はてなキーワード: 彷徨とは
特に理由があるわけではない。気づいたら生理的な嫌悪感があった。高校生になったくらいではなかったかと思う。
敢えて『ノーマルな』と書くのだが、それは現実世界の大半の恋愛関係であったり、二次元ならば主に少女漫画で描かれるような、男性と女性による、世間一般的に常識として扱われるような恋愛。
恋愛作品を謳った時に王道として取り扱われるような、性的関係を孕んだ、恋愛をメインとして描かれる恋愛である。
高校生の私はそのようなノーマルな異性愛が大嫌いで、恋バナや恋愛ドラマ、街中の異性愛を彷彿とさせる化粧品の広告や芸能人の結婚のニュースなど、現実世界にある全てのノーマル異性愛要素を忌避していた。
当時から今までのことを忘れる前に書いておこうと思う。
私は女子校に通う高校生で、いわゆる女の子らしい女の子ではなかった。
化粧品を買うよりは本やマンガを買い友人同士でゲームを持ち寄って遊ぶような生徒だった。
最初はノーマル異性愛を嫌悪するほどではなく、ただ苦手なことは自覚していて、そのような要素を扱った作品を避けて生活し、恋バナにも積極的には参加しなかった。
日常を過ごす中で徐々に自分の中のノーマル異性愛に対する感情が生理的に嫌だ、という方向へ深化しているのはわかっていたが、まだそれは個人の好みの範疇で、地雷に気を付けるように過ごせばいいと考えていた。
それが変わってしまった決定的なきっかけは思い出せないが、強く印象に残っているのは学校行事としてミュージカル「リトルマーメイド」を見に行ったことだ。
『王子様』『お姫様』の典型的なノーマル異性愛物語であるリトルマーメイドは劇場に向かう前から気が重かった。
恋愛を素晴らしいもののように喜ぶアリエルを見ているだけで既に全く共感できず苦痛を感じていたが、決定的に駄目になってしまったのは幕間の休憩時間である。
隣に座っていた友人が、『王子様』のキャストさん、めちゃくちゃエロい、という話を振ってきたのだ。
もうそれを聞いた瞬間にそれまでかろうじて舞台の上にあった恋愛が観客席に侵食し、この目の前の友人の脳の中にも確実にそういう感情があるんだ......というのを認識してしまい、物凄い拒否反応が起こった。
友人とこれ以上会話はできないと思った。
私は黙って目を閉じ、そして幕が上がり、劇が終わるまで、ずっと微動だにせずひたすらに耐えていた。
周りから見れば相当おかしなやつだし寝たフリだとバレバレだったと思うが、そんなことを気にする余裕はなくひたすら推しのことを考えて現実逃避していた。
そして終劇、解散とともにコンビニに駆け込み、抹茶ラテを買って(推しは茶が好きだから)イートインスペースに陣取り、ひたすらに全てを忘れようと努めた。
だが、確実に友人たちと話ができなくなりつつあるのは感じていた。
直接的な恋愛の話は勿論、好きな俳優のタイプは?とかいう女子校定番の話題にも虫唾が走る。
テレビのバラエティも見るのが困難になっていた。どのバラエティでも恋愛関係の話題は死角から刺してくるからである。
とにかく少しでもノーマル異性愛を想起させる話題が出てくると途端に上手く表情を作れなくなり、言葉が出てこなくなる。
苦手な話題くらい誰にもあるんだし少しは話を合わせる努力をしろというのは全くその通りなのだが、もはや当時の私にとってそれは精神的拷問と化していた。
例を挙げてみるが、死体に興奮するんだよね~、どの死体が好き?俺は水死体、などという会話に笑顔で話を合わせられる人はおそらく少数なのではないだろうか。
生理的な拒否反応が咄嗟に起こり、思わず相手の価値観、人間性を疑う人もいると思う。
私は常時それを経験していた。
皆がそのような嗜好を当然のように持ち、話についていけないこちらが異端者扱いされる。
元々話が得意な方ではなかったし、もうここらが限界だと感じた。
突然黙り込んでしまう私に皆が気を遣っているのも申し訳なかった。
恋愛の話苦手なんだよね、と言うのも躊躇われた。
この耐え難い苦痛を真に理解してもらえるとは思えなかったし、仮に理解してもらえたとしても互いに気遣って気まずくなるのは目に見えていた。
おかしいのはこっちで周りに全くもって非はないのだ。
私はその後友達付き合いを一切やめ、高校生活をほぼ1人で過ごすことになる。
