「龍虎の拳」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 龍虎の拳とは

2024-11-07

格闘ゲーム史上最も重要タイトル10選

はい今更ですよね。今更なんですけど書いてて楽しくなっちゃったのでアップします。流石にシリーズ1作縛りとかは無理だったので自由に選ばせてもらいましたが「ゲーム史への影響」という視点強めです。

ストリートファイターⅡ(1991 CAPCOM)

わずとしれた格闘ゲームというゲームジャンル確立した始祖と言うべきタイトル

稼働当初は「画面の大部分を占める大きいキャラ」「1キャラが持つ技数の多さ」「演出BGMSE気持ちよさ」など一人用の良質アクションゲームとして受け入れられていたが、

筐体2台を使った対面式の「対人対戦」という発明により、ゲームセンターの商売のものを変貌させるに至る程のインパクトを与えた。(なお対戦が流行り初めた当初は1台の筐体を2人で使うプレイが主流ではあった)

翌年にはスーパーファミコン版が発売され、こちらも大ヒット。ゲームセンターに行かないユーザー層も巻き込み一大ムーブメントとなった。

海賊版の出現やそれに対抗する形での細かいバージョンアップ版の発売、アニメ映画のヒットやメーカー主導での国技館での全国大会など、ゲーム内容外の部分でも注目点は数え切れない。

龍虎の拳(1992 SNK)

必殺技、画面拡縮、挑発ストーリー演出など数々の新規システム採用し、格闘ゲーム進化に大きく寄与した記念碑タイトルと言わざるを得ない。

これと翌年の「餓狼伝説SPECIAL」のヒットによりSNKカプコンと並ぶ格闘ゲームメーカーとしての地位確立した。

MVS筐体無償貸し出しというシステムは街のあらゆる場所ゲームを行う場所を増やす事に成功し、ゲーム文化の広がりという面ではカプコンに勝るとも劣らない影響を与えている。

知名度歴史上の重要性の割に、シリーズが3作しか出ておらず、キャラ性やストーリー展開はKOFシリーズにほぼ吸収されているという点も特徴的。

現在新作制作中との発表があり「詳しい人」を求人していたが果たして

https://news.yahoo.co.jp/articles/113169dfb59a2f6339be424e51fd288c0ca0bae0

ファイターズヒストリー(1993 DATA EAST)

このゲーム自体ゲームセンターでも大きくヒットしたというわけではなく、格闘ゲームブームからまれた数多のタイトルひとつではあるが、重要なのがこのタイトルスト2著作権侵害したとして販売差し止め裁判が行われたという点である

裁判和解が成立したが、粗製乱造に近かった格闘ゲームブーム、ひいてはゲーム業界のもののあり方に一石を投じる裁判であったことは間違いない。

なお「ファイターズヒストリーダイナマイト(MVS)」や「溝口危機一髪SFC)」など続編は普通に販売され、KOFMIへの溝口ゲスト出演などゲーム自体はそれほど黒歴史というほどの扱いにはなっていない。

この裁判に関しては元カプコン岡本吉起氏による証言動画もあり、(動画内に氏の明確な事実誤認などもあるものの)格ゲー史を知るうえでの重要証言であることは間違いないので一度視聴してみると良いと思います

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=c-b5ce0LZ7w

バーチャファイター2(1994 SEGA)

3Dポリゴンによるなめらかな動きで衝撃をもたらした初代バーチャファイターは驚きを持って迎えられたものの、対戦ツールとしての盛り上がりはあくま都心を中心とした局地的なものであった。

だが、テクスチャーマッピングによるキャラ造形の革新的進化に加え、ゲーム性も大きく向上したこタイトル社会現象とも言える衝撃をゲームファンのみならず数多の若者にもたらす事となる。

ゲームセンター間の対抗戦、遠征や「鉄人」に代表される有名プレイヤーの出現、TVメディアを巻き込んだ全国大会など、残した伝説は数しれず、現在プロ格闘ゲームシーンの礎となったタイトルとも言える。

