はてなキーワード: 市長とは
勘違いがあるようだが日本のすべての病院は公共財だ。営利目的で開設出来ない
〔開設許可〕
第七条 病院を開設しようとするとき、医師法(昭和二十三年法律第二百一号)第十六条の四第一項の規定による登録を受けた者(以下「臨床研修修了医師」という。)及び歯科医師法(昭和二十三年法律第二百二号)第十六条の四第一項の規定による登録を受けた者(以下「臨床研修修了歯科医師」という。)でない者が診療所を開設しようとするとき、又は助産師でない者が助産所を開設しようとするときは、開設地の都道府県知事(診療所又は助産所にあつては、その開設地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、当該保健所を設置する市の市長又は特別区の区長。第八条から第九条まで、第十二条、第十五条、第十八条、第二十四条及び第二十七条から第三十条までの規定において同じ。)の許可を受けなければならない。
5 営利を目的として、病院、診療所又は助産所を開設しようとする者に対しては、前項の規定にかかわらず、第一項の許可を与えないことができる。
ジョン・レノンが住んでたセントラル・パーク脇の高級住宅街のあたりで、お金持ちの女性が強盗にネックレスを引きちぎられたり、指ごと指輪を持っていかれた事件があった、でも、大麻嫌いの市長になってから治安はずっと良くなったよ!
という世間話をした
謝罪して損害賠償してプラマイゼロ?んなわけないだろ。交通事故でも謝罪して賠償したらいいとか思ってるんじゃないだろうな。
反省しているというのなら、まず自分のおつむの悪さを自覚しろ。自分の加害性も自覚しろ。
普通はな、自分で判断できなかったら口をつぐむだよ。それをおつむの悪いあなたはなぜか色々言い訳して攻撃する。他人に迷惑かけるなって言われたことないんか。
もしかして自分のおつむがわるいとも思ってないんか。いやいや、あなたのその文におつむの悪さがにじみ出てるんだよ。
反省文のくせに「市長」「市議」「町長」「町議」何で混ざってるんだ?あなたがなにも理解してないし理解しようと思ってないか、おつむが悪いからだろ。
草津町への批判はな草津「町」だけじゃなくて勘違いしてるアホが全く関係ない草津「市」まで批判してるんだよ。で、あなたは何なん?謝罪とかいいながら誰にたいして謝罪してるのかも分かっていない、新聞を引用してるくせに草津町のことだとも認識してないただのおつむの悪い人じゃないか。本当に謝罪する気があるなら、謝罪する対象を間違えないだろ。
構ってちゃんの頭の悪い露悪的な創作だが、ワイはこういう事を言うやつを微塵も信用していないぞ
少なくとも狩猟や農業で自分が食う分だけなら自分でまかなっているヤツならまだしも、
先進国の、それも都会のもやしが、何を寝言を言ってやがるって話ですよ
ほんといいカモだし、サイコパスな事件を起こす土壌は何しても消えないんだね
今よりも命がずっと軽い時代でどの立場でもみんな生き汚かったし、
身内のこととなったら質問責めにするぞ
ワイ身内の医療従事者、婆ちゃんの治療方針についてめっちゃ口出ししまくるからウザがられてたし、
ガンの手術する時は身内が務める大学病院にさせてたぞ。なお今元気に暮らしてる
世の中には自虐とか皮肉を、生得的な知能の問題、生得的な常識構築能力の問題(いわゆる発達障害やサイコパス)で
真に受ける人たちがいるし、
知能や共感性に特別な問題がなくても、親や世界に大切にされなかった呪詛を社会的に経済的に成功しても吐き続ける人がいる
マジでこういう頭の悪い露悪的な創作はよした方がよろしいと思います。軽蔑する
それから頭の悪い学歴コンプな増田の創作はともかく、似たようなこと言ってる自称医者は嫌ならやめろ
そもそも残業も不正研究や日本の医者の怠惰(論文読まない・サブスペシャリティの放棄が許される)もヤベーし、
AIの活用もオンライン対応もヤベーし、もっと庶民に門をひらけばいいだけだろ
