はてなキーワード: パチンコとは
読書もしたい、自転車にも乗りたい、本のスキャニングも、パソコンのデータ整理も、部屋の掃除もゴミ出しも、観葉植物の世話も金魚の水槽の掃除もあれもこれもやりたいが、幼児をほおって作業はできないので、嫁さんが料理や掃除をしているのを横目に子供を見て、嫁さんが子供を見ている間に食器を洗ったり洗濯物を干したり。
そう思って生きてきた。
だが、今や俺は風俗狂い。
アルコールやパチンコと比べて、メリットは時間がとられにくいこと?
悪いところは、金の飛んでいき方が早いこと。
俺は、現在、月に10万くらい風俗に突っ込んでいる(2マン×5回)が。
3年前は月に2万とかだった。
2年前は、月に4~6万。
明らかに、使う額がアップしている。
怖い。
怖すぎる。
風俗使う理由が、「性欲」とかじゃなくて、「女に認められたい」なのがまたヤバイ。
普通の彼女なんてできたことが無いから、女に対する普通の接し方とかわからないし。
エロ漫画やAVの見過ぎで、女に対する接し方は「ママ~」とか、「俺の子を孕め!」、「イケメンにバッカリ媚びやがって!」、「オラぁ!ブサメン精子で障害児妊娠しろやああああああ!!!」、「絶対リアルでは人格すら感じないコンビニ店員よりかかわりないキモ男のケツ舐めておいしいかぁ~?」みたいな。
風俗嬢は、「別に低身長だからとか私そんなので彼氏選んだことないし、彼氏も3年とかいないし、男と縁なんてないよ」とか、「でも増田君、お医者さんだし、すごいじゃない」とか、褒めてくれる。
そんで、俺はメンヘラ全開にして、「〇〇ちゃん、僕のママになって!授乳手コキして!カワイイっていって!僕のこと愛して!」と泣きながら(マジで泣きながら)感情爆発させて懇願。
で、毎回、違う女の子を頼む。
人付き合いするのが本当に嫌っていうか、他人恐怖症ってか。
普段の人付き合いは、作りキチガイの逆で、作り健常者でやってるから。
本当の人格は上に書いたように、人付き合いとかできるようなもんじゃない。
毎回、毎回、泣いて気持ちよく射精して惨めになるのが楽しくて風俗使う。
だが、ヤバイ。
パチンカスやアル中と同じように見下している、ホスト狂いや、バンギャメンヘラと同じじゃねーか俺。
キャバクラに貢いで破産するオッサンもメジャーな屑破滅タイプだけど。
早いうちにカウンセリングうけようかな。
2016年の収支をまとめた。
多いのか少ないのかわからないけど、2年前くらいまでは年間100万円以上課金していたので、だいぶ減った。
課金額が減ったのは、
最近ガチャはギャンブルだから規制すべし論調結構あるが、まぁ一理あるだろうと思う。
しかし、競馬やパチンコなどのギャンブルはやったことがないのだが、ガチャとギャンブルで大きく違うと思うことがある。
ギャンブルは勝ったらリアルのお金がもらえる。だから、これさえ勝てば〜〜〜〜!て気持ちとか、一発逆転を狙ってのめり込んでいく気がする。
ソシャゲは、イベント走って○○位に入って嬉しいとか、欲しいものが引けて嬉しいけど、それだけ。
総会屋2.0というパワーワードの威力は凄まじいが、ぶっこむタイミングも素晴らしく、そういう意味では腐ってもカワンゴ。
本人は否定しているんだが
http://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/13103607.html
この否定の仕方も、結局よく読むとポジショントークであることは否定せずに、指示や金銭のやり取りだけを否定している。
しかし過去のリアルな総会屋だって明確な指示や金銭のやり取りで動いたりはしない。世話をしているケツ持ち企業のためにライバル企業を妨害したり、アドバイザーやコンサルとして力を誇示するために騒ぐというのが基本的な手口だ。
ステルスかどうかは置いておいて、やまもといちろうがソシャゲのコンサルをやりつつ、ソシャゲ広告を扱う企業を批判したのは確かである。しかし、当事者が企業を批判してはいけないわけではない。ポジショントークは立場のみで成立するわけではなく、立場によって偏った発言をした場合に成立するはずだ。
AppBankの件で言えば、反社会勢力の関わりを糾弾したのは社会正義かもしれないが、そのまま追求を止めたことは明らかな偏りだろう。
もし本当に反社会勢力の関わりがあったのであれば、何らかの事情で止める理由があったわけだし、金を受け取ったか脅されているのだか知らないが、とにかくやまもといちろうを黙らせる方法があるわけで、それは今も有効なのだから、彼を同情できても今の発言を信用することはできない。
逆に反社会勢力の関わりが間違いだったのであれば、彼はそれを認めて訂正するべきなのだが、それをしないということは間違いを認めると死ぬ病にかかっているわけで、どちらであっても彼の言動は信用できない。
ちなみに俺の観測筋では、AppBankの件はやまもといちろうの勇み足で、反社会勢力の話は横領して豪遊した犯人が苦し紛れに言った嘘だという可能性が高い。何しろ検察が入っても結果が出ないのだ。今の時代、検察を黙らせれるような権力を持ち、AppBankなんていう弱小会社を守るために大盤振る舞いする暴力団は今時居ない。ドラマのような話は無く、蓋を開ければくだらないものだ。
勇み足に関しては今始まったことではない。
グラブルのガチャを叩いた事件では、やまもといちろうの初期の記事を見れば確率操作を疑っていたことが伺える。何しろサイゲは不思議とリリースしたゲームの売上アベレージが高い。確率操作が白日の下にさらされるのであれば、景品表示法の曖昧な部分なんか飛び越えて刑事事件になる。大騒ぎだ。そうなれば刑事罰に怯える各社は渦中の「専門家」である彼を札束で取り合うだろう。
だが、確たる証拠を握れなかったやまもといちろうは、それを匂わすような記事や状況証拠だけを書きネットを扇動。消費者庁に働きかけ、動かすところまで行ったのだが、なんとサイゲは素直に通信ログを全提出した。お役所の撤退の早さは、タレコミと実状の大きな違いを意味する。何のことはない、グラブルは単純に、パチンコには嫌悪感があるがシコい絵に金を出す30代40代のオタクに支えられていたというだけだった。
おおっぴらにソシャゲのコンサルやりつつ、妙に1企業のゲームだけ叩いてたというのに、誰もポジショントークを指摘しなかったのは今考えれば恐ろしい話だ。結局mixiのモンストは個別確率表示すらしてないんだが、株主である彼は指摘しない。モンストのほうが対象年齢低くて売上ランキングも上だし、SSRの数と割合で考えるとグラブルより絞ってる可能性もあるわけで、常識的に考えればこっちのほうがまずいんだがな。
ネットで嫌われている相手を、適当な疑惑で煽って間違っていたら逃げるというのがやまもといちろうの今までのやり方だ。ツイッターでも勝てる戦いにだけ返信する。免罪がどうとか、あやしきは罰せずとか、悪魔の証明がどうとか言ってるはてなの人間も、敵がソシャゲ関連なら喜んで私刑に参加するし、平等性も気にしない。
しかし、やまもといちろう自身のミソジニーがネット社会のそれと合致しなかったってことは彼にとっての大きな誤算だった。
小池百合子も能年玲奈も、女だからネットの人間は味方しないと思ったんだろう。彼が2ちゃんねるの管理人の1人だった時代ならおそらく正しい目論見だ。しかし時代は進み、ネットの人間はフェミニストに賛同せずとも、ミソジニーも格好悪いよねという感覚を得るに至っていた。
それに、結局はソシャゲコンサルで大きな成功を奪えなかったからか、自分が得意とする分野の外に強く手を出してしまった。そこから剥がれたメッキに、カワンゴが一撃を与えた。だまし絵と似たようなものだ。1度指摘されれば、見えなかったものも見えるようになり、全員が気づいた。
去年の電通の過労自殺の問題から、労働環境の改善が各方面で話題になっているが、
バローの様な中規模系や地元系チェーン店は、ほぼcloseだった。
やはり安売り店は休めないのかと妄想。只し,業務スーパーはcloseだった。
イオンやイトーヨーカドーの大型ショッピングセンターはopen。