格ゲー衰退論を声高に主張する格ゲーおじの「格ゲー全盛期」はだいたいこの頃の熱狂的なムーブメント想像して発せられることが多いが、近年スト6の記録的なヒットで衰退論もだいぶ鳴りを潜めたような気がする。

鉄拳3(1997 NAMCO)

バーチャファイターを発端とする3D格闘ゲームの後追いかスタートした鉄拳シリーズは、PS互換基板という利点を活かし、「アーケード→家庭用移植」のスパンを繰り返しシリーズとして成長していったが

この3はアーケード版と遜色ないプレイ感に加え、家庭用の追加部分の量が圧倒的であり、明確に「家庭用とアーケードクオリティ逆転現象」が発生したタイトルである

当然ネット対戦もないこの時代、対戦の主戦場は未だアーケードではあったが、「ヴァンパイアハンターSS)」など家庭用とアーケードと家庭用の垣根が明確になくなってきた時代であった。

シリーズ初、軸移動を基本システムに据え、2D格闘との差別化共通の縦軸移動システム自体は「バーチャファイター3」が先駆)や対戦ツールとしての成熟が成された点も見逃せない。

鉄拳シリーズはその後も展開を続け、今や「最も長く続くビデオゲーム物語」とギネス認定されるほどの長寿タイトルに成長する。

THE QUEEN OF HEART(1998 渡辺製作所

渡辺製作所(現フランスパン)がwindows向けに作成した同人格闘ゲーム

あすか120%」シリーズゲームシステムを下敷きとし、To HeartなどReaf作品ヒロインを戦わせる格闘ゲームとして頒布された。

同人作品クオリティラインを大きく引き上げ、当時の若者の「PCアクションゲームを遊ぶ」という意識改革するまで至ったタイトルであり、同人ゲーム、ひいてはPCゲームのあり方を大きく変貌させた1作と言っても良い。

このゲームwindowsDirectX知識を得た人も多いのではなかろうか。

GILTY GEAR X(2000 SAMMY)

アークシステムワークスが開発した初代「GILTY GEAR」はあくまプレイステーション向けの家庭用格闘ゲームであり、電撃PS誌を中心とした局地的な盛り上がりをするにとどまっていたが、

続編であるこのタイトルはNAOMI基板による高画質の2Dキャラによるグラフィックが当時軍を抜いたレベルであり、ハイスピードな展開と自由度の高い操作性で大ヒット。所謂コンボゲー」というジャンルに大きな影響を与えた。

アークシステムワークスはこのタイトルのヒットを期に「ブレイブルーシリーズ」などのオリジナルタイトル、加えて「ドラゴンボールファイターズ」「P4U」「グランブルーファンタジーVS」といった高クオリティ版権ゲーム存在感を出すメーカーへと成長していく。

北斗の拳」や「戦国BASARAだってアークシステムワークス開発である

バーチャファイター4(2001 SEGA)

特筆すべきは専用カードVF.NET使用した個人成績記録のシステムを初めて格闘ゲーム採用したタイトルという点(アーケード個人記録システム自体は「ダービーオーナーズクラブ」が既に存在している)

個人成績が明確に開示されてしまうこのシステム功罪両面で様々な影響を与えたが、

勝率の表示により「当て投げ禁止」や「特定キャラ禁止」といった各店舗ごとのローカルルール暗黙の了解といったもの払拭され「格ゲーバーリ・トゥード(何でも有り)」という風潮が決定的となった事は特筆に値する。

