はてなキーワード: 土地とは
よく老人の年金を若者が負担すると言っているが、キャピタルゲインで稼いでいる人数を支えられるのかという疑問からきている。
銀行による信用創造によって市中のお金の量が決まっているのだから、
荒い定義をすると、人口×1人当たりの借金できる金額で総額が決まる。
ただ借金返済の期間が何十年とあることと、返済時期がバラバラであるので、お金が一時的に偏在しても問題は起こりにくい。
1000億偏在していても、1億人いれば、1人あたりは1000円の負担なので小さい。
1000兆と桁で増えていったときはどうか。
のどちらかになる。
欧州の先進国の人口が増えなくなったが、世界的には人口が増えていた。だから人口を増えている国に借金してもらえばいい。
グローバル化の名のもとに、日本だと貿易立国から投資立国になった。
(いってもCIAのWorld Fact bookで見ると、アメリカの輸出で日本の割合は4.4%、輸入は5.8%で、カナダ、メキシコ、中国より小さいんだが)
かつては家畜や肥料によって支えられる人口が制限されていたが、化学肥料で制限は増えた。
②については大枠ではキャピタルゲインで稼いでいる人も含まれるわけだが、労働者を考える。
借金なので担保が必要で、労働力か資源(土地、金銀など)が必要となる。
60歳から80歳まで働く時間を延ばすなど、1人あたりの労働時間を増やすか、女性の社会進出を後押しする。
資源については、地球上の土地は既に権利者が決まっている。海を埋め立てるか、月か火星の土地を確保するかだが、お金がかかる。
1人当たりの借金の担保にしようとしているのに、今はないものを担保としようとしているので難しい。
金銀ももう新たに大量に出てくることもない。担保になるものの量を劇的に増やせない。
サンテグジュペリさんの『人間の土地』にこんなエピソードがあった。
筆者は郵便飛行機のパイロットで、仕事仲間が世界中に散らばっている。そこそこ危ない仕事なんで、ときどき事故で死ぬ仲間もいる。しかし、仲間といってももともと数ヶ月に一度出くわして乾杯するくらいの頻度でしか会っていないから、死んだと言われてもすぐに実感はわかない。しかし1年くらい仕事をして、死んだ仲間に全く出くわさなくなったことに段々気づいて、そこではじめて友を失ったことを実感するのだ、と。
ニューノーマル、正直いまはまだナメてるというか、また元の暮らしに戻れるような気分がどこかにある。でも多分そんなことはなく、外出外食のハードルはずっと高いままだろう。
多分今後の1〜2年のうちのどこかで、サンテグジュペリさんのエピソードでいう「死」を認識することになるんだろうなと思う。
その瞬間が少し怖い。
日本は有事の際は簡単に中国に占領されちゃうのでは?&中国の養分にしかなってないよね?という話です。
長いので簡単に書くと、こんな感じ。
日本が税金を払って中国人留学生学費免除で大学受け入れ▶︎日本の一流企業にご就職▶︎中国「国防動員法」が発動すると兵隊になり得る▶︎というか発令されなくてもスパイになりうる▶︎中国人が日本の広大な土地を爆買い済▶︎「国防動員法」発令されたら日本詰みでは?
タイトルのようなことは昔からよく言われていて、陰謀説かなと思ってた。
ただ、最近部下の中国人の生産性が低いことが目につくようになった。
その仕事っぷりとしては、スパイのサボタージュマニュアルに該当するものも多数あるような動きだった。
https://www.concur.co.jp/newsroom/article/simple-sabotage-manual
(この文の中でいうスパイとしては、軍事的なやつではなく組織を弱体化させる産業スパイ的なところも含んでます。)
んで、Twitterで「中国人 スパイ」と何となく検索したんですね。そうしたら色々香ばしいことを知って、眠れなくなったのでここにメモしておきます。
中国人留学生への優遇実態としては、以下があり日本人よりも優遇されています。
【奨学金】
月額142,500円(年171万円)
【授業料】
子供の大学費用で悩んでる日本人はなんなんですかね?という感じです。
中国の法律「国防動員法」は、中国国内外問わず全ての中国人に適用される法律です。
同法が発令されると兵隊にもなりえます。(18~60歳の男性、18~55歳の女性は全て対象。)
発令されていなくとも中国共産党からの意向通り動くことも可能でしょう。
北海道の土地が中国人に爆買いされたり、水源が中国人におさえられたりしているケースがありますが、偶然とは言いきれないかなと感じます。
日本国内だが、所有者は中国人であることから有事の際には中国軍が突然やってきて占有することだってあり得るのでは?
