はてなキーワード: 國府田マリ子とは
今どきそんな言葉も
ヒュージャックマンさんか國府田マリ子さんしか使わないわよね!
ちなみに華原朋美さんはヒューヒューだよ、です。
そんなわけで、
今年も明けちゃったわね2019年の火蓋が切って落とされたわ!
2019戦もいよいよ開幕!
今年の目標はと言われても
私はそんなに意識高いのはごめんよ!
せいぜい元気いっぱいやってくだけよ!
今年も夜露死苦ね!
ってチコちゃんに新年そうそうに叱られればいいじゃないとか思ってないし、
とりあえず、
ここで報告するわね!
うふふ。
まあそんなこんなで今年もよろしくよ!
昨日遅かったので遅く起きた朝の、
重箱煮詰めるまでもない、
買ってきたお節食材をお皿に並べて愛でていただく、
まだ食べるのあとだからインスタハエがたからないように蝿帳しておくわ!
なんつって。
一つお利口になるわよ!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!おー!
未完、収まりきらなくなったので分割 anond:20210626005632
母1:田中敦子
母2:伊藤美紀
長女:井上喜久子
次女:國府田マリ子
三女:俺(28歳)
四女:萩森じゅん子
母1:生天目仁美
母2:伊藤静
ペット:いぐちゆか
結婚式に出席できない人が送るお手紙の代筆:ペンネームおおむらあやこ
初夜の際に利用する旅館で最近働きだし自身の性自認をまだ把握しきれていない人:寿美菜子
初夜の際に利用する旅館の女将と料理長の恋を成就させるために右往左往していたら何故か周りから料理長と付き合ってると誤解される人:伊福部崇
初夜の際に利用する旅館の女将と料理長の恋を成就させるために右往左往していたら何故か周りから料理長と付き合ってると誤解される人のライバル:諏訪勝
「俺は誰でもないさ。どこにでもいて、どこにもいない。お前でもなければキミでもない。俺は俺だ!」と呟きながらパソコンの前で声優さんの幸せそうな姿を想像するだけの生き物:僕(28歳)
20代の頃はエロゲが本当に好きで楽しくて、プレーする時間も無いのに毎月新作を10本以上は買い、ほぼ毎日プレーしていた。
だからずっと、"生身の彼女"なんていうのは二次元に対する裏切りであり、どうせ自分には縁のないものと諦めていた。いや考えてすらいなかったんだと思う。
ここ数年は仕事が忙しくなり、負いたくも無い責任も負うようになり、どっしり腰を据えてエロゲをプレーする気力も時間もなく、「未開封で積まれた新作」がさすがに邪魔に思えてきたこともあって様々な二次元系のものを売却処分した。さすがに全部を捨てるほど世捨て人になったわけでもないので何度かの選別をくぐり抜けてもなお手元に残しておきたいと思ったのは残したが、ソシャゲでSSRが数枚余裕で引けるぐらいの額にはなった。
すっかり片付いた部屋を見て、気付いてしまった。二次元は飽きたら、後には何も残してはくれなかった。
その時、その時点では楽しんだコンテンツも、数年の時を経てしまうとどうしても色褪せてしまう。
思い出は美しいが、その思い出で自分は一体何を得たんだろうか。
ただ消費することしかできないオタクが、消費することすら疎んでしまった今、何ができるんだろうか。
そんなことを考えている内に、10年ほど一人暮らしをして初めて「寂しい」と感じた。
自分は異性は当然として同性ですら友達と呼べるほどの人間関係がなく、親兄弟ですら同じ空間にいると苦痛を感じ、部屋に一人でいたいと思うタイプなのでこれは本当に驚きであり不思議だった。寂しいと思った瞬間でさえも、きっと他人がいたらそれだけで萎縮し苦痛を感じていたに違いないのにだ。
そして改めて自分の現状を省みて「ああ、國府田マリ子のおっかけコピペはネタじゃなかったんだ」。
コピペの人ほどアクティブなオタクだったわけではないが、どうせこちらの相手は二次元だ。主人公以外と結ばれる事も無ければ劣化することもない。供給がある限り滅びることはない。そう信じていた。
