父親が少年野球のコーチをしていて、兄と一緒に教えられてたって色んな人に言ってたけど
本当は野球を教えてなんてもらってなくて、そもそも俺のグローブなんか無かったし、ずっと隅っこで一人で練習してたんだった。
そうだった。父親は俺のことに興味がなかった。父親はコーチしてたけど兄が少年野球チームでいじめられてやめちゃったんだ。
自分の妄想がいつの間にか正しくなっちゃって、人の記憶って怖いなって思った。
父親に無視され続け暴力を振るわれ、ベランダに放り出されて、社会に出てみんなの親エピソード聞いてたらそうこうしてるうちに勝手に妄想してた。やべえ。
そういえば母親からずっと否定され続けてた。俺が進学校に進もうとしたら「お兄ちゃんが行けないのに」って拒否されて
教師になりたいと言ったら「お前なんかがなっちゃいけない」って言われて。
あ、初任給のエピソードも作り話だっけ。そもそも社会人になって親と連絡なんか取ってなかったし。社長から親に感謝して何か買えって言われて作り話しちゃったんだっけ。
あー、でもすっきりした。どこかで記憶がちぐはぐで友達からも「お前、チームにいたっけ?」言われてたし。今思い返せば嘘ばかりついてた。あー、こええ。
こんなこと誰にも言えないし、自分でも自分がめっちゃ怖いのでここに書く。どこにも書けないし。
もう嘘つきたくないな。嘘っぽい話だけど。
増田じゃなくてカウンセリングに行って人間にむけて吐き出したほうがいいね
増田にもカウンセラーの一人や二人くらいはいるでしょう(議論のすり替え)
婚約の報告したらあれ?あれ?って思うことがあって、夢に出てきて思い出しちゃった。 彼女に話した親エピソードも全部嘘でしたっていう。 多重人格者みたいな感じでやべえよなぁ。...