最近のアメリカは、中国の排除を急ピッチで進めているのも多少事情が異なるものの根本としてこの辺にあるのかなと。
そして、コロナの第二波が警戒されている中、8/5からは中国人留学生の受け入れが再開されるそうです。(なんでや)
長尾たかし衆議院議員の下記ツイートより、スパイ活動に関与している国防七大学から日本の大学に留学してきていることも明らかになっています。
https://twitter.com/takashinagao/status/1288438512702742528?s=21
その他にも千人計画という名前のプロジェクトの下、早稲田大学をはじめ多くの大学に留学生を送り込んでおり卒業後は日本の優良企業などに就職しているわけです。
過去に国会で審議もされましたが、憲法が保障する表現の自由に抵触する!として、マスコミなどから批判の対象とされたそう。
当時反対した野党は、「日本社会党」「公明党」「民社党」「日本共産党」「社会民主連合」など
う〜ん、残念。
参考リンク
https://news.livedoor.com/article/detail/15812244/
中国人にお金を払って日本に来てもらうスキームやスパイ法案潰しなんて、簡単にできるわけなくて組織ぐるみで誰かが構築してるわけですね。
FIFIさんの動画で語られていますが、最近では米国が二階幹事長や今井首相補佐官、森まさこ法務大臣等、日本の媚中派政治家を名指しで批判しています。
与党内以外でも、メディアなど様々な組織内に媚中派だったりスパイに該当する人物が権力を掌握することによって表面化しないよう統制されている可能性もありそう。
COVID-19がどこから発生したのかはうやむやなままですが、武漢のウイルス研究所が関与していていて国が組織的に拡散したのだと仮定すると恐ろしいですね。
(以下妄想)
コロナ拡散によって各国の経済活動を止めることで、世界恐慌を誘発▶︎世界大戦の引き金とする▶︎各国への人民配置準備が終わっている状態なので、開戦後「国防動員法」を発令?
今回何気なくTwitterで検索した結果から様々な内容を知り得る結果になりました。
テレビ番組を観たり、Smartnewsを見たりしても、日々のコロナ感染者数ばかりでこういう情報は断片的にしか入ってきません。
偏った陰謀論になっちゃうので無理だとは思いますが、Factとしてマスメディアから伝えて欲しいと願望すると共に、何かをトリガにして自分で国際情勢などの情報を勉強すると必要はあるかなと感じました。
どうしたらいいかってのはわからず、妄想も入り混じった内容ですが私以外のそんなことあるの知らなかったって人に届いたらいいなと思います。(事実と違うことがあったらすみませんね。)
新型感染症が未曾有のパンデミックを起こしている今、外出を促すような施策は愚策とも取れる。
外出者が減ったことで、観光業や交通業に従事する人や観光で保っている街は死に向かっている。
そもそも観光資源が大きな収入の国なのに観光が死んでいるのでなおさらである。
「新型コロナで死ぬ人を救うか、収入が無くなって死ぬ人を救うか」という最悪の天秤である。
人命を天秤にかけることに嫌悪感を感じる人はいるだろうが、かけているのではなく、すでにかかっているのだ。
天秤の存在から目を逸らすのは安易なストレスからの逃避でしか無い。
この天秤でできるだけ多くの人を救うにどうしたらいいかを考えた時に、
「収入が無くなって死ぬ人」を見捨てる場合、その収入で生活している家族や経済圏を丸ごと見捨てることになり、
その経済圏が死ぬことで観光とは直接関係のない経済圏にもダメージが及び、回復不能なダメージが国に残る可能性がある。
それらの経済圏に保障を出し続けるにも、この国はアメリカや中国のように土地や資源の豊富な大金持ちの国ではない。限界は速い。
逆に「新型コロナで死ぬ人」というのは、ある程度の隔離や規制などの強制力を伴う対策でどうにかすることができる。
新型コロナは「死ぬ恐れがある病」だが、逆に言えば「死なない可能性の方が高い病」であるし、治療法が確立されてないにしてもある程度のことは医療でできるため、「収入が無くなって死ぬ人」を救いつつも、被害をなるべく抑えることが可能だ。
どちらも「どうしても出てしまう被害者」になってしまうが、被害が出た時のダメージの差や被害者量を考えると、「収入が無くなって死ぬ人」をメインで救いつつも「新型コロナで死ぬ人」に気を使うことで被害を最小限に抑えられると言えるのではないだろうか?
