじめ生活指導についてかなり詳しく説明する。これはむしろ保護者学校に望んでいることに他ならない。

ここまでは入り口の話。出口すなわち進路について。

偏差値が50を切る学校では、進路が多様になる。概ね多い順に専門学校大学就職だろう。

大学進学と言っても9割がた総合型(旧AO)か指定校/公募推薦なので、ほとんど全員が志望理由書などの書類面接で進路が決まる。

・最も大事な点だが、大学企業担当者学校訪問をしたときの印象は、指定校の枠や求人に影響する。

最後地域

学校運営評議会という、地域代表や近隣の中学校の校長などから意見を伺う場がある。

地域住民からすれば、もし地元金髪ピアス高校生が溢れれば「学校指導が不十分」と映る。

合理的」といったのは、こうした底辺校をめぐる入学・進路・地域社会との繋がりといった構造が、高校染髪禁止を強いているという意味だ。

まして、地毛証明染髪禁止規定から除外するための措置なので、それ自体批判する奴は高校事情云々の問題関係なく、理解力のないただの馬鹿

2021-02-24

ウイグル職業訓練所はBBC調査が入ってる

ウイグル自治区にある「職業訓練所」に関して、中国政府許可を受けた取材に基づいた正式ドキュメンタリーです。

一部の人は、殺人を犯す前に、殺人をすることができるという兆候を示します。私たちは、犯罪を犯すまで待つべきでしょうか。未然に防ぐべきでしょうか。(ウイグル外交部

犯罪を犯しそうになったり、軽犯罪を犯した人たちを、法に従う市民として通常の社会に戻すのが私たち目的です(ウイグル宣伝部)

だいたい08:03くらいから。

https://www.youtube.com/watch?v=WmId2ZP3h0c

あとこういうのも

卒業後に仕事が見つけられるように、宗教過激思想を変えることを目標にしています

[インタビュアー:それは洗脳と呼ばれるものでは?]

完全に考えを変えようとしているわけではありません。過激思想を取り除くだけです。(訓練所講師

(全ての学生は週に1日家に帰ります、という話を聞いた後)

インタビュアー:八時に学生が家に帰るとのことでしたが、帰宅の様子はないですね。そもそも帰る準備をしている学生もいないようですが。

訓練所所長:一部の学生今日です。えー、どう言ったらいいんでしょうか。学生が帰る日もあるし、帰らない日もあります

インタビュアー:それはちょっとおかしいですね。先ほどのお話では、どの曜日にも帰る学生がいるとのことでしたが。

(案内役が校長を傍に読んで校長に伝える)

案内役:質問に答える前によく考える必要があります相手質問意図理解していますか?



個人的には、歌って踊るシーンが一番怖かった。顔にシワがあるようないい大人が、完璧に揃った北京語の歌とダンスを、腕組みした共産党幹部監視下で、外国人記者に向かって披露しているシーン。これを見せればうるさい欧米メディア自由楽しい学校だと信じるだろう、って本気で思っているから、あのダンス練習させたわけだよね。現実ホラー、怖すぎる。

2021-02-14

シビュラシステムウイグル実用化されていた(BBC)

職業訓練所」に関して、中国政府許可を受けた取材に基づいた、ウイグル政府当局者への正式インタビューです。

一部の人は、殺人を犯す前に、殺人をすることができるという兆候を示します。私たちは、犯罪を犯すまで待つべきでしょうか。未然に防ぐべきでしょうか。(ウイグル外交部

犯罪を犯しそうになったり、軽犯罪を犯した人たちを、法に従う市民として通常の社会に戻すのが私たち目的です(ウイグル宣伝部)

だいたい08:03くらいから。

https://www.youtube.com/watch?v=WmId2ZP3h0c

あとこういうのも

卒業後に仕事が見つけられるように、宗教過激思想を変えることを目標にしています

[インタビュアー:それは洗脳と呼ばれるものでは?]

完全に考えを変えようとしているわけではありません。過激思想を取り除くだけです。(訓練所講師

(全ての学生は週に1日家に帰ります、という話を聞いた後)

インタビュアー:八時に学生が家に帰るとのことでしたが、帰宅の様子はないですね。そもそも帰る準備をしている学生もいないようですが。

訓練所所長:一部の学生今日です。えー、どう言ったらいいんでしょうか。学生が帰る日もあるし、帰らない日もあります

インタビュアー:それはちょっとおかしいですね。以前話したときは、どの曜日にも帰る学生がいるとのことでしたが。

(案内役が校長を傍に読んで校長に伝える)

案内役:質問に答える前によく考える必要があります相手質問意図理解していますか?

2021-02-07

校長先生社長の話が長いのをまず何とかして欲しい

女なんて重要ポジションはいないし、

重要会議だっていないんだから

女の話が長いとかうじうじ言うのは男らしくないと思う

2021-02-05

会長失言に関して

会議にいくつか出る

話長い女性がいる

話長い女性がまたいる

個人名出すのは憚られる

女性は話が長い」

炎上

校長の話は長い」と同じ理屈だろう

肛門の使い方や人口肛門のことは小学生ときに教えて

便秘になって、うんこを掻き出すために木の棒を肛門に突っ込んだら中がズタズタになって損傷はげしすぎて人口肛門になった人がいるらしい。

人間肛門は一つしかない。生まれから死ぬまで一個しかない肛門をずっと使い続ける

から肛門は大切にしないといけやい。便秘下痢になったときの詳しい対処法や、ウォシュレット浣腸してはいけない事など、小学生ときから教えてほしい

あと、指で浣腸するこどもは害悪過ぎるから保護者と生徒と教師三者面談して、教師が指とかでいたずらに浣腸したら浣腸やったやつの指が骨折するリスクがあるし、やられたやつの肛門が損傷する危険性があると説明して生徒に反省文提出させて