子どもの頃は、普通に結婚して、普通に子どもを産んで、育てて、普通に歳をとって、普通に死んでいくのが普通の人生なんだとなんとなく思ってたけど、そんな普通の人生を送るためには、とてつもない努力が必要だったんだなと最近になってやっと気づきました。(手遅れ)
人並みに普通で居たいと思っていたはずなのに「普通」からずっと目を逸らし続け、いつの間にか自分の思う「普通」と「世間が求める普通」のギャップがあまりに大きくなっていた。
周りを見れば年下の同僚ですら左手にはみんな指輪が光っている。ちょっとした雑談で出るのは子の卒業や入園、あるいは出産といった話ばかりだ。
異性に対してそう積極的にも見えない人だってもちろんそうだ。もっと言えば、仕事ぶりがあまり好ましくない人だって妻がいて、子供がいる。
彼らはちゃんと育てた親に対して恩を返し、妻を娶り子を育てることで社会に対する責任を果たしている。
翻って、自分は何をしていたんだろう。
別に結婚し子を産み育てることだけが人生ではないし、国民の三大義務を履行しているんだから文句を言われる筋合いはないが、「親以外の誰からも人として愛して貰えなかった」が今の自分の事実だ。彼らは少なくとも赤の他人から「この人となら子を為して家庭を作っても良い」レベルで愛して貰ってる。
血の繋がった家族ですら毎日顔を合わせれば飽きてくるし不満も出る。なのにそれを赤の他人同士で、互いに折り合いを付け一つの家庭を作るという努力を愛情の名の下に成功させている。
学園恋愛ものエロゲなんて腐るほどやってきた、クラナドが人生なのはそれなりに認めるしクラナドはエロゲじゃないは何度でも言う、だけど自分は現実の人間から愛される努力も、他人を愛することの意味すら理解できていなかった。
自分が守ってきたのは童貞なんかじゃない。他人と関わるために自分を変えたくないという糞の役にも立たないプライドでしかなかった。
「三十路を過ぎれば魔法使いになれる」は決して大袈裟な言葉じゃない。
これまでの人生に於いて、その性格や信条で何からの瑕疵を抱えていると思われても致し方のない存在。
人間のカテゴリではあっても戦士や騎士ではなく、怪しげな術を使う存在としての「魔法使い」。
不可思議な力で以て20代の間に様々な恋愛を経験する「世の普通の人々」こそ魔法使いに思えてならないが、端的に言えば男性はいつだって誰だってセクロスしたいと思うんだから相手に好かれる努力を重ね、学び、成長していくのが「普通」らしい。
それをどうせ自分には縁がないとスルーしてきた以上、全ての責が自分にあるのは否定しようがない。
そんな「社会で生きていくために必要だけど誰も教えてくれない秘密のルール」は義務教育期間に周知しておけと言いたいが「普通」の人はそれこそ周囲の友人・知人から学び、互いに高めあっていっていたんだろう。自分が文字通り、次元の向こうへ現を抜かしている間に。
二次元は心の隙間を埋めて癒してくれるが、温もりは与えてくれなかった。
(4/21 20:13追記)
Twitterに書くには長すぎる、blogに書くにはキモすぎる、よって慣れない増田を使ったのだけど意外に反応あって驚きました。投稿する時間まで見計らって準備したネタがスルーされたのに、脊髄反射で書いたネタが1000RTされたときの心境です。書いてる内容はネタじゃないですよ、信じる信じないは別として。だから空想と言われてしまうのは、自分が空想の存在並にあり得ないものだということを突き付けられている感じがしますね。本当に魔法使わせて下さい。
チューハイ一杯でベロンベロンになるのに、缶ビール三杯、缶チューハイニ杯飲んでるので、あまり深く考えずに書いてます。
なんか炎上するようなこと書きそうだけど、別に炎上しても死ぬわけでもないので、気にせず書くつもり。
XboxOneのネット不リックスで山ちゃんが声優やってる海外ドラマを見ながらもう眠りたいわ。
漫画喫茶でジャイアントキリングを一気読みする楽しい楽しい時間を過ごしていたら、
去年の十月から付き合いだしたオッサンから電話がかかってきた。
なんかクタクタ言ってたけど、要するに恋愛関係を解消したいという申し出だった。
そりゃこっちだってオッサンのことが好きだという気持ちはあるが、相手が僕の事を好きじゃないと言うのなら、
