はてなキーワード: ポジティブとは
今月増田でもらったブクマを数えたら3000ブクマを超えていた。
増田を始めて7年。徐々に増えてきた。
でも同じ事を自分のブログで書いても見向きもされないんだろうな。
本当はブロガーに憧れている。
はてなブログは一時期書いていたけど、一度もブクマされたことがなかった。
まあ中身としてはポジティブな反応、ネガティブな反応もどちらもあるし、ブロガーの場合はネガティブなバズり方をしてしまうと致命傷になりかねないので、ブログに移植したとしても全く同じようには行くわけがないのだが。
増田以外でもバズってみたいなぁ。
また同人誌の感想云々でもめてるのでコミッションサイトで金払って同人小説の感想書いてもらった体験談を書く
1.
前提としてワイはネット上でかなり昔のジャンルのオンリーワンCPで活動している
一応二人の関係性に萌えてる人たちと繋がっているがそもそもワイの小説を読んでくれたかどうかすら不明
ワイの小説がつまらない・拙いのかキャラ解釈が閲覧者と合わなかったのかわからないままずっと悶々としていた
2.
コミッションサイトで小説の感想を売ってくれる人たちの存在を知る
相手は自ジャンルを知らないらしく「一作品としての感想になるがそれでもいいか」と聞かれた
解説が適当かつ少なかったにも関わらず、相手はワイが小説に込めた自CPやキャラの魅力をしっかりくみ取ってくれた
元々相手がCP系二次創作で活動していた方なのも大きかったのだろうが
自ジャンルを知らない人にもCPやキャラの魅力は伝わったとわかってモヤモヤが晴れたし
3.
もちろんワイが褒め中心の感想を買ったから誉め言葉ばかりになるのは当たり前だろう
とはいえワイの考えた文章やシチュエーションが箸にも棒にも掛からぬものなら相手も文章にしなかっただろうし
コミッションでもらった具体的な誉め言葉は今でも小説執筆でくじけそうになったときの支えだ
4.
はてなはアンチ維新が多いせいか、根拠のおかしい維新批判でも必死に持ち上げられてて、毎度読んではみるけど毎度納得いかない。
この記事も酷かった。
https://butao.hatenadiary.com/entry/2020/06/16/164635
因果関係が逆だし、思い込みや決めつけを前提にして言いたいように議論を展開しているだけで、説明でもなんでもない。
実際、どのテレビに出ている吉村知事を見ても、必死に住民へ説明をしている姿しかない。
露出が増えて人気に繋がるというのはあるかもしれないけど、人気があるからorテレビが持ち上げたいから出演させてもらえているというのは逆でしょ。
まあ信用に値しない記事なのは、冒頭に「LITERA/リテラ」とかいう糞メディアの記事を引用している時点で明白だけど(他の記事も見てみ https://lite-ra.com/ )。
------
大阪に住んでたらわかるけど、ネットとの温度差は本当に大きい。
橋下さん好きや維新好きは、案外めちゃくちゃ多い。
それは、対抗馬なはずの自民党が糞すぎる(大阪都構想の根拠にもなっている自民党内の仲間割れを未だにやっている https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200616/2000031075.html )というのもあるけど、
維新の説明はいつも丁寧でわかりやすいし、何より維新になってからの身の回りに起きたポジティブな変化をみんなリアルに感じたことがあるのが大きいと思う。
はてな民は、このあたりの情報が届きにくい他府県民をいち早くアンチに仕立て上げて、維新の力がこれ以上強くならないようにしたいのだろうけれど、静かに積み上がっていく実績の前では無力だと思う。
こういう変な情報にいちいち惑わされないように、我々はちゃんと一次情報を自分の目で直接確認する癖をつけておかないといけない。
とりあえず彼らが何を考えて行動しているか、彼らの生の声(Twitterとかでいい)を定期的に見ておくべきだと思う。
https://twitter.com/gogoichiro
https://twitter.com/hiroyoshimura
もちろん鵜呑みにはしないように。
増田でもなんでもインターネットではネガティブ意見を投げ合ってるだけで支持者を持ち上げようとする動きをほとんど見ないのだけれど、みんなその辺どうなの?自分がそういう場を見ていないだけなの?
