はてなキーワード: 大人の余裕とは
30代、会社員、既婚、子持ち。自宅前のコンビニの店員に恋をしてた。
ハーフか、クオーターか分からないが中東系のエキゾチックな顔立ちに一目惚れだった。
平日、週末どこかしらのシフトに入っていたので、もしかして留学生?とも思ったが、レシートに印字された名字から日本人だと分かった。二世なのか?
それ以来、特に必要ないのだが、毎日のように買い物に行った。挨拶くらいはして顔も覚えてもらおうと努力した。自分の子供も連れて行って、子供をだしに会話もした。いつかはランチくらいはしたいとか思っていた。
しかし、終わりは突然やってきた。
ある平日の朝。その日は休暇で、朝食の準備も面倒だったのでコンビニで買うことにした。いつも通勤前にも利用しており、その時間帯に彼女は居ないことも知っていた。
レジで支払いを済ませ、家に帰ろうとした時、自動ドアが開き見知った顔が入ってきた。彼女だった。
こんな偶然あるんだ。と喜び挨拶がてら話そうと思ったのもつかの間、はじめて見た彼女の服装を見て恋が冷めた。当たり前だが、それまで彼女のコンビニ制服姿以外見たことはなかった。
その制服は見知っており、通勤時によく見る近所の高校だった。彼女が乗ってきた自転車のラベルを見て確信へと変わった。彼女が何しに来たのかわからない。忘れ物でも取りに来たのか、昼食でも買いに来たのか。もうどうでも良かった。
自分自身が高校生だったからこそ分かるが、高校生と大人の恋愛とか無理なのである。それくらい高校生の恋愛観は馬鹿なのだ。社会的地位、保有財産、清潔感、趣味嗜好。大人の恋愛には多種多様な要素が絡み合うが、高校生にはそんなのは一切ない。イケメンかどうか、可愛いかどうか。それだけだ。能無しレモンサワー消費機械であるEXILEレベルじゃなきゃ可能性はないのだ。どんなに財力を見せ、大人の余裕を見せても駄目なのだ。高校生はそんなの無視して貧乏なジャニーズかEXILEを普通に選ぶ。それくらい未熟なのだ。(別にジャニーズやEXILEを馬鹿にしているのではない。彼らはちゃんとアピールしたい層に全力で寄せているだけである)
万が一の可能性もあるだろうが、そんな分の悪い賭けをいつまでも続けるのも馬鹿らしい。それ以降もコンビニを利用するが、彼女目当てで時間を合わせたりはしなくなった。元々必要ないものを買っていたので回数も激減した。
でも、名残惜しさは無かった。どう頑張ったって女子高生とは無理なのだ。恋愛発達途上の彼女らに多くを求めることは不可能なのだ。やはり、狙うなら年上の婚期逃した女性に限る。
パターナリズムってのは成熟した国が未熟な国に良かれと思って介入する事ね。親が子にするようなもの。
そんで韓国はなんと逆のそれをしているわけ。
韓国人技術者と付き合いあるけど素でいうんだよね、日本は韓国に無償で技術支援をしろって。
あの子供な感じすごい韓国人って感じ。やっぱ中国となにか違うよね。国も人も。
なんでこんな甘え国家になったんだろうって思うけど、タイトルのように日本のせいだと思うんだよ。
NHKも言ってたけど、日本の知識人がかまってあげてしまったからだろう。
なんでかまったのかって、一言で言えば大人の対応ポルノだよ。大人の余裕みせて気持ちよくなってる余裕露出狂が原因
ポルポトはアジア的やさしさ、一発なら誤射、なあに、かえって免疫力がつく
有名なのでもいっぱいあるけど、こういうこと言って気持ちよくなってたわけよ。日本の知識人は。
余裕がない奴=低学歴で低収入みたいな扱いを左翼が好んで右翼扱いしてきた歴史がある
余裕ポルノスター朝日新聞とかに育てられてすくすくと元気なキッズになるわけだよ韓国は
その余裕はエリート未熟な外国人などのマイノリティーにしか発動しないわけ
日本は自民党が地方よりだったからそこまで都市部と地方で断絶は怒らなかった
1憶総中流なんてことまで言われるくらいにはなった
まぁこれは僕の見立てでいうなら自民党の本心ではなく、社会主義勢力に対抗するために不本意ながら地方を支援してたんじゃないかってね
感想をネタバレまくりで書くのでまだ帰ってきていない人は見ないほうが良い。
かなり個人的解釈が含まれる上私は腐っているのでそちらもご注意。
よろしいだろうか。
~旅立ちセリフ編~
いや・・・・イメージ通りすぎるやろ・・・・・・・・・・・・・
しかも 舌 打 ち ま で し て く れ た
舌打ち「してくれた」というより舌打ち「されてしまった」という方が正しいのかもしれないが
いやはや本当にありがとうございます・・・。
しかもやっぱり黙って出ていくつもりだったんですね・・・だと思ってたよ・・・本当にありがとう・・・・
~帰還~
なんだその左腕と丸いの
右腕だけで敵を2体は屠れそうである。強さを求めてるって感じでイイな・・・
丸いのは・・・・何か元主の衣装にそういうのがあるのだろうか?
