はてなキーワード: 洗面所とは
臭い。どれくらい臭いかというと同居人の通った道やさっきまでいた部屋に入ると残り香がするくらい臭い。
原因は肥満体型とゴミ屋敷のような部屋だとわかりきっているが、仮にも女性に体臭がきついのでなんとかしてくれとは言いづらい。特に恋人などではなく普通に同性の友人という間柄なので前者はともかく後者はなんとか言えそうなものではあるかもしれないが…彼女は何かを指摘すると逆ギレする厄介な性質を持っているのであーはいはいそうですねごめんなさいねとこちらが折れる展開になるのが目に見えている。
社会人なので一応毎日シャワーは浴びているようだが、風呂上がりにすれ違った際にも体臭がするのでおそらく洗髪も何もかもが雑すぎるんだと思う。あと部屋自体に臭いがこびり付いているせいもあるだろう。
自室のみならずリビングやキッチンにも自分のゴミを悪びれもせず置いている時点で彼女の図々しさがわかる。飲み終わったペットボトルの容器をそこら中に散乱させているわ、共用部の清掃を一度もしたことがないわ、明らかに自分の大で便器を汚したときも掃除しないわ、ついでに増田が使用口座の関係でまとめて支払っている家賃も半年以上滞納しているわで本当にひどい。流石に家賃は何度も柔らかくせっついて返す日取りを決めてもらったが。
浴室の乾燥機能が壊れ、一度壁に黒カビが生えてしまった際に「なんかこれカビてるんだけど…」と言われたときは殺意が湧いた。何のために洗面所に激落ちくん置いてると思ってるんだてめえも掃除しろ。「激落ちくんでこすれば落ちるよ?」と言ったらえ、そうなの?なんか洗剤とか使わないといけないのかと思った〜と返され終了。もちろん掃除は増田がした。クソが。
増田と一緒に暮らす前は一人暮らしをしていたそうだが、一体どんな家に住んでいたのか考えるだけで恐ろしい。ゴキブリとかいなかったんだろうか。ここに引っ越してくる前に「なんか敷金全然返ってこなかったし退去費用とか言ってすごい金取られたんだけど!」とかなんとか言っていた気もするが、今思うと掃除をしなかったツケが原状回復費用として回ってきたのでは。というか常識が欠如しているので家を出る前にある程度掃除をしなければならないルールも知らなさそうな気がする。
自分が散らかしている訳じゃないので増田が片付けるのも釈然としないしムカつくしこれで結局自分がやらなくても誰かが片付けてくれる、という成功体験を得させてしまうのも腹が立つが放っておいたらおいたで本当にどこまでも際限なくだらしなくなる。根本的に人と暮らすのに向いていない。
遠距離の彼氏がいるらしいが、その彼氏に部屋の写真を送り付けてやれたらどんなにいいだろうなと妄想してしまう。連絡先も名前も何も知らんけど。増田からの注意じゃ聞かないだろうけど彼氏からの注意だったら少しは聞いてくれるんじゃないのかなあ、なんとなく。将来同棲したときにドン引きされてほしい。
来年の春にこの家の契約が切れるのでそれまでの我慢と思ってはいるが、耐えきれなくなってきたのでここで供養。うじうじせずに言えば〜なんて意見もあるだろうけど逆ギレされるのが嫌すぎて無理!ピザの逆ギレ大暴れはこえーぞ。
元々は友達として普通に好きだったのと増田にも事情があり同居を始めたのだが、かなり後悔している。部屋が雑多なのと不衛生なのは全く違う。。。
お茶の間で文房具や爪切りや耳かきが入っているのも牛乳パック。
台所の箸立ても、冷蔵庫の中を区切って物入れにするのも全部牛乳パック。
あのオレンジがおばあちゃんちをアメーバみたいに侵食している感じが心底嫌で苦痛だった。
玄関の引き戸のガラスがちょっとヒビが入ったときも応急処置は牛乳パック。
玄関から2階の隅に到る様々な視界のどこかにあのオレンジ色が飛び込んでくる。
あるものはつい最近導入されたパリッとした牛乳パック、またあるものは自分が赤ん坊の頃からそこにあった萎れた牛乳パック。
香水名オンリーのラベルでもしや無許可なのかと思ったが、某サイトの量り売り用のアトマイザーと同じデザインでホッとした
もしかして元から煮詰まるというか、時間が経って香水が濃くなっていたのかもしれないが、だとしても強い香りだ