しかし書いてて思ったがバーチャはいくつゲーム史に影響を与えたシステムの先駆があるんだよ…

つい先程バーチャ新作開発中との情報ポロっと出たわけだが、こちらもどうなることやら

https://automaton-media.com/articles/newsjp/sega-virtua-fighter-20241107-317120/

ストリートファイターⅣ(2008 CAPCOM

ディンプス制作格闘ゲームいうジャンル自体が下火になってきていた頃に満を持して投下されたタイトル

ストリートファイターⅡ初期12人が最初から全て居るなど原点回帰の気風も強く、実際「久々にストリートファイターの新作が出て知ってるキャラもたくさん居るから試しにやってみよう」という新規、復帰プレイヤーはかなり多かったが

それらを雑にレバーぐるぐるするザンギエフ通称グルザン)が滅したという悲しい歴史がある。

この辺のくだりは「どぐらのクソキャラ列伝 スト4ザンギエフ回」で面白おかし説明してくれているのでぜひ視聴してみていただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=G3VnYzTDGSM

このタイトルを堺に「格闘ゲームプロゲーマー」という存在が現れ初め、家庭用通信対戦環境の整備、大会配信文化との融合といった現在格闘ゲームシーンに重要なパーツが確立されていくという点でも特筆すべきタイトル

ストリートファイター6(2023 CAPCOM

現在進行系でストリーマーや他ジャンルゲーマーなども巻き込み、新規ユーザー現在も増やし続けている、格ゲー界についに現れた希望の星。

あらゆるランク帯にて適切なランクマッチランク詐欺が少なく対戦相手もすぐ見つかるの意)が一年以上成立している、という格ゲー史上かつてない偉業が達成されている。

この勢いはいつまで続くのか、他のタイトルはこの流れに乗れるのか、など今もって最注目タイトルである事は疑いようがない。

次点プラス10

餓狼伝説SPECIAL(1993):龍虎の拳とどちらをいれるか最後まで迷った。対戦ゲームとしてヒットとしてSNK立場を盤石にしたという視点ではこちらのほうが上。現在も活発な対戦コミュニティ存在する現役ゲーム

ドラゴンボールZ 超武闘伝(1993) :版権キャラゲーと格闘ゲームの相性は抜群という事実を知らしめた格ゲー黎明期の傑作タイトル今日に至るまであらゆる版権スピンオフタイトルとして格ゲーというジャンルが選ばれ続けている

サムライスピリッツ(1993):ゲームもさることながら、その世界観キャラクターで漫画界を初めとした創作面に与えた影響が大きいタイトル

THE KING OF FIGHTERS シリーズ:意外と10選にいれる事ができなかったが、格ゲー界での存在感は格別。夏の風物詩として新作が毎年ゲームセンターを盛り上げた時代もあったのだ。

X-MEN VS ストリートファイター(1996):1画面内に収まらない大ジャンプや画面全体を覆う技エフェクト、空中コンボエリアルレイブ)といったシステムが特徴的なX-MENシリーズストリートファイターキャラコラボが与えた衝撃は当時物凄いものがあった。即死10割上等なのは事実なのではあるが、当時はそれはそれでみんな受け入れて楽しんでいた。(それはそれとして10割決めて台パンはされた)

ストリートファイター3rd STRIKE(1997):レッツゴージャスティーンでおなじみ。格闘ゲームブームが下火になっていた時代ゲームセンターを長く支えたタイトルであり、プレイヤーの引き止めという点においても語るべきところが多い。長年やり込んだ上級者同士の対戦は芸術的すらある。

任天堂オールスター大乱闘スマッシュブラザーズ(1999):スマブラ格ゲーかどうかは未だ論争の種ではあるが、対戦文化視点では外すことができないであろう。特に2作目のDXと最新作のSPECIALが格ゲー史的視点においては重要

CAPCOM VS SNK 2(2001):カプコンSNKクロスオーバー作品最高傑作。現役プレイヤーも多く、来年最新のオンライン対戦環境が構築される予定であり、注目度の高いタイトル。ところでカードファイターズ2のSwitch移植まだですか?

