「性的マイノリティ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 性的マイノリティとは

2022-07-13

anond:20220713135255

統一教会の話でもちょっと出てきたけど、リベラルそもそもカルトかどうかに関係なく、宗教に対して物凄く批判的な面がある。

宗教教義女性性的マイノリティを不当に貶めてきたことも否定できない。

2022-07-08

結婚なんて、ただの選択肢に成り下がればいい

選挙前故に様々な「思想」が飛び交っては批判賛同やにもみくちゃにされて世論の中を駆け巡っている。

その中でも特に強烈に突き刺さったのは井上義行氏の性的マイノリティの拒絶だ。彼の言説によると、同性婚を認めると2000年歴史ある人類否定されることになるらしい。どんなスケールの大きい話じゃい、2000年否定できるならむしろ否定してみたくもあるよ、というまずシンプルツッコミは置いておいて。

私自身は同性愛者ではないがアロマンティック(他者恋愛感情を抱かない)を自認しており、その上女性の肉体を持ちながらも妊娠することに対しての強烈な生理的嫌悪感がある。そのため20代現在男性結婚する予定はないし、万が一したとしても拷問でも受けない限り実子をもうけるつもりはない。

から正直、同性婚ができようができまいが私自身困ることはないのだ。けれども、私は同性婚法制化が推進されることを願っている。もっと言うならば、「結婚自由」がもっと開けたものになればいい。結婚相手選択肢に限らず、結婚自体がただの選択肢に成り下がってほしい。結婚適齢期だなんて言葉が廃れてしまえばいい。そんな風に願って、今は候補者情報をかき集めているところだ。

先日は大阪地裁判決もあった。同性婚を認めないことは違憲ではないとするものだ。

婚姻は、男女が子を産み育てながら家族として共同生活を送り、次世代に承継していく関係」。この文についてはTwitterなどでも数多く言及された。結婚の先には繁殖があることが前提らしい。なんて気持ち悪い。産めよ増やせよと、せっせと子作りして国に貢献するなら援助もしてやるよと、結婚とはそういうものだったということなのだろうか。

ロマンティックの私に恋愛結婚幸せ想像がつかないけれど、結婚を望む人たちはきっとそんな意図賛同しているわけではないはずだ。家族だって結婚が全てではない。むしろこれまでを顧みれば結婚というフェーズのない生活共同体多種多様発生してきただろう。それも全て無視して、まるで国家における人間繁殖のためにあるような言い回し

家畜じゃあるまいし、と思う一方で同時に、これが地裁の総意ともなる社会であるならば数年前の「生産性発言にも頷ける、と私は深い諦めの念を抱いてしまった。

いろんな思想を見て、いろんな感情が渦巻いている。私自身は正直もう何にも期待していないけれど。生産性がないと貶められることも、結婚≪できない≫「ワケありの欠陥品」と思われることも、子作りする気のない親不孝者と思われることも、全て事実ですからと黙ってやり過ごす程度には既に諦めてしまっているけれど。

でもこの社会にはそんな現状を変えたいと必死にあえぐ人たちも同時に存在していて。

その人たちの余波が私の諦念に少しでも光を差してくれるのではというちょっとした期待で、今ここにある選挙権だけは絶対無駄にしないと決めている。

2022-07-06

anond:20220706014322

差別に明確に反対している政治家政党

子ども性的マイノリティーや病気障害を抱えている(今後そうなる)可能性考えたら平気で差別思想撒き散らす政党に入れるのは無理

2022-07-04

当事者議員しかからないことがある

女性のことをジブンゴトとして真摯に訴えられるのは女性議員だけ

性的マイノリティのことは性的マイノリティ議員

重度知的障碍者のことは重度知的障碍の議員

身体障碍者のことは身体障碍の議員

沖縄のことは沖縄出身議員

大阪のことは大阪出身議員

NHK問題のことはNHK出身議員

年寄りのことはお年寄り議員

こどものことは子持ちの議員

外国人のことは外国から帰化した議員

男性のことは男性議員に任せんしゃい

2022-06-30

anond:20220630084147

BL好きな同性カップルです。

お互いにBLが好きで私はバイかなと思うときもありますがほぼレズビアン相手バイ

BLが好きだからヘテロとは限らないというか、個人的にはヘテロじゃないからこそBLとかヘテロではない表現に惹かれてる部分もある。

あと身近なBL好きにはアセクシャル(アロマンティック含む)、バイレズビアンもいます

知り合いレベルなら百合BLも好むゲイもいますね。

BLを愛好する人は増えてるので色んな人がいると思いますが。

創作に何をどう反映させるかは作者がヘテロかどうかよりも現実性的マイノリティジェンダー問題に対する理解度問題だと思うので、そうなると自ずとセクマイ当事者もしくはそれに近い人の方がそうした問題に対する関心は高いだろうし、そうした意識価値観を前提に作品作りされるんじゃないかなぁとは思う。

