はてなキーワード: グローブとは
└◯夫の急な気の迷いによる家庭への反発だよね
└△当日に頼むのか?
└×正しいに決まってるだろ
└×え、"いいパパ"の概念を元に演じてたの?!心底愛してないんだこの人、、、(=実は元々"いいパパ"をやってないと解釈)
└◯"自分の親父"を考えると急な気の迷いによる家庭への反発もまぁあるかもね
└△軽鬱派
└△当日に決めるのか?
└×ケーキのことを考えろ
└◯親父みたいにカッコつけたいのね
└◯夫の急な気の迷いによる家庭への反発だよね
└△後輩気を使うだろう
└×家でパパを今か今かと待ってるのに鬼畜過ぎ
└◯夫の急な気の迷いによる家庭への反発だよね
└後輩気を使うだろうな
└×パーティの用意までしてあるし「パパもうすぐ帰ってくるよ〜」とか言って、おかしーなーって電話までしたのに、中断して子供寝ちゃってるなこれ
└×子供かよ怖い
└◯夫の急な気の迷いによる家庭への反発だよね
└△軽鬱派
└×「急に風呂に入りにいってごめんね」だけに謝ってるわ、飲みに行ったり電話取らないの謝ってねぇぞ
└◯ちゃんと謝って改心したので偉い
└◯ハッピーエンド
└△夫婦関係終わってるからこれくらいしかやり取りしないんだ怖い
└△奥さんは、夫をそういう人だと分かってて受け入れてるのね
└×え?ハッピーエンドなの?なんで?
(ケーキ、グローブの買い物1h、飲み1.5h、電車0.75h、風呂0.75hで4時間、定時18時なら22時過ぎてるから寝てたんじゃ)
└×なんにも解決してねぇし、勝手にスッキリしてんじゃねぇよ。子供も妻も、「誕生日をないがしろにした」不信感はずっっっと残るからね(妻目線だと浮気も疑える)
└×解決した風だけど「よし、これからも"いいパパ"演じていこう」みたいに見えるんですけど旧時代かよ
└◯気の迷いは洗い流されたね、良かった良かった。優しいね牛乳石鹸。
└△夫婦関係終わっても日常は続いていくよね諦めて頑張ろうね俺たち
└×△結局、キャッチコピーがそもそも合ってないから違和感を生む
└×CMやめろ
└×意味不明
└◯意味は分かれよ
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その他たくさん
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"製作者の意図"としての正解はあると思いますが、あえて?説明や状況を端折ってある映像なので、
複数のルートに分岐出来るかと思うので、どちらが正しいかとかはないのではないでしょうかと思いましたが
いかがでしょうか。
「クソ」
「下手」
も
「良いCM」
も、相互理解の一助にはならないかと思いまとめました。否定派バイアスありますが。
そして、みんながどのルートを辿ったか聞いてみたいと思いました。
私は3児の父で、家族を溺愛し妻と仲良くやってますが、全て×ルートを辿ってしまいました
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たぶん描きたかったのは、
無感動で繰り返すフワフワした毎日(色調が明らかにグレー)
↓
(誕生日には、子供時代を思い出すのとグローブを出す以上の意味はない)
(※LINEのスタンプから、奥さんと事前に協議があってグローブを買うことは決めてあった様子)
↓
後輩が怒られてる(前フリ)
目で見るだけでさらっと流してるのでバリバリは仕事してないが、書類チェックを頼まれてるので普通には頼られている
↓
↓
↓
ガラになく後輩を励ましちゃう
↓
思いつきで行動して遅くなって奥さんに怒られる
(息子の誕生日をすっぽかすおかしさは主題ではないのでさらっとスルー)
↓
ちょっといいことしたつもりで帰ってきたのに怒られて
↓
牛乳石鹸のパワーで雑念を洗い流し、
何も解決はしてないが、毎日の繰り返しの自分をちょっと肯定できる。
↓
いい感じに謝って1日を乗り切る
(ごめんね、で奥さんも子供も機嫌直す)
↓
昨日と同じ繰り返しだが少しいい気分
たぶん作った人は、ジョゼと虎と魚たちとか好き。
再追記
piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしまい困惑。ゴミとプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。
作品をちゃんと見た上での好き嫌いは全然普通のことではないでしょうか。
共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点の作品です。主人公の内面での象徴としてのゴミとプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが、共感する人もいると思います。
サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見を押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています。
追記
simplemind 主人公の内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供の背中を洗ってやるとか。映像で語れてない
オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的な選択だったということが、メイキングを見るとわかります。父親は子供とキャッチボールの約束をしているのです。
そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。
piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意。キャラ設定とエピソードの練りこみが物足りない。ゴミを分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。
トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります。
初登場時の妻は、笑顔でケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公にします。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しかし彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています。
その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。
ケーキとプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格を想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親の主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います。
ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブな意味を持つダジャレの時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています。
ゴミの分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。
watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方。映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活のリアリティのなさは映像としても×。
要冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキとプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています。
生活のリアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像で再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像に違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親の主観と解釈できるのではないかと思いますが。通勤や職場の雰囲気などは出ていると思いました。
bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら
家族の行動に無意識で根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然なキャラクターメイキングだと思います。
「孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかりやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません。
あと元は動画のURLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます。
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「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー。
このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞で説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。
このCMは時系列を変えてまでオープニングとエンディングをゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメな父親の姿が描かれる。そして映像作品で誕生日をモチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公の父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。
オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独に仕事を頑張ることが本来の父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。
その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親。歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親は仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。
しかし家に帰れば自分も、家族の大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。
帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキとプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。
グローブを買いながら思い出す。自分の父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分も仕事だけ頑張っていればいいじゃないか。
しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき、父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分の父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親の背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。
あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間の父親像が変わったんじゃなくて、自分がダメなだけじゃないか。風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。
帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。
ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景の映像が入る。
含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。
と、こういう流れになっていて、子供じみたダメな父親がいい父親に成長する内容なわけです。
それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常を淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。
https://anond.hatelabo.jp/20170803125046
これ読んで気になったから昨日行ってきた
。ちょうど台風来てるし空いてるかなぁと思って。
ちなみに私は大阪在住です。軽く調べた限り、宝島千日前店の一択しかなかった。混んでたら嫌だなー、と思ったんだけど待ち時間なくさくっと入れた。
60分1500円、ジョークグッズ付き。テンガを選ぶ。ちなみにどこかのサイトで個人情報登録求められるとか見たけど、そんなことなく。サクッと前金払って、ゴーグル渡された。
部屋にあるごついPCにゴーグルのUSBとHDMIを指す。しかし認識せず。あれ、っと思ったけどいろいろ試し、結局PC再起動。この辺で10分近く経過してたかも。起動して、ようやく認識したので試す。以下感想。
Cons
・何か画像が荒い、というか色彩が微妙で暗い。途中で慣れたけど。将来的には8Kとかでやってくれたら面白いんだろうけどなぁ。
・3DVRを試したけど、ピントがあわない。特にめっちゃ近くにくるとどうしてもぶれる。これは個体差あるんだろけどなんとかならんのかな。
・目を覆う布をつけるのだけど、ゴーグルつけるときずれるので非常に気になる。
・ゴーグルつけると早送りとかできない。60分しかないので、いいシーンをサーチしたいんだけど。
・上と同じだが作品を選ぶのも、ゴーグルつけて、外してを繰り返すと辛い。え、決めうち?
Pros
・慣れると本当に近くにいるように錯覚する。近づいてくるとまじでキスされる錯覚におちいる
今後
触覚は…どうだろう。映像にあわせるの難しいだろうし、おそらくグローブタイプしか無いだろうからそれならやはり画質あげてほしいかな。か、片手固定でグローブかな。10年前からある技術なのにまだコマーシャルユースでは見ないね。
総括
いろいろ書いたけど、体験としては新しい感じ。一回は体験してもよいかも。ところでコンドームも一緒に渡されたんだが、あれはどうやって使ったらいいん?
