はてなキーワード: 冗談とは
いつもたまにしょっちゅう行って最近は全然行けてなかった焼き鳥屋さん。
久しぶりに行ったわよ。
そんでね、
おかわりしたいぐらいよ。
で冗談でおかわり!って言ったらおかわりできました。
こういう小鉢で実力が発揮される飲食店って凄いわね!って褒めたら
ここは普通に凄いでしょってこっちの話に乗ってほしいものだけど、
私もそのレトルト買って食べたいわって思ったけど、
きっとレトルトジプシーの美味しいレトルト食品を探す旅に出たら、
いつか出会えると思うし
ところでさ、
三千里と500マイルってどっちがザアルフィーだったかしらと思う反面、
最近はもうあの時間帯のアニメなんて見てなくて何やってんだろうな?ってラインナップが気になるけど、
まあ私は今日のランチしか楽しみがないって言うのが最近の唯一の楽しみだってことも
ちょっと悲しいわね。
早くランチに行って何食べようかと食券機のメニューを眺めたいものよ。
パスタ屋さんで食券機とは珍しいけど、
一定数でいる、
食券機が使えない人がいて、
人間観察があるんだけど
何も観察してない人多くない?
そんな人間観察をしていると、
食券機の前に来たら
ものの3秒で諦めて考えない人が多いのよ。
考えようともしない、
間違っても良いじゃない!人間だものの相田先生を彷彿とさせるんだけど、
その人の後ろに行列を作ったら駄目かも知れないわねさすがに。
ある人は、
たくさんボタン押して、
全部買っちゃって、
残りの食べない食券を大量に返金処理させて、
現場には緊張感が走るけど、
その人はアハハって笑ってるのが逆に怖いわ。
食券機の前はドラマが一杯すぎて、
不安になるわ。
考えるとは辞めたくないなって
常に考え続ける人間になりたいな!って謎の教訓を残しつつ、
気付いたらもうこんな時間よ。
まったくだわ。
うふふ。
シャキレタサンド。
私なりに略してみました。
ぜんぜん世間に浸透してないのが残念だけど、
今思い付いていったので、
浸透も何もないわよね!
グレープフルーツをピンクグレープフルーツの方を2玉ほど買ってきたので、
1つを半分にして搾って、
もう1つの半分の方も搾って、
要は1つ分のピンクグレープフルーツウォーラーよ。
半分だけ残ってても仕方ないわよね。
炭酸水でも良いし、
ボトルに汲みおいている冷やしたお水でも良いし、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
えぇ・・・。これだけいってもわかんねえの?
別に横からとか関係なくて、客観的に見たらお前が一番幼稚だよ?
え、本当にわかってない?
冗談だとしても死ぬほどつまらないけど、本当にわかってないなら関わる人全員不幸になると思うから社会に出てこないでくれ頼むから。
アスペル・カノジョという漫画を読んで、本当ににこのような感じなのかと感想を調べてみた。
相当共感できる内容らしく、中には自殺に向かうまでの衝動を鮮明に書いてるブログもあった。(晒すような真似になりそうなのでURLは貼らないが)
正直、アスペル・カノジョに登場する主人公は菩薩か何かなのかと一般人としては思う。
住所を特定して突然やってくるだけでも相当恐ろしい話だし、本人にその気は無いにしろ愛想は悪いし、仕方がないので泊めてあげたら次の日の朝手首を切って血だらけになっているし。
そんな彼女を読者だからを根幹にして、自分のリソースをありったけ吐き出して手厚くフォローするって、正直聖人の類なのではと思ってしまう。
このような人と深めの交流を持ったことは一度あったけれど、毎日一通どころではなく何度もメッセージが飛んできて、1時間返すのにかかってしまえば精神的に参ってしまい、帰宅してから精神的フォローに手を尽くすことになる。
それだけでも同僚に死相が出ているなんて冗談めかして言われるほど憔悴したのに、昼間楽しく会話していた相手が翌朝リストカットしているところを目撃するなんて、とてもじゃないが常人にまともな対応ができるとは思えない。
しかし、そうなると、彼女のような人たちの受け皿はどこにあるのだろうか。
精神科医が受け皿足りうるとは、あの漫画を読んでからは思えない。
人が人を救おうなど、おこがましい話なのだろうか。
女子中学生です
この前数学の先生と授業前に雑談してて、「私が先輩の学年の卒アル3冊を120万円で買う」みたいな話になった
それでまあ今日120万円用意してなくて(それはそう)
「すいませんっ笑 明日腎臓売って用意します笑笑」的な感じで言ったら