「お年寄りなどの弱者を見捨てるのか!」という意見が飛んできそうだが、その意見を言っている時に、「今苦しんでいる弱者」に視点が全く行っていないというのはあまりにも軽薄に感じる。
「実家どこ?」
これ聞かれるのが不愉快すぎる。
遥か昔にプライバシーが問題になって免許証から本籍が消えたの知らんのか。
俺は東京の千代田区麹町という場所で生まれて中学まで住んでた。
親父は自由業で一つの場所に住み続けるのが好きじゃなかったらしく、俺が社会人になるまでは実家はずっと借り家で都内を転々としていた。
そんな親父も年を取って保守的になったみたいで10年ぐらい前に長野県に家を買って夫婦で余生を過ごしてる。
俺は社会人になったときに都内で1人暮らしを始めた。だから俺自身は都内以外に住んだことがないのだ。
生まれたのは麹町だが今は住んでないし、長野県は親の家であって俺は暮らしたことがない。
「実家どこ?」と聞かれたら「親は長野に住んでます」と答えるんだが、「へー長野が実家なんだ。自然が多いねー」とか言われるんだが、俺は長野に思い入れもへったくれも関係ねえ!!!!!!
「いやー生まれ育ったのは麹町で中学からは23区内を転々としていて俺が大人になってから親が長野に住み始めたんすよー」とかいちいち説明するのも野暮臭いので「長野いいっすよねーかまいたちの夜の舞台っすよー」とか適当にお茶を濁さなきゃいけない俺の気持ち!!!!!
誰しもが同じ土地に住み続けて同じ家に住み続けてる前提で話しかけてくる実家ハラスメントはみんなやめよう。
かまいたちで思い出したけど昔はアドベンチャーゲームって色々あったのに最近出てない気がする。
きっかけは何だったか、そうそう鈴村さんの生放送のラジオに真綾さんが出演されたのを聴いたとき。
その時たまたま見かけたファンの方のツイートで、真綾さんの「from every where.」のことを知ったんだった。
調べてみると真綾さんのヨーロッパ一人旅のことを書いた本だそうな。
なんだかとっても気になって、でも正直言って真綾さんのファンなわけでもなし、旅行だってどちらかといえば好きじゃない。
いきなり買うのはなぁ、と部屋を埋め尽くす物の山々を見て、とりあえず図書館で借りよう、そう思った。
ここで大事なのは借りようと"思った"だけで、"決めた"わけではないということ。
実際それから2020年春になるまで私は地元の図書館の蔵書検索すらしなかった。
2020年、いま現在もその渦中であるが、おそらく歴史に残るであろう未曾有の事態に世界中が襲われている。
様々な業種がコロナ禍にあえぐ中、書籍の売上はどうやら好調だったらしい。
確かに営業時間を短縮し、人数制限をして営業してくれた駅前の個人書店も、いつになくレジに人が並んでいた。
私自身もご多分に漏れず本を読みたくなり、そこで思い出したのだ。
坂本真綾「from everywhere.」
iPadから蔵書検索をしてみようとアクセスすると、当然だが図書館も閉館中。
外出自粛要請が解除され、徐々にお店や施設が再開しはじめ、蔵書検索機能も復活した。
早速、気になっていた小説2冊とともに予約。最寄りの図書館には無かったものの、貸出待ちをしてる人はいないようで、すぐに他館から届くだろうと思っていた。
というか、知らないところへ行くのがあまり得意ではない。
旅行先の土地へ着いてしまえばあまり気にならないのだが、それまでが非常に億劫である。
海外へのフライト中なんて泣き出したくなるくらい不安で不安で仕方なくなってしまう。
以前たまたま見た某バラエティ番組で「寄り道をしたり、今日は違う道を通ってみよう、とならない人は適応障害になりやすい」という精神科医の発言を見た。
そのとおり、私は適応障害を発端としての諸々で長くポンコツになっている。
じゃあそうならないように寄り道をしろ、知らない道を歩けと言われても、そもそも知らない道に入るだけで不安になるのにどうしたらいいのか。
近所を2~3時間散歩するときだってグーグルマップが頼みの綱なのに。
そんな私にとって真綾さんが書き記した数々の土地での不安な気持ちは正直心がざわつきもした。
閑話休題。
読みすすめてしばらくして気付いたことがあった。
