はてなキーワード: ありのままでとは
それは、生そのものが罪であり、罰だからだ。宗教はそのように説く。
そして、もし神がいるのであれば、人が苦しむことこそが、その御心なのだと。
一方で、天国への導き、あるいは弥勒菩薩による救済。そのような甘い餌をぶら下げて人の心を操る。
しかし、神を信じれば救われる、などという戯言は、所詮は人の弱さから出た願望に過ぎない。
キリストもムハンマドも、皆々、己の心を救うために、神の言葉を借りているにすぎないのだ。
神とは、病質的な精神が生み出した虚像であり、幻想である。宗教という集団的なヒステリーによって、都合良く作り上げられた偶像なのだ。
その欺瞞により、人は「生きなければならない」という強迫観念を植え付けられて、人は生きながらにして地獄へと堕ちていく。
人は常に苦悶し、苦悩し続ける宿命にある。苦しみから逃れようとすればするほど、ますます苦しくなるばかりなのである。
生命とは物理現象である。地球の誕生、生命の誕生、その全ては偶然の出来事だ。そこには必然性など存在しない。
それなのに、生命には神秘性が付きまとう。あたかも、そこに神の意思が存在するかのように錯覚する。
だが、そのようなものは、人間の妄想に過ぎず、何の意味もない。生の苦しみによって歪められた病的な精神の産物でしかない。
生命に意味はない。生命に価値はない。そもそも、意味や価値という概念さえも、本当は存在しない。
人間は、ありとあらゆる現象や存在から、その意味や価値を見出そうとしてきた。
それもまた幻想なのだ。なぜなら、世界は人間のためだけに存在しているわけではないからだ。
世界に意味を与えることができるとしたら、それは神以外にいない。しかし、神は死んだ。誰も、その存在を確かめることはできない。
神も、意味も、価値もない。ただ、確率的に発生する物理現象がそこにあるのみである。それが世界の真理なのだ。
つまり、世界は人間のために存在するのではなく、人間が世界を存続させているのでもない。
すべては偶然によって成立している。
宇宙誕生の謎を解き明かしてもなお、この現実から逃れることはできない。
脳の誤作動によって生じる錯覚、幻覚。それを奇跡と呼ぶのなら、確かに奇跡はあるかもしれない。
しかし、それは科学によって解明された現象だ。決して、神の御業などではない。
この世に存在するすべての事象は、確率的に生まれるものであり、偶然の結果である。
その法則に逆らうことは誰にもできない。たとえば、人はなぜ死ぬのか? なぜ生まれてくるのか? その理由を知る者はいない。知る必要すらない。
コップからこぼれた水が跳ね、床を濡らすのは何故か。それはただ、水が物理法則に従うからにすぎない。水の運動に意味などはない。太陽と地球、そして人間が生まれたのも全く同じことだ。
宇宙にばら撒かれた大量の原子が、偶然に恒星と惑星の姿を取り、その惑星には偶然に有機生命体が誕生した。そこに意味はなく、理由もなく、原因もない。あるのはただ、確率だけである。
神もなければ、悪魔もない。ただ、物理現象があるだけだ。人がこの世を創造したわけでもないし、ましてや、人が生きていることにも何の意味もない。
ただ単に、宇宙が生まれて、そして滅んでいくだけのことに過ぎない。
神も仏もいない。
すべてはただの錯覚だ。全てに意味を見出そうとする病変した精神が生み出す幻影だ。
人は神を信じたがる。それは神への信仰ではなく、自分の心に空いた隙間を埋めるためだ。
キリストもムハンマドも、その実態は妄想に取り憑かれた弱者にすぎない。彼らの言葉に真実はない。
精神に巣食う病的な妄想に取り憑かれた者たちが共有する、集団的な精神異常こそ、宗教と呼ばれるものの正体だ。
人は誰しも、自分が信じたいものを信じる。自分が理解したいことを理解しようとする。そうしなければ、自我を保つことができないからだ。
だが、それでも人は、自分を騙し切れない。必ず矛盾が生じる。人は神の不在や死後の世界など存在しないことを知っていながら、神や死後の世界を信じようとし、精神を歪ませていく。
男の子だ。
言葉が通じない段階での声かけはどのようにすれば、そしてそれが何故いいのか?