「次用意できてなかったら体で払ってもらうよ。w」的な感じで
言われて、気持ち悪wwwwwwて思いながら
「えー笑何やらせるんですか笑」って重労働的な答えを期待して聞き返したら、
「まあ...言わなくてもわかるでしょ」ってニヤニヤしながら言われてマジで鳥肌立った
あれからあの教師の顔見たら鳥肌立つようになったし 男子に腕触られた時 過剰に反応してしまった
Vtuberがくしゃみすると「くしゃみ助かる」とコメントが流れる
ついでに投げ銭されたりする
この前は某配信でくしゃみした時、くしゃ民が大体数百人はいたし40人は小銭を投げ銭してた
ブレスユーみたいなもんだ
日常でもくしゃみした時に「失礼」って言うかもしれない、それと同じだ
すると自然に「(くしゃみ)ごめんなさい」「気にしてないよ」というような会話が生まれる
配信者が慣れてくると、くしゃみが出そうな時に上手くミュートにする人が現れる
というような状況が起こる
するとコメントでは「ミュート上手い」「気にしなくてもいいのに」というような流れができる
少し踏み込んで「むしろくしゃみ聞かせてほしい」みたいな人が現れる
「ミュートしないで」という人も現れる
確かに普段声を作って演じているようなVtuberにとって、不意に出るような咳やくしゃみという生理現象は不用意なものだ
それで恥ずかしがってる様子を見たいという人もいるかもしれない
とはそんな変態みたいなことを真顔で言える人も少ないし、行き過ぎるとセクハラである
「ねえ君のくしゃみもっと聞かせてよ」と言われたらキモいだろう
「気にしないでいいよ」「もっと聞かせて」
そういう気持ちをいい塩梅で表したのが「くしゃみ助かる」である
ここが起点かはわからないが、助かるという単語自体ちょいちょい使われるようになってきた
「このブレスレットを付けたらお金持ちになれました。彼女ができました」みたいなやつ
それの緩い版が「助かる」なのではないかと思う
くしゃみを普通にして、「ごめん」と言って、ビックリした、鼓膜ないなった、のようなコメントがありつつ「くしゃみ助かる」も流れる
気のおけない感じがしていつも助かる
追記:
参考文献
https://dic.nicovideo.jp/a/vtuber%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%BF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF
https://www.youtube.com/watch?v=gQa_gVeLRkY
https://www.youtube.com/watch?v=V-9ccCocva8
健康番組で蛭子能収さんがレビー小体型アルツハイマーと診断されていて、そのときに「死ぬのが怖い」と言っていたのが印象的だった。
へらへらして冗談ぽくいるいつもの様子とは違い、心底から恐怖と拒絶が湧き上がってるといった様子で、
蛭子能収みたいにそれなりに成功してあの年齢まで人生を十分やりきってるなら思い残すことなさそうだなぁ〜とか勝手に思ってたけど、死ぬのが怖いそうです。
自分は今日明日にいきなり隕石で頭吹き飛んで死んでも別になんとも思わないんだけど、何が違うんだろう。
もちろん100歳までは生きる想定だし健康維持のために運動したり食事生活気にかけてたりするけど、寿命が前後したりいきなり明日死んでも特になんとも無い気がする。
60超えて死んでも、まぁそういうもんだと納得出来るし、俺なんて生きてても死んでても世の中に対してなんの影響もないし、俺が死ぬとかどうでもいい気がする。自分が死ぬの悲しい?
痛いとか苦しいとかは嫌なのまぁわかるけど、死ぬこと自体にはそんなに拒絶感あんまりないんだよなぁ。
ブコメとかだと60までに死ぬとか訳知り顔でのたまってるコメントいくつか見かけたけど、こういう人って蛭子さんみたいに現実の死を眼前に突きつけられると狼狽えて、同じように死を拒絶しそう。
自分の生き死にをコントロール可能なものと捉えている感じが、浅はかと言うか、現実見えていない。
もちろん60までに死ぬ可能性十分あるけど、日本人の寿命みてどのぐらいの寿命が想定されるかとか、確率計算して人生設計するだけなのに、そういうことやってないひと多そう
不確実なものを恐怖するのはまぁ本能として理解も出来るけど、人間は不確実性を上手く把握して捉えることの出来る生物になったんだから、いつまでそうやって類人猿みたいなメンタルで生活するつもりだよ!