ドラゴンボールもビックリのインフレと、アニメに即した極端なクラン差、パック内の8割以上が使いようのないゴミor自分が集めてないクランと言うシングル安定状況。
これを5年も続けている。さすがに信者も減った。残っているのはヒトなのかも怪しい類人猿のような生き物。他人を敬う事も知らず、子供相手でも牙を剥いて威嚇し、マウントを取ったら相手がギブアップしても殴り続ける。そんなのしか残っていない環境。
そして、偶にTCGっぽいコンボや運用が見つかったら「健全なファイト環境」に反するので規制。でもアニメの主人公クランの理不尽な強さは規制せず。怪我しないようにグローブもヘッドギアも付けるが、階級制の無いボクシングだ。
そして、約5年ほっといたクランがライバル使用となった途端如実なプッシュをして環境上位に。もちろん、遊戯王やデュエマなんて目じゃないくらいの金額じゃないとデッキは組めない。なんせブシロードが強くしたいクランなのだ、安く出来ちゃ困るのだ。ブシロードが同じく運営しているプロレスで言うなら、メキシコ遠征も無しにドーピングで1~2試合目くらいの選手を猛プッシュする感じだ。スポポピッチとヤムーか。
もうユーザーは惰性でやってる感じだ。だが、「俺は酷いの分かっている」って顔しながら毎弾数万金ドブでデッキを組んでいる時点で盲目な信者と同様かそれ以上だ。
既に引退し、カードを処分した人は大概3年目に違和感を感じ、改善すべきタイミングだと言う。その意見も無視して、残ったファンから金を吸い続けるヴァンガードの未来はどうなるのか。トランプ並に怪しい木谷社長の髪の毛くらいのうさん臭さだ。
いつもはCX-5に乗っててディーゼルが気に入ってるので、妻の車にデミオディーゼル4WDを買った。
良いところ
・加速
乗り換え前のアクセラ1500とは別物
CX-5ほどではないけど、やはり気持ちいい
・燃料費
燃費は16-18kmぐらい
他のハイブリッド4WDとあまり変わらないので、軽油の分だけ燃料費はかからない
悪いところ
・価格
展示車で値引き多めだけど、ナビとエンジンスターター、3年メンテ付けて乗り出し240
・後部座席が狭い
ロングノーズで運転席はゆったり。でもそのしわ寄せが後部座席にいってる。
子供がまだ小さいのと、CX-5があるので買えたけど、後ろに乗る人がいる家庭でこれ1台では無理。
・収納が少ない
センターボックスなし、グローブボックス小さめ、付属のマニュアルが辞書より厚い
・アームレストがない
オプションで付けられるけど、つけるとドリンクホルダーが使えなかったり、
ナビが操作しにくくなる。
・USBの動画は見れない
裏技を使えばみられるらしいけど、標準のナビでは見られない。
・オプションの融通が利かない
時速15km以上の自動ブレーキは上級グレードにしかつけられない。
新年のあいさつ回りの帰り道、商店街でランチしたらゲームセンターがあった。
昼休みだし、中に入って見まわすと「はじめの一歩」のパンチングマシーンがあった。
朝からクソジジイどもにちょっと嫌味を言われたのでストレス発散にやることにした。
一番弱いモードで3回殴って150pt出すとクリアらしい。基準は分からんが俺は体もでかいし150くらいは出るだろうと軽く助走して渾身の一撃!
130pt…。
っておい。ああぁ。手首がめちゃくちゃいてぇ。やべえぞ。吐き気する。昔腕を折った時も吐き気したし。これ折れたわ。俺は確信した。
だめだ、もう止めよう、とグローブを外そうとしたとき視線を感じた。俺を少年が見ていた。
ここで逃げていいのか?少年が見ているというのに。俺はグローブを握り直しもう一発殴りつけた。
120pt。少年はきゃっきゃ喜んでいた。クリアしたらしい。俺の右手首はもう力が入らなくなっていた。右側の背中が痛い。
でもあと一発残っている。どうする。もうクリアしてるし。俺の右手首もクリアされてしまいそうだ。やめたい。
俺はそっと右グローブを外し少年に聞こえるように「左でやってみるか」と強キャラ感のある独り言をして左グローブをはめた。
そして三発目。40pt。ちょっとびびりすぎたか。まぁクリアしたし。少年の方を向くと彼はもう別のゲームを見ていた…。
会社に戻り激痛でうずくまっていると上長が声をかけてくれた。「すみません。転んで手をついてしまって手首がめちゃくちゃ痛いっす」
新年早々、嘘をついた。今まで殴ったことすらしたことない陰キャが調子こいて昼休みにパンチングマシンで手首を痛めたなんて言えなかった。
上司は病院に行けと言ってくれた。病院の先生には本当のことを言った。診察の結果、右手首が折れていた。今日は早退になった。