BL百合クィアベイティングな表現はたしかに多いと感じるけどね。

2022-06-28

性の多様化時代女性枠は全廃される

学校企業女性枠、人数を男女で比べて数値目標を作って枠を埋めるには、受験で全員の性別を聞かなきゃいけない。

昇格人事で女性マネージャー割合を決める時にも、やっぱり性別を聞く必要がある。

でも、性別を聞かれることが性自認アウティングにつながるし、性的マイノリティにとってとんでもないストレスになるんだって

当事者運動を受けて、履歴書から性別欄が廃止されるようになったのが今の世の中。

全ての人間をどちらかの性別に押し込めて、多い少ないと騒ぐこと自体時代遅れになってきてる。

女性枠はそろそろ、性別欄と一緒に消えていく運命なのだろう。

ジェンダー」の指す方向が20年かけて反転している    

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KenAkamatsu/status/1541296486759419904

赤松 健 ⋈ 参議院議員(全国比例)候補者 on Twitter: "作家政治に関わることを嫌うファンは多いのに一本木先生応援に来てくれたのは、状況がかつてないほど緊迫しているから。外圧行き過ぎたジェンダーなど議論の中心に当事者がいないのはおかしい。漫画家生命を賭けて表現の自由を守り抜く覚悟

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kakitama/status/1541388284227907584

田川 滋 TAGAWA Shigeru 타가와 시게루 on Twitter:"20年前にも 「行き過ぎたジェンダーフリー批判統一教会安倍氏など自民保守”派から出ていましたね。

そこから様々な政治的介入が起こった。 非常に”自民的な用語”。 女性差別撤廃条約批准とその履行としての男女共同参画法がターゲッ…

 

赤松が言ってるのは「行き過ぎたジェンダー」で

20年前保守が言ったのは「行き過ぎたジェンダーフリー」。

 

田川は前方一致で反応して持ってきたうえに

それぞれの中身をよくチェックしていない

(悪意ではなく能力のせいだと思う)

ので代わって解説する。

   

   

1.両者の指す「ジェンダー〇〇」の正味    

まず赤松のは

外圧や行き過ぎたジェンダー論など議論の中心に当事者がいないのはおかしい。

 漫画家生命を賭けて表現の自由を守り抜く覚悟… 」と、

要するに表現の自由を脅かす敵として「外圧」「ジェンダー論」を挙げている。

 

こんにちのコンテンツ上の表現への攻撃・抑圧は大体フェミニズム活動家が絡むためだろう。

  

この場合の(赤松が戦う)「ジェンダー論」とは

絵の女の子表現に対する「性犯罪を誘発する」「性差別助長する」といった主張、

またそのエビデンスが無い代わりに学問的な権威付けで補強する動きのこと。

 

   

一方で田川が持ってきた「行き過ぎたジェンダーフリー」は

20年前の典型的保守的なフシダラ狩りの動きで、

田川の言う通り保守政党や宗教保守活動。   

   

この場合の(過去保守が戦った)「ジェンダーフリー」とは

性的自己決定権を認めようだとか

性別による固定的な役割分担に反対しようだとか

いわゆる反家父長制的な動きのこと。

    

 

2.「ジェンダー論」と「ジェンダーフリー」はほぼ逆の主張・立場 

わかるだろうか。

   

まりかつての「ジェンダーフリー)」は解放アクション

セックスエロス別に秘匿すべき淫靡ものではないし、

かに管理されるものでもないと主張する立場

          

現在の「ジェンダー(論)」は

セックスエロスはフシダラで不適切で隠れているべきもので、

適切な管理規制の下に置かれるべきだと主張する立場

   

ジェンダー」を掲げる人の立場と主張がそっくり入れ替わってんだよね。

  

それに対抗する人間立場も入れ替わってて、

いま「ジェンダー論」を警戒する赤松

性や表現を開放していこうという立場

かつて「ジェンダーフリー」を警戒した保守層は

性や表現は抑圧していこうという立場

     

  

3.20年前の保守の言うことを現在左派フェミニストが唱えている

20年前の保守

「行き過ぎた自由自己決定を至上とするフシダラな性やその表現を許すことは

 社会破壊する誤ったメッセージを発することになる。」 

    

これ現在ではまるで同じこと左派表現規制派が言うようになってるんだよね。

現在自分意志仕事する胸の大きいモデルAV女優攻撃・抑圧するのは

保守ではなく左派フェミニストになってる。

 

共通問題点は主張のエビデンスが無いこと。

保守根拠を聞かれて困ると「常識で考えろ!」と怒鳴ったけど

左派根拠を聞かれて困るとクレーム攻撃とか国連御注進とか議論拒否に出る。   

  

 

4.「ジェンダー論」「ジェンダーフリー」の意味が掴めないブコメ

Janssen ああ、ようやく分かった。赤松健氏の言動から可視化されたけど、これが自民党候補のテンプレなんだ。「(マイノリティへの)過剰な配慮で俺たちの自由が奪われている」という多数派を抑圧されている側にする魔法政治 自民ジェンダー

2022/06/28 リンク yellow85yellow

トップコメのこれからして典型的

これまで見てきたように赤松の言う「ジェンダー論」には

マイノリティ議論ことなんか一ミリも含まれない。 

  

というか性的マイノリティトランスへの憎悪攻撃というのは

赤松のような萌え漫画家ではなく

しろ赤松のようなオタク野郎を敵視するフェミニスト兼務で盛んにやっていること。

彼女達はキモオタオカマ野郎が嫌い。

  

sadamasato 行きすぎたジェンダー平等論とか、「行きすぎた性教育」というモットーで、支援学校性教育弾圧した自民極右の方々を彷彿とさせる物言いですよね。本気で教育現場からジェンダー教育排除する方向へ進みそう。