「そりゃ坂本真綾が書いてるんだからそうだろう」と思われるかもしれない。実際彼女のファンの方はそうなのだろう。
だがしかし、私が知ってる坂本真綾の声はほんの数本のアニメか、数曲の歌声か、何本かのラジオ等でしかないのだ。
彼女が長年ラジオをやられているのは知っているが、一度も聞いたことはない。(ファンの方、関係者の方もしこのブログを見てしまってご気分を害されたらすみません)
なのに何故かすべての言葉が彼女の声で、間で、温度で聞こえてくるのだ。
ローマのそばの山の頂上のB&Bにて彼女が山中湖を思い出す中で、彼女の作詞した『I.D.』という曲の歌詞が出てくる。
http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-000640
それだけでとても幸せな気分になれるんだ
だから堂々としていればいいのさ
心と同じ声になるように
何度も何度もその部分を読んだ。
指でなぞりさえした。
心のなかで読み上げた。
その時頭の中で聴こえる声は坂本真綾ではなかった。
いま私が好きなもの。
それを見ず知らずの人たちに根拠なく叩かれている。
直接言われたわけじゃない。ただのインターネット上のデカイ声に殴られているだけ。
別に私自身が貶され、謂れのない誹謗中傷にあえいでいるわけじゃない。
そう思って息を潜めて周りの様子をうかがって声を出すことに疲れていたのかもしれない。
私がいまこの本を手にとったのは、この言葉に出会うためだったのかなと思えてちょっとうれしくなった。
37日間のひとり旅を終えた真綾さんの元に届いた数々のメッセージ。
これはあの時の彼女から、これはあの時出会った彼から、読んだばかりの彼らの姿は鮮やかに呼び起こせる。
シャルル・ド・ゴール空港で書かれた真綾さんからの最後の手紙。
このとき市橋織江さんが撮った坂本真綾はどんな表情だったのかなって想像しながら読んでいた。
日本に帰ったらまず「あなた」と一緒にしたいこと、その文章を読んだ瞬間なぜか急に涙が出た。
出たなんてもんじゃない、しゃくり上げるほどの大泣きだ。
この気持は何だ?
夜、車の中から街頭を眺めていて感じる帰りたい切なさと、安心と、羨ましいほどの愛情。
きれいな気持ちじゃない、でも決してドロドロはしていない、いろんな何かがぐわっとせり上がってきたのだ。
いまだかつて経験したことのない感情の揺さぶりに驚きすぎて、私もこの事を文章に残そう、そう思って勢い任せに書き始めたのがこれだ。
誰に読んでほしいわけじゃないけど、誰かに聞いてもらいたかった。
坂本真綾の「from everywhere.」のことを。
メモ帳を立ち上げると同時に、私はこの本「from everywhere.」を購入した。
正直何度も読み返すかと言われたらわからない。
また同じように涙するかと言われてもわからない。事実この文章を書くために最後の手紙を読み返したが泣く気配はなかった。
真綾さんのファンの方で、実際同じように彼女の足跡をたどって旅行をした方もいるのではないだろうか。
ストラホフ修道院、モルダウ川、ピアノのある老舗のカフェ、素敵なご夫婦と過ごしたB&B、サン・ジョルジェ城…
どんな景色が見えて、どんな匂いがして、どんな音が聴こえるのか想像をかきたてられる場所ばかりだけれど、きっと私は行かないのだと思う。
でも何故か思ってしまったんだ。
そんな場所があるなら見てみたいもんだね。相当交通の便の悪い、客なんか来そうもないところになるんじゃないかと思うんだけど。そういう場所でも広大な庭があって太陽光発電でもしてない限り、電気代はタダにならないでしょ。あと、土地・建物が自前だと、あまり客がいなくてもなかなか潰れない店は見かけるね。
最近、家買ったんだよ、家。
一軒家な。新築。ぴかぴか。
転勤がデフォルトの業界に就職したんで長いこと、全国を家族連れで転々として。
製薬様とか金融様とかえぬちけー様みたいに金のない業界だから社宅もなし。
住宅補助もいまいちだから今まで住んでたのって築30年~のボロ屋しかなかったんだ。
バランス釜物件もあったし、上にちょっと頭おかしい老人が入ってて子どもが騒ぐとポストに「静かにしろ うるさい」とかの手紙をすぐに投函されたりとかさ。
