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はてなキーワード: 車輪とは

2021-04-08

anond:20210408103311

なーんだそゆことか

んじゃ変わらず堂々と車輪回して生きていってくれ

けが必要なら気軽に声かけてくれや

2021-03-22

クワッカワラビーのゆーうつ

七、北十字とプリオシン海岸

「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」

 いきなり、カムパネルラが、思い切ったというように、少しどもりながら、急せきこんで云いいました。

 ジョバンニは、

(ああ、そうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのように見える橙だいだいいろの三角標のあたりにいらっしゃって、いまぼくのことを考えているんだった。)と思いながら、ぼんやりしてだまっていました。

「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸さいわいになるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう。」カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。

「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないじゃないの。」ジョバンニはびっくりして叫さけびました。

「ぼくわからない。けれども、誰たれだって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」カムパネルラは、なにかほんとうに決心しているように見えました。

 俄にわかに、車のなかが、ぱっと白く明るくなりました。見ると、もうじつに、金剛こんごうせきや草の露つゆやあらゆる立派さをあつめたような、きらびやか銀河の河床かわどこの上を水は声もなくかたちもなく流れ、その流れのまん中に、ぼうっと青白く後光の射さした一つの島が見えるのでした。その島の平らないただきに、立派な眼もさめるような、白い十字架じゅうじかがたって、それはもう凍こおった北極の雲で鋳いたといったらいいかすきっとした金いろの円光をいただいて、しずかに永久に立っているのでした。

ハルレヤ、ハルレヤ。」前からもうしろからも声が起りました。ふりかえって見ると、車室の中の旅人たちは、みなまっすぐにきもののひだを垂れ、黒いバイブルを胸にあてたり、水晶すいしょうの珠数じゅずをかけたり、どの人もつつましく指を組み合せて、そっちに祈いのっているのでした。思わず二人もまっすぐに立ちあがりました。カムパネルラの頬ほほは、まるで熟した苹果りんごのあかしのようにうつくしくかがやいて見えました。

 そして島と十字架とは、だんだんしろの方へうつって行きました。

 向う岸も、青じろくぽうっと光ってけむり、時々、やっぱりすすきが風にひるがえるらしく、さっとその銀いろがけむって、息でもかけたように見え、また、たくさんのりんどうの花が、草をかくれたり出たりするのは、やさしい狐火きつねびのように思われました。

 それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさえぎられ、白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、じきもうずうっと遠く小さく、絵のようになってしまい、またすすきがざわざわ鳴って、とうとうすっかり見えなくなってしまいました。ジョバンニのうしろには、いつから乗っていたのか、せいの高い、黒いかつぎをしたカトリック風の尼あまさんが、まん円な緑の瞳ひとみを、じっとまっすぐに落して、まだ何かことばか声かが、そっちから伝わって来るのを、虔つつしんで聞いているというように見えました。旅人たちはしずかに席に戻もどり、二人も胸いっぱいのかなしみに似た新らしい気持ちを、何気なくちがった語ことばで、そっと談はなし合ったのです。

「もうじき白鳥停車場だねえ。」

「ああ、十一時かっきりには着くんだよ。」

 早くも、シグナルの緑の燈あかりと、ぼんやり白い柱とが、ちらっと窓のそとを過ぎ、それから硫黄いおうのほのおのようなくらいぼんやりした転てつ機の前のあかりが窓の下を通り、汽車だんだんゆるやかになって、間もなくプラットホームの一列の電燈が、うつくしく規則正しくあらわれ、それがだんだん大きくなってひろがって、二人は丁度白鳥停車場の、大きな時計の前に来てとまりました。

 さわやかな秋の時計の盤面ダイアルには、青く灼やかれたはがねの二本の針が、くっきり十一時を指しました。みんなは、一ぺんに下りて、車室の中はがらんとなってしまいました。

〔二十分停車〕と時計の下に書いてありました。

「ぼくたちも降りて見ようか。」ジョバンニが云いました。

「降りよう。」

 二人は一度にはねあがってドアを飛び出して改札口かいさつぐちへかけて行きました。ところが改札口には、明るい紫むらさきがかった電燈が、一つ点ついているばかり、誰たれも居ませんでした。そこら中を見ても、駅長赤帽あかぼうらしい人の、影かげもなかったのです。

 二人は、停車場の前の、水晶細工のように見える銀杏いちょうの木に囲まれた、小さな広場に出ました。そこから幅はばの広いみちが、まっすぐに銀河の青光の中へ通っていました。

 さきに降りた人たちは、もうどこへ行ったか一人も見えませんでした。二人がその白い道を、肩かたをならべて行きますと、二人の影は、ちょうど四方に窓のある室へやの中の、二本の柱の影のように、また二つの車輪の輻やのように幾本いくほんも幾本も四方へ出るのでした。そして間もなく、あの汽車から見えたきれいな河原かわらに来ました。

