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2024-06-06

少子化対策優先順位非婚対策 経済対策 晩婚化対策の順

言いたいことをまとめると

さらに言うと

以下本文(別に読まなくて良い)

前段

こんな増田があった。

anond:20240605091903

つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。

しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。

この他にも、元々東京都婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙意見があるので整理してみる。

ちなみに前書いた増田

https://anond.hatelabo.jp/20231208002645

の切り口を変えたバージョンなので一部流用してます

子育て対策少子化対策としては非合理的優先順位は低い

子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。

これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)

詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと

と言う状況があるためだ。

結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。

少なくとも「対策合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。

ただ、この点についても重要視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援解決は難しい。

このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由経済を上げる人が多いが、統計分析すると

要するに夫婦の子もの数を増やすには、最も合理的手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的タブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援方面ではない。

もちろん、

ただし

子育て支援少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。

よく「子育て支援少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである少子化対策とは別に考えるべきだ。

非婚対策に何が重要

まず基礎的な事実確認から

と言うことになる。

この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。

ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)

福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲予算だ。例えば、都庁プロジェクションマッピングの半額以下である

予算が低いことが問題ではない。むしろ合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心100人規模の保育所運営費にも満たないと思われる。

色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。

これからでもよいのでやるべきだ。

晩婚化対策に何が必要

さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。

晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると

また、

さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ

  • 晩婚化しないように若いうちに結婚するよう推奨する施策
  • 晩婚化は仕方が無いと受け入れ、晩婚化による弊害を軽減する施策

の二つがある。

政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的タブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。

一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである

ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療公的扶助の拡充」などがそれにあたる。

子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所支援学費無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。

直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。

少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。

おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。

まとめ

再掲するが、せめて

必要だ。

政治的

みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。

今回の件も、例えば朝日新聞報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家ポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。

これは有権者の支持が得られないというところであろう。

が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。

子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだしかし、子育て支援少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である

少なくともこの現実直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家ロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。

冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである

少子化対策は非常に重要問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援婚姻支援トレードオフ関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。

正しい知識をもって行動してほしい。

注記

アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります

おまけ:よくある誤解とその解説

子育てができない→子育てする金がないか結婚しないのであって、既に金がある奴を支援しろ

今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。

ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策マッチングサービス非婚対策なのである

統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済理由である

経済理由出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。

そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。

両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援最初に来るだろう。

参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉理由

引用

涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口年収別にみると、未婚男性もっと人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性高望みといわれてしま年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている


婚姻が下がっているか少子化しているのではない、少子化しているか婚姻率が下がっているのだ

まり相関であって因果ではないと言いたいらしい。

わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26

田舎出身者かつ長男だったりすると、東京に出て出会いを求めても「いつか田舎に連れていかれて、義理の親の介護をさせられるかもしれない」と警戒されるのは事実だな。

そんなのは東京に出る前から予期できていたので、家を出る前に親には「たぶんもう家に帰ってくることはない、東京に骨を埋めると思う」と伝え、きょうだいにはある種の約束を行って、親の終わりの面倒は見ないということを明確にしておいた。