固執する必要がない、と思い許諾した。
もちろん悲しいし、自分に至らないところがあったなあ、と反省しているが、
世の中に住む無数の同性愛者から異性愛者まで、付き合ったり、別れたりを繰り返していて、
自分もそういう普通の輪に入れているんだなあ、ということが、なんだか嬉しく感じている。
オッサンと付き合いだしたのは、僕の28歳の誕生日の十月一日からだ。
懸命なる、はてなブクマカ諸君なら、僕が漫画喫茶でジャイキリを読んでいて、はてなIDを持っていて、同性愛者で、28歳という情報から、
その前後の僕の増田を読んでもらえば、なんとなく雰囲気は感じ取ってもらえるかもしれない。
あー、こういう承認欲求丸出しなところが、オッサンに振られたんだなあ、と強く感じる。
こうやって察してちゃん? みたいなことするのよくないんだよなあ。
要するに、あれだ、一人の人から承認されてると、僕は満足だったんだなあ。
あのオッサンから認められなくなった、ということが、僕の承認欲求をドンドン強くしていく。
振られたの1時間ぐらい前なのにね。
もーさ、なんだろうね。
家族のこととか、
仕事のこととか、
色んな不満がそりゃあるんだよ。
山ほどあるけど、そんな不満は、オッサンに好かれてて、オッサンに抱かれると忘れられるんだよねえ。
(そりゃね、わざわざチラシの裏に書かずに、ネットに日記を公開してる時点で、僕だって承認欲求モンスターなんだよ。)
「まあ結局イジメから救う一番簡単な方法は、國府田マリ子ぐらいの美人から告白されて、無償の愛でセックスしてもらうことなんですけどね」
みたいなことを語っていた。
いや、さすがに、國府田マリ子と言っていたとは思えないが、
まあ、美少女と言えば國府田マリ子なので、大筋は間違ってないと思う。
僕もさあ、そらまあ虐められていたわけですよ。
なんか学校生活一日中全裸で過ごした事があるぐらいには、虐められてたんですよ。
いやもう、きっついよ?
でさあ、友達はできなかったものの、大学はプログラミングっていう、
それなりに、期待度を持って就職したら、
ひとりぼっちで。
寂しくてさあ。
家族ともなんかうまくいかないし、
狭いアパートで、インターネットだけが人と繋がれる媒体でさあ。
スター貰えるのは嬉しいし、idコールしてもらえるのも嬉しい。
心配してくれる増田を書いてくれた人本当にありがとうございました。
でもね。
でもそれって、やっぱりインターネット越しの付き合いなんだよね。
寂しくて人肌が恋しいんだよ。
もうさ、人類史っていうのが、天文学的な数のセックスで成り立ってる以上、
人は人肌が恋しんだよ。
誰かと触れ合いたいんだよ。
ようやく自分も納得できて、
相手も納得できる。
そんな関係がきずけたんだよね。
僕の姿や性格を見て、
一緒にいてもいいよ、って認めてくれた人がいたんだよ。
なんかよくわかんないけど、ゴミ箱に入れられてガンガン蹴られてた学生生活を送ってた僕でもさあ、
認めてもらえるし、よしよしってしてもらえるし、僕に興奮して勃起してくれるんだよ。
あー悲しい。
悲しいなあ。
でもさあ、それが普通なんだなあ、と思うと、本当に嬉しくもあるんだよね。
僕はもう、こういうことで嬉しいと感じられないのはもちろん、
こういうことで悲しいとすら感じられないと思ってたから。
ジャイアントキリングを一回起こせたんだよ、きっと。
30代声優ベストイレブンとか組んでニヤニヤするのは楽しいよ、
はてなブックマークで大喜利が受けてスターを貰えるのは嬉しいし、
僕のブコメを分析してくれる増田がいてくれるのは本当に嬉しいし、
嬉しいけど、また質が違う楽しいが、オッサンと付き合ってたときにはあったんだよ。
見たくないけど、オッサンが見たいっていうなら、一緒に見るし、
誰かと一緒に映画を見られるってことが、
もうとってもとっておとxもつても、嬉しくてさあ。
誰かが おうと一緒にご飯を食べたいと思ってくれるっことが嬉しかったんだよ。
トピシュさんが
自己評価が低いと苦労するよ、みたいなことをブログに書いてたけど、
授業を全裸で受けても、誰も助けてくれなかったんだよ?
