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はてなキーワード: 同好の士とは

2021-11-18

オタク公道自分の庭だと思うな

お気持ちとか被害者ぶってるとかポリコレ棒とか承認欲求とか散々言うけど、お気持ち何が悪いのかという話ですよ。

君らは「キモオタなんか犯罪者予備軍なんだからおとなしくしとけ」って言われて「貴様ーっ!」ってならないの? お気持ちだよこれも。

私はエロが嫌というか舐められてるのが我慢ならんのです。

ステレオタイプキモオタ描写には怒るくせに、なぜ女体エロ誇張を嫌がる人を嘲笑う?

えっちな絵もpixivならいいよ。

正直BLに比べると「エロいけどR18じゃないよ」の基準が緩すぎるとは思うが、まぁそういう場と認識すればそこまで気にならない。

というかこないだ思い立って美少女エロ絵をいろいろ見てみたんだけど「わーいえっちだー」という気持ちになった。オタクコンテンツで育ってきた人間ものでね。あと沢山見ると慣れちゃって胸が出てるぐらいの絵はふーんで流すようになる。

ただ『みんなが見る』場にエロい絵とか設定がお出しされてると関係者各位を呪いたい気分になる。

それってつまり、『みんなが見る』のみんなに女を含んでないってことだよ。

「女はエロくてなんぼだろ、スカートは短くて胸は浮き出ててできるだけ幼くてバカ従順で――」っていう意図をもって描かれる絵や設定を、「これは普通のものでみんな喜びますよね?」の顔で出すな。同好の士だけで楽しむものだって認識でいてくれ。

なんで『みんなが見るもの』に美少女エロコンテンツねじ込もうとするんだ。

そういうことされると、「これはこういうお遊びだよね」じゃなくて「てめぇこれが普通って馬鹿にしてんのか」ってなるのよ。

Vtuberのやつなんかは特にエロ文脈を読み取れなかったか擁護もわかるなと思ったけど(広報採用されるのが基本的少女キャラのみであるという問題にはとりあえず目を瞑る)、温泉むすめは絵も設定も明らかに激ヤバなのに擁護が大量に湧いてて暗澹たる気持ちになった。

一般女性よりはオタクコンテンツに寛容な女オタの間でもドン引きしてる人多かったよ。

それはつまりオタクとか萌え絵とかが問題なんじゃなくて不用意に特定属性馬鹿にしてるからなんだってこと、いい加減わかってくれ。


ちなみに『みんなが見るもの』の基準はこの辺がいいんじゃないかな。

アニメ絵だけど少女少年もいてエロの欠片もなくて溌溂として可愛い

もちろん二十代でも中年でも老人でもいいと思う。

https://tb.sanseido-publ.co.jp/02cjpr/

(これにも「いや俺はこれはエロいと思う」マンが現れることは予想がつくので言っておくが、オタクならオタクエロ表現したいときよく使う技法がわかるよね? そしてこれにそういうものはないよね?)

2021-10-29

好きなジャンル布教しようとしたらホモロックオンされた話

性的マイノリティには全く配慮していません

※ただの愚痴です

 

 

俺は昔から比較的女顔で、そっちのケがあるヤツにはしばしば狙われていた。

小学生の時は知らないオッサンからよく飴玉を貰っていた。(警察官が通りすがってからそのオッサンは見なくなった)

中学の時には先輩から体育館倉庫に連れ込まれそうになった。

高校の時には泥酔したオッサンから「お兄ちゃーん」と叫ばれながら抱きつかれて身体をまさぐられた。

社会人になってからホモ野郎身体やケツの穴を狙われたことは何度もあった。

その都度なんとか純ケツは守り抜いたが、20代半ばになる頃には俺はすっかりホモ野郎嫌いに育っていた。

 

そんなある日、親しくはないがそれなりに長いこと面識のあったヤツ(以下A)から急に連絡が来た。

 

 

「お前のハマってるジャンルに興味が湧いたから教えてほしい」

 

 

Twitterによくそジャンル投稿をしていたから気になったらしい。

俺は喜んだ。

俺は同好の士が増えることを何よりも歓迎するタイプオタクだったからだ。

 

 

詳しい話は数日後にと約束してから、Aに興味を持ってもらえるような資料作りに奔走した。

ジャンルの魅力、奥深さを極力客観的に紹介しつつ、そのジャンルの楽しさを体験してもらえるような導線を準備した。

どんな質問を投げかけられても答えられるように、繰り返しプレゼンリハーサルした。

 

 

そして、約束の日。

完璧だったかどうかは分からないが、Aが満足するに足るプレゼンテーションは行えたらしい。

 

 

「とても良かった。このジャンルにハマるかもしれない」

 

 

そう目を輝かせるAを見て、俺も満足した。

 

 

実際、その後Aはこのジャンルにのめり込んでいった。

グッズを買い漁り、イベントにも積極的に参加する…

重なる出費に悩みながらも推しサークルの新作に手を出したがるAのその姿は、

ジャンル歴数ヶ月にして、まごう事なき沼の住人だった。

推し語りで夜遅くまで盛り上がった。

友人たちと集まった時には新作を持ち寄り布教し合った。

ここまではお互い楽しかったと思う。

 

 

だが、段々と歯車は狂い始めた。

ある日、Aが妙なツイート投稿し始めたのだ。

 

 

あいつ(俺のことだ)の魅力について』

 

 