保護者担任教師校長反省文をチェックするくらいいたずらで浣腸するばかに厳しくしてほしい

2021-02-03

anond:20210203204158

いや、教員に回す給料を今以上に削って監視システムに金をかけよう。

なーに、バブル世代の使えない教頭校長退職金を1000万ずつ拝借すれば楽勝さ

anond:20210203195125

導入後

導入後、民主党2009年マニフェストで「教員資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。」と謳い鳩山由紀夫内閣へと政権交代を果たしたものの[6]、その後も政策として進展せず、現場では混乱や困惑が起きている。

2010年11月文部科学省20府県の教育委員会から受講状況の抽出的な情報収集を行い、2010年8月から9月の時点で対象教員の6%が講習を終了していない、または受講しておらず、日本全国に換算すると5100人を超える教員免許更新が行われないとの見積を発表した[7]。

2013年8月8日に施行された免許状更新講習規則の一部を改正する省令により、幼稚園教諭免許状保有している認可保育所保育士が、免許状更新講習を受講できるよう、受講資格が拡大された[8]。

2014年、文部科学省調査によると、2014年3月末に更新ができずに教員免許が失効したのは、全国で58人であった[9]。2014年3月末に免許更新期限を迎えた教員は9万4,118人で、新講習を修了できなかった者は332人(0.4%)で、更新講習を修了できなかった332人のうち、教員免許が失効したのは58人(0.1%)で、残りの274人(0.3%)は失効する前に自主退職をした[9]。免許失効した58人については、更新申請期日を間違えた「うっかり失効」などにより4月1日付で新たな教員免許をもらい直して勤務を続けているのが23人、校長など管理職学校事務職員など教員免許必要としない職で勤務しているのが21人、退職が14人となった[9]。自主退職を除くと退職者は全体の0.014%となっている[9]。

グダグダで草

2021-02-02

校長先生

「みなさんが静かになるまで2分もかかりました」

校長は銃身が赤熱した2丁のAK47を放り捨てて言いました。

2021-01-28

anond:20210127190911

はい

徹底的なイジメ男子校で起きる

第三者(女)の目がないか教師の許しさえ出れば遠慮がない

どういう校長支配するかがモロに影響するのが男子校

2021-01-21

anond:20210121020612

子どもを巻き込んでノーマスク活動してる親が結構いる

学年ただ一人でも子供ノーマスクを貫く

子ども自身担任や級友にも「マスクは酸欠になって体に悪いからつけない」と表明

親は校長まで行ってマスク免除を談判

もはや活動

2021-01-14

法的にみるツイッター社がトランプアカウント永久BANしたこと妥当

ワイは法律関係の職につくnot弁護士やが、司法試験受験していた経験をもとに解説していくで。

まず誤解が多いんやが、憲法は国と国民の間を規律するものであり、私人間(法人を含む)に直接適用されることはないんや。

じゃあ憲法の効力は私人同士の問題に一切影響を及ばさないかというと、そんなことはない。

具体的には、民法90条公序良俗に反する行為無効)や、民法709条不法行為責任)を介して、間接的に効力を及ぼすんや。

具体例を出そうか。

たとえば中学校でビラを配っている生徒がいて、そいつを退学にしたとしても、それが直接憲法違反(21条1項)ということにはならない。

あくまで、退学を定める校則が、生徒の表現の自由侵害するものだとして、民法90条違反して無効、とされる。あるいは、校則自体無効とならないとしても(公序良俗違反無効というのはハードルが高い)、校長の下した退学処分一般的校長に与えられた裁量を逸脱するものとして、民法709条違反になり、損害賠償等を支払わせる判決が下ることになる。

この判断には、学校側が保有する教育内容を自由に決定する権利だとか、校内秩序を保つために生徒たちの活動規制する権利だとかも当然考慮される。また、未成年であれば後見的な見地からの制約にも服するだろう。これらを比較考量したうえで、生徒側の表現の自由が勝つと判断された結果なんだ。

では、ツイッター社の件はどうだろう。利用規約や、それに基づくアカウント停止処分民法90条や709条違反していないだろうか。

まず、トランプ側の権利は、表現の自由だ。しかし、表現の自由は無制約ではない。

一方でツイッター社は営業自由(22条)がある。これに基づき利用規約を設定し、違反した者については退会処分アカウント停止をする権利がある。しかし、これは経済的権利であり、一度傷つけられると民主政過程回復困難な表現の自由に比べて、保護必要性が薄い権利といわれている。

そうすると表現の自由営業自由としてトランプが勝ちそう(事実メルケル等の言説はこのあたりが拠り所と思われる)だ。

しかし、考えてみるとトランプアメリカ大統領であり、そもそも意見の発信力が強い。むしろ彼は私人というより、実質は公権力だ。

また、SNSサービスツイッターだけではない。ツイッターが嫌ならFacebookでも、バイドゥでも、mixiでも使えば情報の発信はできる。もちろんツイッターに比べると情報拡散力は弱いかもしれないが、少なくとも公共意見を発するツールツイッターだけではない。

そうすると、本件で侵害された表現の自由の救済必要性はあまり高くはなく、利用規約民法90条に反しておらず、また今回のアカウント停止処分トランプによる暴動扇動等の客観的根拠に基づくものであり、民法709条不法行為に該当するものとはいえない。

よって、今回ツイッター社の処分は、トランプに対して何ら責任を負うものではない。

こんな感じかな。

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