 カムパネルラは、そのきれいな砂を一つまみ、掌てのひらにひろげ、指できしきしさせながら、夢ゆめのように云っているのでした。

「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えている。」

「そうだ。」どこでぼくは、そんなこと習ったろうと思いながら、ジョバンニもぼんやり答えていました。

 河原の礫こいしは、みんなすきとおって、たしか水晶黄玉パースや、またくしゃくしゃの皺曲しゅうきょくをあらわしたのや、また稜かどから霧きりのような青白い光を出す鋼玉やらでした。ジョバンニは、走ってその渚なぎさに行って、水に手をひたしました。けれどもあやしいその銀河の水は、水素よりももっとすきとおっていたのです。それでもたしかに流れていたことは、二人の手首の、水にひたったとこが、少し水銀いろに浮ういたように見え、その手首にぶっつかってできた波は、うつくしい燐光りんこうをあげて、ちらちらと燃えるように見えたのでもわかりました。

 川上の方を見ると、すすきのいっぱいに生えている崖がけの下に、白い岩が、まるで運動場のように平らに川に沿って出ているのでした。そこに小さな五六人の人かげが、何か掘ほり出すか埋めるかしているらしく、立ったり屈かがんだり、時々なにかの道具が、ピカッと光ったりしました。

「行ってみよう。」二人は、まるで一度に叫んで、そっちの方へ走りました。その白い岩になった処ところの入口に、

〔プリオシン海岸〕という、瀬戸物せともののつるつるした標札が立って、向うの渚には、ところどころ、細い鉄の欄干らんかんも植えられ、木製のきれいなベンチも置いてありました。

「おや、変なものがあるよ。」カムパネルラが、不思議そうに立ちどまって、岩から黒い細長いさきの尖とがったくるみの実のようなものをひろいました。

くるみの実だよ。そら、沢山たくさんある。流れて来たんじゃない。岩の中に入ってるんだ。」

「大きいね、このくるみ、倍あるね。こいつはすこしもいたんでない。」

「早くあすこへ行って見よう。きっと何か掘ってるから。」

 二人は、ぎざぎざの黒いくるみの実を持ちながら、またさっきの方へ近よって行きました。左手の渚には、波がやさしい稲妻いなずまのように燃えて寄せ、右手の崖には、いちめん銀や貝殻かいがらでこさえたようなすすきの穂ほがゆれたのです。

 だんだん近付いて見ると、一人のせいの高い、ひどい近眼鏡をかけ、長靴ながぐつをはい学者らしい人が、手帳に何かせわしそうに書きつけながら、鶴嘴つるはしをふりあげたり、スコープをつかったりしている、三人の助手らしい人たちに夢中むちゅうでいろいろ指図をしていました。

「そこのその突起とっきを壊こわさないように。スコープを使いたまえ、スコープを。おっと、も少し遠くから掘って。いけない、いけない。なぜそんな乱暴をするんだ。」

 見ると、その白い柔やわらかな岩の中から、大きな大きな青じろい獣けものの骨が、横に倒たおれて潰つぶれたという風になって、半分以上掘り出されていました。そして気をつけて見ると、そこらには、蹄ひづめの二つある足跡あしあとのついた岩が、四角に十ばかり、きれいに切り取られて番号がつけられてありました。

「君たちは参観かね。」その大学士らしい人が、眼鏡めがねをきらっとさせて、こっちを見て話しかけました。

くるみが沢山あったろう。それはまあ、ざっと百二十万年ぐらい前のくるみだよ。ごく新らしい方さ。ここは百二十万年前、第三紀のあとのころは海岸でね、この下からは貝がらも出る。いま川の流れているとこに、そっくり塩水が寄せたり引いたりもしていたのだ。このけものかね、これはボスといってね、おいおい、そこつるはしはよしたまえ。ていねいに鑿のみでやってくれたまえ。ボスといってね、いまの牛の先祖で、昔むかしはたくさん居たさ。」

「標本にするんですか。」

「いや、証明するに要いるんだ。ぼくらからみると、ここは厚い立派な地層で、百二十万年ぐらい前にできたという証拠しょうこもいろいろあがるけれども、ぼくらとちがったやつからみてもやっぱりこんな地層に見えるかどうか、あるいは風か水やがらんとした空かに見えやしないかということなのだ。わかったかい。けれども、おいおい。そこもスコープはいけない。そのすぐ下に肋骨ろっこつが埋もれてる筈はずじゃないか。」大学士はあわてて走って行きました。

「もう時間だよ。行こう。」カムパネルラ地図腕時計うでどけいとをくらべながら云いました。

「ああ、ではわたくしどもは失礼いたします。」ジョバンニは、ていねいに大学士におじぎしました。

「そうですか。いや、さよなら。」大学士は、また忙いそがしそうに、あちこち歩きまわって監督かんとくをはじめました。二人は、その白い岩の上を、一生けん命汽車におくれないように走りました。そしてほんとうに、風のように走れたのです。息も切れず膝ひざもあつくなりませんでした。

 こんなにしてかけるなら、もう世界中だってかけれると、ジョバンニは思いました。

 そして二人は、前のあの河原を通り、改札口の電燈がだんだん大きくなって、間もなく二人は、もとの車室の席に座すわって、いま行って来た方を、窓から見ていました。

2021-02-23

進撃の巨人ってとんだプロパガンダアニメやな

「お前らの民族過去虐殺や略奪を行ってきた!反省しろ!」みいな主張をするキャラ洗脳されたあわれな人物のように描いて「過去のことがどう自分関係あるの」という意見キャラ論破させられるの。