常態的に月80時間以上の時間外労働をしているのが公立に限定せず3割いるが
医師の時間外労働上限を適用して、2024年までにすべての医療機関で960時間以下の時間外労働を目指すみたいなのもあるけど、
それと同時に特例のケースは年間1860時間までOKとか言ってるからな
医師が普通の職より恵まれているのは事実だし「嫌なら辞めろ」ではあるが、
根本的な解決策は、給与が下がるのがイヤ・競争激化がイヤとか言わないで
医師の仕事の委譲(医療職種間の業務の相互乗り入れ、スキルミクス)、
ついでに勘違いがあるようだが日本のすべての病院は公共財だ。営利目的で開設出来ない。嫌なら辞めろ
〔開設許可〕
第七条 病院を開設しようとするとき、医師法(昭和二十三年法律第二百一号)第十六条の四第一項の規定による登録を受けた者(以下「臨床研修修了医師」という。)及び歯科医師法(昭和二十三年法律第二百二号)第十六条の四第一項の規定による登録を受けた者(以下「臨床研修修了歯科医師」という。)でない者が診療所を開設しようとするとき、又は助産師でない者が助産所を開設しようとするときは、開設地の都道府県知事(診療所又は助産所にあつては、その開設地が保健所を設置する市又は特別区の区域にある場合においては、当該保健所を設置する市の市長又は特別区の区長。第八条から第九条まで、第十二条、第十五条、第十八条、第二十四条及び第二十七条から第三十条までの規定において同じ。)の許可を受けなければならない。
5 営利を目的として、病院、診療所又は助産所を開設しようとする者に対しては、前項の規定にかかわらず、第一項の許可を与えないことができる。
あと、2023-03-27:はてブもついにここまで来たか(https://anond.hatelabo.jp/20230327115830#)へのトラバで書いたこと再放送しておきますね
○ 米国における自殺幇助 (Assisted suicide in the United States - Wikipedia )
https://en.wikipedia.org/wiki/Assisted_suicide_in_the_United_States
「当然のことながら、死の幇助の受容性は文脈によって異なります。2014年のComRes/Careの世論調査では、73%が
“末期の病気で、自分の人生を終わらせることを明確かつ確定した意思を宣言した英国の 知的 精神的 判断能力 がある成人が、
致死量の薬を自己投与して自殺をする支援を受けることができる” という法案の合法化に賛成しています。
しかし、これらの同じ人々の42%はその後、死の幇助に反対するいくつかの経験的な議論が強調されたときに、考えを変えました。
例えば、愛する人に負担にならないように彼らの人生を終えるように人々に圧力をかける 危険性のようなものです。」
オレゴン州尊厳死法(DWDA)の報告書によると、尊厳死を選択する患者の中には、終末期の懸念事項として治療費を挙げる者もいる。
anond:20231105103853 anond:20231105121811 anond:20231105122833 anond:20231105131112
虚偽だったと確定したとみていいと思う。
あのさぁ、虚偽だったかどうかってのは宇宙の真理として最初から決まってんだよ。
虚偽だったと確定したのは、あいつが嘘をついたまさにその瞬間なんだよ。
「確定したと見ていいと思う」って、なにさも第三者みたいな言い方してんだよ。
正しい言い方は「虚偽だったと【確信した】」だ。他人任せの言葉を使うな。
冤罪被害者は、虚偽の告発をされた時点で虚偽だと確信してるの。
草津町議会の議員は市長からの反論とあいつの普段の言動の時点で虚偽だと確信してるの。
それはみんなそれぞれの情報源で自己の責任で判断を下してんのよ。
それがテメェはなんだ、本人が虚偽だと認めたから虚偽だったと確定したとみていい?