青天の霹靂とはこのことだろうか。

俺は推しジャンル布教しただけで、Aには何もしていないはずだ。

だがこの時、Aの熱意はジャンルにではなく、俺に向かっていた。

 

 

『かなり可愛い

仕草がとてもいい』

ママになって欲しい』

 

 

はっきり言うと、引いた。

困惑と恐怖と引きが入り混じった感情が俺を襲った。

こんなヤツではなかったはずだ。

少なくとも、ジャンル布教するまでは。

しかし、Aの熱意はその後ますますヒートアップした。

 

 

『好きになりすぎておかしくなりそう』

あいつでシコった』

『たくさん出た』

 

 

連日おシコり報告を受ける俺はドン引きを通り越した物凄い感情を感じていた。

前述の通り、俺はホモ野郎が嫌いだ。

語彙の限りを尽くして罵倒してやりたいと思った。

しかし、Aは長年面識があるヤツだ。

ここ数ヶ月は仲良くしていたこともあるし、

少なくとも、身内認定はしていた。

そのため、

 

 

「男同士には興味ないんだよな」

 

 

軽口のようにそう伝えて、しばらくAとは距離を置くことにした。

 

 

それから数ヶ月が経った。

昼ドラのように痴情の絡れから刃傷沙汰が起こることもなく、連日続いていたAのラブコールは次第に減っていき、やがてパッタリとなくなった。

最後にAが俺によこしたメッセージはこんな感じだ。

 

 

『もう冷めた』

 

 

何ともまあ…という感じだが、ひとまず安堵した。

少なくとも連日「シコった」という報告をされるよりはよっぽど精神衛生上良いだろうと思った。

Aはその後もジャンルに残ってはいるようだが、俺宛てのツイートは全て削除され、Twitter相互も外れ、連絡も取らなくなった。

 

 

ここで一件落着…と言いたいが、ちょっと待って欲しい。

俺は気付いてしまった。

 

 

 

なんでこのクソホモ野郎がまだジャンルに残ってやがるんだ????????

 

 

 

ふざけんじゃねえぞクソ野郎

呑気にイベントの参加報告してんじゃねえよ!

こっちはてめえと鉢合わせになるのが未だに怖くて参加できねえんだよクソが!!!

◯◯さんとこの新作が〜じゃねえよ俺の推しと被せてくんなクソ!クソ!!クソ!!!

殺意というのはこういうものかと悟ったのはこの瞬間だし金玉蹴り飛ばしてぶっ潰してやりてえと思ったのもこの瞬間だし去勢しろホモ野郎!!!!!

「冷めちゃった♡」で禊が終わったと思ってんじゃねえぞ下半身ブンブン丸がよ!!!

くたばれ!!!!!!

 

 

 

失礼、取り乱した。

 

 

 

自身反省する点は大いにある。

ジャンルに馴染んで貰おうとAに構いすぎたのが悪かった。あまりにも一緒にいたので別の友人からは「今日は一緒じゃないんだ?」と揶揄されたこともある。

最初にAがツイート投稿した時も、穏便に済ませようと「照れるな〜」とかテキトーなことを言って流した。

熱心に構う一方で、性的目線に関しては日和見的などっちつかずの態度がAをヒートアップさせてしまったのだとしたら、あの時きっちり否定しておけば…

たらればになるが、Aと絶縁状態になっていない未来があったかもしれない。

 

 

 

…だが、これだけはAに伝えたい。

 

 

 

B L は ナ マ モ ノ で や る な

 

 

 

以上だ!!!!!!

2021-10-11

書評を書くために

書評が書けない」という投稿を読んで、いつか自分言語化したいと思っていたことだったので整理したいと思います

https://anond.hatelabo.jp/20211010201513

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得意だった方からアドバイスも有りました。

https://anond.hatelabo.jp/20211010213345

これはこれで少し躓いている人には良いアドバイスだと思うのですが、

私の「書けなかった」のはかなり深刻なので、下記のブコメに納得していたところもあります

そのため筆を執る気になったということも付記しておきます

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yabu_kyu 2021/10/11

こういうのは「得意だったタイプ」の人のアドバイスよりも、「壊滅的にできなかったけど教えてもらったらそこそこできるようになった」みたいな人のアドバイスの方が欲しい気がする。|「なんとでも書け」ないんだよ

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私も大学生の途中までレポートが全く書けませんでした。そこそこの大学に通っていたのでそれなりに学力はあったとおもうし、その後書けるようになってからは書くことが楽しくなって今ではムダにFacebookに長文を書いているぐらいなので、つまづきのポイント自分の中では明確になっています

私の場合結論から書くと、「読み手がどう思うだろうか」「読み手が気分を害さないだろうか」という配慮が働きすぎて、怖くて文章が書けない(主張ができない)というものが原因でした。

自分は少し毒のある家庭環境で育っていたので、正直に自分の考えたことを吐露すると家族に叱られる。みたいなことがよくありました。(今となっては少し社会的配慮が足りてなかった側面は否定できませんが。)

今回の「書けない」方の状況に必ずしもマッチしているかどうかわかりませんが、参考になれば幸いです。

一般的対話において過度な配慮をするような性格の持ち主は、日常的なコミュニケーションもつい遠慮がちに話したりするので聞く側もそれなりの配慮必要になるケースもあります