過去の行いを反省しない日本人正当化するプロパガンダだろ。

なんとか車輪嫌韓漫画のころより巧みにやるようになったな。

2021-02-20

anond:20210220175415

21世紀にもなって車輪を人力で漕ぐとか恥ずかしすぎて乗れんわ。

学生時代はよく乗ってたなと自分でも恥ずかしい。

両足を必死に反復運動させるとか滑稽すぎだろ。

2021-02-17

子どもを欲しい理由が、

  • 両親に孫を見せられること
  • 将来の面倒をみてもらうことで、社会迷惑をかけずに済むこと
  • 少子化対策として社会の役に立てること
  • 周りに「子どもは?」と聞かれなくて済むこと

しかなくて、肝心の子育て自体には何の興味も無いので、本当に子どもを作っていいものなのか悩んでいる。

両親や社会に認められ、自分の老後をみさせるための道具としてしか扱ってない自分に、子どもを育てられるのだろうか。

職業ひとつだと考えれば耐えられる気もするし、プライベート侵害と考えればダメなような気もする。

なんで子育てっていう難問を、家庭という小さな単位ごとに考えなくてはいけないんだろう。

車輪再生産でしかないのに。システムでなんとかして欲しい。

2021-02-13

anond:20210213113006

あのチンチンに車輪引っ掛けて回すシーンは圧巻だったよね!

2021-02-12

とてもレベルが低い、言い換えれば社会学的な利益追求認識だな

各人各企業利益(ただし金銭的な利益に限った狭い意味ではなく)追求が常になされているなんていうことは経済学ではイロハのイであり、その上に立った分析なんてものごまんとある。増田のやっていることは四角い車輪を再発明して「見つけた!」と喜んでいるようなもので、利益追求の行動の記述社会学的なレベルの低いものにとどまっている。

anond:20210212141037

2021-02-10

心に残っているパンティランキングベスト

あと4個は順位微妙なのが多数なので、記憶辿り中

6位 猛疾走するJK

当時の俺は高校生だった。普通の生徒はバスで通う距離だったが、実家が貧しかったので、バス代を節約するために、自転車通学を選んでいた。

加えて言えば、小5以来自転車を買ってもらってなかったので、中学時代も、なんか後部車輪の横にかご付けるタイプの、ハンドルからサドルまでまっすぐ伸びたフレームの途中に前後に動く6段変速のやつがついてるやつに乗ってて、新しい自転車が欲しかったのも理由

普通ママチャリちょっといいやつを買ってもらい、朝が弱いので毎日の通学でいつも遅刻ギリギリで、かなりの脚力が鍛えられた。

ママチャリ最速を誇っていた。

が、ある風の強い日。俺に並びかけてくるチャリがあった。明らかにチャリだ。バイクでもない、勿論車でもない。最速を誇る俺はペダルを踏みこむ速度を速めた。

今は時間に追われているわけではなかった、俺の本気はまだまだ出していない、俺が最速だ。

が、上り坂に差し掛かった時、すっと俺の横を通り過ぎる影。

どう見ても女子高生、どうみてもママチャリ。その女子立ち漕ぎで颯爽と俺との距離を離していった。

その時、風にあおられてマントのようにたなびくスカートの中で輝いていた、真っ白な、なぜかパンティ自体も風をはらんで、カボチャパンツみたいになってたあのふわふわもこもこのやつ。

5位 布団のしたから出てきたパンティ

自宅のシングルベッドならぬ、普通の敷布団で夢とかSさんとか抱いた後、Sさんが寝てしまった。

仕方がないので一緒に寝た。起きて、やばい、早く帰らなきゃと焦るSさん

が、シャワーを浴びて、まず身に着けるべきパンティーが見当たらない。掛け布団をひっくり返したり、その辺のゴミとかなんだかんだまさぐっても一向に出てこない。

最終的に、やはり布団周辺を重点的に調べようということになり、まさかと思いながら敷布団を持ち上げた時に、ぺちゃんこになったパンティーが申し訳なさそうに顔を出した。

二人で「コーヒー飲む時間なくなっちゃったね」と笑い合った。パンティーの皺を伸ばしながら。

4位 安心しください、履いてますからパンティ

その日はえらくミニだった。S2ちゃんが着ていたのは、ワンピースというかニットで上からスポっとかぶって長袖で、裾丈が短めのスカートみたいになってるやつ。

スカートみたいにはなってるが、スカートとしての機能には少し足りてないやつ(伝われ

ちょうど寒くなってきた時期で、寒いけど生足だね、大丈夫? って聞いた流れで、下は何履いてるの? って聞いた。

レギンスとか、ショートパンツも好きだ。そういうのを期待してた。

「えーっとね、ズボン履いてる(短いキュロットみたいなやつ)」とスカートめくられると、そこには生パンティー)があった。

「それパンツじゃない?」「あ、履き忘れた! てへ」

3位 洗面台のドライヤー上で踊るパンティ

数か月前だろうか。急におんなのこのひになってパンツが汚れてしまった。休憩でホテルに入っていたが、Rちゃんは洗って乾かすといって洗面台に消えた。

出てきた後もずっとブオーってドライヤーの音が聞こえており、どうしてんの? って聞いたら、こうすれば多分帰る前には乾くと。

後で、洗面台利用する時に見た、パンティーを被るドライヤー。それに踊らされるパンティー。

2位 昨日初めて興奮を覚えたTバッグ

より正確にいうと、Tバック込みでの尻かもしれない。

そのこのケツはスレンダー貧乳なのに、妙にエロく、ここ数年のエロランキング1位だった。が、俺はオッパイ聖人

尻は社交辞令程度にしか撫でない、舐めない、諦める。すぐに裏がえしておっぱい意識が向かってしまう。

だが、紫だしエロ下着から見て、と言われたので、さすがに短時間スルーしてしまうのは気が引けた。

加えて言えば、セットだったブラジャーが、刺繍とかレースとかあるタイプじゃなくってツルっとしているタイプだったので、それはそれでまあ悪くはないのだが。(ぶっちゃけそんなに良いとは思わない)

下着姿の間は尻に意識が向きやすかった、普段より。

元々知っていたエロい尻に、一本の紐が付与されることによって、より深みのあるエロい尻になるということを知った。

その勢いでバックに挑戦してみたが、中折れした。あ、パンティーの話でしたね……。

1位 小学1年の時のM子ちゃんパンティ

俺は、スカートめくりは基本的にやらず、付き合いでやっていたぐらいだった。何故か仲がよかったというかなんだかんだちょっかいかけてきた、クラスメイトのM子ちゃんが家に遊びに来た時に、家の裏庭で、「スカートめくっていいよ」って言ってきて、その時に見たパンティー。もうどんパンツだったか覚えてない。白のグンゼ系だったのが朧気に記憶にあるぐらい。赤かオレンジの丸っぽい動物プリントがあったという記憶が後年定着してきた。生まれて初めてパンティーをパンティーだと認識した日。ただし、そこからパンティーに興味を覚えるまでには数年かかった。

anond:20210209100954

2021-02-09

議論の場がないのが問題じゃないかと常々

anond:20210208221008

からネット上の議論無駄と言われてきているが

増田でもTwitterでも5ちゃんでもなんでもいいが、不特定多数人間議論する時に問題になるのって共通知識の無さなんだよ

レスバトルの中で、

A:〇〇は〜ですよ?知らないんですか?増田学入門にも書いてありますけど?不勉強ですね

B:ぐぬぬ。……でも△はわからないですよね?

A:それについてはry

と片方から知識アウトプットされてくることはあっても、その知識はせいぜいBにしか共有されないんだよね。

C:〇〇は××だ!

と言い出したときには、AもBもいない。

増田言及してる「ログを読め」で解決できりゃいいんだけど

Twitterのリプは辿りにくいし、5ちゃんテキストが膨大すぎる上に過去ログに格納されるし、増田はもう言うまでもなく過去過去へと流れてって見失われる仕組みだからログ読め」じゃ通じない。

ネット上には議長はいいから、論点もどんどんとっ散らかってズレて行くし不毛しか言いようもない。

wikiみたいな形式で「読みやすログ」を蓄積できるシステムがありゃもう少しマシになるんじゃないかと思う。論点については、スレッドごとに絞ればズレにくくなるだろう。過去に一度あった発言は同じものとして識別できりゃあ、堂々巡り車輪発明も「堂々巡りになってるな」と気づけはすると思うんだよな。

議論の中で引用された文献とか、URLとかも一覧表示できれば、「インターネットの見ず知らずの人間知識を共有する」が簡単になる。

反論反論の場だけじゃなくて、増田の長文みたいなある程度まとまった考えを披露する場も必要だろう。それに対するツッコミも、「この文章のここの箇所の論拠は?」とワードコメント形式で出来ると深めていきやすそうだなとか。

まあともかく議論の場がちゃんとあればネット議論もマシになるんじゃないかと常々妄想しているわけだ。そしてその場には

ログが蓄積され、かつ読みやす

資料置き場があり同じ知識が共有できる

論点を明確にできるなんらかの仕組み

・主張を長文で発表する場がある

他人同士の議論や、他人の主張にコメントできる

のような条件があればいいんじゃないかとか考えてる。

 

   

まあネット上の議論にそこまで求めるのが間違いなのかもしれないが、はてなでもTwitterでもWikipedia編集欄でも5ちゃんでもブログでも……日々これだけの人間議論しているのにほとんど不毛に終わっていてログ有用な形では残らないのは残念すぎる。風が吹いてるのに風力発電しないみたいなものだ。

科学者なんてのも昔は訳の分からないことしてる無駄な人々だったのが、本や論文という形で世にアウトプットする仕組みだとか、学校カリキュラムというインプットの仕組みだとか、そういうものがきちんと整備されることで、知識が体系化され有用ものになっていったわけで

ネットのこの不毛議論も場さえ用意されれば何か形にはなるんじゃなかろうかと思うんだ。

  

  

「(ネット上の)テキストでの議論補助ツール」という妄想を長らくしてたわけだが、今回のコロナ禍でリモートワークも増え、「テキストでの議論」に需要は増したんじゃないかとか思ってちょっと嬉しい。ブレーンストーミングなんかは、発話形式の方がいいかもしれないが、いつでも自由アクセスできて、ゆっくり考え直せるテキスト形式の方が本来議論には向いてると思うんだよなあ。

会議の長さとか生産性の無さとかは以前から問題になってきてるし、「テキスト形式議論」がもっといい感じに盛り上がって欲しいわ。

2021-02-06

anond:20210206132520

https://www.amazon.co.jp/dp/4309207308

2084 世界の終わり (日本語) 単行本 – 2017/8/28

ブアレム サンサル (著)

tp://zip2000.server-shared.com/2084.html

2015にもう一度「1984年」の世界観を時代に合わせて構築し直した作品

・・・権力を握りかけている新しいグループ見地からすれば、人間平等は、もはやそれを目指して努力すべき理想ではなく、避けるべき危険となった。・・・

・・・問題は、世界実質的財産を増やさずに、如何にして産業車輪を回し続けるかであった。物質生産されねばならないが、それらが分配されてはならないのである・・・

2021-01-13

若者専用の街」があったら夜の9時でも買い物に行ける。深夜早朝勤務もできる。なにより、ボーッとしながら散歩ができる。気を引き締めなくていいんだ、後ろ気にしなくていいんだよ、足音自転車車輪の音、コロナの音に振り返らなくていいんだよ。幸せすぎて涙出るね…。RT

2021-01-08

中野さらにいっそう無駄に停まる

会社の卓上カレンダー明日の日付を丸で囲んであった。自分でやったはずなのにそれがなんの日だったか思い出せない。隣の席の竹下さんに聞いたら、明日電車が動く日らしかった。完全に忘れていた。

あれから2年も経とうとしているのだから、忘れるにきまっている。もう中野で2年も暮らしていたとは、あまり実感がない。

中野駅はもともと無駄に停車時間が長い駅で、総武線/中央線では最悪の駅として有名だった。最初は2分の停車時間だったのがだんだん長くなっていき、2時間になってから2日に伸びるまではあっという間だった気がする。新宿と自宅のある阿佐ヶ谷の間を通勤で往復するのに丸4日かかるようになった。

中野でこれから2年間停車するというアナウンスが車内で流れたときには、もちろんなんの準備もできていなかった。手持ちの現金もそんなになかったので、電車を降りて駅前ATMで引き出そうとしたら、カードが使えなくなっていた。少しでも節約しようとして駅の周辺で野宿をしたが、パン牛丼を買っているうちにお金はすぐになくなってしまった。

駅の軒下で浮浪児に混じってしゃがんでいたら手配師らしいおじさんが来て、にいさんパンワラやらんか、パンワラと誘われた。何のことかわからなかったけれど、ほかに仕事のあてもないのでついて行った。

連れて行かれた先はコンクリート建物で、ものすごく長い廊下みたいなところにゴザが敷いてあった。そのゴザの上が仕事場だった。上にあおむけに寝転がって、建物の壁から出ている紐を足の指にひっかけて、引っ張る。そうすると車輪が回って、部屋の中に吊り下げてある、のれんみたいな布がファサーっと揺れて、風が起こる。部屋の中にいる人は涼しくなる。これを1日10時間くらい交代でやる。同じ場所には他に4人のパンワラが寝転がっていて、足で紐を引っ張る度にヒュゴゴゴゴ、みたいな音がしていた。

パンワラ仕事をはじめて1か月くらいは腿の筋肉パンパンになってきつかったが、だんだん慣れた。でも2か月で辞めた。研修を終えてもっと時給を上げたかったら鼓膜を破らなくてはいけないといわれたからだ。部屋の中にいる人の話が聞こえないように、パンワラは耳を聞こえなくすることになっていた。

次に入ったのがいまの会社で、ファートというスタートアップだ。最近ようやくネットでも流行りはじめたように、自分おならを保存する特殊な容器を提供して、あとで楽しめるようにするサービスだ。自分が入った当時は、おなら入りの容器を着払いで送ってもらって倉庫に保管するサブスクリプションサービスをはじめたところだった。人は自分おならをあとで嗅ぐことにみんなこれほど興味があるとは、入社するまで知らなかった。サブスクリプションを利用しているのは男女比で4:6ぐらいだった。

自分担当したのは他人おならを購入できるマーケットプレイスローンチだ。AV女優おならが人気があったが、実際には会社で雇ったバイトの人に炒り豆を食べて出してもらったおならを採って送っていた。女優事務所にはライセンス料を払っていた。グレーと言えばグレーなサービスだったけれど、これのおかげで自分は一文無しの状態からアパートを借りて今日まで中野生活できたので、自分にとっては神サービスだった。

そんな経緯を思い出しながら、明日電車に乗ることをぼんやり考えているうちに、だるくなってきた。でも明日電車を逃せばまた2年間待たなくてはいけないかもしれない。どうするかもうすこし考えようと思っている。


