はてなキーワード: 食器とは
続き。
A sds-page メイドロボでしか解決しない。メイドロボ実用化を推進するべき
B sds-page 夫側がやりすぎる方で毎日毎日家中を拭き掃除して家具の角が取りたり塗装が剥げたりして怒られてたりちょうどいいってのはないんだなって
ぜんぜん別の話をしているだけなのでダブルスタンダードとは言えない。
A shigemyu 具体的に困っている事象(睡眠時間が足りないとか、自分の時間が無いとか)があれば交渉しやすいが、そこまででなければ、気になる方がやるのがいいのかな。トイレの件は言ったほうがいい。自分が汚した分は掃除しろ
B shigemyu 平気とは言われても、いずれやらなくてはいけない家事は毎日発生する。このタイプの人とは分担するように決めておいては。(外注も含めて)決めたら相手の家事のやり方に細かい文句を言わない。
どちらも「気にすべきこと」と「気にしないほうがいいこと」を切り分けたアドバイスで、ダブルスタンダードとは言えない。
A shimael 夫婦は多様なので比較するのでなく「あなたはどうしたいか?」が大事で、相手としっかり話し合う。ポイント制のとこ腹立つなー「なんやその言い方。感謝する気持ち忘れてるんちゃう?ナメんといてな」と言いたい。
B shimael 話し合って折り合いをつけるスキルが低い。
どちらも話し合いを勧めていて、ダブルスタンダードとは言えない。
とはいえ当たりの強さがぜんぜん違うけど…。
A srng 生活の価値観の違いは不和の源泉。不満を好意で上書きできないなら別れろ/ブコメ、これ男女逆なら確実に離婚だ離婚だって話になるのに、今回は要求水準だとか諦めて自分でやるか外注しろって話が多数なのが興味深い
B srng ゴミ屋敷でも生活できる人はいるんだから、単純に許容水準がピンからキリまで存在し、我慢比べでない場合も多い。そういう価値観も一緒の人と結婚するべきで、そうでない相手と結婚したのであれば自業自得では
「価値観の合わない奴と結婚したのが悪い、離婚しろ」で一貫している。
A srnkahtn 私も配偶者より色々気になる方で気持ちわかる。気にすること自体サボるようにしたら楽になった。どうせ向こうは私より数倍雑だし、私が多少雑でもバチ当たらないし。腹立つときは「やりましたけど?」て言ってる。笑
B srnkahtn 夫がこういう人だと分かっておきながら何故子どもを作ったんだろう(できちゃった結婚なら分かる)。子供産んだら自分がしんどくなるの分かってるだろうに。中出しする前にやる事が色々あったのでは?
Aでは「いろいろ気になる方」に肩入れしているが、Bでは「いろいろ気になる方」への当たりが強い。
ダブスタ感はあるが、「子供の有無」を気にしているので、そこで判断が分かれるタイプなのかもしれない。
A taguch1 いつ子供ができてもいいように基本的な家事タスクは常に自分でできた方がいいよ。フルに家事しても余裕にできるように常にタスクの最適化や自動化を考えていくと、最悪離婚しても(ry
B taguch1 結婚する前や定期的に離婚の条件を共有しておいて半自動的に離婚届けだせればいいんじゃないかと、毎回悩むのめんどそうだし。
AとBで話の焦点が違っているが、「常に離婚を選択肢として持つべき」というところで一貫している印象はある。
A tobalno1 うちは共働きで家事は俺3割妻7割ぐらいの感じだけど、妻の家事が多い分夜出かけたい時は自由に出掛けて良い事にしている。コロナで妻が出掛けられなくなったから家事分担見直さないとなぁ。
B tobalno1 性格の相性だとか体の相性とかは良く取り沙汰されるけど、この辺の価値観も結婚前にきちんと確認しとくべきよね。
「私たち夫婦はきちんと価値観を確認しましたよ」というところで一貫しているのか?