どのようなおもちゃがどういう風にいいのか?
ご飯を食べない時はどうしたら?
テレビやYouTubeを見せない主義・ごく短時間のみとする主義があるがそれはどういう理由なのか?
親が子の前でスマホを触り続けるとどうなるのか?
夫婦間、親子間でやってはいけないコミュニケーションやかけてはいけない言葉はあるのか?
などなど。
何も分からないことだらけだから、せめて知識をインプットしたい。
もちろん完璧にできるなんて思ってはないが知っているのと知らないのでは大きな差があると思う。
自分は性格がそんなに良くないと思うから何も考えずありのままで育てると危険だと思っている。
できれば、何か研究など信頼できるデータに沿って書かれているものか、主義として一貫性の感じられる書物を沢山読みたい。
逆に、スピ系や、1人の人間の主観や経験をもとに書かれたものはあまり信用に値しないのではないかと思うので、避けたい。
どのように育てたいかにもよるよな。
そのためには愛されている自覚をもつ、自己肯定感、他人を愛することができる、ある程度勉強やスポーツなどを頑張る、ある程度集中力を持っている、などの要素は必要になると想定される。(が、この辺も特に自分の中で整理されている訳ではない。そして押し付けようとは思わない)
結婚5年目の34歳(夫婦同い年)一歳の子供がいる主婦だけど、3年くらい前から自分が浮気しそうで怖い、ヤバいと不安を抱えている。
浮気したら普通は離婚だろう、夫は1番信頼している人間で子供は愛している。家族が大切だ、離婚したくない。浮気はダメだ。しかも子供もいるから、子供にバレたら最悪だ。子供が可哀想すぎる。よって浮気をするなんて選択肢は無いのだ。ダメ、絶対、浮気。
頭ではそう思うのに、浮気しそうな自分がいて怖い。浮気したい理由は分かっている、性欲だ。単純な性欲にいつか負けそうな自分に怯えている愚かな者なのだ。クズめ。夫とはもう3年以上セックスレスで、子供も不妊治療で授かった。夫婦仲はすごく良いが、完全に家族であり、性欲の対象に見れなくなったのだ。
夫はいつも勤勉で優しく尊敬できる人間だけど、結婚してから「家ではありのままでいたい」とオナラを目の前でして、全裸で歩き回り、鼻毛を出したままにして、増えた白髪も面倒くさいと染めず、太っていった。口臭もきつい。正直異性として見れない。
そのことをまじめに直談判したことも何度もある。
下らなすぎるがこのままだと自分が浮気したくないがしそうで怖いから、もうちょっと気を遣って夫婦感でもロマンスを演出しようとお願いした、本気で頼んだ。でもそんなのいらないよ〜と断られてしまって、とりあってもらえない。これでは無理だ。勃つものもないが、こんなんじゃ勃たねーよ!という気持ちだ。夫が大切だ、夫と性欲が解消できるならそれが1番なのだ。でもこれじゃ無理だ。
結婚前のセクシーなセフレから連絡が5年ぶりにきた。このLINEをスルーすべきなのは心底分かっているが、私はいま揺れている。いやLINEを返信・即浮気するわけじゃ無いが、スルーしづらい理由は遠くにある下心なのだ。
浮気したくない、家族を壊したく無い。性欲に負けそうな自分が嫌だ、フルマラソンにでも取り組めば良いだろうか、性欲を無くす薬をくれ。神よ、増田よ、解決策を教えてくれ。
今だにこのサイトよくわかってなくて間違えてブログに書いちゃったから移動した
もういい歳だし、子供を産める年齢までには相手を見つけなければ死も同然という悲壮な思いだった
今になって考えると、本当はそれほど異性にも結婚にも興味が持てなかったのだが、それよりも未婚であることで社会不適合者の烙印を押されることの恐怖がはるかに勝っていた
今でこそマッチングアプリやネット恋愛が堂々と語られているけど当時はやはり地下婚活というか、あまりに人に言えない出会い方だった
ただでさえネットで出会う人は一癖二癖あって、辟易していたが背に腹はかえられぬと、しぶしぶ登録していた婚活サイトを久々に開くと、そこにウホッいい男!と思える男が表示された。