2022/06/28

人気2位のこの人も田川と同じ間違いをしてて

赤松が敵とする「ジェンダー論」を20年前からジェンフリ議論と誤解し

かつての性教育反対運動赤松が主張してる(どこでよ??)と誤読している。

 

キモオタが守ろうとしてるのは絵の中に開放的女性を描き掲示する権利であって、実在一般女性に性に開放的になれと要求はしてないし、逆に実在一般女性性的に抑圧しよう(反ジェンダーフリー)なんて動きはなおしていない。

 

誤解したブクマカ達を擁護すると

ジェンダー〇〇」の中身や立場がたった20年で反転しすぎて

そこにあまり関心のない中高年はついてこれなかったり逆の意味認識したりしているということ。

 

  

はてブ「その『ジェンダー』の使い方はおかしい!」

li1ipqb0ooi1n キミが定義している「ジェンダー論」などというものは、実際には存在しない。そんなアカデミック定義はない。キミがおもってる「敵」に「ジェンダー論者」というレッテルを貼ってるだけ。終了

2022/06/28

yas-mal 「ジェンダー」という言葉には「性別」以上の意味はない(「セックス」と使い分けることに主張が入る場合があるが)。

ジェンダー論」と言われても、赤松健(と増田)が勝手に作り上げた謎概念レッテル貼りでしかない

2022/06/28

haruyato 女性が何か男性既得権益文句を言うと全部「フェミ」とか「ジェンダー」のカギカッコにいれてしまってるだけじゃないかね。思考停止の結果じゃなかろうか。

2022/06/28

この3人共通の異議は

そもそも赤松は何故ジェンダーなんて言葉を持ち出したのだ!」だろう。

 

かにかに

表現規制と戦う&表現の自由を訴えるという時に、

なんでジェンダーなんて言葉を持ち出す必要があったんだろう?

やっぱり赤松表現関係ない話をし始めてる保守オヤジなのか?

 

 

これについては明確な答えがある。

赤松の敵たる表現規制派が「ジェンダー」という言葉を使っているかだ。

  

千葉県警本部松戸警察署松戸警察署千葉県松戸市、松戸教育委員会宛の公開質問状を提出。およびその回答について。 – 全国フェミニスト議員連盟

https://afer-fem.org/?p=1416

ジェンダー平等視点から、このようなキャラクターを起用した警察署の発信をどうとらえているかお答えください。

国連女性機関が『月曜日のたわわ』全面広告に抗議。「外の世界からの目を意識して」と日本事務所長 | ハフポストNEWS

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7

女性少女に対する固定観念は、ジェンダー平等を阻む大きな要因になっています

はい

 

代表的表現規制派で地位権力を持つフェミニスト議連がまさに

自らの規制アクション根拠として「ジェンダー平等」を掲げているのだ。

  

表自派議員椅子を目指す赤松としては

以前から議連を戦うべき相手として強く意識している。

  

フェミニスト議連表現規制根拠を「ジェンダー平等」としているので

対抗する赤松は「行き過ぎたジェンダー平等にNO!」と言ってたのだ。

  

 

赤松の落ち度

赤松にも落ち度はある。(当人も既に気付いているが)

     

トーシロの赤松は、

フェミニスト議連の「表現規制ジェンダー平等」という主張を丸呑みして

対抗言説として「行き過ぎたジェンダー平等にNO」という言い方をしてしまったのだ。

        

これだとその流れを解さない人から見ると別の意味に見える。

それこそなぜか突然男尊女卑論を唱えてるだとか、

突然ジェンダーフリー思想に反対を表明しだしているだとか、

実はフシダラ狩り保守だったであるとか。

         

プーチンが「これはウクライナ開放だ」という言葉遣いをしたからといって

対抗言説で「ウクライナ開放にNO!」と言ったら別の意味にとられるのと同じ。

ちゃんと「ウクライナ侵略にNO!」と言わなければならない。

 

   

政治家なら自分が使う言葉概念は事前に整理しておくべきで

世間に声を出してから「あ、伝わらないじゃん」「あ、別の意味にとられるじゃん」と変えるのはよくない。

  

「行き過ぎたジェンダー平等」は誤解が生じてまずいから…「行き過ぎたジェンダー論」!

というのも未だにわかりにくいし、フェミニスト議連言葉を参照しすぎ。

全体的に素人臭いというか、毛の生えた素人なんだろう。

  

  

相手のアヤシイ言葉遣いに乗ってはいけないというのは基本だ。

プーチンに対しては

「こんな侵略のどこが解放だ」「こんな大虐殺のどこが限定的軍事作戦だ」と突っ込むべき。

フェミニスト議連に対しては

表現規制のなにがどうジェンダー平等資するのだ」と突っ込むべき。

     

  

フェミニスト議連に寄せられた熱い罵倒  

…という赤松くんの反省点は反省点として、

表現規制議論に「ジェンダー」を持ち込んだのは表自戦士赤松くんではなく表現規制派のフェミニスト議連であるのはわかったよね。

  

表現規制議論ジェンダー云々の語を持ってくるのが不適切だとか不自然だとかいうなら

そのクレーム赤松ではなくフェミニスト議連に向かうことになるよね。

  

 

