「歌手」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 歌手とは

2021-08-23

60代の私の親はサザンオールスターズを見ると、

いつも『桑田さん』とさん付けしている。

松田聖子とか竹内まりやとか、小田和正とか谷村新司とか、他の錚々たる歌手は平気で呼び捨てしているのに、この差は何だろう?

あと、松任谷由美音楽自分が聞いていて、この曲良いよね、と親と話していると、『私は荒井由実時代の方がいいけどね。』と食い気味に反論してくるのもなぜだろう?(この時も呼び捨てだった)

anond:20210630212303

なんで私の曲より売れるのかしら?って思っているよ。一応、歌手だし。それはさておき、田嶋陽子CM でも一流なんだよ。ニッセンCM に出てくるキャラで、今で言うところの林修と同じ。あのババアは強い。

2021-08-21

anond:20210821222440

尊敬する人物ってなんなんだろうね

政治的な会話や揉めそうなテーマを避けて歌手スポーツ選手尊敬してる話を作れって意味だよな

2021-08-19

まったく本作に寄せる気のないアニソン歌手UVERWORLD

「まったく」と言ってもガンダムアルスラーンヤマトしか聞いた事無い俺だけど、Wikiとか見るとアニソンたくさん歌ってる

というかアニソンばっかし

なのに作品イメージに合わない曲ばかり

狙ってやってんの?天邪鬼なの?

とりあえずカラオケで歌いづらい歌ばっかりだから盛り上がらないし、UVERWORLDが曲作ったから人気出なかったまでありそう

なんていうのかな?アニソン界の意識高い系勘違い系でも良いか

接客業が知る有名人・傾向と対策

都内某所で接客業

正社員20ウン年以上(業界内で一度転職あり)。

有名人の傾向と対策

女優

20年前までは嫌な奴ばっかりだった。

昭和の頃を知ってる大先輩に言わせると、昭和女優なんかもっとクレイジーだったとか)

最近テレビの印象のまんまって良い子ばかり。

芸能事務所方針なのだろうか。

嫌な思いしたことほとんどない。

俳優

女優とほぼ同じ。

芸能事務所方針なのか知らないけどテレビの印象のまんまって人が多い。

お笑い

クソandクソ!!!!!!!!!!!!

敬語使わない率がグンと跳ね上がる。

特に売れはじめみたいな若い奴は最悪の極み。

全部暴露してやりたいってクズが何人かいる。

大御所は穏やかな人が多いが、マジで若手がクソすぎてお笑いが嫌いになったレベル

歌手

イメージ通りって人ばかり。

独特そうだなという印象はあるが、お笑いのクソに比べればほぼ全ての人が敬語で冷静に話してくる人ばかりなので安心できる。

アナウンサー

クソandクソ!!!!!!!!!

若いお笑いに次いで本物を見てガッカリする人種筆頭候補

お笑い芸人と同じ割合敬語使わない率がグンとあがる。

特に最悪は男性アナウンサー

不機嫌、人相悪い、会話が常に上から等、その辺のクレイマーと変わらないオッサンばかり。

女子アナもとにかく不機嫌、会話常に上からで「うわ〜こんな奴ばかりなんだ…」になる。

たぶんDとかHの代理店文化を未だに引きずるマスコミエライと本気で思ってる人種なんだと思う。

テレビなんか早くなくなれば良いのに。

女性アイドル

たぶんいるんだろうけど隠してるから全然印象のない子が多い。

男性アイドル

贔屓にする気持ち一切なしで断言できる。

Jは神。

マジで神。

あの人達で嫌な思いしたこと一度もない。

まさに質実剛健というか敬語で丁寧な人ばかりで感動したこと多数。

イケメンは心もイケメンだなとつくづく思う。

2021-08-18

anond:20210818080612

俺の家族や友人や会社の仲間や近所のおばちゃん喫茶店マスターや好きな漫画家歌手芸能人なんかが苦しい思いをして死んだり後遺症でまともに生活できなくなったりなんて見たくないんだよ。