から結婚上は割とスムーズだった。対策済みであることをアピールたから。

家によって色々あるから、誰でもそうしろとは言えない。

親が子ども自由を望むとも限らないしね。

anond:20240605091903

官製チアプなら使うって層がどんな感じなのか興味ある。

地獄みたいな出会いがありそうでワクワクする。

2024-06-05

anond:20240605213847

いやこれ生まれ故郷という意味から間違ってなかったわ。東京まれだけどアプリ以外の出会い無いわ…

anond:20240604221006

リモートワークだったから(今も)1年だけ所謂田舎移住してみたけど東京にいたときより更に出会い無かった。タイトル田舎ではなく地元にするべき。

anond:20240604121531

大企業には短大枠というのがあったらしいね

社員出会い要員だったり結婚退職前提で雇う思惑だったんだろうけど

東京都謹製マッチングアプリ話題だけど…

平成17年から県主導で出会い事業を振興している奈良県先見の明が光る。

所詮東京なぞその程度の未開土民地域よ。

1000年ものの自前の寺院仏閣を用意してから文化を語って欲しい。

anond:20240604140146

世間話普通にする関係になる段階、同性と同じようにフラットに接しろ

②仲良くなりたい意中の相手がいる場合、知人から友人やナシの枠に入れられる前に異性として意識していることをそれとなく伝える

対象いるかいないか、会話をする関係かそうじゃないかの段階と前提が違う話をしているよね

②は増田タイトルでもチンポの出し方とかいう直球タイトルになっているのが秀逸だと思う

イケメンが周囲の女に異性として扱うムーブを振り撒いてたらモテまくりだと思うがなんかキモい人が全員にチンポを出していたらキモいやつ一直線で何もプラスにならない

②を普通人間として接しろ矛盾するとキレている人は全ての女にこれをするつもりなのだろうか?自分実践すると考えた時に人間関係を築く場面というのが全く想像できていない

不特定多数女性に対して①をして普通に存在できる人として受け入れられたら誰かが自分を好きになってくれるということがある、という話と、その不特定多数の中で恋愛したい対象がいるという状況で意識して貰うための手段②の話は全く別物(出会い目的にしているマチアプとかだと①をベースにして②でいいのかもしれない)

ここまで話を詰めると②を釣り合わない美人可愛い子にだけする男がいたら集団に属していてもキモがられるだろうな、それを男がアプローチしたらキモがられるとキレてるやつもいるだろうなと思いいたった、本人は恋だと思ってるが下心でしかないやつだったり、完全な足切りにあっていて拒否られているパターン

このケースは②で相手に引かれたら絶対に追わないというルールカバーされているが、自分客観視できない弱男には見た目でしか女を判断できない男というレッテルが世の中に出回って重要視されていること、そこに見た目や格での釣り合いという矛盾する残酷価値観を加味してジャッジされているという事実が納得できないのかもしれない、そこは結局本人に気があるかどうかは気まぐれでもあるし、どこまでの現実恋愛パワーバランスに尽きるということで飲み込むしかない

もしどうしても無理目な相手を本気で好きになった場合は①をやって相手に惚れてもらうという戦略もあるが、それはぬいペニの擬態最上級はいるので信頼に裏切りが勝った場合は手酷い拒絶をくらうことになるし、相手を傷つける、諸刃の剣だ、机上の空論揶揄されるのはこういう性質のせいかもしれない

自分を最弱に置いて無理目な女を好きになるというダメタイプの男へのアドバイスとしては②よりも実は有用なのかもしれないし、逆にただ適切にアプローチすればいい場面でできなかったという人にとってはあまりにも無意味なのかも

東京としてマッチングアプリ作るみたいで否定する気はないんだけど

世の中の出会いがないというニーズに対してアプリ解決策の一つになってる現代は無かった頃より、より選民思想化してるというか

選んでる側は足切りしてるつもりはないんだろうけど選択肢がたくさんあるほど知らず知らずのうちに選択基準が上がっていくのは自然のことで

上澄みの条件のいい人以外はより売れ残っていくんじゃないんかな・・・って思った

anond:20240604205346

その年齢なら焦らなくても高校大学、あるいは社会人自由お金増えてから全然出会いあるし、って言いたくなるけど、その中に強い意志を持ち焦らないとずっと化石みたいに過ごすことになる人たちも一定数いるんよな。