トピシュさんはさあ、昔虐められてかもしれないけど、
旦那さんだか嫁さんだかがいて、
年収もそれなりにあって
そりゃあ自己評価ちゃんとできるよ。
どうすりゃいいのさ、
会社は言ったらなんか、よくわかんない女子社員に訴えられてさあ
でもさあ、
オッサンあ認めてくれたんじゃん
ぼkじゅのこと好きだよって言ってくれたんじゃん、
それはもしかしたらただセックスがしたかっただけもしれないけどさあ
dめもちゃんと好きだよって言ってくれて、一緒にいてくれたんじゃん
それではじめて自己評価をあげられるんだよ
僕はさあ、Nさんにさあ、
好きだよって言ってもらえて、嬉しかったんだよ。
好きだよって言ってもらえたから、
Nsだんのことが好きな自分を好きになれたんだよ。
って言っててさ
僕もNさんといっしょに僕が好きだなあって思えたんだよ
僕のことを好きだって行ってくれた人がいて、はじめて僕jも僕が好きになれたんだよ
ああ、ままならないなあ、
なんで、あのままずっといっしょにいれなかったんだろうなあ、
もうすぐ二十九歳だよ
すごいよなあ
一国一城のある樹だよ
そりゃまあ、なんか資格とか大変な仕事だから、凄いのは当然なんだえkど
それ以上に、嫁さtんと小さい僕を抱えながら、
そういうのってさ、
少ししたら応答とが生まれてさあ
偉いんだよ
なんてことは主輪にし
じゃあ、子供が出来ないカップルに意味はないのか? って話だからね
でもさあ、
やっぱりさあ
なんでさあ
子供ができないんだろうねえ
僕はさあ、
でさあ、
家族になったらさあ
なんかうまくいくきがしたんだよねえ
なんでうまくいkないんあろうなあ
僕はなんなんあろう
もっと、もcつお、僕は誰かに認めて欲しいなあ
ざっと列挙すると、こんな感じだろうか。
(ちょっと間が空く)
懐かしい話が多かったので思わず便乗してみた。記憶頼みなので資料はない。低質な記事ですまない。
90年代前半といえば団塊ジュニア世代が若者だった時期のはずなのだが、大量にいたはずのオタクじゃなかった人達は当時何やってたんだろう?
バブル崩壊、就職氷河期などが直撃して色々とどめを刺された世代なのは、団塊ジュニアの子ども世代が少ないことから見て明らかなのだが…
いまの愚行権の話題ってさ
國府田マリ子のすばらしさを語って「國府田マリ子を称えるBeeメイツになろう!」ってシメて
「Beeメイツはそうじゃねえだろ」って総ツッコミ食らってるように見えるんだよね。
分かり難いか。
まずね、id:netcraftさんは謝った方が良い。
「愚行権」という単語で定義される概念は、ジョン・スチュアート・ミルの「自由論(1859年)」にあって、
それなりに一般的な学術用語として、その歴史的な経緯を踏まえて定義付けがなされている。
だから、いかにキャッチーであろうとも、自分の表現したいことを「愚行権」とラベリングした時点で、
「オマエの言う愚行権は、ミルの定義とは違うし無知乙」と言われるのがオチで、学術的にも混乱を招くので良くない。
原則の第一は、個々人は、その行動が自分自身以外のだれの利害とも関わらないかぎり、自分の行動について社会にたいし責任がないということです。他の人たちが自分の利益のためには必要と考えてなす、忠告、指図、説得、忌避は、社会が彼の行為にたいする嫌悪や非難を正当に表現できる唯一の手段なのです。第二には、他人の利害を侵害するような行為については、個人に責任があり、もし社会がその防衛のためには社会的処罰や法的処罰が必要だという見解をもつなら、そのどちらかの処罰に服すだろうということです。
他人が、忠告、指図、説得、忌避をするのは、嫌悪や非難を正当に表現できる唯一の手段としてる。
(ミルは結構過激で、飲酒が原因での暴行前科があれば、飲酒に対しての予防的な制限は適法とまで書いてる)
だから、netcraftさんが主張したいコトのために「愚行権」という単語を使うのは、全くもって間違っている。
netcraftさんが主張したいことって、ダイバーシティ・マネジメントの概念に近いことなんじゃないの?