すげえ罵詈雑言が寄せられてるから見ていこう。

casm

「僕の考えた愚かなるジェンダー論」だなぁ。「あいつらは知能が低いから、こういう知能の低い主張をしてるはず」っていう組み立て。

2022/06/28 リンク

うーんフェミニスト議連さまに対して何たる罵詈雑言

キモオタと戦うリベラル聖戦士団を愚かな低能だと言わんばかり。表自かお前は。

  

AKIMOTO

『この場合の(赤松が戦う)「ジェンダー論」とは』 これはどこで定義されてるの? これが本当だとすると「ジェンダー論」=「表現規制論」という意味で使われてるの? 政治 表現規制 ジェンダー

2022/06/28

使われてるんです。上で見た通りです。

 

li1ipqb0ooi1n

キミが定義している「ジェンダー論」などというものは、実際には存在しない。そんなアカデミック定義はない。キミがおもってる「敵」に「ジェンダー論者」というレッテルを貼ってるだけ。終了

2022/06/28

フェミニスト議連様の「ジェンダー用法アカデミック定義のないレッテル貼りだとぬかすか!

その通りだね。

 

yas-mal 「ジェンダー」という言葉には「性別」以上の意味はない(「セックス」と使い分けることに主張が入る場合があるが)。「ジェンダー論」と言われても、赤松健(と増田)が勝手に作り上げた謎概念レッテル貼りでしかない

2022/06/28

ほんと謎概念レッテル貼りもやめてほしいよね。

vtuberのへそが出てたらジェンダー平等への挑戦ってなんやねん。

  

  

規制派及びフェミニスト議連は何がしたかったのか

それでなぜフェミニスト議連が「ジェンダー平等」言い出してたかだけど、

おそらく自分達の求める規制法的根拠科学エビデンスが無いのを自覚してたため

社会思想を持ってきて箔付けとしてるんだと思うよ。

  

li1ipqb0ooi1n くんが言ってる通り

アカデミック定義に沿ってるとは到底思えない雑な言葉遣いだけど

でも社会思想って主にこういう使われ方してるし、学者からあん反論もないよね。

  

vtuberの服に「性犯罪を誘発する」などと根拠ない非難をぶつけ抹殺することがどうジェンダー平等資するのか、議論が分かれるところだし非難も多い。

でもフェミニスト議連様がそう言っているんだから素直に頭を垂れろよ。

さもなくば表自のキモオタからな?

 

 

繰り返しだが

赤松言葉の取り扱いがガバついてるのは確か(政治家適性大丈夫?)。

だがそもそもジェンダー」という言葉運用全般歴史的ガバガバしており

それに関しては赤松が始めたのではなく赤松責任でもない。

この辺が定義の甘い謎概念だらけなのはしろ左派責任があるよね。 

 

赤松くんが自分相手として指す「ジェンダー〇〇」の表記揺れが激しいのは

左派規制派による「ジェンダー〇〇」の運用方法がガバガバ恣意的から

   

  

まとめ

Q. 

何故絵の女の子の描き方の自由を争ってたはずの奴が 

「行き過ぎたジェンダー平等」に懸念を示したの?

A.

非実在女の子規制に動いたフェミニスト議連

表現規制根拠に「ジェンダー平等」を掲げていたから。

  

Q.

赤松先生ってバカ

A.

今のところあまり頭よくは見えないね

突然インボイスって言いだしたの栗下のパクリっぽいよね。

 

Q.

結局「ジェンダー」ってなに?

A.

左派の頭悪くて無責任な人たちがグッチャグチャに運用してるジャーゴンだよ。

ブコメ左派の間ですら全然まとまってないのがよく読めばわかるよね。

こんな謎概念根拠表現規制できると信じる奴等って

愛国的でないからこの表現禁止!」とか言うやつと同じくらい頭悪いよね。

   

 

一部よくまとまってたトラバをそのまま使わせてもらいました。ありがとう

おしまい

anond:20220628075308

常に自分がかわいそうな立場にいないと気がすまないマンが多いので

性的マイノリティーや障害者などあらゆる場でマイノリティーにならざるを得ない人から声を上げられて、お前もある場面においては無自覚他人を傷つけてるけど気づいてるか?と、加害者になってる可能性を指摘されるともう黙ってられないんだよな。

俺を加害者に仕立て上げやがって、なんだわ。無自覚気持ちよく何も考えずにいたかったのにさ。その無自覚幸せ状態でいきなりぶん殴られてファビョってる。

自分だってそうだったから分かるけどさ。

インターセクショナリティだっけ、ああいうの理解すれば良いんだろうけど、冷笑ムーブメント大好きマンは常に弱者揶揄してないと気がすまないし、それに怒ってる人ですら自分の加害性の指摘には我慢ならないというね。

2022-06-22

やがて君になる』を読んだ

性的マイノリティであるレズヒロインに対してさらなるマイノリティの無性愛者の主人公をぶつけるの構図として面白いなーって読んでたけど

最終的には特に理由もなく主人公レズになって幸せカップルになって終わった

何だったんだ

2022-06-20

シルバー民主主義別にお金だけの問題じゃない

シルバー民主主義に関しての話題が盛り上がっていたので読んだ。

高齢者だって貧困で苦しいんだ!」

高齢者からって自分に都合のいい政策を選ぶとは限らない!」

「切り捨てだ!」

みたいな反論が多かったようだ。

私は別に高齢者がみな自分に都合の良い政策を選ぶとは思っていない。ただ、単純に若年層と高齢者層で意見の分かれる論点というのはある。そういったときに、本当に重みなく1人1票で換算するのが正しいのだろうか?と数年前から考えるようになった。