差別は良くないことだから、差別に関する記事を読むと胸が痛くなるし、社会を変えていこうという気持ちになる。
でも、そういうことに関心を向ければ向けるほどSNSやニュースを見るのがつらくなり
一番嫌なのは、良い教育を受けて、良い学校を出た、性格もすばらしい尊敬すべき友人ほど
差別に対して素朴すぎるクソ浅い認識しか持ってなくて、「差別は悪いから無くそう」と意識高く言ってること。
差別の問題は、属性だけで差別されている人たちがいるということだけでなく、
差別者と同じ属性というだけで差別してない差別の恩恵も受けていない人たちが被差別者からの反撃の流れ弾を受けてしまうことにある。
前者だけでなく後者もケアした上で簡単には見つからない解決法を模索する必要がある
ということをわかっていない人が、良い教育を受けてきた普段はとても知的な人に本当に多い。
世の中には「差別大好き!差別って楽しいなあ」という根っからの差別主義者は多いはずもなく
そう見える人は過去になんらかの被害を受けたり恐怖感を抱くようなことがあって
本人は被害の訴えやこれ以上被害を増やさないため社会を良くするための行動のつもりだったりする。
だから差別に対して思うことはいろいろあれど、それを口にすることはネットでもリアルでもしないようになったし
社会運動的なものに賛同を表明することもなくなった。政治の話に言及することもなくなった。
自分が社会的に正しいと思う行動をするようにはしているけれど、それをしたことを他人に知られないようにしている。
https://anond.hatelabo.jp/20201129032737
こんにちは。増田の友達側で、式後に遠回しに「親友だと思ってたのに!」をされた女です。
私には親しい友達が何人かいて、それぞれの出会いはこんな感じ。
・仕事関連のC(新卒で入った会社の同期。今はそれぞれ別の会社で働いている)
A〜Cと会う頻度はほとんど変わらず、強いて言えば趣味のアツいシーズンはBとの連絡が増えるかな、というくらい。3人とも同じくらい好き。でも、Aには話していているけどBには言っていないこと、Bは知らないけどCは知っていること、Cには言っていないけどAは当たり前に知っていること……はそれぞれある。
例えば、Aとは学生時代の思い出話や家族の話はするけど、趣味や仕事の話はほぼしない。Bとは趣味の話で盛り上がるけど、どんな風に育ったかはよく知らない。Cは仕事の相談をし合う仲だけど、恋愛関連は稀にしか話題に上がらない。
1人の親友にすべてを話すタイプもいるけど、私や増田の友達は分散させるタイプってだけ。増田の友達は、増田には思い出話や日常のこと、スピーチの彼女には趣味や恋愛のこと(相手も同じコミュニティにいたなら尚更)を話しやすかっただけだと思う。だからスピーチの彼女が知らなくて増田が知ってることもめちゃくちゃあるんじゃないかな。
どうして分散させるのかと言うと、単純に全部話していたら時間が足りないからっていうのがひとつ。ふたつめは同じ話を色んな人にする趣味はないから。あとは、相手があまり聞かれたくなさそうだなと思うこと、盛り上がらなそうな話題はわざわざ出さない。サッカーに興味ない人にサッカーの話題ふらないじゃん。恋愛や結婚も同じで、天気みたいな誰とでも話す無難な話題ではないと思う。ていうか、女なら誰でも恋バナが大好物と思われがちだけど実際そんなことはない。恋愛は趣味のひとつ。そのひとつの趣味の話を増田にはしなかっただけ。増田が恋愛に興味なさそうに(あるいは得意じゃなさそうに)見えたか、コンプレックスがあるように見えたか、単純に他の話題が熱かったのか。
結婚式のスピーチは、1番の親友がやるものってイメージがあるけどルールじゃない。2人の関係を見守ってくれて、相談に乗ってくれた友達がいるならその子に頼むのが自然じゃないかな。夫とも知り合いなら、夫も「スピーチはあの子でしょ」ってつもりでいたろうし。
増田も友達に言わずに同人誌を作ってるみたいだけど、そこで仲良い子っていない?そのコミュニティの人に「1番仲良いのは誰?」って聞かれたら同人の友達を挙げるのでは。
不釣り合いなギブアンドテイクに関しては、そっかーとしか言えない。でも増田的には、それまで気にならなかったくらいの不公平なんだよね?どんな関係であれ、ギブアンドテイクをぴったり同量にするのは難しいよ。増田はあれこれ言われる前に気を遣ってたみたいだけど、相手にそんなこと強要できないし(するつもりもなかっただろうけど)、友達は増田ほど気の回る人じゃなかっただけかもしれないよ。宿題をずっと見せてきたのに、いざ逆の立場で断られた……とかなら何も言えないけど。
増田は「自分はあの子の親友じゃなかった」ってことを気にしてるけど、親友はひとりだなんて誰が決めたの?
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誤字やばくて笑う……ごめんね……(気付いたとこは直した)
私が「親友だと思ってたのに!」をされたのはB。スピーチを頼んだのはA。だから増田とは逆だね。スピーチをお願いした理由は簡単で、Aから紹介された人と結婚したからです。
Bは増田と少し似てるかな?『自分に言ってないことはない』って思っちゃってる方だった。彼氏の話をしないから、彼氏はいない……はずなのに、結婚する!?は!? って。私の結婚について愚痴るために裏アカまで作って(過激な悪口じゃないけど、ずーーっと嘆いている感じ)、そのくせ前以上に連絡をとろうとしてくる。式の後から、冗談めかした物言いでこちらから「親友だよ」って言わせようとする言動多数。
一方Cは、「おめでと〜〜!!今度旦那さん紹介してね!」って感じだった。し、私の結婚きっかけでCの恋愛相談をしてくれたりするようになり(夫とCの彼氏のタイプが似ていた)、話題が広がった感がある。
ABC全員同じくらい好きって書いたけど、好き『だった』。今はBと会うのがちょっとしんどい。なんかめちゃくちゃ子供のこととか聞いてくるようになり、「妊娠の報告は私が1番だよね?」って言われてるみたいで。
入ってくる情報をいちいち真面目に受け止めていたら気が狂ってしまう
そもそも国際化とか情報化でニュースの絶対量が多いのに、世の中が腐ってるもんだからとんでもない量のイヤなニュースが毎日入ってくる
それに関してマトモに向き合うのはおれには無理でも全部シャットアウトするってわけにもいかん
総理が誰なのかくらいは知っときたいし、国際情勢もホンノリは知っとかな恥ずかしい
なので、どんなニュースも冗談半分で茶化していなすことでなんとかするという方向性になっていく
冷笑系を嫌う人は多いけど、そういう人たちはすげえバイタリティをもって毎日真面目に生きていてすごい
冷笑系は弱いんだよ 耐えられないんだ
そっとしておいてくれないか
やっぱり運かなあ、書き方もあるかなあ
俺ならちょっと書き直して何日か後にしれっともう1回投稿するかな
(元の投稿は、誰かがキーワードで辿ったときに露見して可哀想度が増すので消すと思う)
項目は一旦ちょっと減らして、他の増田にもあったが「元増田の言葉に従ったお便りトラバの投稿があった」ように見せかけて追記するかな…
こういう一覧だけあっても正直、暇潰す読み物としてもトラバの話のとっかかりとしてもはてブのツッコミ先としても役に立たないので、嘘でも冗談でもいいからそれぞれの感想とかを書くと思う
そのうえで、とっても自信があったら自演でブクマつけるだろうか…いやどうしようかな…こういうの、2user目も3user目も無言ブクマだったりして盛り上がらんのだよね
1userがつくことを祈って、2user目で自演コメント(役に立った!という感想ではなく(これ重要)、増田内容を肴としたゆるい話)を書くかな…いや、どうしようか…
20代後半まで勤めてた会社が最悪だったけど、自分はスキルもなにもないのでここでアルバイトをし続けるしか無いと思ってた。
その会社では使えないやつと思われていたが、転職したところ成長株扱いされてものすごく褒められるようになった。
最初の会社は就活中に金を稼ぎたいからアルバイトで入った会社だった。
最初に書いてあった業務内容が趣味としてやっていた内容で、これなら気軽にできるし就活に金を使うから少しでも稼ぎたくてで入った。
その後就活は失敗、どこにも内定が出ないまま、大学を卒業しずるずるとその会社に勤めていた。1日8時間。普通の社員と同じだけの時間だがアルバイトだ。
親族経営で、社員が10人程度しかいないがそのうち3人は社長の親族だった。社長と副社長が親子で、経理が副社長の妻といった、本当によくある親族経営だ。
アルバイトとして入った業務内容は、ずるずると長期間やる必要があったが1日の仕事量はそれほど多くない内容だった。
うまく説明できないんだけど、ランチタイムだけ営業しているカフェの厨房業務とでも言うのか。そんで会社自体はそのビルの警備業務がメインとでも言うか。完全に例えで実際は全然違うんだけど。
とにかくそんな感じで、俺のやっている業務内容は会社のメインの業務とは全然違ったし、なんならその部署というかその業務をしているのは俺だけだった。今までカフェは空間はあるものの誰も整備もなにもしていない状態で、俺が入って初めて厨房にガスコンロが置かれたようなありさまだった。
結果的に、俺はバイトとして入った理由である厨房業務から、手があいたときは警備員の業務を手伝うようになった。
どの車をどこに案内すればいいのかわからない。どの人が不審者か見分けがつかない。車種がわからないのであの車が来たかと訊かれても答えられない。何もわからない。
上司からはひたすら使えないやつとして見られていたのがわかった。そうだろう。俺だって俺みたいなやつが部下にいたら使えないと思う。同じようなことを何度も何度も訊くしミスも多い。
最終的に、単純作業なら良いだろうということで、俺は警備で使う機材の整備などをおこなう仕事も多くなった。
本来は2人で1時間かけてやっていた内容を俺1人で3時間ほどかけて行った。そりゃそうだろうな、鉄の棒2mあるやつを2人で運ぶならばまだできるけれど1人で運ぶのはきつかった。ここで腰を悪くしたりもした。鉄の塊10キロを台車もなしに運ばされたからな。
けれども車が多く来る時間帯は警備員業務に回されるしミスをして上司が嫌そうな顔をする。だったら俺に回すなと思う。厨房に帰らせてくれ。
この時期には厨房業務は8時間のうち1時間くらいになっていた。カフェはそれでも回っていた。客がろくに来ないが、それでも少しずつは来るからやめられないという状況だった。
やめようとは思ったことがなかった。
俺はスキルが無い。厨房も趣味としてやっている程度でプロと比べたら全然だろう。だからここをやめたらこの業種で働くことは出来ないだろう。また、1人で好き勝手やれるのも気楽で良かった。
社長は厨房について何も知らないが自分は詳しいぞと社長仲間に見せたいため、俺がヘルシオを買ったほうが良いといえば買ってくれたし、電気圧力鍋だろうと食洗機だろうと買ってくれた。俺以外に使える人間なんていないのに。
俺以外の連中ができるのはせいぜいが電子レンジで温めるぐらいで、調理といえる調理は何も出来なかった。
俺がいなくなったらカフェは終わるだろうとわかっていたのでやめたくないと思っていたのもあった。
会社に対する愛は無かった。
近くに出来たイオンの駐車場がハイテクだという話を1ヶ月に3回は聞いた。社長がクリスマスに床屋にいったところ床屋も急いでいたのか冷ましていないタオルを顔に当てられてやけどするかと思ったという話も、クリスマスが近くなると週1でされる。そこで働いている社員全員の出身中学と高校と大学、現在住んでいる家のだいたいの場所、残ローン年数、家族、家族の仕事まで全部強制的に知らされた。NHKの集金から逃げる方法などは何度も語られていた。
興味がない内容すぎて眠くなるのに無理やり相槌を打つのは意味がない仕事だった。その間にも警備員の業務は溜まっていく。
友達には転職してみたら?と遠回しに言われることは何度かあったが、俺は俺のスキル的に転職できる場所などないと思っていた。就活時期に失敗したのもある。内定どころか面接にすら1度たりとも進めなかった。俺が正社員になれるわけがないと思った。友人たちは優しいからお前なら大丈夫と言ってくれているのだと思っていた。
友達の欲目だ。俺にスキルなんてない。上司にお前は使えないやつだなと態度で示され、他の同じ仕事をしている人たちがお茶をしている時間に一人鉄の棒を運んでいたのだ、自己肯定感など無い。カフェの仕事は進むが、特段俺の作ったメシが旨いと言われることもないので誰がどう思っているかなどなにも知らない。
そんなとき、とある人に酒を飲んだ流れで給料の話をしたところ、転職したほうが良いと進められた。転職について詳しい人で、おすすめのエージェントも教えてもらった。現在俺が厨房でしている内容を話したところ、それなら転職できると言われた。
この人は俺の友達ではない。ネットで出会っただけの人だ。俺は一方的に尊敬しているがこの人は俺に対して好意がどれだけあるか知らない。つまり友人の欲目はない。
その状態でも俺の給与は低いし、俺は転職できるかもしれないスキルがある。
驚いたし、ありえないと思った。
このときすでにアルバイト先では5年勤めていたが、俺と同時期に入った俺より出来る先輩がちょうど正社員にしてくれる会社があったからと辞めていった。あの人すら正社員になれないのならば俺もなれないだろうと思ったのもある。また、GWの休みで給与がどれだけ減るかと恐ろしくなったのもある。盆暮れ正月GWがある月は、手取りが10万を切る。
転職は難航した、ような気がする。
基本的にアルバイトしかしたことがない場合、正社員と同じ時間働き、同じだけ残業し、同じだけの責任を負わされていても、扱いはそれでもアルバイトだ。職歴があるとはならない。アルバイトという名の無職のようななにか扱いだ。
エージェントによっては社内選考で弾く対象なのだろう、同じような文面でお祈りメールが来まくる。
しかし、偶然とある会社で内定が出た。厨房業務に興味があればいい、厨房で働いたことなんてなくたっていい、明るく元気な職場です、ただし作る食品がちょっと特殊です、という会社だった。
業務内容的に転職は難しいだろう。作るメニューが特殊だ。例えばあんこう料理のような、他ではあまり活用する場所の少ないようなものだ。次の転職は難しいだろう。
しかし、正社員だ。今はGW前だ。月の手取り9万は嫌だ。俺はそこの会社に行くことにした。
会社にやめますと伝えたとき、特に何も引き止められなかった。あの厨房はどうなるんだろうなと思った。俺しか使えないヘルシオや食洗機は誰も使えないままなのか、それともいちから取扱説明書を見てなんとかするのか。
おそらくは埃を被るだけだろう。俺が入るまで3年間、ある程度設備の整った厨房をそのままほったらかしてカフェもなにも使わずに放置していたと聞いた。アホだと思った。
新しい会社に入った。あんこう料理は今までやっていたカフェのメニューとは全く違い難しい。しかしまあ、同じ包丁とまな板を使うものだ、なんとかなるだろうと思った。
なお、入社してから半年後ぐらいに大型のあんこう料理イベントがあるため、それまでにあんこう料理をマスターしてくれと言われた。冗談だろう。
新しい会社では、上司は俺をバカにしなかった。使えないものとして見なかった。俺がなにかわからな箇所を聞いたときにちゃんと教えてくれた。嫌そうな顔をしなかった。同じことを聞いても教えてくれた。上司だけじゃなくて他の人もそうだった。わからないものは誰かに訊けばわかった。警備員の業務と違い調理業務なので俺もやっていて楽しかった。腰を痛めなくなった。あんこう料理も楽しかった。徐々に自分ができることが増えるのが面白かった。前は日1時間程度の残業があったのに新しい会社は無かった。前述のあんこう料理イベントの時期だけは休日出勤もして月40時間ほど残ったが、上司が気にしてくれたり、社長がご飯をおごってくれたりして嬉しかった。できると褒めてくれた。褒めてくれることがたくさんあった。わかりやすかった。飲み会が嫌じゃなくなった。上司とお酒を飲むのが楽しかった。同年代の人も優しかった。年下の先輩という微妙な立場だろう人も訊けばなんでもわかりやすく教えてくれた。相手の腰が低すぎて申し訳ないぐらいだった。なおここも親族経営だった。親族だからと社長の息子が低賃金でめちゃくちゃ働かされてた。社長の息子の給料を上げろ。親族経営は前の会社で親が息子に甘すぎて最低だと思ってたのに全然違った。楽しかった。
俺は出来ないやつじゃなくなった。上司に嫌な顔をされる相手でもなくなった。期待していると、世辞か冗談かプレッシャーをかけるためか、なにかわからないけれども言われるようになった。
俺のスキルごときでは転職できないと思っていたが、転職は出来た。年齢的な期限があったのもあるだろう。ちょうどこの会社があんこう祭りを前に人手不足だったのもあるだろう。だとしても、良い会社に入れた。
前の会社は合わないと思いながらもずるずると5年もいたが、新しい会社は働いていて楽しい。
会社が合わないと思ったら転職したほうが良い。もしくは友達に相談して言われた内容を信じたほうがいい。友達の欲目があるだろうと思ってしまうなら、第三者に相談したら良い。それでもやばいと言われるレベルなら転職したほうがいい。できるから。俺も出来たから。
・最後の給与支払い忘れ(給料日過ぎて2週間経っても入金されないから確認したら社長に「忘れてた」って言われた)
・源泉徴収票をくれと伝えたら昨年のを渡される
・正しい源泉徴収票を取りに直接向かったところ、厨房のリニューアルについて相談される
有給の概念もなく、社員もアルバイトも等しく休んだ分は給与引かれる会社だったし、他にも色々あったから労基に突っ込んどけば良かったなと今になってみると思う。
暗い場所、なんか精神世界みたいな場所で誰かと誰かが邂逅するシーンが好き。以下、ネタバレを含みつつそれらのシーンを解説していく。
エヴァの最終話近辺も似たような感じのシーンあるけど、あの辺は演出としてかっちりし過ぎているのでそこまで好きではない。
物語終盤において、主人公兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬は、真っ暗な空間において隣り合う二つの独房にそれぞれ入れられている。飲み水も食べ物も見当たらないその場所で、二人は飢えていく。なお、二人の姿は物語中の青年の姿ではなく幼少期の頃の姿を取っており、したがってこのシーンが、現実ではない抽象化された世界の出来事であることが示唆されている。
お互いに独房から励まし合いつつも、飢えてかつえていく二人であったが、やがて兄である冠葉が叫ぶ。
「あった!」と。
「何が?」と晶馬が疲れ切った声で問うと、冠葉は「林檎があった。今まで気付かなかったけれど、独房の隅に落ちてた」と晶馬に伝える。「晶馬の方にも落ちているかもしれない、探してみろよ!」
暫くの間晶馬は林檎を自分の独房で探すものの、そこに林檎はない。やがて諦めを含んだ声で晶馬は言う。「僕の方には無かったよ。おめでとう、冠葉は選ばれたんだ」
この「林檎」はこの場合、「両親からの愛情」のメタファーである。晶馬は幼少期において様々な事情により、母性的愛情が欠落した生活を送っていたのである。冠葉はその乾き切った晶馬の言葉に愕然とするのだけれど、自らの手で林檎を二つに断ち割り、そしてその一方を、独房の鉄格子越しに、晶馬の方へと差し出すのであった。
先程、愛情の例えになっていると説明した林檎であるが、同時にこの林檎は、旧約聖書における「善と悪の知識の実」のメタファーにもなっている。
ピングドラムにおけるキャッチコピーは複数あり、その内の一つが「僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ」である。愛と罪を共有する、というテーマが、この暗闇のシーンにおいては描かれているのである。
「『列車』はまた来るさ」
飼い猫「レノン」の後を追って、寮が併設されている学校の敷地内を走る主人公。その主人公の目の前に、幼い頃の主人公の心の支えとなり、今もなお親友として日常を共有する棗恭介が現れる。夜の暗い中庭において、恭介はレノンを腕に抱えていた。これまで、レノンは度々メッセンジャーとして主人公を翻弄していた。その尻尾に結び付けられた何者かのメッセージが、時に主人公を誘ない、時には誰も知りようのない個人的な秘密を示唆しもしたのである。
そしてその夜、いつものように主人公の理樹を誘なったレノンが最終的に辿り着いたのは、親友である恭介の元へであった。それを追ってやって来た理樹は、これまでレノンを介して自身にメッセージを与え、様々な示唆を与えてきた人物が恭介だったことを悟るのである。恭介はこれまで理樹に対して、「この世界には秘密がある」とレノンを介して度々伝えてきた。そのメッセージを目にした理樹は半信半疑ながらも、示唆に従い様々な問題の解決などを手伝う羽目となっていたのである。
全ては恭介の悪戯であったと悟った理樹は、「結局世界の秘密とは何だったのか」と冗談めかして尋ねるのだが、「世界の秘密は本当にあるんだ」という思いもしなかった答えに直面する。
「それは形而上学的に存在していたとされる世界のことか何かなの?」「そんなものは存在しないよ。この世界には秘密なんてない」そう困惑しながら言葉を返す理樹に対して、恭介は笑いながら身を翻し、闇の中へと消えていく。結論から言うと、恭介の言った言葉は本当であった。彼の言う世界の秘密とは、恭介を含めた理樹の友人の一切は全て故人だったというものである。その事実に直面することで、主人公が精神的に廃人となってしまうことを避けるために、超自然的な力を用いて恭介は理樹に対して幻影を見せ続けていたのだ。
原作版ワンパンマン第106話、類稀なるエスパーとしての才能を見出され、施設に半ば幽閉されることとなったタツマキは心の調子を崩し、超能力の発揮を躊躇するようになる。その結果研究員たちによって部屋に監禁されるタツマキであったが、やがて研究施設で飼育されていた実験動物の暴走事故が発生し、あわやタツマキもその犠牲になろうとしていた。
そんな時やって来たのが、後にヒーロー界を席巻することになる「ブラスト」である。ブラストは危なげなく暴走中の実験動物を抹殺すると、タツマキに対して自身が趣味でヒーロー活動をしていると告げる。普段は働いているのだけれど、これはあくまで趣味なのだと。
とは言えブラストの強さは圧倒的である。彼はタツマキに「何故能力を使わなかった?」と問いかける。当時十歳の幼児だったタツマキは、一時的に心身の不調で能力が使えなくなったと釈明するも、ブラストはその言葉が嘘であり、自身を根本的に人間扱いしてくれない施設の研究員に対する、自己主張の一環であることを看破していた。「今後の君のために一つだけ教えておくよ」
「いざという時に誰かが助けに来てくれると思ってはいけない」
ブラストはヒーローであり、誰かを助ける側の人間ではあるものの、自らが異常者であることを自覚していた。つまり普通ならば、人は人を助けなどしないのである。タツマキは幼いながらにその事実を突きつけられ、やがて自身も職業的ヒーローの道へと進むことを決意するようになる。誰も人を助けようとしないのであれば、自らが助ける側に回るしかないという事を彼女は悟ったのである。
他にもるろうに剣心追憶編の、剣心が巴を手に掛けるシーンで、巴の墓前の幻影を見る剣心のシーンとかも好き。
そのシーンに至るまでに、巴のこれまでの記憶が暗闇の中でリフレインするシーンとかもかなり好きである。
これらのシーンに限らず、「暗闇の中での邂逅」は多くの場合その作品におけるハイライトと直結している場合が多い。凝縮された幻影とも言うべき、強烈なシーンとして、これらの暗闇は描かれるのである。恐らく、これらのシーンを描く作家の、作家性の極地が、これらのシーンには反映されていると言っても過言ではないとも思われる。
30代技術職。社会人になりたての頃は、官僚と言えば優秀な人たちだと思っていた。一時の官僚バッシング(90年代の大蔵省批判や、民主党政権等)はあれども、国家公務員試験をパスして官僚になった友人達はメチャクチャ勉強していたし、時折飲み会とかで仕事の話を聞いても激務ぶりが伝わってきた。
ある時、政治や経済に全く興味のない市役所勤務の友人が仕事の都合で中央官庁に出向していたのだが、地元に帰ってきたときに数年ぶりに話をすると同一人物か?と思うほど時事問題について詳しくなっていて、中央で揉まれるとここまでレベルが上がるのかと驚いたものだった。
だが、最近その官僚への個人的な信頼が揺らいでいる。現在進行形のコロナ対策で不信感が増したのだが、不信感の発端は自分のの勤めている業界(メーカー)に絡むお役所、経済産業省の産業政策がメチャクチャだった事だ。理由は謎だが、彼らはとにかくメーカーの統廃合に口を出したがる。
実績を見ても、ルネサスや完全な失敗例だと思うし(3社の売り上げを足し合わせて1+1+1=1とかなんの冗談だよ)、ジャパンディスプレイは倒産寸前である。(無理に3社くっつけるより、早いうちに日立の液晶部門を財務が良くて意欲のあるキャノンや、車載向けを強化したい京セラとかに各社の工場や研究開発拠点を個別売却した方が良かったよね?)まあ、実現した案件がこれくらいなのはまだ不幸中の幸いだろうか?
シャープが潰れそうになった時に、東芝の家電部門とくっつけるとか、最近話題になりかけた日産とホンダの統合とかは動き出さなくて本当に良かったなと思っている。
話が少々脱線したが、悩ましいのは官僚の実務能力は実際のところ高いのか否か?と言う点である。地頭の良さとハードワークは間違いないのだが、無駄な慣習や謎のお役所ルール等生産性を落とすだけの文化が残っていたりもする。時折出てくる政策の意味不明さにはドン引きする事も多々ある。しかしその辺は政治家や財界の横槍なのせいなのかなとも考えられるわけで、なかなか判断し難いのだ。ぶっちゃけ実態はどうなんでしょうね?
タイトル通りなんだけど。
19の時に肛門周囲膿瘍になって以来、
年に1回くらい膿むようになってさ。
肛門科通いなれすぎて、お医者さん相手に尻出すの、なんの抵抗も無いわ。
20か21の時なんて、肛門周囲じゃ無くて、バルトリン腺膿瘍になっちゃって、
産婦人科でもおじさん先生に下半身丸出しにして切開してもらってさ。
4回も切開したら慣れると思うじゃん。
思ってたけど慣れねえよ。
いい歳した大人が泣くし、かけられたタオルを強く握りしめすぎて看護師さんに大丈夫よって撫でられちゃうし(この瞬間まじで看護師さんのこと好きになる)。
必ず「力抜いてくださいね」って言われるけど痛すぎて力抜けないし。
膿みが溜まってたり、しこりができてるとそれだけで痛いから、切って楽になりたいと思うけど、
切った後も痛いんだよな。
傷口残ってるし、めちゃくちゃトイレの時沁みるし。痛すぎて泣くし。
お風呂入りたい。
19の時に初めて切開した時の傷跡はっきり残っててさ、
みんな肛門大切にしてね。
荒らしになってた。すまん。そんなつもりはなかった。
教えてくれた人ありがとう。
削除したけど、まだ残ってるかな。