何れにせよ、そういう性格気質の持ち主の場合は「自由に書いていいんだよ」ということを伝えても内在する遠慮が邪魔してなかなか改善されません。

私の場合問題解決につながったことは、私の場合大学の途中でマーケティングリサーチ会社アルバイトをするようになったことがきっかけでした。

最初報告書に使う帯グラフなどをExcelでシコシコつくるような作業をしていたのですが、その後の工程でその集計結果を見てかんたんなコメントを書くようになりました。

ウマ娘プレイしている人についてみると、女性より男性20ポイント高い」みたいなコメントです。このようなほぼ事実記述する内容はほぼ怒られる心配はありません。

単純な文章ですがその作業を任されるようになって楽しくなりました。

一般的マーケティングリサーチ報告書ではそれらの単純な集計結果を統合して、「ブリーフィング(まとめ)」を書きます

これはそもそも調査目的が、いまとある商材を売っているメーカーが今後どんなプロモーションをしたらもっと売れるようになるか?みたいなケースが多く、ある種の問題意識や仮説が明確です。

その仮説を検証するためにアンケート調査設計して、結果を分析しているので概ねまとめは書きやすものが多いです。

もっともまとめはある程度シニアリサーチャーが書くので、バイトが書くものではありませんでしたが。

私はこれらの経験作業を通じて、自分意見を主張する、考えを披露するということに関する自分なりのパターンを掴みました。

整理すると下記のようになります

1)読み手共通する問題意識を持つこと、

2)読み手と「事実」を共有すること

3)その事実に対する解釈を述べること

4)解釈をまとめて、問題意識に対する自分なりの見解を書くこと。

結局、私はバイト経験したマーケティングリサーチ面白かったので、その後色々あってアンケートスクレイピングデータを用いた実証的分野の大学教員になるのですが、文章を書くときの考え方の基本は一緒です。

もっとも、実証的な研究というのは論文価値にしめる実証データ存在が大きいので、上記の考え方を当てはめやすいですが、実証という考え方が存在しない読書感想文書評のケースでは困ってしまうかもしれません。その場合の「事実」はその本に書いてある表現書き手の主張として考えてもらえると良いのですが、自分大学教員としてレポート指導していても書けない学生にはなかなか伝わらないことも理解しています

そのため、下記のような思考実験をやってみてもらえませんか?

A)自分が興味がある対象を選ぶ(漫画でも鉄道でもいわゆる趣味と呼ばれているものが良いと思います。)

B)その対象において自分選択を振り返る(例:少年漫画より少女漫画が好きだ。)

C)その理由について考えて、構造化する。(自分少女漫画が好きな理由は〇〇である。)

まず大事なことは自分の興味がある対象を選ぶことです。

世の中の読書感想文のよくある問題は、読み手が全く興味がない本でも読まされて何か意見を表明しなければならないことだと思います

すくなくとも、同好の士との対話想像して、自分がそれなりに語れる(周辺知識単語が内在している)ジャンルを選んでください。その語りの内容をテキストに落とすことを考えます

もちろん書評場合は、自分が興味のある本をA)の対象にしてください。

また、読み手の読解力に比べて記述内容が難解な本の場合はなかなか感想が出ないことも一般的だと思います

(例えば村上春樹は私にとって面白小説であるが、感想をかけと言われてもとても困る題材だったりする。そのあたりは個人によって異なる。)

Withコロナ時代になり、私もフルリモートで勤務していますが、知識労働としての適切に文章のまとめられる能力ますます重要になってきていると思います

少し書評とは異なるかもしれませんが、元増田さんの書けないが改善されることを願ってやみません。

PS

文章のお題なのに書きなぐりのテキストすみません仕事に戻らないと。

anond:20211011115733

ファンコメントの話だよ? 別に自分会社社長名字呼び捨てしましょう」みたいな話じゃないのよ。

男性アイドルファンにも下の名前呼びな人たちはいるんだけど、彼女らの大半はTwitterの仲間内とか同好の士しかいない場所しか言わない印象があるので、

何でなんだろうなーと思った次第。

2021-09-28

同人誌二次創作ってある版権ごとに一つあれば絶対二つ以上はある感じな気がするんだけど絶対誰かと被るようなそれなりには有名な版権のやつでしか作っちゃいけない決まりでもあるのかね?

最近読んだ双葉社漫画の中で、ヒロイン宇宙人がいつもは設定上は宇宙服だけど裸にしか見えないぴっちりスーツを着てるんだけど、それを腰あたりまで脱いでるコマがあって脱ぐために掴んでる手で張られたスーツの部分が、マントを広げてるような、あるいはモモンガの膜のような感じになってて、それがめちゃフェチいなって思った。膜が。汗たまってそう。

でも一昔前の漫画たまたま発掘しただけだし特に話題になったこともない作品同人誌描いたとしても他に描いてる人はいないと思うんだよね。

いいのかな描いて?