ヤマダ、K's電気 close
と、会社によってまちまちだが、ヤマダは混乱期から脱却しつつあるのと、
顧客満足度が高いと言われているK's電気は、余裕があるのかもと妄想する。
・外食チェーン
全国規模のファミレスや回転ずし、牛丼店やファストフード店はほぼopen
そんな中、closeだった道とん堀とやよい軒は、飲食界の新しい労働環境を
構築しつつあるのかもと妄想。
元旦の需要は高そうだが、昔から元旦営業しているイメージはないので、
・アパレル
アパレル系は、ファッション好きな従業員の労働力の搾取の場なのかもと妄想。
・アミューズメント系
ゲームセンターやボーリング場、ネットカフェやパチンコ等はすべてopen
ディーラーや中古車販売店、買取店はclose。やはり正月から大きな買い物はしないのだろう。
自動車用品店は中古部品店はclose 全国チェーンのイエローハットもclose。
ただスーパーオートバックスはopen。車好きの従業員の労働力の搾取の場になっていなければいいが…と妄想。
・その他
ブックオフヤハードオフなどのブックオフ系列はどこもopenだった。
大型本屋やツタヤのどのレンタルDVDショップに需要があるので、
パソコン部品や家具、洋服の中古品店もオープンさせてしまうのは、
グループ店ならではの文化が、優先されてしまっているのではないかと妄想。
メガネ店では朝礼で、通りに向かて全員で大声で挨拶していたり、
もう一つ意外だったのはセリアやダイソーなどの100円ショップがclose
それでもサービスを提供しなければならないなら、その日は特別賞与を従業員に大いに振る舞おうよ。
そしてお客も割り増し料金を払おうよ。
正月くらい、客がそのサービスへの感謝を形にしてもいいんでないの?
元旦からクロネコの宅急便が届いて、驚いちまったのと同時になんだか申し訳なくて
思わず「すいませんでした」って謝っちまったよ…。
興味もったから少しググってみたけど、これ本気でトレスとか盗作とか騒いでるの?
ググって出てくるnaverで挙がってる範囲だと問題になるとしたらポールダンスシーンの模写(あれはトレスではない)くらい。
それも権利元が文句言う可能性は低いだろうね。何より動画であって静止画イラストじゃないし(動いてる最中にどこかで同じポーズになるのは当然考えられる)
参考にしたかどうかで言えば多分したんだろうけど、これで文句つける権利元のほうもちょっとなあと思われる案件。
衣装やブランドロゴ、ジャージや車、バイク等のデザインに関しては
こういうのをパクリとは言わない。
マックの例えにある通り、既存のブランドロゴ等を「視聴者に分かる範囲で」アレンジするのは一種のパロディ手法。
(当然、五輪ロゴやアジダスのようにデザインそのものを売り出すとしたら別)
ジャージに関してはあれをアニメグッズとして売り出したら問題になるけど、アニメに出すだけなら普通は問題ない。
車やバイクなんか実在(またはそれを元にした架空デザイン)の車種を出すのは当たり前の手法。バイク漫画とか読んだことないの?
なんかずっと思ってるけど、オタクの中でもアニメファンって初期投資が少なくて済むせいか断トツで頭の悪い人が多いよね。
規制規制と話題になっていながらなぜか実際には全く規制のされていないガチャについて少し話を聞いて欲しい。
これは本当に泥沼にハマっている人には現実が見えておらず、
他者からの視線でしか現状を認識できない、もはや依存症に近いソシャゲーマーが増えているんじゃないか、
ソシャゲーを知らない人でも最高レアキャラを入手するにはある程度の課金が必要なことを知っている人は多いだろう。
「ピックアップキャラ(欲しいキャラ)の出現確率がアップ」と記載されているものとして、
その最高レアキャラを手に入れるにはおいくら掛かると思うか想像してみてほしい。
なお最高レアの入手確率は1.5%とし、出現確率アップ中(確率表記でいうと0.6%)のキャラは2種いるものとする。
さぁ想像できただろうか?
では正解をお答えしよう。
正解:とりあえず17000円である。
勿論ガチャというものは確率なので運が良ければ単発(300円)相当で引ける時もある、が、
運が良い人もいれば悪い人もいるわけである。
この場合とりあえず最高レアを出せる期待値を1とした時に出せる答えが17000円である。
が、これはとりあえず17000円なのである。
ピックアップ中のキャラはそこからさらに抽選に入るからである。
では、運悪くこの17000円で狙いのキャラが引けなかったとして、
あとどれだけ回せば狙いのキャラ(出現確率アップ中)を出せるだろうか?
正解:答えはない。
いわゆる青天井である。運が悪ければ100万回しても出ない。出ない。
確率というのは無慈悲なもので回せば回すほど欲しいキャラが出るようになんてしてはくれない。
それどころか出現確率アップ中という補正すら乗り越えて他のキャラがやってくる。
最近ツイッターで話題になったのは50万円で限定キャラを手に入れたユーザーである。
でも50万なんて相当な廃課金ユーザーでしょう?と思うかもしれないが、
ぶっちゃけ10万~20万クラスはゴロゴロいる。ツイッターを検索してみれば有象無象の死体の山が転がっている。
300連、600連、900連でやっと出ました…なんて回した回数で言えばマイルドになっているがこれすなわち金9万円、18万、27万なり。
少しはこの異常さを感じ取って貰えただろうか?
あれ、ガチャの青天井ってこの前なんかニュースで規制が入ってなかった?と思った方がいるかもしれない。
実はそんな規制なんてありませんでした!
日本オンラインゲーム協会(JOGA)は3月25日、「(ソーシャルゲームの)課金上限額を5万円としガチャ確率を明示することなどを柱とする自主規制をまとめた」との一部報道について、話題になっている改定ガイドラインは2月19日のものであり、それ以降新たな改定は行っていない、とこれを否定しました。
ではそのガイドラインをみてみよう。
(13) ガチャの設定については、以下のいずれかに従って設定すること。
□ a. いずれかのレアアイテムを取得するための提供割合に基づく理論上の平均獲得金額の上限を
50,000 円以内とすること。ただし、いずれかのレアアイテムを取得するための提供割合に基づく理論
上の平均獲得金額として 50,000 円を超える金額を設定するガチャの場合は、その対象となるいずれ
□ b. いずれかのレアアイテムを取得するまでの理論上の推定金額の上限は、ガチャ 1 回あたりの価額
の 100 倍以内とし、当該倍率の上限を超える場合は、その推定金額またはその倍率を表示すること。
□ c. レアアイテムの提供割合の上限と下限を表示すること。
□ d. ガチャアイテムの種別毎にその提供割合を表示すること。
□ e. a.から d.までに定める以外の事項の表示により、a.から d.までのいずれかと同程度以上の透明性を
確保し得ることが明らかな場合は、これらの事項を表示すること。
ツッコミどころは多々あるのだが、一番はaに関してが誤解の多い所だろう。
5万円払えば最高レアのキャラが手に入るようにすること、ここまでは良い。
ただしそれは最高レアのキャラであって、確率アップ中の最高レアのキャラの保証ではない。
つまり、現行の確率アップ中で売っている全てのガチャゲーにとって、ただのハリボテのガイドラインなのである。
この仕事しない確率アップ中に対しての救済、天井の設置である。
3万円、、うーん5万円、、?
正解は9万円である。
この9万円の天井、当時は話題になった。9万円なんて実質青天井みたいなものでしょう、と。
しかし今となってはこの9万円ですら優しいと他ゲーで欲しいキャラを引けなかったブレーキの壊れた人たちはつぶやく。
思い出して欲しい。9万円で1キャラである。9万円でたった1キャラなのである。
プレイする人間の間隔も提供する人間の間隔も麻痺していっているように強く思う。
それが好きなキャラだった時はなおのこと。
例えば普段は青色の宝石が散らばる演出が最高レアだと虹色に輝く、普段は白の封筒にが青い装飾がつき虹色のカードが出現する、普段は白色の演出が金色・虹色の演出に変わる、など。
最初は馬鹿にしていても一度これを体験してしまうと戻れなくなる。
さながらスイッチを押すと電流を浴びるが餌が手に入る「かもしれない」猿である。
最高レアのキャラをただガチャを回すボタンをクリックするという簡単な所作で手に入れられてしまう達成感、このシステムを作った人は本当に罪深い。
カジノ法案でパチンコ・スロット業界が注目を浴びているが、そろそろガチャを中心としたソシャゲーもそのカテゴリに入れるべきではないかと思う。
この射幸心の煽りっぷりはただのキャッシュバックのないギャンブルである。確実に手に入るものではないもの(ギャンブル)を家でワンクリックで出来てしまうというこの手軽さ。
もう沼にはまってしまった中毒者は仕方がないが、こんなものに中学生・高校生が簡単に手を出せてしまう現状が本当に恐ろしい。
国会でスマホを覗く議員さんとか、この記事読んで考えてくれないですかね?
ガチャを中心としたソシャゲーは手を出さない人は全く知らないビジネスだと思うので、この記事を読んで少しはこのビジネスに違和感を感じてくれる人が増えることを祈る。なおソシャゲーが抱えている闇は他にもあるのだがそれはまた別の機会に。
追記(12/18 6:40):
今回特定のソシャゲーではなくソシャゲー全体の問題として取り上げたかったのであえてゲーム名は伏せていたが、分かってしまう人には分かってしまう通りこのレア確率はアイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージのものである。特にサイゲだけを取り上げたいのではない。
理由として、確かにガチャの凶悪さはSSR排出確率(最高レア)1%のFate/grand orderなどの方が上なのだが、
キャラへの愛着心から無理をしてガチャを回し課金を重ねる・また全体的に年齢層がバラバラで学生プレイヤーも多いという観点からアイドルマスターシンデレラガールズを取り上げた。Twitterや匿名掲示板を見ていても「担当(好きな子)だから」と言って明らかに生活に負担を掛けてそうなレベルで課金しているのはこのゲーム以外にないと思う。
余談として、今回伝えたかった2本の柱のうち1本は、
小・中学生でもこういったギャンブル性のあるゲームがプレイできてしまうこと、また、特に努力せずとも課金さえすれば強いキャラが手に入ってしまうという努力を否定するようなゲーム性が気軽にプレイできてしまうことである。このようなゲームが普通に存在する中で育った子どもたちがどのような大人になるのか、僕は本当に怖い。
「チンコ」という音の響きが不快感を覚えさせている可能性がありますね。
\\ マスダ //
依存症から回復するには依存対象との関わりを断つだけではダメ、というのはそのとおりだと思います。
これまでの人生を幼少期から振り返り、なぜ自分は依存するようになったのかを改めて考えた上で、
そしてのその欠点を自分のペースで少しずつ解消していくというのが、回復への道ではないかと。
パチンコやスロットを辞めたとしても自らの潜在的な依存体質や性格上の欠点を認識しなければ、
スリップ(またやってしまうこと)してしまったり、ギャンブル以外に依存してしまうことになるだろう、というのが私の考えです。
なので、ギャンブル依存症の「治療」に対しては、パチンコ店の減少は大きな影響はないと思います。
しかし、ギャンブル依存症の「増加を食い止める」という点では、大きな意味があるのではないでしょうか。
私がこれまでミーティングで出会ってきた仲間の多くは、パチンコやスロットからギャンブル依存症の状態へと陥りました。
競馬やFX、裏カジノなどが直接の原因となった人はごく一部です。体感的にはパチンコ&スロットが9割という感じ。
パチンコ屋を減らしてもギャンブル依存症患者の治療には(直接的には)結びつきませんが、
だから私はパチンコ店を規制するのには賛成です、というわけではなく、
正直なところどっちでもいいです。
ギャンブル依存症になってしまう人が少なくなればいいなとは思います。
この増田を見て。
http://anond.hatelabo.jp/20161215115056
http://anond.hatelabo.jp/20161216101726
あまりにデータがないのでちょっと自分でネット検索してみようかなと。
ついこの間なんだけど、ギャンブル依存症患者の数についての記事を見たんですよね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-25/2014082513_01_1.html
です。
ここから2013年には536万人のギャンブル依存症がいる、というデータになってます。
成人男女の人口が2008年から2013年でどう変わったのかはちょっと探せませんでしたが、おそらく2008年の方が多いはずとしつつ2013年と同じという仮定で計算すると、
2008年→2013年で患者数は566万人→536万人と-30万人です。
パチンコの参加人口はこちらにまとめてあったので引用させてもらいます。
年 売上 貸玉料 (億円) 参加人口 (万人) 年間平均活動回数 平成7年 309,050 2,900 23.7 平成8年 300,700 2,760 22.5 平成9年 284,160 2,310 23.3 平成10年 280,470 1,980 25.5 平成11年 284,690 1,860 24.6 平成12年 288,680 2,020 23.9 平成13年 292,430 1,930 25.6 平成14年 304,420 2,170 25.5 平成15年 323,900 1,740 26.8 平成16年 339,120 1,790 27.5 平成17年 348,620 1,710 23.6 平成18年 336,420 1,660 28.1 平成19年 301,770 1,450 25.6 平成20年 288,190 1,580 29.6 平成21年 282,420 1,720 20.4 平成22年 259,830 1,670 19.9 平成23年 254,890 1,260 27.8 平成24年 256,720 1,110 27.4 平成25年 250,050 970 27.5 平成26年 245,040 1,150 22.8 平成27年 232,290 1070 32.4
2006年の中頃から1円パチンコ、5円スロットを始める店舗が増え、参加人口は2009年に1720万人まで増えましたが最近はまた減少しています。
2008年→2013年の参加人口は1580万人→970万人と-600万人です。
参加人口の減少の割には依存症患者の変動が少ない、というのは感じます。
が、それ以上にパチンコ人口が970万人なのにギャンブル依存症患者が536万人という多さが疑問です。ギャンブル依存症にはもちろん競馬なども含まれるわけですが、ギャンブル依存症の治療に来る人の割合はほぼ8~9割程度がパチンコ・スロットの依存症というデータとまた他国のギャンブル依存症罹患率(1%程度)というデータを見てもだいたいその程度がパチンコ・スロットの依存症ではないかと考えて良いのではないかと思います。
そうするとパチンコ参加人口の約2人に1人がギャンブル依存症であるというデータになってしまうわけです。なにそれこわい。
で、そうするとこれはおかしいと思うわけですよ。いくらなんでも多すぎる。元のデータが何か間違ってるんじゃないか、と。
調べた結果なんですが、どうもこの調査を行っている「久里浜医療センター」って所の調査が少し疑問なんですよね。
この医療センター、同時にアルコール依存症の調査なんかもしてるんですが、過去に
久里浜式アルコール症スクリーニングテスト(KAST)でスクリーニングテスト上アルコール依存症と同定された者は、男性の7.1%、女性の1.3%で、全体の3.9%となり、この割合から「KASTによる依存症者数」は440万人と推定されました。
って調査結果を出してるんですが、
一方、ICD-10の診断基準に基づくアルコール依存症の有病率は、男性の1.9%、女性の0.1%、全体で0.9%と推定されました。この割合から、「診断基準に基づくわが国のアルコール依存症者数」は、80万人とされました。
とのことで、その440万人って数字はなんなの、どっちが正しいのと疑問に思わずにはいられないわけです。
じゃあギャンブル依存症についてもこれと同じようなスクリーニングとやらの結果なんじゃないの?と。
というわけでそもそもアテになりそうなギャンブル依存症患者数データがないのでは、という結論になりました。
なんかお役所は自分とこで賭博やってる手前、「のめりこみ」は対策しますけど「依存症」なんて認めると問題になるからあんまり言いたくない、みたいなのがあるらしいですね……
なんとか説得しようと思って、力を入れて文章を長くすればするほど、読者側は拾い読みになって、部分部分の揚げ足取りに終止する、という例。
くらいでおk
http://anond.hatelabo.jp/20161215115056
わかってはいたことですが、そうやって人の揚げ足取りばかりをして結局わたしが言いたいことには耳を傾けてくれないんですよね。
そんなことは今までも嫌ってほど味わってきたし結局これからも変わることはないんだってことがよくわかりました。
長年務めていたパチンコ店が経営難に陥り、会社から望んでもいない若い社員たちのリストラを強いられた挙句に突然裏切られるように解雇されました。
毎日のように自分の行いを責め続け、その後うつ病になり最後には自ら死を選びました。
母は父の死が原因でアルコール依存症になり、今は地元コミュニティの回復プログラムに参加しながら生活をしていますが、知らぬ間に通販番組で商品を買い漁ってしまうことがあり目を離すことができない状況です。
母の面倒を見るためにわたしは務めていた会社を辞め、今は時間の都合が利くパートタイムを掛け持ちしています。
父のようなことは二度と起こってほしくないし、目を離すこともできないので仕方ありません。
パチンコに対する依存症問題バッシングは、父の死をきっかけに知りました。
はじめは仕方ないのかなと思う部分もありましたが、母と回復プログラムに顔を出しているうちに世間の考えと実態があまりにかけ離れていることに気が付きました。
依存症の方々は、世の中の間違った認識で理解を得られずに苦しんでいました。
依存の対象がなくならない限り治らない。自己責任だからしょうが無い。根性論を持ち出しては本人の努力が足りないだけだと責められることすらありました。
でも現実は、アルコールから距離を置くことができても、コミュニティから少し距離をおいしまうだけですぐに別のものに依存してしまう人が多くいました。
そうして別の問題が起こる度に、本人やその家族、援助する人たちに批判や陰口が囁かれ、疲弊を繰り返していくばかりの状況でした。
アルコール依存症を解決するためには、ただアルコールから切り離せばよいというだけでなく、現実逃避をしてしまう理由や自己重要感が危機にさらされる原因などを突き止める必要がありました。
しかし、そこに辿り着くには人によってあまりにも背景が異なりすぎるため、人手も時間も資金も体力も周囲からの理解も、何もかもが不足しているのが現実です。
それならば行政は何をしていたというのでしょうか。
当事者放置のまま効果のないことを繰り返した挙句にパチンコ業界をいたずらに追いやったのであれば、父は一体誰に殺されたというのでしょうか。
いらぬ話かもしれませんが、わたしの家系は日本人ですし、父が勤めていたパチンコ店もオーナーは日本人だと聞いています。
台数が横ばいという数字を持ってきて店舗が大型化しているだなんて、そんなことくらい当然知っています。
では売上高や参加人口の著しい減少に目を向けようとしないのは何故でしょうか。そこにも相関関係がないといい切るのでしょうか。
依存性患者の数について具体的な調査結果はないとしてはいますが、これについてもアルコール依存症のときと同じく、基本的には増加するはずだということだって明らかです。
なぜなら、単純に今まで依存症として認知されていなかったものに対して診断が下るようになるからです。
新規患者数の増減や相談件数の増減は、依存症に対するキャンペーンやマスコミに対する露出頻度によって容易に上下するのでそもそも簡単に測定できるものではありません。
わたしをパチンコ業界の関係者だと思うことは勝手ですが、こんなことくらいは調べればすぐにわかることですし、このあたりの話を掘り下げなかったのは議論がそちら方向にいって欲しくないからという気持ちからです。
依存症問題に対する解決というのは、今現在依存している対象がなくなれば解決するようなそんな簡単な問題ではないことをどうして理解しようとしないのでしょうか。
わたしの声なんかそもそも届いていないかもしれませんが、お願いしたいことは2つです。
政治家の方々は対策に効果が出ていないことを速やかに認めて、もっと依存症に悩む人間とそれを援助する人間の言葉に耳を傾けて下さい。
世の中の人達は、自分たちが嫌いという理由を正当化するために依存症問題を安易に口にすることは止めて、嫌いなら嫌いと素直に認めることをして下さい。
規制を強化したことで依存症対策をしたつもりになっている影で、本当に依存症を解決したいと思う人たちに必要な援助が行われていないどころか、むしろ風評を悪化させているということに気づいて下さい。
少なからずあなた方が安直に振りかざした拳で悲しんでいる人がいることは忘れないでください。
<追記>
なんだろう。言葉を伝えることってどうしてこんなにも難しいのだろう。
規制に反対だなんて言ってません。規制するなら効果ある規制をして下さいと言いたいだけです。
それもせずに無闇矢鱈に規制を続けて働いている人間を一方的に苦しめるくらいなら、そんな規制よりも先に依存症に悩む人間に直接目を向けて欲しいというのがどうして伝わらないのか不思議で仕方ありません。
もう疲れました。