はてなキーワード: 万々とは
合格発表後即面接とか言う日程のおかげで電車に揺られながら震える手で合否を確認する羽目になった。
奇跡的に受かっていた。落ちていたらそのまま遊びに行ってやろうと企んでいたためほんのりの悲しみもあったがそれよりも安堵の方が大きかった。
いやでもこれからが問題なんだ、そうだそうだ。言い聞かせながら頭の中で面接内容を確認する。エセ自己分析で空っぽな自分を見つめなおし捻り出した回答たちはもう何遍考え直したことだろうか。それでも緊張は収まらない。血管は普段よりもよく揺れてしているし、脇は汗がしみてカーディガンを脱げないというお恥ずかしい状態である。それでも行かなければならない。頑張れ、頑張れ。
しかしそんな中でも私の心はこう言っていた。
帰りたい。死にたい。絶対落ちる。そこの人私をホームに押し倒してくれついでに電車よ轢いてくれ!
残念ながら自己肯定感なんてうつくしいもの幼い頃から持ち合わせていない。ただただ怖くてたまらなかった。とにかくもう行くしかない、とバスに乗り込み面接地へと向かった。
結果から言うと私はこの試験に落ちた。前述したこのからっぽを見透かされたのだろうか、それとも内容の薄さ?働かない頭を叩きつけ、相手に礼を伝えられただけでも万々歳だったと今になって思う。
ちょうど近くに友達がいたため結果を伝え、少し慰めてもらった後1人帰路に着いた。最寄りから家まで約30分、夜も遅いのに母の迎えを断り歩いて帰ることにした。人と話す気にはなれなかったから。
歩き始めて数分後、やっと視界が滲んできた。ああ涙だ、久しぶりだ。ついでに絶望もやってきた。いいやお前はいらない、雑巾汁かけてやろうか、などそんなことを思う余裕もなくただただ打ちのめされていた。音楽も流せず、辛い悲しい虚しい、で一杯になった。でももっと頑張ればとか人並みのことよりもまず自分が気持ち悪くて仕方なかった。どうして私は人に気を使わせる結果しか出せない、どうして私は、どうして。今までの人生?親のせい?いや人のせいにする自分のせいだ。死ね。
どういう事を考えても最終的にお前は死ぬべきという論に落ち着いた。だから帰りは暗い道を敢えて通り殺してくれ殺してくれと泣きながら考えた。
それなのに男2人組が後ろにいる時は怖くて仕方なくて。お前は死にたいとか言いながら結局は恐れてんだな、そんな自分のことがまた嫌いになった。歩いて歩いて鼻をズビズビ言わせながら家に着き、そのまま泣き疲れて寝落ちた。
次の日、起きた一瞬は良かった。その後からは地獄。食欲無し死にたさ有り。こんな状態だが学校はギリギリ行けた。この選択肢をクリックして本当に良かった。この日行っていなかったら私は今頃自殺で頭がいっぱいになり実行していただろうから。
午前中。授業は泣くのと鼻水を隠すのに必死だった。途中ティッシュが欲しくて友人に声をかけたからバレたと思うけれど。でも耐えきれず1時間さぼった。
昼休み。先生に結果の報告。耐え切れずまた泣く。色々と言葉を貰うがあんまり覚えていない。死にたさと申し訳なさの嵐に襲われた。
午後。昼終わりの授業でほぼ遊ぶ。やっと笑えた。死にたさはまだあるが少し切り替えられたような気がした。移動教室だったため廊下を歩いていたら今度は先生に声をかけられる。
まだ次があることを教えられた。
そこからは本当に怒涛だった。7限を使い何ヶ所も電話をかけ採用試験枠が一つだけ残っていた職場に滑り込んだ。伝えられた面接日は次の日午前10時半から。そこの説明会は参加していないしパンフレットも何も持っていない。先生の伝手でそこで実際に働いている方の話を聞くことが出来たが、志望動機もこれからまとめる、そんな状況だった。試験まで24時間切ってる、できることは何?捻り出せ。この時は絶望より焦りで満たされた。お陰様でかは分からないが冷静でいられたので、急な目標は感情を押さえ付ける、はっきりわかんだね!とかふざけたことを抜かす余裕もできるくらいだった。
次の日の道中、電車とバスと控え室で内容を叩き込み試験に挑む。何を聞かれたかはあんまり覚えてないが警備員のおじさんと職員の人が死ぬほど優しくて死ぬかと思った。
その日の夕方、学校に戻りもう遊んだれと大富豪をして数回負けた。片付けをし終わった直後連絡が来た。
合格です。うち来ませんか?
すぐに行きますと返事をしたけど訳が分からない。頭が全く働いていないのは分かる。手がまた震える。ついでに膝も笑ってた。嬉しい?のかな?くらいしか浮かばなかった。アクセル全開で走らせた感情はカーブを曲がりきれず落っこちてついでに私の掌からも滑り落ちた。連絡が終わり電話を切った後、後ろでそれを待っていた友人2人からどうだった?と言わんばかりの顔を向けられる。しばらく返事ができず口を開けて阿呆面を晒した後、受かった旨を伝えた。
その後急ぎ世話になった先生の元に走り探し見つからず別の先生にどこにいるか知ってますか!と声を掛けたにも関わらずその話を聞かずに間違えて電話をかけるなどした。本当に頭が働いていない。やっと見つかり報告するとすごくすごく喜んでくれた。とりあえず握手して背中ばしばしされた気がする。
嬉しかった。第一希望ではなかったけれども、去年の今頃から勉強を始め今年度に入ってからは休みも無くバイト出来ないからお金も貯められず、夏に出来た彼女とは告白して以来多忙すぎて会えなかった。
それらは報われた。努力したのは無駄にならなかった。今まで信じることの出来なかった輝かしい言葉達は自分から進んで浮かんできた。こんなに前向きなのは少しの間だけかもしれない、でもどうしたって嬉しいものは嬉しい。ああ、良かった。本当に。
火曜から木曜を振り返っての文でした。死ぬ方法と志望動機を短期間で考えすぎたと思います。改めて見るとものすっごく濃い数日間でしたがどうにかなったのでこれからもどうにかなるといいなと思います。お疲れ自分。さっき淹れた紅茶が美味い。
数か月前数年務めた会社を辞め、ほぼほぼ専業主婦のような生活になった。
短時間パートしてたけどそんなに稼げない。当たり前なんだけど。
時間の融通が利くので同僚、お子さんいらっしゃる方ばかり。子なしは珍しいらしい。知ってた。
うちはしばらく子どもは作らない予定でいる。
でもなんとなく外と関わるのが怖くてうだうだしていた。
夫は私が仕事を辞めた時に生活費負担すると言ってくれたけど、怠けそうで食費は私負担にさせてほしいとお願いした。
ひたすら月数万貯金を切り崩していたらそのうちやる気になるだろうと思って。
ただなかなかそうもいかず、最初は有給期間が終わるまで、次はパートに慣れるまで、次は暑いから涼しくなったら…としてたら延々伸びた。
推しの女性グループが解散してからなんとなくはまり切れず、だってなんかこう、たいへんにつらく…
彼らを初めて見たのは結構前で、事務所としてはYoutubeに出るのは珍しい的なことを売り文句?にされていて、
「韓流みたいだな~」と思ったけど、やっぱり顔の系統が違うな~と。
(未だに友人に見せたりすると「韓流みたい」と言われるので、まあせやなと思ってる)
彼のステージでのパフォーマンスのギャップに驚き、気付けば頻繁に見るようになっていた。
今年に入って彼らがデビューした。
知った時には「この年齢でデビューしてないのやばいのでは????」と思ったけど、
やっぱりかっこよくてかわいくて年下の男性なんだけどもみっともなくはしゃいでしまった。
推し女性グループが解散した時のリーダーの年齢と、今回デビューした男性グループの最年長、同い年で若干へこんだ。
ライブDVDの発売もあったし、落ち着いたら多分コンサートもする、倍率高いから全国遠征を覚悟しないといけない。
一か所でいいからコンサート行ってみたいなあと思うようになった。
そのときに今の財政状況で遠征ができるか?楽しめるのか?お金のこと気にしすぎて思う存分楽しめなくない?という懸念が出てきた。
それでも「子どもは?旦那さんの転勤は?親の介護は?」とやっぱり聞かれる。
そうだよねこの年だったら産休前提みたいなんもんだよなー!!!!しってるー!!!!!
仕事だってできるなんて思ってない、どう考えてもポンコツだし、資格もないし、前職なんか上司が生理的に嫌で嫌で、さらに通勤電車で気持ち悪くなることが増えて、嫌になってやめてしまった。
人間関係も危うい、その上体調も崩して辞めましたなんて言えない。
どう考えても雇いたくない人間だと思う。のをなんとか取り繕って面接に挑むもやっぱりばれるのかお祈りお祈りお祈り。
唯一内定が出たところもあったけど今までのブラック企業もびっくりのブラックだったのでお断りした。申し訳ない。もうブラックに居るだけの体力がない。
夫の仕事の都合もあり、職探しにもそこがネックになったりして悩むことが多くなった。
私なんかが仕事を選ぶのは贅沢では…
そこそこ安定していた前職を手放した私が悪いんだよなあ…
と当たり前なんだけど自己嫌悪に陥る日々。
推し、最近はアニメのOPとかやっててすごい。最近のパフォーマンスもかっこいいっていうか神様みたい。拝んだ。
すごいなあこの子たちは私よりずっと若いのに私なんかよりずっとずっとすごく頑張っているんだろうな。
キラキラしてる。キラキラしててほしい。お金落としたい。お金ほぢいいいいいいいいいい
と思ってたら就活はじめて1か月くらい経ったころ、パート先の方が「社員にならないか」と声を掛けてくださいました。
元々上司?に当たる人には就活すると話していたんだけど、話がもっと上にいったらしい。
嬉しくて夫にすぐ連絡した。うれしい。ここで社員になれたら万々歳なんだよなーと話していたから。
雑誌は買わないし、CDは買うけど全形態は買わないし、テレビに出てたら見るくらいの微妙なファンではあるけど、すんごく微力だけども応援したい。
アニメ毎週見てるよ。おもしろいよ。OP目当てのつもりがはまっちゃったよ。
コンサート開催されるといいな。行きたいな。もしやるならおばちゃん全部応募しちゃうね。
もっともっとキラキラしてほしい。救われる私みたいな人がいっぱいいると思う。
何よりほぼ無職でアイドルにはまった妻をのんびり見守ってくれて推しのDVDも一緒に観てくれる夫の誕生日までにはちゃんとお金が入りそう。うれしい。お前がナンバーワン。
結婚して相手のキャリア優先して自分が仕事を辞める代わりに、何してもいいって言われてる
自分は今まで奨学金の返済と親への仕送りと自分の生活水準を保つために馬車馬のように、ストレスをマックス溜めながら毎日毎日死にそうになりながら働いてたのでいきなり仕事を辞めてなんでも好きなことをしていいと言われても何がしたいかわからない。今の仕事をやめられることは嬉しい。
とりあえず貧乏出身なので自分で稼いでないと不安だから何かするといってもお金稼ぎにつながらないと嫌だ。
好きなことや興味のあることで月10万、もっというと20万くらい稼げたら万々歳なのだけど何しよう。
よっぽど気が合う人以外との継続的な人間関係が苦手なので人と一緒に何かをやったり既存の人脈を使わないと成り立たないことはやりたくない
今の仕事は企業の中の中間管理職なので培ってきた物をフリーランスで1人でやる仕事には生かしにくい
友達がいないので、ここに書く
だだの愚痴吐きです
別れたいとか解決したいとかそういうのじゃない
同棲中というか正確には、私の家に転がり込んでる感じ
私の家に実質住んでるかたち
家賃、光熱費のすべて待ち、買い物、ご飯作り、弁当作り、その他の家事すべて
外食代をたまに全て持つ
で、何が言いたいかって入籍もしてないのに、なんでこんなに面倒みないといけないの?って思って。
もうとっくに夜ご飯作らないといけないのに、
「こいつゲームしてんのに、これからわたし1人で買い物行ってご飯作って、2人分の弁当作んの?」
ってふと我にかえったので、愚痴吐き。
何もする気が起きない。
この彼氏、変に守銭奴というかお金大好きで、外食はお金がかかるからイヤとか言う
以前、「きょうごはん作る気力ないからしゃぶしゃぶで良い?」って聞いてから、材料買った後に
わたしが大学時代に買い集めた家具で寝て、ご飯食べて、ゲームしてるくせに、
「1000万でマンション一室買って、家賃経営しようと思うんだよね!」
とか言い始める。
2年前撮った友達との大学の卒業旅行の写真とか、自分で言うのもなんだけど、キラキラしてて可愛い
まだまだ、仕事も人生もこれからなのに、悩みも所帯染みてきて割に合わないなぁって思う
追加
どうして別れないのか
私のスペック的に
殴らない、浮気しない、清潔
自由なAndroidがモバイルデバイスのシェア8割握ってんだからそっちで好きなだけ商売しろよ。
気に食わない2割のOSは切って捨てろよ。市場原理ってそういうもんだろ?
ストアの手数料に関して「初回だけでいいだろアプリ内購入からとるのを止めろ」ってバカじゃないの?
公開されてるアプリが8割以上無料アプリなんだからストアを支えられるレベルで取りようないだろ。
裁判資料かなんかでAmazonが手数料割引されてるって情報出てたけど、
前例があるんなら他でも出来るじゃん、ってのは言い過ぎかw
どこぞの居酒屋チェーンの経営者じゃあるまいし、無理なものは無理か。
いくらでも水増し可能ですぐ扇動される馬鹿ばっかりなネットの声なんて
何の価値もないから「ユーザーもしくはビジネスパートナーが減った」っていう現実の数字を動かさなきゃ意味ないんだよ。
まぁ、端末販売数へってスマホ市場の2割強までシェア減っても変わらんのだから
よほど劇的に減らなきゃ意味ないだろうけど。
Epicはこれを機にiOSを捨てるべきだよ。エンジンのサポートもiOSだけ割高にして自社アプリは全部iOSから引き揚げればいい。
どっちにしろiOSの客に不利益押し付けるのは変わらんし、既にエンジンサポート以外の開発アカウントをApple側から切ってくれたんだから
EpicStoreの時限独占でもともとブランドイメージが地に落ちてるとはいえ、今ならイメージ戦略的にもこれ以上の低下はないでしょ。
頑張ってEpicが身銭切りながらAppleを変えればいいよ。
死んでいったAndroidの3rd party StoreはGoogleが殺したわけでも、商売人が殺したわけでもなく、エンドユーザーが殺したんだよ。
その現実見た上で「iOSの3rd party App Storeを開放しろ」って言ってるなら「私は歴史を知らない愚か者です」って言ってるのと同義だよ。
いい加減現実見ろよ
てかなんでEpicはEpicStoreのAndroid版提供しないで野良アプリを強要するの?
実際は「スマホのアプリストアなんて3割程度の手数料でやるもんじゃない」って分かってんでしょ?
手数料は12%で十分だ!ってんならまずAndroid市場でそれを実証したらいいよ。PCですら碌に立証出来てないって現実はとりあえずスルーしてあげるから。
アプリ開発者も実入りが増えて、ユーザーもハリボテの自由が真の自由になってメリット享受できて、Epicも自分の正しさを立証出来て
ジャニヲタはグループ間、メンバー間でのヲタの競争意識が強く(ジャニ以外にはほとんど向かない)、CDや雑誌等は「他んとこに負けないよう」必死で複数買いして数字を出している。AKB系は「握手」というサービスを買ってるけど、ジャニヲタは「売れてる人を応援してる私」という自己満足を得る(キープする)為に投資してる人が多い気がする。
そんなジャニヲタ気質とがっつり組んでるのがここ15年くらい?の24時間TVで、パーソナリティを任されたグループのヲタは、去年より募金額を上げようと(普段全くチャリティに興味なくとも)募金をし、Tシャツを全色買ったりするのだ。
嵐ブレイク以降、そのマウント気質への乗っかり商法でジャニーズはどんどん大きくなって行ったが、ここ最近それが限界に達している気がしている。ネットやSNSがない時代は他のヲタがどうしてるかなんてほとんどわからず、皆マイペースに応援していたのに、フォロワーがCD全種類買ってるから私も初回ABと通常盤買わなきゃ、自担は数ページしか載ってないけど雑誌買わなきゃ、と半ば義務のようになって来る。コロナでただでさえ現場がなくなり、元々他の事務所に比べて触れ合い供給を出し惜しみ、リターンも少ないのに、せっせとお布施だけ続けるとどうなるか。ヲタが「私らの金で食わせてやってるんだから私らの望むようにすべき」と増長し出す。
ここ最近「ジャニーズがスキャンダルを抑える力が弱くなった」と言われるけど、ネットでスキャンダル(写真がある記事に限らず怪しげな匂わせインスタ、媒体での不用意な発言等含む)があった時一番ジャニを叩くのはジャニヲタだ。ライバルが潰れてくれれば万々歳なので積極的に叩いてRTしたりする層+他人の不幸は蜜の味とばかりにどれどれとアクセス数を上げる層+同じグループの他メンバーを「自担に迷惑かけるな!」と叩く層+特に女性絡みの時「愚痴垢」と化して裏切られた!と自担をボロクソ叩く層と、さまざまな立場のジャニヲタが、同じジャニーズ仲間をしつこく叩く。ネットメディアにとってこんな美味しい事はなく、例えTVで取り上げられなくても、ジャニーズネタはネットで頻繁に取り上げられる事となる。
要するにジャニタレを潰しているのは他ならぬジャニヲタ自身なのだ。今回の山Pなどのモラル違反のようなものならともかく、「今日のコンサートで首にキスマークがあった!」なんてしょーもない真偽不明のネタで「最低」「アイドルとしてのプロ意識なさすぎ」「はぁ?うちらが今まで貢いできた金返してくれる?」なんて具合に簡単に炎上する。ただでさえジャニーズは世間的に「歌もダンスも演技も下手なくせにゴリ押しで仕事貰ってる」と厳しい目で見られているのに、味方のはずのファンまでこれでは、ジャニタレも逃げ出したくなって当然かなと思う。
今年の24時間テレビは「安心安全なメンバー」つまりスキャンダルが絶対出ないだろうという面子を集めたらしいが、魅力的で才能のあるタレントはどんどん退所し、プライベートの振るまいにおいて「だけ」プロ意識の高い、独立するほどの人気も実力もない人達だけ残っても衰退するだけなのでは、と思う。
まあ山本太郎とか野党議員も吹っ飛ぶけど、自民党を全員吹き飛ばせるから必要経費だし
間違いなく腐敗した国を変えることができるんだけど
あーあ、なんでレバノン爆発が国会議事堂で起こらなかったんだろ
どうせならアベを叩ける材料にできる死に方をしてほしいよね
先日書いた記事に色々とコメント(トラバいうんか?)がついていてなかなか楽しかった。
娘のうんちパンツがキツイとかこんなに赤裸々と「イヤでたまらない」気分を吐露するのは新鮮だった。夫を憎むネット垢の人達の気持ちが何となく分かった。
「ガイの子供はガイ」という「普通」ではちょっと考えられない無神経炸裂なご指摘もあれば、「病院及び児相を試してみたら?」という建設的なご意見も頂いた。
精神医療にはもう既に7歳の息子を除き家族皆でお世話になっている。
私は昔から考えすぎる性分だったので子供の頃は人生に絶望していたし今でもちょっとしたことでイライラが昂じるので「うつ」だという自覚はある。薬は嫌いなので飲んではいないが、俗に言う心理療法に通っている。
娘は8歳から児童精神科のお世話になっている。投薬なしの遊戯セラピーでどんぐりの孤児院を作っているらしい。
旦那と二人でカップルセラピーも試した。「合う」人に中々巡り会えなくてセラピー難民になったが。
病院に行けば即問題解決するものではなく、行くことで問題と取り組む機会が与えられるくらいなので色々と試行錯誤している。
別に増田で問題解決を求めていたわけではなかったが、コメントで「とりま病院へ。。。」とか「どこかに預けてみたら。。。」というご意見がちらほらあったのは興味深い。
助けになりたい。
と思って頂けることはウザいと同時に有り難いものだ。
「思春期女児を理解できない未熟な親」みたいなコメントもあったが、思春期もクソもない。娘のことは生まれた時から理解不可能だった。
「おっぱいがなければ生きていけない」オーラを出す孫娘を見て、私の母は羨ましそうに言った。「貴女はおっぱいが嫌いで口に含ませてもペッと吐き出されてがっかりした。」グラマラスな母や祖母とは違い、父の家系の女性に似て胸も尻もペラペラな私は「おっぱいでなかったらどうしよう。。。」と不安だったが、授乳は大きな問題もなくすんなりできたし、離乳も3歳を過ぎた頃には、「吸っても吸っても何もない。。。ぺっ」って感じで自主的に止めてくれた。徳川家康みたいに6歳まで吸われたらどうしよう。。。と思っていたのでホッとした。
おっぱいが嫌いな赤ん坊だったことは流石に覚えていないが、子供の頃から「生きるのだるすぎ。。。死んでみたい」くらいに思っていた私には、3歳くらいから夜になると死ぬのがコワイとシクシク泣く娘が理解できなかった。喘息がちで息をするのが「痛い」思いをした私は、6−7歳位から「いきすることがこんなにキツイなら死んだ方がラクだろう」と思い始めていた。
暗くなると心細くなるのか、「眠ったら死んでしまうかもしれない」とか「寝てる間に何か楽しいことを逃してしまうかもしれない」とゴネる娘は、とにかく風呂に入りたがらず、歯ブラシもパジャマもちゃっちゃとしてくれず、おねんねタイムがバトルだった。寝付きも悪かった。学校も小学校中学年くらいまでは朝ごはん、お着替えのバトルを繰り広げた挙げ句、家をでる直前になって「行きたくない」と玄関先ですったもんだすることもあって「詰んだな。。。」となることもしばしばあった。
学校で先生に死ぬのがコワイと言って、カウンセリングを推められたこともあり、児童精神科に相談した。良い先生にあたったので遊戯療法を始めてかれこれ4年目になる。友達と遊びたくても「行きたくない」とは言わないのでかなり楽しいのだろう。
パンツにうんすじも困ったが、幼い頃から家具に性器をこすりつける癖があった。3−4歳の頃、お泊りに行くほど仲良いお友達の家でもやっていたそうだ。一番最初に気づいたのは生後1年目くらいだったと思う。授乳が終わって娘を膝にのせてうとうとしてたら脚にまたがって「これは。。。?交尾されてるのか?」と思ったことがあった。
またまた比較してしまうが。。。息子は「泣くな」と言ったこともないのに、2−3歳くらいから歯ぎしりをして涙を堪えたり、爪を噛んだりもしていたし、お風呂の時にちんをいじることはあっても「交尾されてる?」と感じたことはない。