2024-06-04

田舎結婚ハードルが低い

俺は低身長収入チー牛の典型的弱者男性だったけど、30歳の時に家庭の事情地元Uターンした結果、結婚して子どもも授かったので、その経験から思ったことを書いてみる。

都会では結婚できなかった

これはたぶん間違いない。30歳ですでに結婚は諦めてた。

まず出会いがない。女性と知り合う機会が全くない。

毎日満員電車に揺られて職場と家を往復するだけの日々。

休みも基本はひとり。

だけどひとりでも楽しい

一日ふらふら遊んだあと、最寄駅近くの居酒屋で一杯やったら、もうずっとこれでも良いかなって気分になってた。

これがあと10年続いたらもうだめだったと思う。

でも田舎は何もかもが違った。

ヒマ

遊ぶところがない。

最近話題美術館はもちろんないし、図書館ですら遠い。わざわざ出かけなきゃいけない上に行っても中身がしょぼい。

飲み屋レベル低いし、車でしか行けない場所からひとりだと飲めないし、値段が高い。

田舎はなぜか外で酒を飲むと高くつく。

とにかくヒマだ。

ヒマだと寂しくなるし人恋しくなる。

昔の人がやたらと恋愛にこだわったのは、たぶんネットスマホがなかった頃は今よりヒマだったからなんだろう。

俺もヒマすぎてパートナー欲しくなった。

若者が少ない

30歳が若者かどうかは意見が分かれるかもしれないが、田舎だと圧倒的に若者だし、圧倒的に数が少ない。

右を見ても左を見ても年寄りばかり。

出会いなんてなさそうに思うが、少ないと探したくなるのが人情というものなんだろう。

限られた同世代はなんか集まる。

ヒマだし。

田舎に帰るとすぐ同級生から声がかかり、そこからなんか同世代の知り合いが増えていった。

不思議なことに新しい女性との出会いは都会より多かった。

紹介してくれと頼まなくても独身だとわかると合いそうなタイプの人をなんか紹介してもらえた。

妻と出会ったのもそういう知り合いの集まり忘年会かなんかだったはず。

足切りラインが低い

都会には美男美女高学歴高収入高身長などなどたくさんの若者がいる。

レベルの低いやつはフィルターにかけられて出会いにも到達しない。

でも田舎若者が少ないから、足切りされることはまずない。

そんなことしたら限られた選択肢ゼロなっちまう

多少容姿が悪くても身長が低くても、門前払いされることはない。

そんな状況だから、都会みたいにパートナースペックマウント取りあったりポケモンバトルしたりっていう文化は成立しない。

から都会では相手にされないスペックでもパートナーが見つけられたんだと思う。

結婚への圧が強い

これは悪い面の方が多いんだけど、都会にはない圧がたしか存在して、それに背中をぐいぐい押されたのは否定できない。

親や親戚、ご近所だけでなく、職場や同世代の友人たちに至るまで、結婚させようと圧をかけてくる。

妻と俺がちょっといい感じだとわかると、本当にいろんな方面から押された。

正直ウザいのも事実だが、俺みたいに煮え切らない人間にとっては背中を押されるのは良かったのかもしれないと思わなくもない。

今となっては、ありがたかたかもと思わなくもない。

生活に金がかからない

実はこれが一番大きいかも。

東京にいた頃は常にカツカツだったのが、地元に帰ってきてから結構貯金できるくらいに余裕ができた。

運良く地元工場正社員になれたとはいえ、それでもそんなに手取りは増えてない。

でも明らかに余裕があるのは、生活に金がかからいから。

外食特に外で酒飲むと高くつくけど、そもそも飲み屋が遠いので飲みに行く機会が減る。

遊ぶ場所も少ないから、金使う場面がない。

そしてなんか野菜もらえる。

親切でくれてんのかなと思ったら、実は一度にたくさんとれて消費しきれないからくれてるらしい。

畑やってる家はどこも同じ時期に同じものが余るので、畑やってない奴は絶好の引き取り手なんだとか。

でもこれが地味に助かる。

あと、家賃

実家出て同棲した2LDK新築アパート駐車場2台分付きで東京で住んでたワンルームの半分以下の家賃だった。

子どもが生まれたのを機に実家土地に家を建てたんだけれど、2千万円で結構広い立派な家が建った。

都会だと土地すら買えん額だ。

とにかく、金の余裕は心の余裕。

都会に住んでた頃のカツカツな経済状況では結婚なんてとても考えられなかった。

ということで、田舎に帰って結婚した話でした。

非モテ弱者男性はもしかしたら田舎引っ越したら結婚できるかも?

いや、地元とかじゃないところにいきなり行っても厳しいだろうし、仕事なかったら話にならんし、そんな簡単じゃないとは思うけど。

でも都会だと致命的になる要素が田舎だと意外と気にされなかったりする、ということだけは伝えておきたい。

上手なペニスのしまい方

一連の増田が、率直に気持ち悪い。

自分は男で、恋愛工学の本も興味本位で何冊か読んだことはあるが、どれも内容は軽くて表面的な印象を持った。

性欲を満たせない男から金を搾り取るための、ある種の貧困ビジネスにさえ感じた。

Amazonレビュー数が多く星も多い書籍を読むと、著者は自身の主張を「科学的」と言いつつ「男/女は原始時代から本能で…」などと言う。

令和の今、お前は原始時代から進歩していないのか、と突っ込みたくなる。何が科学的だ。

再現可能性や実証概念理解もせず、学術的な根拠はなく、専門用語らしい言葉を使えば「科学的」と考えるらしい。

馬鹿らしい。

 