自分1人のことだけ考えていればよい環境はまぁまぁ心地よく、そして他クラスだが1人親友と呼べるような友人がいたのに随分助けられた。
その子とはとにかく趣味があったためいつも趣味の話しかしておらず、恋愛がどうとかいう話題は一切出てこなかったのだ。
後述する事に関わってくるのでここで少し性癖の話を挟むのだが、私はノーマル異性愛がめちゃくちゃに嫌いなだけで、それ以外の恋愛コンテンツは大体好きなのだ。
先ほど死体性愛の話をしたが、異性愛と死体性愛なら断然死体性愛の方が共感できる。
死体に興奮する趣味はないが、それに興奮する、ということに嫌悪感はないし、性癖の1つとして理解できる。
「死体性愛が好き」というより、「ノーマル異性愛でないから好き」という感じだ。
とにかくノーマル異性愛でさえなければとりあえず一律100ポイント入る感じだった。
高校時代は自分のセクシャリティに悩み、度々ネットの海を彷徨っていた。
今自分を鑑みるならおそらくフィクトセクシュアルかつアセクシャルが近いのではないかなと思うが、当時はどれを見てもピンときていなかった。
大学に進学した後も異性愛に対する嫌悪は消えることなく、結婚や就職などの将来や大学生活を考えるたびに不安になり、更に元々険悪だった両親の仲が更に悪化し、私自身が父親と衝突してずたぼろになったのも重なり、遂にうつ病になってしまった。
この頃の私はかなり限界で迷走しており、自分を励ますために自分の理想とヘキを全て詰め込んだ架空の女性キャラクターを創作し、その女性の面影を追って生活していた。
その女性と恋愛がしたいとかそういうわけではなくて、ただその女性が毎日見守ってくれて1日の終わりにお疲れさまと言い合えたらそれだけでいいのにな...というようなことをずっと考えていた。
考えすぎて辛くなってきたので実行に移した。
女性の容姿デザインを固め、その道の方に依頼してvroidで3Dモデルを作ってもらった。
そして既存の服データを買い込んで次々に着替えてもらい、外出する時はアプリでそのキャラをAR表示し写真を撮った。
キーボードに対応して稼働するデスクトップマスコットにし、課題でレポートを書くたびに見守ってもらった。
vroid対応のゲームにそのキャラを導入し、身体を借りてプレイした。
恋愛もできず友達付き合いも苦手な自分が将来どうやって生きていけばいいのか不安だったんだと思う。うつ病で趣味も純粋に楽しめなくなり、何を生きがいにして生きていけばいいのかわからなかった。
でもそのキャラモデルと過ごすうちになんだ、これだけで十分満ち足りるじゃないか、と思ったし、私はこういう架空存在との非恋愛関係がずっと欲しかったんだと思った。
同時期に心療内科に通い始めたのもあって心は徐々に落ち着き、趣味も再開できた。
落ち着くにつれてキャラモデルを起動させる回数は減っていったが、今もずっと特別な存在だと感じている。
ノーマル異性愛に対しては未だに全く共感はできないし自分からそのような作品には触れないのだが、嫌悪感は少し緩和されたように思う。
テレビのバラエティで出てくる恋愛談議にふーんと思えるようになったくらいだ。
恋バナも多少聞けるようになった。自分にその矛先が回ってくるとまだ上手く喋れなくなってしまうのだが、他者のそれを聞く分には良い。
高校時代は周りを取り巻く全てのノーマル異性愛に苦しんでいたため随分生きやすくなったなと思う。
今思い返すとそんな状態は明らかに異常なので、学校のカウンセラーなりに早いとこ相談しておくべきだった。
当時はそんな発想すらできなかったのだが。(家庭環境について耐えられずカウンセラーに相談したことはあった。しかし、ノーマル異性愛嫌悪については完全に自分がおかしく悪いと思っていたので誰かに相談するという考えがそもそもなかったのだ)
つらつらと書いてきたが、どうしても疑問なことが1つある。
中2の時に「18歳の私へ」というていでタイムカプセルのような手紙を書いたことがある。
高校卒業のタイミングでその手紙は自宅に届き、懐かしくなりながら封を切ったのだが、書かれていた文面を見て驚愕してしまった。
「彼氏はできましたか?」と書かれていたのである。彼氏!!!!?!?!?