ユニセックス向けの香水といいつつもメンズ寄りなので、試しに夫につけてみた
体臭の成分か体温か、なにが理由か分からないけど、男性がつけた方がいい感じではあるようだ
もっと薄めれば自分で使うのにも違和感なくなるかな、とさらに無水エタノールで希釈
だいぶ薄まった、元の50倍くらい薄めたかも
2-3mlほどのアトマイザーボトルの底に薄く残っていただけのものを、ボトルの満タンくらいにまでアルコール入れて希釈したから
風呂場の空間に向けて試しに2プッシュしたら、強すぎずいい感じに香っている
さらに精製水で希釈してルームスプレーとして使うとかでもいいかも
洗面台のシンクにひとふきすると、ふわっと香って良い
清潔感がありつつちょっと贅沢な香りで、ちょっとお店のパウダールーム感もありなかなか
まあわざわざお高い香水でやることではないけど
はてなーとか増田の言ってることは微妙なことが多いので本当に考慮すべきことを書いておく
「流石にここにアースはいらんだろう」と思っても将来的にどうなるか分からないのでアース付きにすべき
洗面所に小型の冷蔵庫が欲しくなって買ったんだけどアースが無くて困ったり、海外製の電化製品買ってアース付いてて困ったり、何かと困ることになる
あと、コンセントの数も多めにした方がいい
たdさ、テーブルなんかを作った場合、テーブルの上なのか下なのかはしっかり確認する
平面図だと分かりにくいので見落としがち
玄関・トイレ・廊下あたりは人感センサー付きの自動点灯スイッチにすべき
電気を付ける時よりも消す時のために付けた方がいい
籠もってる時に勝手に消えて手を振って付ける、みたいなことがたまにあるけど、まぁそんな苦痛ではない
例えばトイレだったら扉を開けたら人感して点灯できるような場所に付ける
うちは何も考えずに設置したから何カ所か微妙なことになってしまってる
(トイレに入る時に手を振って入る、みたいな)
ただ、全ての部屋を電球色、もしくは調色にする
昼光色が混ざると電球色の部屋が見えにくくなる
そもそも昼光色ってスペクトル的には青がめちゃくちゃキツいけどずっとそこに居ると慣れるから
人間の目はよくできてるな、と思う
そしてできる限り調光にする
明るさは強すぎても弱すぎてもダメ
強すぎる場合は夜になると外から丸見えになったりガラスに全部反射したりして微妙な感じになる
弱すぎると当然見えにくい
事前にどのぐらいの光量でいいのかはシミュレーションしても全く分からない(窓の大きさとかにもよる)ので
外構にはこだわる
タイルや洗い出しコンクリートとかが高いからといってケチると大金を出してるのに安っぽい家になる
カタログだと1枚しか無かったりするが複数枚貼ると全然印象が変わる
取り返しが付かないので慎重に検討する
植栽も同じで「世話が面倒」「落ち葉が嫌」とか思っててもそれなりに植える
植栽が少ない家はマジで貧相に見える
逆に植栽があるだけでやたら豪華に見える
後は掃き出し窓とかの側に落葉樹を植えれば夏場は日除けになるが冬場は日を入れてくれる
世話なんてほとんど必要ないし、落ち葉は隣からも飛んでくるのでどの道掃除はしないとダメ
ただ、桜はやめといた方がいいかな、とは思う
できれば2台分欲しい
後から安いカーポート付けると、せっかくの新築がクッソダサくなるので
愛する人たちに看取られてあの世へ旅立ったら56億7千万年くらい地獄の業火に焼かれて欲しい。
脱衣所兼洗面所で、歯ブラシに歯磨きペーストをなすりつけてから、浴室に入って、いったん棚とか台とかに歯ブラシを置いて、かけ湯とかしてから浴槽につかってゆっくりと歯を磨こうとするじゃない。
歯ブラシの背中側が尖ってたり丸く湾曲がついてたりして、まぁそりゃ握りやすくとか力をうまく伝えやすくとかいう配慮だろうってことはわかるよ。でも、棚とか台とかに平らに置けないじゃん。ヨコにベタっと倒れたら、歯磨きペーストがデローンって垂れて汚れるじゃん。イラっとするじゃん。
背中側は平らにしとけよ。上向けて安定的に置ける構造にしろよ。どこのバカデザイナーだよ!