娘が2−3歳くらいから爪を噛み始めた時は、こんな赤子でも爪かむのか。。。?!とびっくりした。育ってからは貧乏ゆすりや爪を噛むところは見なくなったが、娘の足の爪は伸びても手の爪は切る必要がないくらい短かったのでああ、噛んでるんだろうな。と思った。学齢期には家で宿題をしてると椅子と交尾することが目立つようになったが、そのことで娘に嫌悪感を抱いたことはない。
というのも、私も物心ついた頃から保育園のお昼寝が苦手で、退屈を紛らわせる為にすまた方式の自慰行為をしていたからかもしれない。小学校に上がってからは家の外で自慰をしたことはないが、先生にヒステリックに怒鳴られた時には自慰衝動を感じた。真面目で気弱で優しそうな若い先生で第一印象は好きだったのでショックだった。
自分にそういう経験があったので、娘の自慰行為に対してもああ『こんなことやってられない』と絶望感を感じてるのだろうな。と思っていた。
幼い頃は旦那も私も何も言わなかったが、友達の家でやっていた、と聞いてからは椅子と交尾している時は「椅子がダメになるから止めて。」と言って止めるようにした。注意するようになってからも長いこと続いていたけどいつの間にか見ないようになった。
前記事の整体の先生の話は興味深い。というだけでだからどうだ。という話でもない。人恋しい気持ち、不安、絶望、憤りを自分で慰めるとという「自慰」という言葉はよくできてると思う。
自分が経験したことは「理解」可能なので「何でやねん」と嫌悪感や批判的な感情も抱かないですむので気分がラクだし、寄り添うこともできる。保育園のお昼寝は大嫌いだったが、夜は早く寝たかったし、思春期以降は寝るのが大好きで授業中でも机につっぷして寝てた。6時間睡眠な娘は理解できない。
娘は今でも寝付き悪いし寝言が多い。数日前には夜中に「足が痛い。」と叫んでいた。
学校の成績は中の中くらいで先生や友達とも問題なくやっている。コロナの遠隔授業も課題も自分一人でちゃんと予定表を作って頑張ってこなしていた。
コロナで友達に会えないことや、先が見えないことがキツいと愚痴をこぼすこともあるが、ラインやインスタでなりに楽しくやってるようだ。
ここ2−3年「全て面倒みてあげなければならない」切迫感がないのはラクだが、喧嘩ばかりしていることがキツい。
前の記事でも書いたが息子に意地悪な気持ちになるのは予測できた。男の子のことは理解できない。と思っていたからだ。女同士分かりあえるはずの娘に対してこんなに嫌悪感を感じるとは意外で「自分はこんなはずではなかったのに」感がキツイ。事更にうんちパンツがキツイと書いたが、うんちの扱いは布おむつで慣れているハズだ。前回の記事に汚くて不愉快だ。という感想を頂いたので尾籠な話が嫌いな人はここで止めて欲しいのだが、私は生理用ナプキンが苦手で布を使っている。どんなにサラサラを謳われてもカユイ感じがして嫌いだ。あんなものでお尻を包まれるのはイヤだと思って布にした。おむつの洗濯は苦ではなかった。
娘がパンツについたうんちをまるで存在しない物であるかのように「パンツを変える必要はない」と頑なに抵抗することや、臭いを指摘する私に怒りを顕にすることがキツかった。憎悪すべきはパンツについた臭いうんちなので、ちゃっちゃとうんちを排除できたら良いのだが。。。メッセンジャーの私が憎悪されるのは余りにも理不尽だ。
初潮がきたらどんなことになるのだろう。お赤飯なんて炊いたらめちゃくちゃ怒られそうだ。
私は娘に自分の体や体から出る汗や臭いを嫌悪するような女性になってほしくない。
だから胸がふくらんできた彼女に「ママも大きなおっぱいがよかった」と言ってる。
12歳にもなったのだから自分が汚したものは自分で洗って欲しいのだが、彼女にしてみたら「私はまだ子供なのに何故全部自分でやらなければならないのか」と絶望的になり憤りを感じるらしい。
コメントで娘に無力感が伺われる。と言った人が居た。どこの誰か知らないが、娘のことをよく分かっておられると感じた。
「ママと仲良くできないのが悲しい。」発言はどこから出たのか。。。とつらつら考えていたらその晩の、直前の出来事を思い出した。
弟が「ママとお姉ちゃんが一緒じゃないとしっこに行かない」と言うので何があったのか聞いたら姉ちゃんと二人でコワイ動画を観た。という。
「そんなもん観てコワくなるならネットを使うな」みたいなことをイラ立った声で言ったら
娘が明らかにムスっとして何も言わず、息子に携帯で動画を見せ始めた。
「なるほど。そうやってカワイイ動画観たらコワい気持ちもどっかに行っちゃうね。流石はお姉ちゃん、いい考え」
と褒めたら彼女はびっくりしていた。
「ネットを使うな」という私への反抗心丸出しの行動だったので、私が怒らなかったのが意外だったのだろう。
私としては「コワくてトイレに行けなくなるようなもんは見るな。」という意図での発言だったのだが「いらんでモノをまた見せてくれて。。。」とイラついていたし、娘はむっとしてたし「キーキー煩いぞ。」と、戦闘態勢に入りかけていた。息子が一人でトイレに行けるなら万々歳なので苛立ちがどっかに行った。問題解決できるカシコイ娘は嫌いじゃない。
そんなこともあったからか、今朝、開口一番娘が
「ママ変わったね。今週まだ一回も喧嘩してない。まだ水曜日だから先が長いけど。意地悪なことを言いたい気持ちを頑張って我慢してる。」
と言ってきた。黙って弟に動画を見せてた時、むすっとしていたけど何も言わなかったのは頑張ったってことだろうな。と思った。
私が変わったのではなく、変わったのは娘の方だと思うのだが。。。
そういえば旦那も先ごろ似たようなことを言っていた。
と言われた。
「私が変わったのではなく君が『メガネがない。家が汚いから何がどこにあるか分からない』と他責口調で怒鳴ることがなくなったから私も下らないことでイライラしないだけだ。」
と言ったら「僕は今までそんなに怒鳴ってばかりいたのか。。。」と悲しそうだった。
旦那が「怒鳴ってばかりいるので私もイライラする」と言っても「僕は怒鳴ってなんかない」という不毛な会話を繰り返し、私達の話を聞いてた子供に「パパ、いつも怒鳴ってるよ」と横入りされても「そうかなあ。そんなつもりはないのに。おかしいな。」とトボケたことを言っている人だったのに。
娘にも
「娘やパパがきーきー怒鳴らないからママもイライラしないだけ。」
と言いたかったけど、それでは角が立つと思って
とだけ言っておいた。
けど、今から考えるとご指摘にもあったように自分が無力であるという重さに耐えられず逃避行動に耽り、イライラや不安が昂じて感情的に爆発し他責する傾向を示す娘や旦那には
「君が私にムッとしても怒鳴らないで我慢したら私も意地悪な気持ちになっても怒鳴る様なことはしないよ。私が変わったのは、君が変わったからだよ。」
と言えばよかった。と思ってる。
既に見えてる風景でも他者の視線が入ることで見え方が変わった気がする。どこの誰かは知らないが、増田さん、ありがとう。
あと、ネットは好き勝手に何でも言える自由な場所ではあるが見ず知らずの相手に「気持ち悪い」とか「頭も心も悪い」とか「飯も時間通りに食わせられない母親に子供を育てる資格はない」とかいう無神経な暴言を吐くのは止めておけ。リアルでもどんどん自己規制心が緩んでキレ散らかす困った老人になって孤独な最期を迎える可能性を大きくするだけだと思うよ。
不躾な増田達には、どうしても暴言を吐きたいのならせめて何故自分がそう感じるに至ったのか自省し、言語化する努力を見せろ。と言いたい。
ということで、長々と書き綴ったが、気持ちの整理がとりあえずついたのでおしまい。
見ず知らずの増田達よ。私の気分悪いお話にお付き合い下さり、コメント書く時間も費やしてくれて、ありがとう。
またどこかで会う日まで。
これはコロナ時代でも同人イベントを楽しみたいオタクの叫びである。
願わくば同じことで悩む方々にこの記事が読まれ、良いアイデアがたくさんツイートされることを望む。
私は年内に推しジャンルのプチオンリーが開催される予定のオタクだ。
コロナ禍の前に開催が決まり、その時はとてもとても嬉しく「一緒にお買い物に行こうね!」と友人にLINEしたほどだ。
そして数ヶ月経った今。
世界は一変し、同人イベントの開催がとても難しい時世となってしまった。
私はTwitterで見守るばかりであったが、平時のような形でのイベント開催はやはり難しいのだと痛感した。
当分の間、今までのような形でのイベント開催が難しいことは頭ではわかっている。
わかってはいるが、何も出来ずに時が経ち、当日になり、
「本当なら今日が推しプチの日だったなぁ…」などと思うことになるかもしれない可能性が低くはないのが悲しすぎる。
今、私の頭の中には「なんとかこの運命を変えられないか!?」がうずまいている。
私はどちらかというと読み専だが、プチの開催を知った瞬間は本を作ってみたいとすら思った。
実際、はじめての同人誌発行を推しカププチに捧げた友人もいる。
カプこそ違えど、本が出せて嬉しそうにする友人の姿に感動したし、
イベントには人に「はじめて」をさせるほどのエネルギーがあるのだと心に響いた。
むろん、イベントが無くとも同人誌を作れる方はたくさんいるのかもしれない。
モチベにして本を作る方も多く居るのではないだろうか。
このコロナ禍で少し弱火になりつつある。
ああ、「場」があるって大事なことだったんだ…と、あらためて感じている。
………だが大好きな推しジャンルプチをそう簡単にあきらめてたまるだろうか?
たまらない。
私になにかできることは無いだろうか?
一言でいうと参加予定の方々が「安心して楽しみにすることができる」ような、
そんな「場」の確定ガチャがほしい。
せっかく日程が決まっているプチなのだ。
不安でいるよりも、安心して楽しみとしてスケジュール帳に書けるようにしたい。
そこで、自分ならどんな場がほしいか、どんな場なら参加したいか、
どんな場なら本をつくるモチベアップになるか、順を追っていくつかアイデアを考えてみた。
【現状1】今すぐにできること
現実的なのはTwitterやPixivでタグ作って情報を繋ぐことだ。
これを強化することで「場」に繋がるのではないかと考えている。
赤ブーさんの対策としてエアブー(オンライン同人即売会)を経験した。
こんなご時世でもイベントを安心して楽しむことができる場の提供に感謝したし、
私が思いつく現状はこのくらいだ。
【最高1】本がいっぱい買えて最高
個人主催のプチの企画としてペーパーラリーがある。本を買った際にサークル発行のペーパーを貰い、それを数枚集めることで景品をゲットできるというものだ。
赤ブーさん主催のプチでは告知絵クリアファイルが貰えることが多い。私はどちらも大好きだ。
【最高4】宝探し感が最高。
歩くうちに新しいサークルさんを発見したり、お祭りのテンションで爆買いしたり、好きなサークルさんに感謝を伝えたりが最高。
とっさに思い付くのはこのくらいだろうか。
最高しかない。
【案1】設営完了写真をアップして繋げてみる(イベント会場&おうち参加のどちらのサークルも連動できると尚よい)
イベントの空気が感じられるし、本が並んでいるところを見ると嬉しくなる。
せっかくサークルさんが作ってくれた本だ。日の目を見る場が多くて悪いことはないだろう。
Pixivの新刊サンプルに繋げれば立ち読みも可能だし、匿名メッセージツールと繋げればサークルに気持ちを伝えられることも可能だ。サンプルがわりに新刊パラパラ動画なんかも楽しいかもしれない。
やってみないとわからないけれど、やってみないことわからないことをやるのが今なのではないだろうか。
発想としてはプレゼント交換だ。
リアル頒布・通販のどちらでもできることとして思い付くのが「参加サークルが本にオマケ(ペーパーやノベルティ)をつけること」だ。
それはペーパーでもいいし、シールでもいいし、ポストカードでもいいし、冊子でもいいし、ノベルティのようなグッズでもいいし虚無でもいい。
先着順の数量限定でもいい。
サークルの裁量に寄る所があるのでサークルがしたい&できる範囲でいい。
本を購入した人がお祭りを感じられる「もうひとつ」があることで、読む側も作る側も特別感を感じられるのではないだろうか。
プチオンリーで発散する予定の熱を、安心して叫ぶ「場」の提供としてのひとつの案だ。
ノベルティ不要のオタクも居ると思うので、選択できるとベターだろう。
アイデアは以上だ。
サークル参加者の気持ちになって、必死に「楽しい」を模索してはみたが、ご覧の通り私のアイデアは枯渇している。
こんなに熱意があるのに、私にはこうして思いの丈を書き記すことしかできない。
願わくば、この記事を読んでくれた方が「こんなのはどうだろう?」「こんなことがやってみたい」とアイデアや気づきを声として上げてくれますように。