あとシルエットの時から思ってたのだがその刀の持ち方はどうなのだろうか。
つよそう(小並感)
~手紙~
手紙に宛名書かねえ上に忌々しいってなんだよ・・・・・面倒は予想してたけど・・・・
めちゃくちゃ不遜・・・・邪険にされてる・・・政宗公は筆まめだったってのに・・・
でもめっちゃうれしい・・・・そうだよ・・・・それでこそ大俱利伽羅さん・・・
政宗公については全く詳しくないのでへ~と思いながら読みました。
義伝見たくなりました。
3枚目!!!!!
これ!!
強くなるためには今の主(審神者)が必要→じゃあ利用させてもらおう
口も達者だし頭も柔軟って~~カ~~~~カッケエ~~~!!
も~~存分に利用してください・・・
私はどの刀に反旗を翻されたいかというとダントツで大俱利伽羅さんである。
~ボイス色々~
あまりの衝撃にこれは何ボイスだとかいう語彙をド忘れしているので
長くなるので衝撃を受けたもののみ。
「俺と話しても~」
ちゃんと周りのこと見てるんだね・・・余裕を感じる。
「あんたは俺に何を~」
ウッス・・・
これはクリックに関してでいいんですよね
でも呆れてる風で絶対零度ではなく生暖か~い感じがイイですね
心開いてはくれてるんですかね
「戦場は~」
ありがとう!!
前なら確認なんか取ってこなかっただろう。
でもどっちにしろ今も確認は取りつつ決定事項という感じはする。
「ようやく~」
いや声が優しすぎる・・・・・・こわい・・・・・ありがとうございます・・・・
「俺を連れて行っても~」
無理やり連れていかれた感があって非常に良い
ちょっと怒ってるし呆れてるのだろうか。
「わかったよ」
「なんだよその目は~」
なんだよその目はのトーンがスッキ
なんていうか、成長したな・・・
大人の余裕を感じた。
「先に行くぞ~」
や、やさしい~~~~~~!!!
強者の余裕を感じる。
「俺は好きに戦う~」
強者の余裕がすごい
「詰めが甘いな」
貴方の右腕はすごい鋭そうですもんね
そっちは爪だけど
「どこで死ぬかは~」
信念を感じる
ことばがでない
「敵、じゃないのか・・・。」
これスッゲーーーーーーースッゲースッゲー好き
「ほかの連中と~」
みんな違ってみんないい(?)
「刀は殺し~」
かっこいい
ことばにできない
「死にたがりって~」
語尾がやさしい
強い男って感じで最高
「・・・ふん。俺に~」
なんでドヤ気味なんだ・・・・
燭台切との畑会話で存じ上げております
恐らくないとは思っている。
あくまで戦に連れて行ってくれる、使ってくれることが主体である。
「戦場を決めるのは~」
前の長期留守セリフではイケズ(多分8割本気)言ってたのになんだこの審神者がいないと強くなれないと
知った途端の変わり様は・・・・
そういうところが好きです
~中傷グラ~
極前よりかなり破れていてすごくいいと思います。
~真剣必殺グラ~
着痩せするタイプか。
なんとなく炎で赤のイメージだったのが闇・炎みたいなカラーだった。
彼女にフラれた。
先月21歳になった僕は、誕生日を迎える2日前に「別れよう」といった旨の長文メッセージを受け取った。そして今日、"正式な別離"が相互に了承された。以下は、別れを告げられてから今日までの鬱々とした日々に散々思考し散らかした自己分析を綴る、ただのマスターベーション日記である。
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友人の友人から繋がり、遠距離恋愛での付き合いを始めたのは去年の冬頃だった。社会人一年目の彼女は、ある程度の遊びは経てきたという大人の余裕を匂わせつつ、一方では学生感が抜けきらないのか、社会に翻弄されつつも理想を見つめる、等身大の素朴さを感じさせた。友人宅の飲み会で出会った彼女の、その妖艶な魅力と純真さのバランスが僕にとってドンピシャだったようで、出会って数日で告白をした。最初はネタだと思われてサラリと流されていたのだが、その熱意が本物だと伝わるには一ヶ月もかからなかった。
東京の大学に通う私と、大阪の企業に勤める彼女の間に広がる"距離の問題"を解決するには、ラインや電話を多用することとなった。毎日連絡するなど今までの付き合いでは考えられなかった僕だったが、現実に問題として立ちはだかる"距離"を目前にして、情報で距離を圧縮する手段に頼らざるを得なかった。しかし思ったよりそれは苦ではなく、バイトからの帰路の20分に電話をしたり、帰宅したらゴロゴロしながらラインを打ったりなど、段々と生活の中に溶け込んでいく感覚があった。最初は20分だった電話も、敢えて遠回りして1時間にしたり、朝までラインが続いて翌日死にかけながら学校に行ったり、コミュニケーションを取る時間だけが指標たるべきではないのだが、それは僕らに確実に愛を感じさせていた。
また、直接に会う機会も月に一度は必ず設けていた。どちらかがどちらかの場所へ。次の月は逆方向で。と、よくある遠距離恋愛のパターンである。金のない僕らは夜行バスを使ってお互いの家を行き来した。8時間、眠ることが出来なければ非常に辛い環境の中、互いのことを思ってバスに揺られるのであった。その時間さえ、貴重に思えたのだった。
とある夜、彼女が東京に来た日だった。自宅周辺の飲み屋を何件かハシゴし、ある程度知性が無くなりかけた頃合い、彼女は帰宅早々布団に潜り込んで寝始めた。片道8時間の移動に疲れていたのだろう。僕はなんとなくぼーっと起きていて、眠くなるのを待っていた。少し経つと、突然彼女の携帯が鳴り響いた。男性の名前での着信だった。酔いに任せて、というと自己弁護臭くなってしまうのだが、いいやーと思ってそのまま電話をとってしまったことが、全てを狂わす元凶となったのだと、今になって思う。
「もしもし?」
電話の向こうの男性が声を発した。彼以外にも何人か後ろにいるようで、様々な雑音が聞こえる。
それに対して僕は黙って耳を澄ませていた。
「今から○○と家いっていい?」
僕は黙る。向こうも酔っている。却って冷静になる。
「あれ、なんも聞こえねー。もしもし?」
「男といるんじゃねーの?」
「じゃあなんで出たんだよww」
「…」
彼女の家には頻繁に男が出入りしているのだろうか?