小さいころから強くなりたかった。でももういい。俺は誰も何も殴らない。平和が一番だ。最近はちょっとしたことでイライラしてしまう。でも今なら誰にでも優しくなれそうだ。
挨拶も接客も低姿勢。そこで初めて見る人なので多分外注さんなのだと思う。
その日のメニューはブラッシングチェックと下の歯の右側の歯石取りで、施術初めに両方行う時間が取れるか聞いてきた。有能である。
ブラッシングチェックも、正しい磨き方を伝えて患者(俺)にマネさせるという無駄ないものだった。工程も俺がポイント抑えているのを確認して先に進むのだった。有能である。
そして歯石取りだが・・・日本では初めてお目にかかったのだが、機械を使わず手作業で確実に取っていく、丁寧な仕事であった。有能である。
そんな優秀な女医さんなのだが、歯石取り中に、俺の口の中に手をがっしり入れて作業し始めた。こぶしが半分口に入ってる状態だ。
問題は俺の舌だった。俺の舌が歯科医さんの手を舐めるのだった。
俺は普段、口が開かないよう止めている器具に舌をつけて固定し作業の邪魔しないように意識しているのだが、そんな俺の小細工もおかまいなしに手を舌にくっつけてくるのだった。ぐりぐり押しつけてくる、という表現で合っている。
これには抗うことができなかった。普段舌なんてコントロールしてないし、ついつい口の中の異物は舐めてしまう。まるで自分の意志とは関係なく動いてしまう。止められない。
ペロペロペロペロと、合計8秒位女医さんの手を俺の舌は舐めまわし、挙げ句女医さんにはちょっと引いた態度をその後とられてしまった(気がした)。女医さんがグローブしてたかは覚えてない。でも舌の記憶だと”生”だった。故に歯止めがつかなかったのだ。手の温度が舌から伝わってきた。温かかった。
父親が少年野球のコーチをしていて、兄と一緒に教えられてたって色んな人に言ってたけど
本当は野球を教えてなんてもらってなくて、そもそも俺のグローブなんか無かったし、ずっと隅っこで一人で練習してたんだった。
そうだった。父親は俺のことに興味がなかった。父親はコーチしてたけど兄が少年野球チームでいじめられてやめちゃったんだ。
自分の妄想がいつの間にか正しくなっちゃって、人の記憶って怖いなって思った。
父親に無視され続け暴力を振るわれ、ベランダに放り出されて、社会に出てみんなの親エピソード聞いてたらそうこうしてるうちに勝手に妄想してた。やべえ。
そういえば母親からずっと否定され続けてた。俺が進学校に進もうとしたら「お兄ちゃんが行けないのに」って拒否されて
教師になりたいと言ったら「お前なんかがなっちゃいけない」って言われて。
あ、初任給のエピソードも作り話だっけ。そもそも社会人になって親と連絡なんか取ってなかったし。社長から親に感謝して何か買えって言われて作り話しちゃったんだっけ。
あー、でもすっきりした。どこかで記憶がちぐはぐで友達からも「お前、チームにいたっけ?」言われてたし。今思い返せば嘘ばかりついてた。あー、こええ。
こんなこと誰にも言えないし、自分でも自分がめっちゃ怖いのでここに書く。どこにも書けないし。
もう嘘つきたくないな。嘘っぽい話だけど。
多分それは違うんだよね。
「俺はまだ本気出してないだけ」って言葉の裏を読まずそのまま受け取ってるとこういう発言に至るんだろうがちょっとそれはキャッチボールに奥行きがなさすぎる。グローブに入ってきたボールから相手の呼吸を感じようとしてない。
グダグダ言ってないでやればいいのにやりださない連中の真意は「本気を出した所で才能がないからどうしようもない事を自覚したくない」じゃない。正解は「本気を出してもしも結果が出て人生が大きく変わったら今までダラダラと本気を出さずにいた人生が何だったのか分からなくなってしまう」だ。ほんの少し一歩を踏み出すだけで変わる世界をずっと変えていなかった自分の怠慢とそれによってダメな方向に変わり続けてきた自分の人生を直視する瞬間が怖いという事さ。まあ俺は今まで本気で生きてきたからこんなの想像にすぎないけどね。
鯱
イルカの仲間では最大の種.
世界中に存在するし,サメよりも肉食のくせに人間を襲う例はかなり少ない.
頭がトラで体が魚.背中には何重ものトゲを持つ.尾ひれは常に空を向く.
地中海でも見られる.
二人の人間がボクシンググローブなどを拳に装着せずに素手で対戦する。
19世紀のイギリスではじめてボクシングの競技にグローブ着用などを義務づけた.
ounce
ジョン・ローレンス・サリバン.
耳噛み事件などが有名.
テクス・メクス料理の一つ.
一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す際に使われる言葉である。
など
1609m
4の2乗と3の2乗と覚えればいいのだろうか.