モータルコンバット/キラーインスティンクト:海外格ゲー史を語る上では欠かせないタイトルであり現在も最新タイトルが遊ばれている重要作品ではあるが、残念ながら自分が語れるだけの知識を持ち合わせていない。GAME PASSでKIが遊べるなど昔に比べればプレイ環境は向上している

以上。当然選から漏れた語りたいゲームなども沢山あるのでみんな好き勝手に語ればいいと思います

2024-05-13

真空波動拳ってネーミングすごくね?

スト2シリーズリュウが使う必殺技

波動拳」って有名な技があるけど、あれの

強化版が「真空波動拳」なんだけど(真空竜巻旋風脚もあるけど割愛)

よくある強化版は「超」「スーパー」「大」「メガ」「ギガ」「極」「改」みたいな一言で強化版ってわかる言葉を付けるけど「真空」って本来強そうな意味無いよね。真空パックとか真空管とか、日用品イメージしかない。

でも真空波動拳は何か強そう。(当時のカプコンだし何かのパロディかと思って調べたけど出てこなかった)

しかリュウって硬派なキャラクターに合ってる。リュウが「超波動拳」「スーパー波動拳」って言うのは何か軟派な感じで合わない(ライバルケンなら合うけど)

同時期くらいに別会社で「龍虎の拳」って格ゲーがあってリュウに似たリョウってキャラ

「虎煌拳(波動拳みたいな技)」の強化版の名称

覇王翔吼拳」だったけどコレはもう漢字全てが強そうで分かり易い。

その後のストリートファイターシリーズで色んな波動拳の強化版が出てきたけど「電刃波動拳」「滅・波動拳」など分かりやすいネーミング。

いか真空波動拳のネーミングの絶妙さがわかる。

2021-07-05

格ゲー四天王三軍を決めよう、という話

スマブラDLCとしてテリーカズヤが参戦したことで、forからリュウSPからケンと合わせてスマブラ格ゲー代表するキャラが4人も揃った。

ストリートファイターリュウケン

餓狼伝説テリー

鉄拳カズヤ、あと平八

最後DLC格ゲーキャラが来たら格ゲー四天王じゃないか。さて誰がふさわしいだろうか。

言うまでもない。バーチャファイターアキラだ。miiコスでもう出ている。

格ゲー四天王と言ったら、ストファイ、餓狼、バーチャ鉄拳鉄板だ。

じゃあ四天王二軍はどうだろう。

KOFマヴカプ、モーコン、ギルティギア

早い。もう埋まった。

冷静に考えると、四天王が二軍まですぐに埋まるゲームジャンルはなかなか無い。

落ちものパズルだと、ぷよぷよテトリス、あとはパッと思いつかない。

RPGなら、ドラクエFF‥あとは格が落ちる。

FPSは、PUBG、フォーナイト荒野行動、APEXで四天王は埋まるけど次はない。

シューティングゲームは、ゼビウス、インベーダー、グラディウスツインビーダライアス怒首領蜂、人によっては東方Project等々…と四天王すら決まらない。

明確に名作が4本、その下に秀作が4本あるゲームジャンルは、なんやかんや言ってかつて一世を風靡したジャンルだと思い知らされる。

メーカーが凌ぎを削り、名作と呼ばれるゲームけが現代に語り継がれているのだ。それが伝説格ゲー格ゲー四天王格ゲー四天王二軍だ。

だが待ってほしい。まだ二軍落ちの中にも名作と言える格ゲーはある。

人気や名声は四天王四天王二軍には劣るかもだけれど、間違いなく楽しんだ人がたくさんいるゲームが溢れている。

サムスピBLAZBLUEDOAソウルキャリバー龍虎の拳ヴァンパイア、ジャス学、メルブラ、まだまだあるはず。

そんなゲームの中から、名作4本を選んだらどうだろう。

まりきった四天王や二軍ではない、20年前の格ゲーブームの頃のかすかに残る楽しかった思い出のゴリ押しかぶつかり合う、面白い議論が巻き起こりそうだ。

スマブラで初めてテリーカズヤを見た人間たちに向けて、まだ見ぬ格ゲーアピールすれば、格ゲーというジャンルが復活するかもしれない。20年ぶりに新たな同好の士出会えるかもしれない。そんな流れが続いたら、もしかしたら若者格ゲー離れ的なアレは解消されるのではないか。もしかしたら四天王三軍の中に、スマブラ最後DLCだっているかもしれない。そう思うとなんだかワクワクしてこないだろうか。

何より人が揉めているのは見てて楽しい

さぁ、格ゲー四天王三軍を決めようじゃないか

2020-08-06

いままでありがとうストリートファイター5

ものすごくニッチ話題ですまない。

ストリートファイター5の新キャラが今朝発表になった。

その中で、ダンというキャラの追加が発表された。

俺さ、このキャラ死ぬほど嫌いなんだよ。

別にただ嫌いというわけではなくて、格ゲー歴史上最も害悪存在だと思ってる。

ダンというのはコミカルキャラという立ち位置なんだけど、元はと言えばSNKパクリに対する対抗キャラだった。

飛び道具が途中で消えちゃったり、対空技に無敵がなかったり、その辺の性能が劣化しているキャラをつくることで、本家より劣っているパクリゲームのことを暗に揶揄していたわけだ。

はっきりいうと、龍虎の拳小馬鹿にしたキャラなのだ

しかもこのキャラは技が中途半端な分、ものすごく弱かった。

勝手に他社のキャラをパロって自社のゲームに出演させた挙げ句、最弱キャラにしてバカにするという構図が最低と言わずしてなんと言えばよいのか。

その時のカプコンというのは格ゲー王道をみたいな存在だったのに、なんでそんな子供みたいな対抗策をしてきたのだろうとすごいショックだった。

どうせ他社がパクったところで劣化ゲームしかつくれないのだから放っておけばよかったのに、なんでそんなくだらない挑発行為をするんだろうと。

さらダンといえば挑発伝説という、相手ダメージを与えることのできない、ただただ相手バカにするためだけの技がある。

それにも心底腹がたった。

真面目にゲームを楽しもうとしているのに、それを台無しにする行為だ。

見知らぬ人同士で険悪な状況になりかねない危険が常に伴う格闘ゲームなのに、どうしてそんなもの採用したのか本当に意味がわからなかったし、実際にこの技が原因で険悪になった友人たちもいた。

このキャラ存在が原因で、カプコンファンSNKファンの間に亀裂ができ、さらに同じカプコンファンの間同士でも、舐めプレイが原因でたくさんの亀裂が生じた。

いわばコミュニティ破壊した存在なのだ

そうした歴史を知ってか知らずか、シリーズを重ねるごとに存在感を強めていったダンというキャラが心底嫌いだった。

嫌いを通り越して恨みに近い感情すらあった。

それ以降、彼が登場するゲームは一切プレイしなかった。

彼に対戦で負けるということ自体が本当に腹立たしくて仕方ないからだ。

ストリートファイター5は、自分にとって10数年ぶりの格ゲー復帰作だった。

スト2に似ていると言われて、当時のキャラで当時のように戦えるからいいよと知人に進められて復帰して、いままでほそぼそと楽しめてきた作品だった。

でも、それも今日で終わりだ。

彼だけは出してほしくなかった。

オンラインが主戦場という相手の顔が見えない中で、彼の人を小馬鹿にしたような技を一度でも食らったら、冷静でいられるわけがない。

市場歓迎ムードなのがなおさらに辛い。マイノリティは静かに去るのみなのだ

自身に罪はないのかもしれない。

彼が投入された経緯や、その向こう側に助けて見える人間のいやらしさが受け入れられないのだ。

もう決定は覆らない。ただひたすら残念だ。

2019-06-01

PCエンジンミニの収録作と発表ニコ生の出演声優を予想するコーナー、それとミラクルガール替え歌

みなさん。

ここ最近ゲーム業界ブームといえば何ですか?

そうです「ミニブーム」です。

ファミコンスーファミPSネオジオメガドラと数々の往年の名ハードミニ化しています

次に続くのはなんでしょうか?

そうです、PCエンジンに決まっています

そこで、PCエンジンミニの収録作を予想します。

ですが、それだけではつまらないですよね。

PCエンジンといえば、なんですか?

ボイスです!

もう一度いいます、ボイスです!

なので、収録作10本を予想した上で、その収録作を発表する際に出演する声優も予想します。

以下まずは、収録作です。

天外魔境II

夢幻戦士ヴァリス

高橋名人の新冒険

誕生 〜Debut〜

龍虎の拳

リンダキューブ

あすか120%マキシマ BURNING Fest.

ADVANCED V.G.

雀偵物語セイバーエンジェル

アルカノイド(※言いたいことはわかりますが、最後まで読んでください)



どうですか?

みなさん、往年の懐かしいゲームがたくさんですね。

続いては、これらの作品を紹介してくれる、声優さんの予想です。

天外魔境II宣伝に来た横山智佐

広井王子作品横山智佐が出ていないわけがないので、調べてないけど天外魔境だって出ているに決まっている。

夢幻戦士ヴァリス宣伝に来た宮村優子

庵野秀明宣伝アニメ作ってたような記憶が薄ぼんやりとあり、庵野作品宮村優子が出ていないわけがないので、調べていないけどヴァリスだって出ているに決まっている。

高橋名人の新冒険島の宣伝に来た田村ゆかり

同じ事務所なので彼らはもう同じ釜の飯を食べた仲間、一緒に志倉千代丸バナナを食べた仲間に違いない。

誕生 〜Debut〜の宣伝に来た山本麻里安

OVA版の監督を見れば山本麻里安が噛んでいるのは一目瞭然、なんでも一人で出来るやつだなんてね貴方にどこかで思われたら悲しいので、井戸を通じて天使プレゼントを渡します。

龍虎の拳宣伝に来た浜崎あゆみ

ユリを見れば浜崎あゆみアテナを見ればさとう珠緒、K9999を見ればAKIRA、こういう脳直なネタの繰り返しを平成に置いていくべきではないと思いました。

リンダキューブ宣伝に来た夜鳥子

これぐらい夜鳥子心中するつもりがあるなら、あれも許せる気がしてきませんか?

あすか120%マキシマ BURNING Fest.の宣伝に来た荒木香恵

あすか120%のことを茶化すことは許されないので、僕の持ちキャラだった豊田莉奈役の荒木香恵さんに来てもらいたいですね。

全然関係ありませんが、センチメンタルグラフィティ沢渡ほのか豊田莉奈排泄物であれこれする薄い本中学生徒会室に保管してあったの、今思うと人生がこうなりだした一旦だと思うんですよねえ。

ADVANCED V.G.の宣伝に来た俺

俺は今さっき和食さとで早めの夕食を済ませる際に、ドリンクバーに落ちていた携帯電話を持ち主のテーブルに届けるというウェイトレス行為をしたので、ヴァリアブルジオに参加する権利がある。

雀偵物語セイバーエンジェル宣伝に来たこおろぎさとみ

ぶっちゃけ、ググっても声優情報が出てこないので、カンで書きます

このぐらいの時期のこういうゲームこおろぎさとみ絶対いるんだ! なんかこう! こおろぎさとみ! らしいああいうの! セラフィムコール寺本たんぽぽみたいな!(セラフィムコール寺本たんぽぽ川田妙子では?)

頼む! いてくれ!

アルカノイド宣伝に来た水田わさび

ドラえもんの声を演じることができると言うことはアルカノイドについて詳しいのと同義です。

なので、当然現ドラえもん声優が駆けつけるに決まっている。

……はい? え? アルカノイドPCエンジンで出てない?