僕は彼女の私生活を全てを知っていると思っていた。何故なら、毎日連絡を取り合っているから。しかし今まで男が出入りしているなんてことは一度も聞かなかったし、疑ってすらいなかった。この時から、彼女に対する猜疑心が少しずつ芽生えるのを、それを認めたくない気持ちと拮抗しつつ、感じ始めていた。
その日のことは彼女には告げなかった。彼女は全て開示しているようで、そうではなかったからだ。心の最終的なパーソナルエリアまで僕が触れることは、ついになかった。そして電話に出たという事実は彼女のその領域を侵すことになると、僕はどこかで気づいていたようなのだ。
しかし猜疑心の侵食は止まらなかった。連絡を取るときはどこか監視的な意味合いを込めた言葉をつかったし、何をしているのか、何処にいるのか、誰といるのかが気になって仕方が無くなった。夜に突然連絡が途絶えると不安になった。そんな日の翌日には、連絡をしなかったことを咎めた。友人と遊んでいるなら遊ぶ前に連絡をしてくれ、と。彼女はごめんと言いつつも、最終的には同意をしなかった。それに対しても、謝るなら直せ。納得できないなら言うな。といった言葉を浴びせ続けた。そんな状況で彼女が怒ることは稀だったが、その時には信頼されていないのが辛いと訴えていた。自由を得るにはまず信頼を勝ち取らなければならないと、私は信じているのだが、その順序の認識が僕らの間では相違していた。しかしこの時点で既に僕が彼女を信頼することは、支配すること以外には不可能だっただろう。
私の未熟は、幾つもあるだろうが特記すべきは、支配することで人間関係をコントロールしようとしたことだ。今までの彼女との付き合いを考えると、支配的な関係を築いてきたように思える。
しかし彼女は違った。彼女にとって、人に支配、被支配は無いのだ。だからこそ無条件に信頼してほしいと訴えていた。そんな彼女の"素朴さ・純真さ"に惹かれたのは、僕自身が支配的でありながらも本当は"非支配"を望んでいるからなのかもしれない。僕の続けてきた俗な人間関係よりも、彼女のような純粋な付き合いを求めていたのかもしれない。
それに気づいた時、涙が止まらなくなってしまった。単純に惜しいという気持ちと、僕のわがままに長く耐えた彼女のことを思ってだ。
しかし僕がそれに気づけたのも、彼女が耐えかねた瞬間の感情の発露によってだった。すでに、手遅れであった。
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男は元カノの成分で出来ている、といった記事が少し前に話題になっていたが、僕にとって彼女は紛れもなく僕の一部になった。滅茶苦茶に傷つけておいて、学びになったというのもおこがましい限りであるが、僕は彼女にフラれて、一つ大人に近づいた。
ちょうど思春期を迎えようとする多感な頃の話だ。
その頃に読んだ小説に使われていた表現なのだが、すでにその出典もその声がどのように表現されていたのかも思い出せない。
その頃からずっとそういう類の声に憧れている。
出典も表現も忘れているのにどうやってその声に憧れることができるのだと思うかもしれない。
それは一人で留守番をしている時のことだ。ひとりで時間を持て余しているところに電話のベルが響いた。
すぐに受話器を取ると、かかってきた電話はどこで調べたのかわからないが僕に対する予備校の勧誘電話だった。
(親が自営業をしていたこともあるが、その時代は電話が鳴れば出ることは当然のことだったのだ。)
始めは親を探している様子だったが、仕事の手伝いに出て留守だということを告げると、次に僕の名前を口にしながら本人であるかを確認してきた。
正直予備校には全くと言っていいほど興味はなかった。しかし、僕はその声に釘付けになってしまっていた。
電話口から聞こえてきたその声はまさに自分が想像していた”くすぐったい声”そのものだったのだ。
予備校に通う気がなければ、当然返事積極的な返事は出てこない。
でも、少しでも長くその声を聞いていたいがために、僕は思わせぶりな返事をしてはいたずらに会話を長引かせたのだった。
そんな僕のはっきりとしない様子を悩んでいると考えたのか、声の主は僕が発する言葉を丁寧に耳を傾けては、千変万化に感情を変えて答えてくれていた。
優しい声、励ますように力を持った声、迷いにそっと寄り添うような声、時折漏れる大人の余裕を感じさせる喜色を帯びた息。
可愛らしくもあり妖艶とも聞こえるその声を一つとして聞き逃さないように受話器へ耳を強く押し付けては、僕の中に響く音の一つ一つの、恐ろしいくらいの心地よさを感じていた。
不思議な事に、思春期真っ只中の多感な頃でありながら一切の性的興奮を覚えることはなかった。
それは未だに謎のままであり、その時はただ純粋にその心地よさに酔いしれていたかったのだ。
とうとう断る理由も尽き、僕は彼女に説得された形の返答以外の術を失ってしまった。
「ひとまず親に相談してみます」と告げると、彼女はその日一番力強く、それでいて包み込まむような声で「君なら大丈夫」とだけ答えた。
あの時のことを考えると、今でもこの上ないほどに申し訳なく思う。
だからこそのらりくらりといい加減な返答を行なう僕をあれだけ長い時間をかけてでも説得しようとしたのだ。
それが、ただ1秒でも長くその声を聞いていたいだけの少年に対する無駄な努力だったと知ったらなんと思うのだろう。
そんなことを考えては、あの声が怒りに満ちた時はどんな響きを楽しませてくれたのだろうかと、好奇心に押し切られるのだった。
「あんた予備校になんて行きたいと思ってるのかい?」「今まで何度聞いても行く気なんてないっていってたじゃないか」「いくらわたしが断ろうとしても、相手が”本人はもう行く気になってる”って譲ろうとしないんだよ」
そう問い詰めてくる母親に、まさか「声を聞いていたかっただけ」だなんて言えるはずもなく「行く気ないよ。断り方がわからなかったんだ」とだけ答えると、母親は「やっぱりね。またかけてくるらしいから断っておくよ」とだけ言って忙しそうに夕食の準備に戻っていったのだった。
もしそこで「行きたい」と答えたら母親は許してくれただろうか。
もし行かせてもらえることになれば僕は声の主と直接対面することができるし、それ以降もその声を聞き続けることができるかもしれない。
そう考えると惜しい気もしたのだが、何となくではあるが、その声との出会いはそれだけにしておきたかったのだ。
恐怖、というのが一番近いかもしれない。
進んでしまえば、決して戻ってくることのできない一本道に足を進めるかのような不安だ。
それに、これからの人生きっと出会える機会はいくらでもあるはずだ。
これからの人生、めくるめく大人の世界が待っているはずなのだから。
しかし、ついにそれ以来”くすぐったい声”と言える相手に出会うことはなかった。
実在していれば”この声”だと伝えることができるのだが、残念ながらそれは叶わない。
ただ、あの時の声は確かに僕の脳裏にはっきりと残り続けている。
それは、高すぎず低すぎず、ハスキーでありながら音の一つ一つがしっかりと響き、滑舌よくもありながら適度に息が漏れていくような、芯の強さを感じさせつつも甘い響きがあり、エロスでも母性でもない、離れていても耳元で囁かれているようなくすぐったさを持った声である。
これぞという声の持ち主を知っているならば、ぜひとも教えていただけないだろうか。
http://www.daisuiseishocker.com/entry/2016/02/15/231211
この記事を書いた人が。
10代のころって、20~30代の男性ってなんか無条件にかっこいいんだよ。
お金もあるし、大人の余裕もあるし、なんでも受け入れてくれるから好きになりやすい。
だけど…。
同時に心配もあった。
(ましてや私はブスで馬鹿なので)ブスで馬鹿な年下女じゃないと通用しないヤバイ人なんじゃないか
私の若さと付き合っているのではないか、年をとったら捨てられないか
心配は的中した。
会社にはもっとしっかりした人がたくさんいた(奥さん一筋、仕事を一生懸命やる、後輩の面倒見がよい等々)。
私のことを下心抜きで可愛がってくれる先輩もたくさんいた。
一方、彼氏のほうはお泊まり解禁で、お泊まりしたはいいが、布団敷かない、寝相が悪い、起床後に布団たたまない、ご飯よそらない、遅刻がひどい、計画性がない等々
デートだけでは見えない嫌な部分がたくさんだった。
あと、会社の車の鍵をなくしたりとか凡ミスして怒られては死にたい、ダメ人間だと連呼してるのも嫌だった。
そして極めつけは隠れてTwitterやって、FC2でエロい配信してる人やニコ生主など私より若い女性をやみくもにフォローし、リプライしては無視されているのを発見してしまった。
もう無理だーと思って、好きな人ができたから別れようっていって、別れた。
記事を書いた人の彼女も、今は若いからラブラブでいられるかもしれないけど
年取って世間がわかったら嫌になる部分はたくさん出てくると思う。
また、今からJKだなんだって記事にしちゃうような人は結局彼女のことをそういうステータスでしか好きじゃないんだろうなって思う。
本質を見ようとしないというか。
だから、遅かれ早かれお別れすると思う。
幸せ壊すようで悪いけど、たぶんこの予想は当たると思うよ。。
けど、そもそもアラフォーと付き合おうってのは二種類しかいない
付き合うべきは当然後者だろう。
しかし20代前半女性は可愛いのだが会話がつまらなかったり、子供すぎて付き合うのが疲れたりする。
ベストは27歳だ。
しかし最初から27歳を狙おうとすると、すでに彼氏との結婚を考えていたりする。
ところがこの頃になると判断力もついてくるので、長年付き合った彼氏に幻滅し始めたりするはずだ。
その時点で、数年前からの知り合いになっておけば、真面目に付き合ってくれる可能性は高い。
従って、先行投資だと思って22〜25の女の子と仲良くしておくと、数年後に付き合ってもらえる可能性が出てくる。
実際オレも41だが前の彼女は25だった。
今の彼女は27。
27くらいになると年が10以上離れていても気にならなくなるらしい。
バツイチでも子持ちでもむしろそれが大人の余裕のように感じられるみたいだ。
これが30後半で結婚焦ってる系未婚女性からすると単なる負債にしか思われない。
その前は目黒区で十年以上働いていた。
趣味はクラスィック鑑賞とゴルフ、茶道、仕事中に集めた料理のレスィピを家族に振る舞うこと。
(女子中学生は若い女が好きな友人に紹介してやることもあれば、今の若者では到底買ってやれないような高いクラスィックコンサートの席を用意してやり、真の大人の男というのがどんなものかを教えてやったりしている。)
中野区に戸建ての家を持ち、貯金は昨年一千万を超え、妻は小学校の教員で、長男と長女の二人の子供もいて長男は昨年めでたく結婚。
長女は箱入り娘で妻と同じく教員をやっており遊ぶ時間がないほど多忙なおおかげで貯金がすでに一千万以上ある。
妻も仕事が忙しいので家事のたぐいは私がほとんどやっていて、その代わり妻の収入を好きに使わせてもらっている。
妻は忙しすぎて付き合いが悪いので、元カノ達(大学時代から4人いるが全員未婚)と遊んでいてもまったく気づかず楽しくやらせてもらっている。
ただし体の関係はない…私は若い女が好きなので加齢女たちは私の暇つぶしだ。
私ははっきり言って勝ち組だ。
勝ち組な私の息子と娘以外の若者たちを見ると、もう哀れでしょうがない。
しかも今の若者は私のように品があり活動的で積極的でもないし、いつでも遊べる女達を何人もキープしてる様子もない。
仕事だって私は一日中遊んでパソコンでネットしていても金の方から舞い込んでくる(接客や雑務は下っ端の女性たちのためにある仕事)
けど今の若者はIT系だとかなんだか知らないが残業してるらしいがそんな仕事を選んだ自分の責任で自殺してもしょうがないと思う。
金も余裕もなく魅力がないから女も寄ってこないからデートすらできないんじゃないの。
特に女がひどい。
女子中学生、高校生、大学生といった若い女は若いだけで価値があるからいい。
頭が弱いからちょっと大人の余裕で包み込んでやればすぐ信頼して言うことをよく聞くようになる。
二十代になったら女は終わり。
社会人になったら顧客に体売るくらいの覚悟で仕事できないなら、女は仕事なんかやめちまえ。
仕事ができても愛想がない若い女社員がいたが、とにかく暴言浴びせて頭ぶっ叩いて差別しまくって辞職に追い込んでやったときは爽快だった。
人出が足りてないってのに子育てのため時短勤務延長しろ?何様だ、おい。
私は上に守られているので私が辞めさせられることは絶対にない。だから媚びへつらってればいいもんを。
彼氏ができた。でもまだ、そういうことはしてない。
彼氏は怖い先輩だった。7歳も上だ。真面目で、できる男で、尊敬している。
私は、いつその日が来るのか、心待ちにしている。怖い感じか、大人の余裕か、優しいのか、妄想していたが最近ちょっと感じが変わった。
彼氏をいい気持ちにさせたい。あの、怖くて真面目な先輩がどんな風に感じて乱れるのか見たい。
大体、怖く振る舞ってるのも実は強がってるだけなのを知ってる。そんな声出しちゃって気持ちいいんでしょう、とか、ヘンタイ、とか言ってやりたい。普段の上下関係ひっくり返すの絶対気持ちいいと思う。
だから、その日はしおらしくしようと思うけど、いずれ主導権を握れるよう頑張りたいと思う。
モテ男でありながら女にだらしないゲスい考え方。ポジティブさを全面に出すのではなく、ネガティブな思考、醜い心もさらけだす正直さ。
等身大という言葉がぴったりで共感できる歌がたくさんあります。そしてそれらの良い曲はどれもこれもシングルにはなりませんでした。
音楽的な知識はありませんのでバンドの良さは語れませんが、好きな歌を紹介します。
不倫か浮気かわかりませんがパートナーのいるクラスメイトとの情事の歌。
同窓会で再会して盛り上がっちゃったけど相手がいるから一緒になれないという苦悩を歌っています。
後期の歌では女性に対して冷たい扱いが多いですがこの曲は未練が感じられる。まだ純粋だったんですね。
彼女が TAXI で家から帰る情景を想像するに一線は越えてるようです。
モテ男が自信満々に女性を口説く歌。純粋に会いたい気持ちを綴った詩とみせかけてやっぱり内容はエロい。
ストレートに「また会えるかな」と誘えるなんてリア充の行動でしょそれ。
「次会う時は君が悩み持ってたりすりゃいいな/守りたくても君が助けを必要としてないんじゃまるで意味がないから」
このセリフは使わせてもらっています。ありがとうございます。女の子は笑ってくれますのでおすすめです。
「お互いあれこれ事情があるんだもん/そりゃつべこべゆう奴だっていると思うけど」というのはまたのっぴきならない事情なんですかね。
いい大人が女子学生を捕まえて大人の余裕を振りまいてはいけません。すぐに勘違いしてしまいますので。
即やれる女を捕まえるのではなく、一人の女の子の成長を年単位で待てるほど心の余裕があるのはまさに真のモテ男。
しかしかわいい女の子の成長を見守りたいという男の心の奥深くにある心理に気付いてしまいました。
ミスチル2大キスの一つ。こちらはガラリと変わって本命彼女の歌でしょうか。
倦怠期で別れの空気が流れているのに気付いているけど素直になれない二人。
女性はどう思っているのかわかりませんが男性はどうしても別れたくないご様子。
ふとしたキスは二人の心を溶かせるか。
Heavenly Kiss が仲直りのキスだとすれば、乾いたキスは別れのキス。
遊びすぎて罰があたったのでしょうか、こんどは彼女を他の男に取られてしまいます。
去って行く女は後で苦しんで欲しいという気持ちはすごく共感できます。
「好きな人には幸せになって欲しい」といったクソみたいな正論が大嫌いな人にはオススメです。
何者かに成りたかったけどそれを彼女に見透かされて捨て台詞を吐かれるシーンは想像しただけで胸が痛みます。お気を付けて。
// TODO 誰か書く
生挿入の歌。
// TODO 誰か書く
// TODO 誰か書く
夫には、前妻との間に生まれた娘がいる。中学校3年生。
親権は前妻が持っており、夫は娘の養育費を払い、月に一度面接交渉権を行使して娘と会っている。
今日街を歩いていたら夫の娘に偶然会った。
生活圏はかぶってないが、たまたまわたしが用事があって出かけた先でのこと。
夫と結婚するという話を初めて親にした時は、ウチの親は結婚にすごく反対した。
ひとまわりも年上の、しかも子持ちで養育費を払っている男をなぜわざわざ選ぶのかと言われた。
それがきっかけで発言小町とか読んでしまい、ネットにたくさん落ちている家庭問題を知った。
「あたなは初婚で、しかも20代。周りにもっといい男性がいるじゃない」
親がそう言っていることは夫には伝えなかったが、夫は何となく察してくれたらしい。
夫が何度も両親に会い説得してくれ、結局ウチは小町に相談するほど大揉めもせずに結婚することができた。
夫は娘と毎月面会をしている。
再婚が決まってから娘には挨拶をして、そのあと面会に数回付き合って色々話をしたことがある。
多感な年頃であるにも関わらず、ひょうひょうとしていて「パパに新しい彼女ができたんだ。良かったね」と祝福してくれたのには驚いた。
今回夫がいないところで娘に会うのは初めてだったが、彼女の方から「何してるの」と声をかけてきた。
わたしと彼女はわたしの目的地まで話しながら行くことになった。
娘は学校のこととか色々話してきた。嫌いな先生のこと、進路のこと、好きな男子のこと。
パパを奪った(と思われても仕方がない)わたしによくこうも話してくれるものかと、
表面的には大人の余裕さを見せながら、内心では「彼女のほうが余裕があるかも」と思って聞いていた。
目的地に着いたので、ごめん、もう行かないとと言ったら
「あ、そうですか。残念です。これからもパパのことよろしくお願いします。あの人1人だとたぶんどっか行っちゃうから」
と言って去って行った。
ウチの夫はわたしからするとそんな放浪癖があるような感じでもなくごくごく普通の会社員なんだけど、
きっと娘から見た父親像っていうのはわたしから見るのは違うんだろうなと思った。
「パパはひとりが好きなくせに寂しがり屋だからなあ」とも言っていた。
ちなみに離婚前に会っていた時に、夫は本人曰く、
「あまり人とうまく付き合えないタイプ」だったらしく、それが原因で離婚したらしい。
わたしは結婚してそんな印象を受けたことはない。
ドロドロとした揉めごとにはまだ遭遇していない。
継母継子での諍いがあると思ったがそんなことも一度もない。
元妻がわたしのことを悪く触れ回っているという話もわたしの生活範囲では聞かない。
色々と議論があるようですが、
私は払った事に後悔していません。
返済義務があるほうは「学生ローン」としておきましょう。
さて、今回叩きまくってる人に「学生ローン」の返済をしている人が何%ぐらいいるんだろう?
「奨学金も打ち切られたのにPCだの・・・」って人が散見しますが、
叩いてるそこの貴方達は借金背負ってる?
まだ20前後の若者に、数百万の額を数十年かけて返済していくという
だって、実際に何十年かけてお金を返す重さをわからずに契約してしまうんだから。
これは実際に学生ローンの返済をしてる人にしかわからないと思うけど返済はすごく大変です。
返済自体だって大変なのに、「返済が大変だ」って言う事情は世の中では無視される。
今のご時世でこれがどれだけデカイかなんて言うまでもないですよね。
前置きが長くなりましたが、一番大事な主張は
返金制度がある奨学金というシステムそのものが許せないって事です。
とにかく自分のように返済で苦しむ人をこれ以上生み出したくない
そういう思いでお金払ったんですけど
なんか色々と坂口さん自身にも問題があるみたいっすね。
説明足りてないし、家入なんとかしろ。
はっきり言うけど、PCやインド旅行にギャーギャー言うのもいかがなものか
いくらなんでもそれぐらいは許されるんじゃないか?
これが麻雀で100万借金作って学費が払えません~とかなら話にならないけど。
たぶん、煽り屋さんの主張って贅沢すんな!って話だろーと思いますが、
贅沢の定義ってなんなんでしょうね。
ユニクロで服買うのは?マクドナルドでチーズバーガーセットを頼むのは?