音に関しては上下左右、常に気を使ってきたんだけど、同時に上下左右からの騒音被害もあったりして。
カビがひどいとかエレベータなし物件しか選べなかったとか集合住宅での子育て大変すぎるとかいろいろあったんだけど。
とある地方都市でもう転勤しなくてよさそうなポジションがあったからそこに収まることにして。
今まで縁もゆかりもなかった場所だけど、まず1年ほど借り家で住んでみて、よさそうな場所だってわかったので、そこからちょっと離れたところに戸建を買うことにしたんよ。
それでネットで、まるっと新築戸建で売ってるよさそうな物件を探して。うちに出せるだけの資金に見合った、あんまり評判がよくないハウスメーカーが建てた小さくてよくあるような外見の戸建を見つけて。
それからあらゆることをめちゃくちゃリサーチ。現場も歩きに歩いて。
家は本当に簡単な内装で、おしゃれでもなんでもない。よくあるような家。でも過不足なくほしいものは全部あって。
というか今までが質素すぎたからうちには豪華すぎるぐらいだった。玄関広い!食洗器!浴室乾燥機!屋外に水道ある!そもそも壁が新しくて白い!みたいな。
家自体はハウスメーカーがあれだったから心配だったけど、長期優良住宅とか地震補償付き住宅とかなんかいろいろついてたのと、それでも心配なところは保険でカバーみたいな感じで。
なにこれ。めちゃくちゃいい。よすぎる。
上下左右からの音の心配皆無。両隣駐車場だし。楽器弾けちゃうんじゃね?
あと居心地よすぎる。
一軒家ってこんなに心地いいもんだったの?知らなかったわ。
これが家を持つって幸せか。
追記:
こんな独り言みたいな自己満足の文章を読んでくれて、コメントやお祝いの言葉ももらえてうれしい。ありがとう!
そうなんだよ、今までは買えなかったよさげな家具とか楽器とかコンパニオンアニマルとか、買っても(飼っても)いいんじゃね?!?って思いながら少しずつそろえてる。
金もかかるから少しずつな。ただ、何かを買うときすっげー考えて見定めるようになった。
知らない場所に来て家を買うのは正直賭けで運任せだったところもある。ただ、転勤であちこち回ってたから自分たちがどういう土地がいいかっていうのはなんとなくわかってた。
海と山がある自然が多めの地方都市でそこまで不便ではなく、気候がいいところ、人が排他的でないところっていうのが条件。
たまたまそういうポジションがあってそこに来れたのはラッキーだったな。
あと、今回の家は小さな不動産事務所が1戸だけ建売してるっていう物件で、売り主だったので仲介手数料もかからなかった。
頭金は600万、15年ローンでそれまで毎月払ってた家賃よりは多めの額を払ってる。
今までぼろ屋が多かったのは、家を買うために頭金を頑張って貯めてたのもある。
借り家のときは家の居心地があんまりよくなかったから、休みのたびに海とか公園とか日帰り温泉とかに出かけてたんだけど、あんまり出かけなくなった。
それぐらい居心地いいよ。なんだろうなこのゆったり感。
いーじゃん!いーじゃん!
見逃してくれよー!
なんでも今年は丑の日が2回あるらしく、
私はせっかく季節のものだしと思って、
厚切り鰻にぎり4貫をサクッとスナックタイムにいただいたわよ。
今年の鰻はこれね。
いや買えるけど!
1匹は多すぎるのよ。
せっかくの丑の日だから「う」のつくものを食べたら丑の日行事にカウントされるつーことで、
牛の肉を買ってきたわよ。
なんかもっと豪快に厚切りの牛の肉があれば良かったんだけど、
あいにくの薄切り2枚。
これ2枚にしなくて言いから1枚分で厚さちょうだい!って思っちゃうわ。
ベーコンぐらいよね。
厚切りも売ってるやつと言えば。
あ!そうそう厚切りって言って思い出したんだけど、
鰹のたたきは厚切りに限るわよね、やっぱり!
藁で焼けるのかよって半信半疑だったけど、
それで充分な火で2本ぐらいはあっと言う間に焼けちゃうのよね。
しかもそれ室内でやってるのよ。
鰹のたたきの実演販売やってて、
焼きたてをその場で食べられるという、
もうそれやり過ぎてるから天井が若干焦げているようにも見えるんだけど、
背に腹は変えられないわよね。
たまたま立ち寄ったその道の駅の店内で行われる鰹のたたき焼き実演からの実食は
そりゃ~迫力あったわよ!