A TokyoWorker ポイント制でゴリ押しするべきやろ。お互いが納得する落としどころ見つけられるまで。 /ちなみにうちは最初に概ね50:50になるように役割分担して微調整しながらうまくおさまってる(と思ってる)
B TokyoWorker ツイ主はわがままだなぁ。視野狭いし。こんな態度じゃあ絶対夫はなんもやらないよ。 お互いが歩みよらないとだめなのに。
「お互いに歩み寄る」というとソフトな印象だが「徹底的に話し合って妥協点を探るべき」という意味なのか。一貫はしている気がする。
u_eichi できるだけこまめなありがとうと、できるだけハードルを下げたごめんなさいでコミュニケーションするしかない、と思ってた自分とカミさんは、今やほぼただのルームシェアの相手となっております。
u_eichi 全員、このまとめをプリントアウトして直接話せや。|積極的に家事参加を目指したが、一挙一動に実に細々ねちねち姑の如く小言を言われ続けたので、そんなにストレスならどうぞあなたが…ってなってるのが現我が家。
A vkara 収入であれこれ言い出すと妊娠出産や不妊治療のハンデがでかすぎるから話は別かな。でも週4休みならもっとできるはずだよね。最低限の基準が低すぎるタイプかな?やる気ないだけの気もするけど。
B vkara 自分は平気だからってトイレ使って流さないような感じ。あと親の自覚がなく育児する気ない奴は育児放棄だと思ってる。親なら親業は言われるまでもなくやれ。
A wacok タスクごとに分担するものと(料理は私、洗い物は夫)一緒に行うもの(洗濯物はそれぞれ自分の分を干す)がある。あとは私が気がついて夫にお願いするとか(ストックの買出など)結構複雑にわけてる。なんとなく。
B wacok 私は「自分は平気」な怠惰側の人間だけど「自分は平気だけど相手はどうだろう?」と考えるようになるのが結婚だと思ってたよ…
AとBで話の焦点が微妙に違っているが、「自分の都合とは関係なく話し合ってルールを決めろ」というところは一貫しているか。
A xevra 良く分からんのだがなぜ毎日ゴミ集めしてんの? 多分強迫性障害だからこれをプリントアウトして病院で診てもらおう。お大事に
出、出たーっ! xevra先生の必殺プリントアウトだーっ!!
y-pak 究極のずぼら生活をしろ、料理は作るな 食器は作るな全て割りばし紙コップ紙皿で毎回捨てろ。家事をなるべく減らせ
「家事を減らして究極の手抜き生活をしろ」という話で一貫している。
A yujimi-daifuku-2222 外でフルタイム働いて家にいる妻より率先して家事をする増田は、まず単純に労われるべきだと思うな。/家事をしたらしたで、それはお前が勝手にしてるだけと突き放すのは変じゃない? 自分が同じ事されたら辛くない?
B yujimi-daifuku-2222 暫く前、夫の側がフルタイム勤務プラス率先して家事をする増田には、夫が勝手にやってるだけというブクマが付いていましたね。/性別が逆になっても同じ態度で筋通して欲しい。
A yuzumikan15 うちは勤務時間と収入が同じくらいというのもあるけど、どちらかが倒れた (それこそコロナとかで) ときにもう一方に全部任せられるようにある程度の分担はしつつもどっちも全部できるように調整してる。つもり。
B yuzumikan15 そうかぁ…みんな悩んでるんだね、うちだけじゃないんだぁ…子どもの有無は関係ないの、うちは同じだけ生活費入れてるから。
zenkamono これ男女逆で、夫が勤務短くて家事少なかったら夫が叩かれてるよね。でも妻の家事が少ないと「気になる側(夫)がやれ、相手に期待するな、全部自分でやるつもりでいろ」と夫の責にするのが上位ブコメになるんだよね。
zenkamono https://anond.hatelabo.jp/20210205102112
「ブクマカのダブスタを指摘したい」という態度で一貫している。
A zeromoon0 妻側視点になると「いつも旦那が先回りしてしまい自分の無能さが際立って嫌になる」みたいな話は結構あるかと。掃除は趣味と割り切るしかない。
B zeromoon0 前に「面倒くさくて毎日風呂に入らない、夕飯はカップラーメンにする」レベルを育児を「ズボラ」「頑張らない育児」みたいに言ってるまとめあったけど、そうやって低みで慰め合うのとても危険だと思った。
Aは「どっちが家事をやるかなんて気にするな」、Bは「手抜きはやめて家事を頑張れ」という話か?
「『マジック・スピーカー』を観たんだけど、私の中では映像が露骨すぎるんよね~。掛け算の仕方も違うというか~、いや、あくまで私の中では、だけどね~?」
「別に監督はどうでもいいんだけど、やっぱり掛け算が露骨というか~」
その数学者は、とかく掛け算に心血を注いでいるようだ。
実際、その熱量は本物のようで、高校レベルの知識では全く話についていけなかった。