草津で「市長からのレイプ被害」を訴えていた女性元市議が、公判で被害訴えの虚偽を認めた。
https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fwww.jomo-news.co.jp%2Farticles%2F-%2F369213
まだ判決は出ていないものの、公開された公の場で、何ら強制・強要されておらず自由に陳述できる場で自ら虚偽を認めたのだから、レイプ被害の訴えは虚偽だったと確定したとみていいと思う。
当時、被害訴えのニュースを見たとき、「町長という要職にある者が強姦して、町ぐるみで被害者を抑圧して隠ぺいとは!なんて酷い!」と義憤にかられて多数のブコメ欄に草津町長・草津町議会・草津町そのものを批判するブコメ(今見ると誹謗中傷・侮蔑と言われても仕方ないかもしれない)を書いてしまった者として、同じ過ちを繰り返さないためにどうしたらいいか考えたのでメモしておきたい。
・2者が争っているときは、片方だけの主張を鵜呑みせず、両者の主張を受け入れる
これが最も基本だが、最も難しい。
「自分と同じ女性が」「男女では弱い立場にある女性が」「市議対町長という弱い立場で」「強姦というセンシティブな被害を勇気を出して訴えてる」という片方に肩入れしてしまう状況があり、どうしても相手(加害者男性=被疑者=今回は無実の冤罪被害者)の主張は「汚らしい言い逃れ」と判定してしまう。
本来なら、刑事裁判で有罪判決が確定するまでは「無実の人」と見なければならない。せめて「疑いをかけられてるだけの被疑者」として見なければならない。でもどうしても実際に強姦した「加害者」として見てしまう。
よほど怒りの感情(義憤)を抑えて、理性で考える習慣がついてないと無理だ。
では内心で「加害者」として見てしまったとき、今回のような冤罪被害を出さないためにどうしたらいいか。
・刑事裁判で有罪の結果が出るまでは、被疑者を批判・攻撃するのを抑える
内心では「加害者」として見てしまっても、そう呼んでそう扱うのを自制する。「被害者」に同情して応援することに徹して、「加害者への加害欲」を抑え込む。せめてそれはしたい。
今回は虚偽と判明した後だから「そらそうだね」と納得する人が多いだろうが、例えば伊藤詩織対山口敬之の件で最高裁判決(民事だが)が確定するまでそうできたか、今係争中の自衛隊のセクハラについてもそうできるか、と言われると、やっぱり難しい。
どうしても「原則はわかるが、この件は別、あいつ絶対犯人だもの。制裁されるべきだ。公に制裁されないなら自分がしてやる。」と考えてしまう。
また草津町のような事例が出てきたら、伊藤詩織さんや自衛隊セクハラと同じ流れで「加害者」を攻撃してしまうだろう。うーむ。
・被害に対する疑問の指摘を「セカンドレイプ」とレッテルを張って封殺するのをやめる
被害の訴えに対し、根拠を示さず「嘘だろう」というのなら、それはセカンドレイプと扱ってもいい。
でも、「こんな状況で強姦なんてできないよね」「加害した証拠はないよね」「被害を受けたなら警察に訴えたほうがいいよね、警察に訴えないのおかしくない?」という疑問の声に対し、「(現実的に無理な状況を設定し)これなら強姦できただろう!被害者を疑うのか!」「証拠はもう消えてしまったんだ!本人の証言こそ証拠だ!被害者を疑うのか!」「警察は男の味方で根掘り葉掘り当時の状況を聞いてセカンドレイプしてくるから躊躇してるんだ!被害者を疑うのか!」「「「これはセカンドレイプだ!二重の加害だ!黙りなさい!」」」というのは良くない。じっさいに草津町のブコメ欄で多数あった。
そして伊藤詩織さんのブコメ欄でも、自衛隊セクハラのブコメ欄でも多数あった。前者はもう嘘とわかってるから「あれは良くなかったな」と考えられるが、後2者に対してもそう思えるかというと・・・無理だな。やっぱり「被害の訴えを嘘と扱うセカンドレイプ」に見えてしまう。うーむ。
・当時、草津町長・草津町議会・草津町を批判・侮蔑・攻撃した人たちは、同じだけの熱量と規模で撤回・謝罪・反省をする。
自分も含めて、「一人が強姦被害を訴えている」だけを根拠にそれを鵜呑みし、無実を訴える町長を性犯罪者だと決めつけ、ネットの外野である我々より両当事者の事情や主張に詳しい地元の有権者と議会(多数の女性含む)が「あの訴えはおかしい」と判定してたのに、「人権意識の遅れた田舎者による女性への抑圧」と決めつけて頭ごなしに否定し切り捨ててた。