でちゃんと藁で焼いた風味がして、
藁の味がするの!
藁食べたこと無いけどって笑。
笑笑でも絶対に出てこないこのクオリティーの鰹のたたきは絶品だったわ。
また行きたいなって思うけど、
あそこらへんまで行くのは結構遠いのよね。
時間と余裕とがあれば、
また行けるんだけど、
1回行ってみて和歌山の先端ほどの遠さを感じたわ。
日本と言えどもまだまだ遠くへきたもんだ!って歌える場所ってたくさんあるのねって
続・思えば遠くへ来たもんだばりに思ったわ。
でもやっぱり牛の肉の脂はヘビーなので
魚の脂の方がヘルシー感あってやっぱり、
そこは来年の土用の丑の日には鰹のたたきでいっちょ決めちゃおか!って感じよ。
牛乳もその高い栄養価から「牛のミルク」と呼ばれているぐらいばりに、
鰹の鰻って呼ばれているのよ。
へーって感じよね。
おかげで、
プラスマイナスの岩橋さんのTシャツ脱ぎ捨てるギャグできたわ!
「う!う!う!鰻初めて釣った原始人の人~」
うふふ。
思わず買っちゃった!
ほんのり牛乳風味で甘くて、
ガブガブ飲んじゃうので全然足りなくて、
これはせめて日産2リットルまで増やさなければって生産一人会議をしているところよ。
冷たく冷えたものを取りすぎるのも良くないけど、
やっぱり飲んじゃうのよねー
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
家を建てることになった。
子供はまだいない。できるかどうかは知らない。
ただ、相続の都合その他諸々で早い方がよかったのと、猫を飼いたかったのと、色んな事情で先に建てることにした。
最初はわたしも、子供ができてから…と思っていたが、時間をかけて悩み、先に建てることのメリットもデメリットも考えての結論だった。
また、地元は田舎で、家を建てることや車を持つことはかなり常識のようになっている。家を建てないのがおかしいと思っているわけではないが、わたしもその中で生きてきたので、なんとなく、結婚したら建てるものだと思っていた。
話は少し変わるが、わたしは比較的偏差値の高い大学に通っていた。旧帝大などではないものの、大学は県庁所在地にあり、その県庁所在地出身の人もたくさん通っている。
県庁所在地は電車が発達していて、車がいらない。一生賃貸暮らしの人も多い。土地が高いという理由もあるだろう。
その大学で出会った友人Aは、生まれも育ちも県庁所在地で、特に頭が良く、「勉強をしたからこの大学に入学できたこと」を誇っており、優秀ならば「論理的に説明がつかないことをなんとなくで行うべきではない」と考えている人だった。結婚式の準備に本気を出す女性や、子供を持つのは当然と考えている男性を、常識を疑わないバカだと思っている。
そのAに、家を建てることを話したら、「なんで?子供もいないのに?」と聞かれた。相続の話などは少々しづらいため、一度考え、猫が飼いたいからと答えた。子供も使える部屋は作るが、その部屋は趣味の部屋にもできるし、子供が生まれなくて困ることはない。
それをAは、「何も考えずに決めたんだな」と捉えたようだった。常識を疑わず、自分の考えた順序に従っているだけだと。
そのあと色々と説明はしたが、納得はしていないようだった。Aの中で、わたしは「特に何も考えず家を建てるバカ」になったようだった。
一方で、田舎である地元の友人たちに話した時は、何も聞かれなかった。「そうなんだ!いいね!」それだけ。友人たちも家を建てるのが当たり前の価値観で育ってきたから。
正直、とても楽だと思った。
建てたい。だから建てる。それでいいのだと思えた。
田舎の古くからの価値観はよくないとか、今は選択肢がたくさんあるのだから古い選択肢に縛られず好きな生き方をしてもよいとか言われるけど、正直すごく面倒くさい。
わたしは古い価値観を選んだのではなく、わたしのしたいことを選んだのだ。それを古い価値観だと決めているのはわたしではなくまわりだ。
思考停止に見えるかもしれない。でも考えた結果選んだものが、考えなかった場合と同じだっただけで、どうしてわたしはあんな目で見られなければならなかったのだろう。
でも、そんな目は気にする必要がないのもわかっている。
結局Aによく見られたいだけだ。賢いと認められたいだけだ。
話の趣旨は、モーニングアフターピルを薬局で買えるようにしてほしい、ということである。
(簡易のため、今後アフターピルと書く)
増田で、婦人科のかかりつけ医をつくるきっかけになったから医師の診察を受けた方が良い、といった趣旨のもの(ちょっと端折りすぎかもしれないが)を見た。それ自体は否定しない。医師の診察を受けられるなら受けるにこしたことはないし、婦人科のかかりつけ医もいるにこしたことはない。だが、アフターピルを必要とするタイミングはとにかく緊急を要しているのだという話をしたい。専門家でもない一般人による昔話なので不正確なところがあったら申し訳ない。
当時私は大学生だった。
半年ほど付き合っている恋人と、週末、初めて1泊の国内旅行に出かけた。バスで数時間行った先の観光地でごく普通に観光し、夜に性行為を行った。そこで事件が起こった。射精後、身体を離す際に避妊具が外れたのだ。
恋人は「外れたけど中には出ていないと思う」と言った。本心かもしれないし、慰めだったかもしれない。
なんにしてもその真偽を知る術はない。
一瞬で多くのことを考えた。真面目なお付き合いをしている相手だった。もし妊娠していたら出産・結婚すればいいのではないか。でも、まだ勉強もしたかったし、他にもやりたいことがたくさんあった。親の顔や友人、お世話になっている先生の顔が浮かんだ。まだ早い、とシンプルに思った。
妊娠を食い止めなければいけないと思い、真っ白になった頭で必死で調べた。
アフターピルというのは名前は聞いたことがあったが詳しいことは知らなかった。妊娠の可能性のある行為から24時間以内に服用すれば妊娠の可能性を大きく下げられるらしい。専門の病院に行かないと買えないらしい。ということをそのときに知った。
田舎の観光地に婦人科の医院などなく、しかも休日にやっているところなど見つからなかった。土地勘がなく探しにくい中で中途半端に近そうなところを探すよりも、翌日新宿に戻ってからたくさんある婦人科にかかるのが良さそうだった。
帰りのバスの時間も決まっていたため諦めて2日目も観光したが、楽しむ気になど一切なれなかった。万一妊娠していたら、流産しないといけないのか。それとも出産するのか。学生結婚、学生出産、そんな覚悟はしていなかった。覚悟がないのに行為に及んだのが悪いと言われてしまえばそれまでだが、そこまで考えている人がどれだけいるだろうか。なぜ自分だけこんな重荷を背負わないといけないのかと腹が立ちもした。初日とは一転して最悪の旅行になってしまった。
帰りにその足でアフターピルをもらいにいった。すぐにもらえてようやく安心した。服用すると尋常ではない気持ち悪さがやってきてまる2日動けなくなったが、それも効いてる感じがして安心した。布団の上でうずくまるしかできない数日間は本当に辛かった。
(余談だが、「簡単に避妊できたら悪用する女がいるだろう」なんて話を目にするが、あの辛さは二度と経験したくないと思うので、いくら簡単に手に入れられるようになっても緊急避妊にしかなりえないと思う。もちろん個人差はあるだろうが)
もしもあの田舎の観光地でもアフターピルを手に入れることができたら、もう少し早く安心できただろう。
そもそも、自分は新宿のような婦人科の多い街にアクセスしやすかったのでいいとして、あの観光地に住んでいる人は一体どこに行くのだろう。今その街の名前+アフターピルで検索してみると、1件だけ病院が見つかったが、日曜祝日は営業していなかった。これを読んでくれた人がいたら、地元や行きたい旅行先の病院を探してみてほしい。そもそもないか、土日は休みのことが多いのではないだろうか。そのときに途方に暮れる気持ちをすべて分かってくれとは言わないが、少しでも共感してくれたら嬉しい。例えば、もしも先日の4連休に旅行先で事故が起きたら、自分の体を、大切な人の体を守ることができそうだろうか?