「え~と、知らないんならそのままでいいと思うよ~。私的には譲れない部分ってだけで、そんな店員さんに面と向かって言うようなことじゃないし~」
「そうですか……掛け算の仕方が違うというのは、どういった感じなんでしょう」
「ん~、じゃあ問題なんだけど、例えば“9×6”じゃなくて“6×9”の方がしっくりくるってのは分かる~? いや、分からないなら分からないで全然OKなんだけど~」
「しっくりも何も、掛け算なのだから数字の順序を変えても答えは同じでは?」
「あ~、店員さん、そのレベルか~。あ、いや、別にそれがダメって言ってるわけじゃないんですよ~?」
掛け算ひとつとっても、数学者と一般人では見えているものが違うらしい。
「『ネコはバター犬の夢を見る』とかも、まあ良いんだけど、そもそも供給元が最大手だと逆に困るんだよね~。0から1や2を生み出すのが醍醐味だと思ってる人間としては、原作で9とか10出されたら、それ以上の数字を出す楽しみがないじゃん~」
数学というものは俺が思っているよりも奥深く、それと同時にしがらみの多い世界のだと数学者は語る。
界隈は一枚岩ではなく、それは単なる計算処理からくる問題ではなく、時に思想主義まで交わすものらしい。
「いや、それが良いって思ってる人がいるのは分かるよ~? でも私みたいな二次ロマン主義者や擬似ロマン主義者にとっては余計というか~」
それとも、俺の知っているロマン主義とは異なる歴史から生まれたものなのだろうか。
二次ロマン主義だとか、擬似ロマン主義っていうのも初めて聞いたし。
「リバがバリウケでバリウケるってな感じで~。いや、バリウケるかどうかは最終的に自由だよ~? でもバリウケるからにはモラルが必要なわけよ~」
そんな職種は初めて聞いたが、まあ“料理は科学”だというし、研究家がいても不思議ではないだろう。
「『なめくじ食堂』って知ってる?」
「そんなわけないでしょんな!」
「でしょんな?」
自ら研究家というだけあり、その客は料理について一家言あるらしかった。
「料理っていうのはね、体の健康はもちろん、ひいては心の健康にも繋がるの。それは食べる際にも、作る際にも」
ただ研究家という割に、言ってることがあまりアカデミックに思えない。
「いえ、料理と言えるほどのことはやってないですね。そういうのに労力を使わない身なんで……」
「確かにね、献立を考えなきゃだし、素材を買い集めなきゃだし、もちろん調理しなきゃだし、食器を洗わなきゃだし、余った食材の管理もしなきゃで工数が多い。そこまでして節約するくらいなら、その分バイトしたほうがいいってのも分かるよ? でも選択肢として、手札に持っとくのは人生を豊かにすると思うの」
「はあ……」
「だからね、鍋にしよう! これなら簡単だし、野菜とか栄養も手軽にとれる。鍋が飽きたらスープや煮込み料理! 具材を放り込むだけ、ね!」
「そうですね……」
相槌を打ってはみたものの、俺が活用することは一生ないだろうな。
お前だよお前。
どういうこと?と思ったお前だ。
今すぐ机の上を片付けて、中性洗剤つけて拭け。
お前が可愛い人形を持っていることは知ってる。それを見せたいのも分かる。私も見たい。
でもな。今日のご飯〜〜言うて人形を添えて撮った写真を今一度見返せ。消しカス、髪の毛、なんかの書類、空き缶、マウスパッドに値札のシール。
もっと言うとお前の部屋は。
でも一度に言っても無理だからこれだけやれ。
机を拭け。
朝晩だけでいい。
はっきり言う。汚いんだよ。
可愛いキャラクターの写真を撮りたいならせめてその一帯だけ片付けて綺麗に拭いてやれ。反応ない…って病んだフリしてるけど図太いの知ってるからな。なんで好きなキャラクター汚部屋に置いとけるの?ゴミ溜めにいるキャラクターが可哀想で反応できねえんだよ。わかれよ。
お前だよお前。わかるか?
まず食器をシンクに。空き缶はすすいでゴミ袋へ。机の上のそれ以外のものを全部一旦紙袋に入れよ。
机の上に何も無くなったら、お皿洗う洗剤をちょっと濡れタオルにつけて机の上拭こう。
一回ふくと、食べこぼしの跡とかわかるな。
何回かふいて、タオルの綺麗な面で仕上げに拭いて終わり。
何も無いよな。
今使うものなんて何も無いんだよ。な。そのまま片しとけ。
いいか、これは、他でもないお前に言ってる。
部屋を、とは言わない。ハードル高いよな。具体性低い指示理解できないもんな。
お前だよお前。今笑ってるお前の部屋のことだ。
昨年増田で「何もねぇと思ってた土地に根を下ろすと決めたのだ」的な文を書いた。
引越しは4月にした。今は家関連だと、チマチマと使わない物を引越し会社のくれた段ボールに詰めつつ、断捨離をする毎日だ。
そんな時、私の相方の宝物を入れた箱を見つけた。
こんな箱は私も持っていて、中学の時分からもらった手紙や年賀状などが詰まっている。
残りの1つ、相方と断捨離を進めつつ年賀状を見てみたら、妹の友人から学生時代にもらったものらしい。
ふーん、と思って目の前で読んでいたら「XXXXと会えなくて寂しい、本当にめちゃくちゃ大好きだから戻ってきたらまた遊ぼう、メールしよう」と書いてあった。
これはこれは。かなり“想われている“ではないか。
ほほー。なるほどなるほど。
相方に声をかけた。「とっても好かれていたんだ?」
「うん。よく一緒に遊んでいたし」
差出人を見た。我が家に妹と共に泊まりにきたことがある人だった。
「付き合わなかかったの?」
「うん、べつに」
「へえ、なんでなんで」
「いいから手を動かして」
それ以上は聞くこともせず、断捨離を進めた。
その日の夜、私は考えにふけっていた。 相方は私より早く寝るのでその隣で、kindleで活字を眺めていたが1文を理解することもなかった。
思えば、相方は優しく(本当は否定する力がない、自分に自信がないだけ)
見た目が良く(歯並びも良くて、清潔感も良く、身長が高すぎず低くもない)
そして他人に依存しやすかった。(これってつまり自立していない人なのかもしれないが)
刺さるヒトには刺さるタイプだよな、と思った。
私が選ばれたのは、たまたま学生時代に席が4年間前後だったことや、
一緒に飲み歩いていたことが、
相方の人生のよきタイミングに合って、 功を奏したのかもしれない。
当時はただの友人と思って深夜の2時に呼び出して酒を飲みに行こうなんてやったりもしたが、
3年の夏とうとう告白はなく、私が折れる形で付き合おうと提案したのだ。
(母に言わせれば、実家に帰っても学校のことを聞くと相方の話が多かったのでいずれ付き合うだろうと思われていたが。)
あの時の自分に今でも心の底から感謝している。 相方がいなければ私は家を買っていなかった。そもそも買えなかった。 仕事一筋に打ち込んで、キャリアアップしたりしなかっただろう。
私の無茶ぶりにいつでも応えて、共に悩み・苦しみ、
本当にただラッキーだったのだろう。
結婚は妥協、と一時期友人にゲラゲラと話していた自分がいたが ブン殴って車の後ろに繋いで5kmくらい引きずってやりたい。
相方は完璧だ。 人間としては完璧ではないかもしれないが、私にとっては完璧だ。 デコとボコがぴったりとハマった、あの感じをいつでもひしひしと感じる。
私は継続が苦手で、1週間にまとめて家事や掃除をする(が、相方が来てから家事をほとんどしなくなってしまった)
代わりに私は辛い作業を軽くする提案をするために相方の作業を見る。(ルンバを買おう、食洗機導入しよう、弁当のおかずは1週間分作り置きしてしまえば朝詰めるだけになるよ、などなど)
…他所から見れば、私はたいそう嫌われ者に写り、吊し上げるだろう。
実際、私自身は私の評価が低い。なんでいまだに相方が結婚したままでいてくれるのかわからない。
もしかしたら、愛などはとっくにかすれているのかもしれないが、慈悲深い相方のことだ。
相方無くしては私は生きられないだろう、と哀愁の眼差しで私といてくれているのかもしれない。
熟年離婚やなんか路線かこれは、と普段から考えながら、 私は少しでも家事をしようとチラッと掃除機をかけたり、食器を洗ったりするのだった。
今日は天気がいいから洗濯も回してやったぞ。 干すのは面倒だから乾燥機だが。
皿洗いが好きだ。心が落ち着く。中華鍋を買ったのを機に竹のささらを買った。
中華鍋を洗うのは結構手間で、でかいし、汚れが落ちにくいし、普通のスポンジで立ち向かおうとするとスポンジが死ぬ。
ささらがあれば、使い終わった中華鍋に湯を沸かして底を軽くさらうだけで綺麗になる。
中華鍋だけではもったいないなと思ったが意外に他の食器にも使えることに気づいた。
こびりついて硬くなったコゲた調味料や鉄板にこびりついたチーズ、米飯の汚れはふやかしてないと爪でカリカリこそいだりしていたが、ささらはめっちゃ得意。なんてったって固い。かといって傷つけるほどは硬すぎない。プラのブラシみたいな汚れ方もしない。
ささら大好き。
俺は30過ぎてこどおじで、別に給与が特段低いとか家族の介護が必要とかそういう事情でもなく、俺個人に引っ越しするための意欲が湧かないのと、そもそも家を出る意義がもう一つピンと来てないので、実家にいる。
俺と両親合わせて3人の家族仲は特別良くも悪くもない…というのは、家庭内の緊張とか不和とかの微妙な感情をないまぜにして無難に平均化した言い方で、俺と両親はそれぞれあまり会話もないけど、「お前、いつ家出るんだよ? あと、結婚…はまあ置いといて、日々の言動とか読んでる本とかなんか変なんばっかりだし、まともに社会人やれてるんだろうか?」的な無言の変な気まずさを感じるし、母と父の方はわりかし明確にいまお互いの生活態度にストレスを感じているっぽい。
しかし、だからといって、各々の了見をめぐってケンカになったりとかもないのだ。だから、まあ特別仲は良くも悪くもない、ということになる。
…
夕飯は大抵三人で一緒に食べて、不思議なことに、俺が食い終わると母親が必ず、「茶かコーヒーを淹れるからお湯を沸かしてくれ」という(食べ終える順番的に、母は毎回まだ食事中)。
俺はまずてめえの食器を洗い、それから鉄瓶で湯を沸かす。三人分。何回か、「お湯が少ねえよ(多いよ)」のやり取りを経て、数年がかりでおおよその分量がようやくわかったのだ。鉄瓶から蒸気がしゅんしゅん言い始めたあたりで母親の食事が終わる。
俺が「変な本」や「変なマンガ」を読んでいる間、父親がソファで横になってテレビを観ている間、母親が茶かコーヒーのどちらかを淹れ、俺の前に、それから仲たがいしている父の前に無言で置く。そして、各自飲み終えた者から自室に帰っていく。
父も茶やコーヒーを淹れる。三人分。タイミングは父本人が飲みたいときなので、何でいまなんだよ? みたいな不思議なときに来たりするが、ありがたくもらう。母親の前にも父はカップを置く。母親が「ありがとう」を伴侶に言う、けっこう珍しい場面が見られる。
…
俺もときどき、自分の飲みたくなったタイミングで茶を淹れるが、俺は俺の分しか湯を沸かさない。俺の飲みたい分だけ茶を淹れる。
俺が一人分のお湯を沸かし、一人分の茶っ葉で淹れた茶を居間でずるずる飲んでると、父も母も、ものすごく奇異な目で俺を見る。「普通、みんなの分淹れるでしょ」と呆れ半分に言われることもある。
俺も、まあそうだよな、と思うんだけど、「でも茶を飲みたいのは俺だし」という理屈で特に気にしない…ところが俺の幼い&気持ち悪いところで、最近ようやく自分でも「なんじゃこいつ」という感覚の方にチューニングがあってきたが、基本的には、「俺の願望なんだから、俺一人が充足されれば十分って当たり前じゃん」みたいな考え方をしているところが、俺という人間の心のベースとしてデカめにある。
…
最近になって、ようやく俺は家族全員分の茶やコーヒーを淹れるようになった。なんでかはわからないが、そろそろやってみっか、という感じだ。別に、「今から! 俺は! みんなにお茶を淹れます!」と宣言してやり始めたわけではないので、最初はものすごく恥ずかしかった。
正直、これは今でも恥ずかしく、それと同時に、ほい、ほい、と母と父それぞれの前にカップを置きながら、なんとなく、この二人が自分の伴侶の前に茶を差し入れるとき、どんな心境でそうしていたのか、それがこの二人にとっていまどんな意味を持つ行為なのだか、漠然と想像がついた気がした。このどちらかというと仲の悪い夫婦の間で。
ところではじめて俺が宣告もなく父親に茶を淹れてやったとき、父は、十年前に俺が初任給で外食に連れて行ったとき以上に衝撃を受けた顔をしていた。親不孝…と感じつつ、そんな顔すんなよ、と若干ムカついた。いまもって家族仲はトータルで良くも悪くもない。
今回は両親がよくけんかをするので識者のご意見を頂戴したく投稿します。
そのイライラを愚痴として父に向けるので父ががまんできず怒鳴るのがパターンです。
母は月によってまちまちで5万円~8万円くらい出しているようです。私は全額没収されます。
支出は計21.5万円なのでそもそも足りませんが不足分は父が負担しているようです。
母に買ってこないように言っています。私は欲しいです。
ご意見等ありがとうございます。「両親の給与が少ないのが悪い」という意見が多かったようです。転職を提案してみます。
あとは「父がもっと家事を負担しろ」ですかね。こちらも父に提案してみます。
家事分担はルール化しているわけではないです。暮らしているうちになんとなく分かれてきました。
ご指摘にはあたりません。生まれてきた方が良かったに決まっています。
どっちが悪いか決めさせたい
こちらもご指摘にはあたりません。「私になにかできることはないですか?」が主題です。
宇野は音圧戦争の帰結や現状まではわかってると思うよ。彼が根本的におかしいのはそこじゃない。
それを技術で解決したのがYoutubeとかSpotifyとかですね。彼らは音圧が高い曲の音量を下げて、他の曲との音量差を少なくしました。揚げ物使った弁当は弁当箱のサイズを強制的に2/3にするイメージですね。そうして消費者は錯覚に騙されず本当に美味しい弁当を選ぶことができるようになりました。めでたしめでたし。
ここはめでたしめでたしの終点じゃなくて、今も音圧戦争は形を変えて続いている。音圧が高い曲の音量を下げるのを「ラウドネス・ノーマライゼーション」という。配信系プラットフォームはそれぞれノーマライゼーションのアルゴリズム(主にはLUFS、聴感上の音圧を数値化するパラメータ)を定めている。そして音楽エンジニアリング業界は、この制約上限に抵触せずにどうやって聴感上「圧のある」音を出せるか、という一種のハックに向かっている。「測定結果が-14.0LUFSを超える楽曲は強制的に-14.0LUFSまで下げる」ということがわかっているなら、そのアルゴリズムを狙って作ればいい。
君は音圧戦争を生き抜けるか? 音楽ストリーミング時代のラウドネス・ウォー対策 (1/3)
配信時代の音楽制作〜ミックス、マスタリングの傾向と対策 – 今知るべき配信テクニック
音圧戦争から遠く離れてーラウドネスノーマライゼーションの誤解と意義
配信最適化はエンジニアリングやマスタリングだけでなく、基本的なビートの作り方にまで影響しつつあって、これなんかはテクノロジーが音楽を変えるという最新の事例といえるんだけど、それはともかくとして、この話は結局のところ「いまの聴取環境に合わせた、いまの流行り」でしかない。リスナーに目立つように、印象に残るように聴かせる最新のテクニックではあっても、音楽自体の構造が優れているか劣っているかという話とはほとんど関係ない。
ましてポップス=popular musicの一番の評価指標は「どれだけ売れているか」なのだ。現にバンバン売れている楽曲を捕まえてきて、その音圧が今時っぽいかどうかにケチをつける行為には生産性がない。よく繁盛してる飯屋で「店が汚い、食器が野暮だ、なぜこんなに客が入っているのか」と言ってるのに近い。クレーマーがどう言おうが、料理が美味いと思った客が多ければ店は流行る。音楽評論家を名乗るなら、今の技術的トレンドに沿っていない楽曲がなんでこんなに売れているか、という分析に傾注すべきだと思う。
ドラッグストアで買い物をしていると、お風呂用のボディタオルがへたってきていることを思い出した。ずいぶん前から使っていて、もう何本も糸がほつれているのだ。僕はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、僕は中段より上に、"それ"を発見した。
パッケージにはそう書かれていた。僕はこの商品をみて、違和感を感じた。商品名や黒とシルバーの地味な配色から、男性向けの商品であることは明確だった。しかし、僕はどうしてもその商品、ひいてはマーケティングが僕に向けられたものではないような気がした。
特に、僕がどうしようもない違和感を感じるのは、"彼氏の"の部分である。
男性が自分のことを"彼氏"であると、普段から認識しているだろうか。たとえば僕は、これまでも誰かの"彼氏"であったし、現在も誰かの"彼氏"である。しかし、自分を表す代名詞として"彼氏"を持ち出されると変な感じがする。"彼氏"は僕の"彼女"が使う代名詞であって、僕や、どこの馬の骨かわからない企業が僕のことを"彼氏"とするのは間違っている。これは一般的な感覚だろう。これらから、この"彼氏の"は男性ではなく、女性、つまり"彼女"に向けて書かれた言葉であることがわかる。
この一文節には、さらに重要な情報が含まれている。"旦那"ではなく"彼氏"と書かれていることだ。ここから彼女は未婚であり、現在同棲中か、あるいは半同棲中であることがわかる。
これは僕の想像だが、半同棲中という方が近いだろう。二人で家を借りて本格的に同棲をするというのであれば、ボディタオルのような基本的な日用品は、すでに買っているはずだ。そして、それは買い換えられることが少ない。一般的なボディタオルは、一般的な男女の関係よりも丈夫にできている。
彼女は、彼氏のボディタオルを買い替えに来たのではなく、ないから買いに来たのだろう。ボディタオルがない、ということは、彼らはお互いに別の住まいを持っている。つまり、彼女の家にボディタオルが必要なほどの頻度で男が出入りしている可能性が高い。
"彼女は健気にも、半同棲中の彼氏のためにボディタオルを買いに来た"というわけだ。
これも想像だが、彼女は彼氏に主導権を握られているはずだ。僕のような気弱な男は「ボディタオルがほしいなぁ」と思ったら、自分で用意する。仕事がめちゃくちゃ上手くいった日に、血迷って「ボディタオル買ってきて」と頼んだとしても、主導権が彼女にあるなら「自分で買ってきなさいよ」と言われてしまうだろう。彼女にボディタオルを買わせることができるのは、主導権を持った男だけだ。
そして、これは商品名が"旦那"ではなく"彼氏"であることにもつながる。旦那に「ボディタオルを買ってきて」と言われて買いに行く嫁は、ごく少数ということだ。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏のためにボディタオルを買いに来ている"ということになる。
黒とシルバーの地味だと思っていた配色が、どこか攻撃的に見えてきた。
さらに想像を深めていこう。「ボディタオル買ってきて」というセリフを例示している通り、彼女は自発的に、ボディタオルを買いに来たのではないかもしれない。いくら気の回る人でも、人は他人のボディタオルにまで、気はまわらない。
彼女が彼氏のために、食器を用意したり、シャツにアイロンをかけてあげることはあるかもしれない。しかし彼氏が、風呂という限定的なシチュエーションにおいて、身体を洗いにくいかもしれないと想像して、ボディタオルを用意する彼女はさすがに出来すぎである。
"彼女は健気にも、半同棲中の主導権を持った彼氏に「ボディタオル買ってきて」と言われ、ボディタオルを買いに来ている" かもしれない。
そして、ボディソープ売り場でようやく目にしたのが、「彼氏の♂あわシャリボディタオル」。
ここまでくれば、あとは適当な情報を付加すれば、ペルソナが見えてくる。 <h3>o- *</h3>
彼女は今年の四月から新社会人になった。新しい人間関係、初めての仕事、そして、初めてのひとり暮らし。期待に胸を踊らせたのは、もう数ヶ月前だ。いざ入社してみると、雑用のような仕事や接待に追われる日々が続く。自分が大学生の頃に描いた、キラキラした社会人像との差に、ため息が漏れる。
そんな彼女にも、三ヶ月前に彼氏ができた。少し年上で、あまり自分を曲げないが、優しい一面もある男だ。彼女はこれまでも、恋人ができたことはあった。それは所詮、学生同士の付き合い。彼女の家は厳しかったので、ずっと一緒にいられたわけでもないし、深いつながりを感じたことはない。
しかし、今回は違った。彼女と彼氏が望む限りは、何時間だって一緒にいることができた。彼女は、彼氏と過ごす中で、深い心のつながりを感じるようになった。彼女は、彼氏に夢中になった。やがて週に三日は、彼氏が泊まりに来るようになった。彼氏との生活は、本番のおままごとみたいに、楽しいものだった。
最近、そんな幸せな関係に陰りが見えはじめた。彼が泊まりに来る頻度が減ってきたのだ。彼氏の態度も少し冷たくなったと感じる。初めは料理を作ってあげると、嬉しそうにしてくれた彼氏だったが、今では、食べ終わるとだまってスマホをさわり始める。私はあなたの奴隷じゃないのよ。そんなことは言えるはずもなく、緩やかな怒りと悲しみを感じた。彼女は、彼氏ともう一度、あの頃のような関係にもどりたいと思っていた。
「うん、わかった。今度買ってくるね」彼女は明るく取り繕ったように言った。
彼女は考えた。誰しも、他人の家というのは、自分の家ほど居心地が良くない。彼氏は、風呂に自分のボディタオルがなくて、不自由に感じていたのだろう。私は、そんなことも気がつけなかったのか。彼氏の居心地がよくなるよう気を使えれば、もっと一緒にいてくれるだろうか。
彼女はドラッグストアで買い物をしている最中に、そのことを思い出した。
「ボディタオル、買わないと。」
彼女はボディソープ売り場の横に、ボディタオルが置かれているのを見つけた。男女兼用のものもあったが、だいたい中段より上が男性用、下が女性用になっているようだ。そして、彼女は中段より上に、"それ"を発見した。
昨今はブームだ何だとかであいつを取り扱う店が増えてきて、街を出る度にうんざりする自分がいる。アレを目に入れるだけで不快になるから出かけるときはなるべく販売店近くを通らないルートにして自衛しているけれど、どうやら最近はショッピングモールの中でも販売フェアなどというものをやっているようだ。もうコンビニかスーパーしか行けなくなるかもしれない。
私の嫌いなものについて他人に話すと、大抵は苦笑いが返ってくる。
「何で?可愛いじゃん」
「わたし早くあれに乗りたくて急いで免許取ったのに、何も分かってない」
「誤解しているだけだよ。今度乗せてあげるよ」
何が可愛いだ馬鹿馬鹿しい、分かってないのはお前達の方だろうが。最も苦笑いして此方の考えを矯正させるようなことを言う輩と一生分かりあえる気はしないのだけど。
布団に潜り込み目を閉じる度、三年前の記憶がふつふつと蘇ってくる。
女手一つで私を育て上げた自慢の母が忙しい合間を縫ってファミレスに連れてってくれた。その日は丁度かんかん照りで、だから私と母の影がふたつ伸びていてカオナシみたいだねって笑った思い出があった。額に汗をたくさん滲ませていた私に、母は「じゃあ今日は特別にパフェ頼んでもいいよ」って笑って言ってくれた……
「お母さん、お母さん!!!ねえお母さん、目を開けてよ!!!」
明るくて優しくて、時に厳しくも温かく見守ってくれた母はあの夏の日、ファミレスに飛び込んできた複数のかたまりによって殺された。
「お母さん、お母さんってば……!!」
和やかに家族との時間を楽しんでいた私にとって、それは青天の霹靂の様な出来事だった。時速何キロで飛び込む私の背丈よりも大きいもの。飛び散る硝子の破片。衝撃によって崩された建物の一部。テーブルから落ちて粉々になる食器類。事故の三分前、卓に届いた母のオムライス。
世間は「あれ」を無害で善良なものだ、事故なんて起こらないなんて言う。確かにあれは生身でぶつかってもさして問題無いかもしれない。だがそれだけでどうして「無害だ」「安全だ」って言い切れる?
アレが店に突っ込まなかったら、母は事故の衝撃で頭を強く打たなくて済んだのに!
「前にもああいうことがあったんだよ」私をあの時保護してくれた警官は言っていた。
体内に猫を置き去りにした馬鹿な女がいて、だからその女の車は焦ってファミレスに突っ込んだらしい。その時は誰も怪我人などはおらず、寧ろ突っ込んだ方は猫を助けた功績だとかいって表彰までされたそうだ。
私はそれを聞いて心底怖くなってしまった。どうして世間は、あの肉の車を愛好する人々は話も通じない、予想出来ない行動を取る生き物に命を預けられるんだ?
「あの子たちを困らせることして、ああ人間は愚かだな」自分がいつ彼奴らの御機嫌を損ねる行動をするかも分からないのに、裏切られるか分からないのにどうしてそう平気に言えるんだ?
私は彼奴らが、「モルカー」と呼ばれる全ての個体を絶対に信用できない。もう鉄の塊が全盛期だったあの頃には戻れないけれど、もし叶うのならあの時代に早く戻ってほしいとも思う。
母の墓参りの帰り道、私は電車の中でモルカーに乗り込む親子二人組を見つけた。
運転手であろう若い女性も、彼女の子供である小さい女の子も、二人を迎え入れる黒いモルカーも全員幸せそうな顔をしていた様に見える。
そう言えば母は私と違って小さな動物、特にモルモットが好きだった。きっと母がまだ生きていたのなら、きっと近いうちに我が家にもあれがやって来てたのかもしれない。
最も、それはたらればの話なのだけれど。
めっちゃ汚れてて中古で数百円か高くても1千円台の靴を見かけるとついつい買ってしまう
スニーカーも革靴も好き
本革だろうがスエードだろうががっつり水に浸して食器用洗剤でゴシゴシ洗っちゃう
よくここまで頑張ったな、でもまだ頑張ってもらうからなって思いながらきれいにする
スエードにオイルは普通厳禁だがあえてオイル塗ってそういうスニーカーにする予定
以前は買ったやつらを履き潰してたんだがこのご時世で外に出る機会が減って近場で済ませるから靴が消耗しなくなった
もっと靴を履き潰したいな
ずっとなんとなく忌避していたメルカリだが、コロナ禍での暇つぶしがてら、家にある不用品を出品してみた。
およそ1ヶ月間で売れた商品は約80個、手数料と送料を引いた収入は10万円ちょい。
◯よく売れたものとか
・化粧品…一度使用してみたが合わなかったもの。開封済みでも売れる。化粧品は使ってみたらダメだったとかよくあるので、売れるのは嬉しい。
・服…そこそこ名の知れたブランドの品はすぐ売れる。ワンシーズン着た10,000円くらいのシャツが3,000円で売れた。
・本…本は発送もしやすいので、初心者の出品におすすめ。発売すぐのものは、定価近くの金額で売れた。どうやら、買った人も読んですぐまた定価近くで出品してそれをまた誰かが買う、という経済サイクルができているらしい。そしてなぜか、SF作品は出品すると本当にすぐ売れた(別に稀覯本とかではなくその辺で普通に買えるやつ)。なぜなんだ?
・何かでもらった販促品とか、お菓子のおまけのシールとか…ディズニーキャラとか人気のものだと、結構売れる。
・福袋に入っていた、使わない食器とか。使わないけど捨てにくいから保管していたが、結構な金額で売れてよかった。
◯感想
・思ったより変な取引相手はいなかった。商品を(よくわからんので)専用出品できませんと断ったら、ネチネチ言ってくる人がいたくらい。
・買うのも楽しい。数年前に買いそびれて悔しかった服を見つけて、お買い得に買えたのが嬉しかった
・メルカリは不用品(と自分が思っているものを)を(必要としてくれる人が)買ってくれて、お互い幸せな世界。でも転売ヤー、貴様はダメだ、滅びろ。
「無印良品」が今度は生活雑貨52品を値下げ 家具のサブスクも開始し廃棄削減へ
良品計画は1月15日から、「無印良品」の収納用品や食器など生活雑貨52品の価格を、従来よりも20~30%下げる。また、昨年7店舗で試験的に行った家具レンタルの月額定額サービス(サブスクリプション)を、15日から182店に拡大し本格展開。春のフレッシャーズシーズンに向け、「買う」ではなく「借りる」という選択肢を打ち出す。
契約期間が終了したら?
プランの期間が満了した際には、「解約・返却」「契約延長」から選択できるほか、買取料金を支払って使い続けることもできる。
出典:Impress Watch1/15(金)
1万円以上の家具を買わないワイとしては、この感覚がイマイチわからんが、
うちは同世代だけど子供がいるし、年収差も勤務時間の差もほぼないからちょっと状況は違うんだけど、
最近相手が家事をしたことに気付いたらそれを口に出して言うようになって、何となく前より良い気分で家事が出来てるよ。
「あ!食器洗ってくれたんだ!」「廊下に掃除機をかけてくれたんだね」みたいな感じね。
食器以外が洗われていなくても、廊下以外は掃除機かけてなくても、とりあえず「やったこと」に注目して言う。
もともとは、子供を褒めるときに具体的に褒めましょう、というのを本で読んだからなんだけど。
例えば子供が絵を描いたときに、「上手だね~」「頑張ったね~」みたいに漠然と褒めるより
「色んな色を使ったんだね」「この部分が特徴を捉えているね」と具体的な ”事実を述べる” 方が子供がのびのび育つ、という感じの内容ね。
子供にこれを実践していたら癖になってきて、「相手のやった事実」に言及する言葉が増えてきた気がする。
不思議なんだけど、口に出す方が「相手も色々してくれてるな」って思えるようになったし、
自分がいちいちそういうことを言うようになったら相手も言ってくれるようになった。
細かいことも気付いたら全部言う。
食器洗ったならついでに鍋も洗っておいてよ、みたいに言われるよりポジティブな気持ちで家事ができるよ。