立候補時に居住地を偽ってて町内での居住実態がないことを理由にリコールされたのに、被害訴えへの報復だと決めつけて「#セカンドレイプの町草津」とハッシュタグを作ってSNSで町全体への誹謗中傷を拡散し、はてブでも「二度と草津には行かない」「女性差別・女性加害の蔓延する遅れた田舎」「町ぐるみで狂ってる」「地獄の町」と口汚さを極めた誹謗中傷バッシングのブコメを付け合って、草津を侮蔑すればするほど偉い、と正義感からの加害欲が暴走して大盛り上がりしていた。(今思うとデマによる集団ヒステリーで完全に狂ってた。反省。)
女性町議の支援者は「加害者」を告発する記事を書いて誌面に公表し、著名なフェミニスト活動家達は草津を糾弾する長文を寄稿し公表し、女性町議を支援する全国フェミニスト議連は記者を集めて大々的に記会見を開いて草津町を糾弾した。
それだけの事をやって、一言「間違ってました、撤回します。被害者(レイプ被害者でなく冤罪被害者)に謝罪します。」と一言コメントではバランスが取れてない。(それすらせず、虚偽が判明した今ダンマリで虚偽判明を見て見ぬふりをしてるのは最低最悪で、今後そんな個人・団体の主張は二度と取り上げるに値しない)
大々的に新聞一面で報じておいて、誤報とわかると社会面の片隅の小さな3行記事で撤回謝罪する新聞と同じだ。
2ページの記事で糾弾したなら、2ページの記事で反省の弁をのべ、過ちの原因究明をし、謝罪撤回すべきだ。5000文字の文章で糾弾したなら、5000文字の文章で謝罪撤回すべきだ。10のブコメで口汚く攻撃したなら、10のブコメで自分を厳しく批判し謝罪撤回すべきだ。記者会見を開いて糾弾したなら、同じだけの記者を集め同じ時間をかけて記者会見を開いて謝罪撤回すべきだ。
そのうえで冤罪被害者に直接頭を下げて謝罪し、冤罪被害者が受けた損失を賠償補填してはじめてプラマイゼロとして扱えるだろう。そこまで自身で「冤罪攻撃」への負担(自己罰)を背負わなければ、また同じ事を繰り返すだろう。
私がいま長文を書いてるのはその一環だ。
実際にいろいろ検討してみて、実効性のある再発防止策はとても難しいとわかったが、そのような難しいテーマを扱ってるんだ、という自覚は常に持っておきたい。
YouTubeでパレスチナとイスラエルの歴史を学ぼうと思ったら、英語で検索するに限る。
(本当はアラビア語とヘブライ語もわかれば最善なのかもしれないけど、ハードルが高すぎる)
ここ数日でたくさんたくさん視聴したので、中でも良質なものを紹介していきたい。
(実際に動画を見ずとも、紹介文だけでも読んでって)
1920年のパレスチナ: もう一方のパレスチナ人の物語 (字幕なし)
Al Jazeera English - Palestine 1920: The Other Side of the Palestinian Story | Al Jazeera World Documentary (47:17)
今でもユダヤが盛んに引用する、かつてのスローガン「土地のない人々のための、人々のいない土地 (A land without a people for a people without a land)」は、シオニストによる幻想である、というのが動画の主題だろう。パレスチナで健全な経済活動が発展していた証として、1934年の地元のアラビア語の新聞で「鉄道が5分遅れた」ことが報道されているというのが興味深い。
また、「パレスチナ人は国家を持ったことがない」との主張もよく見られるが、それには「今のイスラエルがしているような土地の奪取や抑圧がなかったからだ」という反論もまた定番で、この動画内でもオスマン帝国時代にパレスチナが議席を持っていたことが紹介されている。
イスラエル - 国家の誕生 (公式英語字幕あり = 自動翻訳の日本語字幕に切り替えても精度が高い)
DW Documentary - Israel - Birth of a state | DW Documentary (51:56)
※11月11日現在、動画が非公開になっている。直前までTwitterで言及があるので、ごく最近に非公開になったばかりか?ただしチャンネル内のイスラエル関連の動画全体が非公開になっているわけではなく、批判的な内容の動画も残されている。→DW Documentary - Israel Palestine