僕は自分自身女性からモテるとは思っていないけど、交際相手をつくろうと思えば、今まで大抵できてきた。

出会いの機会はマッチングアプリが多かったけれど。

 

肉体関係は確かに満たされるし、自分もそういう欲求は当然あるけど、

結局は価値観が似ているとか、話して楽しいとか、優しくしてくれる/自分もできるとか、

相手仕事に興味を持てて、その話を聞くのが楽しいとか、そのほうが大事だったな。

恋愛工学なんて小手先技術じゃん。

そんな短絡的な目先のことしか考えられない時点で、そいつ人間的に底が浅い。

賢い女性なら、相手もそれくらい気づくよ。

弁護士とか医療職とかの専門職女性と話すのは楽しいし、仕事にあぶれる人ではないから自立していて刺激をもらえたな。

性欲ばかり考えて仕事を疎かにする奴なんて、男でも女でも尊敬できないじゃん。

自分は妻がいるけど、セックスがなくても耐えられるよ。

好きだから

 

そういうことじゃない?

 

https://anond.hatelabo.jp/20240603112920

anond:20240604195055

承知しました

ただ、これは出会いなのかとか、もしかたらこちらが出会いとは認識できていなかった出会いを取りこぼしていた可能性もあるなと思いました。

普段からペニス、出していきます

弱者男性笛吹

昔々、ハーメルンの町に貧しい父子が住んでいました。

父親は町の権力者にいつも搾取されており、息子は市場父親を養うために働いていました。

ある日、二人は市場に行くと、笛吹男と出会いました。

笛吹男は言いました「私の仕事はこの町の貧しい人々を幸せにすることだ」そして彼は笛を吹き始めました。

すると、不思議なことに町に巣食う弱者男性たちが一斉に川に飛び込み、溺れ死んでしまいました。

それを見て父子は笛吹男に心から感謝し、報酬を払いました。

笛吹男は満足し、「女の人生イージーモード!」と言い残し、町から去りました。

以上が「弱者男性笛吹男」という民話の内容です

果たして男女のどちらがイージー

兄ワイ妹の3人きょうだいで全員未成年の頃から精神障害を抱えているエリートメンヘラなんだけど、そのうち発達と躁鬱の合わせ技の一番ひどい妹だけが出会いアプリ経由で理解のある彼ぴくんを見つけて結婚して家を出ていったのを見ると、さすがに男がイージーは無理がないかと思う。思うだけ。殴らないで。

「人として接する」マップ

集合が大きい順

1 無生物ものとして接する)
2 生物
3 人
人の定義に関する派閥

個人的実用書の買い方、選び方

実用書は漫画小説と違って、ある程度信ぴょう性のあるものなら誰が書いたものでもいいと思う。事実には著作権がないから。

からこそ、わかりやすい、読みやすい、信頼出来ると思える本を選びたい。

ということで良書に出会いやすくなると思った個人的な本の選び方を書いていく。

■本文より先に著者プロフィールを見る

なにかの本に興味を持った時、真っ先ににどんな人が書いた本なのかを確認することをおすすめする。

その本を書いた人が本の内容に沿った専門家なのか、専門家の中でも異端立場の人なのか、脱サラしてなんちゃって専門家になったような人なのか、個人意見を売りにする人なのか、スピリチュアル系の人なのかは、著者プロフィールを見たり、著者の名前ネットで調べたりすると大体わかる。

■本をパラパラめくった時に何がどこに書いてあるかわからないものは避ける

章の見出しがある程度で、小説みたいに図もなく文字の大きさも変わることなく、パッと見てまえがき、体験談、具体的な知識、まとめが判断できない本は読んでてしんどい

このタイプの本はまとまっててすごく読みやすい!と感じるものも中にはあるけどそういうタイプの本の大抵は作者の自分語り体験談がページの大多数を占めていて、実態は3ページあればその本が伝えたいことが全て収まるような内容の薄いものが多い。

■既刊やセミナー誘導するような本は避ける

立ち読みくらいだとわからいかもしれないけど、なにかの続編とわからないタイトルで、重要なことを詳しくは既刊へ、などと誘導する本や、続きはセミナーへと誘導するような本はお金無駄。その著者の本は二度と買わないし読まない。