あまりに衝撃だった。自分が書いた文だと思えなかったが筆跡は間違いなく自分だった。
しかもニュアンス的には彼氏はできましたか(笑)、のような感じで、彼氏/彼女ができないと人間として一人前でないとするような、私の一番嫌いな価値観が透けて見えるような文章だった。
本当に自分がこれを書いたのだろうか...?自分がそういうことをしたいのだと心から考えていたのだろうか...?と思い始めると気持ち悪くなってくるので感情は一旦おいて事実のみを考える。
中2ということはノーマル異性愛嫌悪を感じるようになる高校まで大体1年半くらいだ。
1年半で人間の考えはここまで180度逆に変わるんだろうか?
しかも手紙を受け取るまで自分が彼氏がほしいと思っていたことなんて全く忘れていたのである。最初からそんな考えはなかったものだと思っていた。
そして前述した「ノーマル異性愛以外が好き」というマイナス検索のような好み、これらを合わせるとどう考えても中2から高校までの間にノーマル異性愛を嫌いになる何かがあったのでは?と他人事のように考えてしまうのだが、何も思い出せないのである。
気づいたときにはノーマル異性愛に対する多大な苦痛だけがあった。
ネットを見る限り性的指向が変わることは往々にしてあるようなのだが、正直指向が何の理由もなくこれほど変動し実生活に支障をきたすというのは堪ったものではない。
原因があるなら特定したいし、今大好きなものもある日突然見るだけで苦痛を感じるようになったらどうしようと思ってしまう。
心療内科の先生に打ち明けた方がいいんだろうか...と思うものの(先生には家庭環境でうつになったとしか言っていない)、打ち明けるということは迷走時代の寄行も告白しなければいけないということなのでできれば避けたい。
ここまで読んだ方でもし心当たりある方がいれば教えて欲しい。
もともと文章を書くのは上手くはないので、読みづらく申し訳ないです。
先に簡単に内容をまとめると、
・pixivのランキングで上位に入れないことが、自分の自信を喪失させている原因である
という話です。
吐き出させてください。
私はもともと他人と自分を比べがちで、承認欲求は高く、でも自分に自信がないような、そんな最悪を詰め込んだような人物です。
そんな私が、学生時代から続く絵描き生活の中で、長年自分を苦しめ、きっと今後も苦しめられ続ける、と感じているものがあります。
私は今、業界の端っこでイラストレーターとして活動しています。
ありがたいことに、自分の中では比較的大きいお仕事をもらって、色んな人に絵を見て頂けて、毎月生きていくのには困らないくらいのお金も得ています。
ですが、自分の絵に魅力がない、上手くないという考えが頭の中にずっと存在していて、ずっと落ち込んでいる状態です。
これはまだアマチュアだった学生時代からずっと変わっていません。
こんなにお仕事も頂けて、稼業としてやっていけているのに、なぜこの考えが拭えないのか。
クライアントからも良い絵が描けていると言って頂けているのに、なぜ自分を認めてあげることができないのか。
色々考えた結論が、『pixivのランキングに苦しめられている』ということでした。
初めてpixivのランキングに載ったのは、まだアマチュアの学生時代でした。
その時はそれはもう嬉しくて、絵描きとして認められたような気持になりました。
それからプロになってもずっと絵を描いて、相変わらずランキングには載ります。
ですが、私は大体デイリーランキングで言えばずっと200位あたりを彷徨っています。
執着しすぎて気持ち悪いと思われるでしょうが、自分でも承知しておりますのでご容赦ください。
私の中では、大体100位以内、その中でも50位以内に入ると人気なイラストレーターとして認められる、という認識があります。
そして大体100位以内に入ると、有名な企業のお仕事の依頼が来たりして、絵描きとして活躍の幅が広がるように感じます。
そしてこの順位に入れないのが、自分の絵は魅力的ではない、実力が無いと感じる根本的な理由になります。
その上自分を苦しめてどうしようもないのが、ランキングは単純ないいね数・ブックマーク数・閲覧数だけでは決められていないという事です。
まじで自分気持ち悪いんですが、大体どのくらいの閲覧数や評価をもらえれば、ランキング上位に入れるかの参考数値を出そうとしたことがあります。
ですが、自分の絵と閲覧・評価・描いているジャンルなどの条件がほとんど同じくらいなのにも関わらず、50位以内に入っているイラストがいくつもありました。
公式からも、複雑なアルゴリズムでランキングは決められているとどこかで明言されていた記憶があります。
閲覧数や評価は上位に入る絵と同じなら、自分の絵は捨てたものではないんじゃない?