そんなわけないやろ。

僕はこの「アルカノイド宣伝に来た水田わさび」を書くためだけに、残り9本を声優から逆算して選ぶという面倒臭い作業を頑張ったんやぞ?

第一アルカノイドが出てないゲーム機がなんてあるわけないやろ。

こんなんね、今時Wikipediaを見れば一目瞭然で……


それでは聞いてください、永井真理子ミラクルガール替え歌で、スグ来るガール


唇でペロリィ、いつでもシコる夕暮れ

街で見抜きしたい、君のパンツ見たい

シコりきれない、白のパンツ捨てないで

もう一度その胸、触らせておくれよ

ラブホテルの人の流れ

今、誰、どこ、『ナニ』してる?

口の中に陰毛とか、はさまるみたいな、ドスケベ

スグ来るガール

即尺はいつも、俺の財布次第

スグ来るガール

顔射の願いはいつか叶うはずよ

イく! イく! スグ来るガール

2018-06-11

NEOGEO miniバージョンによる収録タイトルの違い

自分

ファミ通.comの記事がわかりにくかったので

2018-04-11

anond:20180411154406

ウィキ格ゲー歴史見てみたけど、こんな乱作状態短期間で廃れないほうがおかしいわ

今も変わらんけど日本大手ゲーム会社って、こんな経営能力でよく潰れねーよな

1991年 - 『ストリートファイターII』。当初プレイヤー同士の対人戦はそれほど考慮されていなかったが、対戦専用の「対戦台」が登場するほどの大ブームを巻き起こし、家庭用ゲーム機でも大ヒットとなる。

1991年 - 『餓狼伝説』。SNK(旧社)による本格的な対戦型格闘ゲームの元となった作品

1992年 - 『ストリートファイターII'』。対戦型格闘ゲームで初めて同キャラ対戦が可能になる。

1992年 - 『龍虎の拳』。大容量ハードを生かしたドラマティックな演出。超必殺技をはじめとした新システムの数々を生み出す。

1992年 - 『ストリートファイターII' TURBO』。高速度の対戦が特徴。

1992年 - 『モータルコンバット』。実写取り込みキャラクターの採用残酷描写等を取り込んだ対戦型格闘ゲーム日本では元より海外では『ストII』と同様、大ヒットとなる。

1993年 - 『アウトバースト』。ゲームボーイ初の対戦型格闘ゲーム

1993年 - 『サムライスピリッツ』。本格武器格闘の元祖。一撃の重さを重視した独自スタイルで人気を得る。

1993年 - 『餓狼伝説SPECIAL』。SNKは本作のヒットでカプコンと双璧をなす格闘ゲームメーカー地位を不動のものに。

1993年 - 『バーチャファイター』。世界初3D格闘ゲーム実在格闘技に即したリアルな動きを意識。空中コンボなどの新たな概念を生み出す。

1994年 - 『BATTLE FANTASY』。メガCD初の対戦型格闘ゲームキャラクターを成長させるロールプレイングゲームの要素を盛り込んだ。

1994年 - 『スーパーストリートファイターII X』。スーパーコンボの導入など、細部に渡り改良が行われた『ストII』の最終進化形。

1994年 - 『ザ・キング・オブ・ファイターズ '94』。複数シリーズキャラが共演するドリームマッチ。1プレイヤー複数人を扱うチームバトルの原型。

1994年 - 『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』。より個性的キャラ性能、画面全体を使ったダイナミックな攻防。また空中に浮かせた相手を追撃可能となるなど、連続技の応酬が特徴。

1994年 - 『バーチャファイター2』。格闘ゲームとしては当時『ストII』に次ぐヒットとなり、家庭用はミリオンヒットとなる。

1994年 - 『鉄拳』。『バーチャファイター』に次いで登場した3D格闘ゲーム。家庭用移植版は60fpsによる画面描画・3DCGムービーが注目され、ハードの人気を牽引する。

1995年 - アメリカ合衆国大会 Evolution Championship Series 開催。後に世界規模の大会となる。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん