2021-02-09

議論の場がないのが問題じゃないかと常々

anond:20210208221008

からネット上の議論無駄と言われてきているが

増田でもTwitterでも5ちゃんでもなんでもいいが、不特定多数人間議論する時に問題になるのって共通知識の無さなんだよ

レスバトルの中で、

A:〇〇は〜ですよ?知らないんですか?増田学入門にも書いてありますけど?不勉強ですね

B:ぐぬぬ。……でも△はわからないですよね?

A:それについてはry

と片方から知識アウトプットされてくることはあっても、その知識はせいぜいBにしか共有されないんだよね。

C:〇〇は××だ!

と言い出したときには、AもBもいない。

増田言及してる「ログを読め」で解決できりゃいいんだけど

Twitterのリプは辿りにくいし、5ちゃんテキストが膨大すぎる上に過去ログに格納されるし、増田はもう言うまでもなく過去過去へと流れてって見失われる仕組みだからログ読め」じゃ通じない。

ネット上には議長はいいから、論点もどんどんとっ散らかってズレて行くし不毛しか言いようもない。

wikiみたいな形式で「読みやすログ」を蓄積できるシステムがありゃもう少しマシになるんじゃないかと思う。論点については、スレッドごとに絞ればズレにくくなるだろう。過去に一度あった発言は同じものとして識別できりゃあ、堂々巡り車輪発明も「堂々巡りになってるな」と気づけはすると思うんだよな。

議論の中で引用された文献とか、URLとかも一覧表示できれば、「インターネットの見ず知らずの人間知識を共有する」が簡単になる。

反論反論の場だけじゃなくて、増田の長文みたいなある程度まとまった考えを披露する場も必要だろう。それに対するツッコミも、「この文章のここの箇所の論拠は?」とワードコメント形式で出来ると深めていきやすそうだなとか。

まあともかく議論の場がちゃんとあればネット議論もマシになるんじゃないかと常々妄想しているわけだ。そしてその場には

ログが蓄積され、かつ読みやす

資料置き場があり同じ知識が共有できる

論点を明確にできるなんらかの仕組み

・主張を長文で発表する場がある

他人同士の議論や、他人の主張にコメントできる

のような条件があればいいんじゃないかとか考えてる。

 

   

まあネット上の議論にそこまで求めるのが間違いなのかもしれないが、はてなでもTwitterでもWikipedia編集欄でも5ちゃんでもブログでも……日々これだけの人間議論しているのにほとんど不毛に終わっていてログ有用な形では残らないのは残念すぎる。風が吹いてるのに風力発電しないみたいなものだ。

科学者なんてのも昔は訳の分からないことしてる無駄な人々だったのが、本や論文という形で世にアウトプットする仕組みだとか、学校カリキュラムというインプットの仕組みだとか、そういうものがきちんと整備されることで、知識が体系化され有用ものになっていったわけで

ネットのこの不毛議論も場さえ用意されれば何か形にはなるんじゃなかろうかと思うんだ。

  

  

「(ネット上の)テキストでの議論補助ツール」という妄想を長らくしてたわけだが、今回のコロナ禍でリモートワークも増え、「テキストでの議論」に需要は増したんじゃないかとか思ってちょっと嬉しい。ブレーンストーミングなんかは、発話形式の方がいいかもしれないが、いつでも自由アクセスできて、ゆっくり考え直せるテキスト形式の方が本来議論には向いてると思うんだよなあ。

会議の長さとか生産性の無さとかは以前から問題になってきてるし、「テキスト形式議論」がもっといい感じに盛り上がって欲しいわ。

  • その手の「インターネットに市民的公共性を」的な提案ってやっぱズレてると思うわ いくらログが整備されてようが 読む側がリンク先の書籍や論文に自力でアクセスしなかったら意味な...

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