Twitterがバカ発見器と言われるように、私達はソーシャルメディアを通じて毎日全国や全世界の馬鹿を発見しては、イナゴのように食い散らかして消費する。
このエントリで言わんとしていることは、「愚かなことを表現しても、他人から、忠告、指図、説得、忌避、嫌悪や非難の表現をされないこと」じゃないの?
このままでは混乱を招くので、ここでは仮に「愚表権」とするな。
この場合、1番目まではアグリーな人間であっても、2番目はノーセンキューだったりするだろう。
そりゃそうだろう。今だって認められてる。
他人に害を及ぼさない限り、例え「他人から見て」愚かでも、現在だって自由に行える。
(その人が子供だったり、錯乱していたり、興奮したり上の空で、よく思案する能力が十分使えないというのでなければ)危険の警告を受ければ十分で、危険に身を曝すことを無理矢理防ぐ必要はないと思います。
ミルは少なくともそう言っているし、現状でも限りなくそれに近いことになっている。
ただ、ミルは自己責任で、自分が犠牲になっても良しとせよと言っているけど、実際には警察や消防等のリソース(つまり税金)が投入されてる。
だから、「自分自身以外のだれの利害とも関わらない」については、ある程度予想できることについては予防的に禁止されてる。
この線引きに文句を言いたいわけじゃなかろう。
netcraftさんが主張したいことってこっちじゃないの?
たぶん一番近い表現は、the right to diversityだけど、より広い概念だと思うんだよ。
肌の色、国籍、宗教、性別、趣味で差別されるべきでない、許容すべきだって言うのは、その通りで、ダイバーシティーなんて単語が使われてる。
例えば、「私はキリスト教徒です」というだけで、会社での昇進が遅れたり排除されるのは、正義ではない、と今の社会はされている。
「オマエはアイヌであることを止めないんだから、自己責任の基、ネットイナゴや政治家からのヘイトも受容すべきだ」とはならないだろう?
(それがアグリーな社会もあり得るが、現代日本ではそれは政治的には正しくない態度とされている)
この、「趣味」の部分に、極端な性癖であるとか、「刑事罰に至らないような行為」を入れて欲しいって事じゃないのかい?