というか俺が誤解してるだけで実際はそんな決まりはないんだけど、版権モノは基本的にグレーという認識があるから基本的に誰かと被るような作品しか描こうとしない心理が働いてそうなってるだけなのかな?あとは「同人」というぐらいだから同好の士がいることを見込まれない作品で描いてもしょうがいから描かれないとか。そういうのはpixivでやれみたいな。

2021-09-27

anond:20210920010126

負け以外ないような趣味にすれば、メンタルは安定しそう。

信長の野望小田家ではじめて、同好の士と「いやー今日も負けましたなー」「やっぱり勝てませんなー」とか言って過ごしたい。

2021-09-23

自分政治のことを理解していると思ってるオタク中田大学総裁選解説画最高!」

中田敦彦さんの総裁選動画全部見てるけど…まさか高市さんの回で本人のコラム20年分読んでくるとは…。

内容が内容だけにバランス取りながら話してるが、ガチさ加減はさすが

というか、やっぱ中田敦彦さんがすごいと思うのは、岸田さんならそもそもの人柄が支持者以外に伝わってないこと。

高市さんなら保守派が思ってるほど保守の言い分が伝わってないこと。

そこをちゃんと拾ってるのよね。

政治の話をする時に、支持者と一般層の温度差を埋めるとこから話してる

政治関係ネット世論はね…自分と同じ思想であることや、政治家の人柄が伝わってるのを当たり前だと思って話す人多すぎるんですよ。右も左も。

それこそ、各種オタクみたいに、同好の士で話し合うモードなんですよ。

中田敦彦さんの動画は、そこを見直して紹介してるからそこは思想わず見習うべき

この手のオタク、常にネットDE真実を得続けるよな

2021-09-20

anond:20210920012822

向こうから関わってくるやつは全員何かを狙ってる

それは同好の士を求める場合もあるが、下心の方が多いだろう

なので自分から関わりに行くしかない

自分で関わりたい人に絡むのだ

2021-09-01

anond:20210901154845

素人批評って、それ自体がお手軽なレジャーだと思うわ

強いて何か言うなら、巣で同好の士同士でやれって感じかね

Twitterは難しいとこよな

2021-08-31

手袋フェチ明暗

コロナのおかげで世間手袋へのConcentrationが高まってきた。

手袋を付ける人やイラストが増えて手袋フェチには堪らない環境なのだけれど、手袋を口を使って脱ぐことだけは感染リスクから大いに叩かれている。もちろん創作界隈での話し。やっぱり同じ同好の士でもそれがダントツで一番好きという人は居て、私はそうじゃないからそこまででもないんだけどそういう人は複雑な気持ちみたい。

まあ私だって好きだし早くコロナが収まって口で脱いだり脱がしたりするイラストも増えればいいと思ってる。

京極夏彦はいつも暗だ。

2021-08-30

anond:20210830113526

氷河期世代で大変だったとか産業構造変わったから勝ち負けができてしまったというのはしょうがないにしても

それなら低収入なりに底辺同士で結婚して、自分お金範囲で昔のオタクみたいに同好の士と共用や共有しあったりとそういう趣味範囲で生きてきゃよかったんだよ氷河期って

ネット便所の落書きとか言われるようになった悪評なんか根っこを考えれば、氷河期世代2ch脳オタクものせいといっていいんだから

団塊世代学生運動で女とヤって、大学行ってテキトーにやってりゃ年収1000万だったのに」とか いつまで寝言言ってんだと

2021-08-16

anond:20210816174933

お前が貧しい人生観なのはわかった。

金が稼げるか、地位を得られるかしか頭にない。

趣味として楽しむこと、同好の士と遊ぶことに意義があるわけ。

日常eスポーツが組み込まれ人間が多いからこそ、昨今は社会人eスポーツ大会も盛況なわけ。

2021-08-08

映像研見てて思ってたけど、サークルから会社化することが少ないのって変だよね

同好の士日本中で集まって何も起きないのか

大学だったら若干あるのかもしれないけど

2021-07-29

anond:20210729191155

俺のBLに対する解像度が低くて理解できていなかっただけなら申し訳ないんだけど、金田氏は受けが喜ばないガチレイプBLでも絶対NGという人なの?

それならまあ、主張としての一貫性ギリギリ保てている……か?

(それとは別に「じゃあレイプ以外の犯罪ならどうか?」みたいな問題も出てくるけど)

自分金田氏の呟きを全て追っている訳では無いので断言しかねるけど…

今取り上げられている発言を見るに「本当は受けも火照ったカラダを路地裏のモブにもてなして欲しかたから実質和姦」という理屈を持ち出しているので、自分の愛するキャラガチレイプNGって人、なのではないか

う~ん、でもやっぱり「結果的に受けが喜んでるからOKです!」が通るなら、勇次郎レイプされた登山家は「その雪辱があったから男を磨くことに繋がり充実した人生を送っているかOKです!」もアリになっちゃわないか

それとも氏の言うところの問題のないレイプは受けがレイプされてぇされてぇされてぇヒャッホーッ!」くらいのノリで喜んでレイプされていて、結果的に喜んだレイプも氏的にはNGなのか?

その辺りの氏の認識が分からないと正確なところは分からないけど、増田引用した氏の発言を見た範囲じゃ『BLに甘い人』というのが素直な感想なっちゃうかなぁ。

結果的に喜んだレイプ」は「レイプされる前は本気で嫌がっていたのにレイプされている内に段々気持ち良くなって満足してしまった」という男性向けでよくある文法だしなぁ…

そういう「レイプだろうと結果的気持ち良くなったんだから良いだろ?」という考えはありとあらゆる女性が忌み嫌っている男性特有の思い込みって事はもっと広まるべきだと思う

BLに甘い人という認識ズバリ正しいと思う。金田氏はBLが好きでBLに救われている人だから、どうしてもBLの肩を持って擁護してしまうんじゃないかと。

あと、流石に

刃牙男性作者が描く男性読者の多い作品で「過去に性暴力を受けた男性」への影響を危惧するのも分かるけど

金田氏のBL妄想金田氏の同好の士女性の目にしか入らないし、金田氏のBL妄想を読みに来て傷付くBL好きの女性というのも考え難い存在だし

これはないわ。

この程度のふんわり予測が成り立つなら「バキは弱い者は喰われる世界観だと読書認識して読んでいるか大丈夫」とか「興味本意で金田氏のBL妄想を見てあまりのエグさに女性不信になる男性いるかも」とか「過去寂しさから複数人に体を許してしまい、そのことを後悔している女性が、性別は違えど受け男性自分を重ねてしまって傷心になった」とかそういう真逆想像だって容易にできるよ。