店で歯ブラシ買う時は、プラスチック製のブリスターパックていうのか? あれに包まれてて、後ろ側が見えにくいから、平らに置けるような形状か分かりにくいんだよw
ペンギンの城がクッパ軍団に襲われクッパの火炎でハテナブロックがむき出しになり中身のスターをクッパに奪われる
王を含めペンギンたちはカゴの牢屋に入れられ溶岩の上に吊るされる
ブルックリンの配管工マリオブラザーズがテレビCMを流し始めたら豪邸から水漏れ修理の依頼が来た
豪邸で飼われてる犬の骨を踏んで折ってしまい犬に嫌われ豪邸の洗面所で大喧嘩して洗面所の配管が壊れる
家族の夕食の会話で凹むマリオがテレビを見るとブルックリンの配管が壊れて大洪水
マリオが活躍しようとルイージを連れて下水道に入るが元栓のバルブが壊れてしまい衝撃で更に地下に落ちる
何年も使われていないような地下道の土管にルイージが吸い込まれマリオもそれを追うと異空間に飛ばされる
途中でルイージは赤黒い雲に飲み込まれマリオはキノコ王国に辿り着く
キノピオに出会い兄弟を探していると言うと姫に会うよう勧められる
愉快な町並みを通り城に行くと門番に止められるがキノピオが料理を振る舞いマリオがその隙に忍び込む
衛兵に見つかり大捕物になるも姫に会いやっときた人間であるマリオは一緒にクッパ軍団を迎え討つことになる
城にあるステージでキノコを食べ機械仕掛けのパックンフラワーなどを相手に特訓してマリオがやっと強くなり旅立つ
ピーチ姫は人間で2歳の時に土管から迷い込みキノコ王国で育ててもらい姫になった
クッパ軍団に演説するクッパの狙いがピーチ姫と結婚することだとわかる
ピーチ姫とマリオはクランキーコングに謁見して兵隊を借りようとするが一笑に付され息子のドンキーコングとマリオの対決になる
ドンキーコングの鉄骨ステージでマリオが青キノコで小さくなったりファイアフラワーを取りそこねたり苦戦する
上に殴り飛ばされたマリオが復帰しハテナブロックを叩きネコマリオになりドンキーコングに勝つ
ドンキーコングとクランキーコングのカート軍団を引き連れてレインボーロードに入るがクッパ軍団が襲いかかる
ピーチ姫が弾いたキラーが浮島を破壊してレインボーロードが壊れマリオとドンキーコングが海に落ちクジラに飲み込まれる
ドンキーコングたちはクッパ軍団に捕まりペンギンたちやルイージと同じ溶岩上の牢屋に吊るされ青チコが死は救いと言う
ピーチ姫はキノコ王国の民を避難させキノピオとクッパ軍団を迎え討とうとするがクッパにキノピオを拷問され結婚することにする
クジラの腹の中でドンキーコングのカートが見つかりタル大砲に乗ってマリオとドンキーコングはピーチ姫たちのところに向かう
どうにも強烈すぎて結局外した
強い
匂いが強い
最弱にしても強い
これ、どれくらいのサイズの部屋を想定してんのか知らんけど
少なくとも3畳の洗面所スペースでは強すぎた
大きな家の広い子供部屋とか、広い応接スペースみたいなところなら使えるかもしれない
一般的な日本の3〜4LDK程度の家で使えるものではないと思った
6000円強で購入した芳香剤噴霧器とリフィル5個、1日利用でお蔵入り
我ながらダメな買い物だったと後悔
唯一いけそうだと判断した洗面所だけど、ドアを開けるとものすごい甘い匂いでちょっと面喰う。
これあとストック4本あるけどどうしよう…。
ということでプラグインタイプの芳香剤は我が家では使える場所がずいぶん限られることがわかった。
今後、香りを試し楽しむ用途ではプラグイン系はやめようと思う。使い所がすごく限られるし、ちょっとだけ使う・使用を中断するのも難しいし。
アロマオイルをちょっとだけティッシュ等につけて楽しむくらいが無難なのかも。アロマオイルよりは日用品の芳香剤の方が安価で量もあるしと思ってたけど、香りも案外違うし、だいたい輸入で買うとなると結構な価格になってしまうし。
ということで若干の失敗と感じつつも、まあ経験値として。
以下のくだりが、とても印象的だった。
その時にわたしの出身地の名産が好きで、通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね、とさりげなく話題をそらしてくれた年配の男性がいた。
その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分も神戸出身でさ」と言われた。