贅沢って何?って話になるとすごい難しいけど
だからさ、今回の件を通じて全ての学生は学費について悩まないって言う
そんな現実になるといいと思うの。
どんなカスでも良いのか?って言われると
それはまぁ留年せずに無事卒業できるぐらいは確約して欲しいね。
僕はこれに賛同している。
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/
別に勉強したっていいし、遊んだっていいよ。好きな事を最低限やらないといけない事だけはやっておけばそれでいいよ。
のびのび育って欲しいもんですねぇ。
ウェブ上で、読んだ後非常にモヤモヤする文章を見つけることがあります。この言葉にならない感覚は一体何なのか…書くことで言葉に変換して正体を突き止めたい!
ということで以下に絶好のサンプルを引用し、モヤモヤしないと思う文に脱臭してみたいと思います。
20才の頃、お金も無く、良くてユニクロ、下手するとジャスコで服を買ってた。いや、ジャスコでは正確には買っていない。帰省した時に、親が僕の服装のみすぼらしさを不憫がって、近くのジャスコに夕ご飯の買い物に行ったついでに、安売りの服を買って恵んでくれてただけだ。当時、今で言う「リア充」は、わざわざバイトして、そのお金で好きな服を丸井や伊勢丹で買って、お洒落少年をやっていた。リア充爆発しろ、とはこのことだ。当時の僕は、バイトしてまで服を買う程ファッションに興味が無かったし、そんなお金が有ったら、少しでも出たてほやほやの初代Pentiumマシンのメモリを増やしたかった。
【脱臭後】20才の頃はお金がなかったのでユニクロで服を買っていた。親が僕の服装を見かねて夕飯の買い物ついでにジャスコで安売りの服を買ってくれることさえあった。当時のおしゃれな友達はアルバイトしたお金でデパートの服を買っていて、妬ましかった。一方僕はそこまでおしゃれに興味がなく、服よりもPCの部品を買いたいと思っていた。
※20才の頃はユニクロやジャスコの服を着ていた。だけでも良いと思いますが、お金のなさの強調にジャスコは外せない一方で、親の話を入れてさすがにジャスコで買うほどはダサくなかったと言いたいのだと考え、残しました。親に対する「恵んでくれた」という表現は、卑屈なうえ親を小馬鹿にするようで、反感を覚えました。後半、あえてネットスラングを使ったり、Pentiumマシンという単語をわざわざ出すことにあざとさを感じました。できれば、PC部品の方が欲しいのにも関わらず服を買う友人を妬ましく思う心理にもう少し詳しい説明がほしいです。両方同程度に欲しいが自分はアルバイトでそこまで稼ぎきれなかったというもどかしさで、苛立っていたのでしょうか。
25才の頃は社会人3年目。デパートにはバーゲンなるものが有り、その時期だと安くお洒落な服を買える事をやっと発見した僕は、なけなしのボーナスを手に、デパートで服を買う様になった。しかし、その頃同世代のリア充は更に先に行っていて、バーニーズやVIA BUS STOPとかの、やや高級なセレクトショップで服を買っていた。デパートで買うDCブランドの服は、自己主張が強く、どことなくDQN感が漂う時も有ったが、リア充達がセレクトショップで買う服は、大人の余裕に溢れていて、僕はそこにファッションのスキルの差を感じざるを得なかった。
【脱臭後】25才、社会人3年目になる頃にはボーナスも入り、デパートのバーゲンがお得なことに気づいて、デパートで服を買えるようになった。しかしその頃、おしゃれな友達はもっと先を行っており、高めのセレクトショップやで服を買っていた。デパートのブランドはこれ見よがしでかっこ悪い気もして、おしゃれな友達に対し相変わらず劣等感を覚えた。
※「なるものが有り」「やっと発見」「なけなしの」等がうるさい印象を受けました。後半は単に劣情を述べていると思うのですが、固有名詞や言い回しでおしゃれに精通していると強くアピールしているように感じられ、鬱陶しく思いました。
30才になると、そこそこお金も出来て、時代もバブってくる事になる。この年代になってやっと、ストラスブルゴやアリストクラティコみたいな通っぽいセレクトショップで買うようになり、欧州の古いメゾンのオーナーデザイナーが来日しての採寸オーダー会みたいなのをチェックして買ったり、ディオールやドルチェ&ガッバーナなど、自分のスキニ―な体型でこそ生きる服を多く揃える店によく行って、しまいには自分の担当が出来たり、いつしか服の買い方に関する変な劣等感は無くなった。
【脱臭後】30才になると収入がずっと増え、通好みのセレクトショップの服やヨーロッパのデザイナーのオーダーメイドを買ったり、超高級ブランドに通い詰めてお得意様扱いしてもらえるようになり、劣等感を克服した。
※この部分は特に鼻についたため、思い切って大幅に割愛しました。特にこれ見よがしなファッション用語が嫌らしいと思いました。
その頃、手練れのプロ独身みたいな洗練された女性と知り合った。外資系企業に勤め、日本版SATCみたいな感じの子だった。ある時彼女は、服を買いたいときはニューオータニに行くと言っていた。余り意味が分からなかった。少なくとも、これまで僕が経験してきたプライスタグともろもろの質が正比例するマッチョな世界とは違う軸の話なのだろうとは感じた。正直、服を買いにホテルに行くのは、想像力の範囲外の事柄だったので、その言葉に対し、僕は極めて曖昧な返事をした覚えがある。
【脱臭後】その頃、外資系企業に勤める独身の、非常に洗練されたおしゃれな女性と知り合った。彼女は服を買いたいときはニューオータニに行くと言っていた。当時はホテルで服を買うなど考えてみたこともなく、彼女の真意もわからず、曖昧に返事をするしかなかった。きっと、高い服ほどおしゃれに違いないという僕の考え方とは次元が違う話なのだろうと思った。
※「プロ独身」とはどういう意味なのか、ぜひ説明してほしいです。「プライスタグともろもろの質が正比例するマッチョな世界」という表現も、何度も読み返さないと意味がわかりませんでした。高尚な雰囲気を醸し出そうとしすぎだと思いました。
そして、35を少し過ぎた今、やっと彼女が言っていた事が何となくは分かる。確かに、オータニやオークラは服を買いに行くには快適な場所だ。静かで、邪魔されず、店員は控え目な一方、二回目の訪問なのに僕が前に買ったものと、何とどういう軸で迷ったかを覚えてくれている。古いホテルに入っている、いつも客が入っていないアパレル系のお店は、なぜ成立しうるか長年の疑問だったが、プロ独身女性みたいな「お金のある、うるさ方」が太い顧客なのだろう。こういう人は服はもう十分に持っている。だから、服そのものだけが買い物の目的では無く、服を買うプロセスにもこういう人はスペシャルを求め、そのプロセスを消費している。そうすると、単に服の品揃えが良い店より、自分の好みを知っている店、静かに買える店、客筋がいい店、みたいな所の評価が上がり、結果的に高級ホテルに入るに相応しい接客レベルのお店が、その種の人々に刺さることになる。
【脱臭後】そして今、35才を少し過ぎて、彼女の言った事がわかるようになった。ホテルに入っているアパレルショップは静かで、店員も控えめで、落ち着いて服を選べる。そのうえ一度の買い物でも、次に行ったとき前回どの服を迷ったかまで覚えていてくれる。なぜホテルのアパレルショップはいつも空いているのに商売が成り立つのか、長年疑問に思っていたが、お金持ちで服にこだわりがある少数の独身女性が単価の高い買い物をするために赤字にならないのだろう。そのような客層は服はもう十分に持っており、服そのものよりも服を買う過程を楽しみ、消費している。このため品揃えの良さよりも、接客レベルの高さを求めて店を選ぶことになる。
※「太い顧客」という表現が一般的ではなかったため、少々無理に直してしまいました。「お店が刺さる」という言い方は、変ではないのでしょうか?
服を買うという行為の目的は服だけでは無い。オフィスワーカーは弁当が好きでコンビニで弁当買っている訳じゃ無いってことと同じだ。コンビニは、「少しでも長い昼休みの自由時間」「同僚との面倒な連れランチを断る口実」を弁当という形で500円のプライスタグ付けてオフィスワーカーに売っているのだ。モノじゃなくて、イミを売る時代とは、人口に膾炙した言葉だが、きちんとその意味合いを理解すれば、正しくビジネスチャンスを捉えられる。コンビニは、より安くより美味しいお弁当を作るのではなく、より長い昼休みを提供し、より判りやすいランチを断る口実を提供する為に、オフィスワーカー向けの定時デリバリーサービスでも始めた方が、ビジネスチャンスは拡がる事だろう。外食に行って戻る45分を、コンビニで買って戻る15分にしたい人は、それが気軽にデリバリーされて0分に出来るなら、もう500円余計に払ってくれるに違いない。身の回りで、愛妻弁当とか手作り弁当とか持ってきている人種は、本当に妻や料理を愛しているのだろうか、顔を思い出して考えてみよう。節約という人は居るだろう。でも、単に一人でランチを食べたいだけという人も結構居ないだろうか?そうだとしたら、そこに市場がある。
【脱臭後】服を買う行為の目的は服だけではない。会社員は弁当が好きでコンビニ弁当を買うわけではなく、昼休みに少しでも長く自由時間を得るためや、面倒な同僚とのランチを断る口実のために、500円払って弁当を買いに行くのである。よく、物ではなく意味を売る時代と言われるが、きちんとその意味合いを理解すればビジネスチャンスにもなりうる。コンビニは、より安くより美味しい弁当を作るだけでなく、上記のような理由で弁当を買いに来る会社員のために、定時の弁当配達を始めるべきである。外食に行って戻る時間をコンビニで節約したい人は、配達弁当でさらに時間を節約できるなら、500円の弁当でも1000円で買ってくれるに違いない。愛妻弁当や手作り弁当を持ってきている人も、多くは妻や料理を愛しているのでも、ただの節約でもなく、単に一人でランチを食べたいだけなのではないだろうか。そうだとしたら、そこに市場がある。
※平易な文に直してみると、「配達で500円弁当を1000円で売る」「弁当持参派の多くは一人で食事をしたいだけ」とは随分無茶な気がしてきました。また、「物ではなく意味を売る時代」という言葉と、この最後の段落は、実は無関係なようにも思えます。配達弁当を買う人は、弁当と同時に時間を買っているのではないでしょうか。
誰でも自分の臭いはわからないといいます。ニンニクも食べてしまえば臭くない。私の文章も、どなたかによって脱臭可能に違いありません。
言わせておいてあげるってのが大人の余裕なんだよ。
が、15歳男は自称おばちゃんの日記を読んでるって事だよな?
ちょうどいいだろ、大人の余裕を見せてやれ。それがあんた自身を守る。
しかし若いな。大丈夫だ、死ぬな。