・映画批評サイト「Rotten Tomato」からまとめてみました。
観客支持率 :90%
批評家まとめ:ポール・ラッドのチャーミングな演技のおかげで、『アントマン』はその小さなスケールにふさわしい形でマーベル的スリルを観客に与えてくれる。もっとも、マーベルとしては最高クラスの傑作というわけではないが。
褒「『アントマン』は面白い。なぜなら、大作映画的なトリックを大作映画的な誇張表現なしに実現しているからだ」――メル・キャンベル(「ジャンキー」)
貶「害虫ってスタート地点がスーパーヒーローとしてキワモノだな、って以外になにかあるの?」――リチャード・ローパー(「シカゴ・サン-タイムズ」)
観客支持率 :85%
批評家まとめ:スタイリッシュで、ロックで、なにより楽しい。マシュー・ヴォーン監督ははしゃぎまくりの放埒さでもってスパイ映画の打ち上げに成功した。
褒「『キングスマン』は紳士にはオススメできない。この作品は、お下劣で血に飢えている俺らのための映画だ。遺漏なく完璧に練られた技巧で、邪悪なオタクたちを爆笑させてくれる」――ビルゲ・エビリ(「ニューヨーク・マガジン/ヴァルチャ」)
貶「ヴォーン御大の問題は、映画的技術としてのバイオレンス描写に一切興味を持っていないところだ。彼はバイオレンス描写を使っているのではなく、浪費している」――マノーラ・ダージス(「ニューヨーク・タイムズ」)
観客支持率 : 45%
批評まとめ: 面白みのないタイトルが中身の独創性のなさをよく表している。『ラスト・ナイツ』は手垢のついたファンタジーによる比喩表現の寄せ集めだ。ジャンル的な目新しさ、面白みもない。
褒「往時の作り手たちはラグジュアリーな息吹をジャンル映画に吹き込むすべを心得ていたものだ。もはやそんな大作はあまり観られなくなってしまったがね。私はこの作品が大好きだよ……欠点も含めて」――ジョン・ダーニエル(「スレート」)
貶「『ラスト・ナイツ』はこの上ないほど完全な駄作だ。とにかくダルくてからっぽで、disる気力さえ沸かない」――クリスティ・ラミーア(「ロジャー・イーバート・ドット・コム」)
観客支持率:55%
批評まとめ: 懐かしのクソゲーのようだ。『ピクセルズ』は「やりなおし」のコインを追加する価値もないし、そもそも25セントに値するかも疑わしい。
褒「まあ、80年代ネタてんこもりの内容は子どもにはウケないだろうけれど、それなりに面白いよ」――レイファー・グズマン(「ニュースデイ」)
貶「『ピクセル』にはウィットもなければジョークもない。よって言うべきことも何もない。ゲロだけはたっぷりあるけどな」――ジョン・セムレイ(「グローブ・アンド・メール」)
『ファンタスティック・フォー』(ジョシュ・トランク監督、10月公開)
観客支持率:21%
批評家まとめ:かったるい上にテンションも低い。『ファンタスティック・フォー』は必要なユーモアや喜びや色とりどりのスリルを欠いた状態で古典コミックを現代的に翻訳するという、あまりに痛々しい過ちを犯している。
褒「主演の四人――マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル――は良いキャスティングだ。彼らのギークな理想主義はジョシュ・トランク監督の広い視野によく合っている」――ベン・サックス(「シカゴ・リーダー」)
貶「笑えるほどチープ。頭の悪さでは『未来惑星ザルドス』に迫るレベル」――クリスティ・ラミーア(「クリスティ・ラミーア・ドット・コム」)
『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ+デヴィッド・リーチ監督、10月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:スタイリッシュ、スリリング、めまぐるしいアクション。『ジョン・ウィック』はキアヌ・リーブスのアクション映画へのカムバック作として満足な出来だ。今後のシリーズ展開が期待される。
褒「完璧とはいえない。だが、(特にハリウッド製中規模アクションドラマとして)際立っている。先週の金曜のレイトショーを観てからずっと私の心に固く刺さりつづけている作品だ」――デヴィッド・シムズ(「ジ・アトランティック」)
貶「スタイリッシュな暴力映画、ってだけ」――ブルース・ディオンズ(「ニューヨーカー」)
『コードネーム U.N.C.L.E.』(ガイ・リッチー監督、11月公開)
観客支持率 :80%
批評家まとめ:『コードネーム U.N.C.L.E.』は面白げな仕掛けとスター俳優でなんとか平凡なストーリーをごまかそうとがんばった結果、全体としては本質のなさをギリギリ露呈せずにすんだデコボコアクションスリラー、といった趣に仕上がっている。
褒「ここまで誰得?って作品もそうそうないと思うけど、だからこそ、この映画が上手にリンボーダンス踊れていることにビックリした」――ウェズリー・モリス(「グラントランド」)
貶「見た目はいい(ガイ・リッチーはいつだって巧妙な映像作家だ)ものの、古いドラマのリメイクとしては圧倒的に受け身すぎ」――アダム・グラハム(「デトロイト・ニュース」)