はてなキーワード: 寄り合いとは
今は昔。
ゾロアスター教の流れを汲むインターネット最大の世界宗教、はてな教は「村民派(ヴィレジスト。モヒカンとも。第一次はてな宗教戦争で勝利したマッチョイズムの末流)」と呼ばれる宗派によって支配されていた。
彼らはヴィレジズムと呼ばれる高踏的な態度で知られ、ヴィレジスト間だけで通じる言語や儀礼によって他宗派との差別化を行うエリート集団であった。
はてな教には「マスダの書(the book of Mazda、略してブクマ) 」と呼ばれる聖書が存在した。ヴィレジストたちは、このブクマをどう扱うかではてな教内の派閥争いの趨勢が左右されるといちはやく見ぬいて一致団結し、ブクマ独占のために動いた。
具体的にどうしたか。彼らはブクマをヴィレジストの解釈に基づいてしか使用してはならない、と定めたのだ。
ブクマは非常に難解な書物であり、文盲である一般ユーザー(はてな教の信者をこう呼ぶ)にはまず利用できない。そこで、教養の高いヴィレジストたちが彼らの代わりにブクマを読み込み、その意味するところを一般ユーザーに説教したのである。ヴィレジストたちによるブクマへの注釈、解釈がブクマコメント――今日のブコメの源流とされている。
ともあれ、ブコメの独占、ブクマの独占は一般ユーザーとヴィレジストたちとの間に圧倒的な格差をもたらした。ブクマはシステム構築当時の理想とは裏腹に、ヴィレジストの権力強化のための占有物へと堕していくのである。
こうして、ヴィレジストはブクマをおさえることで、はてな教の覇権を握った。
彼らがはてな教を支配して月日がたつにつれ、一般ユーザーのあいだにも不信が広まってきた。
曰く、ヴィレジストのブコメどおりに生活しても、自分たちが救われる気配は一向にない。もしかして、ヴィレジストの言うことは正しくないのではないか。自分たちは騙されているのではないか。要は勇気がないのではないか。
一般ユーザーの不満を抑えるため、ヴィレジストたちは免罪符――すなわちはてなスターを乱発した。スターはきらきらしていてとても綺麗であったが、実質的な価値は絶無にひとしかった。が、愚かな民衆は大量の星を欲し、こぞってヴィレジストの教会(article と呼ばれる)に殺到したのである。
ヴィレジストはスターを発行権を独占することでピンチを脱するどころか、よりいっそう民衆にたいする支配を強めたのだった。
いよいよ腐敗極まったヴィレジストは「オフ会」と称して連日連夜乱痴気さわぎを繰り広げ、ついには禁忌である妻帯を公然と行うものまで現れた。
もはや我慢ならない。村民、死すべし。そう唱えて敢然と対抗して立ち上がったのが、互助会派と呼ばれる人々である。彼らはアメブロやココログにルーツを持つとされ、ヴィレジスト的な文化の影響が薄かった。
互助会派はひとつの派閥としてくくられてはいるが、実態としてはそれぞれ主義の異なる小宗派からなる寄り合い所帯である。そのなかでも最大勢力であるミニマリスト友愛会の修道僧たちがブクマを民衆の手に取り戻す運動を始め、ヴィレジスト的な解釈に依らない自由なブクマを標榜した。
そうして、ブクマとは誰かに教えられて使うものではなく、ユーザーひとりひとりが自分なりに解釈し自分なりのブコメを模索すべきなのだ、と彼らは主張した。いわゆる「万人ブクマカ説」である。
当然、既得権益者であるヴィレジストはその破壊者たる互助会派が気に入らない。「偶像破壊者」として恐れられた傭兵隊長アオニサイや邪悪な異端審問官アザナエルなどを使嗾し、互助会派を激烈に攻撃した。互助会派も自衛のため、ますます連帯を密にした。
…………
(ガチャ)
ネットウオチ 「遅れて申し訳ございません。『ネズミ』の駆除に戸惑いましてな」
サバカリ枢機卿「まるで煉獄。互助会派からの思わぬ反撃を受けて、ひるんでおります。アザナエルめ、意外と『やればできる子』でしたな。しかし互助会派の被害も甚大。そう、甚大です。最高幹部の一人である人財が殺(と)られました」
ネットウオチ 「あいつがか! いい気味だ。バカが異端開いて悦に浸ってケツ穴掘じくりあってるから、こういう目にあう」
??? 「できれば殴り合いをつづけてもらいたいものだな。そうやって、両陣営ともに疲弊し、十分に弱ったところで、吾々が」
??? 「そうだとも」
ネットウオチ 「やつら、俺たちを無視しやがって。ちくしょう。匿名だからとバカにしやがって。そうはいくか。無理矢理にでも、首根っこをおさえつけてでも、こちらを向かせてやる。あいつらの鼻先で踊ってやる。できるだけ楽しく、な」
??? 「いいや、ネッチー。それは違う。われわれはもう踊っている。なんとなれば、十年前から踊り続けてきたのだよ。やつらが気づかないふりをしていただけだ。だが、もちろん今度こそ、そうはいかない。そうはいかなくさせてやるのが今回の目標だ。なあ?」
サバカリ枢機卿「――すべてはシナモンのために。我らが匿名教会のために――」
Amen.