俺が愚行権の話を読んで真っ先に思い出したのは、NHKの「ドキュメント72時間、トランクルーム もうひとつの秘密の部屋」なんだよね。
取材されていた人達は、それが他人には理解されないと痛々しいほどに理解していた。ただ、そっとしておいて欲しいと願いながら。
趣味嗜好で、バレたら後ろ指をさされながら生きていかなきゃいけないって、やっぱり間違ってると思うんだよね。
今までは、勝ち取ってこないと権利は得られなかった。
レインボーフラッグ振って、主張して主張してやっと、「居て良い」レベル。
アナと雪の女王だって、どうみてもカミングアウト後の家族との和解の物語だろ。
他人から、誰に迷惑をかけるわけでもない趣味に対して、忠告、指図、説得、忌避、嫌悪や非難の表現をされる。
ある程度以上定義付けがなされた単語を使うときは、注意しよう。
「刑事罰に至らないような行為」を許容して欲しいという主張は判る。が、それを愚行権とは呼ばない。
ネット上での愚かな行為を、ムスリムを見つけては過激なメンション飛ばさないのと同じで、尊重しようっていう主張は判る。
netcraftさんの主張とは違うが、放置権みたいな「叩くのではなく、そっ閉じ」される権利は、確立されて欲しいと思う。
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John Stuart Mill : On Liberty (4th ed.1869 [Originally published in 1859])の日本語訳である
自由について、ジョン・スチュアート・ミル:著、永江良一:訳 http://page.freett.com/rionag/mill_js/lib.html より行った
この言い方すごくしっくりくる。
そして、それを周りが「是認」している限り、
そこは、そこ以外のところといくら価値観が異なろうと、
そこで「是」とするものは「是」であり、
そこにいるすべての人がそれを「是」として受け入れていた。
正直のそこがとっても甘美で愛おしくなった。
こんなとこ、世界のどっかにあったっていいじゃないかって思った。
このコピペの人は10年、フルスイングで棒に振って絶望したけど、
私は3,4年で良かった。
マリ姉のファンだったら、
確実に「後者の方」だろう。
私は年数が3,4年ってことで「前者の方」となった、
でも、マリ姉も好きだった。
マリ姉の方が夢を見せてくれた気がする。
「理想の年上のお姉さん」ってああいう人のこというんだと思う。
「これなんだよおお、ホントこれなんだよおおお」とぐだぐだするし。
は、正鵠を射ていないように思う。
「『ゆかりんはおまえらである』という部分を膨らませる(演じる)ことが得だということをはっきりと認識している」
ではないだろうか。
これは、前例がある。
彼は、アイドルを嫁にもらいながら、
うそぶいており、リスナー全員がそれにまんまとだまされた、いや、のっかって楽しんだ。
ちなみに、この頃この手法を「ゆかり姫」は目の当たりにしている。
日記に「伊集院さんのラジオを聞いている」と書かれたはじめがこの頃。
ちなみに、私は今ではエントリーの中に出てきた人達は大好きだ。
結構思う。
でも、本当に現れたら「黒うさぎ」はしばらく聞かないだろうな、って確信はある。
だって、最近で言うと、まあまあ好きだった千和さんが結婚してからこっち、
ツンピリラジオ聞いてないし。
あれは、あれで、もう結婚間近だって作り手側は分かっていながら、
作り手側の面の皮には脱帽だった。
(結婚以降、ツンピリラジオ聞いてないけど、まだ理想の男性像のやつやってんのかな?)
閑話休題。
甘い嘘や甘い夢を見せられなくなったとき、アイドルは僕らの前から去るべきだ。
「田村ゆかり」が僕たちに甘い嘘や夢をまだまだ見せてくれるっていうのならば、
なぜ田村ゆかりは世界一かわいいのかって言ったら、世界一かわいいわけじゃないのに、世界一かわいいアイドルをやっているところが、世界一かわいいんだろうな。
世界一かわいいわけじゃないってことは、周りから言われるまでもなく本人が誰よりもわかっているにもかかわらず、それでもなお世界一かわいいという役柄というか役割というか存在をやり続けることが、冗談抜きで、人によってはそれが田村ゆかりを世界一かわいいたらしめるんだろう。
ロンブーの亮が結婚した淳に対して、結婚が似合わないキャラである田村淳が結婚したということは少しさみしさを感じると共に、田村淳個人のことを優先してくれたようで嬉しかった、って話と一緒の感じはある。弟の子どものことを嬉しそうに話したりする田村ゆかりさんじゅうななさいを見ていると。
でもそれも叶わない気がする。確かに多くのファンは同じように寂しがりつつも祝福はしてくれるだろう。一部はCDを割りポスターを破りわめきちらすかもしれない。でもそいつらは比較的軽症だろう。わめいて騒いで疲れていつしか傷は癒える。問題は寂しがりつつも祝福して、心にポッカリと穴をあけて、というか人生にポッカリと穴をあけたまま、静かに去る連中、あるいは、去らずにそれでもファンを続ける連中の方だろう。後者の方が重傷であり、致命傷である。