(念のため書いておくと、投票権を全く与えないというのは流石に横暴だと思うし、件の人の案には同意しない。また、お金の話に関してはブコメの言う通り、富裕層vs貧困層で見る方が正しいというのはその通りだろう)

お金だとすぐ「対立するべきは高齢者層じゃないだろ」という話になるので話題を変えよう。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14857838.html

これは同性婚法律で認めるかどうかについての電話調査である

認めるべきと思う人の割合は、2015年調査では

20代: 64%

70歳以上: 16%

また2021年調査でも、

20代: 86%

70歳以上: 37%

となっている。

どちらも20代と70歳以上では50%近くの差が出ており、20-30代では7年前から50%をずっと超えていたのに、総計として50%を超えたのはつい最近、という有様である

同性婚の導入によって一番益を得るのは、結婚が多く将来も長い若年層であろう。いわば当事者である

そういった当事者の声よりも、比較関係の薄い高齢者の声が割合としては大きく評価されて、ようやく全体として50%を超えたのである

これは本当に正しい物事の決め方なのだろうか?私は正直、迷っている。正しいと胸を張って言えなくなってしまった。

(同性婚国会マターなのか?というツッコミがあるかもしれないが、一つの例としてご勘弁願いたい。少なくとも若年層の意見がより反映される世の中なら、もっと早く同性婚は実現していただろうと思う)

(もしかしたら「お金の話が富裕層vs貧困であるように、同性婚の話も保守vsリベラルで見るべき」という人がいるかもしれないが、じゃあ若者の80%が性的マイノリティなのだろうか?若者の80%がリベラルなのだろうか?そうではない。どんなに否定しても、世代によって意見が異なる論点というもの存在するのだ)

一例として同性婚を挙げたが、その他にも若年層こそが一番の当事者であり受益者であるような論点は多い。

こういった論点に対して、1人1票を厳格に守っていたら、若者意見に近い候補者はこれから落選し続けることだろう。

高齢者からって自分に都合のいい政策を選ぶとは限らない」?そうかもしれない。では選挙はなんのためにある?

当選した候補者が、自分意見ではないけれど…と、落選した候補意見を取り上げて国会議論に挙げてくれるのか?賛成票を入れてくれるのか?というと否だ。

世代間の対立を煽るな」?だとしても、「世代間の差は現にある」のである

件の人を叩くのは別にいいが、世代間の差がそこにあることに目を背けるのは正しくない態度だろう。

結婚は誰のため?なんのため?

同性婚が"合憲"と認められなかったそうです。

私自身は自分性的マイノリティではないと思っていて、2年前に男性結婚し、今も夫婦二人暮らしからある意味自分には直接関係のないことなのかもしれない。

でも、やっぱり同じ社会を生きる人のなかで、愛する人結婚出来る人、結婚出来ない人、と差が生じてしまうことは、全然理解ができない。

自分たまたま結婚したいと思った人が男性で、自分女性だったから、手続きが色々と面倒なことはあっても、婚姻届を1枚提出すれば、社会的にも"夫婦"として認められて、何か変わったような、別に何も変わらないような、そんな程度のことであった。

結婚たからといって、彼を想う気持ちが変わったり、自分心持ちが変わったり、そんな風に劇的な変化は特になかった。

私が姓を変えたから、職場で呼ばれるときに戸惑ったくらいで、婚姻届を提出して"夫婦"になったからといって、別に何も変わらんな、としみじみ思った。

結婚の変化なんてそんなもん。

そんなもんなのに、それが同性同士というだけで何が変わると言うのだろうか?

私と彼が「結婚する」と合意した気持ちと、同性同士が同じように想う気持ちには、きっと何の差もないはずだ。

なのに、一方が認められて、一方が認められない。

なんで??????

なんか、流石に悲しくなってしまった。

今まではこういった話題も「何でダメなの?」と思っても、やはり自分事として捉えてなかったように思える。

でも今回のことがこんなにも悲しく思えるのは、判決言葉があまりにも気持ち悪かったから。

憲法24条は「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」すると定める。国側は「両性」は男女を意味し、憲法が同性間の結婚を想定していないと指摘。男女が子どもを産み育てながら共同生活を送る関係保護婚姻制度の目的だとして、差別には当たらないと反論していた。

結婚て、子供を産むためにするんもんなんですか?

私はそういうつもりで婚姻届を出したわけじゃないんですけど………。

この文がこんなにも悲しく感じたのは、私が少し前に、流産経験たからだと思う。

子供を産めなかった私は、正しく"婚姻制度"の目的を果たせていないの?