特定避けのため詳細は伏せるが男は外国人で、日本語が達者だった
何より私の目を惹いたのは、私がかなりの旅行好きでガイドブックに載ってないようなところに行くほどのマニアだったのだがその男も偶然、同じ場所に行っていた
正直、そこに行く人間なんて日本でも100人くらいなのではというほどレアな場所だった
チャットの会話ではその話を中心におおいに盛り上がり、勝手に運命を感じてしまった
自分の第一条件としては「会話が弾む人」だったのだが、チャットではあれほど盛り上がったのに喋りの日本語はかなり下手で何言ってるかわからなかったし、そのせいで会話が全然噛み合わなかった
しかし「何がなんでも相手を見つけないといけない、さもなくば死」とすら思っていた私は本音をねじ伏せ、彼をキープリストに入れた
おそらく向こうも私をキープリストに入れたのだろう、さほど盛り上がらなかったにも関わらずその後もやり取りは続き、ディナーや団体旅行にも誘ってくれた
そんな中に起きた3.11
当時私は都内で被災した。ビルが倒壊してくるかも知れない恐怖、帰宅できないしんどさ 思い出すと結構きついので省略する
以下、長いけど読んでもらえるとありがたい
男の母国の大使館が避難命令を出し、その国籍の人間は某所にひとまとめにして待機させられたという
男からもすぐさま「大丈夫?」というメールが来て、私も心配されていることに嬉しさをおぼえた
だが同時に男は、そこで同じ母国の女と運命の出会いを果たしていた
すべてが落ち着いた翌月、私はそろそろ会わない?とメールをした
すると一言
納得いかねえ、ふざけんな
じゃあ私に連絡くれてたのは何だったの?
とにかく目標年齢である32歳までに出産しておきたかった私にとって死活問題だった
恥をしのんで言うと「これを逃したら次がない」という焦りだった
言葉も合わないし、一緒にいて楽しいわけではないが収入は平均以上で、ルックスも悪くないし家庭を築くことは可能であると一方的に思っていた
本当に恐ろしい考えだ
ただ唯一、彼の醸し出す雰囲気が何故かリラックスできて好きだったのは事実だ
何とでも言ってくれ 頭がおかしかった
ここからは本当に本当に恥ずかしい話で、今でも反省しているが私はその男に私がどれだけあなたを好きだったかという長文のメールを送り付け、レストランに呼び出した
彼女とは出会った瞬間に惹かれあい、その日のうちに付き合ったという
彼女のことはクレイジーで、優しくて、とにかく大好きだと男は言った
そんな短期間で夢中にさせる女って何?
私は劣等感を刺激されまくった
SNSでは男とまだ繋がっていたので、相手の女との様子が上がってくることがあった
女は体がデカく髪がボサボサで化粧っ気がなく、骸骨のような顔をしていて笑うと歯茎が飛び出るなど、お世辞にも美人とは言えなかった
だが恵まれた家庭で愛されて育ったようでSNSで親からもコメントが付いていたり、笑顔を絶やさず、学歴は欧米の超エリート大学卒業し日本の外資系企業で約2000万程度の年収を得ているらしかった
収入もともかく、男にみそめられるために無理して自分を押し殺し無理して男ウケするファッションや化粧をしたり、理解ある女を演じようとして失敗を重ねていた私とは正反対の女だった
しかも毒親育ちでつねに不幸感しかなく、心から笑ったことなんて数えるほどしかない私とは天地の差だった
「誰かと結ばれれば幸せになれる」そう思い込んでいたのに、見せつけられたのは「もとから幸せな人同士が結ばれる」という光景だった
お前みたいな毒親育ちとは世界が違いまーす、そう言われているような錯覚に陥った
ともかく、ありのままでメロメロに愛されている様子のその女が大嫌いだった
しかも私は結婚相手とは休みのたびに旅行に行きたかったのだが、二人が頻繁に旅行していたのもグサリと刺さった
そして二人が交際してから3ヶ月後には結婚をほのめかすような投稿が上がってきて、1週間ほど寝込んだ
冗談みたいな話だが、それから3年ほどガチで病んで食事が喉を通らなかった
重度の鬱で寝てばかりいたが、這うようにして出勤してた
よせばいいのに、SNSで男とその女に繋がるような情報を検索しては、幸せを見せつけられて落ち込むという時期が続いた
付き合ってもないのに、まるで10年つきあったラブラブの彼氏に捨てられたような感覚だった
これは失恋ではなく、自分が完膚なきまで否定された悲しみだったんだと思う
風の噂で、男は今はその女と家庭を築き子供を日本で育てているらしい
良かったですね
あれから散々もがいたが、これを遥かに上回る衝撃的な出来事(大事な存在との突然の別れが複数回、鬱でクビになりかける等)が続き、この件が自分の中で薄らいでいった
心理的ショックから逃れようと心理学や潜在意識の世界に興味を持ち、大学に入り直して勉強した
大成功もしておらず相変わらずの毎日だが、あの時期よりも確実に世界観が広がったと思う
そしてアラフォーになった今も独身だが、これで良かったんだろうなと思う
何より、本当は非婚主義者である自分を怖くて認めることができなかったのだ
実際、ラブラブだったのに離婚した夫婦が周囲に多いし、ネットを見ても結婚しなくて良かったと思わざるを得ない話がゴロゴロ転がっている
俺は学生の頃にいじめられていた。その原因はまあ俺にあったし、おかげで人付き合いのなんたるかと学んだ。
いじめてきたやつのことは許さんが、人生経験としてはそう悪いことでもなかったと思う。
いじめでいろいろ学んだおかげで人に好かれるようになった。
歳を重ねるにつれてどんどん人に好かれるようになってきた。
そして、好かれ過ぎるようになった。
俺は自分で言うのもなんだけど、優しい方だ。けどそれは別に本心から優しいわけじゃない。メンドクセーって思いながらも周囲の目があるから嫌な顔ひとつせず話を聞いたり助けたりする。
とはいえ、俺もコンディションにムラがある。そういう時は気遣いが行き届かないことだって多い。
そういう時は相手がキレる。「何かムカつく」とか、「みんなに好かれるからって調子乗ってる」とか。
勝手に好いてきた癖に、なんで常に最高のパフォーマンスを求めてくるんだろうか。
こういうのは主に職場での話だが、私生活にもバリバリ影響がある。
私生活への影響ってのはもうわかりやすいもんで、恋愛においてブスのアピールがきつい。
新婚気分が薄れてきた頃、奥さんから言われた「最近なんか肌汚くなってきたよね」という言葉にショックを受けてから1年、スキンケアとメンズメイクの知見が溜まってきたので増田男性に共有したい。
30代後半~アラフォーに差し掛かると、それ以前と違って肌質の違いの差が個人差として出やすい。
マンダムの調査では、「見た目年齢には「髪の量」よりも「肌」の方が影響大」という結果が出ている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000006496.html
試しに職場にいる同い年ぐらいの男性をさりげなく見比べてみるといいが、きっと「同い年でも意外と違うな」と、肌質の違いに気づくことだろう。
とある調査では、メイクをしている男性の割合は20%程度と言われている。
https://news.mynavi.jp/article/20201015-1414641/
しかし、これは属性を限定しない調査であり、日頃女性と接点が少ないと思われる婚活男性でそこまで気を配っている人なんて恐らくもっと割合が少ないだろう。
つまり、肌に気を配るだけで80%以上のライバルがやっていないポイント稼ぎができ、お見合いやパーティー、合コンの第一印象に差をつけることができるのだ。
何を隠そう自分自身も婚活増田だったが、ライバルを見ていて「おじさん感」が出てしまう人は例外なく肌の状態がよくなかったように感じる。
「ありのままで認められたい」というのは老若男女関係なく自然な感情だが、ありのままで臨んだために内面を見てもらう前にナシ判定されるのは大変もったいない。
なお増田は決してイケメンではなく、化粧品メーカーの社員でもなく利害関係もない。
(※顔面としては、お笑いコンビのミキの昴生が少しやつれた感じ)
とはいえ増田諸氏は日々の生活で忙しく、また「ガッツリ化粧した感じになるのは嫌」という抵抗感を持つ人も多いだろう。
なので、「頑張りすぎずできる」かつ「頑張ってる感が出ない」という観点で下記の3Stepに絞ったので、できる範囲でStepを順番に試してみてほしい。
水だけでは汚れを十分に落としきれず、石鹸やボディーソープでは皮脂を過剰に除去してしまい分泌をより促してしまう。
汚れを落としつつ潤いを保ってくれる専用の洗顔料で丁寧に顔を洗おう。
条件としては下記2つ。
・「メンズ用」と明示があるもの(女性用だと男性特有の脂に対応しきれない)
・スクラブが入っていないもの(もう若くない肌にダメージを負わせてしまう)
例えばこんなのがいいだろう。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B079ZY683G/
本来は別々につける化粧水+乳液+美容液を一つにまとめたものがオールインワン化粧品。
これ付けとけばとりあえずOKなので、まさにスキンケアに慣れていない俺たちのための商品である。
洗顔料と合わせて地道に使っていくことで、確実に肌の状態は良くなっていくはず。
「メンズ用」「オールインワン」と明示があればとりあえずどれでもいいが、増田はジェル状のが好きなのでこれを使ってる。毎日2回つけても1~2か月ぐらいは持つ印象。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0834TB28M/
30代になってくると、肌のキメが粗くなってきたり、小さなシミ、クマができてきたりと、肌の状態は20代の頃より明らかに悪くなる。
そんな肌のキメを改善し、シミやクマを軽減し、ついでに疲れ等で悪くなった血色もよくしてくれる魔法のアイテムがBBクリームだ。
BBクリームは外出する際に、オールインワン化粧品をつけた後に顔に塗布すればOKだ。つけ方は説明書を読むか、この東急ハンズの情報を参考にしよう。
https://hands.net/hintmagazine/beauty/2104-mens-cosmetics.html
増田はこれのナチュラルを使っているが、抵抗があればノーカラーから試してみるのも手だ。
https://brand.finetoday.com/jp/uno/feature/face_color_creator/
また、元々の肌の色や消したいシミ、クマの程度によっても最適なものが変わるので、できれば東急ハンズ、LOFTなどの男性用化粧品コーナーに行っていろいろ見てみよう。
上記よりも少しハードルは上がるが、ここで顔の見た目の印象を大きく左右する眉に手を付けておきたい。
眉毛は顔のパーツの大きなウエイトを占め、眉の状態が男性の顔の印象に大きく印象を与えるというデータもある。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000059826.html
床屋さん等で直してもらう、眉毛サロンに行くなど方法はあるが、お金をかけたくない増田はこういったセットを買って、まずはボサボサ眉毛からの卒業をしよう。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PBG421Z/
・職場の女性同僚から「〇〇さんって肌きれいですよね、何かやってるんですか?」と聞かれた。やっぱり見てる人は見てると思った。
・肌がきれいになったことで、髪型や服装にも気を使わなきゃもったいないとポジティブに思えるようになった。
少しだけ自己肯定感が上がったことでいい連鎖が続いており、こういうのが人生を良くするってことなんだろうなと実感している。
二の足を踏む増田もいると思うが、どう考えても汚いよりきれいな方がいいに決まってるので、少しでも心が動かされたなら是非試してほしい。
変な話、増田と外でお茶する約束してて、ただ増田の調子がどうにも悪く
あんまり髪の毛を整えていなくって、ジャージorほぼ部屋着で、スニーカーで・・・
もちろんすっぴんで。
そういう格好でも、私だったらOKだよ。
事前に「今日調子が良くなくって身だしなみがイマイチになりそう」
なんて連絡でもあれば予め予定行き先(お店とかね)の変更も考えるし
そうでなかったとしても当日待ち合わせ場所で、TPOとか周囲への配慮を考えて
行先決めればいいだろうから。
公園でコンビニコーヒー・・じゃ寒いか。あ、うん。外は厳しいな。どうしよう。
ともあれ、ジャージでデパートの喫茶店は難しいけど、行けるお店とか探してお茶できればと思うし
鬱状態だとかでそれも厳しい場合はお茶とかより先にお医者さんに相談した方がいいだろうし。
「(本当は望ましくないのはわかってるけど)今日は調子悪いんだ、キャンセルさせて。」
も勿論大OKだし。
SOS出せる、時には甘えられる関係って大切だなって最近思う。
「私のこと大切って言ってくれたじゃん。だからどんな格好身だしなみしてても言動でも受け入れてよ!」
じゃ傲慢で、正直離れたくなるけど、増田はきちんと相手への配慮ができそうだから。
何が言いたいかっていうと、どんな外観でも、無理しなくても、ありのままで受け入れる人はいるよきっと。
温泉むすめの無理筋な擁護(自分は完全否定派では無いが、明らかに「オタクが攻撃されている!」としか思ってない層が存在する)を見ていて、流石に気持ち悪いと考えつつ、彼らには「これ」しか、己のありあまる性欲を解消する手段がないのだなと思う。そう思うとかなり同情的になるが、最近は「モテないやつの最後の砦が二次元」なのではなく「二次元が好きだからモテないキモオタになる」方が大きくないか?と思う。
ここからは全て仮説だが、多くの「キモオタ」は、中高などかなり早い段階から二次元にどっぷりになっている気がする。二次元は基本自分を否定しない・ありのままでも愛してくれる(ストーリーだ)から、「〇〇に好かれるために自分を磨こう」という思考に辿り着くオタクは少ないんじゃないか?二次元は無条件の愛を与えてくれるが、三次元はやれ「金を稼げ」だ「おしゃれしろ」だ、ありのままの自分を愛してはくれない。努力を求めてくるわけだから、端的に言うと面倒なわけだ。だったら二次元でいいや、と諦めて自己研鑽を怠り、現実での性交機会が極端に減っていく、というのがキモオタのおおまかな流れな気がする。「こんな女だったら付き合ってやってもいい」のハードルが、身の程に合わず異常に高いのもキモオタの特徴な気がする。自己批判作用のない萌えコンテンツにどっぷり浸かった結果、メタ認知が狂ってしまうのではないか。
自分もライトではあるがオタクなので、二次元コンテンツが規制されるのは寂しくはあるが、婚姻数を増やすためにはある程度抑える必要があるんじゃないか?と、3/4冗談、1/4本気で考えている。
自分のまぶたが一重で、世の中には自分とは違う二重まぶたを持っている人間がいる、と気づいたのはいつだっただろうか。
クラスで可愛くてモテていた女の子は大体二重まぶただと気づいたのは、それと同時に一重まぶたの自分をコンプレックスに思うようになったのはいつだっただろうか。
父親はぱっちりした二重まぶた、母親は奥二重。そんな2人から生まれたわたしは、これでもかというくらい脂肪がのっかった完全なる一重まぶたである。
小学校中学年にもなると、自分も周りも、人の「顔」がものさしで比べられるということが少しずつわかるようになってくる。
この頃、わたしは自分の顔が他人と比べて劣っていることに薄々気づいてきた。
じゃあなんで?わたしの顔は可愛くないんだろう??
そう考え、クラスの集合写真や、可愛い友人と撮った写真を改めて見た時に思うのだ。
「わたしの目、なんか重いし、細い……」
自分のまぶたには一重、そして可愛いあの子のまぶたには二重という名前がついていることをいつ知ったのかは覚えていない。
中学校になると、好きな男の子もできて、自分の見た目がすごく気になりだした。
家のルールで1日1時間だけ使っていいと親に言われていたインターネット。
「二重 方法」「二重 なりたい」「二重 マッサージ」毎日毎日飽きずに1時間丸々使って検索し続けた。
ヤ○ー知恵袋の二重に関する質問は全て読み尽くしたのではないかと思うくらい読んだ。
一重まぶたでもお金をかけずにマッサージで二重になることができる、ということを知ったわたしは、毎日死にものぐるいでまぶたをマッサージした。オ○ナインが脂肪燃焼に効くと見ると、それから毎日オ○ナインをまぶたに塗った。輪ゴムを結びつけ合わせて大きな輪っかにして、それを頭から被ってまぶたに食い込ませて癖をつけながらお風呂に入ったこともあった。インターネットで自力で二重になるためのマニュアルが売られていたので、お年玉で買いたい、と母親に訴えると、「馬鹿じゃないの、あんたはそのままで可愛いのよ」とあっさり切り捨てられた。
中学2年生のとき、クラスに同じく一重まぶたに悩んでいるAちゃんという子がいた。
ひょんなことからお互い一重へのコンプレックスを持っているということがわかり、一気に仲良くなった。
とても悲しい物語だったのだが、見終わったあと、わたしとAちゃんが1番に口にした感想は、
「映画に出てた女優さん、全員二重だったよね!」というものであった。
そんなに悩むくらいならアイプチやアイテープをすればよいのでは、と今の自分なら思うのだが、当時のわたしはアイプチは中学生が買ってはいけないもののような気がしており、購入には至らなかったのだ。
当時よく読んでいたセ○ンティーンには、よく某高級アイプチの広告が載っており、実際に二重になったという人の口コミがいくつも載っており喉から手が出るほど欲しかった。(これに関しては中学生の小遣いにしては高かったので諦めていたが……)
そんな中、ある日の休み時間に突然Aちゃんが「ソッ○タッチ(靴下が下がってこないように止めるアレ)で二重にできる!」と言い出した。
めちゃくちゃまぶたに白いノリのカス?がついてはいたものの、なんとなく二重にはなった。
しかし、違和感がすごく、こんな顔で先生の授業を受けられないと冷静に思い、休み時間の間に即顔を洗ってノリを落とした。
なんで生まれ持った二重の友達は何の苦労もせずに、わたしがこんなにも憧れている二重を手に入れているのだろう……こんなに頑張ってるのになんでわたしのまぶたは激重一重のままなのだろう…………悩めば悩むほどわたしは自分の顔をコンプレックスに感じるようになっていった。
「なんで二重に産んでくれなかったの?!お母さんは二重だからわたしの気持ちなんてわからないよ!!」
そう言って母に八つ当たりする日もあった。
「○○ってアイプチとかしないのー?したら絶対可愛くなると思うよ!わたしも一重で悩んでるから毎日アイプチしてるんだ!試しにわたしの使ってみない?」と声をかけられた。
慣れた手つきでBちゃんがわたしのまぶたにアイプチを塗り、プッシャーでわたしのまぶたを折り込んでくれた。
「できたよ!自分で顔見てみなよ!」と言われ、鏡を見た。
そこには、中学生の頃使ったソッ○タッチとは比べ物にならないくらい自然な仕上がりで、ハッキリと二重の線がついているわたしがいた。
Bちゃん愛用のアイプチを教えてもらい、帰りにドラッグストアに買いに行った。
家で何度も何度も練習し、自分の中で比較的自然に二重にできるようになったと感じてからは、高校にもアイプチをして行くようになった。
今思うときっとバレバレの二重だっただろうし、突然激重一重だったわたしが二重(変わらず激重ではあった)になったのは違和感満載だっただろうが、やはり触れにくかったのだろうか、周りからはあまり触れられなかった。
コソコソ噂をされるのも恥ずかしかったので、仲良しの友人たちには「アイプチデビューしたんだ!!」と明るく伝えていた。
友人たちは「可愛くなったじゃん!」と褒めてくれた。
毎朝、今までよりも30分早く起きて二重を作った。
寝坊しても遅刻しそうな時も、遅刻をしてでも二重を作って学校に行った。
授業中、寝たら半目になることが分かっていたので、死にものぐるいで寝ないように耐えた。
夏の体育のプールは1番の悩みだった。最初から最後までゴーグルで目を全力でカバー。授業が終わると1番に着替えて鏡とポーチを持って女子トイレに直行。個室で二重を整えた。