敵対のネガティブ振り撒いたほうが効果あるとかは別にどうでもよくて、もっと支持者に対するポジティブをぶつけあってバチバチにやった方が建設的だし興味持つ人も増えると思うんだけど。
「どこに投票すればいいかわからない」若者が選挙に行かない理由の一つだけど、自分も選挙権得て数年立つが批判を見た上で自分でこの人には入れないでおこうと判断することはあっても、だから誰に入れればいいかってところまでは決めきれないんだよね。
https://butao.hatenadiary.com/entry/2020/06/16/164635
さっきこんなの見たけど、在阪テレビ局が垂れ流してる番組もポジティブ意見、それを見た府民もポジティブ意見の伝播、結局はこういうことでしょ。
曲がりなりにも力持ってるテレビが維新ばっかりに肩入れするのはよくないけど、つまるところ維新以外のネガキャン垂れ流すよりポジキャンしてた方が効果あるってことだし、ネット民の政治対立もアレが駄目コレが駄目言わずに「俺の支持してる○○はこんな政策でこういうところが良くなるよ」ってなった方が実は訴求力あるんじゃない?
足を引っ張ろうとすると自分その分後ろに下がるって誰かも言ってるし。
他にも「偉い」「すごい」「優しい」「賢い」「勤勉」「仕事ができる」「良い子」「一緒にいると○○」(※〇〇には「楽しい」「幸せ」などが入る)etcetc、更にそれらを組み合わせることにより無限に褒め言葉を編み出してくる。
顔を見るなり褒められることもあれば、会話の流れのノリで褒められることもあり、かと思えばふとこちらを眺めてしみじみと褒めてくるときもある。
家事はきっちり当番を決めているわけではないが、お互いの得意を生かしてゆるく大体均等に分担している。
夜な夜な晩酌を楽しみながらおしゃべりに花を咲かせる。
そんな生活を送る中、彼氏は飽きずに今日も可愛い可愛いと褒めてくる。
毎日褒め続けられると人はどうなるのか。
外でちょっと嫌なことがあっても、家に帰ると褒めてくれる彼氏がいる。
(数える程しか経験がないが)仮に彼氏自身と喧嘩したとしても、その数分後には仲直りして褒めてくれる。
もはや彼氏と一緒にいること自体が一つの癒しである。人生が楽しい。
自己肯定感というものは最終的には自力で上げていくしかないのだが、褒められることによって自己肯定のためのハードルが下がる。
褒めてもらえて初めて自分の良いところに気づくこともある。
(余談だが、私も人間なので欠点は沢山あるので、彼氏に向かって「自分のこう言うところがダメだと思う。ごめんね」と謝ることがある。
そう言う時、彼氏は「確かにそういうところはあるけど、そこも含めて全部好き」と返してくれる。完璧な回答である。)
実際彼氏は可愛い。毎日褒め続けていたら、最近はますます可愛くなってきたようだ。
肌ツヤが良く、目がキラキラとしている。いつもニコニコしていて幸せそうだ。
彼氏を褒め続けると、彼氏が可愛くなった。これは何を意味しているのか。
つまり、彼氏から褒め続けられている私の方も可愛くなっているはずなのである。
少なくとも、自意識の上では何かそんな気がする。
肌ツヤが良く、目がキラキラとしている。いつもニコニコしていて幸せそうだ。
ちなみに、私は過去に「お前は可愛くはない。ブサカワだ」という呪詛をしつこく吐いてくる男性と交際した経験がある。
当時の写真を見ると、顔立ちは今と同じであるものの、目が死んでいる。
流石に私の方からは相手の容姿を貶し返すようなことはしてはいなかったものの、とにかくその人とはコミュニケーション上の衝突が耐えなかった。
御察しの通りお互い全然幸せではなかったし、最終的にはこちらから別れを切り出した。
人は自分の映し鏡だ、とはよく言うが、これは一種のポジティブフィードバックであると言えるのではないか。
相手が私を褒めると私は幸せな気持ちになり、私が相手を褒めると相手は幸せな気持ちになる。
褒め言葉が褒め言葉を駆動し、幸せな気持ちが幸せな気持ちを駆動しているのだ。逆方向もまた然りである。
今日と同じように、明日も変わらず私たちはお互いを褒め合うだろう。
余談
ちなみに世の中には、褒められる・褒められない以前の問題で潜在的に「自分の方が格上・相手の方が格下」という歪んだ自己評価を持っている者も沢山いる。
彼・彼女らはそうした自意識に基づいて大変無邪気にハラスメントを行ってくる場合も多いため(※社会人経験から来る主観です)、可能な限り関係性を薄く保つ、あるいは完全に断つことをお勧めしたい。
「かわいいは正義」というのはですね、「かわいいは正義」じゃないんです。
正しくは、
「(世のおっさん達が作ったコンテンツ上の)かわいい(キャラクター達がかわいい言動をするさま)は正義」であるわけで。
つまりこれは2次元をひたすらポジティブに愛でるための概念であり、2次元の範疇においても「かわいくないものは悪」という反語的文脈は存在せず、ましてこれを3次元にあてはめて逆に捉えるなんていうのはもう昇天ペガサスMIX盛りレベルにアクロバティックな解釈なわけですよ。
しかも本来は小学生くらいの幼女キャラを萌え~と消費することに躊躇いがあった頃のオタクがその正気を打ち払うために編み出した呪文のような由来の言葉なわけです。
お分かりいただけましたか?
すげー良いこと言ってるエントリにも全然容赦無くウンチだのしゃぶれよだのカスみたいなコメントがつく
マジで意味わかんねえポジティブでもネガティブでもないトラバもある
混沌としてんだよな 人間から社会性というベールを剥ぎ取った姿というか
それをいうなら5ちゃんもそうなんだけど、あそこはあそこで板ごとにカラーとかローカルルールがあったりする
増田には何もない いきなり現れて適当に罵倒を書き散らして去ってなんのお咎めもなし
良いところだよお はてブはその点ブクマかとしてやっていくうちにどうしても社会性を得てしまうというか、ただ口汚く罵倒するってことがやりにくい 罵倒するにしても構造的に一段上から撃つみたいな感じだからやな感じがある
増田は一回限りの書き捨てだから、犯罪予告とかをしない限りはみんななんでも言い放題だし、罵倒は同じ高さから行える コロシアムの観客席から罵るんじゃない みんなリングにいる
好きなんだよ 増田が好きだ!
家の周りに大量のヤスデが出現したが、呑気に『僕らはみんな生きている~』って歌いながら這っているとポジティブに想像すると無下に殺すことも出来なくなった。
噛んだりするわけでもなく分解者だしねぇ。
私はインターネットに無数に存在する「絵師」というヤツの端くれの端くれのような存在である。
自分が絵師としてイマイチなのは、旬の人気キャラクターを描いていないこともあるが、まず単純にただただ絵が下手である。
ポーズが単調。手足が描けない。まず身体も顔も上手く描けてない。構図が上手く作れない……などなど下手ポイント上げたらキリはないが、自分が上手ではないということはよく理解できる。
絵を描いてる以上、やはり絵が上手くなりたいものだ。
自分の画力に足りないもの、それは明らかに基礎だった。人体の構造とか絵の基本ルールから知らないことが多すぎた。
「へのへのもへじ」のように、丸を描いて点や線をそれっぽく配置すれば、人はそれが顔だと認識できる。
だが美少女・イケメンのような綺麗で魅力的な顔を描こうとしたら、角度や間隔、大きさなどパーツ間の綿密な調整が必要になる。その方法を私は知らないまま絵を描いていたのだ。
このコロナ自粛期間、家にいられるという大きなメリットを得た私は、改めて本格的に絵の勉強を開始することにした。
私は有料のものを含め講座系の動画を見漁ったり、練習用の教材を試したりした。
すると簡単なことに、短期間でもコツさえ掴んだらある程度は絵がうまくなるものなのだ。
しかしもう一つ、絵のコツそのもの以外に気付いたことがある。それは自分の自己肯定感が絵の上達を妨げていたことだった。
心のどこかで無意識に「自分は一生絵が下手なままだ」と思っていたのだ。
これでも「自分はもっと上手くなれる!頑張ろう!」とか「自分の絵柄は好き!」などとポジティブな事を考えていたつもりだったのだ。
でも心の奥底では「自分は一生絵が下手なままだ」とか「自分の絵が上手いはずがない」と思い込んでいた。
それに気づいたのは、絵のコツを一つ掴んだ時だった。今までにないぐらいバランスが良い顔が描けたのだ。自分でもびっくりするぐらい綺麗だった。
「こんなの私の絵ではない」
次の瞬間ハッとして「綺麗な絵が自分で描けて、なぜいけないのか?」「どうして、私の絵ではないと思ったのか?」を自問する。
「自分の絵が上手いはずがない、上手くなるはずもない」、それが答えではないか?