子供を望んだ時点でこの目的を達成しようとしてしまっているのかもしれないけど、子供ってそんな、望んだら簡単に作れるものではない。

初期の流産だったけど、心臓も動いていた一つの命が、色んな可能性を持っていたはずの存在が、自分お腹の中で突然死んでしまたことの悲しさは、この先一生忘れることはできないです。

あんな辛い経験をしてしまうと、子供作ろうという気持ちすら薄れてしまう。

また同じことになったら、そんなのもう耐えられない。

いや、耐えてらっしゃる方がたくさん居るのは承知です。

でも「みんな耐えてるから平気でしょ?」なんて絶対言われたくない。

から判決ニュースでこの文面を見たときに、あんな辛かったのに、私は子作りをし続けなきゃいけないのか……と吐き気がした。

婚姻関係=子供を育てるための共同体ならば、結婚している私は「子供を産んで育てたいと思っている人」として法のもとに保護されることになる。

なんだそれ…………

かに子供は欲しいけれど、それが簡単に叶うことだとはもう思えない。

叶わない願いを望み続けることは辛いし、いつか諦めるときに願った分だけ悲しくなってしまうと思う。

そんなことな最初からまり願いたくない。

一緒にいて心地良い人と、このまま2人で暮らしていければ充分だし、それが生きることの最終目標であってもいいはず。

そういう気持ちでいるのに、同性婚が認められない理由として"子供"の存在を出すのはあまりに悲しい。辛い。

今回認められなかった同性婚について、私がこんな風に辛い気持ちになるのはお門違いかもしれない。

同性愛者の方々の主張をすり替えて話してしまった。

でも同じ法のもとに暮らす同国民として、結婚解釈おかしくね???と思いました。

私の立場を示したところで、結局はただ自分語りで、誰かの勇気にも慰めにもならないと思うし、誰かを傷つけてしまたかもしれない。ごめんなさい。

結婚という、人と人との出会いの一つのフェーズに、なぜ差が生じてしまうのか、私には理解ができない。

扶養控除とか遺産相続、手術の同意など、結婚相手じゃないと認められないことをたくさん作ったのは社会なのに、それを望む人には差をつけてしまうのも社会なのが理不尽だと思っている。

ただそれだけのことが、私が提出した紙切れ一枚でできるのに、それを出来ない人がいる。相手への想いは変わりないのに。

なんで?

それらを認めることで、一体何が起こると言うのだろうか?

私が婚姻届を出して特に生活が変わらなかったように、きっと劇的に何か変わったりなどしない。

でも確実に、今まで出来なかったことが出来るようになる。

今まで結びついていなかった人が結びつくことが出来る。

それを喜ぶ人がいる。

それ以上でも、以下でもない。

そんな風に思うのに、なぜいつまでも認められないんだろうか。

1日でも早く、結婚という人と人との結びつきを表す言葉が、平等に使われるようになることを願っています

2022-06-19

BL作品普通にゲイへの性的搾取だよな

最近芦田愛菜主演の『メタモルフォーゼの縁側』なる映画がやたらと宣伝されている。

BL漫画好きの女子高生が同じ趣味を持つ老女(宮本信子)と出会い友情を育んでいくというストーリーらしい。原作漫画で、この映画はその実写版のようだ。

BL最近すっかり市民権を得ているが、正直違和感が満載である

何故ならこうしたBL作品は、BL好きの女性、いわゆる「腐女子」たちの性的嗜好露骨に反映されているかである

カップル若いイケメン同士なのは言うまでも無いし、エロ描写腐女子のツボを刺激するための萌え描写も満載。

別にそれ自体自然なことである商業作品ならばファンの求めるものを描かなければ儲けは出ない。

しかし、こうしたコンテンツ一般的ものとしてテレビ放送されたり書店に並べられたりしている状況には、当然のある「疑問」が浮かぶ

「これって、フェミニストとかが性的搾取だと騒いでいる男性向け作品とやってること全く一緒じゃねえの?」

性的欲求を満たすためにある属性人間達を利用し、好き勝手妄想を楽しんでいる腐女子達の行為はまさしく女性が訴える「性的搾取」そのものではないか

だって例えばさ、冒頭の映画がもし「エロ漫画を楽しむ男子高校生と爺さんの友情物語」だったらどうよ?間違いなく大炎上でしょ。そもそも気持ち悪いし。BL作品BLに群がる腐女子も傍から見ればそれと一緒なんだよ。

フェミニストお得意の「ミラーリング」で考えてみればこんなのすぐに分かるはずなんだが、何故「BLゲイへの性的搾取からくそう」という動きは広がらないんですかね。それどころかTwitterでは、BL漫画不快感を示したゲイツイート腐女子から怒りの猛反論殺到していたりした。

こういう実態に対して、自身ゲイでも無ければゲイの身内や知人がいるわけでも無い俺ですら相当モヤモヤさせられるのだから当事者であるゲイの方々にとっては本当に腹立たしいだろう。

価値観アップデート」は女性だけでなく、男性性的マイノリティなども含めた全ての人々に対して行われるべきじゃないんですかね?

2022-06-12

生涯未婚が男性25%、女性16%ならそんなもんじゃない?

性的マイノリティー、発達障害そもそも結婚に興味がない人を入れたらこんなもんじゃないの?

結婚率の低下が貧困問題にされがちだけど、発達障害相手の気持が汲み取れない、計画性がないので結婚に向かない人というのも相当数いそうやん。こういう人が結婚できないのは、結婚が共同生活で、ある程度運命共同体ある以上は仕方ないことだしさ

2022-06-03

つくたべ興味深いなぁ、どこまで行くんだろう。

マイノリティ」関連の耳障りが良さそうなワード群を使いたいだけとしか思えないし。それらは錦の御旗じゃないぞ。なんだろう、そういうワードを中心軸に置いてるから、かえって周りの設定がブレブレなのか?なにを伝えたのか…分からない……

作者って性的マイノリティじゃないと思うんだよなー理解ぶってるだけで。もちぎと同じだろこんなの。

まぁーーもうウォッチ目的で追いかけてる熱心なファン()だから思想面はどうでもいいけどさ、ご飯描写改善しよう!な!