そういう中で自分に都合の良い予測だけを切り取る態度を"恣意的"というんだ。

その可能性は十分あり得るね…ちょっと金田氏に都合が良すぎるあまりにも楽観的な想像だったかもしれない

BLを読む女性自分登場人物を切り離して客観的に見れるというのは40年以上前BLがまだ少年愛物と呼ばれていた頃からある傾向だけども

anond:20210729131109

俺のBLに対する解像度が低くて理解できていなかっただけなら申し訳ないんだけど、金田氏は受けが喜ばないガチレイプBLでも絶対NGという人なの?

それならまあ、主張としての一貫性ギリギリ保てている……か?

(それとは別に「じゃあレイプ以外の犯罪ならどうか?」みたいな問題も出てくるけど)

う~ん、でもやっぱり「結果的に受けが喜んでるからOKです!」が通るなら、勇次郎レイプされた登山家は「その雪辱があったから男を磨くことに繋がり充実した人生を送っているかOKです!」もアリになっちゃわないか

それとも氏の言うところの問題のないレイプは受けがレイプされてぇされてぇされてぇヒャッホーッ!」くらいのノリで喜んでレイプされていて、結果的に喜んだレイプも氏的にはNGなのか?

その辺りの氏の認識が分からないと正確なところは分からないけど、増田引用した氏の発言を見た範囲じゃ『BLに甘い人』というのが素直な感想なっちゃうかなぁ。


あと、流石に

刃牙男性作者が描く男性読者の多い作品で「過去に性暴力を受けた男性」への影響を危惧するのも分かるけど

金田氏のBL妄想金田氏の同好の士女性の目にしか入らないし、金田氏のBL妄想を読みに来て傷付くBL好きの女性というのも考え難い存在だし

これはないわ。

この程度のふんわり予測が成り立つなら「バキは弱い者は喰われる世界観だと読書認識して読んでいるか大丈夫」とか「興味本意で金田氏のBL妄想を見てあまりのエグさに女性不信になる男性いるかも」とか「過去寂しさから複数人に体を許してしまい、そのことを後悔している女性が、性別は違えど受け男性自分を重ねてしまって傷心になった」とかそういう真逆想像だって容易にできるよ。

そういう中で自分に都合の良い予測だけを切り取る態度を"恣意的"というんだ。

anond:20210729124903

批判的でありながら感想に逃げるのが卑怯だという意見が来るのは仕方ないと思う

個人的には個人の好嫌と善悪はそこまで分かたれた物じゃないと感じているけど

範馬勇次郎(物凄く強い男性)が一般人男性相対的弱者)に性暴力を振るい心的外傷を遺した
・誰かと性的関係になりたい男性合意の上で不特定多数男性と性行為を行った

は全くの別物だと思うし本来なら比較するような物ではないんじゃないか

刃牙男性作者が描く男性読者の多い作品で「過去に性暴力を受けた男性」への影響を危惧するのも分かるけど

金田氏のBL妄想金田氏の同好の士女性の目にしか入らないし、金田氏のBL妄想を読みに来て傷付くBL好きの女性というのも考え難い存在だし

2021-07-27

anond:20210727163518

性別以上にどのジャンルいるかだよな

イベントもなくなって電子同人なら同好の士とのつながりも一切もたず営業行為を完結させることも可能から

まあ「同人」ってもはや「国家」以上の共同体幻想に成り下がってると思うよ

ジャンル内ならともかくジャンル間で「同人マナー」とか価値観みたいななにかしらの同じ理念を共有できるなんて考え方は現実にそぐわない

2021-07-25

わかっちゃいたけど

あらためてテレビで見ると、五輪って単なるスポーツ大会だな。

やりたきゃ同好の士で金出しあうかスポンサー探してやりゃいいのに。

五輪競技になってないスポーツはそうしてるんだし。

2021-07-16

あの謝罪文ちょっと楽になれた

小山田いじめ記事10年以上前2chで読んで。

渋谷系リアタイじゃなかったし、文脈も存じ上げず、

多分"同好の士を探しにフラ~っとスレに立ち寄った"ぐらいの感じでいきなりあの食糞コピペをぶつけられてまぁ狼狽したよね。

 

自分過去いじめられた経験があったので、

心の底からクソだな、という思いと、信じたくねえな、という思いと、

色んな感情交錯して、まだ10代とかだったし、相当こたえたと思う。

 

 

でも、結局コーネリアスとかフリッパーズ聴くのやめるまではできなかったんだよな。

 

 

それからも、「良い曲だなぁ」「でも人間としてはクソなんだよなぁ」って

聴くたびに相反する感情に苛まれて、好きなアーティストとして挙げるのもはばかられるし。

定期的に掘り返されては燃えて。

 

まあ、一言で言うとしんどかった。

もちろん今回の件も。

 

で、ずっとこういうアンビバレントな思いを抱えて聴いていくんだろうなぁ、って思ってたところで、

今回初めて小山田自身からあの件についての正式言及謝罪があって。

 