あのときの自分に必要だったのは、とにかくすぐにアフターピルを手に入れられるところだった。ドラッグストアで津々浦々まで行き届いていれば。休日夜間を問わず手に入れることができれば。そもそも、どこで手に入れることができるかを知っていれば。まだ不安は少なかったはずだ。
アフターピルを買える場所を増やしてほしい。できれば薬局・ドラッグストアなどで気軽に。そしてそこで買えるということをきちんと義務教育で教えてほしい。
こんなつまらないことで悩む人が少しでも減ってほしいと思う。
土作りが技術で、その土地の特性(日照とか水はけとか交通の便とか)が資産で、技術×資産=生産(食い扶持)だから、運用テク×ポートフォリオのどっちも奪われたら損失大きいからね。
を見て思い出したので書いてみる
元々水捌けがよすぎて、水害にも水不足にも悩まされる土地だったため
多少の反対はあれどすんなりと決まっていた覚えがある
市内の人もダムの水を使うということで、小さな村の大した価値もない土地だったがなかなかの額を提示され
たまたまダム予定地に半放置農をしていた婆ちゃんと俺の親(出戻りのシンママ)はホクホクしていた
住み慣れた環境と小学校を変えてしまうのもどうなんだってことで、ダムから少し降りた小学校のそばの土地を買って、家もローンを組まずに一括で建てた
山上の学校よりもさらに標高が高い山奥に住んでいた俺としてはこれ以上ない幸福だった。
それから暫くは何をするにも景気良く、その頃できたばかりであった遊園地にも行ったし、婆ちゃんと母ちゃんと俺の3人で伊勢参りにも行った。その時初めて食べた伊勢海老は今でも俺の好物である。
俺の小学校は1学年1クラスとかなりこじんまりしたところで、ダムで土地を売った組はクラスに3人。3人のうち、ダム予定地に住んでいたのは俺1人ということもあって、それからいっときはクラス中の興味が俺に向いていて随分楽しかった記憶がある。しかし、そんな俺以上に注目の的となったのが親父が建築会社をやっていた山内さん(仮)で、急にお嬢様になった彼女は田舎の小学校にあるまじき可愛らしい格好で登校するようになり、女子は勿論、男子の間でも「今まで気にしてなかったけどよく見ると可愛い」と話題になったものだ。(同時に注目を浴びた俺と山内さんは夫婦、とからかわれ俺は内心満更でもなかったのだが、何も起こることはなく、山内さんは中学校に上がってのちに生徒会長に抜擢される出木杉みたいなイケメンと付き合うこととなったという儚い思い出がある。)
その頃の小学校は山間部に住む生徒が多く、ダムの話は他人事ではなかったんだよな。一度はダム候補地になったものの、外された所の子なんかには少しやっかまれた。
そんな一時のダムバブルも少しすれば忘れ去られ、いつもの日常が戻った。
その頃、DV(などという言葉もなかったが)がひどく離婚もままならないままに逃げてきた父親がどこかからダムの話を聞きつけて、家に襲撃し、俺の親権を求めて訴えてくるというなんとも情けない事件もあったものの、それ以外はごく普通の平和な生活だった。
ダムができたことによる影響といえば、遠方の大学に行く学費+仕送りを母に出してもらえたことぐらいだろうか。シンママで、役場の仕事と少しの畑仕事(みかん農家だった)だけの母の稼ぎでは、とてもじゃないがそこまでは叶わなかっただろう。
俺の村では殆どが高卒だった中、市内の頭の良い学校に行って大学進学、という努力ができたのもダムのおかげだ。
今では東京育ちの嫁さんと結婚し、すっかり都会暮らしに慣れきっているので、ダム底にかつての家があることを思い出すと、なんとも奇妙な気持ちになる。
俺は許せる
地元はダムに適していない土地なのでありえないし自分の土地もないので完全に他人事という前提があるけど。
地元は東京都市圏郊外の典型的な住宅地で、住みやすくて便利で正直悪い点が見つからない
今でも人口が増え続けている街だが、どこもいつかは絶対衰退するだろ
将来ゾンビ自治体になる地元だけは見たくない。シャッター街が続いて駐車場ばっか、よく分からない事業所だけがいくつもあったり役場がデザイナー監修してないゆるキャラ作ったり、歴史の中の一部分の要素だけ取り出して無理矢理観光地化したり映えだけに特化した中身のないイベントしたりとか、絶対にしてほしくない
こんな飢餓状態のまま死ぬことも許されず惨めな格好してるなら栄えているうちにダムとして沈めてもらった方がいい
沈んだ街のことダムに書いてあるだろ?一文でもいいからそこに地元があったという事実が残っているだけで地元は永遠になるから許せる