2022-06-01

増田「(男女論政治やばい思想愚痴愚痴愚痴)」

妖精さん「かわいそうなのー。そうなの!我々と同じにすればいいのー」

増田「うわっな、なんだこいつ!放せよ!」

妖精「だめなのー!これを打つのー!」

増田「うわぁあああ!」

時間

増田(畜生!俺のちんぽがなくなってやがる!力も明らかに無くなってる。でも、女体化はしてない)

妖精さん「男として不出来っていつも言ってたよね。でも、女の人も嫌いみたいなの」

増田(だから性別にしたのか?)

増田「違う!俺は男として成功たかったんだよ!!こんな中途半端身体望んでないんんだよ!そもそも性的マイノリティになっただけで何もかわらねぇ!」

妖精「……」

増田「戻せよ!!」

妖精可哀想なの……」

そう言って、妖精は俺に抱きついた。そして、俺と妖精の周りに魔法陣のようなものが現れた。

妖精「ごめんなさいなの……あなた人間社会じゃなくて妖精として生きるのが一番いいの。あなたの望みを叶えることはできないけど、せめてもの償いなの」

そう言うと、光が強くなった。そして俺の記憶もなくなった。

____

目が覚めるとそこは森だった。周りには羽が生えた生き物がたくさんいた。

妖精「おお!新しい子が来たのー」

妖精今日からよろしくねー」

俺は理解した。この子達は俺の仲間で、ここが俺の新しい世界だということに……。

こうして俺は妖精となったのだ。

2022-05-30

イスラエル軍事学者移民の受け入れ・戦争忌避少子化を招く」

マーチンファン・クレフェルト(イスラエル軍事戦略家・ヘブライ大学教授)

”「男は戦いに魅了され、女は闘う男に魅了される。それが守られない国家は衰退する」”

”「生命法則忌避する国の文化には特徴があり、”戦争忌避”だけではなく、”性的マイノリティ擁護”、”フェミニズムの台頭”、”銃規制”、”移民の受け入れ”が少子化を招く」”


不都合な真実を突いてて草。

事実イスラエル出生率は高いまま維持してる。

2022-05-05

3年前のゴールデンカムイ

@kaneda_junko

私もゴールデンカムイ2巻ぐらいのときは、「この表紙の少女(アシリパさん)が今後、本人が望んでいないエッチな目に遭わされたりするのでは…」とおびえていた時期があったんですが、

これまで「一度も」そんな描写はありません。かといってサービスがないわけでなく、良い男体が惜しみなく出てきます

 

@Annan3

アシㇼパを自分意思で動く人間に描いた場面と並び、野田サトル氏のフェミ視点がうかがえる場面。

杉元の"弱みにつけこむな""子作りには責任を"。 (優しい…)

アシㇼパの"アイヌ女性は弱くない"。

青年漫画女性をこのように扱ってくれますように。

 

@kutabirehateko

ゴールデンカムイフェミニズムやアイヌ民族の文化歴史にも性的マイノリティにも配慮された上で

なお読み応えのあるすばらしい作品だという評価は「差別解消なんて持ち込んだら物語は堅苦しく不思議で窮屈なところになる」と嘯く層への強力な反証なのでめっちゃムカつくんやろな。

 

@Erinadinfinitum

ゴールデンカムイ面白いし色んな人が言ってるように子供性的対象として描かないか安心して読めるというのも本当なんだけど、

同時にそんな当たり前のことに安心を覚えるくらい倫理観ハードルが下がってる状況ってヤバいのではとも感じる

https://togetter.com/li/1217118


完結した現在リベラル方面から批判が集中している模様……

@papurika_dreams

ゴールデンカムイ大和によるアイヌ搾取を描いていないとの批判に「お説教啓蒙漫画じゃない」との批判を見たのだけど、

社会人権抑圧を否定的に描いてもエンターテイメントとしてどえらく面白い作品をたくさん見てきた洋画海外ドラマファンからすると日本作品ってまだそこ止まりなの?って思う

 

@cul_de_sac15

ゴールデンカムイを通じてアイヌにかんする知見が広まってよかったね😊」といくら和人が言ったところで、

結局のところ和人裁量範囲内で都合の良い〝アイヌ〟的なモノが搾取され、

一方で現実に生きるアイヌが置かれた現状は差別しか言い様のない構造の中でがんじがらめになっているわけで…。

 

当事者研究者から批判は至極真っ当だと思うのだけど、

それよりも「フィクション現実は違う」「ゴールデンカムイは"人権"漫画じゃない」みたいな言説が多量に拡散されているという事象自体が、

まさにこの作品和人によるアイヌ搾取正当化するコンテンツとなってしまたことを示している。

https://togetter.com/li/1879998

2022-04-26

anond:20220426055729

身長叩きも、低学歴叩きも、障碍者叩きも、性的マイノリティ叩きも、オタク叩きも、マスメディア叩きも、田舎叩きとカウンターとしての東京叩きも、高所得層叩き・底辺叩きもあるぞ

まるで、はてブ増田みたいだな

2022-04-21

anond:20220421190839

ストレート嫌がらせ描写(「頑張ったねクーパー靭帯」)があるのに一面広告として掲載されてる

そこが一番の問題

対象黒人外国人性的マイノリティ男性嫌がらせ娯楽化コンテンツなら絶対広告に載せないのに、対象が女になると途端に広告掲載基準が緩くなる現象が一番の問題

2022-04-08

はてぶを始めて1年たった感想

ハテブにはインターネットシステム関係者の人が多い

男性ほとんど

おそらく30代~50代の人がメイン層

ジャンププラスが大好き

スティーブ・ジョブズが好き

ワクチン接種率が高そう

自分は頭が良いと思っている人が多い

多様性必要と言いつつ、自分の考えを押し付けてくる

流行り(SDGs性的マイノリティなど)にやたら敏感

弱者に寄り添う一方、少数派や逆張り派にやたら厳しい

被害にやたら厳しい

非科学(宗教等)にやたら厳しい

政治家にやたら厳しい

物理強い人(オラオラ系)には優しい

ただし物理強い人でも逮捕されていればやたら厳しい

2022-04-03

乃木坂46の件

乃木坂46メンバー、「同性との挙式」をエイプリルフール投稿し物議。「性的マイノリティネタとして消費」と専門家

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6247d9b9e4b0e44de9c23426

さすがにこれは黙っていられなくなったので、ここにまとめておこうと思う。

まずこの批判者は、「エイプリルフール」がどこに掛かっているかを誤解している。

投稿あくまで「式を挙げた」が嘘であるとするもので、二人が恋愛関係にあるかどうかについては一切触れていない。

まり私たちレズビアンじゃありません〜嘘でした〜」なんて言ってない。

同性愛であるともそうでないとも言っていない。

同性愛自分にとって『あり得ないもの』と想定している」という批判は、勝手な飛躍でしかない。

なぜ論理が飛躍するかといえば、批判者が、いざこれから自分が「差別」だと批判する相手である生田さんと真夏さんという『個人』について、何の関心も持とうとしていないからだ。

よく調べれば、二人とも乃木坂の主要メンバーでありながら、バラエティタレントミュージカル俳優として個性は全く違えど共に恐ろしく多忙な日々を送ってきた二人が、乃木坂にいる間はお互いを支え合ってきたという事実はすぐ分かる。

そこに恋愛感情性愛があったかどうかは分からないとしても、二人だけの信頼関係があったことは、ネタでも嘘でも何でもない。

メンバー同士尊重し合う風潮が強い乃木坂の中にあって、二人はあまりにあけすけに物を言い合うので、後輩から喧嘩してるんじゃないか?と誤解されたり、同期からは「熟年夫婦」と言われたりしていた。

このような二人の個性関係固有性無視した結果として、二人を無名の「非同性愛者」というカテゴリに押し込み画一化するという、別の偏見に陥ることになる。

差別糾弾する側が、偏見押し付けている。

ミイラ取りがミイラになっている。

私たちのことが理解されていない!この表現差別だ!」と批判する側に限って、批判対象を「理解」しようと努めた形跡が微塵も見られないのは、いつものことだ。

批判対象を理解せずして、それが本当に差別表現かどうかなど分かるわけがない。

差別とまで言うなら、それを立証する責任批判側にある。

ある表現差別である批判する際、その立ち位置マイノリティであれマジョリティであれ、その固有の文脈を参照しなくてよいという特権は誰のもとにもない。

マイノリティたる私が不快感を感じた→即差別」とはならない。

それはその時点では不快感に過ぎない。

その表現により誰かの「人権」が侵害されていると認められて初めて、それが差別であると言える。

よく言われる社会への影響についても、この2ショットが広く共有されると、同性愛への偏見が強まる?

そんなわけないだろう……

社会運動やる人たちは、批判対象となるマジョリティ側にも『個人』がいることを忘れがちだ。

同性愛と非同性愛あいだには無限グラデーションがあるわけで、その中で「恋愛感情を伴った持続的な関係」だけが表象を語る上でそれぞれ特権化されるのはおかしいよね、というのが「多様性」ではないの?

そもそも表象批判は、公共空間公的機関におけるジェンダー平等表現について「嫌でも目に入るから何とかしろ」という建て付けだったわけで、大企業キャンペーンでもないアイドルのインスタわざわざ見に行くやり方はむしろ批判側が「乃木坂ネタにしてる」と捉えられても仕方がない。

同性婚エイプリルフール命題

乃木坂46メンバー、「同性との挙式」をエイプリルフール投稿し物議。「性的マイノリティネタとして消費」と専門家

https://news.yahoo.co.jp/articles/00a1935ffce9837a1749b7ce8423912c4747dca0

この記事の主張について心情的な面は理解できるのですが、立場を置き換えた場合論理的矛盾する主張になるので、舌禍の種になりそうな気がしました。

該当する主張はこちらです。

同性愛エイプリルフールネタとする発想は、同性愛自分にとって『あり得ないもの』と想定していることからまれます

言い換えるとこういうことです。

これが成り立つには、対偶も成立しないといけません。

このため元の主張が通ってしま場合異性愛の方が異性同士の結婚と同じ感覚エイプリルフールに同性との結婚示唆した場合、その方も同性愛否定派とみなされてしまます

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん