否定的な両親に育てられ、いわゆる自己肯定感の低い人間でしたが、結構な時間をかけ、わりと努力して、自己肯定感が高くなった者です。
昨今、自己肯定感は高いほうが良いと言われてますが、元低い人間にとっては一概にそう言えないと感じているので共有できれば....。
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低い→高いのデメリット、それはコミュニケーション能力低下という副作用が発症することです。
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自己肯定感が高くなったことで、自分に自信が持てるようになり、人との会話で自分の意見をはっきり言えるようになります。
しかし、悔しいですが無意識のうちに話し方などが親に似ます。子どもの頃にされて嫌だった、否定的・高圧的な話し方に私はなっていたんです。
似るというのは、遺伝子の問題ではなく、親と接した時間が長い=無意識のうちに強い影響を受けるという意味です。
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何度も何度も後から気づいて後悔するのですが、すべて後の祭りです。
とても親しい友人や家族以外、上手く話せなくなってしまいました。仕事も同様です。
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最近は常に「私はダメな人間だ、人様に教えていただいてなんとか生きていける程度のダメな人間なんだ」と言い聞かせて、必死に自己肯定しないように心がけています。
高いところから低くするのは難しく、苦悩の日々です。
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もちろんですが、自己肯定感は高いほうがいいです。
以前の私は、希死念慮に苦しみつつ、生きることも死ぬことも人様に迷惑がかかってしまうからと板挟みで死にそうでした。
何をしても楽しくない、この世の全てが憎く、そのくせ生きている自分を殺したくてしようがなかったです。
あの頃に比べて、現在は仕事以外は全て楽しいので普通の生活なのかもしれません。贅沢な悩みですよね。
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わいも自己肯定感は高いけど 他者も自分と同じくらい肯定してるよ そういう方向でいいと思う
文章を読むかぎりでは自己肯定感の高低とコミュニケーション能力は全く独立した話のような……
この増田のいう自己肯定感ってなんか違わない? 自己肯定感って人より上だろうが下だろうがどんな自分でもありのままで「これでいいのだ」と思えることじゃないの? この増田だとな...