はてなキーワード: 性的マイノリティとは
ゴールデンカムイはフェミニズムやアイヌ民族の文化と歴史にも性的マイノリティにも配慮された上で
なお読み応えのあるすばらしい作品だという評価は「差別解消なんて持ち込んだら物語は堅苦しく不思議で窮屈なところになる」と嘯く層への強力な反証なのでめっちゃムカつくんやろな。
要は、「キモイ」という形容詞が、集合全体を修飾するのか、部分集合を限定するための形容詞か、どっちの意味で使ってるかということだけども。
この部分、納得できないぞ。
「キモい女性」みたいに大きな集合を修飾した場合、その集合全てを「キモい」と形容するのはさすがに暴論だと思うので、「部分集合に限定している形容詞だな」と理解できる。
「キモい性的マイノリティ」とした場合、性的マイノリティ自体が十分限定的な集合なので、「集合全体を修飾している形容詞だ」と受け取られがちだと思う。
ということで、「オジサン」は十分でかい集合であって、「キモい」がそれ全てを修飾しているとは受け取れないので、詭弁でもなんでもないと思うけど。
だって、俺オジサンだけど、「キモいオジサン」って言われて自分がその集合に入ってると全然思わないぞ。
「会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション」/三木那由他 を読んだ
本筋とはそこまで関係しないかもしれないが、下記の文が凄い気になってしまった
「もちろん、性的マイノリティだけでなく、女性や在日コリアン、生活保護受給者、障害者、人種的マイノリティ等、さまざまな人々にそれは向けられています。」
「女性や」ってそこに並べるのってなんか随分書き方が雑なのではと思って引っかかってしまった
人間の約半分は(生物学的に、SEXが)女性な訳だし、単純に数の面でマイノリティ度合い(?)がちょっと違くない?
私自身において相対的に上記で述べられているその他の属性に対して潜在的な差別感情があるのでは、と言われたら否定できないのかもしれないが
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ちなみに文脈を簡単に書いておくと、上記の文は「マニピュレーション」=会話における「互いに相手の心理や行動を、自分の望む方向へと変化させようとしている」側面、中でも、「悪質なマニピュレーション」(差別を煽るような文脈で使われる)に関する記述の中に出てきます
女友達が何人かいて普通に飯食いに行ったり遊びに出かけたり、互いの部屋で映画見たりシーシャ吸ったりして喋りながらダラダラ過ごしたり、そんな事してると何人かから恋愛感情的な好意を寄せられる事がある。
俺は本当に同性の友人と遜色なく異性の友人を大事にしているので、正直恋愛感情を持ったことが無かった。同性の友達に恋愛感情が湧かないように、異性の友達に対しても恋愛感情が湧かなかった。
告白されるたびに、「友達としてとても大事に思ってるし、これからも仲良くしてくれると嬉しい」と伝えるが、俺に恋愛感情がないのを解かると離れていった友人も居た。
その後普通に友達として付き合い続けてくれて、別の人と結婚したあとも友達として付き合い続けてくれる友人も居る。
職場に入社してからずっと良くしてくれる仲の良い女性の先輩がいて、金曜の夜に二人でご飯食べてから帰らないかと誘われたのでご飯を食べて、その帰りに丁度新月で星がとても綺麗に見える日だったので、先輩の明日の予定を聞いて、空いていたのでそのままレンタカーを借りて星を見に行ったことがある。(過去に同性異性問わず何度も一緒に行ってる所なので、個人的にはカラオケに行くノリに近い)
この間、去年職場を去った同僚と二人で飲みに出かけた時に「増田さ、昔〇〇さん(先輩)と星見に行ってじゃん?〇〇さん満点の星空みたの始めてだったみたいで本当に楽しそうにその話しててさ、お前の『彼女いたことないですー』みたいな事言っといて平気でそういう事しちゃう所、ほんと嫌いだわー」と呑みながら笑ってた。
「別に〇〇さんだけ特別に連れてったとかじゃなくて、××さん(別会社の男性社員で天体写真が趣味)とも二人で言ってるし、お前も興味あんなら予定あれば普通に連れてくけど」と返すと「はー、やば。ねえ恋愛感情ってあんの?その気質、いつか絶対恨まれる時くるかんね」と半笑いで言い放たれた。
ここまでが前置き、俺は彼女いない歴年齢で恋愛感情ってのを多分一度も抱いたことがない。「あー、この人話ててすごい楽だなぁ」と思う異性に、彼氏が欲しいと言われた時は、良さそうな友達を紹介しようとしてたし、「この人好きだな」って思う人は沢山いるけど、皆に幸せになって欲しいと思ってる。自分に良くしてくれる人にはみんな幸せになって欲しい。(それは俺以外の人も皆そう思ってることだと思うが)そしてそこに独占欲は微塵もない。まあいつか俺も誰かを欲するときが来るんだろうと思い過ごしていたら三十路を迎えてしまった。とても精神年齢が低い男なのだ。
同性と話してると「この間連れてた子、もう抱いたん?」とか聞かれる事がある。そういうときに、一般的な男と俺との感性にとえも乖離を感じる。たぶん俺が色々欠けてるんだろう。
正直性的マイノリティーについてあんまり詳しくないのだけれども、アセクシャルっていうのに分類されるんだろうか。
正直、悩んでるか悩んでないかと聞かれば悩んでない。けれども、周りの不思議そうな反応にどう説明すればいいのかわからなくなる時が未だにある。
あのさ、ディープフェイクの技術が手軽になったときに、それをやるのが男だけだと思う?
そして、女は必ず自分たちの男がやる分と比較してOKな範囲だって言い張るよ
罪の重さ=男の加害>技術の発展>>>>>>(越えられない壁)>>>>>女の加害
たとえば元増田の未来予想(妄想?)にあるような「女子を裸に引ん剝くディープフェイク」が出現したら、男子が全員使うというのは言い過ぎにしても確実に無視できない数が使います。ネットにばらまくやつも出てくるかもしれません。そして当然ながら女子は怒るでしょう。こうした状態では人類の大規模な価値観の変動が起こらない限り社会不安が拡大するばかりです。(例えば:男性の性的消費欲を削るor男性の「裸」に対する憧れをなくす(実際問題誰でも見られるということは逆に言えば価値がないともいえるのでは?)or女性が裸を見られることに対する恥を無くすorそのような技術を使える人間を制限するような法案をみんなが受け入れる)(なお、この中には人によっては「そりゃないだろ」と怒る選択肢があるかもしれませんが、ここではその他の問題は無視して元増田の予想するテクノロジーによる争いだけを無くすにはどうすればいいかとだけ考えて出しています。)
一人行動大好きな自走タイプなので、休みの日には極力集まったり定期的に飲みに行くようなコミュニティや人付き合いが息が詰まるので死ぬ程苦手だ。
だから俺は男女問わず友人一人に対して多くても年間1,2回しか会わないし、自分の日常を発信する系のSNSも見たりもやったりもしない。
こんな性格なので、まあ時間が経つにつれて疎遠になる人も多かったが、そんなこんなで紆余曲折あり三十路手前にしてようやくその距離感を理解してくれる友人らを十数人確立できた。
が、ここにきてまた問題が出てきた。
この間5年ぶりにあった友人に「今彼女は?」と聞かれた。「ないない、家と仕事の往復だけよ」と笑うと「え!?女の人に言い寄られたりしない?」と真顔で聞かれる。
女の子と普通に出掛けて、全くガツガツせず、のんびりと共感ベースで会話する俺を、彼女いない歴年齢の男と認識する人が全く居ないのだ。
それ故に、この歳で居ない暦年齢が発覚すると「性的マイノリティではないのか」と、痛くもない腹を探られる羽目になる。
「いやいや、俺が付き合い悪いの知ってるでしょ、現に5年ぶりだしさ。こんな男に言い寄る女の子いないでしょ」と笑うと「普通に彼女がいて私と会い辛いんだと思ってた」とクスリもせず真顔で返ってきた。頼むから愛想笑いぐらいは浮かべてくれ。
俺みたいなタイプで彼女いない歴年齢のこと突っ込まれると面倒くさいから上手くカモフラージュしてる人とかいる……?
何か上手い方法あれば教えてくれ。
この先、双方が気を使って疲れる羽目になって、友人関係が瓦解するのだけは避けたい。