いかに自然で綺麗な二重を作るか、日々研究を重ねながら技術を上達させ、わたしは大学に入学した。この頃には百均のアイテープ+アイプチという自分の中での最強の組み合わせを確立させていた。
大学の同じ学部には元々の知り合いはおらず、一重のわたしを知っている人は一人もいなかった。
「わたしは二重」そうみんなに思われていたくて、友人や彼氏の前でも絶対に一重の姿は見せないようにした。
お泊まりのときは、寝る直前までアイテープを取らず、電気を消してからそっとテープを取っていたし、朝はアラームをかけて誰よりも早く起きてトイレでこっそり二重を作って布団に戻って二度寝していた。
わたしは医療系の学部に通っていたため、病院での実習があった。そこで入院患者さんを見た時に、ふと、「わたしがもし入院することになったら、わたしは病室でも毎日看護師さんたちが来る前に二重を作るのだろうか……」と考えた。
ニュースで避難所の様子が映っていた時に、「突然地震が来て、避難所にアイテープを持っていけなかったらどうしよう……一重のわたしなんて絶対に誰にも見られたくない」と漠然と不安になった。
大学4年の頃、久しぶりに中学時代一緒に一重のことで悩んだAちゃんに会った。
Aちゃんは自ら、「あの時散々悩んでたけど、結局埋没で二重にしちゃったー!すごく楽になったからやってよかったと思う」と笑顔で話してくれた。
まだ想像はつかないけれど、社会人になったらきっと忙しくなるだろうし、整形するなら今なのかな……。
わたしはその後、すぐに某美容整形外科でカウンセリングを予約し、そのままの勢いで埋没術を受けた。必死にアルバイトをして稼いだお金と引き換えに、10年近くコンプレックスを抱いていた一重まぶたとおさらばし、憧れの二重まぶたを手に入れた。
埋没をしてから数年たったが、わたしの激重まぶたは案外きちんともってくれており、今もわたしは二重である。寝坊しても、二重をつくらずにそのまま家を出れる。お泊まりをしても、人より早く起きて二重を作らなくてもいい。
こんな長文を書くくらい悩まされていたので、本当に本当に施術を受けてよかったと心から思っている。
人生で1番してよかった買い物だと自信を持って言える。
二重になったわけだが、他のパーツが人より優れているわけではないので、残念ながらわたしの顔は決して可愛くはないと思う。しかし、二重を手に入れたことで、日々の楽さ、そしてコンプレックスだった目への自信が少しついて、以前よりは自分の顔をマシかな、と思えるようになった。
世の中、美人!可愛い!とされる人は大抵二重だ。モデルや俳優さんも多くは二重まぶただ。
もちろん一重でとても素敵な人もいる。
しかし、なんというか、二重が正義というか、二重の方がやはり良しとされている雰囲気、一般論?はあるように思う。
わたしにもし一重の子どもが産まれても、別に整形を勧めるつもりはないし、整形したいと言うのであれば、自分の稼いだお金で勝手にやればいいと伝えるだろう。
「ありのままのあなたが素敵」なんてよく言われているかもしれないが、わたしはありのままの自分が大嫌いだったし、別にありのままでいる必要はないと思う。ありのままの自分が好きな人はありのままでいればいい。どちらも間違ってないと思う。
このブログは別に一重を否定する訳でもないし、二重にすることを助長する訳でもない。
ただ、一重だったわたしがずっとコンプレックスを抱えていて自分の顔が好きになれなかったことを思い出して、ふと書いてみたくなっただけの散文である。
一重の人も、二重の人も、自分がなりたい自分でいられたらいいと思う。
特にまとまりはないが、書くこともなくなったので終わろうと思う。
文中に書いた二重になる方法は、無知なわたしがやっていただけであり、皮膚のことを考えるとマネしてほしくないものもあるので、ご注意を。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃれば、ありがとうございました。
男がモテるようになって得られるのは、誰かの優しさじゃない。誰かに優しくできる権利だからね。
男は元々性的な資本に乏しい。だから見た目だけじゃない、話し方や性格、収入を得るための努力をしなきゃいけない。自分から動くから、その分拒絶されまくる。
男というだけで優しくされないから、誰かの優しさを得る為に血反吐吐いて頑張った。その先に広がってる景色は、目を血走らせたヒナが餌を貰おうとギャーギャー騒いでるだけという現実。
そしてちょっと目立って餌もらえるようになった元増田みたいなバカ雛が、餌を食べながら下らない自語りした後に「私は努力した」だの「ありのままで愛されると思うな」とか「優しさではなく弱さ」とか上から目線で言ってくるんだからな。
そりゃ女嫌いになるわ。