増田文章読めないやつが多いな。

そんなやつらもどうにかしてほしい。

五輪感染拡大に影響してない」

「人流は減っている」

これが仮に事実だとしても、感染拡大してる状況の中で言うのは意味がないどころか責任逃れの言い訳に聞こえるし世間に楽観的な印象を与えて個人感染対策を緩ませる結果になるだけ。

人流が減ってるのにこれだけ感染が拡大してるなら何かしら対策を打ち出さないとやばいでしょ。そんなこと感染症の専門家じゃない俺でもわかる。それなのに政府緊急事態宣言するだけで後はなーんもしない。

医療崩壊して自宅療養が増えて医療を受けられずに死亡する人が出てきたところでやっと重い腰を上げて酸素ステーションなど対症療法的な対策を考え始めてる。アホか。

そんな策は今後感染者が増えればそれも崩壊するに決まってる。もっと根本的に感染者を減らす対策をしてくれよ。デルタ株の脅威はこの短期間で既に実証済みなんだから今までと同じようなことしてたら感染者は増え続ける一方だよ。

お願いだからワクチン頼みで進まないでくれ。ワクチン接種しても感染はする。逆にワクチン接種することで気が緩みかねないか感染拡大に拍車をかける可能性もある。

いい加減後手後手の対応はやめてくれ。ニュージーランドじゃ一人感染者が出ただけでロックダウンしたそうじゃないか日本の今の状況を考慮したら必ずしもロックダウン有効とはいえないが、緩い対策を続けてたらどうなるか予想立てるくらいしてくれよ。専門家じゃない俺でも熟考せずに「半年から一年で数万人の死亡者が出る」という予想はできるよ。このまま何もしなければほぼ確実にシナリオ通りになるでしょ。もしかしたら新たな変異株が出現してもっと悲惨な道を辿ることも考えられる。

俺の家族や友人や会社の仲間や近所のおばちゃん喫茶店マスターや好きな漫画家歌手芸能人なんかが苦しい思いをして死んだり後遺症でまともに生活できなくなったりなんて見たくないんだよ。本当にどうにかしてくれ。

楽曲サブスクで「収録アルバムに移動」「歌手ページに移動」がないのが衝撃

もうアルバム単位で聞くとか需要ないんだろうなあ

2021-08-16

anond:20210816125827

何言ってんだこのおっさん、と思ってググってみて驚いた。

カレーシチュースパイスなどの印象が強いハウス食品ですが、「うまかっちゃん」などのインスタントラーメン販売していますハウス食品における即席めん歴史1973年昭和48年)に「シャンメン」を発売し、即席めん業界に参入したことに端を発しました。

その翌年、シャンメンのシリーズとして発売された「たまごめん」は、コック帽にエプロン姿の玉子がポップなリズムで踊り出すアニメーションCMが目を引いたものです。

「ココココ コケッコ~♪ 私はハウスたまごめん~♪」

耳に残ったのがこのメロディー。この歌はCMオリジナル曲ではなく、1951年昭和26年2月リリースされた「ミネソタの卵売り」という曲の替え唄なのです。女優であり歌手の暁テル子(あかつきてるこ)が歌ってヒットしたもので、

ハウスインスタントラーメンに驚き、暁テル子と言う人のヒット曲と言うのに驚いた。

色んなところに、色んな歴史があるもんだね。

それにしてもこのおっさん、60前後なのかな?

2021-08-15

みんなのうたの腐敗

いつからみんなのうたチャート上位に食い込めない忖度歌手時代遅れ新曲発表会になってしまったんだろう。

2021-08-13

高齢でも高音が出る歌手教えて。

東大王』が180度違う番組になっていた

もともと『東大王』は東大生の中でもクイズ研究会部員構成された

東大王チームが「知識の壁」となって挑戦者チーム(インテリ芸能人だったり大学クイズ研究会だったりする)を迎え撃つ、

そういうコンセプトの番組だったのだが

それが数年間の放送期間のうちにルール変更やメンバーチェンジやら

問題傾向の変化(明らかになぞなぞ・ひらめき系が増えた)を経て

どんどん月並みバラエティクイズっぽくなって

そして今週放送された企画

芸能人専門家からなる遊園地マニア軍団と、遊園地について1ヶ月勉強した東大王チームが対決する」

という内容だった

明らかに「壁」と「挑戦者」の役割が完全に入れ替わってて、

そもそもわざわざ勉強するなら東大生にやらせ必要ないよな…

と予告の段階から思ってた

本編をTVerで見たが、予想通りだった

東大王チームは負けていた


こうなった一番の原因は

制作側が「東大王チームのアイドル化に色気を出しすぎた」

ことだろうと考えている

過去には東大メンバー修学旅行と称してハワイに行く回(申し訳程度にクイズはある)や

今年の頭に「プロジェクト東大王」というアイドルオーディション番組まがいのことをやっていたが

正直アイドル視されてないと成り立たないような企画である

水上颯と鈴木光の人気は実際凄かったし

2人のビジュアルは「ただのクイズが強い東大生」として消費することを許されなかった

その延長の「インテリアイドル」を必死に作り出して担ぎ上げているのが

番組の現状であるといえる

初代キャプテンである伊沢拓司は現在Webメディア「QuizKnock」を運営していて

YouTubeでの発信も行っているが、その動画に出演しているメンバーにもやはりアイドルのようなファンがついている

伊沢自身は「QuizKnockはアイドルではない。歌手デビューしろと言われたら全力で断る」と発言している(https://telling.asahi.com/article/13022469)

が、「アイドル視されている」ことを認識しているからこそ出てきた言葉だろう

今の『東大王』は東大王チームに歌を歌わせてももはや驚きはない

YouTubeでQuizKnockの動画コメント欄にはよく

視聴者置いてきぼり」と書かれることがある

要するに「問題難易度が高すぎるor会話の内容がマニアックなため自分は全くついていくことができなかった」という意味である

もともとクイズが好きで動画を見始めた自分からするとこの感覚は正直かなり理解し難い

この視聴者はわからない内容の会話をどうやって楽しんでいるのだろうか?

やはり「アイドル視して楽しんでいる」としか説明仕様がない

決して絶世の美男子ばかりを取り揃えているわけではないが、

スタイリストをつけ、テレビバラエティ番組のような編集をした動画出演者

一度注目されればアイドル視を避けることは不可能なのである

(余談だが、「視聴者置いてきぼり」はせいぜい高校レベル理科社会の内容でも書かれたりする)

東大王』に話を戻せば、

そういった「クイズ的or学問的な知識があまりない」層に向けて

問題をひらめき寄り、もしくは簡単問題シフトしていったのだろう

どうせだったら「問題面白い」と思ってもらえるほうがいい

(私はひらめき系の問題をそこまで面白いと思わないのだが)

プレイヤーアイドル化をどう捉えるべきだろう

スポーツ選手やら将棋棋士が、好きな女性タイプが何であろうが、風呂最初にどこを洗おうが

競技には無関係のはずである

しかアイドル視するファンが一度できてしまたからには、

そのようなくだらない質問に答え続けなければならない

趣味多様化しどの業界もいつ見捨てられるかわからない今の時代から

しょうもないファン無視できないのだろう

競技の本当の面白さを理解できる人はほんのわずである

将棋AI評価値を見てああだこうだいってる人が大半で、

有段者でないとプロの手に好手・悪手を自分なりに判断できないだろう

野球サッカーみたいなメジャースポーツでも、プロでも難しいプレー

さもできて当たり前のように語る未経験はいっぱいいる

クイズもその例外ではなく、

クイズの内容は全くわからない、でも参加者は魅力的」と感じるような

アイドルファンが『東大王』とQuizKnockには増えすぎてしまったと私は考える

しか野球サッカーのようなメジャー競技経験者による「わかってる楽しみ方」が崩れないのに対し

クイズ界はむしろ経験者による「ニワカ的な楽しみ方」が支配的になるんじゃないか、と危惧している

難しく見える問題をすごいすごい言った方がバラエティ的には映えるから

番組としての『東大王』は来年3月までに終わるんじゃないかと予想してる

ぶっちゃけて言うと今の『東大王』は存在意義を感じない

遊園地特集をしたいならジャニーズにでもロケ行かせたほうがよっぽど面白い

東大王』が人気を得た理由を未だに番組側が理解してないのだろうなと

放送を見るたびに感じる

2021-08-07

ライブカバー曲歌えば、歌手全体にお金が入るんではないかコロナ禍での応援として。

今更言うことでもないんだけど、メジャーシーンにボカロ系の歌手進出し始めてからこっち

アルバムシングルジャケットが「絵」になったよな。

これまで活動してたメジャー歌手もこぞって「絵」にしてる風潮。

売るために必死なんだろうけど。

そもそもボカロ系の歌手なんて10年以上活動続けてる感じだけど、今頃かよって思ってしまう。

狭い界隈から全国区になるにはそれだけの時間がかかるってことなのか。

anond:20210802150123

内容に抜けが多すぎると叩かれているが、井内秀治さんの名前を久しぶりに見ることができたので感謝したい。

魔神英雄伝ワタルは本当に良かった。小学生男の子精神年齢中学生ぐらいに見えなくもないが)が異世界に連れて行かれた上で伝説勇者だと云われて、変な格好させられておかしな面々と魔王退治のための旅をするという今ではテンプレ一種になってる感じのストーリーだが、東洋的な竜というファンタジー存在がなぜかドラグナーロボット化身して主人公を乗せてくれて励ましの言葉をかけ続けながら(基本的には)圧倒的な強さで敵を撃破してくれるチュートリアル戦闘を全編の8割ぐらいの話数でやっていつつ、ことあるごとにそれは主人公の力だと言い、傷つき戦線離脱して仲間に助けてもらう必要性も示した後にパワーアップして戦線復帰(これは玩具販売上の事情からサンライズアニメ定番だが)して涙ちょちょぎれる展開を見せてくれるのに、最終的にはロボットボディを捨てて白兵戦(これもなぜかガンダム以来の伝統かも・・・)で決着させることでロボットが強いだけでなく主人公は本当に強くなったと示す上手さ。いやもうホント最高だった。龍王丸の変形に魔神フィギュア拡販以上の意味を見いだせなかったことだけが残念だった。あとフィギュアの変形時のフォルム微妙さと。同じようでも邪虎丸はまだ許せる。

魔神英雄伝ワタル2では、もう最初から同じパターンで行きます宣言しているようなメタ台詞を言わせながらも、細かくチューニングし直されたデザイン演出で別物感いやむしろ最初からこっちが「ワタル風」演出で前のはちょっと違っていたんじゃないかとさえ感じさせる仕上がり具合。そしてそこかしこに前作を踏襲ではなく引用する形で引っ張り出してきていたので、時々「超」の方ではなく「2」が無印の10年後のリバイバル作品だったかなと思ってしまうことが今でもある。ストーリー的には敵のエピソードを含めて無印よりまとまりがない気もするのに見ていると謎の説得力で納得させられる不思議広井王子マジックか。同様に龍王丸よりはるか必然性不明な展開でパワーアップした龍星丸も意外としっくり来てしまう。ただし龍星丸の派生型はダメだ。あと変形を期待していたのに結局しなかった新キャラ魔神と、変形時に搭乗者が機外に放りだされる設計の新星邪虎丸もだ(もしかして少しでも長く顔を見せる方が良いという判断があったのだろうか……)。achi-achiがいないことに気づいたのはもう終盤になってからだった。高橋由美子も凄く良かったけど(本人にとっては黒歴史なんだろうか…)温泉双子には負ける。歌詞作曲編曲の時点で負けている気もしなくはないので歌い手問題だけではないが……。

スピンオフ小説の虎王伝説は意外と楽しめた。龍神丸のいない無力なワタル(中学生)に謎の平安風世界で何ができるのか……。正直設定に無理がある気はしたが、翔龍子様より虎王がいいという一部の屈折したファンに応えるためなのか、それとも井内さんの書きたい何かにキャラめして世に出しただけなのか今となっては判断つけようもないが、翔龍子様のガワには虎王の中身は収まらないだろうという感覚には共感できる。ちなみに魔界皇子・虎王伝の方はラジメーション途中断念組の身にはだいぶキツかったことを申し添えておく。