自分もびっくりするぐらいすっきりしたんだよな。

あ、やっぱりちゃんと言ってほしかったんだ、って。

 

あの文章でカタ付けられるなんてファンの欲目だろ、と言われれば、うんそうだね、としか言えない。

ライターの代筆じゃねえか、と言いたいのも分かる。が、文責:小山田圭吾なのは事実だ)

 

多分世間からは許されないと思うし、これからも事あるごとに燃え続けると思う。

けど、あれで少しは楽になれた人間もいたということは、ここに書き残しておきますね。

 

2021-07-10

anond:20210710221341

まずコスパ効率文化だ言ってないで、他人の目を気にせず、とことんまで好きなことを突き詰めろ。それがオタクだよ。

同好の士が多ければ、後々それが文化になる...かもしれない。「文化」を作ろうとして取る、商業的で他人の目を気にした行動なんて、最もオタクから外れたものじゃないか

2021-07-05

格ゲー四天王三軍を決めよう、という話

スマブラDLCとしてテリーカズヤが参戦したことで、forからリュウSPからケンと合わせてスマブラ格ゲー代表するキャラが4人も揃った。

ストリートファイターリュウケン

餓狼伝説テリー

鉄拳カズヤ、あと平八

最後DLC格ゲーキャラが来たら格ゲー四天王じゃないか。さて誰がふさわしいだろうか。

言うまでもない。バーチャファイターアキラだ。miiコスでもう出ている。

格ゲー四天王と言ったら、ストファイ、餓狼、バーチャ鉄拳鉄板だ。

じゃあ四天王二軍はどうだろう。

KOFマヴカプ、モーコン、ギルティギア

早い。もう埋まった。

冷静に考えると、四天王が二軍まですぐに埋まるゲームジャンルはなかなか無い。

落ちものパズルだと、ぷよぷよテトリス、あとはパッと思いつかない。

RPGなら、ドラクエFF‥あとは格が落ちる。

FPSは、PUBG、フォーナイト荒野行動、APEXで四天王は埋まるけど次はない。

シューティングゲームは、ゼビウス、インベーダー、グラディウスツインビーダライアス怒首領蜂、人によっては東方Project等々…と四天王すら決まらない。

明確に名作が4本、その下に秀作が4本あるゲームジャンルは、なんやかんや言ってかつて一世を風靡したジャンルだと思い知らされる。

メーカーが凌ぎを削り、名作と呼ばれるゲームけが現代に語り継がれているのだ。それが伝説格ゲー格ゲー四天王格ゲー四天王二軍だ。

だが待ってほしい。まだ二軍落ちの中にも名作と言える格ゲーはある。

人気や名声は四天王四天王二軍には劣るかもだけれど、間違いなく楽しんだ人がたくさんいるゲームが溢れている。

サムスピBLAZBLUEDOAソウルキャリバー龍虎の拳ヴァンパイア、ジャス学、メルブラ、まだまだあるはず。

そんなゲームの中から、名作4本を選んだらどうだろう。

まりきった四天王や二軍ではない、20年前の格ゲーブームの頃のかすかに残る楽しかった思い出のゴリ押しかぶつかり合う、面白い議論が巻き起こりそうだ。

スマブラで初めてテリーカズヤを見た人間たちに向けて、まだ見ぬ格ゲーアピールすれば、格ゲーというジャンルが復活するかもしれない。20年ぶりに新たな同好の士出会えるかもしれない。そんな流れが続いたら、もしかしたら若者格ゲー離れ的なアレは解消されるのではないか。もしかしたら四天王三軍の中に、スマブラ最後DLCだっているかもしれない。そう思うとなんだかワクワクしてこないだろうか。

何より人が揉めているのは見てて楽しい

さぁ、格ゲー四天王三軍を決めようじゃないか

2021-06-04

anond:20210602210148

近年の海外ファンタジー洋書)その3


有名なやつ(GOTとか……あれもう続編出ないよね。あとディスクワールドとか)は省いてます

あとロマンス系はそもそも読まないので……(ParanormalとかUrban系にそういうのが多い印象)

日本語翻訳されないであろう、翻訳されても途中で終わるであろう作品を紹介していくよ。ちなみに、ブラッドソングは1巻は素晴らしかったけど、それ以降は急激に評価を落としてちょっとした騒ぎになったくらいである(大袈裟)。翻訳が途絶えて良かったのかもしれん。

今回は作者別に書いてみた

Patrick Rothfuss

キングキラークロニクル」が翻訳されてる。

なのでここに書く必要ないのだけど、これから読む人に警告。

「とにかく饒舌作家が書く面白いお話。メインストリー全然進まないし、主人公イライラするけどそれでよければどうぞ」

1巻は大評判。2巻は(まだここまでしか出てないはず)同じく大評判と思いきや賛否両論で「なんじゃこりゃ」となるかどうかは読み手の心の広さ次第か。

個人的には3巻出たら読むけど、2巻が出る前ほどは期待していない。


Jim Butcher

ジムブッチャーといえば、ちょっとだけ翻訳された「ドレスデンファイル」で有名(でもない?)だけど、割と正統派のComing Of Ageものを書いていることはあまり知られいてない。

それがこれ

Codex Alera シリーズ(だいぶ前に完結済み)

ローマ帝国を思わせる帝国舞台に蟻っぽい異生物と戦う。

特徴的なのは「Fury」と呼ばれる精霊的な存在。Furyには弱々しいものから強大なものまで存在していて、人間はFuryを日常生活や戦いに使役している。この世界魔法的を具現化したような存在