https://anond.hatelabo.jp/20201226222047

https://anond.hatelabo.jp/20201225104351

グリーン車めちゃくちゃ作業捗る

人間の会話や余計なBGMもなく、車輪の音が程よい環境音でちょっと疲れたら窓のを外を覗いて動く景色が観れてこれがまた楽しい

そして乗車時間というのが決まっているので無意識のうちに「次の駅にいくまでにここまでやろう」と区切りをつけられる。

そして自分場合はさっき1.5時間ほど乗っていたんだけどこれがそろそろ座るのも疲れてきたな、というタイミングだったりして完璧だった。

隣に人がいるときパソコン開いてカタカタするのは憚れるのだけど、そうでない場合すいてる時間帯を狙ってグリーン車で執務するのも悪くないかもしれない。

2021-01-02

anond:20210102150427

ワイは大人になって自転車乗れなくなったやで。

21世紀にもなって車輪を人力で回しながら推進するとか恥ずかしくて考えただけで無理やで。

東京ロボットを歩かせよう

リアルさは求めず、二足歩行でない車輪付きの作りでいい

密になりそうな時間を狙って渋谷かに放つ

人と人との間にロボットがくるので、感染対策になる

2020-12-02

今期のアニメは豊作だとか言ってたアホ出てこい

はい俺です

なんていうかこれと言って突き抜けものがなくちょ〜面白いわってものがなくなんか普通いやこうなるとは思わなかった

ラブライブ

2話までは良かったんよな3話からよなまさかラブライブ否定メンバー集めほとんど終了

おいおい後何すんだよと思ったら適当キャラ紹介話の後キャラソン

なげえMVじゃねえか

後一人ひとりの個性大事にって言って最終的に全員で何か歌うんだろうけどopで歌ってる〜 

カタルシスもクソもねえてかあのツインテの娘どうすんだあんだけ関わって加入しませんは滅茶苦茶モヤモヤするんだが転校オチは許さんぞ

安達としまむら

今期ニ番目に好き百合アニメって説教臭くてあんま好きじゃなかったけどこれは単純に二人の世界観を見るだけなので面白い

キャラもいい安達の重い童貞感もいいししまむらの微妙ノンケ感残ってる感じと天然たらしな感じ

○おちこぼれフルーツタルト

汚いと前評判あったがまあそこまできららアニメでいえば異端かもしれんが大げさに騒ぐレベルでもない

でもこういうアニメは1クールに一本絶対あって欲しいきららジャンプを見るだけで安心できる

ダンス手書きなことに感動した

ひぐらし

はいこれは俺がネタバレを踏んでしまったため純粋に楽しめてないです 

つかさあアフィはタイトルネタバレやめろよ回避できねえよタイムラインで回ってくんだよ死ね

まあでも動機とか目的とか分からいからそこは楽しみ

基本的に今は間違い探しみたいなアニメになってるだけなのでオチがどうなっていくか

呪術廻戦

面白い作画いいでも毎週ジャンプ読んでて展開も知ってるからまあうんあとアニメになってよりホモくさくなったのは許せない

野郎が顔近づけて野郎が顔赤らめるのはホモアニメだけにしろバカそういうのは線引きってものがあるだろバカ

神様になった日

( ゚д゚) だーまえくんこれマジ…?

と思わず絶望するほどに何もない

ひたすら日常8話でようやく動いた感あるが遅くね?

てか前ふり長すぎだろ最初の数話はギャハハとだーまえ節のギャグで笑ってたが段々真顔になるよね

なんだろうエンドレスエイト思い出したわ

オチをどう持っていくかそこだけに期待したいがうん

こんな脚本だーまえ以外だったらビンタだろ

無能なナナ

今季一番 クソ面白いていうか原作読んでるからこれも展開は知ってはいるのだが

残念だったのはアニメキャラデザが良くならなかったこ

原作で唯一残念なのは絵の下手さなんよもっと絵描きいただろうに勿体ない

アニメクールやろこれから更に面白くなるであろう所で終わる

法月のとっつぁんみたいな奴が出てきたり(分からんやつは車輪の国やれ)本土に行ったりキャラがゴニョゴニョしたりと見どころ満載なのだ

アニメ化に至る部分はツッコミどころ満載なのよ

それでも面白いのは凄いが

あー俺が金持ちプロデューサーだったら金かけてキャラデザ良くして2クール放送すんのに

○総括

無能なナナが飛び抜けて面白いがあまりにもイラスト微妙原作を忠実に再現って意味はいいのかもだが

中には見た目からしか入らんやつもいるからな俺もだが

るーす脚本と言われなければ絶対見ない

ちゃんと見てるのは上記に上げたアニメくらい

何かおい!このアニメおもしれーのに抜けてんぞダボ!!って奴があったら教えてください

2020-11-12

anond:20201111071618

半分正解であると思える。残り半分は「当たり前でしょう」という話。

戦車を活かせたのがアルメニアではなくアゼルバイジャンであった、という点で

重要だった兵器戦車」という主張は正しい。


だがそもそも領土を奪い合う地上戦において戦車重要なのは当たり前の話である

占領とはそれ即ち軍事力による領土の確保であり、地上における軍事力の最たる物が装甲戦闘車両の王である戦車からだ。

なので「地上戦重要だったのは戦車だった」と言われると「当たり前でしょう」としか言えない。



肝心なのは戦車を活かすことができた要因であり、そこにアルメニアアゼルバイジャン最大の差があったのだろう。

その要因は主に次のような理由であると思う。


アゼルバイジャンが戦力で優勢だった
ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保
アルメニア軍の杜撰な戦力運用