國府田マリ子のコピペのように熱心なファンは少なからず人生の一部をファン活動にコミットしている。もちろん、そこから多くを得ただろうが、コミットすることで失ったもの、機会や時間や一般的な生活での経験等がある。そこから他の声優の追っかけをするにしろ、他の趣味に没頭するにしろ、そういったのは大した問題ではない。ポッカリと空いた穴を抱えつつ、結婚したゆかりんの話を聞き、ゆかりんが産んだ子どもの話を聞き、静かにラジオを切る。そんなやつらが生まれることが問題であり、それこそが、そういったゆかりんの結婚が叶わないと思う理由である。
ゆかりんはおまえらである。少しでもラジオを聞いたことがある人はわかるだろう。暗くネガティブでいじめられて人見知りで社会と上手くやっていくのが得意な方ではない。時折はさむ自虐ネタでわかるように世界一かわいいわけでもないし、今現在のこの人気が、ファンやスタッフさんにちやほやされているのは、一時的なものでありいつかは終わり誰も見向きもしてくれなくなることを誰よりもわかっている。そんなゆかりんは、おまえらでありおれらであるゆかりんは、そんなやつらを放っておくことができないんじゃないかと思ってしまう。自身だけが幸せになり、人生にポッカリと穴を空けたまま静かにラジオを切るやつらを放っておくことが。
もちろん勝手な、トンデモな妄想である。あっさりと結婚するかもしれないし、その方がずっといいと思ってはいる。弟ネタが実は彼氏の話で、弟の子どもは隠し子だったらいいなとすら思う。でもこの現状が続く限り、この妄想が現実的に否定されえない限り、心のどこかでは、そんな風に思えてしまう。ゆかりんはおまえらと殉じるのではないだろうかと。この物語が続く限り、田村ゆかりは世界一かわいい存在であり続ける。
なぜ田村ゆかりは世界一かわいいのか?世界一かわいいわけじゃないのに、世界一かわいいアイドルをやっているところが、そしてそんな田村ゆかりを世界一かわいいと思うファンのために、世界一かわいいアイドルでいつづけているところが、田村ゆかりが世界一かわいい所以だろう。
参考
http://anond.hatelabo.jp/20090311015518
ことし40歳になる有名人
「今年30歳の有名人」と違って、もう既に若者扱いされることもなく立派な中年。芸人なら中堅、スポーツ選手は半分以上は引退して指導者になってたり、芸能人になったり、政界に転出してたりする。
90年代の日本の音楽シーンの中心だった人たちもこの世代。ミスチル、LUNASEA、ラルク、コーネリアス、渡瀬マキ、大黒摩季、槇原敬之。福山雅治と加勢大周と東幹久って同い年なんだね。ジャンル的に同じでも、出てきた時期が微妙に違うからそう思わなかった。
あとこの年齢だと、既に他界している人もいる。年を取るってそういうことなんだね。
國府田マリコのおっかけをやって10余年が経過した。
当時大学3年生だったオレはGS美神のおキヌちゃんをやってたマリ姉に出会い、
即効でファンになった。元々合コンや女の子とは縁のない生活だったが、
それからはマリ姉の為だけに生きてきたようなモンだ。
毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって
全国ツアーで一緒に全国制覇したのも二度や三度じゃない。
ファンやって二年目、握手会で俺の名前を覚えてくれてた時には
嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。
地元の役場の事務に就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。
他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。
そして去年の9月。
目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。
・・・なんであんな男が。ふざけんな。どこがいいんだ。
マリ姉と釣り合わない、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。
失意の内に半年が経った。もうラジオも聴いてない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。
最近になってようやく、俺も自分の幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。
だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。
マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。
恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。
残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。
こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。
それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。
そして朝っぱらからこんなグチをネットでしかこぼせない俺は最高に惨めだ。
是非俺を笑ってくれ。蔑んでくれ。そして自分の人生をもう一度考えるキッカケにしてくれ…