恥ずかしい話、「神戸出身だから」と言われて私は何も分からなかった。
私は自分が地震と津波の被災者で、東北で育った私たちが一番の被災者で、今後数十年はわたしたちが一番のかわいそうな立場だという感覚を持っていた。
「なぜ急に神戸?」とポカンとして「はぁそうなんですか…」と雑に返した気がする。
その後、関東に戻ってしばらくしてから、何がきっかけか覚えていないがオウム真理教の話になったとき、
上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウムの事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて
やっと気づいた。
ひとの災害経験というのは、ほんと様々で、一概にかわいそうな被害者としてのっぺらぼうな面をみるわけにはいかないよね。
自分だけが被害者面していたかも、という気づき。こういうちょっとワンクッションおいて、時間が経って考えること、こういうのが大切なんだと思う。
ただ、被害者という言葉で共通項を見出したとしても、阪神淡路大震災を経験したひとと、東日本大震災を経験した増田がこうして、何かのきっかけでお互いの体験の共通部分に触れようとしたときでさえ、お互いが経験したものの奥行や背景は全く違う。でもそれは、もっと言葉を交わさなければみえてこないもの。
多分、増田は上記の言葉を交わしたとき、その手前でふと立ち止まって考えたんだと思う。
ひるがえって自分の親戚の話。自分語りをトラバに混ぜるのはなんだかな、と思うところもあるが、テーマの性質上書かせてもらう。津波から数日後、東北のもっとも大きな漁港のひとつで、親戚が経営していた漁業関連会社と生産工場が全滅したとの一報を受けた。一方、杜の都に住む息子娘世代は全員無事だったという朗報にほっとしたことを思い出す。
しかし、それよりも震災から半年くらい経って、父が一言つぶやいた言葉のほうが忘れられなかった。
他界した親戚一家は、さかのぼると、昭和8年の津波の前から漁港で生計を営んでいた。1933年の津波で多くの財産を失った親戚は一から再建する際に、同じ場所でやり直すのはやめるべきだと再三にわたって、周囲から助言されていたという。しかし、結局、同じ場所で人生をやり直し、次世代が引き継ぎ、そして次第に事業規模が大きくなり、津波の記憶が遠ざかっていくなかで、そのまた次世代の方々が財を成し、地元の名士として羽振りよく、親族のなかで存在感を持つに至る。そんななかで、半世紀以上前、東京に出て行った東北の令嬢が結婚前の父と出会う。
大切な令嬢(大地主の長女)をどこの馬の骨ともわからないよその県の小作人の末っ子風情に嫁がせるわけにはいかない、という大反対の嵐。本家筋からなにから親戚中の冷たい目線。結局、結婚は許されて、父は母の家系に婿として入ることになるのだが、その時に受けた屈辱を忘れられないらしく、東日本大震災で全滅した親戚に対して、天罰、という言葉で自身のつらみを含ませて表現したのだった。
父にとっては、かわいそうだね、では決して片づけられない感情。
個人的には、なにより、貧しい者も栄華を誇った者も等しくなぎ倒した大津波の、客観的な、物理的な力に圧倒せざるを得なかった。
たとえ、誰と震災の経験の話をするとしても、このようなパーソナルヒストリーの違いによる温度差は避けることができない。そう思っている。
震災を経験していようがいまいが、あるいは同じく焼け出された隣人でも同じではない。大地震大津波の破壊力を前には、あの家は無事だった、無事でなかった、そういうさまざまな経験がそれぞれにあるにすぎない。
こうしたファミリーヒストリーな視点でそれぞれの思いがある一方で、
上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウムの事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて
やっと気づいた。
という上司の言葉。そして、「やっと気づいた」という言葉。このつながり方は、大変興味深い。「あの年は~」というのは個々の経験の違いを超えた、歴史を振り返った俯瞰的な総括を含んでいるからだ。1995年という時代、そういったマクロな視点での気づきをもたらすのも災害だ。