アゼルバイジャンが戦力で優勢だった


近年のアゼルバイジャン軍事費増大により、軍事バランス的にはアゼルバイジャン側が優勢であった。

対するアルメニア側はナゴルノ・カラバフ自治州東部に対アゼル陣地を構築していたが

後述のドローンにより防空網が崩壊

航空偵察により陣地の位置・陣容が露見し航空爆撃や砲撃で陣地が無力化、または放棄余儀なくされる

(後述する杜撰運用による陣地の脆弱性も無力化に寄与したものと思われる)

機甲部隊の進攻により部隊兵器放棄して後退


といった具合で徐々に都市を失い、最終的に自治州首都ステパナケルト直前までアゼル軍が迫る事態となっていた。

なお、アゼル軍は当初ナゴルノカラバ自治州北部南部から攻勢を開始したが

北部高山地帯では陣地に阻まれ思うように進軍できなかったものの、比較平野部の多い南部突破成功していた模様。

詳しくは戦況の変化を調べてもらいたい。



②「ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保」

本戦争において最も注目すべき点であり、アゼル軍進撃最大の立役者無人戦闘航空機(UCAV/ドローン)の活用だった。


そもそも両国はまともな戦闘機を保有していない。

アゼル軍はMiG-29戦闘機、Su-25攻撃機を十数機程度。アルメニアに至っては戦闘機ほぼ0、Su-25攻撃機が数機程度)

アルメニア軍はS-300長距離地対空ミサイルSA-8/SA-15短距離地対空ミサイル等のロシア製地対空ミサイル合コンプレックス保有形成しており

これら防空ミサイルアゼル軍が保有する少数の航空機破壊するのは困難であり、アゼル軍側は航空作戦を実行できないと戦争前なら予想されていただろう。


ところがアゼル軍は外国から多数のドローンを購入し実戦に投入した。

アルメニア側は当初健在であった地対空ミサイルシステムにより、投入されたドローンの大半を撃墜したものと思われるが

それでもアゼル軍はドローンを投入し続け、ついにはアルメニア防空網の破壊成功したのである


活躍が目立ったのは次のような機種だ。

バイラクタルTB2

トルコ製時間滞在型UCAV。1機約5億円くらい

 遠隔操作または自律飛行が可能で、対戦車ミサイル誘導爆弾等の各種対地兵器運用できる。

 カナダ製の高性能なイメージセンサを(勝手に)搭載しており、偵察機としても優秀な性能を持つ。

 ※勝手に搭載しているのがバレたのでカナダからトルコへは輸出停止に。現在トルコ製国産センサに切換中らしい


ハーピー/ハロップ

イスラエルIAI社製の「カミカゼ特攻ドローン」。1機辺りの値段:諸説あり(1000万円~1億円程度?)

 ステルス形状の機体そのものに爆破弾頭を内蔵し、自律飛行により目標近辺を徘徊・滞空。

 対空ミサイル等の電波発信源を探知すると機体ごと突入自爆攻撃する。

 またイメージセンサも搭載し遠隔操作可能目標識別して攻撃する事もできる。


バイラクタルTB2は射程10km以上の誘導爆弾運用可能であり、

SA-8やSA-15の射程外から攻撃することができた。


ハーピー/ハロップは地対空ミサイルレーダーが稼働していればそこに向かって突っ込んでいく。

レーダーを漫然と運用していれば、これらのドローンには容易に探知されてしまうし、ドローンが近くにいる事に気付かずレーダーを起動してしまっても探知されてしまう。

特にSA-8/SA-15短距離防空ミサイルレーダーと発射機が一体型の車両なので、ミサイルごと破壊されてしまえば戦闘続行は不能である


これらドローン攻撃により空いた短距離ミサイル防空網の穴に入り込み、長距離防空を担うS-300までも破壊成功

さらアルメニア地上戦力をドローン一方的攻撃することができたのだろう。



アルメニア軍の杜撰な戦力運用

前述の短距離地対空ミサイルそもそも、地上付近を飛行するヘリコプター巡航ミサイル迎撃目的として運用されるものだ。

それが何故、同じく地上付近を飛行するドローンの探知に失敗し攻撃を受けたのか?


ここからは予想されている事に過ぎないが、防空システム運用の失敗として

 ・防空ネットワーク存在せず、ミサイル発射機ごとに単体で運用されていた(=ミサイル部隊連携ができていなかった)

 ・電波管制(EMCON)が徹底されておらず、逆探により位置が容易に露見していた

 ・ミサイル発射車両偽装がされておらず、ドローン搭載のイメージセンサで容易に発見できた

等が考えられる。


いくらドローンとはいえ、それよりも小さくて速いミサイルを探知できるレーダードローンを探知できないという事はないだろう。

(低速すぎて探知できない、あるいは探知するが閾値以下の反応でノイズとして弾かれる場合はある)

形状やレーダーの種類により探知性は変化するし、迎撃ミサイルとの位置関係によって迎撃確率も変わるので単純な比較は禁物であるが、

従来の巡航ミサイルドローンスペックを書いてみるとこんな感じである


トマホーク巡航ミサイル全長5m/直径50cm/巡航速度800km/h

バイラクタルTB2:全長6.5m/幅12m/巡航速度130km/h


山頂付近に設置されたレーダー早期警戒機ルックダウン能力があるレーダーを持つ第4世代以上の戦闘機なら低空目標も探知できるであろうし

ネットワークを通して友軍防空部隊位置情報を伝達、レーダー起動無し・もしくはミサイル発射直前の照準時のみレーダーを起動しミサイル発射・迎撃可能であろう。

こうしたミサイルシステム以外の警戒網がアルメニア側には不足していたと思う。



偽装については地対空ミサイルだけでなく車両全般や陣地にも同じ事が言える。

SNSネット上で出回っているアルメニア軍兵器が撃破される、ドローン空撮とおぼしき映像をいくつか見てもらいたい。

その殆ど偽装をしていない、あるいは偽装はしているが中途半端バレバレなのである

車輪の跡が残ってる、周囲の植生や地形に溶け込んでいない、赤外線暗視装置対策が皆無)


電波管制偽装アメリカロシア中国、そしてもちろん日本自衛隊においても、現代軍隊における基本中の基本であり

ネットワーク化は現代の高度化した戦争において優位性を保つための必須条件である

これらが徹底されていなければ、敵部隊の偵察により自軍存在は容易に発見されてしま

各種の長射程兵器により一方的攻撃を受けてしまうだろう。


逆に言えば、これらを徹底することで偵察に対する被探知性は低下し、

ドローン画像センサ/赤外線センサに対しても発見される確率は低くなる、

もしくは発見するために接近しなければならない距離は短くなり、自軍ドローンの接近に気付く機会も増えるというものである


自衛隊の演習で隊員がヘルメットや服に草をボーボーになるまで貼り付けたり、車両が草にまみれすぎて草そのものが動いてるような写真映像を見た事があるだろうか。

あれらはふざけているのではなく、偽装という戦闘必要技術実践しているのである

また最近では偽装網(バラキューというらしい)にも赤外線放射を抑える物があり、これを使用すれば赤外線暗視装置にも効果があるようだ。



今回のナゴルノ・カラバフ戦争ではドローン活躍が華々しく喧伝された。

だがその活躍も、一つ一つ紐解いてみれば軍事的には常識と思える要素の集合体であり

それらの対策を強化していくことでドローンへの対処可能だと考えられるのである


懸念しなければならないのは、ドローン戦闘機よりは安価で数を揃えやす

アゼルバイジャンのように多数を集中運用することで十全な防空網でも突破されてしまうかもしれないという事だ。

自衛隊としては、従来通りの偽装野戦築城等の戦闘技術を磨き、電波管制ネットワーク化を徹底、推進しつつも

電子妨害マイクロ波レーザー兵器等の新しい迎撃技術を導入して対応する必要もあるのだと思う。

2020-11-08

anond:20201108122029

ちょっと読んだけどユダヤ人のくだりは多様性の話じゃないの?

べつに喧嘩売りたいわけでもないし正直どうでもいいんだけど、パラメーター取って逐次モデル変更できるほど20世紀21世紀前半の組織運営って柔軟じゃないじゃん?

なんとなく上手くやってきたからお前もそれで上手くやってくれっていうのはアホらしいけどアホにも定性的学習して積み上げたロジックがあるもんやで?だから君の会社は潰れてないし入社できたんや

なんか文体学生っぽいし結局どうしたいのかわからんし、結局悩んでるだけで22世紀解決することで今ぐだぐだ言ったって君が車輪や空飛ぶ自動車発明できるわけじゃないじゃん?

まさか22世紀のそういうのを作りたい側として真面目に思い悩んでる?だとしたら煽り抜きでしっかりデータ取ってモデル化して組織還元して実行するリードタイムを短くするサイクルを続けてなんなら独立して投資を受けて3兆円くらい稼ぐ企業を作ってくれ

2020-11-03

anond:20201103142227

まり大きな声では言えないが、小学生の時からエロゲが好きな女です。

小学生の頃はお金がなかったので片っ端からイラスト可愛いエロゲ体験版プレイした。

お年玉を貯めて年齢に嘘をついて初めて通販で買ったエロゲ車輪の国だったかなあ。

当時は女である自分性的に見られるということが分からなかったので、性的なことをされる女の子フィクション別世界の話だった。

しろ友達がおらず不登校引きこもりだった私にとって、女の子であるヒロイン主人公に救われるというストーリー自分自身が救われていた。

けれど歳を重ねていくごとに、自分が望まなくても性的な目で見られるという経験を何度もすることになる。

そういう経験だんだんエロ絵に嫌悪感を示すようになり直接言葉にはしないが、ひっそりと離れるようになった。

今でもエロゲは好き。

ストーリー面白いので、好きなライター作品は買っている。

エロゲでは文脈があるのでエロ絵を見ても平気だが、ツイッターに流れてくるエロ絵を見るのはキツいかミュートだのブロックだのを活用して見ないようにしている。

2020-10-21

ストゼロ依存症になるって話

なんかおかしない?

別に単なるアルコール度数9%の酒でしかない

ハイボールでも

自分で作る酒でも変わらんだろ

単なるアルコール依存症しかないもの

車輪の再発見の如くストゼロ依存症存在するとしてバズらせて目立ちたいだけじゃないのか?

一体なんなんだあれ

2020-10-18

anond:20201018141726

21世紀にもなって車輪移動って滑稽ですわよ。

2020-10-16

anond:20201016081739

車輪がなかったインカ文明マヤ文明をやるかもしれないだろ

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