個人的にいまだに気になるのは魔神山編のOVA。当時もの凄く見たかたことを覚えているが流石になかなか小学生が買うには至らないし、近所のレンタルビデオ屋にも入荷しなかったので見れなかった。10年近く経ってレンタル店で見かけるもつい二の足を踏んでしまい、更にそこから10年以上たって無料で見る機会を得るももやや怖くて再生ボタンを押せなかった。最初レンタル店で見た時点でそれほど評判がよいわけではないらしいとだけ知っていた。

あと、上で書いたラジメーション、すなわち「ワタル3」と「ワタル4」について。だれかマジでなぜあの企画スタートするに至ったのかを教えてください。絵がないと自分にはファンタジックコメディーはキツいという知見を得たのみに留まってしまった。。。

それと、「超」について。「2」がリバイバル作品だっけ?と記憶捏造が行われていることからも分かるとおり認識外になりがちである放送が決まった時にはアレほどに歓喜したというのに……)。「2」で次回予告の時に超って言いまくっていたんだからもう「2」が「超」だったことにしても良いんじゃないかな。惣流アスカ役で一躍時の人になった宮村優子がどういう演技を見せてくれるのかと思えば。。。さらに何かゴリ押し感を覚える歌手そもそもTV放送前にやってたラジオ番組の時点で酷かった)。あともう全般的適当だろお前らと言いたくなるアレコレ……。Wikipedia見ると打ち切られずに4クールやったことになってるんだけど何故あれで・・・と思わざるを得ない。何かのセールスが意外と堅調だったのか、TV局か制作側のどこかの面白マジカ政治力学が働いた結果・・・?いや、声優ファン支援だった可能性もあるか。終盤一応見届けようとした記憶があるが途中に(あらすじを追っかけても理解が及ばない)超展開があったことが感じられただけだった。メカデザインは良かったと思うんだけど。龍神丸の初期形態デザインシリーズで一番好きかも。

最後に、無印TVシリーズ放送最終話直前ぐらいか同級生女子の一部が薄い本を買い集めていることを察知していたが自分では探す事もついぞなかったこと(そしてそれを今では幸運だったと感じていること)と、ただしアニメイトにグッズを買いに行くぐらいのことはするようになったということを白状しておきます

音感のない人が混じってるアカペラ聴くのキツいな

発声歌手っぽいだけの人を歌うま扱いしないでほしい

2021-08-06

anond:20210729101715

どっちの曲も分からなくてホルスト木星、サビ で検索したら確かにいたことあった

自分クラシックの方で聴き覚えてたようで、歌手の方のはそういやあったかもな、程度

二次創作本家と思うようなことがなくて、とりあえずよかった

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

最近SNSちょっとキモい

声優歌手の方の休養の件で、Twitterトレンド見たら「歌手側はゆっくり休んで欲しいけど声優は逃げんな」って声いっぱいあったけど、

逃げんなって言ってる人達はどうなったら満足なんだろうな。

一番ブチ切れていいのは奥様だし、謝罪を受けるべきはご家族だったり、仕事関係者各位だし、

正直逃げずに世間謝罪したってどうでもよくない?

謝罪会見開けば満足するん?

騙されたとか失望したって言う人達はその人に何されたの?

別に私はその声優ファンでも、歌手側のファンでもないし、浮気する奴とか○ねばいいと思う程度には嫌悪感あるけど、

やみくもに叩きすぎて自殺かに繋がったらどうすんだろうなとも思う。

SNS絡みでそういうことしちゃった人いっぱいいたじゃん。

ここ最近いろんな人が炎上したりするたびに、Twitterトレンドこき下ろすようなハッシュタグ出来たりとか

色んな人に便乗して過度に傷つける言葉を浴びせてる人いっぱいいるけど、

正直みんな何に対してそんなに怒るのか謎。

ストレスまりすぎてなんでもかんでもぶつけるの良くないよ。

2021-08-03

声優が将来国民歌手になったとして

とある未来

声優国民歌手になってオリンピック君が代歌うことになった。

けどその歌手は昔、キカタンAV女優を1度だけしていたことが発覚。

別に悪いことしてたわけじゃないけど、たぶんふさわしくない!って

お前らは叫びだすのだろうな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん