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はてなキーワード: アクション映画とは

2018-06-13

何で性教育ってちゃんとやらねえんだろうな

受精避妊の話はするしエイズ予防の事なんかも必死こいてやる癖に、セックス存在だけは絶対に伏せる。なんでさ。

小学生の時、精子がどうやって卵子に到達するのかだけがスッポリ抜けて教育されて、性に目覚めるまで疑問だったよ。

しかも男女別々で授業受けさせるし、対応する性についてやたらおざなりにする。逆だろ。

例えば男がどれだけ性欲が強くて、女がどれだけ生理で苦しむのか相互理解が無きゃ駄目じゃん。そこんとこ教育してやんなきゃ、悲しい事件セクハラもそりゃ無くならんて。

で、多くの人がポルノで性を知る。あれは両手に拳銃で大立ち回りするアクション映画と同じフィクションだって誰も教えないままに。ひでえ話だ。

 

青少年健全育成だっけか?

知識現実事実として与えて、その上でどう向き合うべきか大人が教えてやるのが健全教育って奴じゃねえの?

理由説明せずに不健全から禁止規制だって好奇心で一杯の若者にそりゃアカンでしょ。

 

とまあこういう事を現実で言うとね、社会人経験の無いカチカチ頭のクソジジイとか、自分の頭で物事筋道立てて考えられないクソババ共なんかが発狂パーティーよ。

怒鳴り散らすか言葉を濁すかして、最後には臭い物には蓋、なぁなぁの事なかれ主義で何とかしろと言う。脅しもかけてくる。ハハーイインカイサマノイウトオリデゴゼーマスー

何とかならんのか。ならんな。もう駄目だ。

2018-06-09

anond:20180609100359

出てないもの

AKUJO/悪女

最近アクション映画も観始めたんだけど面白かった。予告や宣伝で出てるFPSっぽい撮影のとことかニキータオマージュ以外も見どころ多い

ランペイジ 巨獣大乱闘スイスアーミーマンセントラルインテリジェンスシェアハウスウィズヴァンパイア

B級だと思って観てたら普通に面白かった

レディバード

グレタカーヴィグ監督デビュー作。自伝映画コメディ

個人的には今年の上半期公開の映画あんまりさらなかった。去年の下半期公開の方が好きだったり勧めたりなもの多い

2018-06-06

anond:20180606115815

るろ剣原作知ってる奴がアクション映画として楽しめるんであって知らない人は???ってなるんじゃねーかな

ライアーゲーム原作超えだったね、元々実写映えするしキャストがよかった

2018-06-02

字幕吹替も好きだから両方の良いところと悪いところ紹介する

しがない洋画オタクです。海外ドラマも観ます

anond:20180531140806 を読んだんだけれど、字幕版も吹替版も好きだからどっちかが貶されているととても悲しいし

どちらかというとアンチが多めに見える吹替の良さも知ってもらいたいから両方のメリデメを書いてみる。

意訳しすぎ問題ジョーク翻訳が難しい問題キャラ改変などのリスクなどはどちらにもある(翻訳されている以上すべて改変されているし)ので触れません。

字幕版のここがいい!

オリジナル音声が聞ける

言わずもがな俳優息遣いや細かいトーンの変化なども感じ取れる。

字幕吹替には反映されない訛りや特徴的な言い回しがあったりして、キャラクターの背景がわかることも。

例:

オーシャンズ12

ジュリア・ロバーツモノマネをするために南部訛りで話すんだ!というシーンがある。

ジュリア・ロバーツ演じるキャラクターがジュリア・ロバーツの真似をするのが最高)

スターウォーズ

ジャー・ジャー・ビンクス黒人っぽい話し方が特徴的で、字幕吹替の口調も個性的になってる。

(これに関しては人種差別観点での批判もあるけど割愛

必要最低限の情報を与えてくれる

基本的に原文の情報を漏らさず字幕に含めることは不可能で、取捨選択をしなければいけない。

それによってストーリーがわからなくなってしまったら本末転倒なので、物語理解必要情報は必ず字幕に含まれている。

ミステリーなど情報量の多い作品だと、うっかり聞き漏らすことも在り得るが

字幕によって最初から情報が限られていれば取りこぼすリスクは減る。

ちらっとだけ映る手紙看板字幕が表示されて、それが重要情報だった……という流れに覚えがある人も多いと思う。

字幕がない状態だと目にとまったかな?と思うぐらい雑多な画面だったり、筆記体の字が結構ぐちゃぐちゃだったりするので

字幕があることで意識すべき情報だよ!って明示してくれるのはありがたい。

字幕版のここは残念

情報量が少ない

セリフに含まれ情報量は、どう考えても「原文>吹替字幕」になる。

ただこれは前述した通りメリットもあるので作品に合うかどうかと観る側の好みです。

特にテンポの良い映画複数人が同時にしゃべるようなシーンだと露骨に差がでてくる。

例:

CSI科学捜査班」

字幕だと化学物質名前がバシバシ削られているので、吹替で見たほうが詳しくなれる。

フレンズ

ゲラー兄妹がケンカするときに、字幕だと「モニカブランコを壊した」ことしかからないけど

吹替だと「モニカブランコを壊したのを、親には台風のせいだと嘘をついた」ことまでわかる場面がある。

視線移動が手間

特に3D/4D上映だと視線移動は結構コスト、というか普通に目が疲れたりする。

アクション映画とかスピード感ある映像だと文字なんて読んでる暇ねえ!ってなるわけで、

意訳・誤訳で有名な戸田奈津子はそういった映画テンポよく短いセリフでまとめるところが評価されていた(よね?)

吹替版のここがいい!

よりオリジナルに近い情報量とテンポ

前述してるから説明不要かな。

特にメインの会話の裏側で流れているテレビラジオの音声、細かな掛け合いまですべて翻訳されてるのは強い。

世界観をより深く理解できる。

また、キャラクター性や感情表現文化背景に強く紐付いているか

例えば同じ「感じ悪い喋り方」だとしてもやっぱり日本人が演技する方が日本人に伝わりやすい。

その点では情報量の話含めて「吹替のほうがオリジナル演出意図に近い」と言い方もできると思う。

画面全体がじっくり見れる

字幕を読む必要がないぶん、画面の他の部分を見ることができる。

例:

シャッターアイランド

ミステリー作品俳優目線仕草など細かい部分にまでヒントが含まれているので、それらを見逃さないよう

配給会社吹替版を推奨するようなキャンペーン実施していた。

画面見てなくても大体話がわかる

ゴールデンタイムテレビ放送で吹替採用される理由はこれ。ながら見可能

映画オタクからって毎回全身全霊で視聴してるわけじゃないからね。

吹替版のここは残念

稀によくクソみたいなことになる

どれだけ良い部分があっても一発ですべてをぶち壊すことができる最凶の厄災。

例:

X-MEN:フューチャー&パスト

22歳の若さアカデミー主演女優賞を受賞したあのジェニファー・ローレンス剛力彩芽て。

ちなみに他の作品ではジェニファー・ローレンスの声は牛田裕子水樹奈々があてることが多い。

ハンガー・ゲームの奈々様、めっちゃ水樹奈々って感じで好き。

プロメテウス

剛力彩芽て。

鑑賞中にオリジナル差異認知できない

字幕なら「あ、今音声では○○って言ったのに字幕に入ってないな」というのが検知できるんだけど

吹替ではオリジナル情報が皆無なので違いがあったとしても認識できない。

最後

翻訳する人、演技する人の実力次第でクオリティは変化するので、糞字幕も糞吹替存在する。

から作品によって合う方を観ればいいし、好きな映画なら両方観た方が2倍お得だよ。

自分海外ドラマはほぼ必ず吹替版で観るんだけど、

声優の演技によってよりキャラクターがより魅力的になってると思うものもあるし

逆にステレオタイプ化されちゃって勿体無いなあと感じるものもある。本当ケースバイケース。

何度も見返すような場合は「日本語吹替英語字幕」が両方のいいとこ取りでオススメ

ちなみに邦画日本語字幕で見ると、細かい言い回しの特徴や漢字表記に気付けて面白いよ!

2018-05-23

anond:20180523115419

まず前提として、私には彼女がいる。

しかし、私は非モテであった期間も長かった。

そのうえで、「非モテ」への扱いについて疑問を呈している。

それを理解したうえで、一応、私のことへの質問に答えておこう。

1、努力して歩み寄ったかどうか、について、増田個人的に行ってきた努力や歩み寄りの例を、具体的に教えてほしい。服装趣味生活習慣(風呂に入ってるか髪の毛をどこで切ってるか、食生活など)。

私は、意識して「努力」も「歩み寄り」も必要ではない(それは過剰な負担を双方に強いる)と思っているので、

生活習慣だけ書いておく。

服装:ファストファッション組み合わせ。上着だけは若干高いのを買う。

趣味:ゲーマー(シングルプレイ専門)。読書。はやりでない音楽海外ドラマアクション映画

生活習慣:帰ってからシャワー。寝汗がひどいので朝シャン。これを毎日。週に一日だけ、湯を張って入浴剤入れる。そこで本を一冊読む。

髪の毛は美容院に行く。行きつけのオタク向け美容院、月一5400円。三回に一回、眉カットもつける。

食生活:基本的コスト重視。カット野菜を一日一袋使う。朝は食べない。麺類が多い。

こんなところだろうか。

2、相手アイデンティティとあるが、増田個人がどういったことをアイデンティティとして保持しているのかを、具体的に教えてほしい。

1で書いたことで足りないだろうか。

人間同士のコミュニケーションにおいては、自分アイデンティティを少しひっこめたり丸めたりして、

要するに自分を抑えることで相手と適切な距離を取ることで、相手プラス感情を持ってもらいやすくなる傾向がある。

この部分に関しては、特に否定しない。

あくまでも私見だが、非モテ自称するタイプ男性と話していると、「アイデンティティを少しひっこめる」が出来てない人が多いように感じる。

私は、ここが逆だと思ってる。

しろ、「非モテ」のアイデンティティをひっこめることを要求しすぎだと思っている。

見たい深夜アニメを後回しにして風呂に入る、とか、目当ての女の子に好かれるように身ぎれいにするとか、

これはいささか極端な例だし、一つ目と二つ目レベルがかなり離れていると感じる。

風呂に入るのは社会人としてはノーマルだが、「身ぎれい」の基準は人によって違いすぎる。

もしくは、結果的相手にされなくても、相手意思尊重してきちんと諦められるか、とか、そういうのがない人が多い。

これを繰り返されることが「非モテ」であって、繰り返す側には何の問題もないのか、

その責任は「非モテ」にすべて帰結するのかを私は疑問視している。

2018-05-02

anond:20180502105544

それだとテンション上げるアクション映画撮るやつは強盗したり航空機爆破したいって言うようなもんじゃ

俺いわゆるリョナ絵描きなんだけど

こっちとしては戦う女の子が苦境に立たされて追い詰められて、

どうにかボロボロになりながらも活路を見出すのが好きで、

こういうの描いてると、女が嫌いなの?とか、犯罪したいの?とか言ってくる人結構いるんだけど、

そういう人ってやっぱりアクション映画サスペンス作家かに殺人事件起こしたいの?とか聞くの?

どっちも主人公必死に苦労して活躍させるために、犯罪暴力する悪役を登場させるわけで、

「作者自身が悪役のやっていることをやりたいと思っている」扱いされるかどうかって

どのあたりに乖離があるんだろうって思う

2018-04-25

anond:20180424153139

ロボットアニメの話がややこしくなったワケ



富野ガンダム <戦争ものドラマ複雑にすればいいんでしょ>

悪い敵が攻めてきて正義ロボット地球を守る単純な勧善懲悪ロボットものに、長浜ロボで敵側にも侵略理由ドラマ付与

その流れを受けて富野シリアス路線ザンボット3を作るが、ヒーローロボに今週の敵メカが襲い来る方式を脱却できなかった。

そこへ双方勢力正義があり人間同士の大規模な戦争兵器として大量にロボットが使われる様を描いてスーパーロボットから

リアルロボットへの転機となったのがガンダム

初代はまだ悪のジオンと戦う正義連邦、として子供理解も追いつくが、Zから三つ巴裏切り転向で難しくなったが受けた。

勧善懲悪より戦争ものが受ける、政治社会問題に触れたほうがいいんだな、となったのがこの頃。

しかドラグナー当たりでテレビリアルロボットは一度断絶する。

庵野エヴァ <謎の敵と戦い謎の用語で謎っぽい司令が指示出せばいいんでしょ>

エヴァの直前は、勇者シリーズエルドランシリーズなど子供向けスーパーロボット回帰、また魔神英雄伝ワタル魔法騎士レイアース

ファンタジー要素を取り込んだものが人気を博していた。

ガンダムも根強い人気はあったがF91テレビ放送に至らず、Vガンダムあんな感じ、OVAアナザーで踏ん張っていた。

そこへエヴァンゲリオン、細かいカット割のOP特撮畑の細かい描写と凝ったアングル説明無しでの謎用語、そしておめでとう。

社会的ブームを巻き起こしたのはいいが、なんか謎っぽいのいっぱい出しておけば視聴者勝手考察してくれて盛り上がるんだろ?