既刊を別に買ったりセミナーに行くために本を買ったわけではないのだから悪質だと思う。

著者プロフィール最後あたりのページを見た時にセミナーの事が大っぴらに書いてある場合は注意しよう。

■気になった本は同じ著者が同じテーマで書いた既刊を中古図書館電子書籍読み放題サービスなどで読んでみる

ベストセラー中古でも1年近く定価近い価格取引されてるような本がある場合、それと同じ著者、同じテーマで書かれた本が既にある場合、そちらは中古で100〜300円くらいで買えたり、図書館ですんなり借りられたり、読み放題サービスに入ってたりする。作者が同じなのでだいたい同じことが書いてある。それで知りたいことが間に合うこともあるし、失敗しても損は少ない。気に入ったら永久保存版として本来読みたかったタイトルを新品で気持ちよく買えばいいのでおすすめ

■読んでる途中でしんどくなったらすぐ手放す

色々本を読んでると、本の評価は高いし内容は真っ当なんだろうなと思うような本でも読んでてしんどくなる本が結構ある。作者の語りが高圧的だったり、自分にとって内容が分かりにくかったり。そういうのは内容が頭に残りにくいし、素直に実践しようと言う気持ちは起こりにくいので、別の人が書いた同じテーマの本を読むべし。

その内容が事実ならば当然似たような内容の本はいくらでもあるし、もしないならその本の内容は作者の持論でしかない可能性もある。

なあ、そんなに女が欲しいのか?

俺は彼女いない歴=年齢で女性経験のない33男性

年収残業なしで500万、IT系の職についている

中学高校大学と「恋愛うつつを抜かすとか恥ずかしいしダサい」という小学生マインドを拗らせてきた

でも好きな人がいるっていうのは羨ましいなとも思ってきたので、良い出会いがあれば、という感じで生きてきた

出会いはなかった

社会人になったら仕事が忙しいし、仕事関係で会う女性をそういう対象にすることもなかった

職場でそういうのを持ち込むのは違う気がしたからね

それに、いいなと思う人には大体彼氏いるか結婚していた


彼女がいなくてそこまで困ることもなかった

性欲については、自慰をすれば良いだけ

この時代オカズに困ることもない

ただ飲み会彼氏彼女の話にたびたびなるのには閉口した

話せることがないからだ

他人恋愛話は楽しく聞けるから良いのだが、相手が話してるのに自分が話さないのはちょっと釣り合いが取れないので困るのである

まあそれを以外は特にいなくて問題はなかった

ただ人間老いていく

結婚とか子供とか、そういうのは時間制限があるし、俺ももギリギリ

その焦りからマッチングアプリ入れたり、結婚に動こうかと思ったこともある

だけどすっげ〜〜〜面倒臭いんだ

好きでもない人とご飯食べたり、会話したり、デートしたり、何も楽しくはない

家でスマブラやったほうがまだよくない?何人か友達呼んでボドゲした方が楽しくない?

面倒、面倒…この怠惰が良くないんだろう


彼女いない歴=年齢の同志たちの一部は、女が欲しくて仕方がないみたいだ

かに女に愛されたことないってのは、劣等感を覚える事実ではある

人は自尊心がなければまともに生きていけない

仕事で求められれば、その辺は大丈夫だと思うのだが

うまく行くことばかりでもない

とはいえ、人には得意不得意がある

人に好かれる才能とか、人を好きになる才能とか

あるいはモチベーションとか、それに伴う努力とか

この歳まで彼女いない歴=年齢の時点で、それらが俺にないことは実証されている

多分同志もそうなんだろう?

実際、本当はそんなに女を求めてないんじゃないか

求めてたら既に行動して、なんらかの結果を得てるだろう

ただ人生を振り返って、周りとの違いに愕然として少し拗ねてしまってるだけじゃないか

同志も俺も、いずれ死ぬ

どんなふうに死ぬかは分からん

この世は苦しいことばかり、楽しいが2割で苦しいが8割

もう生まれてきてしまったのだから仕方がない

同志の人生に良いものが増えるよう、増田の片隅から祈っている

「人として接しろ」という相手を人として見ていない説教中毒者の助言

追記

この文章に対して,非モテ人間観を「虫や小動物潰すのにあきたらなくなった破壊衝動を持つ奴」や「奴隷の主人」になぞらえてくださるトラバが付いています

以下の文章は,「コミュニケーションに何らかの問題があったとして,それを『人間扱い』などと態々大げさで曖昧表現非難してくるような人間はただの説教好き」だというのが中心的な主張だというのは明らかだと思いますが,丁寧に名乗りを上げていただき恐縮です。

このように,「人間扱い」という言葉想像力比喩,修辞でその意味を豊かに膨らませることのできる素敵な言葉で,いくらでも論点をずらしながら説教を続けることができるので,こうも説教中毒者を魅了してしまうのでしょう。

>それ、虫や小動物潰すのにあきたらなくなった破壊衝動を持つ奴が

>「人間から特別」と言ってるのと同じだよな

>仮に奴隷の主人に「奴隷人間扱いしてください」と言ったなら、

(中略)

>と返してくるはずだ

>「人間扱い」の認識が違うんだよ

追記ここまで)


「あえて説明するなら属性で見るな、差別するなっていう面と、性欲を全面に出すなの2つがある。」

お説ごもっとも。しかし,「非モテ相手属性で見て差別している,性欲を前面に出している」という偏見バリバリのこのような人間説教を真に受ける必要がどこにあるだろうか。

断言するが,ほとんどすべての非モテ相手をすでに人間扱いし(ようとし)ている。相手人間なのだから普通にふるまえば当然そうなる。

かにいくつかコミュニケーション上の問題があったりすることは多いだろうが,それを「相手人間扱いしていない」と糾弾されるような必要がどこにあるだろうか。

差別しない」とは言うが,こうしてネット上の架空人物と会話する場合はともかく,現実出会いあわよくば恋仲になりたいという人間に対して態々差別的になろうとする人間がどこにいるだろうか?

(いや,確かに恋愛工学やPUAやモラハラ男などの形で存在しているのだが,彼らはここでいう非モテではない。)

恋愛経験に限らず人間関係構築の経験が不足している人間は,足りないコミュニケーション偏見で補ってしま相手地雷を踏むことがままあるが,ここで必要なのは具体的な会話例・行動例をもとにどのような偏見があったか検討することで,「差別するな」だの「人間扱いせよ」だの,強い言葉非難する理由はどこにもない。

ところで,「属性による差別」は避けるべきとして,「貴方から特別」はむしろ必須と言っていい。昨今も誰にでも優しい彼氏に対する不満が増田複数観測されたことは記憶に新しい。依怙贔屓しないという道徳的に正しいことが恋愛でも正しい訳ではない。

「性欲を全面(前面では?)に出すな」というのも難癖に近く,性欲だけなら風俗に行けばよい話で,彼女が欲しいと言っている人間性的目的だけではないのは明らかではないか

そもそも人間には性欲があるものなのに,それを出さないことが人間扱いというのもおかしな話だ。逆に,性欲を出さなかった者はこちらが人間扱いされず「ぬいぐるみ」で終わるということも,増田で頻繁に指摘されていることである

こちらもまた,個別具体的な例をもとに何が「キモイ性欲の発露」で何が「貴方恋愛感情があります」というメッセージになったか腑分けしていくことが重要で,「性欲を出すな」だの「人間扱いせよ」だの,強い言葉非難する理由はどこにもない。

ネット上には非モテ人間扱いしていない説教中毒者が山のようにおり,そのような人間は「相手人間扱いしていない」に代表されるように,非モテの信念に問題があると指摘してくるが,それが真であるごく少数例を除いては,もとから持っていなかった信念を改めようとする努力は当然失敗に終わる。

ネットで役に立つ助言は,苦しいながら自身経験を具体的に語ったときにもらえる具体的助言と,「数をこなせ」というこれもまた苦しい助言だけで,それ以外は説教中毒者の中毒症状だと思った方がよい。