ばかばかしい。なぜ上手くなるために練習してるのに、上手くなったら自分の絵じゃないと拒絶しなくてはならないのか。
それが自覚的になっただけよかった。次に「こんなの私の絵ではない」と思っても、都度それを否定していけばよいのだから。
この話はまだ劇的なハッピーエンドではない。
でも知り合いから「最近上手くなったね!」と言われるようになったり、心なしか前より「いいね」の数も増えた。
下手なままでいるべきだと思う自分を殺し切る頃には、きっとそれなりに絵が上手くなっていることだろう。そんな気がしてきた。
今話題のローソンPBのパッケージ。先日社長がハフポストの番組に出て「失敗」と明言してたけど、総合的に見るとこのパッケージって近年稀にみる大成功を収めたプロジェクトなんじゃって気がしている。
自分はデザインに関わる仕事をしているけど、基本的に世の中の人はパッケージデザインなんて全く気に留めていないと日々感じている。現にローソンのPB(ローソンセレクト)は数年前にデザインを一気に変更して、カラーストライプを使ったすっきりしたパッケージデザインに統一されたことで店内の雰囲気がかなり変わったなという印象を持っていたんだけど、その際には世の中では一切話題になっていなかったと記憶してしている。きちんと考えられ整理されたデザインにはノイズも引っ掛かりもないから、その方向で頑張ってデザインすればするほど、誰も気にしないデザインに着地してしまいがちだ。
それに対して今回のPBのデザインは、はっきり言ってつっこみポイントしかなかった。判別しづらいデザイン、読みづらい文字、シズルを感じないイラスト。普段デザインに興味がない人でも容易に突っ込める欠点のオンパレードだったことで、ネット上では「炎上」し、皆が意見を表明しまくる結果となった。商品のパッケージについてここまで多くの人が話題にし、議論しあった事例は自分の人生の記憶にはない。この件は、日本のパッケージデザイン史上にも残る「事件」になったと思う。
でも結果的に炎上したことによって「ローソンにはPBがある」という事実は、相当数の人の頭の中にインプットされた。ハフポスの番組の中でローソンの社長が「ローソンのPBは実は一番数が多いんだけれど、一番知られていないんです。それを変えたかった。」と言っていたんだけど、「知られていない状況を変える」という意味では、今回の「失敗」はどんなCMを打つよりも効果的に作用したんじゃないかと感じている。広告換算したら半端ない額になるんじゃないかと思う。しかもこの番組の中で社長は「失敗から学びたい」「皆様の意見を正面から受け入れて一緒にPBを作り上げたい」「挑戦し続けたい」と、めっちゃ謙虚でポジティブな姿勢をしっかり打ち出したことで「ローソンええやん、次はちゃんと頑張りや」的な空気感まで作り出すことに成功していた。きっとこの後の流れとしては、デザインが改善されたPBが店頭に並ぶことで「ローソン分かりやすくなった!」「最初からこうしとけよw」「ほら私が正しかった」的な意見が再度ネット上に溢れ、今回文句を言っていた人々も普通にローソンPBを手に取るようになるのだろう。
自分は「これは炎上商法だ」みたいな陰謀論は信じないたちだけど、流石にここまできれいにストーリーが収まっていると、これは最初から意図して仕組まれていた流れなんじゃって気がしてきてしまう。それ位今回の「失敗」は結果的に大成功だった気がしている。(実際には炎上によるnendoへのダメージがあったから、nendoの名前を出している時点で炎上は意図したものではなかったとは思うのだけれど。)最早インフラであるコンビニは、ちょっとやそっと炎上したところで長期的な不買にまで繋がるようなことにはなり得ない。炎上をフックに「改善しました」ムーブで2度美味しい、みたいな流れが出来ちゃうと嫌なんだけど、セブンカフェといいこれといい、一つの成功パターンになりそうな気がしていてちょっと怖い。
[追記]
なんだか自分がこの件を擁護しているように取っているブコメもちらほらありますが、自分はそもそも炎上商法なんて嫌いだしするべきじゃないと思ってる。(文章の最後のニュアンス読み取ってほしい) そして今回の件も、元々炎上商法を狙ったわけじゃなかったと思ってる。けど結果的には皮肉にも「ローソンにPBがある」ということを広くアピールすることにつながったよね、それはローソン側からしたらある意味成功になっちゃったよね、ということが言いたかったまでです。ちなみに日本全国の店舗に毎日超大量に配品される製品なんだから、パッケージ変更のコストなんてたかが知れてる。毎月どんだけの新商品出してると思ってんの。そして改めてブコメって文章をまともに読まない人しかいないんだなと思った次第でした。
[追記2]
内容への批判はごもっともですが、私の人格まで否定するようなブコメを残している人は普通に誹謗中傷だと思うのですが。魚拓取りますね。
もう何か良いかなって気がしてくるんだけど皆どうなんだろ
前からそうなんだけど、最近片思いが破れて余計にもうどうでもいい気がしてきた
なんていうかな
このゲーム飽きたしそろそろ辞めようかな?って感じに近い
年収も相当上げたし見た目とか色々頑張ってみたけど
やっぱ上手くいくことはないみたいだし
打算で結婚して子供産まれても何かポジティブになれる気がしないし申し訳ないと思う
じゃあ良いんじゃないかって気がしてくる
よくやったと思う
もう少し、趣味に振り切った人間になれたら良かったのかなと思う
もしくは人がたくさん居る世界で頑張れたら良かったのかもしれない
仕事で世の中の為になにかするとか
誰かの役に立ちたいとか
そういうのにも興味がなくなった
金を稼ぐのも飽きてしまった、もはや何もかも薄い
一念発起して昼夜逆転ゲーム生活から脱却し体重計を買いに行ったら、ちょうど欲しかった物やらいい感じの物やらが買えて、家に帰って体重計の電池を買いがてらスーパーに行ったら、ちょうど食べたいと思ってた料理の材料が見つかって、「ああ今日って良い日だ、何だかやり遂げた感じ☆」と思いつつお気に入りのグラスにコーラを注いで、とりあえず買ったばかりのハイテクな体重計で体重を量り厳しい現実を噛み締めながら体重計をとりあえずの位置にしまおうとしたら、
コーラの入ったコップを倒した。
慌てふためく俺。
そして気づく。
すぐさま掃除にかかったが、縦置きにしていたPS3には通風孔からたっぷりコーラが入っていて、傾けたらドボボボボとコーラが出てきたのには苦笑いした。電源を入れてみるも、起動してもすぐ電源が切れる。見事に故障した。
ひとまず説明書を探そうかと思ったが、散乱したモノの中の奥底に数ヶ月前投げ捨てたままだったのに気付いた時点で、俺の思考は停止した。
体重を量ったときにパンツ一丁になり、そのまま慌てて動いたら汗だくだった。汗を拭おうとしたら、二日ほどめんどくさくて風呂に入ってない体からは、ボロボロと垢が落ちた。そのまま暫くボロボロ垢を落とした。
少しして、何だか笑えてきた。
アホかと。 何昼間に出かけた位ですごい事した気になってんだよ、と。
ロクに学校にも行かずに現実逃避して、部屋は荒れ放題のゴミ屋敷、身体は不摂生で献血断わられる程の弁護しようの無いデブ、歯は磨かない風呂には入らない、そんな癖して家族には大丈夫と大嘘を吐く親不孝者。
そういう嫌なことから目を背けて、都合のいいことしか見てないクズ。それがお前だ。
…という、内なる声を聞いた。
この気持ちを残そうと思って、パソコンに向かっているうちに、なんだかこれは天啓な気がしてきた。
今日はPS3がぶっ壊れるくらいで済んだ。でももっとやばい事態が起こりうる可能性はいくらでもある。
そう思って少しぞっとしたが、不思議と気分は暗くない。
「どうしようもねえなwww」という呆れと、「さて、どうにかしようか」という義務感と、「ま、どうにかなるさ」という楽観の混じった、よく分からんがポジティブな気持ちだ。
そういう、クソ野郎がアホなことやらかしてバカな閃きを得たという、他人にとっては下らないけど本人にとっては大事な気がすることが、今日、日本の片隅で起きたという話。
さて、書き終わったし本腰入れて片付けてくる。現実逃避はここまで。
noteからの転載です。こっちの記事だと、全部転載したはずが途中で切れていて読めませんが、noteには全文あります。私のバックグラウンド、職務経歴書と履歴書もnote別記事にあります。
要旨:双極性障害には受託分析という仕事は向いているのではないか説の表明と意見の募集
時間の無い人向けのまとめ
◆受託分析とは、お客さんから預かったモノを、装置を使って分析し、その分析データをお客さんに出してお金を貰うシゴト。知識が無くても高卒以上なら入社は可能。
◆装置の操作は慣れれば簡単。詳しい写真つきの操作マニュアルがあるので、機械が苦手な人でも、それを見ながらやれば必ずできるような仕組みになっている。
◆人と対面で話す必要が薄い。自分1人で業務をほぼ完結できるという特徴がある。鬱症状や対人恐怖、加害恐怖があっても仕事がしやすい。勤務場所が一つの部屋ではなく、休憩やトイレが自由に取れるので過敏性胃腸症候群でも働きやすい。
◆お給料は高くはないが、そこまで悪くもない”傾向”にある。
目次
3. 双極性障害の特徴
以下本文
みなさんが日常的に使っているPCやスマホを構成するプラスチックなどの工業材料は、一つの化合物からできているのではなく、設計上必要のない副生成物や不純物を含んでいます。また同じ材料でも、つくる会社が違ったり、つくるタイミングが違うと品質にバラつきが出てきます。また化学物質は製造工程において揮発したり、予定以上に化学反応が進んでしまうことも多くあります。
こうした工業材料の品質や特性を安定して管理するためには、材料の成分や不純物の化学構造、成分ごとの比率を知っておかなければなりません。それを調べる仕事がここでいう「分析」です。
ほぼ完全にB to B※1のシゴトなため、聞いたことがない人も多い仕事かもしれません。ですが、モノを作る、モノの作り方を新しく開発するには必要不可欠な仕事なため、業界規模は小さくはありません※2。
プラスチック、飲食料品、お酒、医薬品、服飾、あらゆる製造企業は、本業のモノを作る業務以外にもこの分析という仕事をしています。実際に分析をする人たちは自社の品質管理部門に属しているところも多いです。
分析といっても使う装置は多種多様で、装置ごとに得られる情報が異なります。それら全てを自社で揃えようとすると、装置を買うのにも性能維持するにもお金がすごくたくさん必要になってしまいます。
そこで、それらの会社は全ての分析を自社でおこなうのではなく、分析作業の一部あるいは全部を他の会社に外注しています。その注文をもらって分析を専門的に行う会社を、受託分析所といいます。私が働いているのはその受託分析所になります。
(1) お客さんから、「コレをこういうふうに分析して」といった注文が分析所に届きます。
(2) 会社の上司から「コレやっといて」と分析するもの=サンプルと、分析の内容が書いてある書類をもらいます。
(3) 決められた装置を使い、決められた分析方法でサンプルを分析します。
(4) 装置から出てきたデータを、報告書というレポートにまとめます。
(5) 報告書をお客さんに提出します。その対価としてお金をもらえます。
以上です。シンプルではないですか?未経験の人にとっては(3)の分析作業が、具体的にイメージしづらいかと思います。でもそこはマニュアル通りにやればいいので簡単です。装置を作っているメーカが作ったマニュアルも必ずありますし、だいたいの受託分析所には、そのマニュアルをさらにかみ砕いて分かりやすくした自作の作業手順書があります。それを読みながらマニュアル通りにポチポチとボタンを押せばいいだけなので、日本語が読める人なら誰でもできます。※3
3. 双極性障害の特徴
これについては私が説明するより皆さんのほうがよくご存知かもしれません。足りたい部分の知識はグーグル先生に聞いていただくとして、双極性障害の特徴として以下の要素などがあるのかなと思います。
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
(1) 躁期はおしゃべりだけど、鬱期は人と喋りたくなくなる。もしくは喋ることができない。
⇒
分析部隊の人数は会社によりピンキリですが、一般的には分析部門全体で50~100名、実際に同じ建屋で働く人数は10~40人くらいのところが多いです。※4喋りたいときは、分析所の同僚たちと雑談しても良いし、他にもお客さんに分析結果を連絡するとき、報告書以外に電話でも丁寧に説明したりですとか、喋る機会はいくらでも作れます。
問題は喋りたくないときですが、この仕事は喋らなくても完結できます。基本的には機械を相手にする仕事なのです。お客さんからのサンプルと分析依頼書(どう分析すれば良いかが書いてある書類)が決められた場所に置いてあるので、それを測定室=分析装置のある部屋に自分で持っていって、分析して、結果をメールで送って、そして報告書を書いて、報告書と余ったサンプルを所定の場所に置いておく。この一連の作業中は一言も喋る必要がありません。私は鬱の時期には、朝に会社に行って夜に自宅に帰るまで、誰とも本当に一言も話さないで帰ることも多いです。出勤時に社内の廊下で人とすれ違った時には挨拶くらいはしますが。
お客さんとのやり取りも、基本はメールで済ませられます。お客さんから電話がかかってくる時もありますが、新人のうちは自分に名指しで電話がくることはほとんどありません。あるとしたらマンションや不動産なんかの迷惑営業電話くらいなのでシカトしましょう。
会社で出世しようとか、上司から評価されようとするなら、上司や同僚との積極的なコミュニケーションはもちろん必須です。そうではなく惰性で仕事をするだけなら、他人と関わらずに装置とパソコンをいじっているだけで仕事がほぼ完結します。
雰囲気が似たものだと、プログラマとかIT関係があるのかなと思うのですが、分析業務のいいところは、作業場所が一つではないのです。分析所でも事務専任の人だと、事務室にその人が20分以上いない⇒その人はトイレか休憩室でさぼっているのかな、と周りの同僚に思われてしまいます。
ですが分析を担当していると、事務仕事を事務室でして、分析は装置がある部屋に行って、という風に作業する場所が複数あるのが普通です。つまりは、自分の担当している仕事の納期さえ守っていれば、あとはサボり放題です。トイレにも自由なタイミングで何回でも行けます。
(2) 鬱期は物事を深く考えることができない
⇒
前述の通り詳しいマニュアルがあることがほとんどなので、考えなくてもマニュアル通りに機械的に仕事をすれば、欝の時も精神的ストレスが比較的少ない形で作業ができます。マニュアルがない作業があれば、躁期のうちに自分用マニュアルを自作しておきましょう。私はそういった自分用のマニュアルをたくさん作っています。自分で書いたものが自分にとっては一番分かりやすいですからね。
⇒
コレばかりは、自分自身で制御しなければいけないところです。前述の通り人と対面する機会があまり多くないので、人のいるところでは感情的なふるまいはこらえましょう。人といないところでダンボールをけっ飛ばすなりなんなりして、自分の衝動をコントロールしましょう。人と関わらないとはいっても、人のいる空間で作業することにはなるので、そこは最低限の自制は必要です。
とはいってもウチの会社だと、メンタルが病んでいる人も多いので、仕事中に「なんだよ!もうやってられんねえよ!!!」みたいなことを誰が叫んでいるのを聞いたことも一度や二度でもありません。しょうもない理由で物理的に首を絞められたこともあります。ちなみに絞められたのは私が経験した実話です。このように、多少の変なふるまいはなあなあで許容してくれる、言ってしまえば無視、放置してくれるところがあります。どの程度まで許容されるかは、会社や事業所によって風土や文化が違うかなと思いますが。
(1)雰囲気
分析受託を営業する人は別にして、社内で分析を担当する人達は理系なので、良く言えば落ち着いた雰囲気、悪くいえば暗い雰囲気の分析所が多いかと思います。30人くらいいる事務室で、誰もなにも喋らずひたすらキーボードをカチャカチャ打つ音が響く。そんな光景をイメージしてもらえれば大体合っています。
仕事にそこまで腕力や体力を必要としないこともあり、女性の比率が高めです。あと理系なので男子は童貞率が高いです。私の職場にも40間近の魔法使い男子が複数名おります。良い人達ですよ。
(2)成長性、安定性
成長性や安定性ですが、日本は人口が減っていますので、国内市場が急激に伸びることはまず無いです。ただし受託分析の市場が無くなることも100%無い。モノを作る限りは分析が必要です。よって安定した需要、雇用が見込めます。
分析という仕事の性質上、大手製造メーカーの子会社として分析所があるケースが多いです。大手の傘の下にいるので雇用は比較的安定しており、福利厚生も大手に準じているので整備されています。私の勤務先も大手の系列会社でして、福利厚生には恵まれています。たとえ仕事の遂行能力が低い人でも、重犯罪レベルのことをしない限り、フリでもいいので真面目に働いていればクビになることはまずありません。とはいっても左遷や異動などは普通にあるので、サボるのはほどほどに。
(3)賃金
賃金はピンキリですが、ルーチンワークを主体とする定型的な作業のみしか担当しない場合、仕事の負担が少ないぶん、賃金も安くなります。ルーチン以外も担当する人ならそこそこ貰えます。出世していない若手平社員の額面年収で、350万円~700万円くらいのイメージです。700近いレンジはルーチン以外もバリバリ担当して残業手当もガンガンもらう人の数字です。
ただし受託分析の会社でも、環境分析系の会社は上記金額より安い傾向があります。環境分析とは、法律で分析実施が強制されている分析で、例えば薬品を使っている部屋の空気に有害物質がたくさん含まれていないかどうかとか、化学工場の地面の土に重金属が染み出していないかどうかなどを調べる分析です。法律という規制があるので、これらは受託分析の中でもガチガチのルーチンです。やり方が完全に決まっています。
環境分析の報告書はどの会社に依頼してもまともな会社なら同じものが出てくるので、分析する会社側としては他社との差別化ができない。したがって価格競争や短納期競争が激しい。お客さんからもらえるお金も少ない。そのため働いている人達がもらえるお金も少ないです。仕事は定型的なので、お給料を気にしない人は環境分析もアリかと思いますが、その他の分析所に比べると、激務薄給の傾向があります。離職率も高いため、求人件数が一番多いのも環境分析ではあります。
(1) 有利な資格
技術士の資格があれば文句なしですが、それを持っている人はそもそも就職先に困らないと思います。危険物取扱者、公害防止管理者、作業環境測定士、作業環境計量士、このあたりが職務と関連する資格です。特に環境分析を業務としている分析所では、作業環境測定士か作業環境計量士を持っていれば採用される確率がぐんと上がります。
会社で上を目指さないなら、高卒資格があれば知識ゼロでもOKです。それでも受託分析所からの求人はありますので、あとは応募者の能力と、やる気があるフリがどれだけ上手いか次第です。高専卒や理系の大卒以上だと採用確率が上がります。
出世や昇給、仕事での活躍を視野に入れていく場合、科学や化学のバックグラウンドが必要になります。最も強いのは、大学または企業での研究開発の経験です。これは分析の仕事では直接学べないことなのですが、分析者として物事を深く掘り下げるには研究開発の知識が必須になるためです。
他の仕事の探し方と変わりません。ハローワークでも求人がありますし、リクルートやDUDAなどの転職エージェントを使う手もあります。正社員でなくてもOKなら、派遣会社を使えば派遣会社が勝手に探してくれます。採用が多い時期はヨイチ、4月1日入社のタイミングですが、受託分析所は中途採用も多いので、入社時期は限定的ではありません。
7. 最後に
この文章は、双極性障害の人でも受託分析なら仕事はしやすいのではないかな、という説を伝え、色々な意見を募るための文章なので、受託分析のポジティブな面に焦点を当てて書いています。ですがお金をいただいて仕事をするわけですから、ネガティブな面も当然あります。
前述の通り受託分析所は大手企業の子会社が多いです。日本においては子会社と親会社の力関係は絶対的で、親会社に入社したての新人さんからイヤミなことを言われたりすることもあります。とはいってもそういう人は世界中どこでもいますので、分析所に限りませんね。
嫌なところは、子会社の上層部はほぼ100%が親会社からの出向や転籍です。そして親会社から子会社に送られてくる人は、9割がダメ社員かパワハラ社員です。少なくとも私の会社ではそうなの。良い社員なら親会社も自分の会社で働かせたがりますし、そこは仕方ないので頭では納得できますが。問題は、直属の上司がダメおじさんだったりパワハラ野郎だったりすると、その下にいる部下の私達は、苦労をすることになります。その辺を詳しく書くと、A4紙で20Pくらい書けそうなので書かないでおきます。
受託分析という仕事は、モノつくりの一連の仕事のなかでは”格”みたいなものが低いです。お Permalink | 記事への反応(0) | 12:00