ちなみに、アーバンファンタジーというと、ドレスデンファイル(Dresden Files)やDaniel Faust、Mike CareyのFelix Castorみたいな男主人公地獄魔法サキュバスという構造になりがち。

その中では「Rivers of London」は英国風味をうまく使って差別化できているようだ。

Dresden Filesはもう17巻まででいて、流石に途中で「もういいかな」ってなったりするので一気に読まない方が良さそう。

アーバンファンタジーでは他には

ホラー風味の Inspector McLean シリーズとかある

うそう、なぜか死神ネクロマンサーが絡むとコメディになったりする傾向あり。

Neil Gaimanは翻訳もされてるし別枠だと思うのでここでは省略。

Scott Lynch
Gentleman Bastard シリーズ

ロックラモーラの優雅なたくらみ」が翻訳されている。

現在3冊出版されていて、最後の3冊目から8年経ってようやく今年4巻目が出版されるらしい。ほんとかな?

ちなみに、3冊目までは読んだ。面白いんだけど、ちょっと人を選ぶかも。「大人大人のために書いた本」というよりも「大人になりきれない中年同好の士のために書いた」そんな雰囲気シリーズ。まだ作者40代なんだけど。

批判する人の意見を読んでみると「普通に人間の男女が出てくるけど、小さい女性が大きな男よりも力が強かったりしてリアリティが気になって意見を言うと作者に『この世界はそう言う世界だ、気に入らないなら読むな』とか言われる。多様性とかフェミニズムに気を使ってリアリティがなくなった世界観」とか言われている。

まあ、同感。


Daniel Abraham

「誰それ?」が普通の反応であろう。もしくは「Expanseの作者?」か?

非常に渋い大人ファンタジーを書くんだけど、GOTコミックブックとか映像化されたExpanseシリーズとか、儲かる仕事をしちゃってるのでもうファンタジーは書かないのかもしれない……

The Long Price4部作(2009年に完結済み)

魔法使いが「Poet」と呼ばれる世界。コンセプトを擬人化して奴隷として使う。意味がわからないと思う。例えば「Seedless」は敵の国の綿花が種をつけないようにすることができる。もちろん他にも色々応用が効いてしまう。ただ、擬人化したコンセプトは寿命があり、いずれ死んでしまう。死んでしまったコンセプトをもう一度擬人化することができない。

派手な魔法合戦とかではなく、奴隷化されたコンセプト(?)の悲しみとかがリリカルに描かれた佳作。

Black Sun's Daughter シリーズ2016年に完結済み)

こちらの方が読みやすい。いわゆるエピックファンタジー

デブ主人公活躍する。


R. Scott Bakker

「誰それ?」が普通の反応であろう。

哲学を学んだ人らしく理屈っぽい本を書く。

The Prince of Nothing 3部作

複数POVから語られるけど Kellhus という人が中心人物

世界から孤立した教団で教育を受けた彼は、下界に出て行方がわからなくなった父親を探す旅に出る。Kellhusは、ロゴスを追求した結果、感情などを持たないロボットのような男。


第1巻のタイトルThe Darkness That Comes Before」はKellhusのメンターの以下のような言葉からとられている。

“The thoughts of all men arise from the darkness. If you are the movement of your soul, and the cause of that movement precedes you, then how could you ever call your thoughts your own? How could you be anything other than a slave to the darkness that comes before?”

“what comes before determines that which comes after”

2021-06-02

近年の海外ファンタジー洋書

海外ファンタジーはなかなか翻訳されることがなく、翻訳されてもシリーズが途中で止まることも多い(マラザンみたいにね)。

ということで必然的原書で読むことになるんだけど、同好の士の参考になればと思い、近年読んだもの評価をまとめた。

ちょっとやすくした)

ファンタジーに限らず、出版社からちゃん出版されるもの自費出版とがあって、近年は自費出版ものも質が大変向上している(とはいえ玉石混交)。ざっくり言うと、自費出版の大半はライトノベルのような内容とクオリティ

アポカリプスものが大流行したSF界のような大きな傾向がファンタジーにあるかというと、ちょっとよくわからない。エピックファンタジーよりもダークなものが売れているように思う。

てことで近年読んだ本の中からいくつか紹介。あくまでも個人的趣味です。

(後半疲れたので作品紹介は適当になった。これは一部でまだ大量にあるので時間があれば)

【傑作!】
Ash and Sand 三部作(Richard Nell

最of高。ダークが好きなら迷わず読め!!

Rukaという主人公はここ10年で読んだ小説登場人物トップクラスに好き。

「Ruka, called a demon at birth, is a genius. Born malformed and ugly into the snow-covered wasteland of the Ascom, he was spared from death by his mother's love. Now he is an outcast, consumed with hate for those who've wronged him. But to take his vengeance, he must first survive. 」

母の教えに従いRukaは自分が殺した相手の墓を心の中に作り埋めてあげる。そのうち、心の中の墓場幽霊が出てきて……

Raven's Mark 三部作Ed McDonald)

ダークでグロテスクラヴクラフトを思わせる独特の世界観。とても良い。

One hundred years ago Nall's Engine was fired on the enemies of the Republic, and in its wake it left a blackened and scarred landscape known as The Misery. Beyond The Misery, a wasteland of corruption and dark magic, reside the even darker entities known as The Deep Kings. They want nothing more than to destroy the Republic, the realm of men」

「誰かが俺たちがくることを忠告しやがった。信者たちは空の部屋と違法経典をいくつか残して姿をくらました。食べかけの皿、開きっぱなしの箪笥の引き出し。持てるものだけ持ってThe Miseryに逃げ込んだ。制服を着てたこ司令官が言ってたな。The Miseryに好き好んでいくのは追い詰められてヤケクソになってるか馬鹿野郎か欲に駆られた奴だけだってあいつらはそれだけヤケクソになってるんだ。俺は10人くらいの馬鹿で欲深い男たちを集めて奴らを始末しに出かけた。」

おすすめ

傑作!とまではいかないけど面白いよ。

Will Wightの作品 ※自費出版ファンタジー界のブランドン・サンダースン。とにかく読みやすく、そして読ませる。

  ・Cradle シリーズ(未完結)

    武侠ドラゴンボールRPGの影響感じさせるシリーズ。とても好き。

    madraというエネルギーを使えるものけが様々な武力能力を向上させることができる世界で、madraの適性がない少年Lindon「空」と書かれたバッヂを胸に下げている。

    ある日、天上人に命を救われた彼は、未来を見せてもらうが、そこで見たのはなんとかmadraを使えようになり幸せに生きる自分の姿だった。しかし、同時に村が神獣に破壊される運命であることも知ってしまう。村を救うために、死に物狂いの特訓が始まる。

・Robert Jackson Bennett(カンパニーマンだけ翻訳済み)の作品 ※どれもおすすめ

  ・Founders 三部作(未完結):魔力をベースに構築されたスチームパンク世界

  ・The Divine Cities 三部作(完結済み)

   「You've got to be careful when you're chasing a murderer through Bulikov, for the world is not as it should be in that city. When the gods were destroyed and all worship of them banned by the Polis, reality folded; now stairs lead to nowhere, alleyways have become portals to the past, and criminals disappear into thin air.」

・Borne(Jeff VanderMeer:シリーズらしいが……)※サザーンリーチワンダーブックの作者。どちらかというとアポカリプスSFか。

  ゴミを漁って生活しているRachelが、馬鹿かい熊の化け物Mord(空も飛べたりする)の毛にくっついていた変わった生き物を発見してBorneと名付ける。Borneはすくすくと成長していき……

・The Burning シリーズ(Evan Winter:未完結)

これまたダークな作品

War for the Rose Throne シリーズ(未完結)

戦争から帰ってきたギャングがいつの間にか女王仕事をする話


・The Silent Gods シリーズ(Justin Travis Call:未完結)

魔力を持ってると殺されてしま世界で生まれ少年の話。ありがちだけどよくできてる。


【まあ、そこそこ】
・Malazan Book of the Fallen シリーズ

「押しよせる帝国軍. 迎え撃つは空に浮かぶ要塞―― 女帝ラシーンが帝位に就いてから七年。以来マラザン帝国は多くの自由都市に侵攻し、大陸をまたぎ、海を越えて版図を拡大してきた。そして侵攻作戦がジェナバキス大陸に及んだ今、若き貴族将校パランは、秘められた魔道の力を知ることになる……空中要塞や異種属との攻防、兵士たちの野望と葛藤、そして渦巻く神々の思惑――猛り狂う運命の波濤を荘厳かつ凄惨に描き、現代最高との呼び声も高いファンタジイ群像劇」らしいよ。

少しだけ翻訳されてたけど、原書は完結済み。キャラクタードリブンではなく世界観を見せていくやつなので、合わない人には全く合わない。あと一巻が読みにくいので、そこを過ぎれば、なんとか行けるかな。

ちなみに、8巻まで読んで今は休憩中。

賛否あると思うけど、4巻の「House of Chains」までは読んで欲しい。

シリーズ名の通り、次々と登場人物死ぬしかし、死んだ人物普通に活躍したりもするので、その辺が後半になると弱い感じがしてくるところか。

・The Moontide Quartet シリーズ

【暇があれば、どうぞ】
・Chronicles of an Imperial Legionary Officer シリーズ

「A nobleman from an infamous family, imperial legionary officer, fighter and a right proper bastard of a man… Captain Ben Stiger finds himself reassigned from a crack legion to the rebellion simmering in the South. Placed in command of a truly terrible company, the 85th Imperial Foot, he is unknowingly sent on a suicide mission to resupply an isolated outpost, the garrison of Vrell.」

割とたまによくあるんだけど、ローマ帝国風とファンタジー要素を合わせたやつ。

結構読ませる。


The Queen's Thief シリーズ ※グロいシーンがあるんだけどジュブナイルかも

「The king's scholar, the magus, believes he knows the site of an ancient treasure. To attain it for his king, he needs a skillful thief, and he selects Gen from the king's prison. The magus is interested only in the thief's abilities. 」

・Sorcery Ascendant Sequence シリーズ

「When Caldan’s parents are brutally slain, he is raised by monks and taught the arcane mysteries of sorcery.」既視感のある設定!

・The Winnowing Flame三部作
Art of the Adept シリーズ
・The Nevernight Chronicle シリーズ
・The Chathrand Voyage シリーズ


【これはダメだわ】

絶対に読まない方が良い。

・The Sorcerer's Oath シリーズ(Jenny Ealey)
・West of West シリーズ(Angus Watson
・The Ties That Bind シリーズ(Rob J. Hayes)

2021-05-15

anond:20210515001017

おお同好の士おすすめ作品とかありますか?

ちなみに私は「そん抱き」が好きです

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