(と思っているはずなのにこうして助言めいたことをつい書いてしまうのだから人に助言したい・説教したいという欲求まこと恐ろしいものです。)

anond:20240602174645

anond:20240603160321

専門卒にするなら田中さんとの出会い方まで変えなきゃいけなくならないか

2024-06-03

セフレが欲しい」と「恋人が欲しい」を間違えている人が多い気がする

「一方だけがお金を払ってセックスするのではなく、ホテル代を割り勘してセックスする関係になりたい」

この欲求に対して日本社会はあまりにも冷淡に扱いすぎている。

避妊ちゃんとやる分には大人同士が対等の関係でお互いの性機能だけを求めるというのはなにもおかしいことではないはずなのに。

恋人探しに失敗する人の大部分が、セフレ配偶者候補・友人+αのどれを求めているのかを見誤っている。

セックスをするだけの関係を求めているのに年収を気にされても困るし、子供が欲しいのに毎度毎度避妊されていても予定が狂うというものだ。

自分が何を求めているのかを知らない、ましてや自分が何を求めているのかが分かったうえで相手に隠す、そういった所か不幸が生まれる。

セーフセックスがしたいだけならセーフセックスがしたいだけだとハッキリ言うべきだし、単に異性の友だちが欲しいだけでセックスは出来なくてもいいならそういう意識を貫くべきだ。

相手をどのように扱いたいのか、相手にどのように扱われたいのか、それをハッキリさせもせずに出会いサイトに雑に登録して雑に街コンに行くから上手くいかんのだ。

目的をはっきりさせろ。

anond:20240603112920

わ〜〜〜すごい親切じゃん!!

この増田の言ってることはすごく理にかなってる。こんな肝心なことリアルで教えてくれるやつなんかいないし、ほかの有象無象ブクマカ共よりよっぼど信用できるぞ、元増田

こういうとき女性は的はずれなことばっか言うし、恋愛工学かどうかなんてまじでどうでもいい。芯を食ってねえ意見アドバイスなんて今切実な悩みの役に立たねえから気にしなくていい。こいつらは誰も何の責任も取らねえ、放っとけ

あっけらかんと好意を伝えて、でも執着しないというのか、

「君のことは気になるけど縁がなかったらそれまで、別に相手には困ってないよ」くらいのスタンスのほうがカラッと爽やかに見えるもんらしいよ。(相手に困ってなさそうやつが自分のことが好き…かも?みたいなの大事)その演出のためと割り切って出会いの数こなしてこ

大丈夫!行動すればするほど現実は変わる

動こう!いいところ行けるぜ〜〜〜!!

弱男くんはそのままの自分を受け入れてくれる女との出会いを求めていくのが一番だと思うの

今は弱男くんの喜ばせ方を勉強中の女性はいっぱいいると思う

きっとすごく楽しい時間を過ごせる日がいつかくると思う

平凡なサラリーマン脱サラして成功するまでの道のり

毎朝満員電車に揺られ、会社に着けば山積みの仕事残業は当たり前、休日出勤しょっちゅう。そんな生活に、私は疑問を感じ始めていました。

このまま定年まで、この会社で働き続けるのか?

そんなモヤモヤを抱えながら、Amazonで「好きなことだけで生きる」という本を購入しました。その本との出会いが、私の人生を大きく変えることになったのです。

本を読み進めるうちに、私は自分の心に正直になろうと決意しました。そして、長年温めていた「ライターとして独立する」という夢に向かって、動き始めました。

会社員として働きながら、時間の許す限りライティング勉強しました。ブログを立ち上げ、記事を書き続けました。最初はなかなか成果が出ず、心が折れそうになることもありました。

それでも、諦めずに努力を続けた結果、少しずつですがブログアクセス数が増え、企業から仕事の依頼も来るようになりました。

そして、ついに独立を決意。もちろん、不安もありました。安定した収入を手放すことへの恐怖、そして、失敗したらどうしようという不安

しかし、それ以上に、「好きなことだけで生きる」という夢を実現したいという気持ちが勝りました。

独立後は、決して楽ではありませんでした。仕事がうまくいかない日もあれば、収入不安定な月もありました。それでも、私は諦めませんでした。

常に新しいことに挑戦し、自分スキルを磨き続けました。

そして今、私はフリーランスライターとして、充実した日々を送っています。好きな時間に好きな場所仕事ができ、自分の力で収入を得る喜びを感じています

脱サラは、決して簡単決断ではありませんでした。しかし、あの時勇気を出して一歩踏み出したからこそ、今の私があります。もし、あなたが今の生活に満足していないなら、

そして、好きなことで生きてみたいという夢を持っているなら、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。

私自身の経験から言えることは、夢を諦めず、努力を続ければ、必ず道は開けるということです。

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