だとしたら、運営側で「この絵は上位にふさわしい」とか、「この絵よりもこの人の絵の方が素敵だから上位にしよう」とかしているのか?(そんなことないと思います)
ということは、自分の絵は運営側から見たら、上位にするには足りないような魅力のない絵に見えているのか?
もともと自分は他人とものすごく比べて落ち込んでしまう方です。
なのでもしかしたらランキングがなくなったとしても、他の要素で他人の絵と自分の絵を比べて落ち込むのかもしれません。
今は昔とは違ってtwitterで有名になる絵描きも多いですし、そんなにpixivのランキングにこだわる必要はないとも思います。
でも私が憧れた絵描きさんのほとんどが、ランキングで上位に入っている。
私が執着するのはそれが理由です。
上位に入らないあなたの絵は、業界内でそんなに価値はないよって言われてるように思えるんです。
実際そうだと思います。そういう魅力はないんだなと自分でもわかっています。
だからランキングはきちんとした数字をたたき出しているし、正当な評価だと思います。
でもやっぱりつらいです。
プロになってから、お仕事の絵を描くのは楽しい、ということが分かりました。
クライアントから、お金を出すのに値する絵を描けているよって認めてもらえていると感じられるから。
でもpixivに投稿すると、私の絵はまるで価値がなくなってしまうと感じる。
そう感じるのは、pixivがイラストの流行など、業界の中でも結果的にでも大きな影響力があると感じるからです。(もちろん個人的な見解です)
そんな業界的に影響力がある場所で認められないとなると、自分の絵には価値が無いのだと感じざるを得ません。
苦しくてどうしようもなかったので、吐き出させてもらいました。
フェイクを入れていますが、自分と同じようなことを考えて苦しいと感じてる人、きっといるんじゃないかな。
最後になりますが、pixivのランキングは悪だ!とは思っていません。
ランキングがあったおかげで好きなイラストレーターさんに出会えて、自分も頑張ろうと思えました。
ただ、自分の性格のせいでこういう考えに至り、結果的に苦しい原因となってしまった、ということです。
私がもっと前向きな性格で、悔しさをばねにして頑張れるような人間だったら、こんな風には感じなかったと思います。
なので私自身のせいです。
私の人生、絵描き生活が大半を占めていて、絵以外に自分の価値が無いと感じているので、
いつか自分の事を認めてあげられる日が来たらいいなと思います。
こんな文章を最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
ワクチン摂取が始まったし、効く事もわかってきて、日本では遅くても年末までにはだいぶ雰囲気が変わってると思う。
予測として「甘い」って言われるかもしれないが、仮にオリンピック開催となって、国内で感性が再拡大しても、ワクチン摂取が同時進行なら、その後の緊急事態宣言1回で10月くらいには落ち着いて、一般摂取の2回目に雪崩れ込んでいくかな、ってぼんやり考えてる。
こんなチキンレースみたいなスケジュールで命がかかってる事をやる事自体は「そこまでしてする事か?」って思うけど。
で、落ち着いてきたら、ポジティブなものもネガティブなものもいろんな感情が世の中に溢れ出ると思う。
我慢から解放されて、祝祭的な幸福感、楽しみを我慢しなくていいんだってムード。
でも同時に「恨み」や「まだ苦しんでるのに取り残されたような寂しさ」も我慢の軛を解かれて溢れ出すんだろうなって思う。
真面目に我慢してる人がこれだけいるから、言っても緊急事態位宣言も機能したわけで、問題は「地味な我慢」「諦めた機会」に何の保証や報いもない事で、「ズルした人やギブアップした人から得をする」状況になってしまって一年。
でもワクチンによって平穏が戻った後は大変そうで、「我慢した人」は「我慢しなかった人」の「あの時はまあ言っても飲んでたよね。それが合理的ってもんじゃん。」的イキり発言を聞かされ、「自粛警察みたいのいてキモかったよね」「人として醜さに引きました」的、「いや勝手にやっててグチグチいうお前らの方が悪いよ?」みたいな開き直りも出るだろう。