と誤解した雨後の筍結構出ておおむねコケた。

ロボットアニメロボットに乗るワケ



作品世界内での理屈

・敵が怪獣とかでロボットでなければ対抗できない

ロボット兵器として有用で人vs人の戦争に使われている

商業理由

・カッコイ

・生身の人vs人の撃ち合いはNGだがロボットなら腕がもげてもメインカメラがやられてもセーフ

少年パイロットになるのは憧れだがリアル少年兵だとNG

戦闘で何やってんの

戦ってんだよ!

戦闘中に敵と味方で話したり必殺技叫んだりするけど、真面目に戦ってるんだよ。

相手を倒そうとするが、倒せなくて時間切れで双方撤退とかは、時間切れだから撤退してんだよ。

なんでそういう状況が多発するかというと、敵でも味方でもちゃんと背景描いてキャラ立てしたのを

つの戦闘使い捨てるのはもったいないからだよ。アンパンマンが今まで一度でもバイキンマン

したことがあるか?

で、双方峰打ち喧嘩両成敗でこの戦闘シーン要る?ってなるけどアクション映画カーチェイスとか

ガンアクションとか必須だろ、ロボットが動くシーン入れとかないと映えないんだよ。

文化の違い

昔の五月人形武者鎧が、現代ロボット殺陣モノに置き換わり男の子の憧れとなっても違和感のない日本

アメリカではFPS大人気だがロボットアニメ少年パイロットには引くという。

2018-04-20

予告編感想4月)+α

映画見てきた。その時に流れた予告編感想を覚えてるだけ書く。

マジで予告編しか見てないのでゆるふわ感想です。


※見に行った映画本編は(パシフィック・リム アップライジング)

アベンジャーズ インフィニティウォー

MCU全然たことないのでさっぱりわからないおじさんなのでなんとも言えない。

気になって入るんだけど、どこから手を付けていいかからないんだよなあ

デッドプール2

アメコミからない~~

◇レディプレイヤー1

VRゲーム空間にこの世のすべてを置いてきた、それを探せ!ワンピース!みたいな作品

SF好きゲーマー的には結構面白そうな感じ。見るかも。

しかし今VRブーム!VR!未来!みたいな時代のこういう映画って遠い将来レトロフューチャー的に古臭く映りそうだなあ

ミッションインポッシブル フォールアウト

まだ続くんだ!!

こういうアクション映画みたいなのって4DX需要で盛り返したりしているのかな?

最近はいろいろと続編が多いなあ



◇●◇●◇

あんまり新しい予告編がなかった市今回興味を惹かれる予告編が少なかったかから本編の感想ちょっと書く。ネタバレ注意

監督変わってたので不安だったけどめちゃ面白かった!

ロボ者の続編ではこういう敵ロボがみたいんだよ~~みたいな謎の黒い敵が出てきて満足だし、怪獣三身合体とかよい。

富士山とか東京大決戦とかあるんだけど、前作の芦田愛菜大先輩が出ていた日本の町並みより日本リアリティ勘違いジパングよりだったのは気になったけど、ガンダム像が出てきたり日本のロボものへのリスペクトはあると好意的解釈できる。

真剣佑が出てるの知らなかったので出てきてとても驚いた!良かったのではないでしょうか。

セイバーアテナお気に入りです。

以上。また映画見たら書くかも。

2018-04-11

[]トゥームレイダー ファースト・ミッション

トゥームレイダー ファースト・ミッション』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでそういうの嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

点数で言うと80点くらいだろうか。サービスデーやレイトショーで見ると満足感があるという点数。

ぶっちゃけると、平均的なアクションB級映画であってそれ以上でもそれ以下でもない。ごくごく個人的事情により「ちょい俗悪なレベルのB級アクション映画」を見たくてわざわざ選んで見に行ったので、そういう意味では120点だった。

というのもそれ以前の視聴ログが『ドラえもん のび太の宝島(点数をつけるに値しないここ数年で最底辺映画)』→『リメンバー・ミー(どうしてここまで作り込んじゃったんだろう、子供向けをぶっちぎった文芸映画だぞ高得点すぎて意味わからん)』という履歴であり、次は『ジュマンジ』を見に行く予定もあったので、口の中をすっきりさせるというか、程々の映画期待値リセットたかったのだ。程々で大変素晴らしかった。

最近ハリウッド映画らしく、CGレベルはもはやCG臭いとか臭くないというレベルは遥かに飛び越えていて、「どういうワンダーな画面を見せてくれるか」になっている。その基準は十分に満たしているし、アクションも、期待のB級謎解きも、おおよそ期待通りだった。

B級のお手本として

古代日本邪悪女王ヒミコが残した宝」というぶっ飛びネタからスタートする本作であり、一部の人はカチンとくるかもしれないが、いいのだ。これがB級なのだ

トゥームレイダー』はたしか歴史あるIPなのだが、だからといってその歴史上級であるとか本格であることを全く保証しない。むしろトゥームレイダー』こそがトンチキB級アドベンチャーですよ。

超古代文明のつくりあげた謎の遺跡トラップ宝石の色の重ね合わせで罠解除とかどこのどんな技術だよ! とか突っ込むのは序の口であり、むしろ、おいおい光る宝石の色を混ぜ合わせるのに青+黄色で緑って絵の具じゃねえんだぞ。光の重ね合わせはむしろ引き算だろう! とか、そういうレベルで胡散臭くアホっぽいのが『トゥームレイダー』であり、トンチキは正義なのだ

直径10kmもないような絶海の孤島に幅25mの激流が流れてて10階建てよりも高い滝があるとか、水源地全くわからないけど、良いんである。その場その場が盛り上がって格好良ければいいのだ。B級ってそういうものなので、批判に値しない。っていうか、むしろポップコーンを食いながら指差し爆笑するのがふさわしい映画なのだと思う。

ここらへんは(あくまでこの感想全部と同じく私見なのだが)減点要素ではなく加点要素であった。そんなのより安易クリフハンガーに頼って、やたらと高いところで鉄骨渡りやらせればスリルが出るだろうみたいな安易さのほうが減点である

B級になりきれなかったララ

トゥームレイダー ファースト・ミッション』は映画版『トゥームレイダー』のリスタート作品として、このシリーズ第一作にあたる。主人公はこのシリーズ看板であるララ・クロフト(演アリシア・ヴィキャンデルである

――のだが、このララ・クロフトが今回いまひとつだった。

冒険アクションゲームであるトゥームレイダーシリーズ主人公ララ・クロフトはひとことでいえば、女性インディ・ジョーンズであって、タンクトップ一枚で二丁拳銃を構えて、荒野、密林、砂漠洞窟、地下洞窟に飛び込んで、古代生物だろうが邪神教団だろうが謎の殺戮機械だろうがお構いなしにバカスカぶっ殺しては遺跡を漁る天才的『トゥームレイダー(墓荒らし)』である

はっきりいって彼女はキチ○イなのだ

軽装備で密林の現地部族の槍にぶっさされても、錆びた鉄骨が脇腹を貫通しても、瓦礫に生き埋めになって両腕がおれても、不敵な笑いを浮かべて古代の謎に飛び込んでいく頭のちょっとおかし女性。それがララ・クロフトである。B級だからそれでよくて、それが良かったのだ。

でも今回の映画トゥームレイダー ファースト・ミッション』はそこが失敗してしまった(もしかしたら制作側は失敗ではなく計画通りだと思ってるかもしれないけれど)。

今回のララ・クロフトは、行方不明になった父リチャード・クロフト行方を追い求める「成人にはなったけれど心はまだ傷ついた少女のまま」という造詣がなされている。身体能力知的能力は確かに卓越しているけれど、キチ○イではない、真人間なのである

(キチ○イ度が下がった結果おっぱいサイズが小さくなってしまったのも悲しい点だ)

その結果なにが起きたかというと、ララピンチになって撃たれたり首を絞められたりするシーンで、スカッと爽やかに画面を見ていられない、なんだか辛いような気持ちになってしまったのであるちょっと残念。

今作においてララ・クロフトの動機は「行方不明の父を探す」であり、今後シリーズ動機は「父を殺した秘密結社トリニティとの対決」になっていくと思われるのだが、でも、だとすると「超古代文明遺跡に挑んでロマンだ! 不思議だ! 財宝だ! いいいいーやっふーぃーーー!」という爽快感は(あるていどのところ)諦めなければならない。

B級アクションアドベンチャーの女主人公として、脳みそハイになりきれなかったところが今回映画最大の泣き所だと思う。

てなわけで『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の感想おわり。B級映画なのでBな感じで感想書いてみた。

2018-02-16

貧乏性で早死する

アクション映画なんかで囚われの身の主人公

敵陣から脱出するとき敵を倒してはそいつから銃を奪い

バンバンと敵を撃ち殺すとそれを無造作に捨てて

また別の武器を拾うというおなじみのシーン

あれが真似できないなあと思う

銃や武器を捨てるという行為がどうにももったいなくてできない

から実際にそのシーンに直面したら

弾切れや装填ミスなどで早死するんだろうなあと思うのです

アメリカアクション映画って

放送禁止用語や汚い言葉を吐くのがかっこいいみたいな風潮が多いけど、

アメリカ人アウトロー願望が強いのか?

2018-02-01

政府が介入してない自由自衛隊アクション映画が見たい

防衛省アピールしたい隊員像しか登場しないでは映画がつまらない

タバコ空気が真っ白の司令室からむさ苦しい男しかいない戦車の中の無線に撃てと命令がくる

そしたら隊長が撃てと下っ端のメットを棒で叩いて怒号で命令する

戦国自衛隊矢野市長が「早く出せ!」と車の上をバンバン叩く感じが希望

そしたら下っ端は隊長に負けない馬鹿かい声で絶叫するようにボタンポチッとして

ゴジラ命中したら全員が大喜びで車外に聞こえるくらいの大大歓声

そんなのが見たい

自衛隊戦車係や大砲係の実際は映画と同じく冷静なのかもしれないけど

娯楽を期待する視聴者からすれば戦車大砲ゴジラを倒せたらエアフォースワンでラデクが解放されたとき囚人らのノリで

ゴジラ死体の横で歩兵戦車も全員が旗を掲げて大声で軍歌を歌って盛り上がっていていいはず

誰かが呼んだ酒屋のビール制服着た人がかけ合っていていいはず

2017-12-25

anond:20171224132017

木根にしても他のにしてもネットで味方が多くいる当たり障りない範囲しかネタにしないのがレベル低すぎ。つまんなすぎて巷の映画ブログの足元にも及ばない。

敵役テーマがどうとか言うウザい映画好きみたいなやつばかりだけど、そんなのネット知ったかぶりしてるやつの仮想敵としてしかたことないわ。

いまさらアクション映画持ち出して「映画って素晴らしい!」な展開とかも思想系の雑なプロパガンダ漫画見てるみたいな寒気を覚える。漫画下手すぎんだよ。

2017-12-18

スターウォーズ最後ジェダイ見たんだけど

スターウォーズくらいの映画なら難しい話題が一切ないアクション映画なので英語聞き取れるなーと感慨深くなった

2017-09-23

BS朝日バトルランナーって映画やってるんだが

シュワ映画の中でもバカバカしさランキング上位でおすすめブルーレイ化してないのでテレビで見るかプレミア付いてるDVDを買わなきゃ見れない。

筋肉モリモリマッチョマン時代のシュワがみのもんたみたいな人がやってる人殺しテレビショーに出演し武装した残虐ハンターたちと戦っていくって内容なんだが、シュワの方は素手なのに筋肉だけで勝っていく。

まず敵がバカすぎて笑える。ホッケー選手スタイルで武装してる奴、バイクチェーンソーをくくりつけてるチェーンソー使い、、クリスマスツリーみたいな装飾してる電撃使い、空飛ぶ火炎放射器使い。

スティーブン・キング原作を思いっき無視したバトルアクション映画だが、テレビ支配されたディストピア世界をシュワが痛快にぶっ壊す。

コマンドー好きなら楽しめる。

2017-09-22

打ち上げ花火からみるか下からみるか」を今更ですが見てきた

(※ ネタバレ注意)

簡単にあらすじを言うとこの映画はロス市警のダウン・ターレン(インテリ白人男性 以下、ダウン)とサイド・キャメルワイルド黒人女性 以下、サイド)の凸凹コンビ爆弾テロからの「打ち上げ花火からみるか下からみるか」という犯行予告を受け取り、その爆弾テロ犯を捕まえるまでのアクション映画です。

この映画面白いところは、テーマとして「花火」があり犯行は必ず花火が上がるところで行われるところです。

ですので、最初ロサンゼルス市長が出席しているパーティでは花火が上がっている中、爆破テロが行われます。誰にも気づかれないテロしかしそれは確実にロサンゼルス市長に牙を向き、瓦礫ロサンゼルス市長ボディガードであるオーバの命を奪いますオーバ市長ををたすけなければ確実に市長は死んでおりここからロサンゼルスは恐怖の渦に落とされることになります

後日、ロス市警に「打ち上げ花火からみるか下からみるか」という犯行予告が届きます

この事件担当のはダウンとサイド。ダウンは新人警官ですが警察学校でも優秀な成績を収め、1年で多くの事件解決に導いたことで期待されているホープです。サイドはベテラン黒人女性警官で、以前は先程の事件により命を落としたオーバと一緒に確かな実績を積み重ねてきた美人警官ですが、オーバ警官をやめてから酒に溺れて評判は地の底に落ちていましたが、昔のパートナーオーバに報いるためにこの事件にダウンと共に挑みます

現場主義のサイドと頭でっかちなダウンは互いにぶつかり合いながらも徐々にお互いを認めていき、今までのケースから花火が上がるところで犯行が行われることを突き止め、恐らく大統領が参加するであろう大富豪パーティーが次の標的だと気づきます。(横というのは大富豪が所有しているヘリで恐らくヘリを爆破する予告だったようです。)

そこで、なんとかその爆破されるであろうヘリに乗り込んでテロ犯を突き止めますが、なんとそこには死んだはずのオーバの姿が。

サイド「オーバ、なんであなたが…!」

オーバ「サイド、もう止められないんだ。」

そこからオーバがいきなり警察をやめて市長ボディガードをするようになった理由が描かれますがそこまで重要な場面ではないので割愛します。

なんとか、サイドが説得し、ダウンの機転を利かせたプレーによってヘリはパーティ会場から離れていきます

しかし、オーバ爆弾を時限式にしており「この爆弾はもう解除できない」という旨を説明します。

そして、CMでもお馴染みの「打ち上げ花火を上から見せてやる」といい、ヘリから海上に飛び込み、オーバ自爆してしまます

とにかく、最高のアクション映画で、CGを一切利用しておらず、オーバ俳優さんと制作スタッフ3人がおなくなりになられたそうですが、そのためにかなりリアルで迫力のあるシーンになっています

すでに次回作の「打ち上げ花火からみるか下からみるか2~THE WILD SPEED~」も制作が決定していますね!楽しみです。

制作者のドヤ顔が透けて見えてムカつくとかい感想


まり好きな感想ではないが、気持ちはわかる。

この作品お笑い要素の多いコンテンツでよく見かける印象がある。

映像作品文章かは問わない。

マッハのようなアクション映画セカチューのようなお涙ちょうだい映画でも見たことがない。

説教くさい漫画もつくのは見たことがない。これにつくのは癪に障るといった感想が多い。

レストランレビューもつかない。コックのドヤ顔が浮かんでくるので☆-1ですといった感想は見たことがない。

笑わせようとする人間には笑点ピンクのようなドヤ顔が張り付いているのだろうか。

それがコンテンツという壁を超えて我々に届くのだろうか。

2017-09-14

ダンケルクとか打ち上げ花火とか

前評判いくら煽っても異種は異種。

しか打ち上げ花火なんて昔のドラマリバイバルだし、そこにシャフ度が入ってくるんだぜ?オタクたまんねえぜ!

え?君の名はみたいなのが見たい?うーんwそういう映画じゃないでガンス〜w

ダンケルクも半端ねえぜ!どうやって撮ってんのかわかんねえ!しか戦争映画臨場感抜群で俺も参加した気になるぜ!

え?ダークナイトみたいなのが見たい?うーんwそういう映画じゃないでガンス〜w

いや、映画宣伝下手過ぎじゃねえか。有名人に何かやらせたところでくるのは有名人狙いの奴らばっかですよ。

菅田将暉声優やっても、菅田将暉コミカルイケメンなところを求めてるわけで、声がどうとかって話じゃねえぜ。

エグザイルクリステルに凄い凄いと言わせたって、エグザイルを俄かに知ってる人は理解のなさそうな若者が喜ぶってことはアクション映画かな?って思うんだから淀川さんあたりを生き返らせてさよならさよなら言わせておけばいいんだよ。

でもダンケルク見てあの映画面白いよ!って言ってこの人が見るんならこういう映画だな!って思う有名人スパッと思いつかないよね。

打ち上げ花火君の名はの後発みたいな扱いになったけど、君の名はみたいなポピュラー向けにしたものじゃなくて角度と構成で攻めるタイプ玄人向けのお話から後発扱いは出来ないって話だよね。

やっぱ宣伝下手だわ。

まぁ、両方とも見てない俺がここまで言ってるんだから至極的外れなんだろうけどね。

2017-06-27

自分聴覚過敏症だとは、思ってもみなかったが。

どうやら、そうみたいだ。

イヤーマフ耳栓で、だいぶと大脳の疲労感が減った気がする。。

楽だわ。

アクション映画に出てくる銃を撃つ練習する人がするような、ヘッドホンタイプは、夏は耳栓よりも蒸れが少ないようで、良さそうっつう。

2017-06-14

コマンドーとかアクション映画のありがちパティーンで、武器屋襲って銃とかマシンガンとかバズーカかめっちゃ用意したのに、警察とか色々あって用意した武器が全く使えずナイフ一つで戦わなきゃいけなくなる感じ。

そのレベル忘れ物をして今どうしょうかとマジ震えてる。

映画と違い、現実ではこのままじゃ戦えない。

2017-05-03

知らない方が幸せ

少し前に友人が『ゴースト・イン・ザ・シェル』の映画が見たいというので、それに付き合って見てきた。

原作攻殻機動隊自分は全く知らないし、原作を知らないのに原作実写版を見たってつまらんだろと思って渋々付き合ったものの、まあ面白かったよ。原作を知らんから公安9課のポジションがよくわからんとか、原作由来のネタがちっともわからんってのももちろんあるけど、終盤の真相が明らかになる辺りは素直にわくわくしながら見られた。

でもこの映画、やたらと評判が悪いのが悲しい。大抵はアニメ映画版と絡めての論評になっていて、アニメ映画版は素晴らしいけど、実写版ダメ、みたいな感じで。そんなに酷評するような内容でもなかったと思うんだがな……。

自分アニメ漫画実写版映画はそれなりに好きで、どうしようもないゴミ映画でも最悪原作を知ってれば、原作をどこまで再現しているか(またはどこまで破壊しているか)ということを確認できる楽しさがあるんです。そういう意味では、知らない原作実写版を見るのは好きじゃないけども、今回に限って言えば知らない方が良かったのかもなーと思う。妙なバイアスが掛からずに素直に楽しめたしね。

なお、一緒に行った友人の評価は「アクション映画としてなら面白かった」という、歯切れの悪い感想でした。

2017-04-24

あれだけ3Dアニメに向いてないとか馬鹿にしてたアニオタは死んだのかな?

あの時も俺は同じこと言ったと思うけど

単に3Dアニメ表現をするノウハウが蓄積されてないだけだから

ニモみたいなやつでなくて日本式3DCGアニメが今後主流になるし2Dアニメは最終的に少数派になるよって言ったよね

当時でもゲームは完全に3Dに移行してたし3Dアニメ表現ゲームでの模索の方が圧倒的に早かった

 

それから結果として、ベルセルクキングダムみたいなお前が指さして笑ってた糞3Dも確かに世に出たけど

けものフレンズみたいに低予算でも面白くヒットに繋がる作品にできるってことがやっと証明されたし

…そうそう、もっとハイクオリティ3Dモデルを見たかったら次みたいな作品があるぞ

 

映画 BLAME!(ブラム

http://www.blame.jp/

5月20日(2週間限定)

 

日本制作スタジオ ポリゴンピクチュアズが送る3DSFアクション映画

元はニビンの連載していたコミックBLAME!」だがPVを見る限り映画オリジナル用の再編成されたシナリオっぽい

なので漫画を読んでもネタバレにならない

しか専門用語が多い作品なのでこの映画を見る前には必ず漫画を読んでおくべし!

10巻という短すぎず長すぎずなので土日にサクッと読んでしまってくれい

なお、新装版が出ているが描きおろしは表紙しかなく、追加ページはなく、修正オリジナルの持ち味が失われていると感じるものなので、

オリジナルのほうでいいというか、表紙の禍々しさが持ち味を出しているので元の方がむしろいい

ファンであるほど新装版が微妙に見えるから元のでいい

 

ざっくばらんに説明すると1話完結式っぽいのから長編が入ったりストーリーが次第に解き明かされていく形式SF漫画

特徴的なのがその世界設定であり、現実のように地球上で起こっていることではなく、

全て「超構造体」という環境の中で行われる物語

暴走したネットスフィアにより太陽系を埋め尽くすかのように増設された超構造体という建物の中が舞台という変わった内容だ

その世界に空はなかった…アーマードコアかい!(しかも旧作の方かよォィ

階層ごとに世界が分断されているが主人公のキリイだけが重力放射線射出装置突破することができる

敵の話とか目的の話とかは実際にコミックを読んで確認してくれ

 

…とにかく、2週間限定公開ってことに悲しみを覚えている

できれば数回観に行きたかったというか

人が少ない状態で観る映画が好きなので

これでは混雑しているときしか見に行けないな

悲しい…でも意外と早くてよかった

寿命間近のやつは映画BLAME!観に行こうな!

やってる映画館確認しないと

2017-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20170408221050

そのぐらいの読解力のオタでないと見に行かないのかもな

普通アクション映画だと思って見に行ったけど、よくわかんないとか

いまさら攻殻機動隊実写化じゃなあ

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