イスラエルの建国をイギリスによるお墨付きとしたバルフォア宣言の、但し書きとも言える「もちろん、パレスチナにもともと住んでいる非ユダヤ人の市民的・宗教的な権利が侵害されるべきではないことは明白である」という一節が、現代にむなしく響いている。
ドイツならホロコーストへの負い目があってもおかしくないとも思えるが、番組としてはユダヤ人のシオニズムに批判的である。もっとも、「ユダヤ人の排斥」という共通の関心の元に、パレスチナとナチスドイツに親交があったという歴史の側面も紹介されている。
なお、動画の公開は今年の5月だったが、ハマスの奇襲攻撃を受けてなのか10月13日に動画のタイトルが「Birth of a state (国家の誕生)」から「Story of a contested country (論争を呼ぶ国の物語)」に替えられたあと、10月20日にふたたび元に戻されたという経緯があるようだ。
どうしてイスラエル人入植者は紛争地であることを気に留めないのか (公式英語字幕あり)
Vox - Why Israeli settlements don’t feel like a conflict zone | Settlements Part II (10:56)
アメリカ新興メディアVoxによる、今も進むイスラエル人による西岸地区への入植の解説と当事者インタビュー。
大きく分けて、イスラエル政府やアメリカ資本の支援を受けた大規模な入植事業によるものと、宗教的信念に駆り立てられた個人・家族レベルの草の根入植が同時に進んでいる。エルサレムを含む西岸地区全体が「神が我々に与えた土地なのだ」という理念が、世俗的な入植動機の建て前としても、シオニズム信奉者の原理主義としても、お上から下々まで一貫していることに恐怖さえ感じる。
アメリカ新興メディアVICEによる、エルサレムにおける強権的な入植活動の実態。
いわゆる「入植地」とは違って、エルサレムにおいては一軒一軒の家単位での入植が進んでいる。一等地にはパレスチナ人に対して大金を提示することもあるようだが、この動画で紹介されているのは、入植者に都合よく作られた法律と軍隊に守られて、パレスチナ人を追い出してユダヤ人が住み着いてしまうという事例。
イスラエル側の副市長が、悪びれもせず「(イスラムの聖地である)岩のドームのある場所に、(ユダヤの悲願である)エルサレムの第三神殿を建てるのが夢だ、我々の世代のうちに」と語っている。
Rick Steves' Europe - Rick Steves' The Holy Land: Israelis and Palestinians Today (56:46)
ヨーロッパを中心に各国を旅する人気番組。この回では現代のイスラエル・パレスチナの各地を訪れ、ガイドや地元の人々との会話を交えながら、歴史と文化を紹介している。
近代の戦争の歴史やヨルダン川西岸地区での入植や抑圧の問題にもしっかり触れているが、全体としてはイスラエルとパレスチナの人々の活気にあふれた明るい側面を見せてくれる点で、YouTubeの中では貴重な資料。しかしいっぽうで、このイスラエル・パレスチナ回だけコメント欄が閉じられているのは、動画に暗い影を落としている。
イスラエルのアパルトヘイトが、いかにして私の故郷を破壊したのか (公式英語字幕あり)
アルジャジーラによる2022年のドキュメンタリー。パレスチナ出身の父を持つアメリカ育ちの二世ジャーナリストが、イスラエルの隔離政策のせいで変わり果ててしまった父の故郷を訪ねる話。
イスラエルの元軍人の助けを借りて「パレスチナ人立ち入り制限区域」を歩くが、パレスチナ人に対するイスラエル人入植者や駐留イスラエル軍の露悪的なふるまいは、過去のユダヤ人や黒人に対する差別と迫害そのもの。ウイグルにも近いと感じる。
パレスチナ暫定首都の市長と会おう (ドキュメンタリー映画) (英語字幕ありだがYouTubeの字幕ではないので日本語翻訳にはできない)
VICE News - Meet the Mayor of the Unofficial Capital of Palestine (Full Documentary) | The Short List (2:13:43)
2020年公開の、パレスチナの暫定首都であるラマラの市長の日々に密着したドキュメンタリー映画。本編は1時間30分で、残り40分は監督のインタビュー。
文化的で明るく楽しい街の一面もたくさん紹介されていて、イスラエル軍による監視や抑圧と自治権や移動の自由の制限さえなければ、よい街のよい市長だったはずだろう。市役所の幹部には女性も多く、先に紹介した旅番組でもパレスチナの大学は女子学生のほうが多いと語られていたが、日本より女性が社会に進出している感がある。
オスマン帝国時代の法律のなごりで、イスラム教徒が多数派の中にあって市長はキリスト教徒と定められているというのも興味深い。(もともとはオスマン帝国時代からキリスト教徒が多数派の街だったらしい)
なお、本題とは関係ないが、映画内の音楽は武満徹や芸能山城組による日本の曲が多用されていて、特に脈絡もなく日本語の子守歌が流れてきた(30:32)のには驚いた。
ちょっと世界一周してくる。by nojiken - #115【現在進行中の悲劇】 パレスチナで何が起こっているか僕が見たことを伝えたいと思います。パレスチナ問題はとても根深いです。(エルサレム、ベツレヘム、ヘブロン / イスラエル、パレスチナ) (30:25)
動画自体は2020年の公開だが、前半は歴史の解説で、後半は本人による2013年のヨルダン川西岸地区への旅行体験記。イスラエル軍に抑圧された厳しい環境下のパレスチナ人の一般家庭に泊めてもらったりしていて、日本人のふつうの観光系YouTuberの動画とは一線を画している。
欧米は親イスラエルだと思われるだろうけど、実際、YouTube上で「再生回数順」で検索する限りは、パレスチナに寄り添った動画のほうがずっと多い。
数少ないイスラエル寄りの動画は総じて、聖書や2000-3000年前の歴史に触れたあとはパレスチナやアラブを悪や下に見ることに主眼が置かれていて、もっとユダヤ人の悲しい歴史や難しい立場で同情を誘うほうが戦略としても優れるのではないかと思うのだが、そうした意味でのプロパガンダにはイスラエルとして興味がないか、成功しているとは言えない。
なお、聖書を持ち出すのは非キリストのイチ日本人としては全く理解できないどころか、2000年掛けの土地の所有権の主張にはどん引きさえするのだが、イスラエルを支持するアメリカのキリスト教福音派に対してはこういう話が最も好まれるようだ。なのでこの点は戦略としては正しいのかもしれない。
いっぽう、パレスチナの側は、古い映像では聖戦の主張や過激な言動が目立っていたが、2004年にPLO議長がアラファトからアッバスに替わったあたりからは、PLOやファタハはもちろんハマスからさえ、宗教的な主張はほとんど聞かれなくなり、抑圧からの解放と自由を主眼に訴えるようになってきている。どれほど意図しているのかはわからないが、これは第三者(特に非イスラム圏)の同情を得るという意味では、戦略としてとても成功しているように思う。
しかしイスラエルに対してミサイルを撃ち込み続けるハマスも、精度が悪いとはいえ目標を軍事施設に限ることはどうしてできないのだろうか。民間人を狙うことの効果が、差し引きでプラスになるとはとても思えないのだが…。
ガザ地区の様子については別の増田を書いているのでご覧いただきたい。
→ anond:20231017113202 ガザ住民の普段の暮らしぶりについて調べてみた。
紹介トラバ
→ anond:20231111160010 NHKスペシャル「ドキュメント エルサレム(前後編)」がすごかった
監査請求連敗しても不正の存在を信じ続ける暇アノンがバカにされてるけど
元からあの女はキチガイだったと証言しろって方方に働きかけてたのが「権力者だったらそういう方法で被害者を貶めてもみ消せるんだ」と思っちゃった
首切断女装おじさんについて真偽不明な「レイプ犯だ」っていう加害者祖父の証言がバーっと広がったときにも似たような感覚はあった
レイプ犯だって言って被害者を貶めれば殺人首切断ですら瞬時に「正当な復讐」になっちゃうんだって怖かった
「女装おじさんって、精神は女ってフリして女に近寄ってレイプとかしそう」っていうトランス差別の文脈に乗っかるために敢えて女装おじさんをチョイスしたのかなとか想像した
確かどこかで成田悠輔さんの言ってた(話を聞いた上での俺の解釈)気がするやつ
若者が多数集まって特定の地域に集中して議会とか市長とかの席を奪って
自分たち向けの条例に作り変えるみたいなのって考察する分には面白そうだった。
なんていうんだ?
実はこれについては条例レベルで法に反さない程度でどこまで自分たちを優遇できるのかわかってない。
法に反さない限りなので
これは若者という枠組みで考えるよりもっと抽象的な属性の集合を持つ集団として考えるべきか。
例えば若者属性を持つ人間たちとすると老人向けの厚遇または集まった人間に対して効果のない条例を可能な限り潰して
若者に集中すると集まる人数にもよるだろうが、占拠?できる市区町村ではどれくらい利用できる予算が手に入るのだろうか。
立候補できるのは30歳以上とか25歳以上らしいから年齢属性でフィルタかけるにしても40くらいまではどうしても入れる必要あるのか
最新の弱者男性論によると弱者男性の特徴はズバリ、真面目で優しい、知的、高身長、高収入である。
その理由は「真面目で優しい」という特徴にある。
強者男性たちは真面目で優しい男性は女性の顔色をうかがいがちであり、弱気すぎることが女性からすると物足りないのだと主張している。
たとえば女性に「なんであなたっていつも私の顔色うかがってるの?」と聞かれようものなら、弱者男性は自分が女から否定されることを恐れて「すみません……」としか言えない。
そう、弱者男性が「弱気すぎる」せいでが女性からすると物足りなく映るのだ。
弱者男性が女性に暴力を振るえば女性は喜ぶし、弱気ではなく自分の意見を通したことになる。
この理論は間違っていると思う人もいるだろうけれども、まあ騙されたと思ってやってみてほしい。
すぐにその女性は態度を改め、弱者男性に服従するようになるだろう。
そして、あなたが望むなら、その女性はあなたの従順な奴隷になるはずだ。
弱者男性の考え方では「女性に暴力を振るうのはよくない」という考え方が主流である。
しかし、肝心の女性は暴力で服従したいと考えており、女性に暴力をふるうことは決して悪いことではないのである。
しかし、この行動は強者男性が女性に対してしていた行動と何ら変わりはないのだ。
例えば「火つけてこい」で有名なパワハラ市長がいるが、女性たちはこの市長を非難するどころか肯定し、褒めちぎるのである。
暴力で相手を従える姿というのは頼もしさと逞しさを感じ、非常に魅力的に映るのである。
その違いを理解できるかできないかがこれからの社会で重要な分かれ目となるだろう。
弱者男性の考え方だと女性に暴力を振るうことは悪いことであり、絶対にしてはいけないことだと考えるだろう。これが間違っているのである。
あれでセクハラだ性差別的だと投書?した2さん人の価値観が異常なだけ。圧倒的少数派に取り合って、表現活動が萎縮するきっかけを作るようなことをする必要はない。
テレビのインタビューでもどう悪くとっても「気にする人はいるかも知れない(つまり自分は気にしない)」という意見までしかなかった。あんな程度の表現を気にする存在を仮想敵として想定しないかぎりあのprを問題視する理由はない。
むしろ市長は謝罪ではなく断固表現の自由に逆らう意見には応じないという宣言をすべきだった。
こういう謝罪と反対の開き直りととれる態度をとると利害関係者でないテレビでインタビューされるような街の人の意見も厳しくなると思ったのかも知れないが、そんなことはないしただひよってるだけだ。表現の自由戦士もこの問題を注視すべきである。蟻の一穴がまた表現規制を盛り上げることになりかねないのだから、