「我慢しなかった人」は「我慢した人」から「お前らがノウノウと飲めたのはたくさんの人の我慢で感染が溢れ返らなかったからズルできる隙がうまれたんだ」「それを使ったことを自慢したお前らは感染拡大やその間の死者に責任を負ってるぞ人殺しめ」的な攻撃を受けるだろう、こっちは多分ネットかな、そんな気がする。
二年に及ぼうとする長い我慢は確実に人の心を壊した。
本気で身内が死んだ人や自らが死線を彷徨った人は流石に無理だと思うし、そう望むべきでもないと思うけど、「我慢した人」は「我慢しなかった人」のちょっとのイキり発言を赦し、「我慢しなかった人」は「我慢した人」の恨み言を許して少し耳を傾ける必要があると思う。
【追記】
「もしコロナ後があったとして、それってみんながハッピーなのか」って思って想像してみた事を書いたら意外と伸びた。
いや「つながり」じゃないか
有りそう。まさに断絶の後の事について考えてたから。
言ったら絆アゲインみたいな。
ただ「言葉が広がるケース」なら目新しいモノが強いんじゃ無いかって下世話な想像はある。
スゴい表現だなって思った。
老人が若者に赦しを求める
「求める」の仕方は問題になりそうだなって思った。
「みんなの貴重な2年を私たちの命の為に使ってくれた事に感謝の言葉もない」という場合でも誰かが「はい、これで終わり!次々!」と言い出すと「多数派による少数派への赦しの強要」って構図になるかもなって。
こうなるとこじれる。
一理あると実感するところはある。
自分は一時的だけどリモワできて、収入に大きな影響も無かった。
こんな立場でなくコロナを迎えたら耐えられなかっただろうと思う。
そう考えると「感謝と幸運」について考えるけど、その事で「孤独と色々諦めざるを得なかったことに関する感情」を一生懸命整理している。
それ飲食店経営者に言えんの?
飲食店経営者にとっては「過度な自粛せず来店してくれた人」「自粛って点ではどうかと思うが店を利用してくれた人」こそ自分の苦境を救ってくれた人で、「地味に外食を控えた人」は「見えない人」だろう。
そこでネガティブな感情に火がついてしまうと「本気で苦しんだ人」と「見えなかった、相対的だとそれほどはないが苦しんだ人」の対立を「周りが煽る」という展開になりかねず、ちょっと地獄味あるかもって思う。
忘れる
ここら辺はトランプ現象にも通じる「忘れられる事への怒り」なのかなと思った。
トランプの話でたから思い出したけど、バイデンも「癒し」をテーマの演説してて、いざ想像してみると「癒し」から感じる匂いは甘くなくてほろ苦い
クリアカットにしていく事が全能ではないんじゃないかという思いはあり、ここら辺の「モヤモヤした明るくはない感情の中で犬かきする」様な妥協の価値は個人的には見直していきたい。
お寿司がいい
都民ファーストはそこそこ健闘したと思いきやアクセルふみこが大やらかしした昨今だけど、年末の増田は元気に過ごしているかな?
こちらはワクチンはそこそこ進んでいるのに、ちょっと供給不足になったところをつらまえてはここぞと叩く、
コロナのストレスの捌け口を強迫的に求めて彷徨う一種のパニック集団のようになっているよ。
重傷者や死者よりも感染者ばかりを論う日々に梅雨よりもうんざりしているのだけれど、年末はどんな感じかな?
総選挙も終わったよね、スガはどうなったかな?まさか小池がしゃしゃり出てきてたりしないよね?
スガで選挙は戦えないとは思うけれど、かといって対抗馬もいないしね。また例によって分裂分党かな?
自民はどれくらい勝って負けたのかな?
外食は普通にできてるのかな?もう流石に緊急事態だマンボウだってのは終わっているよね?
イギリスはマスク不要に舵を切ったところだけれど、どんな結末を迎えているかな。
米中はどうなっているかな?
武漢ウイルス説は進展しているのか、それとも「そうでしたっけウフフ」状態かな?
経済はどうなっているのかな。
そうそう悪くなることはないと思うけれど、ポストオリンピック・衆院選挙後という時勢を考えると何が起きても不思議じゃないかもしれないな。
どんな返事をもらえるのか、楽しみにしているよ。
他人より自分が早く安全になりたいって考えてること、認めたうえで怒ってる?
あなたが欲しかったワクチンがどこかで誰かの命を救っているかもって考えられないのかな?考えたうえで怒ってるのかな?