都心部から少し離れたところに、住みやすい建売住宅が出来たと噂で聞いてやってきた。
よさそうな家だ。自分好みに手を入れられるところもいい。
思い切って引越しをした。
同時期に越してきたご近所さんとも仲良くなり、互いの家を行き来したり
家に上がってもらうほどじゃないけど、立ち話もなんだから庭でよく話をした。
庭に集まった人たちでバーベキューをしたりすることもあった。
そしたらなんか、庭に知らない人がいるんだよね。
でもなんかすげー不穏な感じでよくわからない嫌味をいってきたり
「人気取りか、何様のつもりだ」
なんだ、なんなんだ、この村。
気持ち悪いけど相手にして刺激するのも怖いからなるだけ知らん顔をしてきた。
この村に来たのは村に憧れたからじゃなく、家が住みよさそうだったからだ。
友達も出来た。ただ、村人の監視とわけのわからない攻撃が怖い。
この間村の掲示板に「どこそこの家に出入りする人間と、その頻度」
と書いた紙が大きく張り出されていた。
どこの家に誰が遊びに行くとか、そんなことまで監視されているのか。
「最近ご無沙汰でごめんね、あまり頻繁にいっていることを知られたら、そっちにも迷惑がかかるから・・・」
「いや、いいよ。こっちも少し控える」
おまえに読解力皆無とか言われたくねぇ…
寄り合い→オフ会をもとに、それに全員が参加しているように誇張、さらに自分だけ誘われていないと妄想。
回覧板→クネクネをもとに、それに全員が参加しているように誇張、さらにブロガー同士で共謀していると妄想。
良い増田→増田をもとに、それに全員が参加しているように誇張、さらに良い土地の囲い込みがあると妄想。
ということだね。
" イオンエンジンも眠る丑三つ時。墨を流したような暗がりの中に縞模様の宇宙服の男が歩いています。手には提灯もなく、月は雲で隠れているのにひたひたと日中をゆくが如く堂々と街道を歩いています。向かう先は町外れにあるNASAの酒蔵です。ご存知のように老舗の宇宙問屋であるNASAは宇宙燃料に、嗜好品に、と使い勝手のいい酒を自家栽培するようになり今日では「まるな印のNASAの酒」として市場を賑わせています。その酒蔵へ、男は吸い込まれるように入っていくのです。カードキーで施錠されたNASA鉄壁のセキュリティーも男の手にかかれば造作もありません。懐から取り出した木の葉を滑らせると「ピッ」という小気味良い音を立てて開いてしまいます。扉は油を引いたように滑らかな動きでスライドし、真っ暗だった通路に灯りが点ります。ぬっ、と入ってきた宇宙服の男は電灯の下ではまさしく異様な風体でした。六尺はあろうかという見上げるような宇宙服の大入道で、全身に黄色と黒のだんだら縞が入っています。奇矯奇怪な風体ですが不思議と品位を感じるのはそのゆっくりした立ち振る舞いからでしょうか。やおら男は歩を進めます。警備員はというと監視カメラに睨みを利かせていたのですがちっとも男の侵入には気づきません。煙のようなものがモニターを横切ったようにしか見えないのです。男は真っ直ぐ酒蔵に向かうと醸造樽をにハシゴをかけ、猿の様な勢いで一気に上りきるとそのままどぶり。酒の中に入ってしまいました。立ち泳ぎをしながら男のヘルメットが横一文字に裂けたと思うと大きく開きます。中から輝く白い歯列。どうやら口のようです。そのままごうごうびゅうびゅう音を立てて酒を飲み始めます。しばらくすると宇宙服が全体に赤みを帯び、満足したのでしょう大きな大きなげっぷを垂れました。ぐえーふ。そして滑らかな樽の表面に手を突くとヤモリのように登りきり、ふちから外に飛び降りました。流石に酔っ払っているのでしょう。尻からどっかと落ちてしばらく寝転がっていびきをかきます。しかしそれも寸刻のこと。ふらふらした上体を揺らしながら起き上がるとゆっくり出口へ向かって歩き出します。ここへきて警備員は物音から動き出すのですが男はすんでのところで逃げてしまって行方はようとして知れません。これが月に何べんもあります。
NASAの高官たちは寄り合いを開いて対応を協議することにしました。長官がぱちぱちとはぜる囲炉裏の火を見ながら語ります。「これは我らが神をないがしろにし、ロケットでただ宇宙を駆ることばかり考えた罪ではないのか」かぶりを振って「気ばかりのスティーブ」と呼ばれる翁が怒気混じりの声を上げます「こんなものは怪事でもなんでもない!ただの泥棒だ!警備員を倍増させ、捕まえてしまえば問題ない!」そこへ人事部のロジャースが鼻声で反論します「君、警備員を倍増させるのはいいよ。しかしね、その給料はどうするのかね。10人増やせば月に3万ドルの出費だ。それに泥棒を捕まえたらすぐクビにできるのかね?一ヶ月でクビ切り?おお、怖い。私は幽霊よりも労働組合が怖いね!」長官は二人のやり取りを呆けたような目で見て震えるばかり。とても裁定ができるような状態ではありません。先週妻と協議離婚をしたばかりなのです。親権も奪われました。涙ばかりがぽろぽろこぼれます。頭に浮かぶのは幸せだったころの自宅の庭。今では古タイヤがつまれているだけです。そこへ新役員のホプキンスが手を上げます「それならここにいる役員全員がかりで泥棒を取り押さえようではありませんか。幸い我々は一般職員と違って仕事をしていない。時間は十分にあります。それに私は我々の日本の友達、JAXAから棒を貰う算段をつけています。アジアに生える桃の木で作った棒は邪気を払うといいます。この棒で泥棒を叩きのめせば普通の泥棒なら死ぬでしょうし、怪異であっても無事ではありますまい」その後、閑をもてあました役員たちはそれでも命令を出すのに忙しいと文句を言って中々重い腰を上げませんでした。しかし、長官が人寂しさから全員酒蔵でキャンプをしようと訴えだし、その様があまりに哀れだったため無下に断ると死んでしまうような心持にさせられたため役員総出で寝ずの番をすることになりました。
老人たちの酒蔵生活が始まりました。杜氏は黙々と仕事をするだけで彼らを一瞥もしません。なぜなら彼らはロボットであり視覚センサーを備えていないためそもそも見ることができないからです。終業時刻を迎えそれぞれ酒蔵の目立たないところに張ったテントに戻ると全員それぞれテント内でちびちび酒を飲んだりマンダリンを弾いたり思い思いのことをしています。そんなことで泥棒が捕まるのかはなはだ疑問でありますが、彼らは仕事をしない生活が当たり前になっていたため全員目標を忘れていたのです。そんな生活が四晩も続いた頃でしょうか。ついにだんだらの宇宙服がやってきました。彼は既に見つからないことが当たり前になっていたせいでしょうか。宇宙服の表面は毛羽立ち、ヘルメットからは大きな舌が覗いています。鼻歌を歌いながら酒樽に近寄りハシゴをかけようとすると「ジュワッ」肉を炙るような音がして宇宙服の手袋が黒く焦げました。ハシゴを桃の木製に架け替えていたのです。あっ、とうずくまる大男に老人たちが殺到しました。堕落したとはいえ元はやり手のサラリーマンたちです。身のこなしが違う。久々の仕事に興奮した役員がやたらめったら男の全身を打ち据えます。ぼっ、じゅっ、叩く度に焼きゴテを押し当てたような音がします。きゅうきゅうという音を立て、身をくねらせる大男は徐々に身長が縮んでいき宇宙服もぼろぼろになり獣の毛皮のようになっていきます。狂乱の二分間が過ぎると長官が割って入りました「みな待ちたまえ。もうこの泥棒に盗みを続ける気力はあるまいよ」そこには大男だった痕跡もほとんど残っていない一匹の狸が傷だらけの全身を震わせ横たわっていたのです。不憫に思った長官が狸に尋ねます。ここは人間の酒蔵だ、一体どうして人間の酒蔵を荒らすのか、狸は目に一杯の涙を貯めて語ります。「つい先年、妻と協議離婚をしたのです。親権も奪われ自暴自棄になり、とにかく酒以外に救いがなかったのです。人間様にご迷惑をかけたのはわかっています。それも今日のように罰せられるのを期待していたのかもしれません」それを聞いた長官は膝から崩れ落ちて泣き出しました。おお、お前は私だったのだ。狸を抱き上げ介抱を始めました。もうこんなバカなことをするものではないよ。酒が欲しいのなら私に言いなさい。獣一匹が飲む量くらいはすぐに都合してやろう。「ああ、旦那様。人間とはかくも暖かいものだったのですね。いいえ、いけません。貰うばかりでは狸のプライドが立ちません。どうか私にもできることをやらせてください。そうだ、エンジンの出力を上げるくらいなら狸にとってはどうということはありません。これからNASAで打ち上げるロケットは全て狸の加護を加えましょう」それからというものNASAから打ち上げられるロケットの出力は全て30%増加することになりました。それによりNASAの宇宙開発は飛躍的に進み、今でもNASA本社の玄関には傷ついた狸を抱き上げるかつての長官の銅像が立っているのです。とっぴんぱらりのぷう。"
異動で4月からいる部署が社内政治の舞台になっててもう死にそう…
今まではお客さんが見える部署にいた。
お客さんは喜ばせる相手であり、また無理難題をふっかける敵であり、それは大変だったけれど
今思えば単純な世界だった。
いろんな考えの人が居たけれど、それはやり方の違いだけであって目的はお客さんからお金を貰うということに付きていた。
社内交流とかスキルを撹拌させるとかそういう意図があるのかもしれない。
はじめこそは半沢直樹みたいとかちょっとワクワクしたところもあるし、狭い世界でよくやるなとちょっと引いて見ていたが
ここにいる限りこの戦いとは無縁になれないと知ってお腹が痛い。
あまり詳しくは書けないが、色々あって寄り合い世帯のようにできた部署
元AのA派、元BのB派、中立を決め込みつつ派閥争いをしているAB連中をパージしようとしているC派
あまり他の課やチームとは交流をしないようにとか、スキルを共有しないようにと課員に公然と言ってくる。
課を越えての仕事などは当然あるが、A派の○○部長の肝いりだからとかなんとかあったりして、半サボタージュ状態で臨めとか
はじめの一ヶ月程度はちょっと新鮮な気持ちだったけれども、同じ課員にも積極的に政争に参加する奴もいて
以前別の部で一緒で同じ事業部になった奴と飯とか食いに行ったあとには、何を話したとか聞いてくる。
GWを越えたあたりで、ウンコしたあとトイレの中から出られなくなったり、
気付いたら下りる駅を通り越していたり、ケアレスミスがおおくなったり、もう調子がわるくなってきた。
仲良くニコニコ元気に一生懸命仕事をするのが仕事に必要とは言わないまでも悪いことではなかったけれど、ここではそういう姿勢は迂闊な行動になるようだ。
A派やB派が取引先に食い込んだ既得利権でナンタラみたいなことをやっているとかなんとからしいが、その実体は自分には見えないし、
大企業様がベースアップだなんだ、ボーナスが5ヶ月分だとかいってっけど
全然俺には関係ない。むしろ関係あるヤツの方がマイノリティじゃないのか?
電気代上がるわ、復興増税だわ、保険値上げだわ、消費税上がるわ、自動車税上がるわ
だいたい福島の復興を支えるために増税って何だよ。知るかよんなもん。
理屈では漠然と必要だと言うことは理解できても感情的には、俺に何の関係も無いだろう。
俺たぶん一生福島なんか行くこと無いよ?福島復興したところで地域の人は喜ぶと思うけどそれ以上の何があるの?
募金して支えるのは、素晴らしいと思う。でも強制するのはおかしいでしょ。
無理に死ねとは言わない。でも、毎朝病院に寄り合い所のように必要かどうかもわかんない薬や
元気そうなのに近所の人と話をするためにわんさか集まってくる老人を国を挙げて生かすことが
国のためになるとは到底思えない。別にね、苦しんで死ねとかそういうわけでも無い。
治療を受けずして死ねとも言わない。けど、国上げてそこまで支える必要あるのか?必要性がわからない。
デイサービスでジジババが唄とかうたってるのは見ていていたたまれない。
生活保護だってそう。一時的な物は必要だろう。だけど永続的にっては、
なんで国のためになるの?いいじゃんもうそんなやつ支えなくても。
結局収入が減って、税金は上がって物価も上がって光熱費も上がる。
がんばってお金貯めて・・・とかそういうのは、自分が努力した結果だとおもうし
きっと日本は良くなる!って思いたいけど思えないんだよね。
よっぽど子供をいっぱい作ったり、将来に向けた研究費に投資したり前に進むべき
事に投資をするべきでしょ。今までは豊かだったから社会保障とかも充実させる事に意義があったのかもしれないけど
今そんなに日本強くないでしょ。弱小一歩手前でしょ。んならそんなことしてる場合じゃ無いでしょ。
いっそ日本でもクーデター起きるくらいの革命があった方がいいよ。ホント。
頭ではわかってる。増税も必要なんだろうと。復興を支えるのも社会保障の拡充が必要なのだろうという事も。
大企業が給料が上がればきっと将来中小にも恩恵が出てくるだろうと言うことも。
でも、理屈じゃ無い感情の部分が全く追いついてこないのは、俺がクズだからなんだろうか。
大企業様がベースアップだなんだ、ボーナスが5ヶ月分だとかいってっけど
全然俺には関係ない。むしろ関係あるヤツの方がマイノリティじゃないのか?
電気代上がるわ、復興増税だわ、保険値上げだわ、消費税上がるわ、自動車税上がるわ
だいたい福島の復興を支えるために増税って何だよ。知るかよんなもん。
理屈では漠然と必要だと言うことは理解できても感情的には、俺に何の関係も無いだろう。
俺たぶん一生福島なんか行くこと無いよ?福島復興したところで地域の人は喜ぶと思うけどそれ以上の何があるの?
募金して支えるのは、素晴らしいと思う。でも強制するのはおかしいでしょ。
無理に死ねとは言わない。でも、毎朝病院に寄り合い所のように必要かどうかもわかんない薬や
元気そうなのに近所の人と話をするためにわんさか集まってくる老人を国を挙げて生かすことが
国のためになるとは到底思えない。別にね、苦しんで死ねとかそういうわけでも無い。
治療を受けずして死ねとも言わない。けど、国上げてそこまで支える必要あるのか?必要性がわからない。
デイサービスでジジババが唄とかうたってるのは見ていていたたまれない。
生活保護だってそう。一時的な物は必要だろう。だけど永続的にっては、
なんで国のためになるの?いいじゃんもうそんなやつ支えなくても。
結局収入が減って、税金は上がって物価も上がって光熱費も上がる。
がんばってお金貯めて・・・とかそういうのは、自分が努力した結果だとおもうし
きっと日本は良くなる!って思いたいけど思えないんだよね。
よっぽど子供をいっぱい作ったり、将来に向けた研究費に投資したり前に進むべき
事に投資をするべきでしょ。今までは豊かだったから社会保障とかも充実させる事に意義があったのかもしれないけど
今そんなに日本強くないでしょ。弱小一歩手前でしょ。んならそんなことしてる場合じゃ無いでしょ。
いっそ日本でもクーデター起きるくらいの革命があった方がいいよ。ホント。
頭ではわかってる。増税も必要なんだろうと。復興を支えるのも社会保障の拡充が必要なのだろうという事も。
大企業が給料が上がればきっと将来中小にも恩恵が出てくるだろうと言うことも。
でも、理屈じゃ無い感情の部分が全く追いついてこないのは、俺がクズだからなんだろうか。
ごく正直なことを言うとね、田舎のイオンってのは別に娯楽施設じゃないのよ。
無印だのUNIQLOだのがあって、服屋や飯屋があって映画館もあって、
結構な娯楽じゃない、とか言うでしょう?
んで、返す刀でファスト風土だの画一化だの言うじゃない。
あのね、田舎ってのはなんにもないのよ。
道の駅に物産は売ってる。野菜はどこでも取れるものばっかりだけど。
そりゃ、味噌だの干物だのは土地に根ざしてるからココだけかもしれんが、それがウチを代表する食品か?
問題はだ、ここはどこにでもある何の変哲もないところで、よそと置換できる程度の土地柄ってところなんだ。
そんなところでよ、下手にテレビでも見てみなさいな。
映画館は大きな街に行かなきゃねえって生活が、街に洋菓子店が1件って生活がよ、耐えられるかってことだよ。
生きていくって意味で言えばよ、ど田舎、ほんとに村とか山ん中みたいなトコに比べりゃ都会だよ。
DASH村みたいなな、娯楽つーと犬と遊ぶことでテレビ観るより星観たほうが良いって土地柄じゃ無え。
そんな半端なところにはな、もう特色なんてのは無いんだよ。
まあ、あるよ?郷土資料館にゃ土地の歴史ってのは沢山あることになってる。
寺社仏閣の由来だとか、変な石碑だとか、まー、観光客が来なくもない場所ってのも無くはない。
ただよ、例えば国の重要文化財に指定されている豪商のお屋敷と、神社の本殿拝殿があったとしてよ、
それが何なのよ。
神社の参道にある土産物屋とか、アメだのウドンだのを江戸の頃から売ってたみたいな店が潰れました。
近所にファミレスとマクドナルドと牛丼屋が出来てそっちに人が流れて。
それはファスト風土なのか?
そもそもの土産物屋だのうどん屋だの、もっといやどこぞから勧請してきた神社は、ファスト風土じゃねえのか?
あれか、全国にある小京都だの落ち武者の村だのは、ファスト京都とか言うつもりか。
どんだけ貴人が腰掛けた石が世の中にあると思ってんだよ。
まあいいよ、三丁目の夕日みたいな自分がちっちぇえころに既に懐かしかったモノを懐かしむって感覚は判らんでも無い。
品揃えが豊富ってほど豊富かは判らんが、スーパーより断然イイ。
UNIQLOなら都会だろうが田舎だろうが多少量が少ないだけでラインナップがまるで違うって事はなかろう。
参考書とドリルと女性向け雑誌しかねえような街の本屋に比べりゃ、多少微妙でもチェーン書店は魅力だわ。
そういうな、いわば村に電気が来た、って状況なのよ。
人が多いってことはイヤイヤ行ってるわけじゃ無えってことぐらいは判るだろ。
それでも撤退するってことはよ、そもそもやってけねえってイオン側が音を上げたわけだろ。
儲かってるコンビニの近所に直営店を出店させるのとはわけが違ってよ、
イオンが地元の商店街を潰そうと思って出店して、んで潰して、仕事終えて撤退するわけじゃねえだろ。
つまりだよ、その程度の客数商圏しか無えところで、イオンに人が吸い上げられて潰れる商店ってのは、
そもそもが潰れる運命にあったんだよ。
つうかよ、分り易くこういう言い方してもいいな。
オレらは、不満を持って仕方がなくその店を使ってた。そこしか無かったから。
それはつまり、画一化されたスーパーのほうがマシだったってことだ。
んで、その延長でイオンが来て、時期的に爺婆も弱ったり死んだりして閉店ラッシュになってよ、
まそりゃ直接の原因は違っても、イオンがって共通の仮想敵作って愚痴れば平和だわな。
商店街の端っこにあった文房具屋と共通の街の本屋を潰したとは考えたくないわな。
Amazonが悪い、うちも厳しい、ネットは無情だねってので微妙な感情を潰して飲んだり見まわり当番するのが大人だよ。
イオンってのは、そりゃもう室町だの江戸だのの頃から日本の地方が連綿とやってきた
んで、一極集中して、ソコが無くなったとする。
不便にはなるけどな、それだけよ。オレラは離島に住んでるわけじゃ無え。
そこそこの近所には大きな街もある。そこまで足をのばせば良いのよ。
つうか、そもそもからしてお母ちゃんのバイトだしな。新規に生まれた雇用が、元に戻るだけだあな。
商店街がすげえ人雇っててよ、イオンがその雇用を奪って売上も奪って、それでいなくなられたら困る。
でも、そうじゃねえんだって。
スーパーは無くなったから、自転車で行ける距離から車で行かなきゃならなくなった。そりゃ不便さ。
でも、それだけだよ。
ああ、いっこ思いついた。
マダム向けの洋服店ってあるだろ。何だあの服1500円って、みたいな店。
雇用だの洋服店が無くなって困るだのって人は、どんだけ居るかってのに似てるな。
金物屋の近所にホームセンターが出来て、金物屋が潰れた。で、ホームセンターが撤退した。
それですげえ困るし、地方の問題だって血圧上げるほどのことかよ、っていう。
車で行ける距離にいっこもホームセンターが無えってこた無えよ。
だからよ、生活インフラをイオン一社によりかかるのが問題だ、イオンには責任が、とか言うんであればよ、
そもそも洋品店だの金物屋だの、肉屋電気屋氷屋みたいなのが高齢化して店畳んでるのも同じ問題だろうがよ。
でも、金物屋の爺さんが歳だから店閉めたいって言った時に、地域社会に対して無責任だって言わねえだろ。
繰り返すけどな、田舎にゃなんにもねえ。でも、ホントになんにも無えわけじゃ無え。
イオンが集中させた程度で潰れる店ってのには、しっかりしたスーパーは入って無え。
中学校に納品してたとこがアスクルに取られた、みたいなのの方がよっぽどヤベエよ。
だから、イオンが来て、そのしわ寄せを食って辺り一帯焦土になって、それでイオンが居なくなった。
じゃあ、となり町まで行くべか、って程度の話だよ。
なんか誘致するのに税金投入してなかったっけ?とかのが問題だと思うんだよ。
廃墟モールにゾンビは沸かねえけど、やっぱガキは溜まるし変に治安悪化の要因になるだろうしな。
頭良い人はよ、ソッチのほうの問題考えてくれねえかな。ファストファスト言ってねえで。最近はあんま言わんか。
サードブロガーという単語に集まる人達に何か奇妙な感覚を受けてて
やっと気付いた。いわゆるこいつらの正体は、はてなブログを「公式様」と呼ぶ。
むしろ、この広い世界を、はてなが全てを回してると思いこんでいる。
確かに、アルファブロガーとか言われた実態の近くには
でも、彼らはインフラとして、それを利用するだけで
そういうものじゃなく、孤高を目指すのに、なぜか慣れ合う。
今、はてなは変化している。
個々の寄り合いにより形成されていた村社会とは異なるものに変化している。
うっすらとだがある特定の方向性を付けられ、そこに向かうよう誘導されたモノ達が増えている。
名ばかりの村長は引退して、表には出ない本来の管理者達が、この町の都市開発を始めた。
もう、村では無いのだ。はてなは町になった。
はてなの広報がやってる活動で、結構前からやってたんだろうけど
はてなブックマークがビジネスツールのインフラとして成功したことによって
効果があらわれて見えてきたんだろう。
でも、やり方に失敗してる。
彼らブロガーは、独り立ち出来ない。依存を繰り返して自立しようとしない。そして視野が驚くべきほど狭い。
彼らの話題は議論の場を提供するものではなく、10代しゃべり場を見せつけてるようなもので
恥ずかしくなり、さらにどうでもいいい。
全然良い方向に向かってない。
http://takeiteasy.hatenablog.jp/entry/2013/10/25/195623
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/10/26/004018
http://possession.hatenablog.com/entry/2013/10/26/003855
http://anond.hatelabo.jp/20131008150622
これぶっちゃけ特定の人向けに書いたんだけど思いっきりサードブロガーに並んでた
増田のキテル感
http://anond.hatelabo.jp/20131025130255
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/10/30/150443
公務員が相変わらず人気のようです。
確かに、現在の日本を取り巻く現状から公務員になりたい人の気持ちはわかります。
私自身公務員をしておりますので、公務員志望の方からアドバイスを求められることがあります。
http://anond.hatelabo.jp/20120922164617
前回、ちょっと暗くなるようなエントリーを書いたので今回は少し軽いノリで書きたいと思います。
私は一地方公務員ですので、市民と日々接する機会が多いのでよく感じるのが公務員に対する嫉妬と憧れの眼差しです。公務員に対しては、俺らの税金で飯食いやがって、もっと働けと思ってる一方で、自分の息子は絶対公務員、娘は公務員の嫁と考えている人が地方はやっぱり多い。確かに、地方でまともな職業といったら、公務員、教員、銀行員といったところです。だから、地方では公務員予備校が大人気なんですよね。
夜の街といっても風俗ではありません(地方公務員は顔がバレるとまずいので地元の風俗には行きません)いわゆる飲み屋ですね。なんだかんだで、総務系の部署は案外定時で終わるので、飲みに行く職員が多いです。そして、地方で繁盛する店は公務員のリピーターがいる店です。公務員は安定収入ですので、その店に対しても安定した顧客になってくれるわけです。民間だったら、明日の仕事を気にして平日に飲みに行く事を控えるかもしれませんが、時間を持て余した職員は今日も夜の街の経済活性化に貢献するわけです。
これは今度ちゃんと書こうと思いますが、案外生活保護が地方経済を支えている面は多いです。具体例をいうと、基本的に生活保護の大半は国の補助で地方への負担はほとんどありません。たとえ負担があっても交付税措置で軽減されています。生活保護が自治体財政を圧迫すると思っている人がいるかもしれませんが。嘘。地方財政を担当している時は、国の生活保護がある意味地方に対する所得移転、再分配的側面があるような気がしたものです。(当然、生活保護は国家財政には負担になる)それに生活保護受給者は車が持てないので、買い物は地元のスーパーで買うことになります。郊外のイオンとか利用すれば安いけど、足がないので地元のスーパーで買う。だから、生活保護受給者が多く住んでいる地区のスーパーや小売店ってなかなか潰れない。パチンコに行ってけしからんという人もいるけど、パチンコ屋はパチンコ屋でなんだかんだで地方に雇用を産み、税金も納めてくれるし、イメージ戦略のために地域の協力を惜しまない。なので、生活保護をバッシングする人はある意味正しいのだけれど、ある意味見落としているよなぁと思う。今度、この生活保護のことはじっくり書きたいと思う。
これは前のエントリーにも書いたけど、昼間に基本若い人は来ない。高齢者ばかり。年金、健康保険、税金といった類は業務の範疇なので対応は容易だが、陳情にも似た「地域の代表者」系がときどき来るのが厳しい。地域の代表というと、民生委員とか町内会長だとおもいきや、そういう地域のコミュニティには距離を置きながら独自のコミュニティ論を展開する人々が増えている。おそらく、出自は退職世代でしょう。彼らは今まで会社に属していたので地域コミュニティと関係を持たず、いわゆる「社縁」で生息してきたわけですが、退職して地域にどういうわけか関わるようになり、積極的に市町村に提言をするようになりました。おそらく、今後彼は豊富な財力を元手に市議会議員、町村議会選挙に出馬するかもしれないと思うと本当に怖い。
地方において、人脈は大切ですけど、それ以上に「カオ」が大切。さっきの地域の代表じゃないけど、ある程度信用がなければ地域のあの独特のコミュニティには入れない。ぶっちゃけ、実力とか、実務能力がなくても、基本ユーザーは高齢者なので、「○○さんにはお世話になっているから」という理由で仕事ができる。いくら行政事務に詳しくても、市民にとったらどうでもいい。ましてや地方でfacebookで人脈作るよりも、寄り合いとか町内会とかにカオを売った方いい。最初は雑用というか役員に祭り上げられて冷や飯食わされるけど、かならず報われる。そうです、それがムラ社会ってやつです。
自民党、民主党とかいろんな党派がありますけど、地方議会なんて党派無視です。基本田舎は共産党と公明党を覗いて、みんな基本は同じ考え。地域コミュニティの再生と経済活性化という方向が同じで選択肢も限られるから政策論なんて難しい。本当に議会の仕事って、地元の有力者(町内会長、古株民生委員、先述のカオのある人)の御用聞き的側面がある。だから、たかが補助金の申請に議員を同行するからこっちとしては始末に負えない。あと、議会は政策を提案すると思っている人もいるかもしれないけど、基本的に地方議会は元農家とか、自営業とか、公務員OBとか制度や運用の粗捜しはできても政策は作れないからね。国がアレだから地方は。。。。
私は商店街よりイオンを使います。イオンの株主でもあります。それぐらいイオンを使います。確かに商店街というところの店主は本当に個性豊かで面白いし、地方の顔であります。だからその意義は街の観光を語る上でも必要不可欠です。しかし、商店街には組合というものがあり、それが一種の圧力団体となっている現状があります。かならずその商店街を地盤とする議員が存在し、商店街活性化を名目として、いろいろな助成金、補助金、低い融資なりを要求します。商店街店主の有力者は近くに駐車場を持っている地主なので、お金には困りません。これは商店街に限らず、農家、建設業者、医師、地方にはいろいろな圧力団体がありますが、要求はお金をくれです。しかし、彼らの圧力が結果的に国から地方を支える補助事業の圧力になるので、否定もできませんが、うーん、なんだかなぁ
ヒントだけ。職員は月額最高2万7000円の家賃手当がつきます。これは持ち家には適用されません。あくまで賃貸です。では、賃貸物件のオーナーが親族だったらどうなるでしょう?頭の良い人は気づいたでしょ?
公務員OBって案外楽しそう。長年地域で活動してきたので、地域活動にも積極的に参加する人も多い。あと、公務員には多趣味な人も多い。作家になった公務員もいるぐらいですしね。なので、地方の文化水準とか、ボランティアとか非営利領域を公務員、それも公務員OBが支えていると思う。私もそういう人になりたいものです。
公務員は公僕だし、私は一生その地域に貢献して死ぬべきだと思う。だけど、決して下僕だと思わない。主権者である国民、市民が誤ったことを言えばそれを諌めるのも公僕の使命だと思う。公務員も同じ人間だし、今のデフレ日本では相対的に恵まれているかもしれない。残業代もでるし、社会的にも認められている。だけど、公務員だからといって聖人君子を求めているのはやっぱりおかしいと思う。この国はじわじわ衰退の道をたどっているけど、それでも公務員として精一杯がんばって、大好きな地域で死にたいものです。
http://anond.hatelabo.jp/20121013233222
ブログを始めました
政権交代させて見たら自民党が劣化しまくっている可能性について覚悟する必要があるだろう。
政策の不一致は、まあ自民党が選挙互助会の寄り合い所帯という宿命だから仕方ない。
が、政権が自民党に移ったら、まず最初に起きるだろう政治的懸念事項は、
大臣病患者のセンセイたちに対する論功行賞人事としてのたな卸し的大臣人事だ。
自民党が圧倒多数で政権を奪取できる可能性が低い以上、谷垣総裁が派閥無視の適材適所人事なんぞを組める目はない。
むしろ求心力維持の為に派閥に報いざるを得なくなる。そもそも自民党自体が「民主党の反対」の先にある
成長戦略を描けてないし、野党時代の民主党さながらの政局遊びに興じている。
下手すると、「民主党時代の方がまだマシだった」という言葉が、当の自民党支持者から聞こえてくるかもしれん。
そうはならない事を祈って已まないが、さてどうなることやら。
いろいろと面倒なので増田に書き捨て。
猪瀬がどうしようもないのは確かだが、とはいえ「えー知らなかったよそんなもん」「教えてくんなかったじゃないか」で済まされないのが大人の世界。議員に失礼かどうかは正直どうでもいいが、「自分達の議会」という認識が持てないのは何故なのか、よく考えないといけない。
議会側・行政側に「依らしむべし、知らしむべからず」という精神がないか?
有権者側に「投票までが自分の仕事」「あとはお上のやることだから」という精神がないか?
本来は、気にいらないことがあったら地元選出の議員を呼んで寄り合いみたいの開くといいんだよ。
それが一番効く。
このような事態に際して、周辺住民ができることは、通報、それでも埒があかない場合は騒ぎを起こして、何らかの方法で家を開けることしかない。
http://anond.hatelabo.jp/20100731000729
しかも、具体的な効果がありそうな行動指針までしめしてくれている。
だけど、このままじゃ。
としか読めないので、すこしだけ言及させてもらいたい。
間違いだった場合の責任も含め、寄り合いがあるような田舎でないかぎり近所の関係が稀薄な都市部でわざわざ一般人がない正義感をふりかざしたところで相当運がよくない限りなにもおこらない。
元の増田もいろいろ考えるところがあるとは思うが私はこう考えていたりする
基本的にあなたができる一番大きなことは、疑わしい現状を所管するところに伝えることです。
それ以上の実力行使をすれば、元の増田曰く、騒ぎが大きくなってまわりの注目をあびることになるんですが
その騒ぎを起こした理由を知らない周りの人にはあなたもDQNに見えます。(DQN同士がなんかやってる、コワイってことになる)
そして、疑わしい人に対して直接接触しない、実力行使しないというのが一番大事です。
直接的な行動や接触は所管する専門の人にまかせましょう。
その人たちはそれが仕事です。
あなたの仕事ではありませんし、あなたがやってもうまくいかないことがほとんどです。
悲しいことですが、気づくのが遅かったのです。
それだけです。
勇気がなくて実力行使できなかったあなたが悪い訳ではありません。
悲しいですが、あなたも含め、まわりや元の増田そして私が気づけず適切な行動をおこせなかっただけなのです。
もしかしたらこれから救えるかもしれません。
元の増田と同じく、面倒なことを避け、誰かがやるだろうという意識を是正されればいいと感じていますがその方法論はすこしだけ穏やかな方法もあるかなと思っています。
今回の口蹄疫が10年前のウィルスと比べて感染力が桁違いなのもわかってるし、農水省がまったく動いてないとか、そんな事は思ってない。宮崎県の対応が万全だったとも思ってない。
政府の対応について問題視するならば、早期に宮崎県からイニシアチブ奪ってガッツリ処理する決断を出来なかった、という点に尽きるな。責任を伴う重大な強権発動の政治決断が出来ないのは寄り合い所帯の悪いところだ。
ここに尽きる訳よ。
予算規模、動かせる人員、制限等の強制力などは、国と県じゃお話にならないぐらい違う。予算なんて動かせる桁が違う。
感染拡大を封じ込めるためには、感染地域が限局していた初期段階にどれだけこういう物をまとめてつっこめるかがカギだったのじゃないかと。
だから知事も自民党の江藤議員も、4月の段階から国に必死に陳情してたんじゃん。国がイニシアチブを取ってくれと。県が動かせる予算や人員や重機なんてたかがしれてる。
もし国がイニシアチブを取ってくれないからと、県が全頭処分の方針を決めて、実行した後国が「補償?知らん、そんな話聞いてない」と言われたら、宮崎県に全頭補償する予算なんてない。だから決断できない。自衛隊に重機持って助けに来て欲しいけど、増員は国じゃないと要請出来ない。ワクチン接種に至っては日本自体が口蹄疫の清浄国からはずれてしまう、それこそ国レベルの話になるから一つの県でそんな決断できない。国がケツ持ってくれないと県じゃ出来ない事がいっぱいあったんだよ。
こういう事態になる前に、せめてみんなが必死に川南に抑え込んでいた間に、国が今回の方針を打ち出してくれていたらもうちょっと拡大が抑えられたかもしれない。ワクチンも使わずに済んだかもしれない。
口蹄疫が公式に発生してすでに1ヶ月。
県が万全だったとは言わないけど、正直たぶんこれが限界だった。
関係者は必死に願ってた、もうちょっと予算を、もうちょっと人員を、もうちょっと重機を、もうちょっと物品を…ってね。川南の人たちは全頭処分を半月前には覚悟してた。
どうせそうなるなら、早く決断して欲しかった。こういうときに、政権与党の決断力が国の大事を左右するんじゃないかと思う、そういう意味で民主党は批判されてもしょうがないと思う。自民党と比較してとかじゃなくて。でも、口蹄疫に対する見方、つまりそれがどのくらい恐ろしい事態で国の一大事かって事に関しては、やっぱり民主党は自民党よりわかってなかったと思うよ。政権与党なのに総理始め大臣がいろんな事にとことん無知で、それなのに専門家とまったくリンクして動けない政党というのは、危機管理の観点から批判されて当然だと思うけどね。国の対策管理室が設置されたのが発覚して約1ヶ月後って。あんまり遅すぎじゃないか?
後、無神経な発言で畜産農家の神経を逆撫でしまくってる赤松大臣は責められてしかるべき。畜産に何の関係もないうちの母でさえ、記者会見でのあの態度に激怒していたぞ。
裏社会。
単純に目に見える表側ではないその反対という意味で、犯罪社会という意味ではないです。
地元の寄り合いで、いわゆる地域の権力者と市会議員から国会議員まで集まった。
自民党の議員は「党大会から駆けつけてきましたー!」とか、民主党の議員は「このあと
まだ3つあるんですよ~」と急がしそうにしていた。ほとんどが50代60代のうるさが
各議員が、昨年の成果報告と今後の見通しを発表したあと、参加者に一言づつ挨拶に回っ
ていたのだが、自分をその場に引き込んだ人のところでは、みんなが一言ではなく10分
以上は話し込んでいった。
10分といえば短いようだが、議員とその人は非常に密度の濃い具体的な話をしていた。
政治、政策というのは、こういう場で具体的になって行くのだと感じた。正直、選挙の結
果で誰が当選したっていうのはそれほど重要ではないんだと思った。
一方、少なくともそういうオフレコレベルでは、市だろうが国だろうが議員も普通の人で
あり、党だの派閥だのに属している以上はサラリーマンと似たような境遇だということが
わかった。
最後に「彼、将来有望なうちの若手なので、よろしく。」と紹介されて、名刺をもらった。
「困ったことがあれば相談してください。」
「そう、困ったことがあれば相談すると良いよ。」
と自分に笑いかけるその人がいた。
「うちの若手」といっても、その人の親戚でもなければ社員でもない、極端に言えばただの
知り合いでしかない。しかしその瞬間から、自分はもう何か見えない"うちの組織"の一員に
なってしまったのだと感じた。
以前、公共事業削減を謳って当選した議員が、後援会に挨拶に行った所、挨拶もそこそこに
後援会役員連中が「お前はいくら(工事を)引っ張ってこれるの? というか、引っ張って
こいよ。ああん?」と、迫って来て噴飯したことがあるが、ここでいう「困ったことがあれ
ば相談する」というのは、そういうのとはちょっと違う。自分もその人も、公共工事とは直
接関係が無いから。
だからこそ、「相談」という言葉になにか末恐ろしいものを感じた。
議員が去ったあと、向こうで「がっはっは!」と大声で笑っているおっさんの一人を目配せし
て、その人は耳打ちした「あの人は外れてもらう。」
その人は少しばかり個人的なことにここの権力を使いすぎてしまったらしい。
要するに調子に乗りすぎた、ということだ。
帰りがけ、その人は、「お疲れ。次は○○だから。くるよね?」
「はい。」
http://anond.hatelabo.jp/20091129092302
続き:
彼らは平気で人を裏切る。自分たちの手に負えなくて放り出したはずなのに、いつの間にやら自分で作った事にして、それで商売始めてたり。
とはいえども手に負えないのは相変わらずなので細かい調整もできず、そのまま売るのが精いっぱい。どっかの大陸の国みたいだ。
田舎の人間の純朴さなんてまやかしだ。いや、純朴は純朴かもしれないが、素朴というよりも精神的に幼稚なのだ。
表面上はやれ寄り合いだなんだで、都会には無い隣近所の連帯感がどうのなんてやってはいるが、結局のところ裏じゃ足の引っ張り合いと悪口雑言の嵐。あげくには潰しあいに発展することもしょっちゅう。地域の連帯なんて聞いてあきれる。
日本社会から早く消え去ってほしいものだが、このまま衰退が続いてもしぶとく生き残るのだろうか。で結局箸にも棒にもひっかからない人間ばかりになってしまい、限界集落とか何とか騒ぎ出してよその人間を引きずりこもうとする。引きずり込んだって自分らよりハイスペックな人しか来ないのだから、しばらくすると放り出すのがオチ。自滅するしかないのにあほかと。
鳥山明の人気少年漫画「ドラゴンボール」に登場する悪役、宇宙の帝王とすら呼ばれているフリーザを頂点とする一派。
彼らの普段の活動について、主人公である孫悟空の兄ラディッツは単行本15巻71ページで以下のように述べる。
われわれ サイヤ人は
戦闘民族だ
環境のよい星を探し
そこに住む者を
絶滅させてから
適当な星を求めている
異星人たちに
高く売るのが仕事だ
当初はサイヤ人という種族そのものがそういう「星間貿易」みたいなやり方で外貨を獲得しているのかと思いきや、74~75ページですぐに否定されてしまう。
サイヤ人は もともと
少数民族だったうえに
巨大隕石の衝突で
爆発してしまったのだ
………
のこったサイヤ人は
おまえを含めても
たったの4人しかいないのだ!
彼らはたった3人で星を売買してるのか?というとそうでもない。
単行本29巻153ページでフリーザ直属のエリート戦士集団「ギニュー特戦隊」が、登場直前まで別の星「ヤードラット」を攻略中だったと明かされている事からも、フリーザ一派とはフリーザを頂点とする様々な星の種族の戦士達の寄り合い所帯のようなものだと推測される。言うなればフリーザは派遣企業の社長で、サイヤ人を初めとする配下の戦士達は派遣社員みたいなものか。まとめると「フリーザ一派」はおおよそ以下のような存在と推測できる。
スカウターという機械の存在もこの説を補強してくれる。スカウターとは主に任意の相手の強さを数値化し表示する装置である(他にも遠方の相手との通信機能などもあるようだ)。フリーザ一派の殆どがこれを装備しているあたり、携帯電話並みにありふれた存在と言える。
星を売る商売をしているとなれば、効率的に対象となる星の原住民を排除する必要がある。そのためには、投入する戦力は常に適性に配分されなければならないのは明白だ。地球のような脆弱な民族しかいない星に、ギニュー特戦隊のようなエリート戦士を大量に投入したり、もしくはエリート戦士でなければ対応出来ない屈強な原住民がいる星に下級戦士を逐次投入して人的損害をいたずらに増やすというのは無駄以外の何物でも無い。よって排除対象の戦力を正確に把握するデバイスがラディッツのような下級戦士にまで広く普及しているのは必然と言えるだろう。
さて、ここで気になる点が出てくる。
一つは、会話の中で触れられながらも「ドラゴンボール」作品中に最後まで登場しなかった存在。前述のラディッツが語った「適当な星を求めている異星人達」である。彼らの存在は非常に厄介である。なぜなら、具体的な姿が想像しにくいからだ。
考えてみると良い。フリーザ一派のトップであるフリーザおよび彼の一族は宇宙一強いと広く認知されている(原作では父親、劇場版アニメでは兄の存在も明らかになっている)。その配下の戦士達も、質、量ともに大軍団と言うべき規模を誇っているはずだ。はっきり言って彼らを止められる存在など宇宙には存在すまい。
であるならば、相手とまともなビジネスを展開する必要があるだろうか。
何せ星を丸ごと滅ぼして商品にしてしまうような戦力・組織力をもった一派である。顧客の星も有無も言わさず収奪してしまえば良いではないか。
二つ目の気になる点は「高く売る」という表現である。「売る」という行為は基本的に、手元の商品や権利などを相手に差し出し、それと同時に相手から対価をもらい受ける事である。では、惑星丸ごと一つと同等な対価というのは存在しうるのだろうか。
仮に「売る」が物々交換を意味しているのならば、対価は少なくとも以下の条件を満たすものである必要がある。
貨幣で売買しているシチュエーションはさらに難しい。フリーザ一派以外の誰がその貨幣の価値を担保しているのか、という問題からして解決不可能。
仕事中の眠気覚まし程度にはなったが、結局結論は出ずじまいだった。誰かスパーンとこの辺を解決出来る説を頼む。
単行本21巻の扉絵特集でフリーザについて「星を集めて支配するのが趣味」と解説が。利益とか度外視の道楽でやってんのか?
もしかしたら、星の売買は副業程度の位置づけなのか?