そして、それが何かの理由で、自分自身のファミリーヒストリーや神戸出身者とのちょっとした会話と結びついたのだとすれば、それは自分のある意味「かわいそうな」私的な思いを、歴史の一コマのなかに着地させようとする、そういう覚醒だったのかもしれない。
実をいうと、よりマクロな視点で、それぞれの災害にはそれぞれの社会的な背景があり、その脆弱性が被害を増幅させている、という視点を最初に提起したのは、阪神淡路大震災だった。
1990年代以前は、災害被害者というのは、災害管理の文脈で救援対象として、比較的ステレオタイプに捉えられていた。しかし、その認識を大きく変え、都市の社会構造の脆弱性に関心が高まったきっかけが1995年の震災だった。こう書くとなにやら上から目線風だけど、阪神淡路大震災が自分が仕事として防災の世界に入るきっかけを作った。
神戸の都市としての成り立ちは、明治の初め、神戸港が開港された時から始まる。以降、港湾労働者が多く流入、低所得層が脆弱な埋め立て地や条件の悪い内陸部へ集住するようになる。他方で、20世紀の鉄道の時代に入ると、阪神間の交通網が充実し、六甲山ろくに高級住宅地が開発されるようになる。高度経済成長期には六甲の開発で切り崩した丘陵地に住宅地を建設、その残土で海岸が埋め立てられ、工場用地や港湾建設が進められていく。おりしも公害問題が深刻化した時代、都市の生活環境はますます深刻化していった。そんななか、オイルショックを契機に産業構造の転換という時代の変わり目を迎え、神戸の産業のシンボルであった造船、鉄鋼は停滞してゆく。それは関連する神戸の零細地場産業を苦境に陥らせ、今度は人口流出が起こり都市部の空洞化が始まった。都市部に残っているのは、流動性の低い層つまり高齢者、低所得者ばかりとなった(インナーシティの形成)。
これに対して1980年代、神戸市の政策的な対応としては、財政問題の打開が先行した。バブル前の当時の考え方では、大規模開発こそが地域経済の再生をもたらすと信じられていた。埋立地の利用による、ポートラインラド、六甲アイランド建設、物流機能強化のための明石大橋建設、最先端技術産業の誘致、ニュータウン建設など、新たな付加価値の創出が事態打開の切り札だった。
その一方、社会の脆弱層への支援、行政による市街地の再生は後手に回っていた。
オイルショック後の産業構造の転換で取り残された低賃金労働者の町、老朽化の進んだ木造住宅密集地域、長屋建ての住宅の占める割合の多い市街地(長田区のスラムのようなオールドタウン)は新陳代謝が進められなかった。地震対策の上でも洪水対策の面でも取り残された街となった。どのような地域であったかは番町地区で検索をしてほしい。
このような経済格差や脆弱性が生み出された、マクロな構造変動のなかで襲ったのが1995年の大地震であり、被害が社会経済的に脆弱な人々に集中した。暴力団員が懸命に救助活動していたエピソードを覚えている人もいるだろう。そういう街だった。
社会学的な視点でみれば、この地震の教訓として、被害が高齢者、低所得者に集中したのは、ある意味、歴史的必然だ。格差が生み出された背景などのマクロな政治的・経済的な動向と切り離せないということだ。
そして、このような格差や脆弱性という切り口でみる構造分析は先月発生したトルコとシリアの大地震でも、当てはめることができる。
このように、可哀そうな存在というのを社会学的に脆弱性として構造的にとらえる、ひとつのきっかけは、やはり他の災害を知るということであるし、昔の災害を知るということだと思う。
パーソナルヒストリーとしてお互いに触れあうことで、お互いに違うバックグラウンドにあることがうすうすわかってくる、それもまた、大切な気づきなのだと思う。
また、パーソナルなコミュニケーションが、例えばまさに「通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね」みたいな会話、これが実はマクロな特性を知るうえでも、その人のパーソナルヒストリーをしるうえでに、もっとも重要なエントリーポイントだったりする。仕事上、ひとから話を聞くときにいつも気に留めていることでもある。
だから、トルコとシリアで現在進行形の震災について全体状況を大きな視点理解している国際機関よりも、よりミクロな視点で、特定の家族や地域の人たちにコンタクトがとれる小規模のNGOや支援団体に私自身は微力ながら支援金を送付している。たまたまシリア難民支援をしている人と知り合いの知り合いくらいの関係でSNSでつながっていたのがきっかけだ。アサド政権が物資を止めてしまう現状も現地の声としてより関心を持つようになった。そのほうが確実に、受け取った人の顔がみえ、困っている状況がミクロにもマクロにもわかってくる。自分が支援したお金が支援先の一家族あたりの支援額(しかも第一バッチ)の1/4にも満たないことを知る。こういうことも大切だと思う。
そのように、何かをきっかけに、他の災害に対して接点を持つ機会を大切にしたい。
というのは、居酒屋のトイレの洗面所とかで何気なくかわす会話、とか想像していたのだけど、そういうのが大切だよね。そういうのが心の残って覚えている、ということがさ。もちろん完全にひとのことを理解するなんてことはどんなに会話を交わしてもない。でも覚えてさえいれば、そのなぜか覚えていた思いを何かにつなげることができる。その「きっかけ」というのはとても大切に思う。
災害を忘れない、というのはそういうことだと思うので。
元旦、コロナっぽい症状が出た。検査をしても陰性。自分でキット買って毎日検査しても陰性。10日後、病院で検査してもやっぱり陰性ですっかり体調は回復したのだが、一部の匂いが分からなくなってしまった。
アイコスはあの独特な吸ってる匂いはわかるが、メンソールの匂いを感じなくなった
そして今日、鼻から変な臭いがするようになった。生臭いような何かが腐ったような臭い。始め、レンジから腐ったみたいな臭いがしたので食べかすのせいかと思って掃除をしたが、洗面所からも腐ったみたいな臭いがする。特定の何かの臭いが腐った臭いに変換されてるのではないかと思う。
さっき風呂から上がって変な体勢をとったら鼻水が出てきてそれも腐ったみたいな臭いがした。
なにこれ…
ずっと関東の政令指定都市の実家ぐらしで、就職を期に一人暮らし。
実家から2.5時間くらいのコンビニすらない人口2万人未満の小さなアパートに引っ越しました。
私だけの城で私に最適化した生活習慣にしたので、記録しておこうと思う。
・朝顔を洗わない
・化粧もしない。眉だけ書くときはある
・朝ごはんは食べない。菓子パンかウィダーを家から駅までの道で食べるときはある。
・寝間着のまま出勤(ギリギリ外に出れる格好で寝る、という意味でもある。職種は工場のバックオフィスと考えていただければ良くて、出勤したら作業着に着替える。出勤は社バスで、電車には乗らない)
・靴下は全て同じ黒いやつ。なんならちょっとくらい左右違っても気にしない
これで起床後5〜15分で家を出られる。
・陶器の皿は使わず、百均で買ったプラスチックのどんぶりか、汁物でないときは紙皿。
・カット済み葉物野菜か冷凍野菜を使う。根菜などを数日に分けて使おうとすると腐らすと分かったので。
・飲み物は基本的に水。紙パックのジュースを買うとゴミ捨てが面倒くさいと分かったので。たまにジュースやコーヒーやスープを飲むときは紙コップ。
・風呂は2日に1回
・風呂場に着替えを持ち込んで風呂場で着替える。洗面所が寒いので。
・水道代やガス代や電気代がもったいないなどを気にせずに、寒ければ暖房は一日中つけっぱなしだし、シャワー浴びる前にシャワーを1分くらい流しっぱなしにする。
・電気をつけっぱなしで寝る。朝起きられないので。
・トイレットペーパーは5倍巻きに。
まあこんなもんかな。
(追記)
意外と伸びていてビビった。年の瀬にこんな限界ズボラ女の生活を見せてしまってすみませんね。
うすうす感じていましたが、あらためて言語化してコメントをいただいて、やだ、私ってズボラすぎ…!と理解しました。
●感想
・私は不潔耐性と貧相な食事耐性はあるのかな、と思っています。親には私がこんな生活をしているなんて申し訳なくて言えません。
・ズボラを極めて浮いた時間で何をしているのかと言われると、寝るかぼーっとするかゲームするかくらいにしか当てていないですね…恥ずかしい…
・今は超絶ホワイト企業なので全然残業もなく、遅くたって19時すぎには家に帰れます。
・学生時代は研究室の拘束時間が比較的長く(帰宅は23:30-25:00)、一時期は3日に1回くらいしか家に帰らず、風呂も3日に1回、食事も毎日レトルトカレー、みたいな生活を送っていて、その時期の名残もあります。
・卒業前半年弱くらい、教授との関係が悪化して心を病んでいて、身だしなみや健康に気を配れなかった名残でもあります。入社後4~9月くらいまでは、毎日のように教授との日々を思い出しては泣いていました。辛うじて出勤していましたが、退勤後は毎日ベットでパチンコのようにどうでもいいサイトを読みながらうずくまっていました。最近ようやっと元気になってきました。今日様々な方にツッコミをいただいたので、少しだけ丁寧な人間らしく生活習慣を改善しようかな、と思えました。皆様ありがとうございます…
●清潔系
・目ヤニだけ洗ってとるときはあります。ついでに水洗いするときはあります。朝の洗顔の習慣は取り戻したいです。
・「日焼け止めだけはつけろ」との助言をいただいたので、サンカットなら頑張ればできそうなので時間があるときはやってもいいかなと思います。それか夜のうちに24 hいけるやつをつけておくかですね。そっちのほうができそうかな。
・風呂に入らなかった日はドライシャンプー(吹き付けてさっぱりするやつ)はしています。
・「どうせ出勤の10分だけですぐに作業着に着替えるのに、その間ほぼ人とも会わないのに、なぜわざわざ別の服に着替えねばならない?」と思って寝間着と出勤着を一緒にしました。そのためたまに更衣室で人と隣になるとちょっと気まずいです。
●食事系
・昼食は社食(おいしくて栄養満点)です。昼食が毎日バラエティ豊かな美味しいメニューなので、夜はほぼ同じメニューの適当でいいかな、と思っているのもあります。
・うどんについては、節約したい訳ではなく、献立を考えたくないのと、私がとにかくうどんが大好きなので毎日のようにうどんです。めんつゆは3倍濃縮の2リットルを3か月で1本のペースで消費しています。栄養は一応考えて、野菜と肉は適当に突っ込んでいます。最近はカット白菜です。ビタミン剤とビオフェルミンは一応毎日飲んでいます。
・うどんは太ります。意外と糖分多いですからね。学生時代と比較して6キロくらいは太りましたね。痩せたいなと思いつつ、でもこの食生活が好きでやめられません。
・同じ部署の同期も食には手を抜いていて、毎日卵かけご飯(卵をかけた方が栄養を取っている気がするとのこと)と業務用冷凍食品(唐揚げとかシュウマイとか)で、それかいっそ食べない、と言っていたので、食事に手を抜く人なんてこんなもんだよな、と思っています。同期からはトマトはそのまま食べられて野菜取っている気になるからオススメ、と言われました。
●その他
・食洗機は本当に欲しいのですが、スペースがないので買えません。食洗機を手に入れるまで陶器の皿は使わないと決めています。皿洗いの時に左手が重いのが嫌なんですよ。プラスチックの皿も本当は洗いたくないですね。
・スイッチボットは買いました。これで電気を消して寝られます。ありがとうございます。
・この規模の都市にワンルームは無いは本当にそうで、でもまあ探せばあるもその通りで、ワンルーム・1Kだと3軒とかしか選択肢が無い中選びました。しかも2DKと家賃が1万くらいしか変わらないんですよね。
・コンビニが無い、は駅前や私の生活圏内には無いという意味で、国道沿いに出ればコンビニはあります。車持っていないので行かないけど。言い方が悪かったです、すみません。来年度は車買いたいですね。
少し左手で支えて、狙いを定め、ぼわっと体の内から湧き上がる尿意が直接尿に変換されるような感覚を覚えながら、ささやかな水の流れを尿管から噴出する
打ち損じのフライみたいな軌道を描いて、着地する黄色の液体が、先ほどまで透明だった水面をほんのり侵食し、汚していくのをぼんやりと眺める
亀頭の先に垂れ損じた尿つぶを筒を振る勢いで、ぴちょんと落とす
小さなハンドルをひねると、狭い場所にとらわれた汚水が外の世界へ開放され、また汚れるための水が代わりに溜まっていく
どうせ後でまた洗面所で洗うのだからと、指先だけをちょんっと水にさらして、形だけ手を洗った気になる
どんなクリスマスイブを過ごした人も、たいていは朝トイレで眠気眼でじょぼじょぼじょぼと用を足し、明くる日の朝を始めるだろう
暗がりと日の出の間に甲高く鳴く鶏の声よりも朝の到来を実感させる音は股間からのじょぼじょぼじょぼだ
あんたが起きてクソしたか、しょんべんしたか、出そうで何も出なかったかは知らない
トイレのドアを開けるとまたそこにはいつも通りの尿ったれ同士の世界がある