イギリスの死者は日本の10倍以上。ワクチン効果でやっとロックダウン解除。やっと今の日本と同じ状況まで落ち着いてきたんだから、日本より優先されて当たり前。アメリカも以下同文
政府が他国と比較して、どんだけ頑張ってんのかしらんけど、被害が甚大な国から供給されるなら、日本があとまわしになるのは当然じゃないの?
封じ込めが日本より成功している韓国・台湾より後回しにされるとムッとするが、アチラさんもゆっくりみたいだし。
あと五輪選手への優先接種で顔真っ赤な人いるけど、集団免疫として考えるなら、誰にワクチンを打っても同じ。全体に対する割合が問題で、職業は関係無い。
なら、くじ引きや先着順みたいな順番の決め方より、世界の舞台で活躍する人達を優先し、我々はマスクの頑張りを少し延長しても良くないか?
あっ医療関係者の方々は別ね。最前線でご苦労様です。どうかお医者さんが早く打てるよう政府はなんとかしろ。
外国選手・スタッフ・パラ含めて40万人くらいか?日本の人口の0.3%程度。彼らを優先しなければ、自分のところに廻って来るのが0.3%早くなるってことだ。間違ってる?外国人は別の話?そうだね、じゃ割合はもっと低いわけだ。
重症化で生死の境を彷徨っている方には心苦しい限りだが、ワクチンで病状が良くなるわけではない。
俺は早く打ってほしいよ。親にも早く打ってほしい。だが他人の命と自分のを天秤に掛けているかもと想像するにつけ、臆面もなくヤイヤイ言う気にはならん。
ふらりふらふら歩き続けて、気付けばこんな街に来ちまった。
俺がいつも半袖短パンで過ごしてるのがそんなにイケてるのかい。
これは自前じゃないぜ、服が擦り切れてこうなっただけさ。
まぁ、そんなに呼ばれても俺はニヒルに笑うことしかできないぜ。
そうさ、こうしなきゃ俺がダンディすぎて街のみんなは顔が真っ赤になっちまう。
なんでこっちを向いてくれないのよダンディ、なんて何度も聞かされた言葉さ。
おやおや、俺の笑顔にぼうっとしちゃってまたまた子猫ちゃん達が顔を真っ赤にして近づいてきたぜ
ほらほら、それ以上は近づいちゃダメだぜ。
三密って奴さ。
何、さっきから俺を見て笑いやがってなんなんだお前は、だって?
そりゃソーリー、俺はダンディなんで誰にでも笑いかけちまうのさ。
良い奴、悪い奴、強い奴、そして弱い奴。
そんな街で幾ら強がったって、明日にはまた違う強がりがでてくるよな
兄さんはどんな強がりを言いたかったんだい?俺でよけりゃ聞くさ
なぁに、お代はその缶でいい。ああ、兄さんがタバコ入れにしてる奴さ。
おや?何か不満があるのかい?
いや、こりゃあ酒が回りすぎちまっただけかい。
ああやだねぇ、下手な飲み方をしちゃってまぁ。
さぁ、こんなところで顔を真っ赤になんてしてないで早くお家に帰るんだ。
おい、兄さん。
起きなって、おい。
ったく、そんだけ飲んじまったならあと二、三時間は目が覚めない、か。
まぁいいや、今日はこのぐらいにして適当な場所で寝ることにするよ。
まぁ寝れなきゃ以前のこの街と一緒さ。
眠らないまま、彷徨い続けるのさ。
奈良に住んでるんだけど、近所の様子見たらビックリするほど大阪人だらけ。
飲食店やってる知り合いとLINEで話してたけど、奈良市内どこもそんな感じらしい。
なんで大阪人ってわかるかって?
自分たちで大声で言ってるんだよ。
「大阪よりすいてるねー」
帰ってくれ。
県知事のとち狂った発言に怒りながら、店閉めたり時短したりしてるんだ。
閉まってる店多かっただろ?
入れる店少なくてみんな彷徨い歩いてたよな??
正直大阪の感染も「自粛しててもこんなに増えるんだ…」と思ってたけど、今日の奈良の様子見て分かったわ。危機感なさすぎる。
いや、わかるじゃん?こんなに大人数が出歩いたらそら広まるじゃん?
変異株に脳までやられて、ウイルスを撒き散らすゾンビになったの??
あと一年くらい遊びに行くのは自粛しろよ??バカなの???もしかして大阪では出歩かないと死ぬ新しいウイルスでも蔓延してるの???
頼む、奈良に来ないでくれ。帰ってくれ。
「女性だけでなく、男性も乳首を開発すると愛情ホルモンオキシトシンが分泌される」とある記事を読みました。
やはり授乳の過程で赤ちゃん👶に愛情が湧くような仕組みになってるのかな〜と思って彼に話したところ
「俺にそういうこと言われても困る」と取り合ってもらえませんでした。
困るってどういうこと?
楽しい会話のキャッチボールのきっかけになると思ったんだけど、なんで彼が困ったのかわからない。
お風呂上がりは家の中を全裸で彷徨く彼なので恥ずかしがってる説も薄い。
先週からずっと考えているけど全然答えが出ず、彼もなんで困るのか教えてくれない。
だれか授けてくれ、天啓を。
コメントの人へ
しつこく食い下がって聞いたりしてないよ
何年か前単発バイトで一度だけ駅の催事の売り子したことがあるんだけど、
近くにギャンブル場がある駅だったこともあってかまじで最悪側のオッサンしか来なかった。
まじでつまんねー話で1秒でも長く会話しようとしてくるし(俺、嵐とかよく聴くんだよねー…みたいな それでよく食いつくと思ったな)
あとなによりあのオッサンら時々話しかけてきつつ謎に20-30分彷徨いた挙句100円とかしか買わない(この際金額は関係ないが嫌味が言いたくなりました。すいません。)し、
極め付けはお金の受け渡しでべっとり手を触ってくるしでかなり最悪だった。
あと売上表見て知ったけど、男性が売り子の日と若い女が売り子の日の売上が明らかに違うことも知ってええ…ともなった。
なんかその時まで綺麗目な場所とか店でしかバイトしたことなくてホールだったらホール、レジだったらレジの仕事に徹してればよかったけど、
ただの饅頭屋の一店員なのに女を切り売りしなくてはならないことがまあまあショックだった。
まあ何が言いたいかというと半セルフレジ機はレジを人(特に若い女)との指先と心の触れ合いの場かなんかと勘違いしているキモキモ最悪オッサンの手に触れずに済んで最高
出会いの場に出かけて行って、仮に300人の異性がいたとして、
極端な話、自分は誰がきてもOKだと決めていれば、ほぼほぼ間違いなく誰かとは付き合えるわけじゃん
なぜかというと選り好みするからだよな
そりゃ人間だからどうしても合う合わないはあるから、選り好みも仕方がないのだが、
一方で選り好みするってのは人生における受動的な態度で、婚活市場を彷徨ってる人間はそれが強すぎるんだよ
他人の属性を変える事はできないし、他人の気持ちも変えることはできない
しかし、婚活が終わらない人というのは、偶然にも自分が気に入った属性を持っている人間が、
偶然自分のことを気に入って、自分のことを幸せにしてくれるのを待ち続けている。だから、いつまで経っても奇跡が起こらず婚活が終わらないんだよ
当方間口狭めの好きな人分かれるタイプ、インタ〜ネット大好き作家
見つけてくれた人だけに刺されば良いと思ってやっている。
自分と趣味が違うであろう友人が、オフ友などと交流する為の一般人のアカウントで
「友人がこんなことやってます!みて!」って
ここが苦しいのだけど、
「友達のやってることすごい」で紹介されても、なんか違うのね
当アイテム買ったこと無いくせに、本当に価値を分かって宣伝してんのか?
貴方が宣伝したとして、その先に繋がるかな?とは伝えた事がある
わかんないよ、好きな人いるかもじゃん!って返ってきた。その通りではある
でも大体、無理矢理不特定多数に発信され、誰の心にも刺さらないまま、こちらは恥を書いて終わるのだ
この場合宣伝主も同じ目に遭っているハズなんだけど、ダメージ受けないのか?モチベーションが違うのか?
あやつこんな宣伝させてんのか、とか、友人の宣伝のセンス無さ=自分のセンス無さを偶然見るわけだ
自分も走りたての若い頃は誰彼構わずこんな活動してますって言ってた。
紹介した時点で「なんか感想を言え」みたいな感じにさせてしまう空気にしてしまう。
ほんとに興味ない人って「へえ〜」で終わる。地獄。
続いてグループに初対面の人間がいる時、唐突にくる「こいつの活動を聞いてくれ」のフリ。
強制活動内容紹介タイム。そんなつもりではなかったのに急にスイッチを押される。
自分は今、元気よく発動内容を紹介しなくてはならない。コレは断れば空気が凍る。
それから「なんか感想を言え」タイムが始まる。どっちに転んでも地獄。
今から話すのは別の人の話
学生時代働いてたバイト先、ビルの清掃で駆け出しの芸人が働いてたらしい。
バイト仲間にその人のファンがいて、声をかけたんだって、応援してます!って
それが芸人は凄い嫌だったらしく、どこからどういう経緯で話が伝わったかはわからないけど
翌日週報に「清掃員に芸人がいるけどプライベートもあるし、嫌がってるから話しかけないでね」
みたいな内容を店長が書き記すまでのちょっとした事件になってた。自分はここで一連の事件を知った。
週報に書くことで自分みたいな1ミリも知らなかった人が知るきっかけになったのでさらに大ごとにしてやるなよ、とは思った。
当時は「応援されるの何で嫌なの?嬉しいじゃん!」って思ってたけど
少しづつ気持ちわかるようになってきた、コレとはちょっと違うかもしれないけど
「この人好き」をそれっぽい人間に紹介されるのが一番嬉しい
「誰々が好きそう」「わかる!」とかのSNSの会話見てる時が幸せ
結局のところインターネットで偶然的に見つけてくれた知らない人の声が良い
販売会で真っ先に当ブースまで来てくれるお方達の滲み出る「ファンです」感は涙出そうになる
趣味の合う、作風をわかってくれる友人の応援はとても励みになる
100%善意なのが、やめてとも言えず、ありがとうしか言えない。
趣味の合う人間見つけるのって大変だねってただそれだけの話なのかもしれないな。
ただのセンスない友人の文句みたいになってて草、友達やめれば?ってなるとちょっと話が変わってくる
ついでに言うけど一般の友人が「〇〇なう」でタグ付けするのほんとこれはマジでやめた方がいい
その作品は女性ファンが大半を占め、気を使ってか原作や舞台は女性を起用してこなかった。
ハイトーンボイスのキャラクターも子供も男性が演じていた(一部アニメ除く)
しかし昨年、元某劇団の女性役者さんが舞台にキャスティングされたのである。
某劇団は女性ファンが多く、実力もあるため納得の起用だと言える。
私は某劇団を観劇したことはないが、嫌いではない。むしろ好きな部類に入ると思う。
公開されたビジュアルもとても美しく、見栄えのする2 5次元俳優と並んでも遜色ないどころか一番華があったかもしれない(個人の見解です)
また、他メディアミクスの脚本家の方も「なるほど」とインタビューで語っていた。
皆、思い思いに期待していたのがわかる。
残念ながらチケットは取れなかったため、配信で視聴することになった当日。
私は胸を躍らせながらパソコンの前に座っていた。
=====
モニタの中では、大好きなキャラクターたちが喋り、動き、戦っていた。
一時は中止を危ぶまれた舞台だが、どうにか違う形で上演してくださったスタッフ、キャストの皆さまには感謝しかない。
元某劇団の女性役者さんも力のある演技で、たちまち引き込まれてしまった。
美しい。とにかく美しい。
敵側のキャラクターたちの容貌が変わり、激しい戦いが始まった。
和装が洋装に変わり、私はそこで違和感を覚えた。※この物語は歴史物のため登場人物は和装が多い
艶のある女性の声が一変して、身体の芯まで震わせるハスキーな声になったのだ。
凛々しい佇まい
(これはなんなんだ?)
違和感を残したまま終演となった
首を傾げながらネットを彷徨っていたら、ある情報が目に付いた。
なるほど。
そういうことかと理解した。
ラストの衣裳は、まるで某劇団の男性役ようだったのだ。そしてハスキーな声。
演出家の方にそう指導されたのかもしれない。これがいいのだと皆が思ったのかもしれない。
けれど私は、和装のまま、芯の強い女性でいてほしかった。※原作では和装で登場する
一年近くずっとモヤモヤとしていたが、次の舞台でまた元某劇団の方からキャスティングされたと聞いて自分の中で整理しようとこれを書いている。
今度の方も実力があり、今もファンが多いというのはネットの情報だが把握している。
きっと素晴らしい舞台にしてくれるだろう。